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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

165千葉9区:2009/01/02(金) 21:28:50
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090102/tky0901021000000-n1.htm
【変わるハネダ】(中)国際線ターミナル (1/3ページ)
2009.1.2 09:59

館内にプラネタリウム

 河口間近の多摩川に沿って環状8号線の真上を走る東京モノレール。羽田空港に向かう車窓から左手に見えるのが、建設工事が進む国際線地区だ。その奥は、日航機の赤い尾翼が並ぶ第1ターミナル。

 新しい国際線旅客ターミナルは、地上5階建て、延べ床面積15万4000平方メートル。大屋根は自然光を取り入れるためガラスを多く使い、国内最大級の免税店ゾーンやプラネタリウムの整備も検討されている。総2階建て超大型機エアバスA380型機にも対応し1、2階席に同時に搭乗できるスポットも造られる。

 また、鉄道やバスの乗降場所からの接続も機能的に設計されているという。事業主体の東京国際空港ターミナル(TIAT、東京都千代田区)は「モノレールを降りて階を上下せず搭乗口まで行ける設計。陸上交通とのアクセスに配慮した」と説明する。不慣れな海外からのビジネス客、身体障害者、あらゆる人に使いやすいユニバーサルデザインの発想だ。

 隣接する楕円(だえん)形の立体駐車場は2300台収容する。

羽田発欧米路線も

 国内線中心の羽田だが、平成19年は年間約178万人が国際線を利用した。5年前の14年は5万人以下。数年で一気に国際化が進んだ。昼間は韓国ソウル(金浦)と中国・上海(虹橋)への、夜間は香港への定期チャーター便が毎日往復する。成田空港と比べても都心に近い便利さが浸透、利用者を増やしている。

 現在の国際線ターミナルは、第2ターミナル南側にある2階建ての小さな建物だ。短期間に利用者が急増し、小規模な改築を重ねたが、手狭になっている。

 D滑走路完成後は、羽田空港の国際線発着回数は年間約9000回から6万回へと大幅に増える見通し。

 国土交通省の計画では、このうち3万回は昼間の近距離路線。3万回は深夜早朝、欧米を含む主要都市への便だ。羽田から欧米の定期便が運航されれば、成田開港後初となる。

 24時間対応。まもなく、日本の玄関口としての顔を取り戻す。

 ■羽田空港国際化 昭和53年の成田空港開港で台湾便を除く国際線は成田発着となり、平成14年に台湾便も成田発着に移った。羽田空港では同年、早朝深夜枠をチャーター便に開放。通常時間帯では例外的にソウル(15年11月〜)、上海(19年9月〜)へ定期チャーター便が就航している。


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