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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
1053
:
チバQ
:2009/11/06(金) 12:15:58
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000911050008
丘珠撤退 全日空、7月から新千歳に集約
2009年11月05日
■HAC協議、焦点に
全日本空輸(ANA)が4日、札幌丘珠空港からの撤退を道に通告した。新千歳空港への路線集約は来年7月1日となった。今年4月に同社が丘珠撤退の方針を表明して以来、存続を求めてきた札幌市は憤りを隠せない。しかし、これで道の関心は、ANAとともに丘珠路線を担ってきた北海道エアシステム(HAC)の経営問題に絞られた。
■札幌市、怒り心頭
ANAの竹村滋幸・取締役執行役員らは、道庁で山本邦彦副知事らに撤退を正式に通告。来年7月1日から、同社の子会社エアーニッポンネットワークが運航する5路線(函館、釧路、根室中標津、女満別、稚内)の計14往復について、すべて新千歳空港に集約すると語った。これまでの説明では、運航ダイヤを遅くしたり、使用機を大型化して座席数が約3割増えたりするメリットもあるという。
だが、札幌市の上田文雄市長は怒りを爆発させた。「丘珠路線が赤字にならないよう、いろんなことを呼びかけている。それなのに『知らないよ』と言われたんじゃ、大人の議論はできない」
ANAの撤退表明は4月。5路線の収支が08年度に15億円の赤字を計上するなど悪化していることや、使用機更新の費用が高額になることなどを理由に挙げた。
これに対し、同市はANAに再考を要請。観光による利用促進などの搭乗率向上策を提案していた。先月末も効果の検証期間設定を求めたが、方針は覆らなかった。
上田市長は先月28日の記者会見で撤退について「歴史的に言っても許し難い」と語っている。04年3月、1400メートルの滑走路を1500メートルに延長した。これに伴う騒音防止策などとして、市は180億円をかけて16年までに空港周辺の緩衝地帯を整備中といういきさつもある。
同空港を4日に利用した乗降客の反応は様々だった。函館市の主婦保立順子さん(57)は「どの企業も経費削減に乗り出している。仕方ない」と理解を示したが、根室支庁別海町の畜産業永野孝浩さん(49)は「新千歳に移行後は便数も減るのではないかと心配だ」と話した。
■空港ビル 経営立ち行かぬ
■バス路線 維持厳しい
撤退の余波も懸念される。空港を運営する「札幌丘珠空港ビル」。札幌市が筆頭株主として26%、道が13%の株を持つ第三セクターで、同市の中田博幸副市長が社長だ。90年の設立以来、初年度と07年度以外は黒字決算で、08年度は約1700万円の純利益を計上した。
だが、08年度の営業収入約1億5千万円のうち、約1億円がANAからの空港ビル賃貸収入だった。ANA撤退で「経営が立ち行かなくなることは言うまでもない」(空港ビルの担当者)が、善後策は「まさに話し合っているところ」(同)だという。
空港とJR札幌駅を結ぶ路線バスを運行している北都交通(本社・北広島市)も打撃を受けそうだ。同社によると、同路線は1日26本。バス事業部の担当者は「ANA撤退で発着便が大幅に減ると、路線維持は厳しいかなと個人的には思う」と話した。
■道、織り込み済み
道はANAの通告を「織り込み済み」(幹部)だ。むしろHACの経営問題に関する協議を本格化させる号砲ととらえている。
丘珠路線はANA以外にHACが2路線(函館、釧路)で計5往復を運航している。HAC株は国の管理下で経営立て直しを進める日本航空(JAL)が51%、道が49%を所有しているが、JALは再建策の一環で連結決算の対象外となる15%未満に引き下げる方針を決定。引き受け手がなければ丘珠廃港が現実味を帯びる。
高橋はるみ知事は先月30日の記者会見で、2路線5往復の維持を前提に、年内にもHACの運営体制の方向性を示したいと述べた。道内の経済団体幹部は先月、経済界がHAC株を保有する可能性に言及したが、道や札幌市の具体的な協議はこれからだ。
出資株以外の問題も山積している。JALからの出向で賄っていたパイロットや整備士をどう確保していくのか。05年度から4期連続の赤字で、約1億3千万円の累積赤字を抱えるHACの経営を安定させられるのか――。
道幹部は「札幌市に主体的に動いてもらわないといけない」と言うが、上田市長は道の出方を見守る構えを崩していない。
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