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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1394チバQ:2010/01/14(木) 22:23:25
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20100114-OYT8T00557.htm
稲盛氏受諾 未知の業界 厳しい前途


日航会長への就任を受諾し、記者の質問に答える京セラの稲盛名誉会長(13日午後、首相官邸で) 日本航空の新会長兼CEOに就任する稲盛和夫・京セラ名誉会長(77)は、京セラを一代で年商1兆円の企業グループに育て上げるなど、戦後ベンチャーの先駆者だ。社内外に手腕を期待する声が上がるが、航空業界ではメーカーの常識が通じないことも多く、リストラなど課題山積の日航再建にどこまで実績を生かせるかは未知数だ。

 稲盛氏は1959年の京都セラミック(現京セラ)創立から、2005年に取締役を退任するまで、主にメーカー経営で手腕を発揮した。

 組織を小集団に分け、市場ごとに独立採算制で運営する管理システムを導入した。社員一人ひとりに経営意識を持ってもらうのが狙いで、生産量などに応じて組織の大きさが柔軟に変わることから「アメーバ経営」と呼んでいる。経営破綻(はたん)した複写機製造・販売「三田工業」を買収して再建させるなど事業再生にも実績を持つ。

 稲盛氏は13日、記者団に対し「運輸業界についてはド素人で何も知りません」と話す一方で、「機構の再生計画を着実に実行できれば再生可能だ」と自信を示した。

 ただ、航空業界は空港の発着枠の獲得や航空路線の新設・廃止などで当局や地元との交渉も必要となるなど、極めて政治色が強い。コスト削減をしすぎると安全な運航に支障が出る恐れもあり、「良い商品を作ったり、コストを削減したりすれば利益を上げやすい製造業とは異なる世界」(アナリスト)との指摘も多い。

 リストラで経営規模を大幅に縮小しながら、日航の競争力向上に向けた再建を先導するのは容易ではなさそうだ。(安江邦彦)


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