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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1796チバQ:2010/03/24(水) 12:22:15
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001003240005
ソウル便1日2往復
2010年03月24日

■新潟空港 秋から増便へ


1日1往復の新潟―ソウル(仁川(インチョン))便が10月から、1日2往復に増便される見通しであることが23日、空港関係者への取材で分かった。新潟空港の昨年の利用客は新型インフルエンザの流行や不況の影響で1996年以降初めて100万人を割り込んだが、こうした中でもソウル便は過去最多を記録し、今後も伸びが予想される。10月の増便は、韓国側から来日しやすくすることが狙いとみられる。(奈良部健)


   ◇


■利用 今後も伸び放題


 新潟―ソウル便は大韓航空と日本航空、デルタ航空が共同運航している。機材や乗員は大韓航空で、1日1往復。新潟は午前9時半発(午前11時45分〜同55分、ソウル着)だが、ソウルは午後6時発(午後7時50分〜同55分、新潟着)で、県や旅行業関係者は「ソウルから来ると、新潟に到着した日は時間的に観光できない」として、増便を要請していたという。


 大韓航空は、増便について「現段階ではお話できない」(広報担当)としているが、関係者によると、10月からソウルを朝方に、新潟を夕方に、それぞれ出発する便を新たに設けるという。


 現在は円高ウォン安の影響で、新潟から韓国へ観光客が流入しているが、円高傾向がいつまで続くかは不透明で、おもに韓国から来日する利用客の利便性を高める狙いがあるとみられる。


 また、韓国内ではソウル―釜山間で高速鉄道が開通するなど高速鉄道網が拡大しており、同国内の航空路線の先細りが確実視されている。大韓航空は、機材を国際線の有力路線に回そうとしているとの見方もある。


 新潟側からみると、仁川空港は53カ国・地域の170都市を結ぶ路線が発着するアジア有数のハブ空港のため、10月に増便されれば、県内から欧州や東南アジア方面に向かう利便性がさらに高まることが期待される。


 新潟空港の現状は厳しく、昨年1年間の利用客は前年比12%減の96万3511人。96年以降初めて100万人を割り込んだ。なかでも、定期便としては国内唯一のハバロフスク便が前年比30・4%減、ウラジオストク便が同21・3%減と、低迷。ウラジオストク航空は今月末から、これまで週2往復だった両便を週1往復に縮小することになった。


 だがソウル便は唯一好調で、利用客は2003年の5万5175人から続伸している。昨年は前年比5・9%増の10万2554人を数え、79年12月の開設後、過去最多を記録した。


 新潟空港の利用増を目指す県は「ソウル便は新潟空港にとって非常に重要な路線になっている。増便は、大変ありがたい」としている。


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