したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1168チバQ:2009/11/29(日) 20:56:15
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112901000435.html
成田空港、駅改札の検問廃止検討 初の警備体制見直し
 成田国際空港会社が、空港反対闘争やテロなどに備えて駅改札で実施している入場者の検問を廃止する方向で検討していることが29日、空港会社関係者への取材で分かった。通行車両向けの検問も順次縮小したい考え。

 成田空港は厳重な警備体制で世界的にも知られ、利用者から緩和を求める声が出ていた。抜本的見直しは、1978年の開港以来初めて。

 反対闘争が開港当初のような全国的広がりを持たなくなり、見直しの機運が高まっていた。空港会社は今後、警備当局と協議を進める方針で、「来年の発着枠拡大や成田新高速鉄道の乗り入れを見据え、開かれた空港を目指す」(同社関係者)と話している。

 空港会社で見直しを検討した結果、手始めに、来年7月に予定される成田新高速鉄道の開業前をめどに、改札3カ所に設置されている検問を廃止し、利用者に圧迫感のない監視カメラなどの機械を活用する警備を目指すことになったという。

2009/11/29 17:57 【共同通信】

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091129/crm0911291931013-n1.htm
成田の厳重警備、世界的にも「異例」
2009.11.29 19:30

成田空港駅の検問所で、旅客のパスポートなどをチェックする警備員=27日 開港直前に起きた管制塔占拠事件をはじめ、長年の反対闘争に揺れてきた成田空港。その警備体制の厳重さは世界的にも異例とされ、利用者から「車両検問は渋滞の原因」「身分確認はプライバシー侵害」と不満の声が出ている。

 空港会社は10月にB滑走路を本格運用させ、来春以降、国際線の離着陸数を増やすため「世界に開かれた空港」を模索。来夏、成田新高速鉄道の開業で都心からのアクセスが改善されるため「改札検問で時間がかかっては効果が薄れる」(空港関係者)。車両検問所のゲート閉鎖も渋滞発生の原因で、機長が搭乗予定に間に合わないトラブルも過去に起きている。

 年間数億円ともいわれる検問警備の維持費も空港会社の頭を悩ませているようだ。これに対し成田国際空港警備隊を抱える千葉県警は「成田闘争で死者まで出しながら建設した空港。簡単に検問撤廃は容認できない」(幹部)との立場だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板