したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2218チバQ:2010/08/21(土) 08:40:05
こっちか
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/192227
釜山−五島チャーター便計画 交流拡大へ地元期待 出入国手続き 宿泊施設整備 受け入れ態勢に課題も
2010年8月21日 01:18 カテゴリー:九州 > 長崎
 韓国の航空会社「コリア・エクスプレス・エア」が釜山−五島間に国際チャーター便の就航計画を表明した20日、五島市の観光関係者からは「交流人口の拡大につながる」と歓迎の声が上がった。ただ五島福江空港は、出入国手続きに必要な国の機関がない。宿泊施設の充実など受け入れ態勢づくりも課題になる。

 同社の盧承英(ノスンヨン)社長ら13人は同日、使用する予定の双発プロペラ機で、釜山の金海空港から対馬空港経由で五島福江空港に降り立った。地元の航路新設準備委員会メンバーの草野久幸市議は「五島の国際化の第一歩。大いに期待している」と笑顔で出迎えた。

 同社によると、韓国では五島への航空便開設を求める声が強いという。国民の3割がキリスト教徒とあって、キリシタンの島・五島は魅力的。釣りやゴルフなどのレジャーもある。一行は市内の観光地を視察し、同行した全日本旅行社(釜山)の崔鎔珍(チェヨンジン)社長は「自然や歴史が豊かな五島は十分商品になる」と語った。

 ただ国際便の乗り入れには、出入国関連機関の職員が対応する必要がある。福江商工会議所は同日、長崎市内で入管・税関・検疫の各担当者と初会合を開いた。席上「行政改革で職員数が減っている」「手続き用の施設はあるか」などの声が相次いだという。会合後、同商議所の江頭直善事務局長は「(韓国側が目指す)11月の就航は感触として難しい」と話した。

 これまで五島を訪れる外国人観光客は少なく、崔社長は「外国人に対応した宿泊施設を整備してもらうことも必要だ」と指摘。五島市役所で盧社長と面会した中尾郁子市長は「今まで交流がないところに道をつくる。県や国と相談し前向きに進めたい」と述べた。

■先行の対馬便好調 釣りが人気

 「コリア・エクスプレス・エア」は対馬市とソウル、釜山間で既に国際チャーター便を運航しており、輸送実績は搭乗率8割超と好調だ。昨年7月の乗り入れ以降、韓国からの利用者は2400人(今年7月末現在)を突破。運航回数は165往復に上る。同社は「対馬は釣り客に人気で、韓国内でのPR効果も出てきた」としている。

 同社は18人乗りの双発プロペラ機1機を使用。現在、ソウル線と釜山線を合わせて週7往復程度運航している。

 同社によると、利用客の割合はソウルと釜山でほぼ同じ。座席はパック旅行として販売され、価格はソウル発の2泊3日で5万円程度。釣り客が7−8割を占め、リピート率も高いという。担当者は「9月以降も旧盆や磯釣りシーズンとなるため、予約が順調に入っている」と話している。

=2010/08/21付 西日本新聞朝刊=


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板