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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1838チバQ:2010/04/03(土) 16:02:00
http://www.asahi.com/business/update/0403/TKY201004030110.html
日航、国内外50路線の撤退検討 人員削減も積み増し2010年4月3日11時19分


 会社更生手続き中の日本航空が、10月末以降に国内線と国際線合わせて約50路線の撤退を検討していることが明らかになった。金融機関の協力を仰ぐには追加リストラによる早期黒字化が必要と判断し、当初計画より撤退路線を増やす。人員削減の規模も当初計画から大幅に積み増す。

 国内線で撤退を検討しているのは、大阪(伊丹)―松山、福岡、関西―福岡、中部―新千歳、仙台、名古屋―新潟など約30路線。

 国際線は成田―サンフランシスコ、サンパウロ、ミラノ、関西―北京、中部―バンコクなど約20路線の撤退を検討している。一方、10月に発着枠が増える羽田発着便では、サンフランシスコやパリなどを結ぶ路線の新規就航を検討している。

 再建を主導する企業再生支援機構が1月に出した計画では、国内線・国際線の路線数を3年間で229路線から198路線に縮小するとしていた。3月末以降、国際線では成田―サンパウロ、上海線を減便したほか、国内線では静岡空港から3月末で撤退。5月末には神戸、松本(長野)の両空港からも撤退する。

 しかし、赤字運航は続いており、債権放棄を迫られる金融機関などからは「リストラが不十分」との声が上がっていた。日航の管財人である企業再生支援機構は一層の路線縮小が不可欠と判断した。

 計画が固まれば6月末に裁判所に提出する更生計画に盛り込む。ただ、今後国土交通省や地元自治体との調整によっては撤退の路線数が変わる可能性もある。

 また、燃費の悪いジャンボ機は3年以内に全機退役させる計画だが、路線撤退の追加により退役を前倒しする。

 早期退職者の募集規模も現在の約2700人から約7500人に増やし、日航グループ全体で約1万5千人の人員削減計画を2万人規模に上積みする。


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