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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1913チバQ:2010/04/20(火) 22:31:00
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=519162004
萩・石見−大阪便、搭乗率70%でも赤字

 全日空(ANA)が萩・石見空港(益田市内田町)の大阪便の10月末での運休を打診した問題で、島根県の溝口善兵衛知事は20日の定例会見で、同社から昨年度に過去最低の39・6%に落ち込んだ搭乗率が70%に達しても、赤字は解消しないとの指摘を受けていることを明らかにした。運航継続を求め、県や市が同社に提示した支援策にも影響する可能性がある。

 搭乗率は一般的に、60〜70%が採算ラインとされる。しかし、航空業界の競争激化を受け、各社は各種の割引料金を設定。乗客1人当たりの収益が下がっている。

 さらに、萩・石見−大阪便は現在、74人乗りの機材を使っているが、7月からは54人乗りに小型化する予定。座席数の減少で収入が減る半面、機材の整備費や乗務員の人件費など、固定経費が大きく下がらないことも、採算ラインが上がる背景にあるとみられる。

 溝口知事は「70%の搭乗率を達成しても、相当の赤字が残るというのが、ANAの見通し」と説明。一方で、「航空会社は一定の公共的な役割を果たしており、それをどうみるかという話し合いになる」と述べ、県や市の財政支出を可能な限り、抑えたい意向を示した。

 また、16日に同社に対し、運航継続を求めるとともに、その条件として提示した支援策について、19日に問い合わせたところ「引き続き検討中」との回答だったとし、「今週中に話が進むことを期待している」と述べた。

 県と市は、萩・石見空港利用拡大促進協議会(会長・福原慎太郎益田市長)を通して助成し、行っている利用促進策の拡充と、搭乗率が事前に定めた数値を下回った場合、運賃の差額分を埋め合わせる搭乗率保証制度の導入を提案している。


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