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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2207チバQ:2010/08/15(日) 16:08:42
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100814/mcb1008140507014-n1.htm
航空3社、ビジネス客争奪 デルタ、NY−シカゴ間に定期便2010.8.14 05:00

ソルトレーク国際空港に駐機するデルタ航空の旅客機。同社のマイレージ大盤振る舞いで顧客獲得競争が激化している(ブルームバーグ)【拡大】
 米航空最大手デルタ航空は、ニューヨーク−シカゴ間の定期便を就航し、同便の利用に対しマイレージプログラムのマイルを通常の3倍付与するキャンペーンを開始した。これを機に、大手各社の間で、高い航空運賃を支払う商用旅行者の獲得競争が激化している。

 デルタ航空は6月、シカゴ便の就航をミッドウェー国際空港からオヘア国際空港に移し、オヘア空港をハブ(拠点)空港とする米2位のアメリカン航空や同3位のユナイテッド航空と直接競合することになった。

 以前ユナイテッド航空とアメリカ・ウエスト航空で部長を務め、現在はコンサルタントとして働く、ブレット・スナイダー氏は「シカゴはニューヨークからの最重要路線の一つで、デルタ航空の主な狙いはアメリカン航空から顧客を奪うことだ。アメリカン航空は顧客の流出を防ぐため、同じマイル3倍サービスで対抗した」と述べた。

 航空会社が商用旅行者を重視するのは、直前予約をして最も高い運賃を支払う顧客が多いためだ。

 デルタ航空の定期便就航により、国内旅行での利用者数1位のニューヨーク・ラガーディア空港と同2位のシカゴ・オヘア空港の間を移動する乗客の選択肢が増えることになる。ニューヨーク・シカゴ間の1日の便数は、デルタ航空が11便、アメリカン航空が17便、ユナイテッド航空が18便。

 スナイダー氏は「定期便の成否は、景気と商用旅行者の気分次第だ。良い方向に動けば、ドル箱になることもあるだろう」とみている。

 航空会社はリセッション(景気後退)の間に失った価格決定力を回復しつつある。米航空輸送協会(ATA)によると、有効座席1マイル当たりの旅客収益は、2009年には12カ月連続で減少したが、10年には6月までの6カ月間連続で増加したという。(ブルームバーグ Mary Jane Credeur、Mary Schlangenstein)


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