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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

208千葉9区:2009/01/17(土) 00:14:31
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090116-OYT1T00217.htm?from=main2
ハドソン川に旅客機不時着…邦人2人含む155人全員救出
 【ニューヨーク=白川義和】15日午後3時30分(日本時間16日午前5時30分)ごろ、米ニューヨーク・ラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズのエアバスA320型機が飛行不能となり、マンハッタン島の西側を流れるハドソン川の水面に不時着した。

 乗客150人、乗員5人は機体から脱出、全員が救出された。

 米連邦航空局(FAA)は、エンジンが鳥を吸い込む「バードストライク」が原因とみて、調査に入った。

 AP通信は救急隊員の話として、少なくとも78人が負傷したが、大半は軽傷だと伝えた。在ニューヨーク日本総領事館によると、堺商事(本社・大阪市)のニューヨーク現地法人に勤務する滝川裕己(ひろき)さん(43)と出口適(かなう)さん(36)の2人の日本人乗客が搭乗していたが、けがはなかった。同機はノースカロライナ州シャーロット行きの1549便。ニューヨークは、事故当時の気温氷点下6・7度、水温4・4度だった。


 乗客の証言によると、離陸から数分後、機体に衝撃があり、エンジン部分から煙が上がった。付近で鳥の群れが確認されており、左右両翼下のエンジンが吸い込み、停止したと見られる。米連邦捜査局は、「テロの証拠はない」としている。

 機長はラガーディア空港に引き返すのは不可能と判断、眼下のハドソン川に緊急着水した。機体は前部が水面に浮き、後部がやや沈む傾斜状態。機内に浸水する中、乗客らは左右の非常口から脱出し、水面すれすれの主翼で救助を待った。

 着水現場に急行した米沿岸警備隊などの救助ボートが機体に横付けされ、救命胴衣を着けた乗客らが次々と乗り移った。現場付近は、川幅約2キロで、着水地点は川岸から数百メートル。フェリーや水上タクシーも救助作業に参加した。

 現場から数百メートル陸側には、ロックフェラーセンターなど高層ビル街やブロードウェーがあり、機体が陸上に墜落していれば大惨事となるところだった。また、事故発生から約1時間で救出作業が完了、米メディアは「乗員・乗客らの冷静で迅速な対応が奇跡的な全員救助につながった」と大々的に伝えている。

(2009年1月16日11時35分 読売新聞)


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