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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2350チバQ:2010/09/24(金) 20:28:49
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1731169.article.html
海外格安航空社に熱視線 「逆風」の佐賀空港浮揚策
 大阪便の来年1月からの休止や夜間貨物便の減便など逆風続きの佐賀空港の浮揚策として、佐賀県が、日本への新規参入が相次ぐ海外の格安航空会社(LCC)の“路線誘致”に熱視線を注いでいる。大都市近郊の地方空港に安い着陸料での就航を狙うアジアのLCCに、福岡都市圏やハウステンボスなど観光地へのアクセスの良さをPR、売り込みをかけている。空港の稼動率アップと観光客増のダブル効果を狙う。

 

 LCCは、機内サービスの有料化、インターネットなどによる航空券の直接販売、契約社員の活用などでコスト削減を徹底した格安運賃が特徴。航空自由化を受け世界各地で新規参入が相次いでいる。路線選定ではさまざまな優遇策を掲げる地方空港を狙う。最近では、春秋航空(中国)が上海−茨城間で片道4千円の格安運賃を設定して話題になり、12月にはアジア最大規模のLCCのエア・アジアXが羽田−クアラルンプール便を就航予定で、日本も本格的なLCC時代を迎える。

 

 佐賀県は、2千メートルの滑走路に離着陸可能な中型ジェット機が飛ぶことができる中国、韓国、台湾の東アジアのLCCとの交渉に乗り出している。既に春秋航空を含む4社と接触。福岡都市圏に近い立地の良さと県営空港として着陸料を国基準額の3分の1(東京便使用の小型ジェット機で1回約4万円)に減免する低コストサービスなどを中心にPRしている。

 

 ただ、北九州空港など他の地方空港も誘致に動いているほか、成田、関西空港もLCC専用ターミナル整備の検討に入るなど誘致合戦はますます激しくなる。「地方空港は路線撤退が相次いでいるだけに、どこものどから手が出るほど欲しいはず」と同課。それだけに「交渉の手の内などの情報は外には出せない」と神経をとがらせる。

 

 同課は「九州の中央に近くて都市圏や観光地に行きやすい立地の良さは何物にも代え難い強み」として、具体的な観光ルートの提案なども含めて売り込みをかける考えだ。

 

 佐賀空港の定期便は、東京路線(1日4往復)、大阪路線(1日2往復)の2路線だが、大阪便は利用客低迷で来年1月4日までで休止。このほかに国際チャーター便が不定期に発着し、2006年度には77便で1万220人が利用しているが、景気低迷などで08、09年度は10便台(千人超)に低迷している。


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