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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
1649
:
名無しさん
:2010/02/24(水) 13:15:09
(2)関西日帰り実現が鍵
ビジネス需要喚起
1月30日午前9時半、スカイマークの予約センターに、茨城と神戸(片道6000円)、羽田(同5000円)を結ぶ往復4便の開港記念フライトのチケットを求める電話が殺到した。
神戸便は1時間足らずで売り切れ、正午過ぎには全便が完売し、追加販売分もたちまちなくなった。
同社は「予想以上の反響。珍しさと格安運賃が受けたのではないか」(営業推進部)と手応えを感じ取り、その1週間後の今月6日、
茨城空港にとって初の国内定期便となる茨城―神戸線を4月16日から1日1往復運航することを発表した。
10日には、茨城便に機材を振り分けるため、1日から就航したばかりの福岡―神戸線を4月12日から運休することを明らかにした。
県幹部は「機材繰りの関係から定期便は早くて6月、場合によっては9月以降だと思っていた」と驚きを隠さない。開港記念フライトの即日完売が、就航決定を後押しする一因となった。
■ □
1999年の国の需要予測は、札幌、大阪、福岡、沖縄の国内4路線で年間約81万人を想定していた。
しかし、日本航空や全日空は、羽田、成田に近い茨城には目もくれなかった。
橋本知事は「大手航空会社以外も回れ」と担当職員に指示を飛ばし、昨秋からスカイマークへの就航要請を本格化させた。
98年に事業を開始したスカイマークは、航空業界に導入された規制緩和の流れの中で生まれた。
経営不振の時期もあったが、2009年10月には小型機のボーイング737―800(177人乗り)への機材統一を完了し、
整備などの効率化を進め、収益向上に結びつけた。大手2社が不採算路線の縮小や廃止に動く中、低運賃を武器にデフレ不況下で業績を伸ばしている。
現在12機を保有しており、今年中に機材を増やす計画であることも、茨城就航への追い風となった。
□ ■
県空港対策課によると、県内から関西圏への移動は年間約40万人。県やスカイマークが茨城から関西への電話回線使用量を調査したところ、
予想以上の結果が得られ、潜在需要の多さが証明された。さらに、北関東には関西の関連企業も数多くある。
鹿嶋市にある住友金属の本社は大阪市、栃木県真岡市にある神戸製鋼所の本社は神戸市など、枚挙にいとまがない。
水戸駅から新神戸駅までJRを利用した場合、運賃は約1万7000円で、所要時間は約4時間半。
スカイマークの便は通常運賃で1万2000円、最も安い早割で5800円に設定され、「価格競争力ではスカイマークが圧倒的優位に立つ」(旅行会社関係者)という状況だ。
ただ、1日1往復では日帰りのビジネス需要に対応できない面があるのも事実だ。
スカイマークは、茨城―神戸線の搭乗率が良ければ増便を検討するという。橋本知事は、待望の国内線就航決定にも浮かれた様子は見せず、「2便になれば需要が出てきて、おめでたいと言える」と冷静に受け止めている。
(2010年2月12日 読売新聞)
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