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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1552チバQ:2010/02/07(日) 10:29:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20100207-OYT8T00012.htm
スカイマーク4月就航
格安航空誘致策が奏功
 3月11日に開港する茨城空港(小美玉市)に、低運賃を売り物とする新規航空会社「スカイマーク」(東京都大田区)の茨城―神戸便が4月16日から就航することが決まった。県はこれまで就航誘致に苦戦し、定期便は韓国・アシアナ航空のソウル便のみだったが、開港を約1か月後に控え、待望の国内線就航決定にこぎつけた。ターミナルビルの構造を格安航空会社仕様にしていた戦略が、土壇場で功を奏した形となった。

 茨城空港と神戸空港を結ぶ路線は、毎日1往復で午前中の運航を予定している。運賃(大人、片道)は、普通運賃で1万2000円だが、搭乗3日前までに予約すれば9800円、7日前は8800円、10日前は7800円、21日前は5800円まで割り引かれる。

 一方、羽田―神戸路線の運賃は、平日9800円で、週末は1万800円。平日は割引の適用がなく、週末は搭乗7日前(繁忙期を除く)に予約すれば9800円になるが、それと比べても茨城―神戸路線の料金は割安感がある。スカイマークは「地方空港でここまで下げた例はないが、需要を見込んでの料金設定」と説明する。料金を抑えるための工夫として、客室乗務員がチェックインカウンターの要員を兼ねることなどを検討しているという。

 1998年に事業を開始したスカイマークは、規制緩和による新規参入航空会社第1号。県は昨年秋から同社に就航を働きかけ、年明けには橋本知事が前原国土交通相と会談し、同社就航への協力を要請した。同社は、茨城空港への就航にあたり、〈1〉搭乗手続きの自動チェックイン方式の採用〈2〉機体を整備する整備士を常駐させない〈3〉空港ターミナルビルに支店を置かない――などの諸条件を国交省と協議していたからだ。

 県は、同空港を羽田、成田に続く「首都圏第3空港」と位置づけるとともに、羽田、成田では受け入れきれない格安航空会社に配慮し、コストを抑えた空港作りを行ってきた。同社は「茨城空港がコスト抑制に取り組んでいることからいろいろな運用が可能な点と、羽田、成田と並んで首都圏の需要を担おうとしている点が評価できる」としている。

 橋本知事は「今後の増便につながることを期待する」とコメントしており、搭乗率を高い水準で維持することで増便につなげたい考えだ。だが、県は就航決定に喜んでばかりもいられない。同社は2003年4月に就航した羽田―青森路線を同年11月に廃止し、05年3月に就航した羽田―関空路線も翌06年3月に廃止している。県幹部は「スカイマークは社長がトップダウンで判断する。就航を決めるのも早いが、撤退を決めるのも早いので、これからが勝負所」と話す。

 搭乗券の販売開始は今月16日から。予約は、ホームページや予約センター(050・3116・7370)などで受け付ける。

(2010年2月7日 読売新聞)


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