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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2373チバQ:2010/09/30(木) 21:25:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100930-OYT8T00144.htm
小松―静岡便撤退へ 来春
FDA、搭乗率改善見込めず


小松―静岡便を運航する「フジドリームエアラインズ」の機体(2009年5月23日撮影)  航空会社「フジドリームエアラインズ(FDA)」(静岡県)は29日、小松―静岡便を来年3月27日以降運休すると発表した。同便は1年8か月で小松空港から撤退することになる。利用者が伸び悩み採算のめどが立たないためだが、同便を巡っては就航時から「大きな需要は見込めないのでは」との声が上がっていた。

 同社によると、小松―静岡便は昨年7月23日の就航時は1日2往復で運航していたが、機体を他の便に回すため、今年6月から1日1往復に減便。就航当初から平均搭乗率は39・5%(昨年7月23日〜今年5月31日)と低かったが、減便に伴い利便性が低下し、27・3%(6月1日〜8月31日)とさらに悪化していた。昨年度は赤字、今年度も黒字に転換する見込みがないことから、撤退を決めた。

 同便は両空港を夕方に発着するため、ビジネスに使うにも、往復するには宿泊する必要があることや、大人普通運賃が2万800円と、特急電車と新幹線を乗り継ぐ場合に比べ2倍近くかかることから、搭乗率向上は困難とみられていた。

 同社は「当初はビジネスや観光に需要があると見込んでいたが、東海北陸自動車道の完成や高速道路の土日1000円化、リーマン・ショックによる景気の悪化など悪条件が重なり、想定ほど利用が伸びなかった」と説明している。

 県空港企画課は「非常に残念だ。運航時間が夕方となってからは使い勝手が悪く、昼間へのダイヤ改正を要望していたのだが……」。と落胆した様子。ただ、撤退に伴う県内への影響について、県観光推進課は「県内への観光客のうち、静岡からの来県は約1・5%。影響は軽微だ」としている。

 静岡便の就航をきっかけに静岡市と「交流連携都市協定」を締結した金沢市は「運休まで時間があり、協定を続けるかどうかの検討は時期尚早」としている。

(2010年9月30日 読売新聞)


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