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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

129とはずがたり:2008/12/20(土) 18:13:40
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/2465のカキコが08年5月。問題発覚が08年9月,県が認識したのは07年9月か。

終日審議残る疑問 静岡空港臨時県議会
2008/11/07
http://www.shizushin.com/news/feature/airport/kikaku/6/20081107000000000010.htm

 静岡空港の開港延期問題を議論した6日の県議会臨時会では、本会議で質問に立った各会派代表らや常任委員会の委員から、航空法の制限を超える立ち木などの存在の公表が遅れたことや、開港延期の必要性、石川嘉延知事の責任問題などを追及する声が相次いだ。
 立ち木など支障物件の存在を1年前に認識しながら、公表が今年9月となったことへの批判と、石川知事の説明責任に議論が集中した。
 石川知事は「結果として報告が遅れ、県議会、県民に大変なご心配をお掛けした」と陳謝した。ただ、支障物件の存在が土地収用の前提となる事業認定の取り消し訴訟で争点となる見込みだった上、訴訟の原告でもある地権者と(支障物件除去の)協議を行わざるを得ない「極めて特異な状況」だったと釈明。問題の公表による訴訟への影響と空港整備への支障、地権者との協議の障害となることへの懸念から、「なかなか報告できない状況だった」と繰り返し、理解を求めた。
 議員からは「本当に訴訟に影響する問題だったのか」との疑問も出され、議会側を十分納得させるには至らなかった。

 ▼原因
 立ち木が収用対象から外れたことへの疑念も複数の議員から噴出した。これまでに県が原因として挙げた測量誤差や作図の際の修正ミスなどについて、県や測量会社など責任の所在がどこにあるのか、明確にするよう求めた。石川知事は「修正ミスは今回の事態を招いた大きな原因」として県の責任を認めた。
 一方で、平成15年の測量当時、空港反対運動で現地への立ち入り調査ができなかったことを指摘。「現地への立ち入り調査が実施できていれば、測量誤差を最小化し、修正ミスを防止するのは可能だった」と反省の弁も。

 ▼地権者交渉
 県議の間には、地権者と合意を取り付けて当初の予定通り来年3月の開港を実現するよう求める意見も根強く、交渉経過を問う質問も目立った。
 岩崎俊一空港部長は昨年1月ごろ、地権者や地元関係者との間で地滑り防止工事の話し合いが始まり、昨年7月には地権者との間で地滑り防止工事の合意文書を締結。ところが県が立ち木問題を明確に認識した昨年9、10月ごろ、地権者から工事拒否の意向が示されたとの経緯をあらためて説明。
 「県は自らのミスを認めずに、地滑り工事の名目で事態を収拾しようとした」との県議の追及に対し、石川知事は「地権者は空港絶対反対の立場の人であり、空港のために支障物件の除去をお願いするのは受け入れがたく、地滑り防止工事として除去する方が受け入れられやすいであろうとの(現地事務所の)意図だった」と答弁した。


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