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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1099チバQ:2009/11/13(金) 22:31:14
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20091113-OYO8T00240.htm

関空、新規路線獲得に暗雲…補給金満額は不透明


関西国際空港会社・福島伸一社長 関西国際空港会社が2010年3月期連結決算の業績予想を下方修正したのは、景気悪化と日本航空(JAL)の経営不振による路線廃止や減便などの影響だ。さらに、政府からの補給金は、概算要求額の160億円を満額で獲得できるか不透明で、関空を取り巻く状況は厳しい。着陸料の引き下げによる新規路線の獲得を狙っていた関空会社は戦略を見直さざるを得なくなる可能性もある。

(山本照明)
 09年度の関空の発着回数の見通しは、10万7000回と、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の流行で旅客が落ち込んだ03年度、04年度に次ぐ低水準で、2本の滑走路の処理能力23万回の半分以下だ。

 特に国内線の落ち込みが激しく、ピーク時(1996年)の33路線から、11月以降、東京や沖縄、札幌など7路線の約5分の1に激減している。さらに、日本航空が12月以降、中国・杭州など国際線4路線の廃止を決めており、状況はさらに厳しさを増す。

 関空会社が期待するのが、10年度政府予算で、従来の90億円から増額要求した補給金160億円で、増額分で10年4月から着陸料を引き下げる方針だった。

 福島伸一社長は「東アジアの(空港との)国際競争は待ったなしだ。抜本的な財務構造改善に踏み込んでもらいたい」と訴えたが、補給金は政府の行政刷新会議の「事業仕分け」の対象で、「増額分だけでなく、90億円そのものも安泰ではない」(国土交通省幹部)との見方もある。

 一方、中国や韓国への東アジア路線は、09年冬ダイヤで週256便(往復)と前年同期と比べ25便増加しており、明るい兆しも見えている。関空会社は10年度からの3年間を「リバイバル期間」(福島社長)と位置づけ、ネットワークの拡充とともに、コスト削減を進め、経営体質の強化に取り組む考えだ。

(2009年11月13日 読売新聞)


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