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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1975チバQ:2010/05/04(火) 10:13:30
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100503/fnc1005032342002-n1.htm
航空再編加速へ、顧客メリットは不透明 (1/2ページ)
2010.5.3 23:40
 【ワシントン=渡辺浩生】3日に合併が決まった米ユナイテッド航空の親会社UALとコンチネンタル航空は今後、重複路線の整理やコスト削減で厳しい経営環境の克服を図る。世界の航空業界は金融危機が峠を越した後も燃料費高騰などに悩まされており、今後も大規模提携や経営統合が活発化することは必至だ。

 両社はシカゴ、ロサンゼルスなど国内ハブ(拠点)を8カ所に広げる。海外路線は、ユナイテッドが太平洋路線、コンチネンタルが欧州、中南米に強みを持っており、合併による相乗効果に期待している。両社は全日本空輸が加盟する「スターアライアンス」の構成メンバーでもあり、日本航空が所属する「ワンワールド」など他の国際的な航空連合との競争も一段と激しくなる見通しだ。

 米航空業界は、2001年の同時中枢テロを契機にした航空不況で一時は大手4社が連邦破産法適用となる事態になった。経営再建後の各社は再編に活路を求め、08年にはデルタ航空とノースウエスト航空が大型統合。ユナイテッドとコンチネンタルも、2年前の交渉決裂を乗り越えて合併決定に至った。

 米国では、ジェット・ブルーなど格安航空会社との競争も激化しており、現在2位のアメリカン航空と5位のUSエアウェイズの統合に向けた動きも注目されている。しかし、相次ぐ大型再編は市場の寡占状態を招き、「効率化を口実とした路線削減や値上げがしやすくなる」(業界アナリスト)可能性がある。

 すでに航空連合内で一定の提携効果は進んでいるという見方があり、統合過程におけるサービス低下や苦情の増加はデルタ・ノースウエストの合併でも指摘されている。消費者にも大規模再編のメリットが及ぶかどうかは不透明で、結果的に顧客の減少を招く恐れも捨てきれない。


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