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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1248チバQ:2009/12/14(月) 21:36:15
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091214/biz0912142102023-n1.htm
関西3空港一元管理 自治体、経済団体の“同床異夢”浮き彫り (1/2ページ)
2009.12.14 20:58
 14日の関西3空港懇談会では、将来的な「伊丹廃港」を持論とする橋下徹・大阪府知事のほか、平松邦夫・大阪市長や竹山修身・堺市長も「伊丹縮小」に言及。一方、井戸敏三・兵庫県知事や経済団体のトップからは、2本の滑走路を持つ関西国際と大阪(伊丹)、滑走路1本の神戸の「3空港共存」を念頭に「5つの滑走路は必要」という意見が出され、“同床異夢”の構図が浮き彫りとなった。

 「伊丹は縮小すべき。関空の成り立ちのとき、伊丹はどういう状況だったか」。平松市長はそう切り出し、かつて伊丹の騒音問題の解決をきっかけに、関西新空港の構想が生まれた原則論にふれた。

 和歌山県の仁坂吉伸知事も「関西全体が地盤沈下したら需要だって出てこない。やはり過去の経緯も踏まえてほしい」と言及。竹山市長は「伊丹をローカル空港にしていく総意を出すべきときにきている」と踏み込んで発言した。

 平松市長らには、関空を羽田とともに日本のハブ空港として育てるべきとの考えが根底にある。平松市長は懇談会後、「(将来的な伊丹縮小は)歴史的経緯からすれば当然の帰結だ」と話した。

 一方、伊丹の廃止・縮小論に強い警戒感を示す井戸知事は「5つの滑走路を一元管理していこうという考えが大切」と言及。大阪商工会議所の野村明雄会頭は「現在の社会資本を大事にしていくことが大切。関西に3空港5滑走路は必要」と述べた。

 また、神戸商工会議所の水越浩士会頭は「(3空港を)1つの空港として顧客を増やすべき。伊丹を縮小させる意義がわからない」。神戸市の矢田立郎市長も「伊丹がどうの、神戸がどうのという考えはおかしい」とし、市が管理する神戸空港についても、3空港の一体運営を念頭に「(必ずしも)市が管理運営しなければならないとは思っていない」と述べ、条例改正の可能性にもふれた。

 懇談会では今年度末に、3空港の将来像について一定の方向性を出す方針だが、現段階では関係者の足並みはそろっていない。野村会頭は「今日の合意は、関西として一つの覚悟をみせた意味合いがある」と評価しつつ、「目先の利益が違う人たち(自治体)が集まっている。妥協しないとまとまらない」と話した。


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