したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7878チバQ:2022/02/24(木) 13:36:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/264b168a08b78ba7e669d5b4e6e1dc1943ebe826
長崎県知事 交代12年ぶり<下> 参院選へ 大接戦の波紋広がる
2/24(木) 12:00配信

19
コメント19件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
長崎新聞
行き交う車に手を振る白川氏=22日、諫早市貝津町(写真左)、大石氏の支援でマイクを握る金子氏=19日、長崎市浜町

 選挙戦最終日の19日夜。自民党参院議員で農相の金子原二郎氏(77)=長崎選挙区=は大石賢吾氏(39)の応援で長崎市に入り、中心部のアーケードで熱っぽく語った。「どうか皆さん、これからの長崎のために力を合わせて頑張っていこうじゃありませんか。大石賢吾に力を与えてください」。その時間、約10分。ある党関係者は衰えぬ政治への意欲を感じ「金子氏は(今夏の)参院選に出馬する」と確信したという。
 金子氏は既に長崎選挙区(改選数1)の党公認候補に決定。知事選で大石氏と現職の中村法道氏(71)の支援を巡り自民分裂が確実となると、「自分の選挙を考えれば、いずれかに肩入れはしないだろう」との見方が周囲に広がった。
 だが1月中旬、「党県連の推薦決定に従い党人として行動する」と大石氏支援を明言し、告示後の佐世保市の出陣式でも約14分にわたり熱弁。今度は「大臣を花道に引退し、もう参院選には出ないのだろう」とささやかれ始めた。これに対し金子氏は「そんな声は聞いたことがない」と意に介さない。ただ知事選で中村氏を支援した党員との間にしこりは残り、「もう金子氏を応援できない」との声も上がる。県連は選挙態勢の立て直しを急ぐ。
 ◆
 2月21日朝、長崎市宝町のバス停付近で黄色のコートを着た女性が国道を走る車に手を振っていた。参院選長崎選挙区に立憲民主党公認で立候補予定の白川鮎美氏(42)。知事選告示後は街頭活動を控えていたが、投票翌日から再開させた。白川氏は「世代交代を訴える」と意気込む。
 党県連幹事長の赤木幸仁氏は、知事選で会員制交流サイト(SNS)を積極活用した大石陣営の戦略を念頭に「有権者はSNSでさまざまな情報を得られるようになり、所属する組織の方針ではなく個々の判断で投票する時代になった」と分析。「キャッチフレーズも含めて候補者の見せ方が問われている」と話す。
 ◆
 共産党も動きだした。23日の記者会見で、昨年秋の衆院選長崎1区に出馬した同党県委員会女性部長、安江綾子氏(45)を長崎選挙区に党公認候補として擁立すると発表した。
 共産は昨秋の衆院選長崎2〜4区で立民候補を自主的に支援。3、4区の新人が比例復活し、野党共闘が一定機能したとされた。党県委員会によると、参院選でも党レベルで統一候補擁立を申し入れたが、立民側から反応がないという。立民を支えてきた連合が共産と協力する候補者を支援しない方針を示したことが要因とみられる。
 ◆
 知事選で大石氏を推薦した日本維新の会も「大阪ローカル」政党からの脱皮を懸け、長崎選挙区での候補擁立を模索する。
 大石氏推薦で連携した自民県連幹事長の山本啓介氏は維新の動きについて「(自民は)選挙に勝つ環境を整えるだけだ」と述べる。一方、立民県連幹事長の赤木氏は「維新は与党にもくみするが、『改革派』の意見も出す。候補を立てれば立民、自民いずれにも影響が出る」と警戒を隠さない。
 県政史上かつてない大接戦となった知事選。今年最大の政治決戦の参院選にも波紋を広げている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板