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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1869チバQ:2010/04/11(日) 18:45:24
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100411-OYT1T00376.htm
北京便で出発遅れ続出、客乗せ3時間待ちも

 日本から中国・北京に向かう航空機に昨秋以降、出発遅れが相次いでいたことが、国土交通省の調べでわかった。

 経済成長著しい中国で北京周辺の空の交通量が増え、中国側の航空当局が日中間の飛行ルートで航空機数を厳しく制限しているため。乗客を乗せた状態で3時間近く出発を待たされた便もあり、同省は事態を重視して3月末、中国側に改善を申し入れた。

 国交省によると、日本―北京の飛行ルートは、島根県沖の海上にある「SAPRA」ポイントを経由し、韓国上空を通る1本のみ。このルートには途中から韓国や米国発便も乗り入れるため、北京上空での混雑を避けるため、SAPRAポイントの通過を中国側が規制し、「8分に1機」などと制限されているという。

 日本発の北京便は、成田、羽田、中部、関西などの各空港から1日計約20便出ており、東京航空交通管制部がルートを確保した上で出発時間を調整している。

 飛行ルートの規制は、以前は数日に1度程度だったが、羽田―北京の定期チャーター便が就航した昨年10月頃からポイント通過の制限が日常化し、30分超に1機しか通過できないこともあったという。

 国交省の昨年10月の調査では、全便の約6割で出発が遅れ、待機時間は平均12分。2時間44分待ったケースもあった。関空では昨年、国内2社がそれぞれ同じ午前10時発便を設けたため、出発準備が数秒遅れた便が離陸を数十分待たされたこともあった。

 国交省は3月に改善を要請。中国側は航空機の飛行間隔を短縮する改善策を同月から講じたと説明し、今後も遅延解消に努める意向を示した。現在、遅れは緩和される傾向になっているという。

 国際空港評議会によると、北京空港の2008年の発着回数は関空の3倍以上の43万回で、05年より約3割増加している。

(2010年4月11日13時37分 読売新聞)


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