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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1660名無しさん:2010/02/27(土) 14:18:39
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100227ddlk12020052000c.html

どう描く・成田空港の将来像:航空会社に聞く/4 /千葉
 ◇高コスト体質の改善必要−−デルタ航空日本支社、ジェフリー・S・バーニアー支社長
 −−デルタ航空は米国やアジア・オセアニア方面に週181便を運航し、
座席供給量は4万9000席に上る。成田空港の位置づけは。

 重要なハブ(拠点)空港であり、アジア・太平洋地区の玄関としての役割を果たしている。

 −−改善が必要な点は。

 空港利用コストを競争力あるものにすることが必要だ。例えば現在、着陸時には海上で主脚を出すよう決められている。

過去に「ブルーアイス」と呼ばれる氷状の落下物があったためだが、最近の機材でそうした問題はない。

ルールを見直し、空港近くで脚下げをすれば燃料削減や運航効率化につながる。

 もう一つはアクセス。東京、品川、渋谷など都心のターミナルから30分以内にすることが望ましい。

7月には「成田スカイアクセス」開業で日暮里からの時間が短縮されるが、東京を世界のビジネスの中心にするのであれば、都心部からの時間短縮は不可欠だ。

日本の世界一の鉄道技術で解決できるのではないか。羽田と30分以下で結ぶ輸送手段も必要だ。

 −−羽田空港のハブ化構想をどうとらえるか。

 成田は当社の拠点であり、強化は続けていく。だが、航空会社が自由に就航の便数や地点を決められる日米間のオープンスカイ協定で羽田乗り入れが可能になり、

発着枠の割り当てに大きな関心を持っている。日本が進める観光立国の推進は景気回復に重要な要素だ。

海外に出るだけでなく、日本に来てもらうことが必要。適切な収益が得られるならフライトを増やすことができ、日本経済にも良い影響を与える。

−−成田の将来に向けての課題は。

 成田は着陸料や施設使用料が高い。これはすべての航空会社が感じている。

かつては北米からアジア方面には給油で日本に着陸する必要があったが、

新型機は航続距離が伸び、日本を飛び越えて行ける。アジアの空港間競争に勝つには高コスト体質の改善が必要だ。【山田泰正】=つづく


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