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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1740チバQ:2010/03/11(木) 23:43:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20100309-OYT8T01132.htm
南紀白浜空港 実績、需要予測下回る
国交省公表、2000年度、05年度とも
 国土交通省が9日に公表した国内空港の需要予測と実績で、南紀白浜空港(白浜町)では、2000年度と05年度ともに実績が予測を下回った。

 国交省の資料などによると、2000年度は17万5000人の予測に対し、実績は14万4582人。05年度は19万3000人の予測を3割近く下回る、13万8825人だった。

 県港湾空港振興課によると、需要予測は滑走路を2000メートルに延長する際、県が算出したものだという。

 08年度には、空港の赤字を埋めるため県が2億2800万円を投入しており、地方空港の整備に関して全国的に「甘い需要予測をもとに不採算の空港が整備されたのではないか」との指摘があることに対して、同課は「当時の予測については答えにくい」としている。

(2010年3月10日 読売新聞)

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=185707
運営組織見直しを言及 南紀白浜空港存続で知事
 日本航空の再建で存続が心配されている南紀白浜空港(和歌山県白浜町)について、仁坂吉伸知事は5日、「地元と一体で振興を図りたい」と運営組織の見直しに言及した。

 県議会2月定例会で原日出夫議員(真わかやま)の一般質問に答えた。

 南紀白浜―羽田便の2008年度搭乗者数は15万1637人。過去最高だが、当初の需要予測を6万人以上下回っている。搭乗率は51・9%と羽田便で最低水準という。

 首都圏からの誘客は地域活性化の重要課題。空港の利用促進について、県は地元市町村や経済界と実行委員会を組織し、7日前までの予約で割引となる「特割7」導入や地域商品券の発行などを行ってきた。しかし、空港利用の計画や目標値を設けていない。

 原議員は「空港の管理と運営組織を分離。運営は県と市町村、民間でワーキンググループをつくり、利用促進計画を策定、実行できる組織にすべきでは」とただした。

 仁坂知事は「これまで本庁関係部局が連携して振興に取り組んできたが、今後は振興局など現地との連携を強化。地元市町村や民間と協働して、利用促進策を検討したい」と述べた。

 原議員は地域で活動しているNPOら民間の知恵が必要とし、飛行機利用者以外にも開かれた空港づくりに、待合所への足湯設置、道の駅登録、イベントでの地場産品販売などを提言した。

 日航は4月から機体を小型化。便数を1日2〜3往復から通年3往復に増便する。搭乗率を高め、コストを削減するのが狙い。3日前までの予約で割引する「特割3」も導入する。ただ、年間座席数は4割弱減少する。


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