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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1066 ◆ESPAyRnbN2:2009/11/07(土) 19:34:25
http://kumanichi.com/news/kyodo/main/200911/20091107012.shtml

成田の同時平行離陸を容認へ 国交省、30万回実現へ前進
2009年11月07日

 成田空港の2本の滑走路をフル活用する新方式「同時平行離陸」の導入を可能とする米国の調査会社
による調査結果がまとまり、国土交通省が容認する方針を固めたことが7日、航空当局への取材で
分かった。成田の年間発着回数を現行の20万回から30万回に拡大する目標に向け大きく前進する。

 羽田空港の国際ハブ(拠点)化を打ち出した前原誠司国交相は「30万回に向け(地域との)合意を
期待する」と成田の容量拡大も認める姿勢を示しており、羽田と一体的に国際線の運航拡大を目指す
環境が整うことになる。この方式が認められると、新たな飛行コース案を策定する段取り。

 国交省によると、2機が同時に同じ方角へ離陸する場合、接触しないよう進行方向を外側へ15度以上
開いて飛ぶという国際ルールがある。成田では地元との取り決めで、騒音地区を広げないため離陸機は
直進しなければならず、通常ルールでの同時離陸は不可能なため、現在はA滑走路とB滑走路から
時間差で離陸している。

 10月にB滑走路の本格運用を始めた成田国際空港会社は、来年3月に年間発着回数を22万回に
増やす予定で、30万回を目指すには同時離陸の導入が必要と判断。米国の調査会社「マイター社」に
調査を依頼したところ、2本の滑走路の間隔が約2・5キロ離れており、同時離陸後の2機が平行に
飛んでも安全面で問題ないとするデータがまとまった。

 国際ルールでは、安全性が確保できれば各国が独自に運用ルールを定められるため、国交省は
独自の検討を加え、新方式の採用に向け最終調整に入っている。(共同)


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