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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

136とはずがたり:2008/12/20(土) 20:12:11

地滑り対策として誤魔化そうとしてた辺りが杜撰で小賢しくて小狡くて悪質であるね〜。

石川知事、地権者へ謝罪 文書で「県のミス」
2008/11/22
http://www.shizushin.com/news/feature/airport/kikaku/6/20081122000000000009.htm

 静岡空港西側に航空法の高さ制限を超える立ち木などが残る問題で、石川嘉延知事は21日、県庁で会見し、地権者(島田市湯日)に対し、収用の手続きに必要な測量の誤りなど県側のミスを認め、謝罪する文書を届けたことを明らかにした。その上で、「このことを県民の皆さんにも報告し、県のミスで多大なご迷惑をおかけしたことについて地権者とご家族に対し、あらためておわびを申し上げます」と述べた。
 石川知事は、立ち木問題による最大4カ月の開港延期と、2200メートルの暫定運用を発表した10月29日の県議会全員協議会以降、「これまでの対応を反省する立場」で、6回にわたり県側が地権者と協議してきたことを説明。その過程で、まず知事権限の範囲内での謝罪文書を受け取ってもらえるとの感触を得たという。今後も誠意を持って交渉に当たるとする一方、「見通しはついていない」とし、「直接お目にかかる機会を希望しているが、いつ実現するか、実現しないかまったく分からない」と述べた。
 謝罪文書は、収用手続きで生じた測量ミスについて▽航空測量ではなく、地権者側との十分な話し合いによる立ち入り調査を選択すべきだった▽測量の電子データを扱う県にチェック体制の弱さがあったことをいずれも「反省しています」と記述。支障物件の存在を指摘されながら対応が遅れた点には、「問題解決を地滑り対策としてのみ進めようとし、事実確認をして存在を認めることをしなかったことが、解決に向けた取り組みを遅延させた」とした。
 地権者は10月28日に石川知事あてに7項目の申し入れ書を提出した。県と県収用委員会が、収用事業認定の申請や、一方的に審理を打ち切って裁決を下した誤りを認めて書面で謝罪し、謝罪会見を行うことなどを求めていた。
 石川知事は新たな開港日は未定とするとともに、「3月開港はほぼ不可能になった」と述べた。

「謝罪会見と言えない」地権者
 空港西側の立ち木などの地権者は21日、同日夕の知事会見について「中途半端で気持ちが感じられず、謝罪会見とは言えない。今後の対応としては厳しくせざるを得ない」と語った。
 地権者は県の書面による謝罪については「内容は十分ではないが、了承して受け取った」とした上で、「会見をすべて聞いたわけではないが、謝罪会見というよりは謝罪文書を渡したとの報告。誠意ある対応と言うのであれば、知事は謝罪の文言すべてを自分の口で語り、問題の原因と責任を明らかにすべきだ」と不満の意を示した。
 今後に関しては、「収用委員会の問題を含め、こちらが協議の場に着くために示した7つの条件がすべて整ったわけではない。まだ協議には入れない」と述べた。


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