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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1116チバQ:2009/11/16(月) 23:03:02
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091116/fnc0911162127022-n1.htm
【事業仕分け】関空補給金凍結 “乱造”空港行政の見直し迫る (1/2ページ)
2009.11.16 21:21

関西国際空港会社への補給金や空港整備事業について、平成22年度予算への計上を見送る「凍結」と判定された 政府の行政刷新会議による事業仕分け作業は16日、関西国際空港会社への補給金や空港整備事業について、平成22年度予算への計上を見送る「凍結」と判定した。伊丹、神戸を合わせ3空港がひしめく“関西の空”は航空行政のゆがみを象徴しており、同会議は、国土交通省に政策の大幅な見直しを突きつけた。

 「巨額の税金を使って一時的に着陸料を下げても、抜本的な需要増につながるかどうかは疑問だ」

 仕分け人の委員の1人は関空の補給金をバッサリ切り捨てた。投票でも、14人の仕分け人のうち9人が「3空港のあり方の整理しない限り凍結」との結論を示した。

 国交省は22年度予算概算要求で関空会社への補給金を160億円に増額した。同社は、今秋から新規就航の国際線の着陸料の大幅割引を実施しており、補給金増額で来年度以降、一段の引き下げに踏み込む予定だった。料金引き下げで競争力を強化する戦略を仕分け人に全否定された関空のショックは大きい。

 凍結が現実になれば、前原誠司国土交通相が羽田空港の24時間ハブ(中枢)化を最優先に進める考えを示す中、橋下徹大阪府知事が「関西にもハブを」と主張する関空の存在感がさらに低下するのは必至だ。

 空港整備関連の事業でも、仕分け人は計67億円の空港周辺環境整備事業や教育施設騒音防止対策事業について、「10〜20%の削減」を要求した。


 過大な需要見通しに基づき、空港を乱造してきた航空行政の象徴である関西3空港が、刷新会議のやり玉に挙げられた形だ。

 国交省の馬淵澄夫副大臣は、この日の定例会見で、「財務当局には必要性を伝えたい」と語り、今後の予算編成で巻き返す姿勢を示すとともに、国交省が主導的に航空行政の改革に取り組む考えを表明した。

 日本航空の経営危機も、全国にひしめく地方空港への路線開設が一因だ。事業仕分けでは、制度の抜本見直しまでは踏み込まなかったが、空港整備の原資である「空港整備特別会計」の見直しを含め、どこまで無駄にメスを入れられるかが焦点だ。


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