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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
114
:
千葉9区
:2008/12/18(木) 01:14:54
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081218/biz0812180056001-n1.htm
【雇用崩壊〜非正規の師走〜】(3)あこがれの客室乗務員だったが… (1/2ページ)
2008.12.18 00:54
航空会社の客室乗務員。国際的で華やかなイメージを持つ職業にも「非正規切り」の嵐は吹きすさぶ。
「来年2月26日をもって契約を打ち切ることになった」
トルコ航空で働く客室乗務員、森山恵子さん(34)=仮名=ら18人に契約解除の通告が来たのは12月2日。それもメールでの一方的な通告だった。
メールを出したのは観光産業に強い派遣・請負会社「TEI」(東京都港区)。直接雇用が一般的な中、トルコ航空は18人の日本人客室乗務員を「派遣」で採用してきた。経営の合理化が目的とみられる。
こうなる予感はあった。9月に客室乗務員のシフトから外され『機内通訳』に業務内容が変わった。さらに、「11月からは勤務シフトが半減した」。
当時、TEIは「トルコ航空局の指摘ですべての外国人は客室乗務員として勤務ができなくなった」と説明した。しかし、トルコ本国に確認すると、「そんな指摘はなかった」と回答があった。不信が増すとともに、会社のいい加減さにあきれた。
トルコ航空側は「申し訳ないが理解願いたい」と話し、TEIは「対象の乗務員らと話し合いの最中であり、コメントは控えたい」。
◎−−◎
賃金は1回のフライト(日本〜イスタンブール往復、拘束4日間)ごとに計算されてきた。仕事内容は、正社員であるトルコ人乗務員とまったく同じ。勤務を始めた7年前にはフライトごとに約10万円が支払われたが、「派遣会社はトルコ航空に言われるがまま。徐々に下がっていった」という。
現在は1回のフライトで6万7000円。月に3〜4回あったフライトは、現在は1〜2回しかないから、月収6万7000円のときもある。
「それも成田空港までの交通費込み。空港には更衣室もなく、着替えはトイレ。フライトの2時間前集合で、到着地でも1時間は拘束される。その間はサービス労働です」
森山さんがこの2年間の未払い残業代を計算したところ、約120万円にも上っていた。厚生年金、雇用保険、社会保険もない。
「多くの同僚が『給料が安く、社会保険や雇用保険がないのはおかしい』と言い残して去っていった」
この師走、森山さんらは自分たちの置かれてきた状況が、「法律で定める3年を超えて派遣や請負が違法に継続されてきた」といった点などを挙げて、トルコ航空とTEIに、待遇改善をした上での正社員雇用を求める交渉をしている。
◎−−◎
競争激しい航空業界にあって世界中の客室乗務員の雇用形態は、ここ数年、絶えず合理化の対象になってきた。日本でも平成6年に日本航空が、正規社員に比べて待遇が劣る有期雇用の契約制客室乗務員制度を導入。国内他社が追随した経緯がある。
加えて米国の金融危機だ。世界中の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)は今月9日、「景気後退で人や物の動きが鈍ることで、来年の航空業界の収入予想は今年比7%減になる」とはじいた。森山さんらにとっては厳しい交渉が続きそうだ。
森山さんは自らの雇用を心配するとともに、安全性に触れてこう話す。
「日本人に人気のトルコ便には高齢者のツアーなども多い。機内での日本人である私たちが間に入らないと解決できないケースが多い。それ以前に、緊急時の誘導で日本人乗務員は必要です」
◇
【用語解説】賃金格差
第一生命経済研究所の試算によると、正規社員の時給が50代前半で2996円。非正規社員では、フルタイム労働者が1213円、パートなど短時間労働者では1018円と、いずれも正規社員の半額以下となった。格差は年齢を重ねるほど拡大。正社員は勤続年数が1年延びるごとに時給が113円上がるのに、非正社員は50円しか上がらない。
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