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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

184千葉9区:2009/01/07(水) 20:43:42
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20090107ke01.htm
関空 パネルの追い風

工場全稼働 週20機分必要 2015年試算
 大阪湾岸でシャープなどが建設を進める液晶パネル工場などが2015年にフル稼働すれば、関西国際空港で取り扱う航空貨物が約1割増え、毎週ジャンボ20機程度の増便が必要になるという試算を関西経済連合会が6日、まとめた。関空では世界的な不況で旅客便を中心に減便が相次いでいるが、関経連は「パネルベイ効果」による将来の高いニーズがわかったことを、関西浮揚の追い風にしたい考えだ。

 試算は、シャープのほか、パナソニックのプラズマディスプレーパネル工場(兵庫県尼崎市)、三洋電機のリチウムイオン電池工場(大阪府貝塚市)など6工場が15年にフル稼働した場合、新たに合計51万3000トンの貨物が発生すると予測した。

 このうち、43万4600トンが輸出に回り、約9割は船で輸送される。残る計3万7200トンは、北米や中国向けの液晶パネルや、マレーシア、インドネシア向けの電池などで、関空発の航空機で運ばれるとみている。関空の07年度の輸出貨物量は約40万トンで、約1割が増える計算だ。

 関経連は「関空発着の貨物便への需要が高まるのは間違いない。航空路線網の充実が必要だ」と強調する。09年度予算案で2期工事の整備費は事実上ゼロになるなど、関空への風当たりはきついが、国土交通省などに整備の必要性を改めて訴えていく。

 関空会社も「朗報だ。貨物だけでなく、技術者の出張などビジネス旅客の増加も期待できる。そんな強みを訴えて、航空路線網の復活や拡充につなげたい」と歓迎している。

 ただ、試算は計画通り工場が完成し、フル稼働するのが前提だ。世界的な景気減速で、将来の液晶パネルなどの需要がどうなるかは予測が難しく、「とらぬタヌキの皮算用」になる恐れもある。

(2009年1月7日 読売新聞)


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