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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

986チバQ:2010/01/16(土) 10:26:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20100113-OYT8T01440.htm
迫る宮崎市長選 <上>
「4年間」に手応え 戸敷氏


後援会事務所で支援者と意見交換する戸敷氏 女性副市長は必要か――。

 「必要です。管理職で女性が必要な部署は相当ある。審議会を含めて半数は占めるように考えていきたい」

 女性団体が6日に開いた宮崎市長選の立候補予定者による公開討論会。旧佐土原町長・戸敷正(57)の訴えに、出席した女性たちはうなずいた。

 現職・津村重光(62)に敗北した前回市長選から4年。再挑戦する戸敷の後援会幹部は「支援する女性が相当、増えた」と手応えを感じている。昨年4月に開いた「女性のつどい 1000人集会」には、約1200人が集まった。

 「女性の支持」以外にも、戸敷を巡る政治状況は前回と比べて大きく様変わりしている。市内に11の地域後援会を整え、戸敷をして「政党色を出さず、今回は自分の組織で戦うことができる」と言わしめるゆえんだ。

 「自前の組織」という自信は、2006年の市長選で強力な支援を受けた自民党系の元衆院議員中山成彬(66)を頼らない、との決意を意味する。

 宮崎市を含む宮崎1区を選挙区とする中山。前回の選挙では、戸敷の選挙カーに乗り込み、自らマイクを握る熱の入れようだった。「中山にとって自分の選挙を盤石にするには、戸敷とタッグを組むことが有効だった」(複数の自民党系市議)からだ。

 その中山は昨年夏の衆院選で落選。その後、戸敷との間で「今回は自力で戦う」と意見の一致を見た。中山は「戸敷さんの応援に関して表には出ない。現職じゃないし、自民党も政権与党ではなくなった。私が出ることがマイナスに働くことも考えられない訳ではない」と、一定の距離を置く姿勢を貫いている。

 ただ、「中山ファン」はむげにできない存在でもある。中山は6回の当選を重ねた閣僚経験者。企業経営者や商業者らの間に今も熱烈な支援者は多い。

 「市民党を目指す戸敷にとって、政党色の強い中山の全面支援は問題があるが、その支援者は大切にしていきたい。距離感が難しい」。戸敷を支援する市議の一人が、こう打ち明ける。

 陣営は、市内で2万数千票の集票を期待できる公明党の対応には危機感を強めている。立候補を準備する前市議・斉藤了介(43)と前県議・由利英治(60)のうち、斉藤を推薦することを決めたからだ。戸敷自身、「動揺がないと言えばうそになる」と心境を明かし、陣営の引き締めに躍起となっている。(文中敬称略)

     ◇

 無所属新人3人で争う構図がほぼ固まった宮崎市長選の告示が17日に迫った。前哨戦をリポートする。

(2010年1月14日 読売新聞)


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