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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1719チバQ:2010/03/10(水) 23:28:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100308-OYT8T01085.htm
大館能代―東京便 利用者数、最低の見込み
 県は8日の県議会建設交通委員会で、大館能代空港発着の東京便について、2009年度の利用者数が開港以来最低になる見込みであることを明らかにした。このため、県は新年度から当面3年間、着陸料の減免率を拡大する。航空会社の負担を減らすことで、路線維持につなげたい考えだ。

 大館能代空港は1998年7月に開港。現在、全日本空輸(ANA)の東京便が1日2便、同じく大阪便が1日1便就航している。

 東京便の利用客は、01年度の12万1000人をピークに右肩下がりで、08年度は9万7000人。09年度も、1月までの利用者数が08年度の同時期に比べ6000人も減少。このまま推移すると、最も少なかった99年度の9万5000人を下回る見通しになった。

 航空各社は長引く景気の低迷などで、地方路線の見直しを進めている。これに対し、県は新年度から、ANAが支払う東京便の着陸料の減免率を現在の3分の1から3分の2に拡大する。これによりANAは年間2300万円が軽減される。

 だが、大館能代―東京便は、ANAが1日2便飛ばしている地方路線の中で利用者数が最も少ない。ANAから減便や撤退の連絡はないというが、県は減免拡大で、路線維持を図りたい考えだ。

 ただ、県が空港の管理にかける予算は08年度、人件費や除雪費など計3億9000万円。着陸料などを差し引くと、3億3000万円の「赤字」になる。09年度の「赤字」は3億5000万円に広がる見通し。着陸料収入はさらに減るため、空港維持のため抜本的な取り組みが求められそうだ。

(2010年3月9日 読売新聞)


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