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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
2325
:
名無しさん
:2010/09/19(日) 15:58:19
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100919301.htm
地方空港にも追い風か 羽田の国際定期便就航
24時間国際ハブ(拠点)化を目指す羽田空港で10月31日から、国際定期便が就航する。航空会社は絶好の商機として、事前PRに躍起で、北陸の空港でも「乗り換えの利便性が高まる」と羽田便の利用増に期待が集まる。羽田の国際化は、苦境が続く地方空港にとって追い風となるのか。(中山裕介)
17日、全日空が企画する羽田空港の新国際線旅客ターミナル見学会に参加するため、羽田にひとっ飛びした。ターミナルは10月21日に開業する予定だ。
国内線ターミナルからバスで約5分。地上5階建ての国際線ターミナルで目に飛び込んできたのは「江戸の街並み」に「プラネタリウム」…。空港にいるとは感じられないような空間が広がっていた。
「羽田のテーマは第1ターミナルが『陸』、第2ターミナルが『海』。そして新しい国際線の新ターミナルは『空』なんですよ」。ガイド役の女性が説明してくれた。国際線ターミナルは延べ床面積約15万9千平方メートル。屋根は「すじ雲」をイメージしているという。
「江戸の街並み」は、4階のショップやレストランが連なる商業エリアにあった。「江戸小路」と名付けた江戸を再現したスペースで、歌舞伎座のような装いの建物や舞台が並ぶ。外国人観光客らに人気を集めそうだ。
さらに5階の展望ロビーに行くと、プラネタリウムを導入したカフェが設けられていた。開店準備の作業中で店内は見られなかったが、「出発前に満天の星空を見ながら、コーヒーでくつろぐのも悪くない」と想像を膨らませた。
もちろん出入国の設備も最新鋭の機器が並ぶ。自動チェックイン機を導入するなど「混雑を避けるためのシステムがあちこちに整備されている」(全日空の担当者)のが特徴で、コンパクトなつくりになっているという。年間の旅客数は約700万人を見込む。
■ ■
具体的に羽田の国際定期便就航で、旅行や海外出張はどう便利になるのか。
全日空では羽田の国際定期便就航に伴い、ロサンゼルス、ホノルル、シンガポール、バンコク、台北の5路線が新たに開設される。現在、羽田から運航する国際チャーター便のソウル、北京、上海、香港の4路線も定期便になる。羽田−ソウル線は1日2便から3便に増える予定だ。
一番のセールスポイントは「『深夜早朝便』で時間が有効に活用できること」(全日空担当者)だという。
例えば、小松空港からロサンゼルスへ行く場合は、小松を午後8時5分に出発。羽田から午前0時5分発の飛行機に乗る。「仕事帰りにそのまま海外出張に行ける」(全日空)行程となる。帰国の便もロサンゼルスを未明に出発し、午前10時前には小松に到着する。
ANAセールス金沢支店の笠原秀紀マネジャーに聞くと、支店ではビジネス客を獲得するため、企業回りを強化。旅行代理店に説明会も開き、PRに努めているという。笠原さんは「乗り継ぎは確実に良くなる。羽田便の利用者を増やすチャンス」と鼻息が荒い。
■ ■
小松空港や能登空港、富山空港を抱える自治体からも、羽田の国際化に対し「利用者の選択肢が広がる」と歓迎の声が聞かれる。
石川県によると、小松−羽田便は4〜8月の利用者が前年同期比5・2%増の約68万4千人。搭乗率は63・9%となっている。
昨年度はリーマン不況や新型インフルエンザの影響で利用者が激減。搭乗率が6割を切ったが、今年度は回復傾向にある。石川県は羽田の国際化に対し「空港利用者のさらなる上積みにつながれば」(企画振興部)と期待する。
富山−羽田便の利用者数は4〜7月で前年同期比4・8%増の約26万6千人となった。ただ、2008年同期の約31万人には届いておらず、富山県総合交通政策室の担当者は「羽田国際化で羽田便の路線価値が高まる」としている。
北陸新幹線が開業すれば、小松、富山の羽田便は利用者の減少が避けられないとされる。ただ、国際化による羽田空港の利便性向上は、小松、富山空港の羽田減便を食い止める効果をもたらす可能性がある。
その一方、小松、富山空港の国際線にとっては、羽田便に利用客が流れるデメリットもある。2014年度末に北陸新幹線開業を控えたタイミングでの羽田国際化は、北陸の空港にとって吉と出るか凶と出るか。
「羽田国際線との共存により、地方空港としての利便性を高めたい」(富山県)と自治体側が強調するように、地方の国際線への影響を抑えられれば、ドル箱の羽田便を維持できる「神風」となるかもしれない。
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