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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1086チバQ:2009/11/12(木) 00:46:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20091109-OYT8T01055.htm
成田発着枠30万回へ前進
同時離陸来秋までの地元合意目標
 成田空港で2本の滑走路から同時に離陸する新方式が安全面で問題なしとの調査結果が出たことで、成田国際空港会社は年間発着枠30万回の実現に向けて大きく踏み出した。

 新方式は、A滑走路(4000メートル)とB滑走路(2500メートル)から同時に平行して離陸するもので、導入されれば、国内では初めてとなる。残る課題は地元との合意で、空港会社は来年秋までの合意を目指している。

 新方式では、同時に離陸した2機の進行方向の角度が外側へ15度開くという国際的なルールがあることから、地元では騒音地域の拡大が懸念されていたが、米国の調査専門会社は2機の進行方向が直線のままの状態でも安全面の問題がないとした。

 前原国土交通相が羽田空港を国際空港のハブ(拠点)空港として整備する方針を打ち出したのを受け、空港周辺市町の首長からは、羽田空港の4本目の滑走路が完成し、国際線が6万回増える来年10月より前に合意すべきだという声が出ている。一方で、町内の7割以上が騒音地域となっている芝山町の相川勝重町長は、「地元に対しては丁寧なやり方をしなければならない」と、結論を急ぐ動きに慎重な姿勢を示している。

(2009年11月10日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091109-OYT1T01037.htm
滑走路2本から同時離陸、成田での導入検討
 成田空港の発着回数を大幅に増やすため、成田国際空港会社が2本の滑走路から同時に離陸する「同時平行離陸方式」の安全性について専門調査会社「マイター社」に調査を委託し、同社が「問題なし」とする結果を出したことが9日、わかった。


 空港会社から報告を受けた国土交通省は、新方式導入を容認するか今月中に結論を出す方針。

 空港会社によると、現在はA滑走路(4000メートル)とB滑走路(2500メートル)から離陸する航空機が十分な距離を保つよう、両滑走路の離陸許可に時間差を設けている。空港会社は年間発着回数を現行の20万回から30万回に拡大することを目指しており、新方式導入が必要としている。マイター社は「2本の滑走路が2・5キロ離れており、安全面で問題はない」と結論付けた。

 国交省によると、新方式を導入した場合、2機が接触する危険を避けるため、進行方向が外側へ15度開くように飛ぶ国際ルールがあり、これに従えば騒音地域が広がる。ただし、安全性が確保できれば、各国が独自ルールを決められる。国交省が新方式を容認すれば、国交省と空港会社で新たな飛行コースと騒音被害予測図を作成し、地元自治体などに提示する。

 マイター社は、航空機の安全運航などの調査研究が専門で、米軍や欧州の空港からも委託を受けている。

(2009年11月9日23時08分 読売新聞)


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