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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1753チバQ:2010/03/14(日) 17:33:06
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100314/bsd1003141200001-n1.htm
買い物するなら「KIX」へ ベールを脱ぐ関空の“切り札” (1/2ページ)2010.3.14 12:00

 関西国際空港の旅客ターミナルの出国エリアが平成6年の開港以来初めて本格的にリニューアルされ、15日にグランドオープンする。クリスタルブランド「スワロフスキー」など国内空港初となるブランドが3つも登場。これまで親しまれてきた「関空」の愛称ではなく、関空の国際コード「KIX(キツクス)」を使用した「KIXエアサイドアベニュー」の名で生まれ変わった姿をアピールする。

 関空を運営する関空会社は昨秋から、新規就航便の大幅な着陸料割引を実施しているため、海外航空会社を中心に国際線の増便が相次いでいる。このため、国際線の旅客数も増加傾向で、出国エリアの免税店の売り上げも増加が見込まれている。

 関空会社は平成23年3月期の業績について、経常損益で2年ぶりの黒字化を必達目標に掲げる方針を示している。福島伸一社長は「割引を実施しているため、着陸料での増益が難しい。免税店収入が黒字化の切り札」と意気込んでいる。

 KIXエアサイドアベニューには、国内初としてスワロフスキーのほか、イタリアのカジュアルブランド「ディーゼル」、ジュエリーブランド「アビステ」が登場。中国や韓国の観光客に日本製品が人気を集めていることから、日本土産専門の「雅(みやび)」や和食「がんこ」も出店する。店舗数は29から41に増加。面積も1・5倍となる。

 関空ではなくKIXの名称を使用したのは「スマートな印象を与える」(関空会社)との判断からだ。一般には聞き慣れないKIXをPRするため、大阪・梅田から難波の御堂筋約4キロに約300枚のバナーを設置している。

 梅田と心斎橋の雑貨店「ロフト」には23日までKIXのロゴが入ったオリジナルグッズの販売コーナーができ、京阪神エルマガジン社(大阪市西区)と提携した情報誌「KIXマガジン」も出版した。

 7日には大阪市内のホテルでプレオープンイベントを開催。出店ブランドのファッションショーなどがあり、福島社長も関係者に「じっくり買い物を楽しめる自信のラインアップ」とPR。司会を務めたタレントのU.K.も「買い物するなら梅田や心斎橋ではなく、KIXへ」と呼びかけた。

 一方で、300以上の店舗に映画館も備えるシンガポールのチャンギ空港などと比べるとまだまだ物足りないのも事実。がんこを出店するがんこフードサービスの志賀茂社長は「出国エリアに入る前に食事を済ませる人が多いので、最初の1年間は苦戦するだろう。出国エリアで時間をたっぷり使う流れが定着すれば期待できるのでは」とみる。

 福島社長は「免税店の充実は世界標準の空港では常識。関空の主力路線の中国・韓国便の観光客をいかに取り込めるかが鍵だ」としている。


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