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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1886名無しさん:2010/04/15(木) 12:11:50
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-15_5746/
航空旅客6.5%減 沖縄関係の路線09年度4社実績
経済 2010年4月15日 09時52分

(2時間18分前に更新)

 航空4社(スカイマークとスカイネットアジアを除く)は14日までに、2009年度の沖縄関係路線搭乗実績をまとめた。上下線を合わせた旅客数は合計1384万7992人で、前年同月比6・5%減。景気悪化に伴う消費の落ち込みに、新型インフルエンザの流行や円高の影響などが追い打ちを掛け、観光客数が減少した。

 新型インフルエンザの流行で修学旅行のキャンセルが相次いだほか、年末の円高では中国や韓国などアジア方面の格安商品が売られ、沖縄行きに影響が出た。休日の高速道路料金が上限千円になったことも、旅行者数の減少につながったとみられる。

 日本航空は前年度比7・1%減の451万9421人。羽田―那覇で一部機材を大型化し、便数を増やしたりして座席数を2・2%増やしたが、客数は6・3%減となった。11月から県と共同で誘客キャンペーンを展開、運賃値下げなどで需要喚起を狙ったが、十分な呼び込みにはつながらなかった。

 全日空は654万7740人で5・4%減。羽田線で提供座席数を1・6%増やしたが、客数は2・5%減。関空や福岡線も前年実績を10%前後下回った。名古屋や仙台など地方路線も苦戦。静岡―那覇線や福岡―石垣線など新規路線があったものの、全体を押し上げるほどにはならなかった。

 日本トランスオーシャン航空は8・7%減の251万1299人。羽田―那覇線の運航数を4割減らした。松山―那覇や神戸―那覇線は誘客キャンペーンが奏功し、それぞれ29・3%、27・9%増となった。琉球エアーコミューターは昨年5月末で那覇―粟国線を運休。北大東や南大東線など生活路線が多く、減少幅は2・7%にとどまった。旅客数は26万9532人だった。

 各社の10年度見通しは、雇用や所得環境に改善がみられないことから、先行き不透明感が漂っている。ただ、一部で景気の持ち直しがみられることから、夏場の観光シーズンに向けて盛り返しを期待する声も。JAL沖縄は「7月の全国高校総体の開催に期待したい。競技によっては長期滞在者もあり、宿泊や土産品なども含めて観光全体にプラスに働くのではないか」と話している。


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