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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

5746チバQ:2017/10/02(月) 18:52:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171002ddlk45010235000c.html
<選挙>串間市長選/串間市議選 告示 市長選3氏立候補 市議補選は3氏無投票当選 /宮崎
00:00毎日新聞

 辞職に伴う串間市長選と市議補選(改選数3)が1日、告示された。市長選は届け出順にいずれも無所属新人で、元県議の島田俊光(71)=自民、公明推薦=▽元市議長の武田政英(67)▽不動産鑑定士の鈴木和政(66)--の3氏が立候補した。市議補選には新人2氏、元職1氏が立候補し、無投票で当選が決まった。【宮原健太】

 この日、市内各地では各候補が串間市の課題や自身の政策を訴えかけた。

 島田候補は串間商工会議所前の事務所で第一声。「串間の財産を有効活用して地方創生を進めていきたい」と訴えた。

 武田候補は同市西方の事務所で「仕事を起こして雇用を作り、子育てを支援して人を育てる事業を進めていく」と演説した。

 鈴木候補は市内で自らポスターを貼り「串間の土地の価格が下がっている今こそ、投資を国内外に呼びかけたい」と話した。

 投票は8日午前7時から午後6時、市内33カ所である。旧築島分校、漁民研修センターは午後4時まで。午後7時半から串間市民総合体育館で即日開票される。9月30日現在の選挙人名簿登録者数は1万6251人(男7558人、女8693人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇串間市長選立候補者(届け出順)

島田俊光(しまだ・としみつ) 71 無新

 [元]県議▽森林組合顧問[歴]県議会商工建設副委員長▽県都市計画審議会委員▽県高等営農研修所=[自][公]

武田政英(たけだ・まさひで) 67 無新

 [元]市議▽保護司[歴]日本青年会議所宮崎ブロック協議会長▽大束小PTA会長▽市議長▽駒大

鈴木和政(すずき・かずまさ) 66 無新

 不動産鑑定士[歴]都市再生機構職員▽不動産管理会社役員▽市行政評価外部委委員▽法大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市議補選無投票当選者

 ◇串間市(改選数3)

菊永宏親 62 [元]市職員 無新

黒水憲一郎 69 [元]市副議長 無元

内藤圭亮 32 飲食店経営 無新

5747チバQ:2017/10/02(月) 21:00:34
長崎

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_nagasaki/article/362889
自民、しこり残し「団結」 県議会 分裂2会派衆院選に対応
2017年10月02日 06時00分
 県議会の議長人事を巡って、意見の対立などから最大会派だった「自民党」が分裂した問題で、党県連は会派が分かれた状態を容認しつつ、県連幹事長を中心にまとまって衆院選に臨む方針を了承した。両会派が仲裁案を受け入れ、衆院選への協力態勢が取れる形にはなったが、対立関係が解消したわけではない。しこりは残したままで選挙戦を迎えることになる。

 「団結、ガンバロー!」。長崎市内で29日に開かれた、衆院長崎1区前職の冨岡勉氏の拡大選対会議。支援組織の選挙担当者ら約100人が集まり、気勢を上げた。両会派の県議の姿もあった。支援者の一人は「内部ではかなり感情的に対立していたとも聞く。本当に双方が団結して選挙戦を戦い抜けるのか」と不安を隠さなかった。

 県議会では7月に「自民党」所属の11人が離脱して新たに「自民党」の会派名で活動を始めた。残った議員や、少数会派などから移った議員ら20人が「自民党・県民会議」の看板を掲げている。会派分裂後は、党県連の会合に幹部がそろわなくなるなど両者の溝が深まり、衆院選への影響が懸念されていた。

 「このままじゃいかん」と仲裁に動いたのが冨岡氏と、4区前職の北村誠吾氏。分派側に所属する坂本智徳幹事長が謝罪したうえで、幹事長を軸とした選挙態勢を敷くことで対立解消を目指した。だが、県民会議側は納得せず「幹事長は引責辞任をするべきだ」とする修正案が出されるなど、混乱が続いた。

 両会派が合意に至ったのは、安倍晋三首相が衆院解散を正式表明した翌26日。「両会派が互いを尊重し、自民党県議として衆院選に団結して取り組む」という内容だった。坂本幹事長が今後、十分な職責を果たせなかった場合は「責任を取る」との文言を盛り込んだ。
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 県連の加藤寛治会長(2区前職)は「異論もありはしたが、ぎりぎりで方向性が出せてほっとした。これで一丸となって選挙を戦える」と安堵(あんど)する。それでも、県民会議の議員からは「耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでの結果だ」との声が漏れた。別の議員は「衆院選があるから“休戦”しただけやろ」と表情は渋い。

 一方、分派側の「自民党」は県民会議との合流を模索。会派代表の瀬川光之県議は「具体的にはまだだが衆院選という節目は意識している。努力義務として課せられている」との認識を示す。早ければ今月上旬にも合流する方向で調整を進めたいとしているが、難航する可能性も残る。

=2017/10/02付 西日本新聞朝刊=

5748チバQ:2017/10/03(火) 16:03:44
議会内で居場所なくなりそう
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171003-OYS1T50053.html

福岡3区、県議が出馬撤回

2017年10月03日

 民進党の福岡県議・仁戸田にえだ元気氏(38)は3日、衆院選福岡3区への立候補を断念することを明らかにした。同区を巡っては2日、立候補を予定していた民進元議員の山内康一氏(44)が希望の党(代表・小池東京都知事)の公認候補から外れることが判明。代わりに仁戸田氏が希望から出馬を目指す意向を表明したばかりだった。

 県庁で記者会見した仁戸田氏は「混乱を招いてしまい、有権者におわびしたい」と謝罪。民進党の枝野幸男・元官房長官が結党する「立憲民主党」から同区に立候補する方針の山内氏を支援する考えを示した。

 山内氏は、仁戸田氏が立候補を取りやめたことについて、報道陣に「これで反安倍政権の勢力が一丸になれる」と語った。

 同区では、自民前議員の古賀篤氏(45)、共産新人の山口湧人氏(28)も立候補を予定している。

(ここまで355文字 / 残り85文字)

5749チバQ:2017/10/06(金) 14:25:15
3450 :チバQ :2017/10/06(金) 14:19:44
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-104739577.html
市長4人、フェイスブックに「選挙区は◯◯」 選挙運動を否定「広報しただけ」

07:16沖縄タイムス

市長4人、フェイスブックに「選挙区は◯◯」 選挙運動を否定「広報しただけ」
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 沖縄県の佐喜真淳宜野湾市長、松本哲治浦添市長、宜保晴毅豊見城市長、古謝景春南城市長は5日までに、自らのフェイスブックに衆院選の立候補予定者の名前や政党名を書いて投稿した。公職選挙法は公示から投票日前日の「選挙運動期間」以外の選挙運動を禁じている。県選挙管理委員会は「公選法に抵触する恐れがないとは言い切れない」と話している。 佐喜真、松本の両市長は「選挙区はミヤザキ」、宜保、古謝の両市長は「選挙区はニシメ」と記し、いずれも「比例区はこうめい」と投稿した。 佐喜真市長は「(投票を)呼び掛けているわけではない」と説明。古謝市長は「西銘(恒三郎)氏が頑張っていることを広報しただけで問題はない」とした。 宜保市長は「投票を呼び掛けているという誤解を招くことも考えられるため、4日に削除した」と話した。松本市長は5日午後9時までに投稿を削除した。

5750チバQ:2017/10/06(金) 19:00:57

3479 :チバQ :2017/10/06(金) 19:00:28
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363989/
北橋市長が自民応援意向 前回市長選で本部単独推薦 民進系からは不満の声も 衆院選・福岡9、10区
2017年10月06日 06時00分
定例記者会見で衆院選の対応を説明する北橋健治市長
定例記者会見で衆院選の対応を説明する北橋健治市長
写真を見る

 10日公示、22日投開票の衆院選で、北九州市の北橋健治市長が2015年の前回市長選で単独推薦を受けた自民党候補の応援に入る意向を示し、福岡9、10区から立候補予定の陣営に少なからぬ波紋を広げている。自民陣営は「市長の応援は大きい」として来援を期待するが、市長選で支援した他党の陣営からは「うちにも来てほしい」「残念だ」と不満の声も漏れる。

 「前回の参院選は(市長選で中央の推薦を受けた)自民と連合から招かれた場合は出掛け、市の要望・政策提案に汗をかいてもらったことに感謝の言葉を述べた。同じように行動したい」。北橋氏は3日の定例会見で、自民候補や連合から要請があれば、決起集会などに出席する考えを示した。連合は今回、特定の政党を支援しない方針もあり、9、10区では事実上、自民候補に限って支援するとみられる。

 北橋氏は前回市長選で民進党の前身の民主党からも市議会の会派レベルで支援を受けたが、「政党本部の推薦は非常に重い」と差をつけた理由を説明した。

 北橋氏は9区で民主党衆院議員を務めた後、07年の市長選に民主推薦で立候補し、自民推薦候補を破って初当選した。2期目は政党推薦を受けず、前回は中央レベルでは自民の単独推薦を受けて3選を果たした。

 北橋氏の発言について、10区の自民前職陣営幹部は「市長も応援していると、有権者に見せられるのは大きい。市長の口から実績を言ってもらえれば説得力が増す」と歓迎。9区の自民市議も「衆院選で戦ってきた北橋さんが9区でうちの応援だけに入ることになれば、かなりのメリットがある」と話した。両区とも北橋氏の来援を仰ぐ方向で調整しているという。

 民進から希望に移った立候補予定の陣営の受け止め方は複雑だ。10区の関係者は「市長は本当に自民の人になってしまったのか。残念だ」と不満顔。9区の民進市議は「市長の立場を考えると、応援に来てとは言えない」と理解を示した。

 一方、北橋市政に批判的な10区の共産前職陣営は「国政選挙は地方選挙と違う。市長の応援は大勢に影響しない」と静観の構えだ。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

5751チバQ:2017/10/06(金) 19:42:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710060047.html
【沖縄・名護市長選】自民、迷走の末に渡具知武豊氏の擁立決定
12:04産経新聞

 米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾(ぎのわん)市=の名護市辺野古への移設問題が争点となる同市長選(来年2月4日投開票)で、自民党沖縄県連は6日、地元支部が擁立を決めた名護市議の渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏(56)の推薦を4日付で決定したと発表した。

 渡具知氏の擁立をめぐっては首相官邸サイドが8月に難色を示したため、党県連は女性を軸に別の候補者を模索していた。しかし人選が難航するなど迷走を極め、10日の衆院選公示を前に“時間切れ”で渡具知氏の推薦を決めた。

 名護市長選には、「辺野古移設阻止」を掲げる現職の稲嶺進氏(72)が3選を期して立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

5752チバQ:2017/10/09(月) 17:46:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000008-ryu-oki
石垣市長選に地元医師会長出馬へ 上原氏、陸自配備の阻止掲げる
10/9(月) 7:45配信 琉球新報
石垣市長選に地元医師会長出馬へ 上原氏、陸自配備の阻止掲げる
(写真:琉球新報社)
 2018年3月11日投開票予定の沖縄県石垣市長選で、八重山地区医師会会長で「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」共同代表の上原秀政氏(62)が8日までに出馬の意向を固めた。上原氏は取材に対し「石垣島への自衛隊配備を絶対に止めないといけない」と話した。


 今週中にも会見を開き、正式に出馬を表明する。

 上原氏は市政野党などでつくる候補者選考委員会で候補者の一人として名前が挙がっている。同委員会は選考を続けており、9日に上原氏の出馬への対応を協議する。

 上原氏は1954年11月生まれ。市大川出身。杏林大卒。県立八重山病院勤務を経て、2000年に上原内科医院を開業。09年から八重山地区医師会長で、現在4期目。16年10月から市民連絡会共同代表を務める。

 市長選には、現職の中山義隆氏(50)も出馬の意欲を示している。

琉球新報社

5753チバQ:2017/10/10(火) 19:53:44
保守分裂
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000061-mai-pol
<串間市長選>元県議の島田俊光氏が初当選
10/8(日) 23:21配信 毎日新聞
 串間市長(宮崎県)元県議の島田俊光氏(71)が初当選。元市議長の武田政英氏(67)▽不動産鑑定士の鈴木和政氏(66)を破る。投票率は69.44%。

 確定得票数次の通り。

当 5546 島田 俊光<1>無新

=[自][公]

  4762 武田 政英 無新

   693 鈴木 和政 無新

5754チバQ:2017/10/10(火) 19:54:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000065-jijp-pol.view-000
秀島氏が無投票4選
時事通信 10/8(日) 18:40配信
任期満了に伴う佐賀市長選が8日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、無所属で現職の秀島敏行氏(75)以外に届け出がなく、秀島氏の無投票4選が決まった。

5755チバQ:2017/10/11(水) 19:41:56
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/153103
沖縄の民進党、市議1人だけに 県連代表の町議が離党

2017年10月7日 12:36 

民進党沖縄県連の清水磨男幹事長は6日、県連代表を務めていた金武町議の仲間昌信氏(69)の代表辞任と離党を発表した。衆院選をめぐり民進は希望の党への合流や立憲民主党の立ち上げなど野党再編のさなかにいるが、政党としては現存している。県連も同様に組織として残っているが、代表辞任で県内の現職議員は那覇市議の清水氏1人となり、衆院選後の対応が注目される。


存続か、希望か、立憲か

 清水氏は前代表が立憲公認で立候補する比例への対応を「かつて民進に所属しており立憲や希望から立候補する仲間を応援する」と説明。選挙区は無所属で沖縄3区から立候補する玉城デニー氏(57)を応援するとした。

 民進県連として活動を続けるか、立憲や希望として活動するかは衆院選後に議論する考えを示す一方で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する立場から、辺野古への対応をめぐる希望と立憲への評価は分かれた。

 辺野古を「着実に進める」とした希望の小池百合子代表の発言を「非常に残念だ」とし、「ゼロベースで検討する」とした立憲の枝野幸男代表を「(党内で)長年積み重ねた議論をしっかり受け止めている」と評価した。

積み上げてきたものが…

 民進の最大の支持母体である連合は特定の政党を支持しない方針を決定した。民進県連と協力してきた連合沖縄の幹部は、代表辞任と立憲からの比例立候補について「事前にもう少し議論があってもよかったのではないか」と指摘する。

 同時に「県連と向き合ってきた枝野氏に報いたいという気持ちがあったのだろう」と理解を示しつつ「大局に巻き込まれ沖縄で積み上げてきた民進支持層や関係団体の連携がなくなることはあってはいけない」と慎重な対応を求めた。

5756チバQ:2017/10/12(木) 23:16:33
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/365251/
元唐津市部長が市議提訴 「議会で名誉傷つけられた」 [佐賀県]
2017年10月12日 06時00分

 唐津市の林正樹市議(展望会)が市議会一般質問で行った発言で名誉を傷つけられたとして、同市の元建設部長(69)が4日、林市議に182万円の損害賠償とケーブルテレビでの謝罪広告を求める訴えを佐賀地裁唐津支部に起こした。

 訴えによると、林市議は9月13日の市議会で、市が2013年に行った市道改良工事について質問。工事では一般財団法人理事長の所有地と市有地を交換したが、法人理事で元建設部長の妻の実名を挙げながら「主人は元建設部長と聞き及んでいる。何らかの忖度(そんたく)があったのではないか」と述べる場面がケーブルテレビなどで生放送された。

 林市議は発言を取り消したが、元建設部長は「疑われるようなことはなく、謝罪もない」と述べており、林市議は「訴状がきていないので、コメントは差し控える」としている。

=2017/10/12付 西日本新聞朝刊=

5757チバQ:2017/10/14(土) 10:48:18
>>5742
3171 チバQ sage 2017/10/04(水) 12:07:33
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-191632.html
希望の党「公認候補リスト」の残念すぎる面々 「野党共闘派」が残存、「身内候補」を優遇…

10:00



「身内」に対する優遇は露骨だ。たとえば東京7区に出馬予定の荒木章博氏。熊本県議の荒木氏は荒木千陽(ちはる)都民ファーストの会代表の父親である。千陽氏の選挙区である中野区は東京7区に含まれる。いわば荒木氏は娘の地盤に降り立った落下傘候補といえるのだ。

しかも「内定リスト」の段階では荒木氏は熊本2区から出馬の予定だったが、希望の党が強くない熊本県では比例復活当選も望めない。そこで希望の党が強い東京で、比例復活を狙うことになった。東京7区は立憲民主党に参加した長妻昭元厚労相が圧倒的に強さを見せる選挙区。しかし、娘の"威光"でなんとか法定得票数を確保すれば復活当選の芽は残る。

ちなみに荒木氏は、スポーツ協会会長だった1993年に女性とトラブルを起こしたことがあったようだ。熊本地裁は1997年、荒木氏に対して300万円の賠償金を当該女性に支払う判決を下している。




5758チバQ:2017/10/14(土) 10:56:46
>>5746
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk45010228000c.html
<選挙>串間市長選/県議補選 市長選、島田氏が初当選 市民、地域財産生かした創生支持 /宮崎

10月09日 00:00

 辞職に伴う串間市長選は8日投開票され、無所属新人で元県議の島田俊光氏(71)=自民、公明推薦=が、元市議長の武田政英(67)、不動産鑑定士の鈴木和政(66)の両氏=いずれも無所属新人=を破り初当選した。当日有権者数は1万6128人(男7499人、女8629人)。投票率は69・44%(前回69・94%)だった。

 島田氏は当選確実の報が入ると、串間市の事務所で「みなさんの力をいただき当選できた。串間を活性化するために市民総ぐるみで頑張っていきたい」と喜びと決意を語った。

 選挙戦では雇用の創出や産業の振興といった地方創生が争点となっていた。

 島田氏は地方創生事業と暮らしと心の豊かさ、人材育成を中心に空き家を利用した人材交流なども訴えて支持を集めた。

 武田氏はエコツーリズムによる移住促進、鈴木氏は安い地価をいかした投資呼びかけをアピールしたが及ばなかった。【宮原健太】

 ◇県議補選 武田氏初当選

 辞職に伴う串間市区の県議補選(改選数1)も同日投開票され、無所属新人で元市議の武田浩一氏(54)が自民で元市副議長の福留成人(56)、無所属で元建設会社社長の野辺俊郎(60)の両氏=いずれも新人=を破り初当選した。投票率は69・44%。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当  5,546 島田俊光 71 無新

   4,762 武田政英 67 無新

     693 鈴木和政 66 無新

………………………………………………………………………………………………………

島田俊光(しまだ・としみつ) 71 無 新(1)

 [元]県議▽森林組合顧問[歴]県議会商工建設副委員長▽県都市計画審議会委員▽県高等営農研修所=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◆県議補選開票結果

 ◇串間市(改選数1��3)=選管最終発表当

 5,104 武田浩一 54 無新

 4,030 福留成人 56 自新

 1,833 野辺俊郎 60 無新

………………………………………………………………………………………………………

 (改選数1)

武田浩一 54 無 新(1)

 [元]市議▽酒類小売店代表[歴]市副議長▽久留米大

5759チバQ:2017/10/15(日) 22:43:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171014ddlk43010307000c.html
<選挙>玉名市長選/玉名市議選 あす告示 市長選、三つどもえの戦いか /熊本

10月14日 00:00

 玉名市長選と市議選(定数22)は15日、告示される。市長選は高嵜哲哉市長が引退表明し、元県議の橋本太郎氏(71)、元市議の蔵原隆浩氏(52)、市議の田中英雄氏(56)の無所属新人による三つどもえの戦いになる見通し。定数が2減となる市議選には現職16人、新人9人の計25人が立候補を予定している。

 1市3町合併による新市誕生から12年。合併時は7万2817人だった人口は6万7256人(9月末)に減少しており、橋本、蔵原両氏は2期8年続いた現市政を批判。橋本氏は九州新幹線新玉名駅の周辺整備や雇用創出、蔵原氏は企業誘致や子育て支援の充実をそれぞれ訴える。高嵜市長から後継指名を受けた田中氏は防災公園の整備などを掲げる。

 立候補の届け出は午前8時半��午後5時、市役所4階会議室で受け付け。投票は22日午前7時��午後7時、市内47カ所であり、同8時半から玉名勤労者体育センターで即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は5万6317人。【城島勇人】

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5760チバQ:2017/10/15(日) 22:47:20
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/36527

北九州市長が自民の出陣式に出席 「やむを得ない」

2017年10月12日 07時07分

衆院選公示日の10日、自民前職の出陣式であいさつする北九州市の北橋健治市長

 北九州市の北橋健治市長は11日の定例記者会見で、10日の衆院選公示日に、福岡9、10区から立候補した自民党前職2人の出陣式に出席したことを明らかにした。北橋市長は公示日以降は特定候補を応援しない意向を示していたが、「日程調整がつかず、公示日になった。やむを得ないことだと考えた」と説明した。


 北橋市長は3日に、市長選で中央の推薦を受けた自民と連合の要請があれば、公示前に限って集会などに出席する意向を表明。公示日以降については「有権者の賢明な選択を見守ることが原点。特定候補の応援にはせ参じることはないと考えている」と述べていた。

 会見で北橋市長は9、10区で希望の党の候補を推薦する連合福岡北九州地域協議会の集会にも出席したことを説明。「連合の集会に出て、政権与党の集会に一度も出ないのはどうか。市が3年間お世話になった経過も考えた」と出陣式に出席した理由を語った。

 市長は2人の出陣式で「前代議士、友党の公明党のご武運を心からお祈りする」などとあいさつ。会見で記者から「応援ではないのか」との質問が出たが、北橋市長は「応援と取るかは聞かれた人がどう思うかだ。お世話になったお礼を申し上げることは、市長の立場から許容されると思う」と述べた。

=2017/10/12付 西日本新聞朝刊=

5761チバQ:2017/10/16(月) 21:15:01
https://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-973269EB-A65C-4DDC-892D-1F38646F937A.html
三つどもえ、新人の争い 由布市長選告示
03:01大分合同新聞

 任期満了に伴う由布市長選、市議選が15日、告示された。市長選には前副市長の相馬尊重氏(62)、元市議の高橋義孝氏(50)、前市議の小林華弥子氏(49)=いずれも無所属・新人=が立候補し、三つどもえの戦いとなった。市議選は定数20に24人が届け出た。
 両選挙とも投開票日は衆院選と同じ22日。投票は午前7時〜午後7時(一部地域は同6時)、28投票所で。開票は午後8時半から県立庄内屋内競技場である。
 期日前投票は16〜21日、庄内、挾間、湯布院の各市庁舎で。いずれも午前8時半〜午後8時。選挙人名簿登録者数は2万9380人(14日現在)。

5762チバQ:2017/10/16(月) 23:56:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000052-asahi-soci
ヘリ炎上へ抗議決議、自民も賛成 衆院選への影響懸念
10/16(月) 20:00配信 朝日新聞デジタル
ヘリ炎上へ抗議決議、自民も賛成 衆院選への影響懸念
米軍普天間飛行場に駐機している大型輸送ヘリコプターCH53Eの周りには米兵の姿が見られた=16日午前10時53分、沖縄県宜野湾市、金子淳撮影
 沖縄県東村(ひがしそん)高江周辺のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)6カ所の使用禁止を求める抗議決議を、沖縄県議会が16日、全会一致で可決した。米軍の大型輸送ヘリCH53Eが民有地に不時着、炎上した事故を受けて県民の抗議の声が強まる中、衆院選への影響を懸念する自民党も賛成に回った。

 決議は「県民を巻き込む大惨事寸前の事故」と位置づけ「基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に強い衝撃を与えた。米軍の安全管理体制の不備を指摘せざるを得ない」と批判。民間地や水源地上空での飛行訓練の中止も求めた。

 沖縄県議会は米軍関係の事件事故が起きるたびに抗議決議を可決してきた。ただ、昨年5月に元米兵が逮捕された女性殺害事件の際には、「海兵隊撤退要求」を盛り込むかで与野党が対立し、自民は退席。2016年末の名護市沿岸でのオスプレイ大破事故の時も「オスプレイ配備撤回」を求めるかで意見が合わず、自民は反対に回っていた。

 しかし今回の事故は、衆院選公示の翌日。さらに、米軍北部訓練場の過半返還の条件としてヘリパッド6カ所が造られた高江地区で起きた。訓練場返還は政府与党にとって沖縄の負担軽減の「成果」だったが、翁長(おなが)雄志(たけし)知事は「政府は基地負担軽減と言うが、具体的なものは全く前に進んでいない」と政府批判を強めている。

 自民県連幹部の県議は「選挙期間中だったので、ぎりぎりの判断をした。地元からの抗議もあり、無視はできない」と話した。

 翁長氏を支える社民、共産などの「オール沖縄」側も歩み寄った。当初、決議案に「ヘリパッドの撤去」を盛り込むべきだとの意見もあったが、今回は県民総意の抗議を優先。文言を「使用禁止」にして、全会一致となった。(山下龍一)

朝日新聞社
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5763チバQ:2017/10/23(月) 02:22:52
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300401&g=pol
由布市長に相馬氏(大分県)


 元副市長の相馬尊重氏(62)=無所属・新=が、元市議の高橋義孝氏(50)=無所属・新/自民推薦=、元市議の小林華弥子氏(49)=無所属・新=を破り初当選。(22日投開票)(2017/10/23-01:45)

5764チバQ:2017/10/23(月) 02:25:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200984&g=pol
玉名市長に蔵原氏(熊本県)


 元市議の蔵原隆浩氏(52)=無所属・新=が、元県議の橋本太郎氏(71)=無所属・新=、前市議の田中英雄氏(57)=無所属・新=を破り初当選。(22日投開票)(2017/10/22-23:26)

5765チバQ:2017/10/23(月) 02:28:15
http://373news.com/_news/topic.php?topicid=219&storyid=87893
市長に田畑氏4選 16市議決まる いちき串木野市
(2017 10/23 01:49)
 任期満了に伴ういちき串木野市長選挙と市議会議員選挙は22日、投票があり、即日開票の結果、市長選は現職の田畑誠一氏(77)=無所属=が、新人で水産会社社長の大久保匡敏氏(59)=同=を破り、4回目の当選を果たした。
 定数が2減の16となった市議選は17人が立候補し、現職14人、新人2人が当選した。党派別では社民2人、自民と公明が各1人、他は無所属。
 当日有権者数は2万4024人(男1万1114人、女1万2910人)。市長選の投票者総数は1万8250人(有効1万8125、無効125)。市議選は1万8249人(有効1万8002、無効247)。投票率はそれぞれ75.97%、75.96%で、2013年の前回より2.93ポイント、2.92ポイント上回った。
◇いちき串木野市長選開票結果
(22日午後10時20分、選管最終)
当 10,559 田畑 誠一 77 無現
7,566 大久保匡敏 59 無新

◇いちき串木野市議選開票結果
(22日午後10時45分、選管最終)
(定数16-17、得票順)
当 1,404 浜田  尚 52 無現
当 1,368 竹之内 勉 58 無現
当 1,247 中村 敏彦 70 社現
当 1,230 下迫田良信 69 無現
当 1,219 原口 政敏 73 自現
当 1,196 中里 純人 64 無現
当 1,134 松崎 幹夫 57 無現
当 1,093 宇都 耕平 70 無現
当 1,074 平石 耕二 70 無現
当 1,070 吉留 良三 67 社新
当 1,005 福田 清宏 72 無現
当 986 西別府 治 61 無現
当 978 東  育代 68 無現
当 972 大六野一美 69 無現
当 871 江口 祥子 64 公新
当 725 田中 和矢 65 無現
429 福田 道代 71 共現
(案分票の小数点以下は切り捨て)

5766チバQ:2017/10/23(月) 08:53:10
https://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-9AFDE9F6-B1DF-49E9-AC2D-BCBF2ECC02C6.html
由布市長に相馬氏
03:00大分合同新聞

 任期満了に伴う由布市長選、市議選は22日、投開票された。無所属の新人3人が争った市長選は前副市長の相馬尊重氏(62)が元市議の高橋義孝氏(50)、前市議の小林華弥子氏(49)を制して初当選した。投票率は71・90%(当日有権者数2万9035人)で、前回2013年の72・56%を0・66ポイント下回った。

 相馬氏は40年以上の行政経験を生かし「公平・公正」な市政運営を目指すと強調。引退する首藤奉文市長の支援も受けて、支持を集めた。
 自民党推薦の高橋氏は保守系候補として「国や県とのパイプを市政に生かす」と訴え、小林氏は議員活動で築いた知名度をベースに街頭演説を重ねて浸透を図ったが、及ばなかった。
市民との約束前進
 相馬氏の話 支援者、市民の皆さんの支えがあってここまでくることができた。これから子育て環境の充実、公共交通の整備、地場企業の応援など市民と約束したことを一つ一つ前進させ、素晴らしい市にしたい。

相馬 尊重(そうま・たかしげ) 62 無新(1)
前副市長(市環境商工観光部長、市総務部長)市内挾間町向原、大分工高卒

〈開票結果〉
 当  9,942票 相馬尊重 無新 
    6,921票 高橋義孝 無新 
    3,644票 小林華弥子 無新 
 投票総数 20,876票 投票率 71.90% 
 有効票  20,507票 無効票   369票

5767名無しさん:2017/10/25(水) 21:08:14
https://373news.com/_news/?storyid=87894
郷町長 竹田氏が初当選
(2017 10/23 01:49)
 任期満了に伴う龍郷町長選挙は22日投票があり、即日開票の結果、新人で元副町長の竹田泰典氏(65)=無所属=が、2期目を目指した現職の徳田康光氏(57)=同=を破り初当選した。
 当日有権者数は4816人(男2291人、女2525人)。投票者総数は4306人(有効4231、無効75)。投票率は89.41%で、前回2013年を1.35ポイント上回った。
◇龍郷町長選開票結果
(22日午後10時45分、選管最終)
当 2,221 竹田 泰典 65 無新
2,010 徳田 康光 57 無現

https://373news.com/_news/?storyid=87895
伊仙町長 大久保氏が5選
(2017 10/23 02:54)
 任期満了に伴う伊仙町長選挙は22日投票があり、開票の結果、現職の大久保明氏(63)=無所属=が、新人で元県大島支庁長の伊喜功氏(63)=同=を退け、5回目の当選を果たした。
 当日有権者数は5603人(男2837人、女2766人)。投票者総数は5135人(有効5091、無効44)。投票率は91.65%で、前回2013年を15.16ポイント上回った。
◇伊仙町長選開票結果
(23日午前2時0分、選管最終)
当 2,606 大久保 明 63 無現
   2,485 伊喜  功 63 無新

5768チバQ:2017/10/26(木) 13:37:19
https://mainichi.jp/articles/20171025/ddl/k46/010/213000c?ck=1
奄美市長選 荒田氏が出馬へ /鹿児島

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月25日 地方版

地方選挙
鹿児島県
選挙・鹿児島
 任期満了に伴う奄美市長選(11月12日告示、19日投開票)に、新人で元看護師の荒田まゆみ氏(69)が24日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は現職の朝山毅市長(70)に次いで2人目。

 奄美市内で記者会見した荒田氏は、自衛隊誘致反対やトンネルを含む道路建設反対などの活動を通して…

5769チバQ:2017/10/26(木) 13:39:19
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k44/010/297000c
由布市長選/由布市議選 市長選、相馬氏初当選 「高齢化」「旧3町の壁」 一夜明け、市政の課題示す /大分

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 地方版

地方選挙
大分県
選挙・大分
 22日に行われた由布市長選で初当選した前副市長の相馬尊重氏(62)は一夜明けた23日、市内の事務所で毎日新聞社などの取材に応じ、「全てにおいて質の高い市にしていきたい」と決意を新たにした。30日に初登庁する。

 相馬氏は、現職の首藤奉文市長の後継候補として初出馬し、市議経験のある新人2人との三つどもえの戦いを制した。選挙戦を振り返り、「多くの人とつながり、熱い支援の輪が広がったおかげで当選した」と感謝。「改めて重責を感じている」と語った。

 今後の市政について「首藤市長が合併後の基礎を築いてくれたので、これからは市の発展に取り組みたい」と…

5770チバQ:2017/10/26(木) 13:50:21
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/368235/
【熊本】「10万人規模の県北拠点に」 玉名市長選初当選の蔵原氏 一夜明け意欲
2017年10月24日 06時00分
玉名市長選に初当選し、一夜明けて記者会見で市政運営への抱負を語る蔵原隆浩氏
玉名市長選に初当選し、一夜明けて記者会見で市政運営への抱負を語る蔵原隆浩氏
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 22日投開票の玉名市長選から一夜明けた23日、初当選した元市議の蔵原隆浩氏(52)が同市岩崎の事務所で記者会見し、「将来に希望が持てるようなまちをつくり、玉名市を人口10万人規模の県北の拠点都市にしたい」と抱負を述べた。玉名市の人口は9月末現在で約6万7千人。

 3新人の争いを制した蔵原氏は勝因について、2013年の前回市長選での落選を振り返り「この4年間、主張がぶれることなく地域活動を続けてきた成果だ」と力を込めた。

 移転先を巡って賛否が分かれている市民会館と岱明町公民館の建て替えについては「事業予算が議会で否決されており、まずは現計画が適切かどうかを検証する必要がある」と強調。20年度の完成を目指している公立玉名中央病院の移転建て替え事業についても「他にも良い案があるか検証したい」と述べた。

 市長選と同日程で行われた市議選にも触れ「私と政治的な方向性が近い候補者が多く当選した」と歓迎。議会との関係について「一つ一つの事案を丁寧に説明し、熱意を持って話し合うことで理解を促していく」と話した。

=2017/10/24付 西日本新聞朝刊=

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/367979/
【熊本】玉名市長選で蔵原氏初当選
2017年10月23日 06時00分

 熊本県玉名市長選は22日に投開票され、無所属新人で元市議の蔵原隆浩氏(52)が、いずれも無所属新人で元市議の田中英雄氏(57)、元県議の橋本太郎氏(71)を破り、初当選した。投票率は73・94%。当日有権者数は5万5873人(市選管調べ)。

■玉名市長選 (開票終了)
当 蔵原隆浩 無新   18,575
  橋本太郎 無新   11,156
  田中英雄 無新   10,814

=2017/10/23付 西日本新聞朝刊=

5771チバQ:2017/10/26(木) 13:51:26
>>5769
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/367978/
【大分】由布市長選で相馬氏初当選
2017年10月23日 06時00分
 大分県由布市長選は22日に投開票され、無所属新人で元副市長の相馬尊重氏(62)が、いずれも無所属新人で元市議の高橋義孝氏(50)=自民推薦、元市議の小林華弥子氏(49)を破り、初当選した。投票率は71・90%。当日有権者数は2万9035人(市選管調べ)。

■由布市長選 (開票終了)
当 相馬尊重 無新   9,942
  高橋義孝 無新   6,921
  小林華弥子 無新   3,644

=2017/10/23付 西日本新聞朝刊=

5772チバQ:2017/10/27(金) 00:22:54
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/159819
宮古島市議選:与党16人、野党5人、中立3人当選

2017年10月23日 04:15選挙宮古島市

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市議選が22日投開票され、現職13人、前職1人、元職1人、新人9人の計24人の当選が決まった。内訳は与党16人、野党5人、中立3人。下地敏彦市長を支える与党が過半数を獲得した。

宮古島市議選:当選者の顔ぶれ 拡大する
宮古島市議選:当選者の顔ぶれ

 市議選は陸上自衛隊の配備や大型公共事業への予算支出、学校統廃合への是非などを主な争点に33人が立候補。投票率は前回を4・87ポイント下回る71・73%となり、2005年の宮古島市発足後の市議選で過去最低となった。当日有権者数は4万3268人で、投票者数は3万1040人。

http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230184-n1.html
2017.10.23 03:46

「自衛隊が来たら婦女暴行事件起きる」発言の現職・石嶺香織氏が落選 沖縄・宮古島市議選

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沖縄県宮古島市の石嶺香織氏
沖縄県宮古島市の石嶺香織氏

 任期満了に伴って衆院選と同時に22日投開票が行われた沖縄県宮古島市議会議員選挙で、政府が同市で進めている陸上自衛隊配備計画に反対し、自衛隊を侮蔑する「問題発言」を繰り返した現職の石嶺香織氏(36)=無所属=が落選した。

 福岡県出身の石嶺氏は今年1月の同市議補欠選挙で初当選したが、9カ月で“退場”となった。

 自衛隊に対する舌禍も影響したとみられる。宮古島市民の民意は、石嶺氏の望むものではなかったようだ。

 石嶺氏は今年3月9日、自身のフェイスブック上に「陸自が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」と投稿。同12日に謝罪したうえで撤回を表明した。3月21日には宮古島市議会で、辞職勧告決議案が可決されたたが、石嶺氏は辞職を拒否した。

 さらに4月22日にも那覇市の沖縄大学で開かれたシンポジウムで「(宮古島に)自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」と発言していたことが後に発覚した。

 宮古島市議選は、定数が前回比2減の24となり、現職15人、前職1人、元職2人、新人15人-の計33人が立候補した。石嶺氏は26位だった。

5773チバQ:2017/10/27(金) 20:00:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171027k0000e040343000c.html
<太宰府市>市議会、市長を不信任「資質が欠如」
12:29毎日新聞

<太宰府市>市議会、市長を不信任「資質が欠如」
太宰府市の芦刈茂市長
(毎日新聞)
 ◇市長は週明けにも議会解散

 福岡県太宰府市議会(定数18)は27日、臨時市議会を開き、1期目の芦刈茂市長(68)への不信任決議案を提出し、全会一致で可決した。これに対し、市長は地方自治法に基づき週明けにも議会を解散する考えを表明した。同法では、新議会で不信任案が再可決されれば市長は失職する。芦刈市長はその場合、市長選に再立候補するとみられ、12月初めに市議選、年明けに市長選が実施される見通しとなった。

 決議は市長について「リーダーとしての資質が欠如し、市政に混乱や停滞を招いている」としている。記名投票で18人全員が賛成した。一方、市長は不信任案可決後、報道陣の取材に「問われているのは市長だけではなく、市議会も市役所もだ。この判断を市民に問いたい」とし、「週明けに議会に解散を通告する」と語った。

 市議会は不信任理由について、2015年4月の市長就任から2年半、公約である中学校の完全給食実施や市長給与の3割削減など実現できなかったうえ、「何一つ成果を上げられないのを部下のせいにするなど数多くの問題ある言動をし、市の発展を妨げている」としている。

 芦刈市長は就任直後から市長給与カット案などで市議会と対立し、市議会が今年の6月定例会で問責決議案を可決した。9月定例会直前には、議会への説明なく副市長を解任し教育長に退任宣告をしたため議会側が反発。同定例会で、市長が発案した給食専門委員や行政改革推進委員会設置案などを否決し、新副市長の人事案には同意せず、辞職勧告決議案を可決した。

 その後、市議会は私費で市民向けチラシ「議会リポート」、市長は後援会報「新しい街」を発行して、市民に対しそれぞれの主張や説明をする事態となっている。【勝野昭龍】

5774チバQ:2017/10/27(金) 21:18:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBV6KPNKBVTIPE028.html
福岡・太宰府市長を不信任 市議会、全会一致で可決
11:53朝日新聞

 福岡県太宰府市議会は27日、芦刈茂市長(68)に対する不信任決議案を全会一致で可決した。「市政の混乱や停滞を招き、リーダーとしての資質に欠ける」としている。芦刈市長は、市政運営を巡って議会と対立し、副市長も解職するなど混乱が続いている。

 地方自治法の規定により、市長は不信任の通知を受けた日から10日以内に議会を解散するか、解散しない場合は失職する。芦刈市長は取材に対して、議会を解散する意向を表明した。

 芦刈市長は2015年の市長選で、自民や公明が推した現職(当時)の3選を阻んで初当選。だが、公約の柱の中学校の完全給食実施を表明しながら経費面で撤回に追い込まれ、議会から見通しの甘さを追及された。もう一つの柱の市長給料の減額も「根拠に乏しい」として2回にわたって議会に否決された。

 市政の停滞が続く中、芦刈市長は8月、議会とのパイプ役を果たしていた副市長を「古い体質を背負っている」として解職。これに、議会が激しく反発し、9月には市長の辞職勧告を決議していた。

 議会閉会後の取材に、「(議員18人)全員で不信任ということで、重く受け止める。しかし、私は納得していない」と話した。(渡辺松雄)

5776チバQ:2017/10/31(火) 13:43:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000005-tncv-l40
対立続く市長と市議会 「不信任決議」に解散で“応戦” 12月上旬市議選へ 福岡・太宰府市 
10/30(月) 19:00配信 TNCテレビ西日本

テレビ西日本
市長と市議会が対立し、混乱が続く太宰府市。

市議会が27日、不信任決議案を全会一致で可決したのに対し、市長は30日、市議会を解散しました。

【太宰府市 芦刈市長】
「本日付で議会を解散することを通知いたします」

太宰府市の芦刈茂市長は30日、市議会の解散を橋本健議長に通知しました。

市長と市議会の対立が続く太宰府市。

市議会は27日(金)、芦刈市長の不信任決議案を全会一致で可決し、市長の対応が注目されていました。

【芦刈市長】
「私としては納得していない。問われているのは市長の私であり、議会であり市役所ではないかと考えている」

市議会側はこれまで、市長が副市長を突然解職したことや中学校の完全給食化の公約が達成されていないことなどを指摘し「リーダーとしての資質に欠ける」と主張してきました。

【橋本健 議長】
「今の市長がいること事態が限界だと。1日も早く辞めて頂きたいという一心で、みんなでしっかり議論し取り組んできた」

市議選は12月上旬に行われる見通しで、新たな市議会で再び不信任決議案が可決されると芦刈市長は失職し、今度は市長選が行われることになります。

テレビ西日本

5777チバQ:2017/10/31(火) 20:04:17
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20171030123106606.html
「情けない」市長と市議会に苦言相次ぐ 議会と対立、不信任の太宰府市長 説明会に150人 福岡
10月30日 12:29西日本新聞

「情けない」市長と市議会に苦言相次ぐ 議会と対立、不信任の太宰府市長 説明会に150人 福岡
太宰府市議会から不信任決議を受けた芦刈茂市長(左端)や橋本健議長(左から2人目)ら市議を招いて催された説明会
(西日本新聞)
 太宰府市で28日、前日の臨時市議会で不信任決議された芦刈茂市長と橋本健議長ら市議4人が市民と意見を交わす「市政に関する説明会」があった。関心の高さを反映して約150人が詰め掛け、会場は満席。出席者からは「市民不在」の対立を続ける市長と市議会の両者に対して苦言や注文が相次いだ。

 市民団体「すみよい太宰府を作ろう かい」が「混迷する太宰府市政について市民の理解を進め、健全な市政に立ち戻る」を目的に主催した。

 まず橋本議長が「混迷した状況についておわびしたい」と述べた上で、市長への問責決議から辞職勧告、不信任決議に至った経緯を説明。「市長が決定的な理由がないのに前副市長を解職したため、争いになった」などと指摘。これに対し、芦刈市長は「前副市長の元では一心同体での行政改革をやれない、と判断して解職した」と反論した。

 出席議員の一人は「市長の個人的な感情での副市長解職の結果として、税金を使って市議選をやる必要はどこにもない」と、週明けに予想される議会解散に疑問を投げかけた。

 会場からは「議会と市長の対立という情けない姿を見て、悲しくなる。市民置き去りの感情論ではないか」「議会に、市長を辞めさせた後のシナリオはあるのか」「市長は駄目だが、議員もどんな仕事をしてきたのか。どちらも、もっと勉強してほしい」など両者に厳しい声が続出した。

 主催した市民団体は「会場と市長、議員が本音で意見を交換できた。第2弾を検討したい」としている。

5778チバQ:2017/10/31(火) 20:04:39
https://www.nishinippon.co.jp/feature/local_councilor/article/368779/
太宰府市政深まる混迷 芦刈市長、解散か失職か決断へ
2017年10月26日 06時00分
太宰府市議会の議員一同が出した「議会リポート」(右)と芦刈市長後援会が出した「新しい街」(左)
太宰府市議会の議員一同が出した「議会リポート」(右)と芦刈市長後援会が出した「新しい街」(左)
写真を見る

 太宰府市の芦刈茂市長(68)が窮地に追い込まれている。27日の臨時市議会で市長への不信任決議案が提案され、可決の見通し。可決されれば、市長は議会解散か自ら失職かの判断を迫られる。太宰府市政始まって以来という市長に対する問責決議から辞職勧告、不信任-と両者の対立はエスカレートするばかりだ。

 ■対立の構図

 なぜ、ここまで深刻化したのか。議会側が、市長の公約だった中学校完全給食(全員喫食)の方針転換や前副市長解職を挙げて「問題ある言動で市政の混乱を招いている。組織の長として資質に欠ける」とすれば、市長は「問われているのは市長、市役所、議会で、市長1人の問題ではない」と反論する。

 有権者に選ばれた二元代表制の代表の対立が、肝心の市民を置き去りにしているという自覚は双方にある。10月に、それぞれ市民向けのチラシ「議会リポート」(3万枚)、市長後援会報「新しい街」(2万枚)を発行したのもそのため。

 一方で、市政の混乱を憂えて集会を開く市民団体も出てきた。15日にあった集会には約20人が出席。「市長ばかり責める議会はおかしい。議員らはどれだけ仕事をしてきたか」の声や「ここは市長が辞職して混乱を収め、選挙で信を問うしかない」との声などがあった。

 ■今後の行方

 自治体首長が議会での不信任決議通知から10日以内に選択できるのは(1)議会解散(2)議会を解散し、自らも辞職(3)失職-の三つ。芦刈市長は、不信任決議案可決後の対応について「辞職はしない」と明言。「いろんなことを考えており、週明けに決断する」とも話し、その胸の内は不明だ。

 議会を解散した場合、12月3日か10日の投開票が想定される市議選には「一体、選挙の大義があるのか。税金の無駄遣いではないか」とする一部市民の声がある。選挙費用が約3千万円かかることが主な理由だ。 改選後の議員による初議会で再び不信任案が出れば、過半数の賛成で市長は失職。年明けの1月末か2月初めに市長選がある。芦刈市長が選挙に再び出るつもりなら、今月27日の不信任決議後に辞職し、市長選をするのが合理的ではないか、との指摘にそれはつながる。

 ■目的見失う

 芦刈氏は2年半前の市長選で「ムダづかいにNO!!」を掲げ、3選を狙う現職を破った。ある市議は「市幹部と市長の対立がいつの間にか、議会対市長の対立になった。改革すべき一部職員は今や高みの見物。議会も市長も共に、より良い太宰府を目指すのが共通目的のはずだが」と漏らす。

 地元に住む元高校教師の観世広さん(80)は「市長と議会双方に問題はあるが、健全な市政に戻る機会にしてほしい」と願う。観世さんが相談役を務める「住みよい太宰府を作ろう かい」は28日、芦刈市長や橋本健議長(67)らを招いて「市政に関する説明会」を開くという。

=2017/10/26付 西日本新聞朝刊=

5779チバQ:2017/10/31(火) 20:05:06
https://www.nishinippon.co.jp/feature/local_councilor/article/369430/
「市民に最善の再出発を」 太宰府市議会市長不信任 傍聴席の声 市議選、市長選は必至
2017年10月28日 06時00分
自らの不信任決議案に対する議員の投票を見つめる芦刈市長(右手前)
自らの不信任決議案に対する議員の投票を見つめる芦刈市長(右手前)
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 27日に開かれた太宰府市の臨時市議会で不信任決議された芦刈茂市長は30日、議会を解散するか、失職の道を選ぶか、橋本健議長に態度を表明する。議会を解散する公算が大きく、12月上旬の市議選と来年1月末か2月初めの市長選が必至の情勢だ。臨時議会を傍聴した市民からは「不信任の根拠が浅いと感じた。とにかく議会と市長の対立はみっともない」などの声が聞かれた。

 不信任案には7人の議員が賛成討論を行った。市議選には約3千万円かかることから「市長は『ムダづかいにNO!!』を掲げて当選した。市議選は無駄遣いだ」「市長選が一番分かりやすい」として議会を解散して市議選を行うのではなく、市長失職による市長選を求める意見が続いた。

 賛成討論した7人のうち、4人は一昨年6月の定例議会で、市長が提案した市長給料削減案(賛成6、反対11で否決)に賛成していた市議。「議会と市長はこれ以上、歩み寄れない。相互理解は難しい状況」「組織体としての行政の課題は残るが、市政の混迷は市長自身の判断から生じた」などとして不信任決議はやむをえない、との意見を述べた。

 議長を含めた18議員全員が不信任案に賛成。閉会後、市長は決議の「資質の欠如」との指摘に「既得権益などに縛られない政治を目指している。それが私の資質問題にされるのは残念」と言明。疑問の声がある市議選には「民意を問う市議選、市長選は必要。今の市政は混乱ではなく生みの苦しみ」と強調した。

 この日の議会を市民約50人が傍聴。「議員の意見しか聞けなかった。判断材料が少ない」(60代男性)、「議会も市長も市政の再出発はどうすればいいか、市民にとって最善の方法を考えて」(70代女性)などの声があった。

=2017/10/28付 西日本新聞朝刊=

5780チバQ:2017/10/31(火) 20:05:41
https://www.nishinippon.co.jp/feature/local_councilor/article/370109/
対立の果て広がる困惑 市長が解散、太宰府市議選へ 「大義は?」「まちづくりが争点?」
2017年10月31日 06時00分
橋本健議長(右)に「議会解散」の通知書を手渡す芦刈茂市長
橋本健議長(右)に「議会解散」の通知書を手渡す芦刈茂市長
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 芦刈茂太宰府市長は30日に市議会を解散し、12月3日にも市議選が行われることになった。市長と議会の関係がこじれた末の解散劇。市議選の争点は何か。そもそもなぜ選挙をするのだろうか。市民だけでなく市議からも戸惑う声がある。

 記者会見した芦刈市長は市議選の争点について「市長が私で良いのか、も争点になるのではないか」としつつ、「どんな太宰府市にしていきたいか、市民を交えて候補者が議論を深める機会になればいいと思う」と話した。

 一方、橋本健・前議長は選挙戦で、不信任決議文に盛られた「市長の資質欠如」など「市長について触れるつもりはない」と言う。「候補者は悪口合戦でなく、それぞれのテーマで正々堂々と論戦をしてほしい。私も自分の主張をしたい」と述べた。

 急な選挙戦になるため、リーフレットは作らずにチラシで対応する前職もいるという。

 地域で市政報告会を行った別の前職は戸惑っている。「何のための市議選かを理解してもらうのが大変。市長不信任を受けた解散なのに、まちづくりが争点になるのかどうか」

 立候補意欲を固めた女性も現れた。「以前の市議会は前市長の方針がほぼ100%通って問題だった。今回解散した議会は逆に反対ばかり。議会にも改善すべき点はある」

 30代の男性市民は「市議選の大義は分からないけど、太宰府の街をどうするか真正面から論戦をしてほしい」と期待を込めた。

=2017/10/31付 西日本新聞朝刊=

5781チバQ:2017/10/31(火) 20:06:47
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/369647/
「市民不在の対立」苦言 市長不信任の太宰府市 市長、4市議出席 市政説明会に150人 [福岡県]
2017年10月29日 06時00分
太宰府市議会から不信任決議を受けた芦刈茂市長(左端)や橋本健議長(左から2人目)ら市議を招いて催された説明会
太宰府市議会から不信任決議を受けた芦刈茂市長(左端)や橋本健議長(左から2人目)ら市議を招いて催された説明会
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 太宰府市で28日、前日の臨時市議会で不信任決議された芦刈茂市長と橋本健議長ら市議4人が市民と意見を交わす「市政に関する説明会」があった。関心の高さを反映して約150人が詰め掛け、会場は満席。出席者からは「市民不在」の対立を続ける市長と市議会の両者に対して苦言や注文が相次いだ。

 市民団体「すみよい太宰府を作ろう かい」が「混迷する太宰府市政について市民の理解を進め、健全な市政に立ち戻る」を目的に主催した。

 まず橋本議長が「混迷した状況についておわびしたい」と述べた上で、市長への問責決議から辞職勧告、不信任決議に至った経緯を説明。「市長が決定的な理由がないのに前副市長を解職したため、争いになった」などと指摘。これに対し、芦刈市長は「前副市長の元では一心同体での行政改革をやれない、と判断して解職した」と反論した。

 出席議員の一人は「市長の個人的な感情での副市長解職の結果として、税金を使って市議選をやる必要はどこにもない」と、週明けに予想される議会解散に疑問を投げかけた。

 会場からは「議会と市長の対立という情けない姿を見て、悲しくなる。市民置き去りの感情論ではないか」「議会に、市長を辞めさせた後のシナリオはあるのか」「市長は駄目だが、議員もどんな仕事をしてきたのか。どちらも、もっと勉強してほしい」など両者に厳しい声が続出した。

 主催した市民団体は「会場と市長、議員が本音で意見を交換できた。第2弾を検討したい」としている。

=2017/10/29付 西日本新聞朝刊=

5782チバQ:2017/10/31(火) 20:09:47
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/370165/
市民団体「納得いかない」 前市長らの賭けマージャン 地検の不起訴処分 [福岡県]
2017年10月31日 10時54分

 平日昼に賭(か)けマージャンをして前飯塚市長らが引責辞職した問題で、福岡地検が27日、関係者4人全員に賭博の事実があったと認定した上で不起訴処分にしたことに対し、さまざまな声が聞かれた。

 6月に告発状を地検飯塚支部に提出した市民団体「飯塚の未来を考える市民の会」の小畠久司代表は「なぜ不起訴処分なのか。納得いかない。全容を明らかにしてほしかった」と憤った。団体内で会合を開いて説明するという。

 片峯誠市長は2月の就任後の記者会見で「問題を蒸し返すことは生産性がない」「自らが襟を正し、職員ら公務員が(襟を正す姿勢を)示す」と語っていた。この日は市秘書広報課を通じて「コメントは差し控えたい」とした。

 行政や議会の透明性を訴える市民団体「資産公開を考える会」の有松賢作会長は「前市長たちも辞職しており、(検察の判断は)妥当と思う」とした上で、「市と取引関係にある業者が同席していたことで、便宜供与も疑われた。行政や議会は公平公正な立場であることをあらためて認識して運営にあたってほしい」と話した。

=2017/10/28付 西日本新聞朝刊=

5783チバQ:2017/11/01(水) 20:28:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00164586-okinawat-oki
沖縄県知事選まで1年 再選目指す翁長氏、自民県連の人選は
11/1(水) 17:40配信 沖縄タイムス
沖縄県知事選まで1年 再選目指す翁長氏、自民県連の人選は
沖縄県知事選 得票数・投票率の推移
 沖縄県内政局で最大の政治決戦となる知事選まで11月で残り1年となった。前回2014年の知事選は名護市辺野古の新基地建設反対を掲げた翁長雄志知事が「オール沖縄」勢力の支援を受けて初当選し、来年の知事選でも再選を目指し立候補する見通し。対抗馬となる保守層からは副知事経験者や経済関係者、教育関係者などがうわさされる中で自民党県連が候補者選考委員会を立ち上げるが、選考が本格化するのは来年2月の名護市長選後となりそうだ。(政経部・銘苅一哲)

保守の再結集が課題 オール沖縄
 翁長県政を誕生させた「オール沖縄」勢力は従来の革新政党に加えて辺野古に反対する保守系議員で構成し「保革を超えた」という看板で無党派層から支持を得て14年の知事選、衆院選の全4選挙区を制した。

 直近の10月衆院選は「オール沖縄」勢力が4区を除く3選挙区を制する3勝1敗となり、自民が全国で大勝する中で辺野古反対の民意が根強いことを証明した。特に、知事選のような全県選挙の勝敗を左右する那覇を抱える1区で勝利したことで、翁長県政2期目への弾みを付けた格好だ。

 一方で、勢力内の保守議員の存在感は3年前よりも薄まりつつある。今年7月の那覇市議選では、前回知事選で注目された保守系会派「新風会」の現職議員が候補者の乱立で相次いで落選。会派が消滅した。

 保守勢力の再結集が課題となる中で、新風会に属していた元議員らは保守・中道の市町村議員32人でつくる政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」を立ち上げた。名護市長選、知事選で保革を超える勢力に説得力を持たせたい考えだ。

鍵は公明との協力 自民
 自民は衆院選で4区の議席を奪還した。改選前4議席の「オール沖縄」に風穴を開けた格好で、知事選への巻き返しを図る。

 自民を支える保守層からは仲井真弘多前知事の県政時代に副知事を務めた人物や私学の理事長、経済関係者など複数の「うわさの顔ぶれ」がささやかれる。こうした雰囲気を察知した自民党県連は今年8月に会見を開き、早期に選考委を立ち上げる考えを発表した。選考委は県連幹部や知事経験者、経済界幹部などが想定されるが、10月末現在決定しておらず、関係者によると年内にメンバーを確定し第1回会合が開かれる見通し。

 ただ、選考が加速するのは知事選同様に辺野古が争点となる来年2月の名護市長選の結果を受けた後となりそうだ。また、県連が辺野古を「容認」して初めて臨む知事選となり、辺野古反対の公明県本との協力が課題となる。名護市長選は自公協力が築けるかの点でも知事選の試金石となる。

5784とはずがたり:2017/11/03(金) 18:04:25

辺野古反対の保守議員集団結成 沖縄で、翁長知事支援
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017101101001842.html
2017年10月11日 21時10分

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する沖縄県の保守系の市町村議と元議員計約20人が11日、政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」を立ち上げ、那覇市で結成総会を開いた。移設に反対の立場を取る保守系議員がまとまり、阻止を目指す翁長雄志知事を支える狙いがある。
 「にぬふぁぶし」は沖縄の言葉で北極星の意。設立趣意書で「翁長知事を支え、多様な県民の意見を吸収する政党に属さない議員や、保守を含めた穏健な政治勢力を結集する」と掲げた。翁長知事も出席し「大変心強い限りだ」と話した。
 共同代表に元那覇市議の金城徹氏、宜野座村議の真栄田絵麻氏が就任した。
(共同)

5785チバQ:2017/11/06(月) 09:59:39
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20171104111251.html
名護市長選まで3ヵ月 辺野古争点、知事選影響も 稲嶺、渡具知氏対決へ
11月04日 11:12琉球新報

名護市長選まで3ヵ月 辺野古争点、知事選影響も 稲嶺、渡具知氏対決へ
琉球新報
(琉球新報)
 【名護】来年2月4日投開票の名護市長選まであと3カ月。3期目を目指す現職の稲嶺進氏(72)と、市政刷新を目指す市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=が立候補を表明しており、一騎打ちの構図が固まっている。両陣営とも今後、運動を本格化させる。

 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設が最大の争点。自民党県連(照屋守之会長)は今年4月に辺野古移設について「容認」との方針を決め、対立軸が鮮明になった。市長選の結果は辺野古の移設計画に大きな影響を与えるほか、来年11月ごろ予定される知事選を占う上でも重要な選挙となる。

 稲嶺氏は辺野古移設の阻止を訴え、前回は相手候補に4155票差をつけて再選した。「海にも陸にも基地は造らせない」と繰り返し強調している。翁長雄志知事を支えるオール沖縄会議の共同代表を務める。10月の衆院選で3区は「オール沖縄」が推す玉城デニー氏が当選、名護市では自民候補の比嘉奈津美氏に約3千票差をつけた。

 この結果について稲嶺氏は1日の定例記者会見で「名護市民が、これだけ辺野古(移設)に対し強い反対の意思を持っていることの表れではないか。衆院選以上に市長選は、辺野古新基地問題が争点になる」と強調、辺野古問題を争点から外す動きにくぎを刺す。

 稲嶺氏側は選挙事務所を拠点に、地域ごとの支部を前回選並みの12〜13カ所設置し、与党市議と連携しながら浸透を図っていく予定だ。社民党県連と社大党が合同で入る「市民会議選挙対策本部」を11月中旬にも市内に開設する。共産党県委も独自の拠点を設ける予定だ。

 自民県連の候補者選びは難航したが、渡具知氏推薦を正式決定し、10月6日に推薦状を交付した。

 渡具知氏は、稲嶺市政2期8年間について「閉塞感がある」として批判し「国とあらゆる面で協議をしていく」と強調する。医療福祉の充実や教育環境、定住条件の整備などを進めるとしている。辺野古移設について「これまで議会議員として容認してきた」とした上で「県が国を相手取り岩礁破砕の差し止め訴訟を提起している。現況の裁判を注視していくというのが基本姿勢だ」との立場を示している。

 自民党県連は知事選に向けた前哨戦と位置付けて「総掛かりで行く」と全県選挙並みの応援態勢を敷く構えだ。公明党との連携を見据えるが、公明党県本は「渡具知氏の政策などを踏まえ、自民党県連から話があった段階で判断したい」と慎重な姿勢を崩していない。公明は前回の市長選に自主投票で臨んでいる。公明票の行方が一つの重要な鍵となりそうだ。

 2014年1月の前回市長選は、前年12月末に仲井真弘多知事(当時)が辺野古埋め立てを承認して間もない時期に行われた。今回は、政府が辺野古の工事強行を続ける一方、県内の首長選挙で「オール沖縄」の候補が相次ぎ敗れている状況もある。これらが、どのように影響するかも注目される。

5786チバQ:2017/11/06(月) 17:18:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000550-san-pol
陸自駐屯地の建設準備を一時妨害 沖縄・宮古島「自衛隊が来たら婦女暴行起きる」の石嶺香織元市議ら
11/6(月) 16:07配信 産経新聞
陸自駐屯地の建設準備を一時妨害 沖縄・宮古島「自衛隊が来たら婦女暴行起きる」の石嶺香織元市議ら
沖縄県宮古島市の石嶺香織元市議(写真:産経新聞)
 沖縄県の宮古島(宮古島市)への陸上自衛隊警備部隊・ミサイル部隊の配備計画に反対する石嶺香織元市議(36)ら約10人が6日、陸自駐屯地の建設予定地前に集まり、作業員による資機材の搬入などの建設準備作業を一時妨害した。防衛省は20日にも造成工事に入る予定だが、こうした反対派による妨害活動がエスカレートすれば建設計画に影響が出そうだ。(那覇支局長 高木桂一)

 複数の関係者によると、石嶺氏らはこの日朝から数時間にわたり、宮古島市内の建設予定地である「千代田カントリークラブ」跡地(面積約22ヘクタール)のゲート前に立ちふさがり、作業員の進入を阻止したという。

 福岡県出身の石嶺氏は1月の宮古島市議補欠選挙に無所属で出馬し初当選を果たしたが、任期満了に伴う10月22日投開票の同市議選で落選の憂き目をみた。相次ぐ自衛隊に関する問題発言が有権者の反感を買ったとの見方もなされている。

 石嶺氏は市議時代の今年3月9日、自身のフェイスブック上に「陸自が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」と投稿。同12日に謝罪した上で撤回を表明した。3月21日には宮古島市議会で辞職勧告決議案が可決されたが、石嶺氏は辞職を拒否した。

 さらに4月22日にも那覇市の沖縄大学で開かれたシンポジウムで「(宮古島に)自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」と発言していたことが後に発覚した。

 沖縄県では米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設に反対する活動家たちが全国から辺野古に押し寄せ、抗議活動を続けている。その過剰な活動は辺野古周辺の住民たちの平穏な日常生活をも脅かしており、こうした石嶺氏らの行為に対し、陸自配備賛成派の宮古島市民からは「島が第二の辺野古になりかねない」と懸念する声が漏れている。

 防衛省は平成30年度末の宮古島への陸自警備隊配備を目指している。昨年3月の同県与那国島(与那国町)への陸自沿岸監視隊配備に続くもので、宮古島では初の実戦部隊の拠点となる。防衛省は併せてミサイル部隊配備をめぐる地元地権者との調整も急ぎ、中国の軍事的脅威に備えた南西防衛の強化を図る考えだ。

 宮古島陸自駐屯地をめぐっては、当初今夏にも着工する計画だったが、建設予定地の千代田カントリークラブの全地権者との売買・賃貸借契約が遅れたため、ずれ込んでいた。10月上旬に契約の締結を終え、11月20日にも敷地造成工事に入る運びとなっている。

 沖縄本島より西は陸自が配備されていない防衛の空白地帯だった。このため防衛省は与那国島に沿岸監視隊を配置したのに続き、離島侵攻や災害時に初動対処にあたる警備隊と、地対空・地対艦ミサイルの部隊を宮古島と石垣島(石垣市)にそれぞれ置く計画だ。

5787チバQ:2017/11/07(火) 19:29:45
>>5722
https://mainichi.jp/articles/20171103/ddl/k40/010/404000c
久留米市長選 大久保氏の支援、楢原市長が意向 /福岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月3日 地方版 
来年1月に予定される久留米市長選に関し、楢原利則市長は2日、立候補を表明している4人の中で元民進党参院議員の大久保勉氏(56)を支援する意向を明らかにした。

 定例記者会見で答えた。市長選への不出馬を表明している楢原市長は「市の行政、まちづくりを継続して発展させていくことが大変重要。大久保さんはその…

5788チバQ:2017/11/13(月) 20:44:37
>>3402
2013年市長選も落選
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105103882.html
霧島市長選が告示
11月12日 12:15南日本新聞

 任期満了に伴う霧島市長選挙が12日告示された。正午現在、立候補を届け出たのは、現職で4期目を目指す前田終止氏(70)と、新人で元県議の中重真一氏(40)。いずれも無所属。

5789チバQ:2017/11/14(火) 03:49:22
https://mainichi.jp/articles/20170902/ddl/k43/010/348000c
八代市議選の案分票差の落選で異議申し立て /熊本

毎日新聞����2017年9月2日 地方版

 8月27日開票の八代市議選で、次点で落選の友枝和明氏(69)が1日、案分票差で最下位当選した鈴木田幸一氏(66)の当選無効を求める異議を市選管に申し立てた。

 鈴木田氏と同じ「幸一」名の候補者がいたことから、「幸一」とだけ書かれた投票が案分された。そのため鈴木田氏の得票が1432・723票、友枝氏が1432票となり、明暗が分かれた。友枝氏は「自分の陣営が開票の立会人を出していなかったので、支持者らが納得できていない」と話している。市選管は30日以内に票を再点検する必要があるかなどを決定する。

5790チバQ:2017/11/14(火) 22:30:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk46010306000c.html
<選挙>霧島市長選/霧島市議選/南さつま市長選/南さつま市議選/奄美市長選/曽於市議選 告示 /鹿児島
00:00毎日新聞

 ◇市長選、いずれも現新一騎打ち

 任期満了に伴う、霧島▽南さつま▽奄美--の3市長選は12日告示され、いずれも現職と新人による一騎打ちの選挙戦に入った。曽於▽霧島▽南さつま--の3市議選も告示された。いずれも19日に投票され、即日開票される。

 ◇霧島市

 市長選には4選を目指す現職の前田終止氏(70)と、新人で元県議の中重真一氏(40)の無所属2人が立候補した。

 前田氏は、来年の明治維新150年に向け、「観光拠点を増やしながら、周辺地域を活性化させる」と主張。3年後の国体なども挙げ、「全国から人が来るので、下準備が最も大切。私に任せてほしい」と呼びかけた。

 中重氏は今回の選挙戦を「これまでの継続か、新しい霧島市を作っていくのかという大事な選挙」と位置付け、「市民の皆さんが思っていること、大多数の声なき声を市政に反映したい」と訴えかけた。

 市議選(定数26)は現職20人▽元職1人▽新人11人--の計32人が立候補した。

 投票は19日、市内105カ所であり、隼人体育館で開票される。11日現在の有権者数は10万3439人(男4万8917人、女5万4522人)。【林壮一郎】

 ◇南さつま市

 市長選には、3期目を目指す現職の本坊輝雄氏(62)と新人で元笠沙町長の中尾昌作氏(64)の無所属2人が立候補し、前回、前々回と同じ顔ぶれの選挙戦となった。

 本坊氏は出陣式で、子育て環境の改善や企業誘致などの2期8年の実績を挙げ「継続は力」と強調。県選出国会議員や県議との良好な関係をアピールし、「住みたい、働きたい、訪れたい南さつまを作る」と訴えた。

 中尾氏は「今の街づくりを続けていいのか」と第一声で刷新の必要性を主張。人口を増やして市税を下げる考えを示し、「鹿児島市から若い人が移住してくれる街づくりをして、雇用の場を確保したい」と訴えた。

 定数20から18に減った市議選には、現職16人、新人3人の計19人が立候補した。

 投票は19日、市内30カ所であり、市民会館で即日開票される。11日現在の有権者数は2万9948人(男1万3613人、女1万6335人)。【杣谷健太】

 ◇奄美市

 市長選に、新人で元看護師の荒田まゆみ氏(69)と、3期目を目指す現職の朝山毅氏(70)の無所属2人が立候補を届け出て、支持者を前に第一声を上げた。

 荒田氏は「地方自治の原点は住民の暮らしと福祉を守る事」と主張。「世界自然遺産を目指す奄美に自然破壊や自衛隊ミサイル基地はいらない」と訴えた。市民団体から支援を受け、地域密着の選挙戦を進める。

 朝山氏は、港湾整備や公民館着工、世界自然遺産登録などを挙げながら「財政、行政は継続している」などと強調。「住民の声に耳傾けて誠実に答えを出していく」と訴えた。自民、公明の推薦を受け選挙戦を展開する。

 投票は19日、市内33カ所であり、名瀬小体育館で開票する。11日現在の有権者数は3万6237人(男1万6967人、女1万9270人)。【神田和明】

 ◇曽於市

 市議選(定数20)は22人が立候補した。内訳は現職16人▽元職2人▽新人4人--。

 投票は19日、市内27カ所であり、末吉総合体育館で開票される。11日現在の有権者数は3万2033人(男1万4818人、女1万7215人)。【新開良一】

5791チバQ:2017/11/14(火) 22:30:59

………………………………………………………………………………………………………

 ◇霧島市長選立候補者(届け出順)

前田終止(まえだ・しゅうじ) 70 無現(3)

 県観光連盟副会長▽霧島ジオパーク推進連会長▽県市長会副会長[歴]県議▽牧園町長▽亜細亜大

中重真一(なかしげ・しんいち) 40 無新

 国分土地改良区理事長▽保育所役員[歴]国分市議▽霧島市議▽県議▽天降川小PTA会長▽早大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇南さつま市長選立候補者(届け出順)

本坊輝雄(ほんぼう・てるお) 62 無現(2)

 県消防協会川辺支部長▽南薩地区衛生管理組合管理者[歴]加世田市議▽県議▽加世田農高

中尾昌作(なかお・しょうさく) 64 無新

 [元]笠沙町長▽小浦公民館長[歴]笠沙町教育委員▽笠沙町漁協理事▽笠沙町社協会長▽東京水産大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇奄美市長選立候補者(届け出順)

荒田まゆみ(あらた・まゆみ) 69 無新

 新日本婦人の会奄美支部長[歴]奄美中央病院管理婦長▽放送大

朝山毅(あさやま・つよし) 70 無現(2)

 [元]笠利町長▽大島地区消防組合管理者[歴]奄美群島振興開発基金職員▽市助役・副市長▽拓殖大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

市議選省

5792チバQ:2017/11/15(水) 21:00:34
https://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201711151915040111.html
その差0.723票!八代市議選で投票再点検を決定
19:15RKKニュース

今年8月の八代市議会議員選挙をめぐり県選挙管理委員会が「票の再点検」を決定しました。
県の選挙管理委員会に申し立てていたのは今年8月の八代市議会議員選挙で得票29位で落選した友枝和也さんで、28議席の最後に当選した鈴木田幸一さんとは一票に満たない「0・723」票差でした。
この選挙では誰に投じたのかはっきりしない票が複数あったためそれが「案分」され鈴木田さんに0.723票が加わっていました。
友枝さんは市の選管から「開票に問題ない」とされたため、県の選管に審理を申し立てていました。県選管は14日「票差が僅かで当選の効力に影響する可能性がある」として今月下旬に票の再点検を決定しました。
再点検の結果次第で同数なら「くじ引き」また、過去にはおととしの熊本市議選で再点検の結果、2票から3票動いたこともあります。

5793チバQ:2017/11/17(金) 19:13:56
https://mainichi.jp/articles/20171114/ddl/k42/010/246000c
松浦市長選 友田県議が出馬表明 友広市政継承掲げ /長崎

会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月14日 地方版
 任期満了に伴う松浦市長選(来年1月14日告示、21日投開票)で、友田吉泰県議(53)が13日、同市内で記者会見し無所属での立候補を表明した。友広郁洋市長(75)は勇退を決めており、市長選への出馬表明は友田氏が初めて。

 友広市政を継承して西九州道と魚市場の整備や伊万里松浦病院(佐賀県伊万里市)の誘致…

5794パリ行最終便:2017/11/18(土) 10:35:09
https://news.goo.ne.jp/article/saga_s/region/saga_s-150149.html
鳥栖市議選、19日投開票

09:42佐賀新聞

 任期満了に伴う鳥栖市議選は19日投票、即日開票される。定数22に対し、現職20人、新人6人の計26人が立候補し、激しい選挙戦を展開している。

 目立った争点はないが、鳥栖駅周辺整備、市庁舎建て替えなどの大型事業が同時に動き出す一方で、都市計画道路や新産業集積エリア整備がなかなか進まず、待機児童対策などの課題も抱えている。2019年3月に橋本市政3期目の任期満了を控え、各候補は今後のまちづくりや子育て支援、医療福祉、産業振興などを訴えている。

 立候補者の党派の内訳は公明3、自民2、社民2、共産2、民進1、無所属16。無所属のうち9人は自民推薦。女性は2人。

 16日まで4日間の期日前投票は4184人で、前回同時期の3031人を4割近く上回っている。前回の投票率は54・99%で過去最低だった。

 投票は午前7時から午後8時まで市内23カ所で。午後9時から市民体育館で開票される。午後11時半ごろには当落が判明する見込み。11日現在の選挙人名簿登録者数は、5万7903人(男2万7525人、女3万378人)。

5795チバQ:2017/11/18(土) 11:29:04
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-615845.html
南城市長選 瑞慶覧長敏氏を擁立 野党、現職に対抗馬
2017年11月18日 11:00
 来年1月21日投開票の南城市長選で、市政刷新を目指す「みんなが主役南城市民の会」は17日までに、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)を擁立する方針を固めた。21日に市内で開催する決起大会で擁立の方針を確認し、瑞慶覧氏に打診する。瑞慶覧氏は26日以降に立候補を表明する見通しだ。
 市議会野党や元県知事公室長の親川盛一氏、元玉城村長の大城晃氏らが支援する。

 瑞慶覧氏は2009年の衆院選で、沖縄4区に民主党公認で出馬し、初当選した。12年衆院選では無所属で臨んだが落選した。父は元社大党委員長の長方氏。

 市長選には現職の古謝景春氏(62)が4期目を目指し、立候補を表明している。

5796チバQ:2017/11/18(土) 11:35:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000002-rkkv-l43
パワハラ問題の北口和皇市議 熊本市議会特別委が本人出席を要請
11/17(金) 23:11配信 RKK熊本放送

RKK熊本放送
熊本市の北口和皇市議のパワハラ問題を調査している市議会の特別委員会は今月24日の委員会へ本人の出席を求めることを決めました。
北口議員をめぐっては今月7日、個別外部監査の結果が報告され北口議員が組合長を務める熊本市漁協に熊本市が支出した業務委託費など5件が「適正ではない」とされました。17日の特別委員会では北口議員の要求を受け入れてきた市の対応にも問題があったと監査で指摘されたことについて副市長が陳謝しました。
「公金を扱うわれわれ行政に甘さがあったことは否めないと考えています。行政の基本から鑑みても猛省すべきであり、市民のみなさんに対し、大変申し訳なく思っているところです」(多野春光副市長)
特別委員会は監査の内容について本人から直接話を聞く必要があるとして北口議員に出席を求めることを全会一致で決めました。次回は来月24日に開かれます。

RKK熊本放送

最終更新:11/18(土) 0:37

5797チバQ:2017/11/20(月) 04:19:31
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105179933.html
霧島市長に中重氏 新市議26人決まる

00:35

 任期満了に伴う霧島市長選・市議選は19日投票があり、即日開票の結果、市長選は新人で元県議の中重真一氏(40)=無所属=が、4期目を目指した現職の前田終止氏(70)=同=を563差で破り、初当選した。 定数26に32人が立候補した市議選は現職17人、元職1人、新人8人が当選した。党派は公明3、共産2、他は無所属。 当日有権者数は10万2292人(男4万8316人、女5万3976人)。市長選の投票者総数は5万8964人(有効5万8347、無効617)、市議選は5万8957人(有効5万7982、無効972、持ち帰りその他3)。投票率はともに57.64%で、前回をそれぞれ4.64ポイント、4.63ポイント下回った。
◇霧島市長選開票結果(19日午後10時28分、選管最終)
当 29,455 中重真一 
28,892 前田終止



◇霧島市議選開票結果(19日午後11時25分、選管最終)(定数26��32、得票順)当 5,040 山田 龍治当 4,603 宮田 竜二当 2,574 仮屋 国治当 2,098 宮内  博当 2,075 池田 綱雄当 1,935 徳田 修和当 1,922 厚地  覚当 1,903 池田  守当 1,884 有村 隆志当 1,883 中村 正人当 1,870 久保 史睦当 1,848 愛甲 信雄当 1,800 鈴木てるみ当 1,792 木野田 誠当 1,751 下深迫孝二当 1,699 植山 利博当 1,631 平原 志保当 1,589 新橋  実当 1,570 阿多 己清当 1,533 松枝 正浩当 1,530 前川原正人当 1,523 川窪 幸治当 1,496 蔵原  勇当 1,398 松元  深当 1,330 前島 広紀当 1,328 山口 仁美  1,278 今吉 歳晴  1,243 中村 満雄  1,227 野村 和人  1,076 塩井川公子  925 塩井川幸生  624 今村 純子(案分票の小数点以下は切り捨て)

5798チバQ:2017/11/20(月) 04:20:33
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105179932.html
南さつま市長選 本坊氏3選 新市議18人決まる

00:35

 任期満了に伴う南さつま市長選・市議選は19日投開票があり、市長選は現職の本坊輝雄氏(62)が、新人で旧笠沙町長の中尾昌作氏(64)=いずれも無所属=を約700票差で破り、3回目の当選を果たした。 定数が二つ減り18となった市議選は現職16人、新人2人が当選した。党派は自民、社民、共産が各1、他は無所属。 当日有権者数は2万9687人(男1万3503人、女1万6184人)。市長選の投票者総数は2万63人(有効1万9884、無効177、持ち帰りその他2)、市議選は2万61人(有効1万9710、無効351)。投票率はともに67.58%で、前回を1.61ポイント、1.54ポイント下回った。
◇南さつま市長選開票結果(19日午後9時40分、選管最終)
当 10,293 本坊輝雄 
9,591 中尾昌作

◇南さつま市議選開票結果(19日午後10時55分、選管最終)(定数18��19、得票順)当 2,228 室屋 正和当 1,451 松元 正明当 1,417 平神 純子当 1,183 竹内  豊当 1,181 諏訪 昌一当 1,092 上村 研一当 1,070 石原 哲郎当 1,028 清水 春男当 990 貴島  修当 979 有村 義次当 960 相星 輝彦当 930 田元 和美当 928 大原 俊博当 864 林  耕二当 844 古木 健一当 828 山下 美岳当 825 今村建一郎当 567 小園 藤生  344 坂本 明仁(案分票の小数点以下は切り捨て)

5799とはずがたり:2017/11/20(月) 16:35:19
=(自)は自民推薦候補(とは総研調べ)

自民公認…2/2
無所属自民推薦…8/9
公明公認…2/3
社民公認…2/2
民進公認…1/1
共産公認…2/2
無所属自民非推薦…5/7 (当選:現3・新2/落選:現1・新1)

鳥栖市議選開票結果
定数22-立候補26
http://www.saga-s.co.jp/feature/election/tosu-city-171119
2017年11月19日23時29分 更新
発表 23:14( 選管最終)
無効275
敬称略

順位 氏名 所属 得票
当 1 森山 林 自現 1693
当 2 伊藤 克也 無現 1664
当 3 下田 寛 民現 1411
当 4 西依 義規 無現 1377
当 5 齊藤 正治 無現=(自) 1320
当 6 樋口 伸一郎 無現=(自) 1297
当 7 中川原 豊志 無現=(自) 1277
当 8 中村 直人 社現 1264
当 9 内川 隆則 社現 1233
当 10 飛松 妙子 公現 1226
当 11 牧瀬 昭子 無新 1216 たこ焼きたこ姫の副店長・「原発を考える鳥栖の会」の会員
当 12 江副 康成 無現=(自) 1193
当 13 竹下 繁己 無新 1184
当 14 小石 弘和 無現=(自) 1166
当 15 松隈 清之 自現 1126
当 16 古賀 和仁 無現=(自) 1082
当 17 藤田 昌隆 無現 1071
当 18 久保山 博幸 無現=(自) 1057
当 19 池田 利幸 公新 1004
当 20 成冨 牧男 共現 978
当 21 尼寺 省吾 共現 948
当 22 久保山 日出男 無現=(自) 896
23 末兼 孝一 公新 884
24 柴藤 泰輔 無現 791=(自)
25 陶山 和之 無新 571
26 重松 忠 無新 318

当日有権者数 57,238人
投票者数 29,523人
投票率 51.58%

鳥栖市議選 新議員22人決まる
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/150677
8:43

 任期満了に伴う鳥栖市議選(定数22)は19日、投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。

 現職20人、新人6人の計26人が争った。投票率は過去最低の前回(2013年、54・99%)を3・41ポイント下回る51・58%だった。

 当選者の内訳は現職19人、新人3人。党派別では自民2、公明2、共産2、社民2、民進1、無所属13となった。女性が2人当選したのは2005年以来。

 期日前投票は有権者全体の14・07%を占める8054人で、前回を2・65ポイント上回った。

 当日有権者数は5万7238人(男2万7184人、女3万54人)。

5800チバQ:2017/11/20(月) 21:52:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171120ddlk46010183000c.html
<選挙>南さつま市長選/奄美市長選/霧島市長選 投開票 南さつま、本坊氏3選 奄美、朝山氏3選 霧島、競り合う /鹿児島

00:00

 任期満了に伴う霧島▽南さつま▽奄美����の3市長選は19日投開票され、新市長が決まった。

 ◇南さつま市長選 本坊氏3選、2期8年の実績訴え

 前々回、前回と同じ顔ぶれとなった南さつま市長選は、無所属現職の本坊輝雄氏(62)が、無所属新人で元笠沙町長の中尾昌作氏(64)を破り3選を果たした。当日有権者数は2万9687人。投票率は67・58%(前回69・19%)だった。

 人口減少対策などが大きな争点となった市長選で、本坊氏は2期8年の実績を掲げ「継続は力」と市政継続を主張。「住みたい、働きたい、訪れたい南さつまを作る」と、子育て環境や雇用拡大、高齢者施策などのさらなる充実を訴えて、支持を広げた。中尾氏は「今の街づくりを続けていいのか」と刷新の必要性を強調。人口増実現による市税値下げを主張したが及ばなかった。【杣谷健太】

 ◇奄美市長選 朝山氏3選「経験、継続は力」強調

 奄美市長選は、現職の朝山毅氏(70)が、新人で元看護師の荒田まゆみ氏(69)=いずれも無所属=を破り、3選を決めた。当日有権者数は3万5888人、投票率は48・06%(前々回72・70%)だった。

 朝山氏は「経験、継続は力」と強調した。子育て支援と公民館機能の複合施設となる市民交流センター建設や世界自然遺産登録を見据えた受け入れ環境整備などを掲げ「誇りある市政の発展を目指す」と訴えた。自民、公明の推薦を受けるなど支援組織を固め、幅広く支持を広げた。

 荒田氏は「市民が主役の誰もが納得できる市政を実現する」と呼び掛け、市民団体「奄美をよくする市民の会」を中心に運動を展開したが及ばなかった。【神田和明】

 ◇霧島市長選 開票作業、深夜に及ぶ 2氏が競り合う

 霧島市長選には、無所属現職で4選を目指す前田終止氏(70)と無所属新人で元県議の中重真一氏(40)が立候補し、市発足から続いてきた現市政の継続か、刷新かを巡り、選挙戦が展開された。

 前田氏は企業誘致など3期12年の実績をアピール。2020年の鹿児島国体などについて準備の大切さを主張し、自身の経験が必要と強調した。人口増のため中山間地域の光回線完全整備を進めることなども訴えた。

 中重氏は市民生活の利便性を向上させる市政運営の必要性を訴えた。「観光施設はたくさんあるが、市民生活に役立っているのか」とこれまでの市政に疑問の声を上げ、市民の声を集める諮問機関の制度化などを掲げた。

 当日有権者数は10万2292人、投票率は57・64%(前回62・28%)だった。【林壮一郎】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市長選 開票結果

 ◇南さつま市長選=選管最終発表

当 10,293 本坊輝雄 62 無現

   9,591 中尾昌作 64 無新

 ◇奄美市長選=選管最終発表

当 13,264 朝山毅 70 無現

   3,771 荒田まゆみ 69 無新

………………………………………………………………………………………………………

本坊輝雄(ほんぼう・てるお) 62 無現(3)

 県消防協会川辺支部長▽南薩地区衛生管理組合管理者[歴]加世田市議▽県議▽加世田農高

朝山毅(あさやま・つよし) 70 無現(3)

 [元]笠利町長▽大島地区消防組合管理者[歴]奄美群島振興開発基金職員▽市助役・副市長▽拓殖大=[自][公]

5801チバQ:2017/11/20(月) 22:59:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00010013-nishinpc-soci
<長崎知事選>「うらやましすぎる環境」整っているのに… 現職が沈黙を貫くのはなぜ?
11/20(月) 15:14配信 西日本新聞
<長崎知事選>「うらやましすぎる環境」整っているのに… 現職が沈黙を貫くのはなぜ?
3選出馬の要請に礼を述べ、握手する中村法道知事(右)=16日午後5時すぎ、県庁
 来年1月18日の知事選告示まで2カ月を切ったが、現職の中村法道知事(66)=2期目=は自身の進退に「沈黙」を貫いている。長崎県内の各種団体が3選出馬を働き掛け、後援会幹部も続投を当然視している。県政のかじ取りを志す者には「うらやましすぎる環境」が整っているのだが…。知事の心境と背景を探った。

 「3選出馬、おめでとうございます」。今月4日、長崎市内のホテル。後援会主催の県政報告会に続く懇親会で、乾杯の音頭をとった幹部が声を張り上げた。無論、これは冗談。中村氏は微笑をたたえてグラスを手に頭を下げた。「(3選は)決まりやろう」。和やかな会場のあちこちでそんなささやきが聞かれた。

 いち早く出馬を求めたのは出身地である島原半島の南島原、島原、雲仙の3市長。10月24日にそろって県庁を訪れ「地方創生の正念場。ぜひ県政の継続を」との思いを届けた。組織力を自負する県農政連も同じ日に要請した。

 以後、せきを切ったように出馬の求めが相次ぐ。同27日には県町村会、今月2日には森林組合連合会と漁業協同組合連合会、14日には日本商工連盟の県内全8地区が連名で、16日には県土地改良政治連盟が求めた。中村氏はそのたびに「光栄でございます」と丁重に応じるものの、知事選を巡っては「もう少し時間をいただき、考えさせていただきたい」と述べるにとどめる。

 海、山、街の各方面から寄せられる熱い声援。4年前の選挙戦で陣営を指揮した後援会関係者は言う。「組織は固まっている。指示があれば動ける」。知事周辺は本人の意向にかかわらず「出馬不可避」とみる。

タイミングを逸した?
 それでも沈黙を貫くのはなぜか? 一つはタイミングを逸した、との分析がある。関係者の間では、中村氏は9月の定例県議会で進退を表明するとの観測があった。かねて知事選出馬に関する一般質問が与野党問わずに上がっており、公平に対応するには閉会日(10月6日)の最終本会議での表明が得策と思われた。

 しかし、そこに舞い込んだのが衆院選(同22日投開票)。県政界も一気に「国政モード」となり、そんな雰囲気ではなくなったというわけだ。

 県議会最大会派だった「自民党」の分派問題の影響も指摘されている。7月の議長人事を巡るさや当てに端を発し、自民は「自民党・県民会議」(20人)と「自民党」(11人)に割れている。だがそのトラブルの源流を探れば、県連会長に加藤寛治衆院議員=長崎2区=を選出した5月の県連定期大会にたどり着く。

 国会議員団の一部は加藤氏選出に反発。それに呼応した県議グループが新会派の「自民党」を形成した。中村氏は加藤氏と同じ島原半島の出身で親しい間柄。挙党態勢で知事を支える自民側の機運が高まらず、進退表明の時期に影響していることは間違いない。

「責務を放り投げはしない」
 行政マン出身の中村氏の手腕は「慎重」「手堅い」と評価されることが多い。ここ数カ月の知事は、周囲の微妙な空気を察知し、政界のうごめきから距離を置くことで、自身を担ぐ“みこし”の準備が整うのを待っているようにも映る。

 17日に佐世保市であった任期中最後という県政報告会でも「いま少し時間を」と繰り返した中村氏。ただ知事をよく知る人物は「責務を放り投げはしない」と明言してはばからない。

 知事選は来年2月4日投開票の日程で行われるが、現時点で立候補表明者はいない。関係者の誰もが、27日開会予定の定例県議会での進退表明を見込む中で、最近、中村氏が口癖のように語っているのはこの言葉だ。「人口減、地域活性化の対策は道半ばだ」

5802チバQ:2017/11/21(火) 06:35:30
>>5799
公明が落としたんですね!?

5803チバQ:2017/11/21(火) 19:27:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171121ddlk46010242000c.html
<選挙>霧島市長選 中重氏が初当選 一夜明け抱負「市民生活の利便性向上へ」 /鹿児島
00:00毎日新聞

 19日に投開票された霧島市長選は、無所属新人で元県議の中重真一氏(40)が、4選を目指した無所属現職の前田終止氏(70)を破り初当選を果たした。中重氏は20日、事務所で記者会見し「市民生活の利便性向上のため霧島市ができることは何かを考えて取り組んでいきたい」と抱負を語った。【林壮一郎】

 会見で中重氏は選挙の勝因について「現市政に閉塞(へいそく)感を持つ人や、市が新たなステージに入ることを望む人が多かったのではないか」と分析した。目玉政策として掲げた全天候型の児童施設の設置については「非常に多くの保護者からニーズがあったので、なるべく早く取り組んでいきたい」と話した。

 中重氏は会見に先立ち、市役所で当選証書を受け取った。選管の中馬達己委員長からお祝いの言葉を掛けられると「ありがとうございます」と頭を下げ、報道陣に「身が引き締まる思い」と緊張した面持ちで話した。

 選挙は、現市政の継続か刷新かが大きな争点になった。前田氏は企業誘致など3期12年の実績を訴えたが、多選批判をはね返せなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選確定得票

当 29,455 中重真一 40 無新

  28,892 前田終止 70 無現

………………………………………………………………………………………………………

中重真一(なかしげ・しんいち) 40 無新(1)

 国分土地改良区理事長▽保育所役員[歴]国分市議▽霧島市議▽県議▽天降川小PTA会長▽早大

5804チバQ:2017/11/23(木) 23:56:19
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/375306/
熊本市議の乳児連れ議会出席、議員や市民は反対6割 「事前に理解必要」 「一石投じる」と評価も [熊本県]
2017年11月23日 06時00分
報道陣の取材に応じる緒方夕佳熊本市議(右)。左が長男
報道陣の取材に応じる緒方夕佳熊本市議(右)。左が長男
写真を見る

 熊本市議の緒方夕佳氏(42)が定例市議会初日の22日、議場に生後7カ月の長男を連れて入ったことに対し、西日本新聞は県内の地方議員や首長の意見、街の声を取材した。60人に賛否を聞くと、反対6割に対し賛成2割、どちらとも言えない2割-。旧態依然とした議会に「一石を投じる行動」との声はあるものの、「事前に議会内の理解を得るべきだった」と議会人として手続きの稚拙さを批判する意見が目立った。

■議会人らは

 県議と市町村議員、首長の計26人に聞くと、緒方市議の行動に反対が19人、賛成2人、どちらでもないが5人-となった。

 「問題提起にはなったのかもしれないが、議会の貴重な議論を妨げてしまっては他の議員や市民の理解は広がらず、かえって逆効果になるのではないか」

 宇城市の豊田紀代美市議(70)がこう懸念するように、熊本市議会の他会派の反応は冷ややかだ。自民党熊本市議団の原亨市議(66)は「議員が規則を無視するなんて言語道断だ」と批判。共産党熊本市議団の上野美恵子市議(58)も「各会派に事前に理解を求めるなど丁寧に進めていかなければいけない」と苦言を呈した。

 40代の女性県議は「今回の行動を取る前に、まず規則を変えるために働きかけをするべきだった」。人吉市の60代の男性市議も「もっと違う方法があったはず。議長に事前に相談すべきだった」と語った。

 一方で、働く女性を取り巻く環境への問題提起と受け止める声も。荒尾市の50代の女性市議は「子育て中の女性ならではの目線や意見は議会でも重要で、男性主体の議会を変えていってほしい」と評価。過去につえの持ち込み禁止規則を改正した南阿蘇村議会。男性村議は「女性の社会進出を考えれば、こうしたケースを想定した規則の改正も必要。子どもが議会活動の足かせになってはいけない」と語った。

 山鹿市の中嶋憲正市長(67)は「議会の了承を得ずに行動を起こしたということで手続き的な問題はあるようだが、子育てしながら働く女性の環境整備に一石を投じた行動だ」と回答した。

■街の声は

 街の声は34人のうち反対16人、賛成10人、どちらでもないが8人-。議会関係者より、地方議会の閉鎖性を指摘する声も目立った。

 阿蘇市の自営業男性(62)は「何か事が起こらないと、社会の不自由は打破されない。勇気ある行動」。熊本市中央区の男性会社員(24)は「これまで議会が考えてこなかった責任でもある」と話した。

 水俣市議会をよく傍聴するという自営業男性(68)は「議会の対策がいかに遅れているかを示している。世界の先進例はどうなのか参考にした上で、日本の政治風土にも合う形で改革を目指すべきだ。熊本市議会だけの問題ではない」。

 熊本市中央区のパート女性(50)は「どうなんでしょう。報道を見てずっと考えていた。議会にいなければならない赤ちゃんもかわいそうだし、仕事との両立は難しいのもすごく分かる」と話した。

=2017/11/23付 西日本新聞朝刊=

5805チバQ:2017/11/26(日) 23:55:46
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCT3VQGKCTTIPE00D.html
太宰府市長、失職の公算大 市議選告示、市長支持おらず
23:05朝日新聞

 福岡県太宰府市議選(定数18)が26日、告示された。10月の市議会で芦刈茂市長への不信任決議が全会一致で可決され、市長が議会を解散した。前職17人、元職3人、新顔1人の計21人が立候補したが、市長支持の姿勢を明確にする候補者はおらず、改選後の議会で再び不信任決議が可決され、市長が失職する公算が大きい。

 芦刈市長は2015年の市長選で、自民と公明が推す現職(当時)の3選を僅差(きんさ)で阻み、初当選した。当初は支える議員もいたが、公約の柱だった市長給料の減額で一方的に減額幅を縮めるなど政治姿勢が一貫せず、離反を招いた。もう一つの柱だった中学校の完全給食も、いったん実施を表明しながら財政的な理由から撤回。見通しの甘さを追及された。今年8月には、議会側にとって執行部との「パイプ役」だった副市長を解職し、対立が決定的になった。(渡辺松雄)

5806チバQ:2017/11/27(月) 07:55:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000005-asahi-pol
町長選、5票差で新顔当選 鹿児島・錦江、現職3選阻む
11/27(月) 3:15配信 朝日新聞デジタル
 鹿児島県錦江町長選は26日、投開票され、新顔で元町総務課長の木場一昭氏(60)が現職で3期目をめざした楠元忠洋氏(70)を5票差で破り、初当選を果たした。当日有権者数は6772人、投票率は77・79%(前回は無投票、前々回は84・52%)だった。

 木場氏は町内の事務所近くで支持者と当選を喜び、「町の衰退、人口減少を止めるために出馬した。公約を実行し、町の再生に取り組みたい」と語った。

 木場氏は選挙戦で、町総務課長などの行政経験を踏まえ、スピード感のある町政推進を主張。新規事業の支援や医療機関の確保、空き家の活用などを訴えて、幅広く支持を集めた。

 楠元氏は収益性の高い農業やインターネットを活用した学習、高齢者による小規模ビジネスの支援などを掲げたが、支持を広げられなかった。

5807チバQ:2017/11/27(月) 17:01:10
http://www.sankei.com/region/news/171127/rgn1711270048-n1.html
2017.11.27 07:06

太宰府市長の失職確実に 不支持派候補が多数の市議選告示

 福岡県太宰府市議会が芦刈茂市長(68)の不信任決議を可決し、市長が議会を解散したことに伴う同市議選(定数18)が26日告示され、21人が立候補を届け出た。不信任決議に賛成した前職以外の候補も多くが芦刈市長を支持しない立場で、市議選後の議会で再び不信任決議が可決され、市長が失職することが確実になった。市長選は来年1月にも実施される。

 立候補者の内訳は前職17人、新人1人、元職3人。前職以外の4人のうち3人も、不信任決議案が提出されれば賛成する意向を示している。市議選は12月3日に投開票される。

 太宰府市議会は10月27日、芦刈市長が市政の混乱と停滞を招いているとして不信任決議を全会一致で可決。芦刈市長はこれに対抗し、地方自治法に基づき同30日に議会を解散した。

 地方自治法の規定で、再提出された不信任決議案は3分の2以上の議員が出席し過半数が賛成すれば可決され、市長は自動的に失職する。その場合、芦刈市長は市長選に改めて出馬する考えを示している。

5808チバQ:2017/11/27(月) 20:18:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00010004-nishinpc-soci
「由々しき事態」異例の対立が引き金、太宰府市議選が告示 地方議会、市民との対話が課題 福岡
11/27(月) 11:03配信 西日本新聞
「由々しき事態」異例の対立が引き金、太宰府市議選が告示 地方議会、市民との対話が課題 福岡
太宰府市議候補の出発式に集まった市民。市議選は市民と議会の関係を変えるきっかけになるか=26日午前、福岡県太宰府市
 26日に告示された福岡県太宰府市議選は、任期途中に解散した理由や経緯が分かりにくい。そもそも市民にとっては、普段の議会活動も見えにくい。市長と議会の異例の対立が引き金となった太宰府市議選だが、市議会の活動を検証すると、多くの地方議会に通じる課題が浮かび上がる。

 「市民が置き去りにされた由々しき事態だ。地域で吸い上げた声を議論する場を議会につくり、市民の福祉向上に努めたい」。この日朝、市議選の候補者の一人は約30人を前に、議会の立て直しを強調して街頭に向かった。

 太宰府市議会は2014年、議会基本条例を制定して改革に乗り出したが、市民が納得できる実績に乏しい。早稲田大マニフェスト研究所が発表した16年度議会改革度ランキングによると、太宰府市はアンケートに答えた1347議会の中で445位だった。

 項目別にみると、情報共有は312位。政務活動費(議員1人当たり年30万円)の使い道を示す領収書や視察報告書は、議会のホームページ(HP)に公開していないので市民の目に触れにくい。

 住民参加(571位)の面でも、議会に請願書や陳情書を提出した市民の発言機会が少ないなど、議会活動への市民参加が不十分だと指摘された。芦刈茂市長との対立でも、市長に辞職を求めた理由や議会解散の経緯について、多くの市民が「議会の説明や対話が欠けていた」と感じている。

条例案を発議、10年でわずか1件
 最も順位が低かったのは議会機能強化(582位)だった。議会基本条例を制定したものの、議会活動や改革を検証したことは一度もない。研究所は「改革を実行したかどうか、市民に伝わっていない面がある」としている。

 政策提案力にも疑問符が付く。市議会は、芦刈市長が財政難を理由に中学校の完全給食の公約を断念すると「保護者の期待を裏切った」と批判。問責決議案や不信任決議案の提出に至ったが、議会から完全給食の手段や財源の対案を示すことはなかった。

 議員が政策条例案を発議したのは、最近10年でわずかに1件。11年に携帯電話中継基地局の紛争防止を定めた条例案を可決したが、前市長の再議を経て否決、廃案になった。

 当選1回の前職は「通年議会にして、施策ごとに委員会を設けて政策提言能力を高める必要がある」と考える。これまでにそうした動きはなく「議会改革の本気度がみられない」と自戒を込めて語った。

5809チバQ:2017/11/27(月) 20:18:32
「この選挙をきっかけに条例を広めたい」
 改革の先進地と呼ばれる議会は、市民との対話に努めている。三重県四日市市議会は議案をHPに公開して市民の意見を募り、審議の参考にしている。

 改革度ランキングが九州で最も高い(49位)福岡県古賀市議会も、市民に身近な議会を実践している。路線バスの減便問題では議長を除く議員18人がバスに乗り、1週間かけて乗客の利用実態を聞き取り、市長に路線の維持を提言した。議会活動と市民自治の歯車を回そうという狙いだ。

 太宰府市にも、その素地はある。市民、議会、市長が信頼し合う関係を築き、市民自治を推進するための自治基本条例を今年4月に施行した。条例案は市民や学識経験者らが4年もの時間をかけて、3者の役割や活動原則をまとめた。

 条例はまだ市民に浸透していない。市議選の候補者の中にも「この選挙をきっかけに条例を広めたい」と問題意識はある。市民団体元代表の観世広さん(80)は「市民は、こんな市にしてほしいと議会に直接声を上げ、主体的にまちづくりに関わるようにならなければならない」と話す。

首長不信任決議と議会解散
 地方自治法に基づき、議会の首長不信任決議案は議員の3分の2以上が出席し、4分の3以上が賛成すれば可決する。首長は10日以内に議会を解散できるが、解散しない場合は失職する。解散すると議員選挙が行われ、改選後の議会で再び不信任決議案が可決されれば首長は失職し、50日以内に首長選がある。失職した首長も立候補できる。

西日本新聞社

5810チバQ:2017/11/28(火) 16:15:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171128ddlk42010307000c.html
<選挙>知事選 中村知事「人口減対、策効果高める」 3選出馬表明、無所属の方針 /長崎

00:00

 27日開会した11月定例県議会本会議で、現職の中村法道氏(66)が、任期満了に伴う知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)に3選を目指して立候補する意向を表明した。同日の記者会見では、「人口減少対策をさらに工夫して効果を高め、県民に示す努力をしたい」と語った。無所属で出馬する方針。【加藤小夜】

 この日の本会議では、県内での雇用創出や移住対策などを挙げて「少しずつ明るい兆しが見えつつある」と一定の成果を強調。「種をまき花が咲き始めたものを果実として返すために、改善策を施し再度チャレンジしたい」と3期目への意欲を述べた。

 記者会見では、国営諫早湾干拓事業の開門問題を巡り、「農林水産相が、開門を前提とせず、基金による和解を目指す方向に姿勢を変えていただいたのは前進だ」と語った。

 また、九州新幹線長崎ルート整備については「工事は順調に推移しているが、フリーゲージトレインの開発がなかなか進まない。時短効果が最も得られ、最も安心な形がフル規格だ」とした。

 さらに、県の基幹産業の造船業が低迷していることに触れ、「どんな分野で次なる産業を育てて地域を担えるようにするのか真剣に考えないといけない」と述べた。

 ◇共産は候補擁立目指す 民進、党分裂影響「余裕ない」

 知事選を巡っては、現時点で現職の中村氏以外に立候補を表明した人はいないが、共産党が対立候補の擁立を目指している。民進県連は「(独自候補の)擁立は難しい」としている。

 共産党は、石木ダムや新幹線事業などを巡り、中村氏の県政運営を批判してきた。同党県委員会の原口敏彦書記長は「県民の声を無視し、強硬な県政運営をしている」と語り、同党と労働団体、市民団体でつくる組織で別の候補の擁立を目指しているとした。

 民進党は、中央での党分裂の影響が尾を引いており、同党県連の渡辺敏勝幹事長は「党の県連組織の存続が優先だ。会合を開かないといけないが、候補者を立てる余裕はない」とした。

 ◇自公は推薦の依頼あれば協議

 一方、中村氏は、前回選で推薦を受けた自民、公明両党に対し、今回も推薦の依頼を検討する考え。自民県連の坂本智徳幹事長は「知事から推薦願が出てくれば、協議し、何らかの対応をしたい」と述べ、公明県本部の川崎祥司幹事長も「人口減少が進み、低迷する県民所得に対し、全力で取り組んできた姿勢は評価する」と語り、推薦の依頼があれば協議するとした。【加藤小夜】

〔長崎版〕

5811チバQ:2017/11/28(火) 20:32:53
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/376344
【長崎】中村知事3選出馬表明 県議会各会派の思惑交錯 共産は独自候補擁立急ぐ
2017年11月28日 06時00分
3選出馬を表明した中村法道知事
3選出馬を表明した中村法道知事
写真を見る

 来年2月4日の知事選投開票日まで2カ月余というタイミングで、中村法道知事(66)が3選出馬を表明した。県政のかじ取り役を誰が担い、どう支えていくのか-。27日開会した県議会11月定例会の本会議で立候補の意志を聞いた各会派からは、さまざまな声が上がり、思惑が交錯した。

 「まいた種が花を咲かせ始めた。果実を県民に還元したい」。出馬の決意を樹木にたとえて表現した中村氏。近い立場の県議から「早く表明を」と背中を押され、当初は9月定例会で表明するとの観測もあったが、この日までずれ込んだ。

 その理由について、中村氏は本会議後の会見で「衆院選(10月22日投開票)があり、自らのことで動き始めるのはどうかと思った」と説明。だがもう一つ、県議会最大会派だった「自民党」が分派した問題が決断に大きく影響した。

 多数派を占める現在の「自民党・県民会議」はもとより出馬を求める立場。これに対し、分派した「自民党」は慎重だった。この日も、県民会議会派長の中島広義県議は「3期目をしっかり果たしていただきたい」と賛同したのに対し、自民党会派長の瀬川光之県議は「2期8年で成果が出ている面もあれば、出ていないところもある。しっかり検証が必要」と慎重に言葉を選んだ。前回の選挙で知事を推薦した自民党のこうした姿勢を知事も見守る必要があったとみられる。

 公明党県本部幹事長の川崎祥司県議は「人口減少などのテーマに真剣に取り組んでいる。ただ『花』が咲いていない課題については真摯(しんし)に受けとめてほしい」。公明は前回知事選で中村氏を推薦し「良好な関係を保ってきた」(県本部幹部)といい、今回も要請があれば「推薦」を検討する。
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 「手堅いが、これまで掲げてきた所得向上対策は成果が出ていない」と話すのは民進党会派の渡辺敏勝県議。旧民主党は、中村氏が初当選した2010年知事選では対抗馬を推し、14年の再選出馬の際には一転、支持した。党の分裂余波で、渡辺氏は「現在のところ民進に候補を立てる体力はない」とした。

 共産党は候補者の擁立作業を急ぐ。党県委員会副委員長の堀江ひとみ県議は「知事は議場で『県民と同じ目線に立ってきた』と語ったが、石木ダムなどの問題では言葉と行動がかけ離れている」と批判。知事選を見据え「県民の暮らしの負担軽減を大切にしたい」と語った。

   ◇    ◇

「政策の成果示したい」 記者会見の主なやりとり

 中村法道知事は27日の記者会見で、3期目を目指す意気込みを語った。主なやりとりは次の通り。

 -出馬決断の理由は。

 「地方創生の総合戦略を策定し、人口減少対策などの政策で少しずつ動きが見え始めている。(3期目で)県民に成果を示したいと思った。長期的な課題も数多い」

 -2期8年の実績は。

 「産業振興に伴う雇用の確保は順調に推移している。課題は県民所得の向上。移住、定住政策では、長崎に住むようになった若者が予想を超えて増えている」

 -出馬表明が、告示(1月18日)まで2カ月を切った時期にずれ込んだ。

 「現職知事として目の前の課題を最優先した。10月は急きょ衆院選となり、自らの選挙のことで動き始めるのはいかがなものかと思った。結果として今日になった」

 -3期目で新たに取り組みたいことは。

 「県民の健康寿命を延ばし、安心して暮らせる環境を整備したい。成長分野であるロボットや(あらゆるものをインターネットにつなぐ)『IoT』などの関連産業を育成、誘致し、地域を担う基幹産業にしたいとも考えている」

=2017/11/28付 西日本新聞朝刊=

5812とはずがたり:2017/11/30(木) 15:12:55
酷いとこやで,熊本。

北口熊本市議に4度目の辞職勧告へ
11/27(月) 19:24配信 RKK熊本放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000004-rkkv-l43
RKK熊本放送

政治倫理審査会と合わせると4度目の辞職勧告となります。北口和皇熊本市議によるパワハラ問題を調査している市議会の特別委員会は、北口議員に対し、市議会として3度目の辞職勧告を求めていくことを決めました。
27日午後4時過ぎから開かれた特別委員会では市議会の5つの各派が北口議員への意見を述べ、その結果、北口議員の辞職勧告決議案を市議会に提案するよう、29日開かれる議会運営委員会にはかることを決めました。
北口議員に対してはおととしの11月27日と去年12月5日に市議会がまた去年10月28日には熊本市政治倫理審査会も辞職を勧告しましたが、いずれも法的な拘束力がないため北口議員は応じていません。また、きょうの特別委員会では市長が北口議員に任命した熊本市農区長などの解職を求めること、個別外部監査で不適正と指摘された熊本市漁協と県内水面漁協連合会の会計状況を検査するよう国と県に意見書を出すことも決めました。

RKK熊本放送

「故意に議会の開会を遅らせた」赤ちゃん連れ市議を厳重注意へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000004-rkkv-l43
11/29(水) 20:15配信 RKK熊本放送

議場に子連れで現れた女性市議に処分です。熊本市議会は緒方夕佳議員(42)に対し、故意に議会の開会を遅らせたとして文書による厳重注意をすることを決めました。
「議長から厳重注意をということでしっかり伝えたい。今後、議会としてもどうやって取り組んでいくのが話したい」(熊本市議会 澤田昌作議長)
この問題は今月22日の市議会開会日に緒方夕佳議員(42)が生後7か月の赤ちゃんを連れて議場に入ったため結果的に議会の開会が40分遅れたものです。
緒方議員への処分を協議する29日の議会運営委員会では出席した委員から「緒方議員の行為は自らの主張を押し通そうというもので容認できない。
ルール違反に対しては議会として処分すべき」と厳しい意見が相次ぎました。
議会事務局によりますと緒方議員は、出産前に「母乳を飲ませるため子どもを連れて議会に来たい」と相談。それに対し議会事務局は「ほかの議員の協力が得られるよう働きかけてはどうか」と伝え、それ以降、相談はなかったということです。
緒方議員については議会の開会を遅らせた点で責任を問うこととし厳重注意と決まりました。処分を聞いた緒方議員は…。
「あちらが『いやいや、これじゃ始められないからとにかく出よう』と仰られたので。私が意図して遅らせたという風には認識していない」(緒方夕佳市議)
このように話し、「問題提起という意味もあったので今回の行動に後悔はない」とコメントしました。
今回、問題となった議会内での子育て環境の整備については緒方議員から詳しく話を聞いたうえで議論していくということです。
緒方議員はことし4月に第2子を出産後、体調不良の届け出をして6月以降は議会を欠席、久し振りに出席した今議会も開会日の22日をのぞいて欠席しています。

RKK熊本放送

5813とはずがたり:2017/12/03(日) 19:31:11
>>5807-5809>>5805>>5773-5781
何を対立してんだ?調べて見るとこんな経緯らしい。こういうケースだと議会の方がクソで市議なんかは利権屋どもの癖に俺等の云う事きいてくれないと依怙地になってる傾向がある気がする。
>市議会は不信任理由について、2015年4月の市長就任から2年半、公約である中学校の完全給食実施や市長給与の3割削減など実現できなかったうえ、「何一つ成果を上げられないのを部下のせいにするなど数多くの問題ある言動をし、市の発展を妨げている」としている。
>芦刈市長は就任直後から市長給与カット案などで市議会と対立し、市議会が今年の6月定例会で問責決議案を可決した。9月定例会直前には、議会への説明なく副市長を解任し教育長に退任宣告をしたため議会側が反発。同定例会で、市長が発案した給食専門委員や行政改革推進委員会設置案などを否決し、新副市長の人事案には同意せず、辞職勧告決議案を可決した。

2017年12月3日 / 17:32 / 2時間前更新
太宰府市長の不支持派が多数当選
https://jp.reuters.com/article/idJP2017120301001438?il=0

 福岡県太宰府市議会が芦刈茂市長(68)の不信任決議を全会一致で可決し、市長が議会を解散したことに伴う同市議選(定数18)は3日、投票が行われ、市長を支持しない候補が多数を占めた。12日に開会する定例議会で再び不信任決議が可決されるのは確実で、市長は失職する。市長選は来年1月にも実施される。芦刈市長は改めて立候補する考えを示している。

 不信任決議に賛成した前職18人のうち17人と、新人1人、元職3人の計21人が立候補した。前職以外の4人のうち3人も不信任決議案が提出されれば賛成する意向を示している。

5814チバQ:2017/12/04(月) 14:33:39
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-624325.html
名護市長選まで2ヵ月、辺野古再び争点 現職・新人の一騎打ちへ 公明の動向焦点
2017年12月4日 06:30
2018年2月4日投開票の沖縄県名護市長選まで、4日であと2カ月となった。現職の稲嶺進氏(72)と、市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=が立候補を表明しており、一騎打ちの構図となる見通しだ。両陣営とも選挙運動の拠点となる事務所を市内に設置し、活動を本格化させている。
 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設問題が最大の争点となる。政府は11月に大型輸送船で石材の海上搬送を始めるなど新基地建設を強行している。工事が本格化する中で、改めて新基地建設の是非が問われる。

 市政刷新を目指す渡具知氏は11月14日、自民党県連幹部らと首相官邸や自民党本部を訪れた。菅義偉官房長官らと面談し、官邸の全面支援を取り付けた。

 選挙戦の鍵を握る公明党との連携はまだ見通せない。自公連携で臨んだ10月の衆院選では、公明党の名護市での比例得票数は過去最多の5789票だった。自民県連関係者は「自民が公明に入れたということだ」と強調し「公明の推薦は出る」と自信を見せる。

 公明関係者は「年内には結論を出そうと話している」とした上で、「衆院選のように争点が複数あればいいが市長選は辺野古だ。ごまかしは利かない」と話すなど慎重な姿勢を崩さない。渡具知氏はこれまで市議として辺野古移設容認を掲げてきたが、出馬に当たり「賛成でも反対でもない」と是非を明確に示していない。県外・国外移設を求める公明県本が、渡具知氏の姿勢をどう判断するかが焦点になる。

 3期目を目指す現職の稲嶺氏は11月6日に選挙事務所を開いた。「辺野古の海にも陸にも新基地は造らせない」として、移設阻止を堅持する。事務所開きには翁長雄志知事も駆け付け「基地は沖縄経済の最大の阻害要因だ」と訴えた。

 稲嶺氏は翁長知事を支えるオール沖縄会議から全面支援を受ける。選挙事務所を拠点に地域支部を12〜13カ所設置し、地域住民への浸透を図る。共産党県委や県統一連も独自の事務所を市内に設置した。

 10月の衆院選で名護市を含む沖縄3区はオール沖縄勢の玉城デニー氏が自民の比嘉奈津美氏に圧勝した。支援者の一人は「移設反対の民意は根強い」とし、早くも優勢との見方を示す。だが、直近の首長選挙でオール沖縄勢は3連敗、衆院選でも4区は自民候補が勝った。市政与党市議は「油断すると、どう転ぶか分からない。陣営内に緩みが出ないよう気を引き締めないと危ない」と話した。

5815チバQ:2017/12/04(月) 14:37:05
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171204/k00/00m/040/101000c
太宰府市長
失職確実 市議選投開票、全議席不支持派

毎日新聞2017年12月4日 01時39分(最終更新 12月4日 02時31分)
 福岡県太宰府市議会で不信任決議を受けた芦刈茂市長が市議会を解散したことに伴う市議選(定数18)は3日投開票され、新議員が決まった。新議員の中に市長支持派はおらず、12日の定例会初日に不信任決議案が再提案されて可決される見通しで、芦刈市長が失職するのは確実だ。

 市議会は10月27日の臨時会で「リーダーの資質が欠如している」として全会一致で不信任決議案を可決。公約が実現できず、言動にも問題が多いというのが理由だった。芦刈市長は辞職せず同30日に市議会を解散。市議選には21人が立候補したが、芦刈市長は支持者を擁立できなかった。

 地方自治法の規定で再び不信任が決議されると市長は失職する。市長選は来年1月21日告示、28日投票の見込み。【勝野昭龍】

5816チバQ:2017/12/04(月) 14:42:05
http://www.sankei.com/west/news/171129/wst1711290078-n1.html
2017.11.29 21:43

子連れ熊本市議を厳重注意 議事遅れに責任、本人謝罪
 熊本市の緒方夕佳市議(42)が赤ちゃんを連れて議会に出席しようとしたことが、議会のルールに抵触し混乱を招いたとして、熊本市議会は29日、議長名の文書による厳重注意とすることを決めた。議会運営委員会で協議した結果、議事進行を妨げた責任があると判断した。これを受け、緒方市議は記者団の取材に応じ「議会の開会が遅れたことは申し訳ない」と謝罪した。

 一方、緒方市議は「子育ては個人的な問題とされている。仕事と両立する環境に恵まれず、悩む人が多いと伝えたかった」とも述べ、多様な働き方を認める社会づくりの促進に理解を求めた。沢田昌作議長もこの日、記者団に「安心して女性議員が参加できる仕組みをつくりたい」と具体策を議論していくことに意欲を示した。

 緒方市議は当選1回。22日の定例会で生後7カ月の長男を連れ、議席に座った。議長らと押し問答となり、本会議の開始が約40分遅れた。市議会は、議員以外を傍聴人とみなし、傍聴規則でいかなる理由でも議場に入ることはできない、と定めている。29日の議運委では出席者から「規則を作る立場の議員が議会のルールを破ってはいけない」といった意見が出た。

 緒方市議によると、妊娠が判明した昨年から議会事務局に相談してきたが、前向きな回答が得られず強行したという。

5817チバQ:2017/12/05(火) 20:25:58
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105319701.html
名護市長選まで2カ月 カギ握る若者と公明票 辺野古最大争点に
12月04日 05:44沖縄タイムス

名護市長選まで2カ月 カギ握る若者と公明票 辺野古最大争点に
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 任期満了に伴う来年2月の沖縄県名護市長選まで4日で2カ月となる。立候補を表明している現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=の一騎打ちの構図が固まった。辺野古新基地への対応が最大の争点になるとみられる。両陣営は拠点に事務所を開くなど組織固めを急ぐ一方、早くも緻密な票読みを進める。(北部報道部・城間陽介) ここ数年の選挙では、辺野古新基地反対を掲げるオール沖縄勢力と自民系候補の票差が固定化する傾向がみられ、双方ともに若年層を中心に票の掘り起こしを重点課題とする。 2014年12月の衆院選、16年7月の参院選、17年10月の衆院選結果を名護市に限ってみると、3千票台の差でオール沖縄勢力に軍配が上がっている。 過去の名護市長選では、10年の稲嶺氏初当選が約1600票差、14年の再選時が約4100票差だった。14年知事選の名護市の得票では、翁長雄志氏とその他候補の得票数で約2800票近くの差があった。 14年の市長選以降、オール沖縄勢力候補と自民系候補の票差はおよそ3千票前後。 有権者の投票先がある程度定まる中、支持拡大のターゲットとして双方とも重要視するのが10代、20代の若者だ。両陣営とも「特に18、19歳は度外視できない」と考えは共通する。 名護市選挙管理委員会によると、市内の18、19歳の人口は約1700人。10月の衆院選の投票率は18歳が51%、19歳が32%だった。ある関係者は「まだ態度が柔軟な若者にどれだけ分かりやすく政策をアピールできるかが勝負」とみる。 もう一つの焦点は公明党支持層の動向だ。名護市の公明票は2千〜2500票と言われ、これまで選挙の勝敗を左右するとされてきた。普天間飛行場の県外移設を掲げる公明県本だが、先の衆院選では自公協力の下、名護市では公明の比例票が前回より約2200票増えた。渡具知氏陣営は「公明党もその結果を理解している」と推薦取り付けに自信をみせる。 一方、稲嶺氏陣営は公明支持層の辺野古基地反対は根強いとして、一部を取り込むことも視野に入れる。「僅差の戦いになるのは間違いない」(渡具知氏陣営)、「これまでの得票数に上積みして引き離す」(稲嶺氏陣営)とシビアな票読みから戦略を練る両者。稲嶺、渡具知両氏は近く政策発表会見を開く考えで、事実上の選挙戦が本格的にスタートする。

5818チバQ:2017/12/05(火) 21:44:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171201-OYT1T50125.html
元阿久根市長の竹原市議、処分拒否し議場居座り
2017年12月02日 07時22分
 鹿児島県阿久根市議会が開会した1日、懲罰動議の可決に基づいて議場からの退席を求められた元市長の竹原信一議員(58)が従わず、本会議が中断するトラブルがあった。


 竹原議員は9月7日の市議会一般質問で、障害者を差別したり高齢者を侮辱したりする内容の発言を繰り返したため、懲罰動議が提出されていた。1日は会期を19日までと決めた後、懲罰動議を審議。賛成多数で可決され、竹原議員の出席停止1日の処分が決まった。

 木下孝行議長は直ちに退席するよう求めたが、竹原議員は拒否し、1時間以上にわたり議場に居座った。このため議案の上程ができず、4日への延会を決めた。

 竹原議員は2008年の市長選で初当選。議員定数を16から6に削減する方針を示すなど極端な市政運営が批判され、09年に2度の不信任決議で失職した。同年の出直し市長選で再選したが、10年の解職請求(リコール)で再び失職。その後も市長選や県議選に立候補したが落選し、15年の市議選でトップ当選した。

2017年12月02日 07時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5819パリ行最終便:2017/12/10(日) 09:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000102-san-l40

福岡で民進の地方議員が離党 衆院選後初
12/10(日) 7:55配信
産経新聞

 民進党福岡県連は9日、常任幹事会を開き、糸島市議、徳安達成氏の離党を承認した。県内で同党の地方議員が離党するのは、10月の衆院選後初めて。徳安氏は、来年1月の市議選に立憲民主党から出馬する意向を示している。

 徳安氏は11月、同県連に離党届を提出した。衆院選では、民進党の衆院議員が立憲民主党や希望の党などに分裂。糸島市を含む福岡3区では、元民進党の山内康一氏が立憲民主から立候補し、比例代表で当選した。同区では、複数の民進党地方議員が立憲民主入りを模索する動きも出ている。

 民進党県連の吉村敏男代表(福岡県議)は「3区は山内氏がいるのでやむを得ない。山内氏と徳安氏はもともと仲間で信頼関係もある。他の選挙区では離党の動きがないと信じている。残りは民進党でしっかり頑張る」と述べた。

 常任幹事会ではこのほか、県内11総支部で、県議10人と市議1人を支部長代行に選任することや、来年以降の地方選挙の目標として、総支部ごとに最低1人の新人を当選させることを決めた。

5820チバQ:2017/12/10(日) 12:46:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000102-san-l40
福岡で民進の地方議員が離党 衆院選後初
12/10(日) 7:55配信 産経新聞
 民進党福岡県連は9日、常任幹事会を開き、糸島市議、徳安達成氏の離党を承認した。県内で同党の地方議員が離党するのは、10月の衆院選後初めて。徳安氏は、来年1月の市議選に立憲民主党から出馬する意向を示している。

 徳安氏は11月、同県連に離党届を提出した。衆院選では、民進党の衆院議員が立憲民主党や希望の党などに分裂。糸島市を含む福岡3区では、元民進党の山内康一氏が立憲民主から立候補し、比例代表で当選した。同区では、複数の民進党地方議員が立憲民主入りを模索する動きも出ている。

 民進党県連の吉村敏男代表(福岡県議)は「3区は山内氏がいるのでやむを得ない。山内氏と徳安氏はもともと仲間で信頼関係もある。他の選挙区では離党の動きがないと信じている。残りは民進党でしっかり頑張る」と述べた。

 常任幹事会ではこのほか、県内11総支部で、県議10人と市議1人を支部長代行に選任することや、来年以降の地方選挙の目標として、総支部ごとに最低1人の新人を当選させることを決めた。

5821チバQ:2017/12/10(日) 12:50:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171209ddlk42010282000c.html
<選挙>知事選 民主長崎県政をつくる会、原口氏擁立 共産推薦、現職中村氏と一騎打ちへ /長崎
12月09日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)で、労働団体や市民団体でつくる「民主長崎県政をつくる会」が8日、新人で共産党県委員会書記長の原口敏彦氏(56)の擁立を発表した。共産党が推薦する。現職の中村法道氏(67)も3選を目指して出馬を表明しており、事実上の一騎打ちとなる構図が固まった。【加藤小夜】

 同会は5月ごろから、市民と野党が共闘しやすい候補者の選定を進めてきたがかなわず、先月中旬に共産党県委員会に人選を依頼していた。

 8日に県庁で記者会見した原口氏は「強硬的な県政を続けていくわけにはいかない。大型事業中心ではなく、暮らしを良くし、地元密着の公共事業で県民が潤い、農業や漁業で生活できるような県政にしたい」と語った。

 個別の政策として、国営諫早湾干拓事業では開門による農業と漁業の両立、石木ダムの工事中止、九州新幹線長崎ルート事業の再考などを掲げる。また、九州電力玄海原発の再稼働反対や核兵器禁止条約への調印についても「関係機関や国に働きかけたい」とした。

 原口氏は熊本県相良村出身。2014年の前回知事選には共産党公認候補として立候補し、落選した。

〔長崎版〕

5822チバQ:2017/12/10(日) 15:43:22
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/379234/
【福岡】支部内の結束優先 自民、自主投票を決定 「無難な判断」との声も 久留米市長選
2017年12月10日 08時30分

 来年1月の久留米市長選で、自民党久留米市支部は9日、自主投票を決めた。独自候補を擁立できず、既に一部の市議や国会議員の後援会がそれぞれに近い立候補予定者の支援に走りだしている状況で、特定の候補を推薦した場合、支部内の足並みが乱れて結束を保てない事情があった。

 「はっきり言って股裂き状態のようだ」。役員会の終了後、取材に応じた支部長の原口剣生県議は支部内の現状をこう表現した。支部に推薦願を出した3人の立候補予定者が選挙戦の準備を進め、各市議の後援会の間でもさまざまな動きが出ている中で、推薦候補を一本化するハードルは上がっていた。ある市議は「無難な判断に落ち着いた」と受け止める。役員会でも、自主投票を求める意見が大勢だったという。

 ただ、県南の中心都市の新たなリーダーを決める市長選で、態度を示さないことに対して、政党の責任を果たしていないという批判は免れない。この点について、原口県議は「皆さんの意見を尊重した。独裁的にこの人をやると決めるのは、今の時代にそぐわない」と説明するが、役員会のメンバーの一人は「執行部に議論をまとめようとする意思が見えなかった」と不満を漏らす。

 市長選告示まで1カ月余り。自主投票とはいえ自民の対応がようやく決まったことで、態度を保留していた各種団体の動きが一気に加速しそうだ。

=2017/12/10付 西日本新聞朝刊=

5824チバQ:2017/12/12(火) 21:48:18
http://www.asahi.com/articles/ASKDD4JTMKDDTLVB00N.html
「暴言」熊本市議に4度目辞職勧告 市の委託業務めぐり
沢田紫門2017年12月12日20時28分
 熊本市議会は12日、北口和皇(かずこ)市議(59)に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決した。市の契約への働きかけなどが「不適正」と認定されていた。北口市議への辞職勧告は4回目。北口市議は、この日の本会議を体調不良による入院を理由に欠席した。

 今回の辞職勧告は、先月の市の外部監査報告で、北口市議が代表理事を務める市漁協に市が委託した2012〜15年度の外来魚捕獲業務などの契約6件中5件が「不適正」と認定されたことを受けたもの。業務内容を明確に示さなかったり、競争入札にすべき事業を随意契約にしたりしていたという。

 北口市議は、業者や市職員らに暴言を吐くなどした10〜16年の複数の行為が市の対策会議で「不当要求」と認定され、15年11月と16年12月にも辞職勧告決議が可決されている。16年10月には市政治倫理審査会からも辞職を勧告された。いずれも法的拘束力はなく、辞職はしていない。

 大西一史市長は記者会見で「政倫審を含めると4回目の辞職勧告。事態は大変異常と言わざるを得ない。(勧告に)もし沿わないのであれば、市民に対して説明責任を果たすべきだ」と話した。(沢田紫門)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171212-OYT1T50131.html
子連れで議会出席、市議を文書で厳重注意…熊本
2017年12月12日 21時41分
 熊本市議会で11月、緒方夕佳市議(42)が生後7か月の長男と本会議に出席しようとして開会が遅れたことについて、市議会は12日、緒方市議に、議会のルールに抵触し議事進行を妨げたとして文書で厳重注意した。


 緒方市議は11月22日、長男を抱いて議場に着席。傍聴人の議場への立ち入りを禁じる規則に違反するとして、沢田昌作よしとも議長らに長男の退出を求められた。この影響で、本会議の開会が約40分遅れた。

 12日の市議会本会議終了後、沢田議長から文書を手渡された緒方市議は取材陣に、「(議員活動と育児を)両立できる仕組みをみんなと考えていきたい」と述べた。沢田議長は「開会を遅らせ、混乱を招いた」としながらも、「緒方市議や他の議員らと話し合い、環境整備を進めたい」と語った。

5825チバQ:2017/12/13(水) 19:31:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00010002-nishinpc-soci
市政の混迷打開へ 焦点は市長選 失職の芦刈氏も出馬意欲 福岡県太宰府市
12/13(水) 10:22配信 西日本新聞
市政の混迷打開へ 焦点は市長選 失職の芦刈氏も出馬意欲 福岡県太宰府市
本会議閉会後、橋本健議長(左から2人目)から「不信任決議」の通知文書を受け取る芦刈茂太宰府市長(右端)
 12日の太宰府市議会で不信任決議案が再可決され、芦刈茂市長が失職した。失職決定後の記者会見で芦刈氏は反省の弁を述べつつも、1月末にも行われる市長選への出馬意向をあらためて表明。一方、議会側の橋本健議長は「対抗馬を担ぐ」と明言した。市長選が、太宰府市政の混迷打開への焦点になりそうだ。

 不信任案に賛成討論した議員5人の発言は厳しい内容だった。「行政改革に意欲があるのなら、就任当初からその方針で問題点を把握しておけばよかった」「議会が市長に不信任を出したなら、市長は市民に民意を問うのが当然の判断だ」「芦刈市長が市政を担いうる状況ではない」など。

 閉会後、芦刈氏は会見で「改革を進められなかったのは私の力不足」「(断念した)公約の中学校完全給食はもっと強い意思を持って臨めばよかった」などと反省の弁を繰り返した。その上で「いろんな反省を今後に生かしたい」として市長選への意欲を強調した。

 この日の議会冒頭でも、芦刈氏は市議選で候補者らが自らの主張と共通する「中学校完全給食」や「行財政改革」を訴えた点を踏まえ「議会と車の両輪でありたい」などと、議会との関係修復への思いをにじませるあいさつをした。それでも、全会一致で不信任決議され、三くだり半を突きつけられた。

 芦刈市長に決議通知を手渡した橋本議長は、会見で「長い道のりだった。議会の役割を果たしたかなと思う」と振り返った後、「市長をいじめていたわけではなく、真相を市民に伝えるのは難しいと痛感した。今後は『議会見える化』や開かれた議会を目指したい」と述べた。

 市長選について、橋本議長は「芦刈氏の出馬は大いに結構なこと。私は対抗馬を同志議員と一丸となって応援する」とした。

=2017/12/13付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

5826チバQ:2017/12/15(金) 18:58:09
https://mainichi.jp/articles/20171213/ddl/k40/010/383000c
久留米市長選まで1カ月 /福岡

毎日新聞2017年12月13日 地方版

地方選挙
福岡県
選挙・福岡
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大久保氏「国との強いパイプ」/宮原氏「しがらみ政治一新」/田中氏「利権打破し新風を」
 久留米市長選(来年1月14日告示、21日投開票)まであと1カ月余りとなった。今期限りでの引退を表明した楢原利則市長の次のかじ取りを誰が担うのか。楢原市政の継承か刷新かを争点に、継承を掲げる元民進党参院議員、大久保勉氏(56)と、刷新を掲げる元久留米大教授、宮原信孝氏(59)、元商社員、田中稔氏(64)の計3人が立候補を表明している。【高芝菜穂子】

 大久保氏は「日本で一番住みやすい街を目指す。企業を誘致し、住宅地を開発し、インフラ整備をする」と訴える。民間企業の経験や副財務相も務めた12年間の参院議員経験を挙げ「財務省などから予算を持ってくる強いパイプがある」と強調する。楢原氏も支援を表明し、12月議会で「発展に向けた歩みを振り出しに戻すことがあってはならない」と力を込めた。

 一方、前回の市長選で3万5000票余りを獲得し、楢原氏に約1万5000票差に迫った宮原氏は「久留米一新」を掲げる。「一部の人だけの意見を反映した、しがらみ政治から市民の声を聞いて進める行政に変える」と訴える。22年間外務省に勤務し、海外勤務で学んだ現場重視の姿勢や、久留米に戻ってからの12年間の街づくり活動の経験を前面に出す。

 田中氏は「約40年間のサラリーマン経験を生かし、利権やしがらみを打ち破る新しい風を久留米に持ってきたい」として、母校の南筑高の関係者らを自転車で回っている。

 自民は今回独自候補擁立を模索したものの、自主投票にすると決めた。他の政党も「原則新人は推薦しない」(公明市議)、「推薦願を受けていない」(民進市議)、「対応を検討中」(共産市議)とする。各団体では、日本商工連盟久留米地区や連合福岡北筑後地域協議会が大久保氏の推薦を決定し、県農政連の地元支部も大久保氏を推薦する方針。一方、久留米医師連盟は大久保、宮原両氏を推薦する。

〔筑後版〕

5827チバQ:2017/12/16(土) 11:16:04
http://www.data-max.co.jp/291215_dm1773_d/
2017年12月15日 17:01政治・社会太宰府市長選、元衆議院議員 楠田大蔵氏出馬へ
楠田 大蔵 氏

 福岡県太宰府市の芦刈茂前市長の失職にともなって行われる市長選(2018年1月21日告示、28日投開票)に15日、元衆議院議員の楠田大蔵氏が無所属で立候補すると表明した。

 楠田氏は03年11月の衆院選に福岡5区から当時の民主党公認で出馬し初当選。衆議院議員を3期務めた。今年10月に行われた衆院選では、同じ福岡5区に希望の党公認で出馬したが落選した。福岡5区には太宰府市が含まれており、同氏はSNSなどでたびたび太宰府市政の混乱について触れていた。なお、希望の党からは12日に離党したとのこと。

 楠田氏は、「立候補を表明している(前市長の)芦刈氏も(前教育長の)木村氏も、市政の混迷を招いた執行部の人間だ。私自身が市民にとって新たな選択肢となりたい。これまでの活動で得た国や県とのパイプを生かし、太宰府がもつ底力を引き出して日本を代表する都(まち)にする」と語り、国政経験を新しいまちづくりに生かしていく考えを示した。

 太宰府市長選には、失職した芦刈茂前市長が立候補を明言したほか、13日には太宰府市の教育長を辞任した木村甚治氏が出馬を表明している。楠田氏の出馬で、市長選はより激しいものになることが予想される。

5828名無しさん:2017/12/16(土) 21:03:58
>タブルスコアから9ポイント差

http://www.sankei.com/smp/politics/news/171216/plt1712160025-s1.html

名護市長選への影響不可避 在沖縄2紙が「反米軍キャンペーン」展開か 鍵握る公明の対応
米軍ヘリ窓落下2017.12.16 19:42
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沖縄県宜野湾市の中心部に位置する米軍普天間飛行場。市立普天間第二小(左下)や市立普天間中(右下)などの学校や住宅が隣接している=13日1/2枚
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が小学校校庭に落下した事故は、同飛行場の名護市辺野古移設が争点となる来年2月4日投開票の同市長選の行方に少なからず影響しそうだ。決戦に向け「琉球新報」「沖縄タイムス」2紙をはじめとする地元メディアが、「反米軍キャンペーン」とも言える報道を繰り広げるとみられ、米軍撤退を求める機運が強まりかねない情勢である。

<< 下に続く >>
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 任期満了に伴う次期名護市長選は、3選を期す現職の稲嶺進氏(72)と、市政刷新を目指す市議の渡具知(とぐち)武豊(たけとよ)氏(56)=自民推薦=による一騎打ちの構図となる見通しだ。

 稲嶺氏は、辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力の全面支援を仰ぎ「辺野古」一点で突破する構えだ。政府・自民党の後押しを受ける渡具知氏は、子育て支援や教育など市民生活に直結する斬新な政策をアピールする戦略を描く。両陣営は市長選を、来秋に予定される県知事選の前哨戦に位置づけている。

 自民党の独自調査によると渡具知氏は当初、稲嶺氏にダブルスコアで引き離されていたが、11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、党県連は「射程に収めた」と自信を深めていた。有権者の間で「辺野古移設の流れはもはや止まらない」という認識が浸透しつつあることもプラスに作用している。

 しかし、その矢先に起きた米軍ヘリの窓落下が、情勢を揺り戻す要因になる可能性が強い。特に悩ましいのは公明党の対応だ。

 自民党は過去2度の名護市長選で頓挫した公明党との連携を目指し、同党と選挙公約をめぐる調整を水面下で進めている。自民党県連幹部は「公明の推薦は得られる」と手応えを感じていた。それが一転、米軍ヘリの窓落下を受け「基地アレルギーが強い支持母体の創価学会婦人部が、態度をより硬化させそうだ」と関係者は表情を曇らせる。

 名護市長選の結果がどうあれ、政府の辺野古移設計画に揺るぎはない。しかし稲嶺氏が3選を果たせば、辺野古移設阻止で共闘する翁長(おなが)雄志(たけし)知事や地元メディア、全国の反基地勢力などが民意を盾に“妨害”の動きを強めることは間違いない。

 沖縄県ではここ1年、基地問題が主要な争点となる選挙の直前や期間中に米軍に絡む事件・事故が起きる「連鎖」が途切れない。先の衆院選でも、公示直後に米軍ヘリが東村高江で炎上する事故が起きた。

 自民党県連幹部は「辺野古移設の早期実現を粘り強く訴えるしかない。だが、米軍がらみの事故がまた発生したら完全にアウトだ」と天を仰ぐばかりである。(高木桂一)

5829チバQ:2017/12/18(月) 21:18:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712160025.html
【米軍ヘリ窓落下】名護市長選への影響不可避 在沖縄2紙が「反米軍キャンペーン」展開か 鍵握る公明の対応
12月16日 19:44産経新聞

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が小学校校庭に落下した事故は、同飛行場の名護市辺野古移設が争点となる来年2月4日投開票の同市長選の行方に少なからず影響しそうだ。決戦に向け「琉球新報」「沖縄タイムス」2紙をはじめとする地元メディアが、「反米軍キャンペーン」とも言える報道を繰り広げるとみられ、米軍撤退を求める機運が強まりかねない情勢である。

 任期満了に伴う次期名護市長選は、3選を期す現職の稲嶺進氏(72)と、市政刷新を目指す市議の渡具知(とぐち)武豊(たけとよ)氏(56)=自民推薦=による一騎打ちの構図となる見通しだ。

 稲嶺氏は、辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力の全面支援を仰ぎ「辺野古」一点で突破する構えだ。政府・自民党の後押しを受ける渡具知氏は、子育て支援や教育など市民生活に直結する斬新な政策をアピールする戦略を描く。両陣営は市長選を、来秋に予定される県知事選の前哨戦に位置づけている。

 自民党の独自調査によると渡具知氏は当初、稲嶺氏にダブルスコアで引き離されていたが、11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、党県連は「射程に収めた」と自信を深めていた。有権者の間で「辺野古移設の流れはもはや止まらない」という認識が浸透しつつあることもプラスに作用している。

 しかし、その矢先に起きた米軍ヘリの窓落下が、情勢を揺り戻す要因になる可能性が強い。特に悩ましいのは公明党の対応だ。

 自民党は過去2度の名護市長選で頓挫した公明党との連携を目指し、同党と選挙公約をめぐる調整を水面下で進めている。自民党県連幹部は「公明の推薦は得られる」と手応えを感じていた。それが一転、米軍ヘリの窓落下を受け「基地アレルギーが強い支持母体の創価学会婦人部が、態度をより硬化させそうだ」と関係者は表情を曇らせる。

 名護市長選の結果がどうあれ、政府の辺野古移設計画に揺るぎはない。しかし稲嶺氏が3選を果たせば、辺野古移設阻止で共闘する翁長(おなが)雄志(たけし)知事や地元メディア、全国の反基地勢力などが民意を盾に“妨害”の動きを強めることは間違いない。

 沖縄県ではここ1年、基地問題が主要な争点となる選挙の直前や期間中に米軍に絡む事件・事故が起きる「連鎖」が途切れない。先の衆院選でも、公示直後に米軍ヘリが東村高江で炎上する事故が起きた。

 自民党県連幹部は「辺野古移設の早期実現を粘り強く訴えるしかない。だが、米軍がらみの事故がまた発生したら完全にアウトだ」と天を仰ぐばかりである。(高木桂一)

5830チバQ:2017/12/18(月) 21:39:19
>保守分裂となった前回と変わって、自民党に候補擁立の動きはなく、
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/160988
山口氏2期目出馬濃厚 知事選まで1年
18年12月投開票有力 共産は擁立模索
8:04 佐賀県の山口祥義知事(52)は任期が残り1年余りとなった。前知事の辞職に伴う前回の知事選は年をまたぐ選挙戦だったが、次回は来年12月実施が有力視されている。山口知事は2期目への態度を明確にしていないものの、周囲は再選出馬濃厚とみる。保守分裂となった前回と変わって、自民党に候補擁立の動きはなく、共産党が対抗馬の検討を進めている。ただ、国政課題への対応次第では構図が動く可能性もある。

 「皆さんと一緒にやったという強い思いは、一時も忘れないようにやっている」。11月4日、JA佐賀中央会会長で全中副会長の金原壽秀氏の就任祝賀会。約100人を前にあいさつした山口知事は、農業関係者への感謝、配慮をみせた。

 山口知事は2015年1月、古川康前知事の衆院選出馬に伴う知事選で新人4人の激戦を制し、初当選した。対立候補の前武雄市長を自民党本部が強力にバックアップしたのに対し、告示直前に名乗りを上げた山口氏には、市町の首長や与野党の県議らが協力する「中央対佐賀」の構図。農協の政治団体・県農政協議会は山口氏支持で動き、大逆転に貢献した経緯がある。

 「本人は出馬を明言していないが、支援者としては『次も』という思いは強い」と知事の後援会幹部。この3年で15市町に後援会を設立、未整備の市町にも働き掛けて全県的な態勢をつくり、来年2月ごろには選挙準備を始めたい考えだ。

 佐賀新聞社が11月に実施した世論調査では支持率が7割を超え、就任以降2年連続で上昇した。ある野党県議は「話題づくりや親しみやすい人柄に好感が持たれている。目立った失敗もなく、対立候補は厳しい戦いになる」と予想する。

 山口知事は11月20日の定例会見で2期目について「まだ種を植えたことが、苗代に移ったという事業も多い。しっかり育てなければならない」と意欲をにじませつつ、明言は避けた。

 前回知事選は14年12月25日告示―15年1月11日投開票の「年またぎ選挙」だった。次期選挙は任期満了日(19年1月10日)前日の30日以内に実施されるため、想定の投開票日は18年12月16、23、30日、19年1月6日。年末年始を避ければ「11月29日告示―12月16日投開票」「12月6日告示―23日投開票」が有力となる。

 山口知事が立候補し12月選挙になれば、日程が重なる定例県議会は前倒しの必要が生じる。「議会に議案を提出する本人がいないわけにはいかない」と県幹部。「年度当初から現職出馬も念頭に補正予算などのスケジュールを立てることになる」と見通す。

 候補擁立を巡り、共産を除く県内の各政党は「まだ議論はしていない」と口をそろえる。前回分裂した自民県連の幹部は「全くの白紙。現職を支持する議員は多いが、積み残しの国政課題があり、そこを見て対応する」と含みを持たせる。佐賀空港へのオスプレイ配備計画に関し、自民県議の一人は「県政のトップとして重要案件を判断しないまま出馬表明すれば、自分勝手と批判を受ける」とけん制する。

 共産党県委員会の今田真人委員長は、山口知事について「『佐賀のことは佐賀で決める』と言っていたが徐々に政府寄りになり、スタンスがはっきりしない」と批判。「応援することにはならない」と明言し、擁立を模索する。

5831チバQ:2017/12/19(火) 21:28:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00185386-okinawat-oki
名護市長選:公明党県本部、渡具知氏に推薦方針固める
12/19(火) 13:40配信 沖縄タイムス
名護市長選:公明党県本部、渡具知氏に推薦方針固める
(資料写真)渡具知武豊氏
 公明党県本部が来年2月4日の名護市長選に立候補する前名護市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=に推薦状を交付する方針を固めた。25日の政策発表会見に合わせて正式に交付する予定。

 渡具知氏陣営によると、普天間飛行場の県外・国外移設を掲げる公明県本との政策調整の結果、同飛行場の早期閉鎖・返還、在沖米海兵隊の県外、国外移転を求める―などの文言で落ち着いた。関係者は「文言の一つ一つの調整に時間を要した。ほっとしている」と話した。

 前回市長選では辺野古新基地に関する政策の不一致から自主投票を決めた公明県本だが、10月の衆院選で名護市内の公明比例票が大幅に伸び、推薦取り付けは「調整の問題」(陣営関係者)とされていた。

 また、これまで辺野古移設を認める発言もあった渡具知氏だが、今回出馬にあたっては「裁判の行方を注視する」などにとどめ配慮がみられた。

 名護市内の公明支持票は2千〜2500と言われ、勝敗を左右するものとして動向が注目されていた。

5832チバQ:2017/12/26(火) 19:07:37
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171225X968.html
公明、名護市長選対応に苦慮=自民系推薦検討、ヘリ事故が影響
12月25日 19:42時事通信

 来年2月4日投開票の沖縄県名護市長選をめぐり公明党が対応に苦慮している。市長選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点で、政府・自民党は自民系元市議に推薦を出すよう要請。公明側もその方向で検討しているが、県本部が「辺野古反対」を堅持してきた経緯があることに加え、米軍ヘリコプターの部品落下事故が影響し、調整が遅れている。

 名護市長選は、辺野古移設反対を掲げる翁長雄志知事の再選が懸かる来秋の知事選の前哨戦と位置付けられている。翁長氏と歩調を合わせる現職の稲嶺進氏が3選出馬を表明したのに対し、移設を進めたい自民党は、元名護市議の渡具知武豊氏の勝利に向けて総力戦の構えだ。

5833チバQ:2017/12/29(金) 10:17:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000009-mai-pol
<名護市長選>知事選・「辺野古」に直結 告示まで1カ月
12/29(金) 9:30配信 毎日新聞
<名護市長選>知事選・「辺野古」に直結 告示まで1カ月
沖縄県内の選挙や辺野古移設を巡る経過
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画の是非が争点となる名護市長選(来年2月4日投開票)の告示まで28日で1カ月となった。選挙戦は、辺野古移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事が支援する現職の稲嶺進氏(72)と、移設を推進する政府・自民に加え、前回は自主投票だった公明も推す元自民系市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)との一騎打ちとなる見通しだ。選挙結果は来秋の知事選や移設計画の行方に大きな影響を及ぼすことになる。

 ◇2陣営、前哨戦激化

 普天間飛行場の名護市辺野古への移設は2018年中に護岸工事から本格的な埋め立て工事に移行する可能性がある。こうしたなか、政府は名護市長選と来秋の知事選で勝利し、歴代内閣ができなかった普天間返還を実現するための環境を整えたい考えだ。

 菅義偉官房長官は29日、名護市を訪問する。道路整備の進捗(しんちょく)状況を視察し、辺野古の地元区長らと面会する予定だ。地元経済の振興に対する政府の積極姿勢をアピールし、辺野古移設への理解につなげたい考えだ。安倍晋三首相は27日、首相官邸で自民党の山口泰明組織運動本部長に対し、名護市長選について「しっかりやってくれ」と指示した。

 政府は名護市の稲嶺進市長の後ろ盾となっている翁長雄志知事への対抗姿勢を強めている。22日に閣議決定した18年度予算案では沖縄振興費を前年より140億円減額。振興費のうち沖縄県にとって使途の自由度が高い「一括交付金」を171億円減額し、国直轄事業の比重を高めた。政府の影響力を改めて示すとともに「辺野古反対は沖縄振興にマイナス」(政府関係者)と印象付ける狙いだ。

 名護市長選直後の2月上旬には防衛省による辺野古の埋め立て工事の入札が予定されている。政府は現在進行中の埋め立て予定海域を囲む護岸工事を来春にも終え、直ちに埋め立て工事に入りたい考えだ。

 ただ、現場海域から環境省指定の絶滅危惧種のサンゴを移植する作業は10月に沖縄県に許可申請したものの、回答までの標準的な期間とされる45日間を過ぎても県から許可が下りていない。政府は移設実現を確実にするためには、知事選での自民党系の勝利が必要と受け止めている。【秋山信一、竹内望】

5834チバQ:2017/12/29(金) 10:17:48
◇予算減額 圧力強める政府

 28日、名護市内で公明県本部から推薦状が渡されると、渡具知氏ら自民関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。市内の公明票は1500〜2000票ともされ、前回約4000票差で敗れた自民にとり公明推薦は勝利に向けた「絶対条件」だった。

 辺野古移設反対を前面に打ち出す稲嶺氏に対し、渡具知氏は移設の是非には言及せずに子育てや教育支援の充実を強調。同日の政策発表の記者会見でも移設に関しては「(沖縄県と政府が係争中の)裁判を注視していく」と述べただけだった。

 移設計画浮上後、辺野古移設の是非が争点となる市長選は今回で6回目。前回は政府・与党側の候補がこれまでになく移設推進を鮮明にした結果、県レベルでは辺野古移設反対の立場を取る公明の票などが取り込めずに敗れたとされる。

 自民系市議会会派の会長も務めた渡具知氏は移設を容認してきたが、出馬表明以降は持論を封印。自民側と公明側が調整を続けた結果、「辺野古」に触れずに、在沖縄海兵隊の県外・国外移転を渡具知氏の政策に盛り込むことで合意にこぎつけた。

 自民関係者は「2期8年の稲嶺市政で市民には閉塞(へいそく)感がある。生活に密着した問題を訴え、移設は争点にしない」と解説する。

 これに対し稲嶺氏を支持する市議は「米海兵隊の県外、国外移転を求めるならば、辺野古移設は不要だ。論理破綻していて市民はごまかせない」と指摘。だが、批判は強い危機感の裏返しでもあり、公明の「参戦」を受けて照屋寛徳衆院議員(沖縄2区、社民)は「4年前と状況が全く違う。勝てると思ったらうっちゃりを食らう」と警戒する。

 「名護市長選は全力投球で支援する」。移設反対の翁長知事は21日、報道各社のインタビューで語った。

 翁長知事を支える「オール沖縄」勢力は全県レベルの国政選挙で連勝しているが、県内市長選は今年に入って政府寄りの保守系候補に3連敗。4月に政府が辺野古の埋め立て作業に着手したが、翁長知事は阻止する有効な対抗策を打ち出せていない。支持者からいらだちの声も上がり、知事の求心力は揺らいでいる。

 その状況下で迎える名護の戦い。「民意」を力の源泉にして政府と対峙(たいじ)してきた翁長知事は、名護市長選勝利で「民意」をつなぎとめ、知事選に向けて反転攻勢につなげる戦略を描く。だが、敗れれば移設反対派には大打撃で、知事側近は「名護は(移設問題の)地元中の地元。知事の再選は厳しくなる」と語る。【佐藤敬一】

5835とはずがたり:2017/12/29(金) 15:02:53
>>5831>>5832>>5833-5834>>5817>>5814,,,

こんだけ自民が公明に明瞭に票を回せば公明としても動かざる得ないだろう。。名護市長選は自公が有利かな。。

https://twitter.com/yurinan90/status/946574140772794368
野原 結理那?
@yurinan90
フォローする @yurinan90をフォローします
その他 野原 結理那さんがはる@みらい選挙プロジェクトをリツイートしました
こんにちは。このデータ(とは註http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1509078491/596参照)を見て名護市長選の情勢が気になりました。前回の名護市長選では自主投票だった公明党が、今回は自民系候補を推薦するという事ですが、前回衆院選の時から自公両党は連携を深めていて、その連携の延長線上に名護市長選があるという見方もできそうです。

5836チバQ:2017/12/30(土) 12:25:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00010002-nishinpc-soci
市長が長期不在 市政停滞に批判の声も 福岡県八女市

12/29(金) 8:03配信��

八女市議会の12月定例会も欠席した三田村統之市長

 福岡県八女市議会の12月定例会。病気療養中の三田村統之市長(73)の姿はなかった。これで6月、9月に続く定例会の欠席。「市長がいないと、一般質問に対し、責任ある答えが返ってこない。これだけ長期間休むなんて聞いたことがない」。市議の一人は憤った。

 三田村市長が肝硬変で入院したのが5月23日。6月15日に兵庫医科大病院で手術し、9月2日に八女市内の病院を退院してからは自宅療養を続けてきた。11月には記者会見を開き、来年1月22日に公務復帰する考えを表明したが、不在期間は既に7カ月に及ぶ。行政の停滞を指摘する声は少なくない。

 八女市と広川町でつくる企業団が運営する公立八女総合病院もその一つ。昨年秋、医師不足から筑後市立病院との統合案が浮上し、赤字運営からの脱却も求められている。広川町は9月に民間譲渡を提案。一方、八女市は「意思決定は市長が復帰してから」と判断を先送りしている。

 12月定例会では市長の辞職勧告決議案が議員提案された。否決されたものの、川口誠二議長(57)は「市長には復帰予定日までに容体が急変した場合、政治的判断をするよう伝えている」と明かす。

 市によると、1月下旬に復帰すれば、来年度の予算編成や人事に三田村市長の方針が反映できるという。順調な回復を願うが、市民の生命と財産を守る行政のトップ不在がこれほど長引いていいのか、考えさせられた。

=2017/12/23付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

5837チバQ:2018/01/04(木) 18:02:36
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/190096
2018沖縄県知事選:2期目狙う翁長氏 自民は各層から検討

2018年1月4日 06:00

県知事選翁長雄志オール沖縄自民党県連選挙沖縄県知事選2018

 2018年は沖縄県内政局の天王山となる県知事選が11月に想定されている。1月の南城市長選を皮切りに17市町村で首長選挙があり、9月前後には30市町村で議員選挙が控え、「選挙イヤー」となる。知事選では沖縄の最大の課題となっている名護市辺野古の新基地建設が主要な争点となるのは必至だ。2月の名護市長選など各選挙は知事選への前哨戦に位置付けられ、翁長雄志知事の2期目を目指す「オール沖縄」勢力と政権与党の自民党が激しくぶつかり合う。

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(写真上段右から)翁長雄志氏、高良倉吉氏、翁長政俊氏、佐喜真淳氏、(下段右から)玉城信光氏、我喜屋優氏、安里繁信氏

 沖縄県知事選は、現職の翁長雄志知事(67)の任期が12月9日に満了となるため、11月中の選挙が想定されている。前回2014年の選挙で名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力が誕生させた翁長県政と、県政野党となった自民党県連と政府・与党の全面対決となる。翁長知事の2期目立候補は既定路線との見方が大勢だ。対する自民は、県政奪還に向けた候補者選考を2月の名護市長選後に本格化する見通し。保守層からはすでに政治、経済、医療、教育など各層から候補者となりうる顔ぶれの名前が挙がっている。

■各層から6氏の名前が挙がる

 自民県連は2017年8月、知事選の選考委員会を立ち上げる考えを発表。知事選の1年以上前に選考委を立ち上げるのは異例で、背景には翁長氏が基地で政府と対立する中で振興予算が減額されることなどへの保守層の強い反発がある。

 仲井真弘多前知事の県政で副知事を務めた琉球大名誉教授の高良倉吉氏(70)は、かつて仲井真氏が勇退した場合の後継候補の有力者とされ、現在でも保守層から期待の声が上がる。自民県連会長を経験し、政府の信頼が厚い県議の翁長政俊氏(68)も豊富な政治経験が候補者に適任との意見があるが、那覇市長選の待望論もある。

 保守系首長では宜野湾市の市長を務める佐喜真淳氏(53)の存在感が強く、知事選候補の有力者の一人。市長選で見せた無党派層の支持の強さが全県選挙でも生かせるとの見方がある。

 自民県連は辺野古容認を17年4月にあらためて方針として明示しており、所属議員や協力関係にある人物は有権者に「容認色」が濃いと見られる可能性が高い。一方で、主要選挙で自民が必ず協力を求める公明は、県本が普天間の県外移設を求める立場のため、知事選候補の政策は公明への配慮が必須となる。

 こうした状況から、政治以外の業界から候補者を擁立することで、基地問題とは別の政策で自公が一致し、協力体制を築くべきだとの意見もある。

 医療・福祉界からは県医師会副会長の玉城信光氏(69)を推す声がある。仲井真県政で保健・医療・福祉分野の政策参与を務めるなど医療政策に加えて行政経験を生かす人材との評価だ。

 圧倒的な知名度を持つ人物として、春夏甲子園を制した興南高校の野球部監督と学園理事長を務める我喜屋優氏(67)を待望する声も根強く、知事経験者が候補者の主要人物の一人と位置付けている。

 経済界では元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信氏(48)を推す動きがある。経済界からは数人の名前がささやかれ、県内選挙では珍しい例として県出身の現役の政府官僚の名前も注目される。

5838チバQ:2018/01/04(木) 18:03:03
■市長選全敗も大型選挙で底力

 翁長知事を支える「オール沖縄」は17年1〜4月に宮古、浦添、うるまの市長選3連戦で全敗。辺野古が主要争点とならない首長選挙での「オール沖縄」への支持が広がりにくい壁にぶつかった。

 一方、10月衆院選では全4選挙区のうち1〜3区で勝利。改選前に保有していた4区は落としたものの、国政や県政の課題が問われる大型選挙での勢力の強さを見せた。

 前回知事選で翁長氏は革新に加えて辺野古に反対する保守層が加わったことで大きな支持を得た。その後、県都・那覇では保守の中心だった市議会会派「新風会」が議長人事の混乱や市議選での苦戦で消滅し「オール沖縄」勢力の革新色の強まりが指摘された。

 危機感を抱いた元新風会や市町村の保守・中道議員は政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」を10月に結成。革新・中道の政党とともに2月の名護市長選に積極的に関わり、知事選への流れをつくりたい考えだ。(政経部・銘苅一哲)

5839チバQ:2018/01/05(金) 04:35:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801040024.html
沖縄・名護市長選へ自民党幹部が大挙 辺野古移設実現へ「勝負の年」 公明党に本気度示す  

01月04日 21:04

名護市長選に出馬する与党推薦候補の集会であいさつする自民党の二階俊博幹事長=4日午後、沖縄県名護市(石鍋圭撮影)

(産経新聞)

 自民党が沖縄県名護市長選(28日告示��2月4日投開票)に向け、総力戦態勢に入っている。二階俊博幹事長ら党幹部は4日、大挙して名護市を訪れ、与党系候補を激励した。今秋に県知事選も控えており、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けた「勝負の年」となるだけに挙党態勢で必勝を期す。

 「選挙は最後まで頑張った者が勝つ。一層の奮起を心からお願いする」。二階氏は4日、名護市で開かれた渡具知武豊氏(56)=自民党県連、公明党県本部推薦=の集会でそう訴えた。自民党の萩生田光一幹事長代行と林幹雄幹事長代理も同席し、塩谷立選対委員長も沖縄入りして陣営のてこ入れを図った。告示後は小泉進次郎筆頭副幹事長も投入する。

 名護市長選は、元市議で辺野古移設容認の立場をとってきた新人の渡具知氏と、移設阻止を掲げ3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進各県委・県連推薦=の一騎打ちになる見通しだ。

 平成26年の前回選では、稲嶺氏が約4千票差で自民党系候補を破った。ただ自民党幹部は「情勢は前回ほど悪くない」と語る。その要因の一つは、前回自主投票だった公明党県本部の推薦を得たことだ。公明党の基礎票は2500票とされ、二階氏は強く推薦を要請してきた。ただ、辺野古移設に反対の公明党県本部が支援に本腰を入れるかは不透明だ。二階氏ら幹部の「名護詣で」は、自民党の本気度を示し、公明党の協力を引き出す狙いもある。

 稲嶺氏が辺野古移設に反対しているため、年間十数億円ともされる米軍再編交付金を受け取っていないことも選挙に影響する可能性がある。政府関係者は「稲嶺氏はイデオロギーを優先し、市民も不満をためている」と説明する。

 昨年行われた県内の市長選では、自民系候補が3連勝した。名護市長選で翁長雄志知事に近い稲嶺氏を破れば、秋の県知事選に弾みがつく。自民党幹部は「連勝して沖縄世論を転換する年にする」と強調している。

(石鍋圭)

5840チバQ:2018/01/05(金) 15:50:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00191313-okinawat-oki
名護市長選、動き本格化 稲嶺氏:市内ローラー作戦 渡具知氏:若年層へSNS活用
1/5(金) 8:25配信 沖縄タイムス
名護市長選、動き本格化 稲嶺氏:市内ローラー作戦 渡具知氏:若年層へSNS活用
名護市長選に立候補を予定している(左から)稲嶺進氏と渡具知武豊氏
 【名護市長選取材班】2月4日投開票の名護市長選まで1カ月を切り、立候補を予定する現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、前市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明推薦=の両陣営の動きが本格化している。稲嶺氏は票固めに力を入れ、自民党の二階俊博幹事長は4日に渡具知氏激励で名護入りした。

【写真】翁長氏が2期目を目指す沖縄知事選。対する自民は、宜野湾市長や知名度抜群の高校野球監督らの名前が浮上

【稲嶺氏】辺野古の浜で建設阻止誓う
 稲嶺氏は昨年の公務を終えた12月28日夕から市内の街頭に立ち、手ふりなどで「教育・子育て支援に全力」などのスローガンをアピールした。年明けの1日朝には辺野古の浜で新基地建設に反対する市民と「建設断固阻止」を誓い、4日から朝の手ふりを始めるなど、積極的に現職の「顔」を売っている。

 稲嶺陣営は今月6〜8日の3連休に合わせ、地域をくまなく回る「ローラー作戦」を展開する。市内外の支援団体も協力し、票固めに力を入れる。

 陣営関係者は「実績や人柄はすごいが、それだけでは厳しい選挙。ただ、各支部や女性部など次第に『選挙ムード』になってきたので、持続させたい」と運動の盛り上がりを強調した。

【渡具知氏】自民・二階幹事長が激励
 渡具知陣営は朝の通勤時間帯に市街地での手ふりを強化する。渡具知氏も毎朝欠かさず街路に立ち、顔と名前を売り込む。

 陣営関係者よると、渡具知氏は昨年末までに市内の大半の企業を回り、協力を呼び掛けた。態度が柔軟な若年層対策として、SNSを活用する広報担当者も置く。推薦を得た公明党県本関係者も頻繁に事務所を出入りし支援に回っている。

 市議の一人は「4年前と比べて市民の反応が良く、勢いを感じる」と手応えをみせる。一方、自民党幹部の名護入りには「激励の言葉はありがたいが、支援の中身がよく見えないのが正直なところ。結局、地元の支援者が足で稼ぐしかない。告示日までが実質的な勝負だ」と息巻く。

5841チバQ:2018/01/07(日) 21:08:44
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105600417.html
南城市発展へ、私はこう取り組む 市長選告示まで1週間

13:05

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 任期満了に伴う沖縄県南城市長選挙は14日の告示(21日投開票)まで7日で1週間と迫った。これまでに現職の古謝景春氏(62)=自民、公明推薦=と、元衆院議員で新人の瑞慶覧長敏氏(59)=社大、社民、共産推薦=が出馬を表明しており一騎打ちとなる公算。立候補予定者に市の課題や具体的な政策、有権者に訴えたいことなどを聞いた。(南部報道部・知念豊)◆産業育成し税収増図る 古謝景春氏 ��出馬を決めた理由は。 「12年前に旧4町村の基金が乏しい状態の中で合併した。合併後は行財政改革を進め、学校建設や道路などのインフラを整備した。12年間で市の基礎づくりはできた。新たなスタートで、日本一元気で魅力あるまちづくりの実現をしていく。総仕上げだ」 ��合併後12年の成果は。 「合併協定45項目は全部達成した。約5億円の基金でスタートしたが、行財政改革を進めて新庁舎を造るまでに至った。高速ブロードバンド環境を整え、下水道も整備した。大里南小跡地に企業を誘致し、賃料は子育て支援や国際交流事業に充てている」 ��市が抱える課題とは。 「財政規模も小さいのでさらに企業誘致をして税収を増やす必要がある。少子高齢化社会に備え、市と交流のあるフィリピンなど外国からの人材資源も受け入れる仕組み作りを考えないといけない。農業も若い方が生活できるよう支援に取り組む」 ��最も訴えたいことは。 「若者が南城市に住みたいと思えるよう子育て支援を充実させたい。地域コミュニティーの活性化に向け、ムラヤー構想の取り組みを推進していく。農業や漁業などの第1次産業にも力を入れ、生産者の所得向上を図り、観光地への集客も図りたい」◆子育て支援の充実必要 瑞慶覧長敏氏 ��出馬を決めた理由は。 「市民の皆さんから公平・公正な行政にしてほしいとの強い要望を受け、市民の声を反映させた偏りのない行政を実現しようと決意した。定期的に地域懇談会を開き、若者や子育て世代の声を拾い上げていく。市民と一緒にまちづくりに取り組んでいきたい」 ��合併後12年の評価は。 「評価すべき点は評価する。合併後ゼロからのスタートで独自の都市計画を進めた。アパートも建ち、人口も増え、多くの基金の積み上げにつながっている。一方、旧4町村間で基盤整備に偏りがあるとの声も非常に多く、そこは改める必要がある」 ��市が抱える課題とは。 「南城市は近隣市町村に比べ、学習支援員が少ない。現場からも増員要請も出ている。子どもの医療費も6歳児までが無料。一方、南風原町は中学生までが無料。就学援助を受ける割合も低く、教育現場や保護者らの切実な声を政策に反映させたい」 ��最も訴えたいことは。 「子どものまち宣言をし、南城市で子育てしてよかったと思える環境をつくりたい。第1次産業ではバイオメタンガス事業を展開し、農業、漁業、畜産農家の所得向上を目指す。事業も地元業者を優先発注し、市民と一緒になってまちづくりを推進したい」

5842チバQ:2018/01/08(月) 06:40:52
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180107X989.html
米軍ヘリ不時着に抗議=大惨事懸念、回転翼に不具合か―沖縄・うるま市

01月07日 20:35

 米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のUH1ヘリコプターが同県うるま市の伊計島に不時着した問題で、島袋俊夫市長は7日、市役所を訪れた防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長に抗議した。「(トラブルの)頻度が高過ぎる。積み重ねの延長に大惨事が待っている」と述べ、安全対策を米側に徹底させるよう求めた。

 島袋氏は、「いつ何が空から落ちてくるか分からない。米軍の整備態勢はどの程度のものなのか」と指摘。中嶋氏は「大変申し訳なく思っている。頻発しているのは事実だ」と語った。

 現場は民家まで100メートル余りだった。

 沖縄防衛局によると、米側から今回のトラブルに関し、「メインローター(主回転翼)の回転速度超過を示す表示が出た」と報告があったという。

 ヘリが不時着した海岸では7日朝から米軍関係者が作業を進め、機体から主回転翼を取り外した。米側は8日以降、機体を別のヘリでつり下げ、うるま市内の米軍ホワイトビーチに運ぶ方針。

5843チバQ:2018/01/09(火) 18:57:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-03167320-saga-l41
大仁田厚氏が出馬意向 4月の佐賀・神埼市長選
1/9(火) 5:21配信 佐賀新聞
大仁田厚氏が出馬意向 4月の佐賀・神埼市長選
大仁田厚氏
 元国会議員で元プロレスラーの大仁田厚氏(60)=長崎県長崎市出身=が、任期満了に伴う4月の佐賀県神埼市長選に立候補する意向を固めたことが8日、分かった。近く記者会見を開いて正式表明する。市長選を巡っては、現職の松本茂幸氏(67)=本堀、3期=が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦になる見通しになった。

 大仁田氏は2001年、参院選比例代表に自民党公認で立候補して初当選し、06年に参院党副幹事長に就任。07年の参院選は不出馬だった。その後、10年に長崎県知事選に出馬したが落選。15年には千葉県の袖ケ浦市長選に立候補を表明したが、最終的に見送った。

 大仁田氏は佐賀新聞社の取材に対し「母が育った神埼に魅力を感じ、地元の人たちと接する中で(市長を)やってみたいという気持ちが芽生えた」と説明、「地方を変えて、若い人たちが戻ってくるまちづくりをしたい」と意欲を見せている。

 市長選は市議選と同時で4月8日告示、15日投開票。選挙人名簿登録者数は2万6648人(男1万2592人、女1万4056人)=12月1日現在。

5844チバQ:2018/01/09(火) 20:17:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000066-mai-soci
<米軍ヘリ不時着>トラブル多発「クレージー」在沖縄トップ
1/9(火) 19:44配信 毎日新聞
 沖縄県読谷村の廃棄物処分場に8日に不時着した米軍攻撃ヘリコプターAH1は9日、自力で離陸し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)に帰還した。沖縄では6日にもうるま市の伊計島に米軍ヘリUH1が不時着するなど米軍機の事故やトラブルが相次いでおり、沖縄県は防衛省と外務省に対し、在沖縄の全米軍機の緊急点検とその間の飛行中止などを強く求めた。

 富川盛武副知事は防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と外務省沖縄事務所の川田司沖縄大使を県庁に呼んで抗議し、「先月の小学校への米軍機の窓落下事故を受け、県が安全管理態勢の抜本的な見直しを求めたのに、日米両政府が一顧だにせず、米軍が再び事故を起こしたことに強い憤りを禁じ得ない」と述べた。富川副知事は、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官が8日の電話での会話で、トラブル多発状況を「クレージー(狂っている)」と表現したことも明らかにした。

 その後、富川副知事は米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)=同県北中城(きたなかぐすく)村など=を訪れ、抗議文を手渡した。しかし9日も米軍機の飛行が確認され、富川副知事は記者団に「衝撃を受けている」と語った。

 相次ぐ不時着について、翁長雄志(おなが・たけし)知事は9日、県庁で記者団に対し、「本当に言葉を失うほどだ。日本政府は当事者能力がないことに恥ずかしさを感じてもらいたい」と話した。【佐藤敬一、川上珠実】

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010901033&amp;g=pol
名護市長選への影響懸念=ヘリ事故続発、沈静化図る-政府・与党

 沖縄県で米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属ヘリコプターの不時着事故が立て続けに起きたことを受け、政府・与党は2月4日投開票の名護市長選などに影響が出かねないとして懸念を強めている。関係閣僚が米側に再発防止を要請、早期の沈静化に努める一方、選挙に向けては振興策を前面に打ち出す方針だ。
 不時着事故は6、8両日、それぞれうるま市の伊計島海岸と読谷村のリゾートホテル近くで発生。住民らに負傷者は出なかったが、昨年12月に同飛行場周辺で米軍ヘリの部品落下事故が起きたこともあり、県民の反発が高まっている。
 小野寺五典防衛相は9日、マティス米国防長官との電話会談で昨年9月以降に沖縄で続発した米軍機事故に一つ一つ触れ、抜本的な対策を講じるよう要請。河野太郎外相も同日、ハガティ駐日米大使に電話で「事故の頻発で地元住民の不安は増大している」と再発防止を求めた。小野寺氏は日本時間の10日にハワイで予定するハリス米太平洋軍司令官との会談でも整備点検の徹底を求める。
 今月28日に告示が迫る名護市長選は普天間飛行場の同市辺野古移設が最大の争点で、11月に想定される沖縄県知事選の前哨戦と位置付けられる。自民党幹部の1人は9日、事故の頻発に「タイミングが悪過ぎる」と指摘。出馬する同党系元市議の選挙戦では、辺野古移設に極力触れずに振興策をアピールする方針で、近く竹下亘総務会長や岸田文雄政調会長らが現地を訪れ、てこ入れを図る。(2018/01/09-18:42)

5845チバQ:2018/01/11(木) 00:44:21
https://news.goo.ne.jp/article/npn/entertainment/npn-88416950.html
大仁田厚「いきなり出馬」の歴史
01月10日 22:00リアルライブ

 元参議院議員の大仁田厚が、4月に行われる佐賀県神埼市長への出馬を決めたと伝えられている。大仁田は長崎県長崎市出身。佐賀県は隣県だが、神埼市は東部に位置し、福岡県寄りの地域である。

 一部報道によれば、大仁田の母親が佐賀県出身と伝えられているが、地縁としてはかなり薄いだろう。大仁田はこうした「いきなり出馬」を繰り返してきたといえる。

 「大仁田は40歳をすぎるまで学歴は高校中退のままでしたが、定時制高校へ編入し、明治大学の夜間学部を経て大卒となります。2001年には自民党の比例区で参議院議員に初当選。しかし、次の2007年の選挙では比例区での公認が内定したにも関わらず、一期で国政引退を決めます。こちらは『いきなり出馬』ならぬ『いきなり国政引退』といえるでしょう。以降、政治活動は迷走をはじめます」(政治記者)

 2010年には故郷の長崎県知事選へ出馬。事前に地元でのタレント活動などに力を入れており、「いきなり出馬」ではないものの、政党の支援もなく6人中3位の結果に甘んじることとなった。

 「『いきなり出馬』の最たるものは、2015年の千葉県袖ヶ浦市長選挙でしょう。プロレスの巡業先で訪れ、街に元気がないのでなんとかしたいと、まったく地縁のない場所へ出馬の検討をはじめます。あまりに無謀な挑戦のため、出馬は断念。翌年に弟子の保坂秀樹を同市議選に出すも、152票しか獲得できず、候補者29人中最下位で落選しています」(前出・同)

 今回の出馬もイベントでの訪問がきっかけとなっているようだ。前回の教訓が生かされていないようにも見えるが、結果はどうなるのか注目したい。


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