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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2011チバQ:2010/05/17(月) 20:10:13
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20100517-OYO8T00207.htm
格安航空 関空に続々、アジア観光の需要期待
発着枠に余裕 5社7路線
 安い運賃が売り物の格安航空会社が、関西国際空港に相次いで就航している。4月の韓国のエアプサンに続き、7月にはシンガポールのジェットスター・アジア航空が運航を始め、合計で5社7路線の週42便となる。ただ、アジア各国も格安航空会社の誘致に力を入れており、競争は厳しい。

(山本照明)
■搭乗率90%も


搭乗手続きをするエアプサンの搭乗ゲート(関西国際空港で)=近藤誠撮影 エアプサンは4月26日に関空と釜山(プサン)を結ぶ路線を開設した。2007年8月の設立以来、韓国内だけで運航していたが、今年3月に福岡―釜山線を設け、これに続く2番目の国際線だ。毎日1便(往復)運航している。

 運賃は条件にもよるが、最低往復2万2000円。他社の割引運賃より3割近く安いという。席数限定の就航記念運賃は往復9900円だ。チョ・ズンソック常務は「機内食などのサービスは他社と同じ。必ず成功する」と自信を見せる。今のところ、関空―釜山線の搭乗率は平均90%を超えているという。

 格安航空会社は駐機時間を短くするなど運航コストを徹底して効率化し、運賃を航空大手の割引運賃より1〜3割安くしている。日本初の格安航空路線は、関空で07年3月に就航したジェットスター航空(オーストラリア)のシドニー線だ。その後、関空にはセブパシフィック航空(フィリピン)や済州航空(韓国)も就航した。一方、発着枠が満杯の成田空港は、ジェットスターの2路線にとどまる。

 関空に格安航空が多いのは、「発着枠に余裕があり、ビジネス、観光ともに、ある程度の需要が見込める」(関空会社幹部)からだ。新規就航便の最初の1年間の着陸料を無料にしたことも大きい。エアプサン幹部は「無料でなければ就航しなかった」と打ち明ける。

■厳しい競争
 格安航空を誘致すれば、観光産業への波及効果が見込める。国土交通省の成長戦略会議は4月28日に公表した提言の素案で、格安航空の参入促進を打ち出した。ただ、アジア各国はすでに、誘致に熱心に取り組んでおり、シンガポールやマレーシアの空港には専用ターミナルがある。韓国も着陸料を割り引いている。

 成長戦略会議の委員を務める御立尚資・ボストンコンサルティンググループ日本代表は「日本は空港の着陸料などが高すぎる。(設備の簡素な)専用ターミナルなどを整備して、航空会社の利用コストを下げる必要がある」と指摘する。

(2010年5月17日 読売新聞)


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