したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1853チバQ:2010/04/07(水) 21:39:24
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100407/dms1004071152000-n2.htm
CAの仕事、多すぎ? スカイマークまたまた問題発覚2010.04.07

 国土交通省の特別安全監査で客室乗務員(CA)の英語力不足など、安全上の問題が新たに9件も発覚したスカイマーク。問題の多くは外国人パイロットやCAの“業務拡大”から生じたものとみられる。格安運賃で運行する新規参入の航空会社らしいコスト削減策が災いしたようだ。

 スカイマークをめぐっては、飛行中にパイロットらが操縦室内で記念撮影するなどの不祥事が相次いだため、国交省が先月、3週間にわたって監査に入った。その結果、続々と問題が発覚した。

 特に国交省が注目したのは、複数のCAが英語が苦手なことを理由に「パイロットのインターホン呼び出しを無視していた」(国交省関係者)こと。「スカイマークは機長、副操縦士ともに外国人というケースが珍しくない」といい、それが操縦席と客室の“溝”を生んでいるとみられる。

 「3月に茨城県上空で高度ミスを起こし、管制官の指示より1800メートルも高く飛んだのも外国人機長らの操縦だった。日本人パイロットに言わせると『その地点で高度を守るのは常識』。成田を離陸した旅客機と衝突する危険があった」と国交省関係者は憤る。ただ、航空ファンの間では「外国人機長は着陸が荒っぽいが、少々の荒天では引き返さない度胸があり、遅れも少ない気がする」との声もある。

 さらに国交省は(1)今年3月から離陸前に機内の安全設備を説明するCAを3人から2人に減らしたため乗客に死角ができた(2)CAが搭乗後のシートポケットの安全確認をしなかった(3)手荷物預かり時に危険物の種類を理解していない−などCA絡みの問題を指摘。前出の関係者は「シートポケットの確認は他社では清掃員が行う。手荷物預かりも地上係員がするのに、スカイマークはすべてCAがやる」と仕事量の多さを懸念する。

 また、「機体を損傷させた整備士が50万円もの罰金を取られたとも聞いている。会社に損害をもたらしたら給料から引くような体質では、現場が危険を察知しても情報をシェアできない。ワンマン経営が一番の問題だ」と苦言を呈する。これに対し、スカイマークの広報担当は「(罰金については)聞いたこともない」と話している。

 航空アナリストの杉浦一機氏は「運賃値下げの努力は敬服するが、指摘された問題は安全に直結するだけに重大だ。ただ、団塊世代の退職や航空機の小型化でパイロットは不足している。外国人パイロットは長期的な雇用の必要がなく、需要に応じて調達できるので、他社にも拡大する可能性がある」と話している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板