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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2375チバQ:2010/10/01(金) 12:27:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20101001-OYT8T00067.htm
国際線巡る溝深く両地元立場主張に終始
関空・伊丹経営統合初の意見交換


会合後、「それぞれの立場を明らかにできた」と語る花角・大阪航空局次長(中央)ら国交省幹部(大阪市中央区の大阪航空局で)  関西空港と大阪(伊丹)空港の経営統合に向け、30日に大阪市内で、国土交通省や両空港周辺の自治体関係者らが初めて集まった意見交換会。国際便の復活やジェット機の増便を求めている伊丹側と、関空を国際ハブ(拠点)空港として浮揚させたい関空側との溝の深さが改めて浮き彫りになった。

 冒頭、伊丹空港の地元・兵庫6区選出で同省の市村浩一郎政務官が「関空と伊丹は対立構図であってはならない。関西が元気になるよう知恵を出し合ってほしい」と、双方の地元に経営統合への理解を求めた。

 意見交換は非公開で行われた。関空、伊丹双方が対立する伊丹の国際線復活について、伊丹側は直接言及しなかった。

 伊丹周辺11市でつくる大阪国際空港周辺都市対策協議会(11市協)会長の藤原保幸・兵庫県伊丹市長は「伊丹は持っている潜在能力をまだ活用する余地がある」と述べ、同県も「伊丹は使う人が多い空港。その価値をどう増加させていくかを考えていきたい」と主張し、国際線復活を含めた伊丹の活性化を訴えた。

 これに対し、関空周辺13市町の泉州市・町関西国際空港対策協議会(関空協)副会長の向井通彦・泉南市長が「関空は伊丹廃止を前提として作られた経緯がある」と、伊丹国際線の復活に反対し、和歌山県も「伊丹に国際線を復活すると、関空の経営改善を阻害するのではないか」と懸念を示した。

 終了後、花角英世・国交省大阪航空局次長は報道陣に対し、「それぞれのポジションを明らかにすることができた第一歩。すべて一致するのは難しいが、今後着地点を探っていきたい」と話した。

(2010年10月1日 読売新聞)


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