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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1732チバQ:2010/03/11(木) 22:22:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010031102000197.html
活路は安さ 茨城空港スタート 『もっと増便を』
2010年3月11日 夕刊

茨城空港開港セレモニーで大勢の人の前でテープカットする関係者=11日午前、茨城県小美玉市の茨城空港で


 十一日、開港した茨城空港(茨城県小美玉市)は、朝から多くの航空ファンや見物客で混雑した。だが、現時点で就航が決まっている定期便はソウル、神戸の二路線だけで、今後の就航見通しも厳しい状況だ。 

 展望デッキに見学に来ていた同県石岡市のパート庄司邦広さん(66)は「いろいろ言われているけど、地元に空港ができるのは歓迎すべきこと」と喜び、空港関係者は「多くの人に利用してもらい、感動している」と興奮気味に話した。だが、ターミナルビルに売店を出す亀印製菓(水戸市)の林太一社長は「今日は込むのは当たり前。見物客は一年くらいしか続かないだろう」と話し、新路線の早期開設を求める。

 四月中旬から午前中に一往復するだけの神戸便では日帰りができず、利便性が高いとはいえない。開港を記念した臨時の神戸便を利用した同県鉾田市の無職男性(68)は搭乗前、「大阪の娘に会いに行く。これまでは東京に出て新幹線を利用していたが、これからは便利。ただ、便がもっと増えないと…」と増便の必要性を訴えた。

 茨城空港は航空会社が運航費を抑えられるように構造や運用方式を工夫した。海外で急成長する格安航空会社(LCC)を誘致するためで、最後発の空港として羽田、成田両空港などと差別化を図り、活路を見いだそうとしている。

 ただ、現時点では国内四路線の就航を想定した当初の需要予測(約八十一万人)に遠く及ばず、県の外郭団体が運営するターミナルビルは初年度に約二千万円の赤字を見込む。県は中国などの航空会社と重点的に誘致交渉を進めるが、「就航が近い」という話は聞こえてこない。


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