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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1998チバQ:2010/05/12(水) 23:02:23
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001005120001
採算ライン下回る 小松〜羽田便搭乗率
2010年05月12日




◆09年度 初の60%割れに◆


 2009年度の小松空港発着の羽田便の搭乗率は、前年度より6・7ポイント低い58・2%だったことが県のまとめで分かった。採算ラインとされる60%を下回ったのは、データが残る90年度以降で初めて。経済危機によるビジネス客の減少が要因だ。これを受け、経営再建中の日本航空は羽田便に使っている大型機を6月から中型機に切り替え、コスト削減を図ることを決めた。


(生田大介)


 09年度の小松空港の国内線利用者は前年度より25万人少ない198万人で、減少幅は過去最大。17年ぶりに200万人を割り、ピークの02年度(259万人)から2割以上減った。県は「ビジネス客の大幅な減少に加えて、新型インフルエンザの流行による観光利用の低迷も影響した」とみる。


 路線別の利用者数は、全体の約8割を占める羽田便が前年度比12・7%減の160万人。福岡便は同12%減の12万7千人(搭乗率65・3%)、札幌便が同16・3%減の8万5千人(同59・2%)、仙台便が同24・1%減の3万1千人(同46%)など、軒並み2ケタ減となった。


 これを受け、日航は1日6便の羽田便のうち2便で使っている500人乗りの大型機を、ほか4便と同じ260人乗りの中型機に切り替える。同社は先月末に発表した再建計画のなかで、当面は需要低迷が続くことを前提に、国内外45路線の運休を決定。それに加え、機材の小型化によって燃料費や整備費などのコストを削減する方針を示しており、小松〜羽田便についてもその一環とみられる。


 一方、全日空は需要低迷への対応として、すでに昨年9月に仙台便を120人乗りから70人乗りへ、同11月に札幌便を260人乗りから120人乗りへと小型化。今年4月からは、1日5便の羽田便のうち1便で使っていた560人乗りのジャンボ機を、400人乗りの機体へ完全に切り替えたという。


 ただ、足元の需要は回復傾向だ。羽田便の搭乗率は2月は63・9%、3月は70・8%だった。県は「10年度は60%台を回復できるのではないか」とみる。日航金沢支店は「需要が回復すれば、機体を再び大きくするより、便数を増やして乗客の利便性を高めていきたい」としている。


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