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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1637チバQ:2010/02/21(日) 19:20:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100220-OYT8T01066.htm
空港臨空用地売れず
不況直撃 1年で分譲1区画だけ


新ターミナルビルの隣接地に造成された臨空用地(松茂町で)  滑走路を延長するなどした「徳島阿波おどり空港」(松茂町)オープンに向けて、県が隣接地に造成した「徳島空港臨空用地」(10・5ヘクタール)の売却が難航している。0・8ヘクタールを5区画に分けて売り出したものの、不況の影響が大きく、1年たっても分譲が決まったのは1区画だけ。4月8日に開港する際、新ターミナルビルの周りは、大半が空き地のままという可能性が高まっている。県は用地をリースで提供することも検討し始めた。

 県は、新ターミナルビル隣接地に、臨空用地として「流通施設用地」(約7・5ヘクタール)、「空港支援施設用地」(約3ヘクタール)を造成。昨年1月から、空港支援施設用地の一部を分譲し始めたが、レンタカー業者が1区画(約1500平方メートル)を購入した以外、買い手が見つかっていない。臨空用地の残りは、分譲の予定も決まっていない。

 17日の県議会交通・交流対策特別委員会で県側は「100年に1度の経済危機の真っただ中で影響を受けている。新ターミナルビルも整備中で臨空用地が十分に知られていなかった面もあるのでは」と苦しい答弁をした。

 県によると、今年1月18日付で県内に支店を置く大手企業など、県内外の1600社に用地のPR資料を送付。同時に「臨空用地に興味はあるか」「県の説明を聞いてもらえないか」などのアンケートも添えたが、「立地条件が良く、興味はあるが、今の経済情勢では難しい」との回答が目立ったという。

 県は、臨空用地の造成費約43億円を分譲による収入で返済する予定だが、「賃貸なら企業も初期投資が少なくて済む。今後、リースなども研究していく必要があると考えている」と、賃貸も視野に入れ始めた。

 県空港地域整備室は「企業に関心を持ってもらいたい。経済状況は厳しいが、とにかくきっかけがほしい」といい、新空港開港後は、空港内に看板やポスターを掲示して臨空用地PRを強めるという。

(2010年2月21日 読売新聞)


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