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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
1688
:
チバQ
:2010/03/06(土) 18:30:01
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100222/biz1002220103000-n1.htm
【きしむ空港】第1部・さまよう地方の翼(1)突然訪れた「存亡の危機」 (1/4ページ)
2010.2.22 01:00
長野県中央部の山あいにあり、標高657・5メートルで「日本で一番空に近い」がうたい文句の松本空港。平日の午前10時半、機体に「JAL」のロゴが輝く飛行機が滑走路に降り立った。
日本航空系の日本エアコミューター(JAC)が運行する大阪(伊丹)発のプロペラ機。74人乗りだが、到着ロビーの乗客はその半分ほどだろうか。ほどなく人波がはけると、ロビーは再び閑散となった。
長野県が管理する松本空港は、昭和40年に開港。平成6年に滑走路が1500メートルから2千メートルに延長され、ジェット機の就航が可能になった。しかし、利用客が伸び悩み、19年度から再びプロペラ機のみの就航に。現在は伊丹(1日1便)と札幌(新千歳、週4便)、福岡(週3便)の3路線のみを、すべてJACが同じ機種で運航している。
乗降客数は、18年度の12万1243人に対し、20年度は6万3484人。主要財源の着陸料収入は、3046万円から約2割の667万円に激減した。20年度は約2億1500万円の赤字で、県の一般財源から補填(ほてん)された。
苦境は続き、昨秋には知事・村井仁(72)が色をなす事態に見舞われる。経営破綻(はたん)が表面化した日航側が突きつけた完全撤退の申し入れ。地元には“最後通告”に等しい痛手だった。
□ □
「赤字路線については、廃止するような思い切ったリストラ策を取らざるを得ない」
「赤字だから撤退というのは理解できない」
「(赤字路線を維持する)そんな体力は、私たちにはないんです」
昨年10月15日、東京・品川の日航本社。その前日、日航側から初めて撤退の意思を伝えられた村井は、直談判に乗り込んだが、日航幹部の対応は冷たかった。
「『ともかく日本航空さん、頼むよ』とお願いしても始まる話ではないということは、はっきりした」「定期便がない空港というのは、やはりかなりきつい」…。翌16日の記者会見で、村井は恨み節をもらした。
県側の願いもむなしく、日航は22年5月末での撤退を表明した。まさに空港存亡の危機だったが、その約1カ月後、思わぬ救いの手が現れる。新興の「フジドリームエアラインズ」(FDA)が札幌、福岡路線を引き継ぐことを表明。村井は「あの手この手、四苦八苦考えて浮上した手がかり」と、水面下での誘致の成果を強調した。
だが、具体的な運航計画は今も固まっていない。伊丹路線は、採算性の低さなどを理由にFDA側が継承を拒んだ。県は、通常1回あたり9576円の着陸料を当面免除する“大盤振る舞い”も打ち出した。県によると、これにより、年4200万円程度の減収になるという。
□ □
松本空港のように、国際線を持たず、国内線で日航系しか飛んでいない空港は、離島空港を除くと名古屋(小牧)、広島西など10カ所。日航は広島西についても22年度内の撤退を検討しており、経営再建の行く末が不透明な中、他空港も同じような懸念を抱える。
松本市では昨年10月、松本空港の存廃をテーマにした勉強会が開かれた。「そもそも誰が空港を必要としているのか」「このままで経営は大丈夫なのか」。約80人の参加者が激論を交わし、存続消極派からは厳しい意見も投げかけられた。
呼びかけ人となった印刷会社社長、北原修(41)が振り返る。「空港の廃止を唱えることはタブーだった。ここにきて市民の疑問が爆発したんです」
空港の利用促進を呼びかける松本青年会議所の元理事長、上條洋(40)も厳しく指摘する。「FDA就航で安心してはいけない。2〜3年で結果を見いださないと、今度は本当に見捨てられる」(敬称略)
◇
3月には茨城空港の開港が予定され、国内の空港数は98に達する。必死に存続を図ろうとする地方空港。だが、本当にニーズと合致しているのだろうか。実態や問題の根底を探る。
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