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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1894チバQ:2010/04/17(土) 17:30:57
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001004170002
全日空がビジネスクラスを強化
2010年04月17日

 3月末に年間発着枠が22万回に増えた成田空港で、航空各社の国際線のサービス競争が激化している。成田の年間発着回数が30万回に増えていくことをにらみながら、利用者を引きつけようと、新たな機材や魅力あるサービスを打ち出している。(高橋友佳理)


 今後発着回数を30万回に増やす成田国際空港会社(NAA)の方針を、航空各社は「新しい路線に乗り入れるチャンス」(全日空成田空港支店)とみる。そこで、強化を図っているのが収益に直結し、ニーズがなくならないビジネスクラスのサービス向上だ。


 アラブ首長国連邦のエミレーツ航空(ドバイ直行便)は成田線の就航を記念して、ビジネスクラス以上で、座席に運ばれてきた握りずしを自由に選べ、食べ放題のビュッフェメニューを追加した。


 新たに成田に乗り入れた同国のエティハド航空(アブダビ直行便)は、ビジネスクラスにも180度倒せるフルフラットの座席を導入しており、マッサージ機能も備える。


 全日空は16日、新造の「ボーイング777―300ER」型機を報道陣に公開した。新造機のビジネスクラスの座席はこれまでの1・5倍とゆったりした広さ。ボタン一つで、イスが倒れ、180度の平らなベッドに変身した。座席は交互に配置され、どの席からも直接通路に出られる。世界で初めてタッチパネルで食事や飲み物を選び、「今すぐ」か「後ほど(予約)」のボタンで、運ばれてくる時間も選べる。


 19日から、「看板」路線の米国ニューヨーク線に導入する。導入前から人気は高く、4月中の便はすでにほぼ満席という。初日の便は普通料金で往復109万4千円。


 19日からは、すべての欧米路線でも「インスピレーション オブ ジャパン」という新サービスを始める。たとえば、日本酒を客の好みに合わせて、レモンをしぼったり、ソーダ割りにしたりといった、新しい味覚を楽しんでもらうサービスも一部有料で取り入れる。客室乗務員の負担が増えるが、昨年夏ごろから訓練を積んだという。


 コストがかかるだけに、ライバル社も「新しい挑戦」と注目している。全日空成田空港支店広報課の谷村昌樹リーダーは「発着枠が増え各社が新しい路線に乗り入れようとする中で、どう生き残っていくかを考えた」という。


 日本航空は2008年8月にビジネスクラスで171度まで倒せる座席「シェルフラットネオ」を導入。機内食は、長距離便で2食目からを好きな時間に注文できるようにしたが、従来通り客室乗務員が直接オーダーを聞いている。今月から東南アジア路線で和食の郷土料理を導入、利用者のつなぎ留めに必死だ。


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