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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1227 ◆ESPAyRnbN2:2009/12/11(金) 13:11:02
内際分離原則の見直しだけでなく、日航再建問題にも深く関わる話。
> 航空自由化協定を締結すれば、政府間交渉で原則として決めている日米路線への新規参入が完全に自由化
> される。料金設定などで日米航空会社が提携を強化する際の障害となる独占禁止法の適用除外を受けやすくなる
> 利点もある。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121101000056.html
航空自由化交渉、1日延長 日米、協定合意目指す

 【ワシントン共同】日米両政府は10日、航空会社が路線や便数などを自由に設定できる航空自由化(オープン
スカイ)協定の締結合意を目指しワシントンで大詰めの協議をしたが同日は合意に至らず、交渉を1日延長した。
両政府は締結の方針では一致しており、来年からの成田、羽田空港の発着枠見直しなど細部について11日も
協議を続ける。

 前原誠司国土交通相は東京で「現時点では合意に至っていない。羽田の増便など主要論点、協定の技術的な
点で詰めが残っている」と説明。米国務省も「交渉は継続中で、解決すべき多くの問題が残っている」との声明を
発表した。

 日米の航空自由化交渉は昨年10月に開始し今回で5回目。日本から国土交通省審議官ら、米国からは国務
次官補代理らが出席。今年10月初旬の3回目の交渉で年内合意に一致していた。

 航空自由化協定を締結すれば、政府間交渉で原則として決めている日米路線への新規参入が完全に自由化
される。料金設定などで日米航空会社が提携を強化する際の障害となる独占禁止法の適用除外を受けやすくなる
利点もある。

2009/12/11 11:53 【共同通信】


http://www.asahi.com/business/update/1211/TKY200912110232.html
米社割り当て羽田4便、成田なし 日米航空交渉大詰め
2009年12月11日12時5分

 【ワシントン=尾形聡彦】米ワシントンで開かれている日米航空交渉は、羽田・成田両空港で来年増える発着枠の
割り当てについて、羽田では深夜早朝時間帯の4便が米国会社向けになる一方、成田では米国に割り当てない
方向で最終調整に入った。ただ、前原誠司国土交通相は11日午前の記者会見で、現地時間で10日が最終日の
予定だった交渉が「1日延長されることになった」と述べた。

 羽田は来年10月、深夜早朝に1日40便の国際便が就航する。20便が外国航空会社向けで、そのうちすでに
14便は米国以外の10カ国・地域に割り振られている。成田は来年3月に27便程度が増枠される。交渉では、
すでに成田で28%を占める米国の発着枠のシェア縮小も議題になっていた。

 また、航空会社が路線や便数を自由に決められるオープンスカイ(航空自由化)協定の合意についても交渉は
大詰めを迎えている。前原氏は記者会見で交渉延長について「成田、羽田の発着枠(を巡る議論)のほか、オープン
スカイ協定の技術的な問題で1日ずれた」と述べた。

 藤崎一郎駐米大使は現地時間10日午後の記者会見で、「(米国側の)要求水準が我々の見込みよりも高かった」
と述べた。


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