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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1126チバQ:2009/11/20(金) 12:16:39
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200911200096a.nwc
航空自由化 日米の勢力図激変へ
2009/11/20
 来月上旬に米ワシントンで開かれる日米航空交渉で、航空会社が自由に路線や便数を設定できるオープンスカイ(航空自由化)協定の締結が合意される見通しとなったことが19日、分かった。複数の日米航空業界関係者が明らかにした。協定が合意されれば日米路線の勢力図は大きく変わり、経営再建中の日本航空の行く末にも少なからぬ影響を与えることになる。

 今回の交渉は10月26日から29日に東京で開かれた前回に続くもので、昨年10月の開始以来5回目。前回は2010年以降に再拡張して国際化されることが決まっている羽田空港の深夜早朝時間帯での運航枠設定や、成田空港で米が保有している発着枠の改善で決着がつかなかった。だが、オープンスカイ協定は98年の日米合意で「遅くとも2001年に交渉を始める」ことが明記されており、民主党政権のマニフェスト(政権公約)に推進が盛り込まれていることから、日米双方は空の自由化を大筋合意する見通しだ。

 航空自由化が実現すれば、日米の航空会社同士で余った座席を融通したり、同一の仕組みで割引販売をする動きが加速する。経営再建中の日本航空をめぐり、航空連合ワンワールドに所属する米アメリカン航空と、スカイチームの米デルタ航空が争奪戦を表面化させるなど、世界の三大航空連合は自由化を見越して活発な動きをみせている。

 オープンスカイは航空需要の拡大を背景に90年代から拡大。米国は77カ国・地域と協定を結び、米・欧州連合(EU)間では08年3月から協定が発効している。

 交渉には日本から国土交通省の滝口敬二審議官、米国からジョン・バイヤリ国務省次官補代理が出席する。


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