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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
2023
:
チバQ
:2010/05/20(木) 12:29:41
03年のSARS流行をきっかけに増加
近畿日本ツーリストはチャーター便専用航空会社であるスイス「エーデルワイス航空」で行くスイスツアーを実施(画像クリックで拡大)
そもそも、日本で国際チャーター便が増えたのは、「03年のSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行がきっかけ」(JAL)という。定期便の運休が増え、余った機材の活用方法として誕生したのがJALのアラスカ行きチャーター便だった。
ヨーロッパの航空会社の場合は、冬場は暖かい地域へ数多く運航しているが、夏場は機材に余裕がある。そこで、日本のピークである夏休みにチャーター便として運航すれば、効率よく機材を利用できるというわけだ。
このほか、日本への定期便での就航を考えている航空会社にとっては、需要予測という意味もある。チャーター便のニーズが大きければ、定期便への検討することもある。また、海外の航空会社の場合、日本進出への足がかりとするケースもあるそうだ。
航空機マニアにとっては、珍しい飛行機に乗れるのも魅力の1つだろう。例えば、チャーター便専用航空会社であるスイスの「エーデルワイズ航空」の飛行機には、チャーター便でしか乗れない。発着時には、ファンが機体の写真撮影に訪れるという。
JALが多く、ANAが少ない理由は?
国際チャーター便(ITC)は誰がどのようにして作っているのだろうか。
まず利用する航空会社が国内の場合、主体は旅行会社もしくは航空会社となる。
日本国内で国際チャーター便を運航しているのは、ほとんどが日本航空(JAL)だ。特にヨーロッパなど長距離を直行便で飛ばしたいときには、ある程度大きな航空機が必要になる。チャーター便に大型機材を回せる余裕があるのがJALだけというのが現状。
現在、JALは機体270機を所有しており、その中の予備機材をチャーター便に回しているという。また、片道4時間程度の方面なら、空港に夜間駐機している機材を使うこともある。日本を夜出発して、利用客を現地に下ろして帰国し、朝からは定期便として運航するという。
現在、JALは大型機材から燃費効率の高い中小型機材への転換を進めており、「中型機材の活用により、大都市以外からのチャーター便拡充による新規需要創造も視野に入れている」(JAL)。一方、全日本空輸(ANA)は、06年まで年間100便以上のチャーター便を運航していたが、数年前から合理化を進めて機材の余裕がほとんどなくなっていることもあり、ここ数年は年数便程度しか運航していない。
JALのチャーター便の場合、新しい目的地を開発するときには、需要の伸びていて定期便がない地域や、日本にあまり紹介されていないが顧客に喜ばれそうな地域などを分析。その地域のベストシーズンにチャーター便を設定するという。
07年からはJTBとチャーター便の共同企画を実施。この夏は、ショパン生誕200周年のポーランドに初めて飛ぶほか、定期便のないチェコのプラハやハンガリーのブタペスト、クロアチア、スロベニアなど14本のチャーター便を運航する予定だ。また、パラオやアラスカへの運航も計画している。
「初めて国際チャーター便を運航する国や空港があるときには、入念に事前調査を実施する」(JAL)。例えば、その空港に乗り入れ予定の飛行機が発着できるか、機体の牽引機やタラップが使えるか、貨物の積み下ろしができるかなど空港の諸元を調査しなくてはならない。もし、機体が降りられないなら近隣の別の空港を調べる。牽引機がないときには、近くの空港から調達するなど、チャーター便のために設備の整備をすることもあるそうだ。
さらに、現地の空港から目的地までのバスや鉄道などによる移動手段、宿泊施設、魅力的な観光スポットの調査、帰りの便の機内食の用意など、やるべきことは数え切れないほどあるという。
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