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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

5435チバQ:2017/01/09(月) 12:37:55
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170108-00000031-jnn-soci
阿蘇市の成人式、市長が「歌」で新成人たちにエール
TBS系(JNN) 1/8(日) 18:22配信
 熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇市では、今年も市長が歌を歌って新成人たちにエールを送りました。

 阿蘇市の成人式には、223人の新成人が出席し、式の中で、佐藤義興市長が式辞を述べたあと、恒例となっている歌を披露しました。

 佐藤市長は、歌詞などのメッセージ性で選曲し、車の中などで練習したという星野源さんの「恋」とアニメ「ワンピース」のテーマソングの2曲を歌い、新成人たちにエールを送りました。

 「いい歌声で心に響きました」(新成人)
 「ありがたいですね。毎年歌ってくださって。阿蘇に帰ってきた感じがします」(新成人)
(08日17:00)

5436チバQ:2017/01/10(火) 14:48:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00079136-okinawat-oki
宮古島市長選できしむ「オール沖縄」 知事選や総選挙に影響も

沖縄タイムス 1/10(火) 12:05配信

 22日投開票の宮古島市長選で翁長雄志知事が9日、宮古島入りし、前沖縄県議の奥平一夫氏(67)を支援すると表明した。「オール沖縄」を支持する地元の選考委員会が擁立した下地晃氏(63)も「オール沖縄」の立場を掲げる中で、知事が奥平氏支援を決めたことで下地氏との間での集票激化は必至。情勢の流動化に拍車が掛かる。対抗する保守2陣営は「オール沖縄」支持者の票が奥平氏で固まるのを警戒している。

 「オール沖縄をつくる際、政策面で調整したのが奥平さん。県政運営でも汗をかいて私を支えてくれた」。翁長知事は9日、市内3カ所の大型スーパー前で演説し、奥平氏支援を訴えた。知事が支援の理由に挙げるのは、県知事選での協力や元与党県議として県政を支えた功績だ。

 奥平氏陣営の一人は「これでオール沖縄の候補は誰なのか市民に一目で分かる。出入りを控えていた支持者がこれから続々と来るだろう」と知事の“お墨付き”に声を弾ませる。オール沖縄の亀裂を招きかねないリスクがありながらも支援を決めたことに「知事も相当の覚悟がないと入れない」と話す。

 知事の宮古入りに、下地陣営の幹部は「裏切られた気持ちだ。この亀裂はこの先の県知事選や衆院選に現れるだろう」と憤りを隠さない。知事を支持する地元関係者で立ち上げた選考委員会で下地氏を「オール沖縄」候補に擁立した経緯を知事サイドに伝え、「一方だけに肩入れしないでほしい」とけん制していたからだ。「今はどれだけ票を引き留められるか、耐えるしかない」と頭を抱える。

 保守系の立候補予定者の陣営は知事の支援に警戒を強めている。現職の下地敏彦氏(71)を支持する陣営の一人は「天下の知事が入るのだから影響が出ないはずがない。厳しい戦いになるが、われわれは組織力を生かして戦うだけだ」と気を引き締める。前市議の真栄城徳彦氏(67)を支持する陣営幹部は、下地晃氏を推す社民、社大の革新票が崩れるかは「この先の下地陣営の動き方次第だ」とし、先行きを注視するとした。

 翁長知事が宮古入りを決断する前日の7日、下地晃氏を推薦する県政与党幹部は安慶田光男副知事と会談し、「知事が宮古に入るというなら、われわれと選挙で相対することになるが、構わないのか」と迫った。知事が奥平氏を支援すれば、下地氏を推薦した社民、社大の県政与党と対応が割れ、宮古島市長選での「オール沖縄」分裂が確定的になるとの不満もぶちまけた。

 最後は、選挙後に再度、結束することで了承するしかなかったという。与党幹部は「われわれの推薦を取り消して一本化というなら答えはノー。だが、知事の政治判断というなら、大人の対応をするしかない」と嘆いた。(宮古支局・仲田佳史、政経部・銘苅一哲)

5437チバQ:2017/01/10(火) 19:03:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000048-tospoweb-socc
元代表FW高松大樹氏 大分市議選に出馬表明「地域への恩返し」

東スポWeb 1/10(火) 18:39配信

サッカー元日本代表FWで昨季現役を引退した高松大樹氏(35)が10日、2月に行われる大分市議選に立候補することを発表した。

「地域への恩返し」のタイトルでブログを更新した高松氏は「私、高松大樹はこの度、大分市議会議員選挙に立候補することを決意しました」と出馬を表明した。

 突然の立候補について「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした。その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と地元への感謝が理由だとつづった。

 そして最後に「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です。よろしくお願いします」と強い意欲をのぞかせた。

 山口県出身の高松氏は、高校卒業後の2000年に大分に入団し、11年のFC東京へレンタル移籍した以外は、大分で16シーズンプレー。J1昇格やナビスコカップ優勝に貢献し、“ミスター・トリニータ”としてファンから愛された。また2004年のアテネ五輪にも出場し、A代表としても活躍した。

5438チバQ:2017/01/10(火) 19:04:25
間違えた 高松市議選に出馬するのかと思った
2901 :チバQ :2017/01/10(火) 19:02:27 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000108-spnannex-socc
元日本代表FW高松大樹氏が政治家転身!2月大分市議選出馬を表明

スポニチアネックス 1/10(火) 17:11配信

 サッカー元日本代表FWで、16年シーズン限りで現役を引退した高松大樹氏(35)が10日、自身のブログを更新し、2月に行われる大分市議会議員選挙に立候補することを表明した。

 高松氏はブログで「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした。その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と出馬を決めるに至った理由を説明。「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」と第2の人生への覚悟を明かし、「よろしくお願いします」とブログを締めくくっている。

 山口県出身の高松氏は多々良学園高(現高川学園)から2000年に当時J2の大分に入団。11年にレンタル移籍したFC東京を除き、16シーズンに渡って大分に在籍し、“ミスター・トリニータ”として親しまれた。08年にはチームをナビスコ杯優勝に導き、自らはMVPを獲得。04年、U―23日本代表としてアテネ五輪に出場し、06、07年には日本代表に選出された。

5439とはずがたり:2017/01/11(水) 11:55:29
アマゾンの「ワンクリック特許」が期限切れに 競合には朗報?
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170111/ForbesJapan_4817.html
Forbes JAPAN 2017年1月11日 07時00分 (2017年1月11日 11時22分 更新)

アマゾンが持つ「1-Click注文」の特許は、同社に長年多額の収入をもたらしてきた。しかし、その特許が2017年に期限切れをむかえ、多くの通販サイトが同様の機能を取り入れると見られている。

アマゾンがこの特許を申請したのは1997年で、1999年には特許が認められた。「1-Click注文」はあらかじめ支払い情報と住所を登録することで、ボタンをクリックするだけでショッピングカートの画面を経ずに注文できる機能だ。注文完了までのステップ数が少ないため、時間を節約し”煩わしさのない(frictionless)”買い物を実現した。

この機能はアマゾンに24億ドル(約2,810億円)をもたらしているとの試算もある。注文時間を短縮するだけでもメリットがあるが、競合にないサービスを提供することが大きなアドバンテージとなっている。

実はアップルはアマゾンに非公開の特許使用料を払い、ワンクリック注文を実現している。アップルのアプリストアもアマゾンと同じように購入がスムーズだ。アプリをまずショッピングカートに追加してから購入画面に移るような手順では、売上は今ほど伸びていないだろう。そう考えるとアマゾンが特許を取ったのもうなずける。

「1-Click注文」がアマゾンの成長を牽引したことは疑いようがないが、この特許がどこの国でも認められているわけではない。ヨーロッパ特許庁はその機能について”当たり前すぎる”とし、特許を認めなかった。カナダも当初は特許を認めていなかったが、アマゾンが訴訟に持ち込んで勝訴し、2011年には特許が認められた。この一件でカナダでは特許出願のガイドラインを改定することになった。オーストラリアも複数の理由を挙げて特許の申請を却下している。

アマゾンにとっては特許が切れてもさほど大きな影響はないだろう。「1-Click注文」はネット通販の初期には強力なツールだったが、今のアマゾンにとってはそれほどの重大性は持たない。他のサイトが同じワンクリックでの注文を取り入れたとしても、それだけの理由でアマゾンから乗り換えるとは考え難いのだ。
Ian Morris

5440チバQ:2017/01/11(水) 14:32:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000044-mai-pol
<飯塚市長>辞職へ 賭けマージャン問題 副市長も

毎日新聞 1/11(水) 13:44配信

 賭けマージャンをしていたことが問題となった福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)が辞職の意向を固めたことが分かった。11日午後、記者会見して発表する。斉藤市長は食品会社社長から2006年に初当選し3期目。【平山千里】

5441チバQ:2017/01/11(水) 14:36:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00079289-okinawat-oki
浦添市長選:継続か刷新か、軍港移設争点に松本氏と又吉氏

沖縄タイムス 1/11(水) 11:00配信
【浦添】任期満了に伴う浦添市長選挙の2月12日投開票まで、12日で残り1カ月となる。市政継続を掲げる現職の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=と、刷新を訴える新人で浦添市議の又吉健太郎氏(42)の2氏が立候補を表明済みで、一騎打ちとなる公算が大きい。

 争点の一つとなる那覇軍港の浦添移設については、松本氏は反対を公約して初当選したが、2015年4月に受け入れに転じた。今回は容認姿勢で臨む。又吉氏は賛否を明確化し、民意を尊重する判断材料として「市民投票」を公約した。同日ダブル選となる浦添市議選の候補と組むセット戦術の成否も情勢を左右しそうだ。

 松本氏は、初当選時に公約した小中学校の給食費無償化が一部補助にとどまっていることなどを挙げ、自らの市政運営を「道半ば」と位置付ける。今回は「うらそえ進化中」をスローガンに支持を訴える。

 前回は無所属で立候補したが、今回は自民、公明から推薦を受け、自民の宮崎政久衆院議員や自公の県議らが支援態勢を築いている。菅義偉官房長官も昨年、来県した際に協力を約束している。

 又吉氏は、松本氏が軍港移設反対などの公約を破ったと批判、反現職という点で共通する翁長県政与党側のほか、維新にも協力を呼び掛け、保革を超えた態勢づくりをする。一方で政党推薦を受けない「市民党」として刷新を掲げる。

 昨年末は翁長雄志知事や県政与党の県議らが後援会事務所に集まり、結集を訴えた。維新県総支部や民進県連の支持を受けたほか、自治労や連合沖縄などの労組からも推薦を得た。

 企業票を左右する商工会議所の政治団体、日本商工連盟浦添地区は自主投票を決定しており、両陣営に支持も分かれていることから動向は流動的だ。(浦添西原担当・伊禮由紀子)

松本哲治氏

又吉健太郎氏

5442チバQ:2017/01/11(水) 14:37:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000012-ryu-oki
揺れるオール沖縄 保守も混迷 他選挙に影

琉球新報 1/11(水) 10:21配信


 宮古島市長選(22日投開票)は15日の告示まで1週間を切った。後に控える浦添市長選(2月)とうるま市長選(4月)を含む3市長選で地域ごとの特徴はあるものの、現職を推す政権与党の自民と、翁長雄志知事を中心とする政治勢力がぶつかる対立構図は変わらない。共に一連の選挙を来年の知事選の前哨戦と位置付け総力を挙げる構えだが、目下の宮古島市長選で候補者が分裂し、態勢は万全ではない。翁長知事にとっては、保守と革新が一つにと掲げてきた「オール沖縄」が決めた候補とは別の候補の支援を表明し、知事支援の勢力間で分裂の懸念もささやかれる。

■9対2

 「オール沖縄」での国政選挙や県議選の勝利を強調する翁長知事だが、市長選では勝ち星がない。県内11市のうち那覇と名護を除く9市が自民系・保守系首長で「チーム沖縄」として翁長知事とは距離を置く。菅義偉官房長官も「『オール沖縄』は現実と比べて極めて乖離(かいり)していると言ってきた」と強く知事をけん制してきた経緯がある。

 「オール沖縄が選挙で勝ってきたが、支えてもらってる市長は11市のうち2市だけという点を突かれる」

 知事は今月1日、知事公舎で県政与党関係者や国会議員に対し、今年続く市長選での勝利が課題だと強調した。一連の市長選は知事が求心力を維持し、2期目を見据え足掛かりをつかむ意味合いもある。

 一方、対決姿勢を強める自民は保守系が9市を占める現状を「絶対防衛ライン」(県連幹部)とし、3市長選で現職支援に注力する。7日に沖縄入りした党の古屋圭司選対委員長は「大きく次の衆院選にも影響する選挙だ」などと語り、宮古島、浦添の両市長選の重要性を指摘してみせた。10日の党本部の役員会でも両市長選を重視する方針が確認された。

■分裂でしこり

 両勢力ともまずは宮古島市長選で勝利し勢いをつけたい。だが双方とも候補者の分裂で足並みがそろわず、告示まで1週間を切ってなお混迷が深まる。

 翁長知事は9日に宮古島入り、知事を支える立場だった前県議の奥平一夫氏(67)の支援を表明した。この動きに、「オール沖縄」勢力の選考委員会が擁立し社民と社大が推す医師の下地晃氏(63)の陣営は「知事が一方に肩入れすればオール沖縄の今後に大きなリスクをもたらす」と反発する。

 翁長知事は記者団に「終わったらノーサイド」と述べ、県政与党や国会議員に理解を求めたことを強調した。晃氏側を推す国政野党の国会議員も知事判断との亀裂を顕在化させないよう配慮して応援に入れておらず、選挙結果によらず「オール沖縄」間にしこりが残るのは避けられない。

 保守系も分裂の様相が極まる。一本化協議がまとまらず、自民県連は現職の下地敏彦氏(71)の推薦を決めた。敏彦氏は知事をけん制する保守系市長の「チーム沖縄」の会長も務める。自民は知事の宮古入りを横目に一層現職の支援にてこ入れする構えだ。

 一方で地元選出の自民県議の座喜味一幸氏が「(現職は)不祥事や疑惑に対ししっかり説明していない」として前市議の真栄城徳彦氏(67)の支援に回り、公明の地元市議も真栄城氏への支援を決めた。もともとは保守地盤とされる地域だが、分裂選挙で「このままでは保守市政が奪われる可能性もある」との懸念も渦巻いている。(当山幸都、梅田正覚)
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琉球新報社

5443チバQ:2017/01/11(水) 19:22:56
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/11/133527918
田中県議会議長出馬へ 佐伯市長選
 任期満了に伴う佐伯市長選(4月2日告示、9日投開票)に、県議会議長の田中利明氏(65)=佐伯市選挙区=が11日午前、立候補することを表明した。
 田中氏は市内のホテルで記者会見を開き、「現市長の不出馬表明を受け、即戦力の政治家として多くの市民から出馬要請を受けた。地方創生を看板に、市民中心の市政実現といった戦略を総合的に進めたい」と話した。県議の任期は2019年4月末までだが、「3月の第1回定例県議会終了までは職責を全うしたい」と説明した。
 田中氏は同市出身。宮崎大学農学部を卒業後、1983年から旧佐伯市議を4期務め、市議会副議長などを歴任。99年の県議選から当選5回。2002年の佐伯市長選に立候補し、落選している。
 同市長選では、現在3期目の西嶋泰義市長は不出馬。出馬の意向を示したのは田中氏が初めて。

5444とはずがたり:2017/01/11(水) 20:09:58
>>5438
沼津は(東電管内だし)殆ど首都圏だよな〜と思ったけど高松で四国だとは気付きませんでしたw

5445チバQ:2017/01/11(水) 22:00:13
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/393016
みやき町長選に現職の実兄が出馬表明
「無投票阻止」兄弟で選挙戦へ
2017年01月07日 10時40分
末安長夫氏
末安長夫氏
 任期満了に伴い3月28日告示、4月2日投開票される三養基郡みやき町長選に、現職町長の実兄で不動産業の末安長夫(ながお)氏(65)=白壁=が立候補する意向を固めたことが、6日分かった。近く正式に表明する。町長選への立候補表明は初めて。現職の末安伸之氏(60)=3期、簑原=も意欲を見せており、選挙戦となる見通し。長夫氏は伸之氏の実兄。

 末安長夫氏はみやき町出身で三養基高卒。14年の町議選に立候補し落選した。

 長夫氏は取材に対し、「兄弟対決となるが、誰も手を挙げず無投票再選となるのは好ましくない」と出馬理由を説明した。「合併特例債で作っているのはハコモノばかり」と現町政を批判し、「交付税の縮減に伴い、堅実な財政運営にするべき」と語った。

 昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万1710人(男1万237人、女1万1473人)。立候補届出事務説明会は2月20日午前10時から町コミュニティーセンターこすもす館である。

5446チバQ:2017/01/12(木) 19:46:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170111k0000e010283000c.html
<飯塚市長>辞意 抗議1000件、副市長も
01月11日 16:25毎日新聞

<飯塚市長>辞意 抗議1000件、副市長も
記者会見で辞職を表明し、最後に一礼する飯塚市の(手前から)斉藤守史市長と田中秀哲副市長=飯塚市役所で2017年1月11日午後3時15分、和田大典撮影
(毎日新聞)
 ◇賭けマージャン問題 1月31日に田中秀哲副市長とともに

 平日の開庁時に賭けマージャンをしていた福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)が11日、今月31日で辞職すると発表した。市議会議長に辞職願を提出しており、公職選挙法に基づき12日から50日以内に市長選が実施される。2月になる見通し。

 斉藤市長は市役所で記者会見し「これ以上市政を停滞させるわけにはいかない。事態収拾には身を引くことが一番の方法だと考えた」と述べた。市長選への再出馬は否定した。

 斉藤市長は2006年に市長に就任し賭けマージャンをしていたが、平日の昼間は昨年1月の1回だけとしていた。田中副市長は数年前から平日の日中に繰り返しやっていた。一日に1万円程度をやり取りしていたといい、マージャンのメンバーには今年4月から市の施設の指定管理者となる葬祭業者も含まれていた。

 昨年12月22日の問題発覚後、斉藤市長は会見で「賭けないでマージャンをする人がどれだけいるのか」と発言。市への抗議や苦情は11日までに1000件を超えた。市は真相究明のための政治倫理審査会の設置に向け委員の人選を進めており、予算編成への影響を考え1月末の辞職を決断したとみられる。地方自治法では辞職の20日前までに議長に申し出る必要がある。

 斉藤市長は地元食品会社社長から06年に初当選し3期目。田中副市長は市財務部長などを経て10年から現職。【平山千里、浅野翔太郎】

5447チバQ:2017/01/13(金) 23:31:59
http://www.sankei.com/politics/news/170113/plt1701130022-n1.html
2017.1.13 18:14

宮古島市長選あす告示 自衛隊配備左右 翁長雄志知事勢力が初分裂 「道理にもとる」行為も

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は15日、告示される。島への陸上自衛隊配備が最大の争点。保守系、翁長雄志知事を支持する勢力から2人ずつ出馬する予定で、ともに分裂選挙に突入する。投開票は22日。

 出馬を予定しているのはいずれも無所属で、現職の下地敏彦(71)=自民推薦、元市議の真栄城徳彦(67)、医師の下地晃(63)=社民、沖縄社大推薦、元県議の奥平一夫(67)-の4氏。

 下地敏彦氏は昨年6月、陸自配備を受け入れる考えを表明。真栄城氏も保守系だが、陸自配備に関しては住民投票を検討する立場だ。

 下地晃氏は翁長氏側近の安慶田(あげだ)光男副知事が保守、革新両層から票を得られると擁立を主導し、配備に関する住民投票を視野に入れる。ただ、晃氏の擁立には革新勢力の一部が「純粋な革新候補者ではない」と異論を唱え、陸自配備反対を明確に掲げる奥平氏を支持する。翁長氏を支持する勢力が、県内選挙で分裂するのは初めて。

 安慶田氏は昨年末、奥平氏に出馬をとりやめるよう働きかけたが失敗。世論調査で奥平氏の支持が晃氏を上回っていることが判明すると一転して奥平氏支援を決め、翁長氏も今月9日に奥平氏の応援に入った。

 地元経済界幹部は翁長氏について「世論調査の数字だけで、擁立した候補者を切り捨てるのは道理にもとる行為だ」と批判。翁長氏支持勢力に「裏切り」との反発も広がっている。

5448チバQ:2017/01/13(金) 23:34:26
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kitakyushu_city_election/article/300987
北九州市議選告示まで1週間 「衆院前哨戦」民・共が火花 野党共闘主導権に影響
2017年01月13日 06時00分

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 年内の可能性が取り沙汰される衆院選の「前哨戦」となる北九州市議選(定数57)が20日に告示される。注目されるのは民進、共産の野党対決。北九州市を網羅する衆院福岡9区と10区は、九州に二つしかない共産の「必勝区」。民主党時代に議席を持っていた民進にとっても、党勢回復の試金石だ。党幹部が模索する野党共闘をよそに、両党の衆院選と市議選の立候補予定者が二人三脚で火花を散らしている。

 仕事始めの余韻が残る5日朝。福岡10区で復活を期す民進元職の城井崇氏(43)は、小倉南区の交差点で出勤中のドライバーに手を振った。そばに立つのは市議選に立候補する元秘書。一緒に「おはようございます」を繰り返した。

 同じ朝。共産現職の田村貴昭氏(55)は門司区のスーパー前で演説した。「衆院選で野党共闘が実るよう先頭に立って頑張る」。前回は比例代表九州ブロック単独で初当選し、10区で再選を目指す。市議選の予定候補も並んで声を上げた。

 党本部が検討する野党共闘に城井氏は「15年間、この10区で活動してきた。後から勝手に話を進められるのは不快」と反発。「候補者を絞るなら強い方にすべきだ。市議選に勝って足場を強くする」と話す。

 北九州市議選は7選挙区で争われる。民進は9人を公認し、無所属1人を推薦。共産は10人の公認候補を擁立。候補者の数でも肩を並べる。「当選者数や得票数は衆院選の候補調整に影響するだろう」。民進の市議は、市議選が野党共闘の主導権を左右するとみる。

 福岡9区では、民進現職の緒方林太郎氏(44)と共産現職の真島省三氏(54)がしのぎを削る。ともに前回は9区で落選し、比例代表で復活当選した。10区と同様に立候補予定者の応援に奔走する日々。市議選は自分の戦いでもある。

 党本部からの応援も相次ぐ。民進は蓮舫代表が15日に北九州市に入る。共産は小池晃書記局長が昨年12月に訪れた。今後も幹部を送り込み、有権者の耳目を引き付けたい考えだ。

 北九州市議選には両党のほか、自民党19人、公明党13人、日本維新の会7人、社民党1人、ふくおか市民政治ネットワーク1人、無所属20人の計80人が立候補の準備をしている。定数は今回から4減。29日に投開票される。

=2017/01/13付 西日本新聞朝刊=

5449名無しさん:2017/01/14(土) 00:32:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011000716&g=pol
元サッカー代表高松氏出馬へ=大分市議選

 昨季限りで現役を引退したJ2大分トリニータの高松大樹氏(35)は10日、2月に行われる大分市議選に無所属で出馬する意向を表明した。高松氏は2004年アテネ五輪代表。記者会見で「自分を育ててくれた大分に恩返しがしたい。スポーツや教育分野に興味がある」と話した。
 高松氏は00年の加入以来、FC東京に移籍した11年を除き16シーズン大分に在籍した。08年のナビスコカップでは大分を初優勝に導き、大会最優秀選手に選ばれた。 (2017/01/10-17:46)

5450名無しさん:2017/01/14(土) 17:44:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100688&g=pol
賭けマージャンの市長辞職へ=「事態収拾したい」-福岡・飯塚市

 福岡県飯塚市の斉藤守史市長(68)と田中秀哲副市長(69)が現金を賭けてマージャンをしていた問題で、市長と副市長は11日、同市役所で記者会見し、2人とも31日付で辞職する意向を明らかにした。
 斉藤市長は2006年の就任以降、副市長らと平日昼間の開庁時間帯を含め、賭けマージャンを繰り返していた。この問題をめぐっては、抗議する市民が市役所に押し寄せ、市長が混乱を避けるため8日の成人式を欠席する事態に発展していた。
 斉藤市長はこの日の会見で「一日も早く事態を収拾したいという思いから、身を引くことが一番の方法と考えた」と説明。辞職に伴う次期市長選への出馬については「100%ない」と明言した。
 市長は問題が発覚した昨年12月に「賭けないでマージャンをする人がいるのか」と語っていたが、会見では「1円たりともそういう行為をするのはいけない」と発言を撤回した。
 斉藤市長は06年4月に初当選し、現在3期目。公職選挙法などの規定により、今月12日から起算して50日以内に市長選が行われる。 (2017/01/11-17:32)

5451チバQ:2017/01/15(日) 08:27:28
沖縄県議会
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/meibo.nsf/Web_Kaiha?OpenView&count=999
沖縄・自民党 ( 15 ) 翁長政俊 具志堅透 座喜味一幸 座波一 島袋大 新垣新 末松文信 砂川利勝 照屋守之 中川京貴 仲田弘毅 西銘啓史郎 花城大輔 又吉清義 山川典二 社民・社大・結連合 ( 12 ) 大城一馬 亀濱玲子 狩俣信子 崎山嗣幸 新里米吉 次呂久成崇 照屋大河 当山勝利 仲宗根悟 仲村未央 比嘉京子 宮城一郎 おきなわ ( 9 ) 赤嶺昇 新垣光栄 新垣清涼 上原正次 親川敬 瑞慶覧功 平良昭一 玉城満 山内末子 日本共産党 ( 6 ) 嘉陽宗儀 瀬長美佐雄 玉城武光 渡久地修 西銘純恵 比嘉瑞己 公明党 ( 4 ) 糸洲朝則 上原章 金城勉 金城泰邦 維新の会 ( 2 ) 大城憲幸 當間盛夫

5452チバQ:2017/01/15(日) 09:13:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170114ddlk44010333000c.html
<選挙>臼杵市長選 あす投票 最終盤、舌戦熱く 三つどもえ /大分
01月14日 16:18毎日新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選は15日に投開票される。新市合併後初の選挙戦で、3選を目指す現職の中野五郎氏(70)、前副市長で新人の佐藤信介氏(56)、前市議で新人の若林純一氏(57)=いずれも無所属=の舌戦も最終盤に突入。市庁舎の移転問題や人口減少対策、観光振興などが争点になっている。【柳瀬成一郎】

 ■庁舎はどこに

 今の市庁舎は築43年で、震度6、7の地震で崩壊の恐れがある。海沿いに立地し、南海トラフ地震で5・75メートルの津波も想定されている。2014年から有識者や市民代表、市議会が検討し、建て替え先を、(1)臼杵公園(標高19・1メートル)(2)現在地(1・8メートル)(3)旧臼杵商高跡地(26メートル)(4)江無田地区の県有地(14メートル)--に絞った。

 しかし駐車場の確保や土地の費用、標高などでいずれも決め手を欠く。市民説明会では若者から「まちづくりの観点で、じっくり時間をかけるべきだ」と意見も出た。現庁舎は耐用年数が10年弱残っており、市はひとまず耐震化工事をするにとどめている。

 ■移住を増やせ

 市の人口は、15年の国勢調査(確定値)で3万8748人。34年には3万人を割り、高齢化率が24年に40%超と予測されている。このため、市外からの移住・定住の促進は大きな課題だ。

 市は引っ越し費用や仲介手数料補助などを支援するほか、希望者のモニターツアー「うすきおためし暮らし」を3年前から実施。農家などに2泊3日し、先輩移住者との交流や各種施設を見学する。さらに今月中旬からは空き家バンク登録物件(木造平屋、約110平方メートル)で30日以内の体験滞在事業もスタートする。

 15年度の市内への移住者は172人(78世帯)。県によると、県外からの移住は豊後高田、宇佐市に次いで県内3位と健闘しているが、臼杵の人口減を補うには至っていない。

 ■食で観光増を

 観光客も減少している。市内の主要観光施設の入館者数は、05年度の約34万人から、10年後の15年度は約29万人に減った。半数を占める臼杵石仏もここ数年は横ばいだ。市は、海・山の幸に恵まれる臼杵の食材を生かした観光に力を入れる。

 昨秋には、中心市街地の「サーラ・デ・うすき」(敷地面積1327平方メートル)が、食の情報発信の目玉としてリニューアルした。情報技術(IT)活用拠点を約1億6000万円かけて改修。地元海産物、有機野菜のメニューが味わえる二つのレストランが新たに入居し、飲食店や農家が商品開発に使える食品加工室も備える。

 15年度からは、地元産品を活用する業者に最大30万〜300万円の補助を始め、臼杵ブランドの開発に躍起だ。

 ◇午後10時ごろに当落「大勢判明」

 市長選の投票は市内33カ所で、午前7時〜午後6時(4カ所は繰り上げで午後4時か午後5時まで)。午後8時から開票され、同10時ごろまでに大勢が判明する見通しだ。7日現在の選挙人名簿登録者数は3万4311人(男1万5954人、女1万8357人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補者

 (届け出順)

中野五郎(なかの・ごろう) 70 無現(2)

 県国民健康保険団体連合会理事長▽県公民館連合会長[歴]野津町長▽副市長▽九大院

佐藤信介(さとう・しんすけ) 56 無新

 [元]副市長[歴]福島県いわき市財政部長▽日本消防協会国際部長▽総務省大臣官房付▽福岡大

若林純一(わかばやし・じゅんいち) 57 無新

 NPOツーリズムうすき理事長[歴]市PTA連合会長▽県土木建築企画課長補佐▽市議▽広島大

5453チバQ:2017/01/15(日) 19:26:22
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-64266428.html
宮古島市長選:4氏届け出 陸自配備、経済振興など争点に
12:38沖縄タイムス

宮古島市長選:4氏届け出 陸自配備、経済振興など争点に
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が15日告示され、革新系無所属で前県議の奥平一夫氏(67)、保守系無所属で3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=、中道無所属で医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=、保守系無所属で前市議の真栄城徳彦氏(67)がそれぞれ立候補を届け出た。 市政継続による経済活性化を主張する現職に対し、新人の3氏が市政刷新による行政健全化を訴える構図。行財政運営のあり方や陸上自衛隊配備の是非、経済振興などが争点になる。 前回の宮古島市長選は無投票で現職が再選を果たしており、今回は2009年以来8年ぶりの選挙戦となった。 市の選挙人名簿登録者数は14日現在、4万3441人(男性2万1460人、女性2万1981人)。

5454チバQ:2017/01/16(月) 10:46:26
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-64362705.html
宮古島市長選は分裂選挙、4氏立候補 来年の沖縄知事選の前哨戦
07:28沖縄タイムス

宮古島市長選は分裂選挙、4氏立候補 来年の沖縄知事選の前哨戦
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が15日告示され、革新系無所属で前県議の奥平一夫氏(67)、保守系無所属で3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦、中道無所属で医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦、保守系無所属で前市議の真栄城徳彦氏(67)がそれぞれ立候補を届け出た。保守系の下地敏彦氏と真栄城氏、「オール沖縄」の立場を掲げる奥平氏と下地晃氏の出馬で、いずれの勢力も分裂が確定した。投開票は22日。 選挙戦は市政継続による経済活性化を主張する現職に対し、新人の3氏が市政刷新による行政健全化を訴えている。行財政運営のあり方や宮古島への陸上自衛隊配備の是非、経済振興の手法が争点になる。4年前の宮古島市長選は無投票だったため、2009年以来8年ぶりの選挙戦となる。 4氏は各事務所前で出発式を開いて勝利を誓った。 奥平氏は「翁長県政と連携できるのは私しかいない」と主張。下地島空港の利活用や観光関連産業の拡大に意欲を示した。 現職の下地氏は2期8年で手掛けた事業が「今年から花開く」と強調。「もっと豊かで明るい元気な宮古島にしたい」と訴えた。 医師の下地氏は住民同意のない陸自配備への「反対」を強調。市政を刷新し人材育成や農水産業の活性化に取り組むとした。 真栄城氏は「市政刷新」を最大の争点に置き「古い体質の市政運営を断ち切り、新しい宮古島市づくりをしていく」と決意した。 宮古島市長選は2月の浦添市長選、4月のうるま市長選へと続く今年最初の市長選。いずれも来年の県知事選の前哨戦に位置付けられており、名護市辺野古の新基地建設の是非で対立する翁長雄志知事ら県サイドと政府の双方が高い関心を示している。 市長選と同じく市議会議員補欠選挙も告示され、欠員2に5氏が立候補を届け出た。市の選挙人名簿登録者数は14日現在、4万3441人(男性2万1460人、女性2万1981人)。

5455チバQ:2017/01/16(月) 22:05:31
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/16/084842522
臼杵市長選 中野氏が3選


3選を決め、支援者らと万歳三唱する中野五郎氏(右)と妻のふじ子さん=15日午後9時32分、臼杵市臼杵
3選を決め、支援者らと万歳三唱する中野五郎氏(右)と妻のふじ子さん=15日午後9時32分、臼杵市臼杵
 任期満了に伴う臼杵市長選は15日、投開票され、現職の中野五郎氏(70)が新人で前副市長の佐藤信介氏(56)、元市議の若林純一氏(57)=いずれも無所属=を破り、3選を果たした。2005年の合併後初の選挙戦で、投票率は65・58%(当日有権者数3万4106人)。01年の旧臼杵市長選(71・42%)を5・84ポイント下回った。
 中野氏は3選出馬に合わせて支援者を固め、市政報告会などで2期8年の実績や市政継続の必要性を訴え続けた。選挙戦では幅広い支持層から支援を取り付け、それぞれの地盤を足掛かりに遊説や集会などを重ねた。支持する多くの市議や県議らを中心に組織が稼働し、着実な選挙戦を繰り広げた。
 佐藤氏は地場企業を中心とした後押しを受け、変革や市政の危機を主張したが浸透しなかった。草の根の運動で行革などを訴えた若林氏も支持は広がらなかった。

住み心地一番に
 中野氏の話 多くの市民から信任をいただき、感謝したい。これまでの2期8年間の成果をしっかりと踏まえて、3期目は選挙戦で約束した「住み心地一番のまち臼杵市」を目指していく。市民と一緒に取り組み、結果を残していきたい。

当 11,727 中野五郎 無現
   8,225 佐藤信介 無新
   2,320 若林純一 無新

投票総数 22,366 投票率  65.58 
有効票  22,272 無効票    94

5456チバQ:2017/01/16(月) 22:09:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170116ddlk44010164000c.html
<選挙>臼杵市長選 中野さん3選 組織で三つどもえ制す /大分
14:47毎日新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選は15日、投開票され、無所属現職の中野五郎さん(70)が、前副市長の佐藤信介さん(56)、前市議の若林純一さん(57)=いずれも無所属新人=の2氏を破り、3選を果たした。当日有権者数は3万4106人(男1万5852人、女1万8254人)。投票率は65・58%だった。【柳瀬成一郎】

 2005年の新市合併以降では初となった選挙戦は、「住み心地1番のまち」をキャッチフレーズに掲げ、福祉、医療など2期の実績を訴えた中野さんが制した。同市臼杵の陣営の事務所では、当選が決まると支持者が拍手し、バンザイをして歓喜に沸いた。中野さんは「子育てしやすい環境、高齢者が安心できるまちづくりを目指す」と抱負を語った。

 中野さんは17人の市議のうち半数以上の11人が支援。連合大分や地元の企業も加勢し、盤石の組織で優位に選挙戦を進めた。

 他の陣営からは市政の「決断力」への批判も相次いだが、かつて町長を務めた地元・野津地域を手堅くまとめたほか、堅実で誠実な人柄などを遊説でPR。旧市内の浮動票も取り込んだ。

 一方、元総務官僚の佐藤さんは、後藤国利・前市長(77)と関係の深い地元の企業や市議4人が支援。臼杵、大分両市を10分でつなぐ大動脈・県道大分臼杵線の4車線化構想などを掲げ、国・県とのパイプを生かしてトップセールスで地域を活性化させると訴えた。

 ただ、出馬表明が昨年11月と一番遅く、知名度不足の解消に務めたが届かなかった。佐藤さんは臼杵市市浜の事務所で「私の不徳の致すところ」と支持者に深く頭を下げた。

 また若林さんは、政党や企業の支援を受けず、「しがらみのない政治」を主張。市役所改革を唱え、市議時代の議員だより配布など地道な活動を知る支援者や家族が中心となり支持拡大を図ったが、市内全域への浸透に欠けた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 11,727 中野五郎 70 無現

   8,225 佐藤信介 56 無新

   2,320 若林純一 57 無新

………………………………………………………………………………………………………

中野五郎(なかの・ごろう) 70 無現(3)

 県国民健康保険団体連合会理事長▽県公民館連合会長[歴]野津町長▽副市長▽九大院

5457チバQ:2017/01/16(月) 22:54:29
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-64367877.html
座喜味県議が自民を離党 宮古島市長選巡り
08:27沖縄タイムス

座喜味県議が自民を離党 宮古島市長選巡り
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 沖縄県宮古島市区選出の座喜味一幸県議(67)が14日付で自民党県連(照屋守之会長)に離党届を提出し、同県連が同日付で受理したことが15日、分かった。座喜味氏は宮古島市長選で自民党が推薦した現職の下地敏彦氏(71)ではなく、前市議の真栄城徳彦氏(67)の支持を表明しており、「組織に迷惑を掛けないように離党を届けた」とした。 照屋会長は同日、本紙取材に離党の意思を「受け止めるしかない」とし、14日付で受理したとした。

5458チバQ:2017/01/18(水) 19:40:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000006-san-l40
北九州市議選 公明・維新、民進・共産、むき出しのライバル心

産経新聞 1/18(水) 7:55配信
 北九州市議選が20日告示、29日投開票の日程で行われる。7選挙区の総定数が現在の61から57に減ることに加え、与野党各党が次期衆院選の「前哨戦」と位置付けており、政党色を前面に出した激戦が予想される。選挙結果は中央政界の主導権争いにも、波紋を広げる。 (村上智博)

                   ◇

 「橋下さんによる身を切る改革は、北九州でもできる。私たち『七人の侍』にはできます」

 13日午前、JR小倉駅前(小倉北区)で、日本維新の会公認の立候補予定者7人が、そろい踏みで声を張り上げた。

 「橋下さん」とはもちろん、同党の生みの親、橋下徹前大阪市長だ。平成27年12月に政界引退したが、昨年12月に安倍晋三首相と都内のホテルで会談するなど、今も存在感を維持する。

 維新は今回の市議選、全7選挙区に1人ずつ候補を立て、現有3議席からの上乗せを図る。党中央の「国政政党なんだから、全区に立てて当然だ」(幹部)との意向が強く働いた。

 維新の動きを警戒するのが公明党だ。同党関係者は「保守票が一部、維新に流れかねない」と語った。支持母体の創価学会幹部も「維新は国政政党らしくまとまっており、怖い存在だ」と打ち明けた。

 昨年末、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法の国会審議をめぐり、自民と公明、維新の3党関係に変化が現れた。

 同法は、維新の悲願だった。橋下氏は大阪府知事時代に、大阪振興の切り札としてIR構想を掲げた。同法成立によって、安倍首相と橋下氏の距離は今まで以上に近づいた。

 自公には「すきま風」が吹いた。IR法で公明党は自主投票に追い込まれ、井上義久幹事長ら党幹部は、自民党を公然と批判した。

 その公明党は市議選で、過去最多の13人を擁立する。

 北九州市議会の第2党を目指すことに加え、地方選で結果を出すことが、中央の影響力増大につながると判断したからだ。

 一方、自民党はこれまで現職19人を公認し、1人に県連推薦を出した。今月19日付でさらに1人を公認、1人を推薦する予定だという。公認・推薦は計22人になる。

 「特に小倉北区は定数が1減り、公明が(候補者を)1人増やす。全体で2減と同じ感覚だ」(県議)と、公明党への恨み節も聞こえる。

 自民党は支持組織・団体の引き締めに力を注ぐ。

 衆院福岡10区(門司区、小倉北区、小倉南区)選出の山本幸三地方創生相は今月7〜9日地元入りし、公認候補の応援に回った。

 山本氏は自身の選挙では、公明党推薦を得てきたが、「国政と地方は違う。市議選はあくまで自民議員が最優先だ。公明もその辺りは割り切っている」(自民党関係者)という。

 一方、野党各党は次期衆院選の「共闘」をめぐる主導権争いを強く意識する。

 共産党は、現有議席を1上回る10人の候補を擁立する。

 共産党は一定の勢力をもつ北九州市を、次期衆院選でも重視する。党本部は衆院福岡9区と10区を、公認候補の勝利を目指す「必勝区」と定めた。野党間の候補者調整をリードしようと狙う。

 党福岡県委員会のある幹部は「市議選で共産の総得票数が民進系を上回れば、候補者調整で優位に立つ材料となる」と、民進党へ“挑戦状”を突きつける。

 対する民進党も黙ってはいられない。特に福岡9区は、比例復活とはいえ現職の緒方林太郎県連代表の選挙区だ。

 同党は市議選で計9人を公認し、1人を推薦する。緒方氏は「結果は今後の地方選や国政の行方を占うことになる。負けられない」と、共産党に敵意をむき出しにする。

 それでも民進党内には焦りも漂う。今月15日に蓮舫代表が市議選の応援に入った。蓮舫氏は公認候補の集会で「党代表として初めて、市議選の応援に来た。心配だからです」とあいさつした。

 市議選では社民党や無所属も含め、計80人ほどが立候補に向け動いている。連合福岡のある幹部は、乱戦模様の市議選をこう占った。

 「これまでのような『誰が落ちるか』ではなく、『誰が通るか』の選挙になる。いつになく政党間の争いが激しくなるだろう」

5459チバQ:2017/01/18(水) 19:58:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000027-mai-pol
<飯塚市長選>市教育長の片峯誠氏が立候補へ

毎日新聞 1/18(水) 11:23配信

賭けマージャン問題で1月いっぱいで辞任する斉藤守史(もりちか)・福岡県飯塚市長の後任を選ぶ市長選(2月19日告示、26日投開票)に、市教育長の片峯誠氏(60)が立候補の意向を固めたことが分かった。週内にも正式に表明する。

 片峯氏は毎日新聞の取材に「学校関係や市役所内部の多くの方々から立候補を勧められた。教育分野を含め、現在の市政を継続・発展させるために立候補しようと考えている」と述べた。

 片峯氏は元中学校教諭で市学校教育課長、県教委筑豊教育事務所副所長を経て2010年5月から現職。教育長として市立小中学校の小中一貫校化や英語・国際教育の推進などに取り組んできた。

 市長選には前回市長選にも出馬した元市議の小幡俊之氏(59)が立候補を表明している。【平山千里】

5460チバQ:2017/01/18(水) 20:00:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00080262-okinawat-oki
沖縄・安慶田副知事、15年の教員試験で合格を不正依頼か 本人「断じてない」

沖縄タイムス 1/18(水) 7:25配信

 2015年に実施された沖縄県教育委員会の公立学校教員候補者選考試験(教員採用試験)で、安慶田光男副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう、県教委に依頼していた疑いのあることが17日分かった。複数の県教委関係者が証言した。県教委は「不正行為に当たる」と判断して応じず合否への影響はなかったが、試験の信頼性が揺らぎ、副知事としての資質に疑問が持たれかねない。安慶田氏は沖縄タイムスの取材に「(不正な依頼は)断じてない」と否定した。(社会部・鈴木実、嘉数よしの)

 関係者によると、安慶田氏から働き掛けがあったのは15年7月の1次試験の後。

 県教委の職員が副知事室に呼び出され、複数の受験者の氏名や受験番号が書かれたメモを直接渡されたり、副知事から県教委に依頼の電話が掛かってきたりしたという。

 こうした働き掛けは複数回あり、合計すると2〜4人の受験者について依頼があったとみられる。県教委は内密に対応を協議し、選考作業に手を加えることはしなかったという。

 関係者の一人は「副知事の地位を利用した事実上の指示。どう断るかが内部で問題になった」と話す。

 地方公務員法は全体の奉仕者としてふさわしくない行為があった場合の調査や懲戒処分について定めているが、特別職は対象外。

 他県では条例などで取り決めている事例もあるが、沖縄県職員倫理規程は一般職だけが対象になっており、特別職による口利きなどを防止するルールは整備されていない。

 15年実施の教員採用試験では4404人が受験し、最終合格者は451人。平均倍率は9・8倍、校種によっては20倍を超えるなど、全国でも有数の「狭き門」になっている。

 平敷昭人県教育長は「自分の就任前の話であり、口利きがあったとの報告も受けていない」とし、「不正は制度上できない。採用試験は客観的、公平に行われている」と話した。

 安慶田氏は1980年、那覇市議会議員に初当選。市議会議長を経て2014年12月、副知事に就任した。

5461名無しさん:2017/01/21(土) 21:48:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500116&g=pol
宮古島市長選、現新4氏届け出=陸自配備の是非争点、22日投開票-沖縄

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が15日告示され、新人で元県議の奥平一夫氏(67)、3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=、新人で医師の下地晃氏(63)=社民推薦=、新人で前宮古島市議会議長の真栄城徳彦氏(67)の無所属4氏が届け出た。
 南西諸島の防衛体制強化に向け、政府が目指す陸上自衛隊の宮古島配備の是非が大きな争点となる。投開票は22日。
 陸自配備について、奥平氏は反対を主張。下地敏彦氏は昨年6月に受け入れを表明している。下地晃氏は反対の立場。真栄城氏は容認姿勢を示しつつ、防衛省に計画の全体像を示すよう求めている。 (2017/01/15-18:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500189&g=pol
臼杵市長に中野氏(大分)

 中野五郎氏(70)=無所属・現=が、元副市長の佐藤信介氏(56)=無所属・新=、元市議の若林純一氏(57)=無所属・新=を破り3選。(15日投開票)(2017/01/15-22:47)

5462チバQ:2017/01/22(日) 06:58:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000138-mai-pol
<宮古島市長選>22日に投開票 陸自配備、揺れる島
毎日新聞 1/20(金) 23:49配信

 ◇18年の沖縄県知事選の前哨戦

 22日に投開票される沖縄県宮古島市長選が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って対立する安倍政権と翁長雄志知事の「代理戦争」の様相を呈している。防衛省が宮古島市で計画する陸上自衛隊の配備が主な争点だが、県内では今後、浦添市長選(2月)、うるま市長選(4月)が予定され、来年の県知事選の前哨戦の意味を持つためだ。

 3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)に、元県議の奥平一夫氏(67)、医師の下地晃氏(63)、前市議会議長の真栄城(まえしろ)徳彦氏(67)が挑む構図。下地市長は昨年、配備計画の受け入れを表明し、保守系の真栄城氏も計画を容認する。奥平、下地晃両氏は配備反対の立場だ。

 自民党は下地市長を推薦したが、真栄城氏との間で保守分裂選挙になった。一方、翁長氏は告示前の9日に奥平氏への支持を表明し、社民党が推薦する下地晃氏との間で知事支持派も割れた。複雑な構図のまま選挙戦は最終盤を迎えている。

 現在、県内11市のうち翁長氏を支えるのは名護、那覇両市長の2人。残る9市長は「チーム沖縄」を結成し、菅義偉官房長官ら政府側に予算や事業の要望を行ってきた。下地市長はその会長だ。

 「オール沖縄」を掲げて辺野古移設に反対する翁長氏だが、昨年12月の最高裁判決で、辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しが違法と判断され、今後、民意をいかに集約するかが課題になっている。周辺が「安倍政権と対峙(たいじ)するためには、知事に近い市長を増やしたい」と語るように、宮古島を含む3市長選は翁長氏の再選戦略にも関わってくる。

 一方、安倍政権側も今回の市長選を「絶対に落とせない選挙」と位置付ける。自民党幹部が応援に入る予定はないものの、組織をフル回転させている。ある地元関係者は「菅官房長官から毎日のように情勢を問う電話がかかってくる」と明かす。最高裁判決に続いて市長選でも勝利すれば「移設容認へと民意が変わりつつあると主張できる」(政府関係者)という期待もある。

 中国が海洋進出を強める中、政府は南西地域の防衛強化を図っている。宮古島市の計画はその一環で、ミサイル部隊など700〜800人を配備する方針だ。政府はすでに2016年度予算に関連経費を計上し、取得用地の測量や地質調査に着手している。

 ただ、配備反対派が勝利すれば計画への影響は避けられない。稲田朋美防衛相は17日の記者会見で「選挙いかんによって何か変更があるということはない」と予防線を張った。【佐藤敬一、村尾哲、水脇友輔】

5463チバQ:2017/01/22(日) 07:04:42
http://headlines.y
ahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000054-asahi-soci
市議選に2人の「青木茂」、どう戦う? 支持者も間違え
朝日新聞デジタル 1/21(土) 15:38配信

市議選に2人の「青木茂」、どう戦う? 支持者も間違え

 22日告示、29日投開票の佐賀県唐津市議選(定数30)に、同姓同名の男性2人が立候補を予定している。56歳の現職と43歳の新顔で、いずれも名前は「青木茂」。地盤とする地区や経歴も似ているため、2人は有権者に現新の別や年齢を投票用紙に記してもらうよう選挙戦で訴えることを申し合わせた。

【写真】「新人」を強調した看板を立てても、事務所には現職の支援者が時々激励に訪れるという=佐賀県唐津市和多田

 現職は4選をめざす元建設会社員。新顔は建設会社長。ともに無所属で地盤の地区も重なる。双方の事務所に相手の支援者が誤って激励に来ることもあるという。

 市選管は当初、投票所の記載台に貼る名簿に「同姓同名の候補者に投票する場合は(現・新などの)付記を記して下さい」と注意書きをすることを検討したが、三十数人と見込まれる候補者のうち2人だけ特別扱いすることになると判断してやめた。ただし、2人に限っては名簿に年齢と現新の別を記すことにした。

 開票の際には現・新の別など客観的に区別できる記載がない場合、まず疑問票に回す。このうち「天才青木茂」や「太った方の青木茂」といった客観性を欠く票を無効票とし、有効票はそれぞれの得票割合に応じて案分し振り分ける。

 新顔陣営は「青木茂と言うと『聞いたことがある』と反応があるのは現職のおかげ。他の新顔より覚えてもらいやすい」としつつ、「案分は(実績のない)うちに不利だろう」。一方、現職陣営は「まず青木茂が2人いることを浸透させないと、氏名だけの記載では全て案分」と警戒。氏名を連呼する旧来の手法ではなく、「『現職の青木茂』『青木茂 現』といったふうに視覚的に示せるLINE(ライン)などでの発信の必要性を痛感している」と話す。

 市選管の石崎新一委員長は「(開票をめぐって)万が一訴えられても、訴訟に耐えられる正確な作業を」と訓示している。

 過去には、1997年9月の神奈川県真鶴町議選や2003年7月の千葉県成東町議選などに同姓同名の候補が出た例がある。(原口晋也)

5464チバQ:2017/01/22(日) 12:25:29
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170122-567-OYT1T50045.html
鹿児島・西之表市長選が告示、新人6人立候補
10:16読売新聞

 鹿児島県西之表市長選が22日、告示され、いずれも無所属の新人6人が立候補を届け出た。

 政府は在日米軍再編計画に伴う米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転候補地として、同市の無人島・ 馬毛島 まげしまの購入を検討しており、受け入れの是非が最大の争点となりそうだ。投開票は29日。

 立候補を届け出たのは、元朝日新聞記者の八板俊輔氏(63)、いずれも前市議の小倉伸一氏(63)、榎元一已氏(63)、浜上幸十氏(66)、丸田健次氏(58)、瀬下満義氏(65)。FCLPの移転について、浜上、丸田の両氏が賛成、八板、小倉、榎元、瀬下の各氏が反対の姿勢を示している。

5465チバQ:2017/01/22(日) 12:28:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170121k0000e010233000c.html
<鹿児島・西之表市長選>米艦載機訓練移転受け入れ巡り混戦
01月21日 10:00毎日新聞

 ◇22日告示、29日投開票

 米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転が最大の争点となる鹿児島県種子島の西之表市長選が22日告示、29日に投開票される。政府が市街地の西12キロに浮かぶ無人島・馬毛島(まげしま)への移転を目指す中、受け入れに反対してきた現職の長野力氏(77)が引退を表明。計画を容認する2人と反対する4人の新人計6人による混戦が予想されており、市民の判断が注目される。

 FCLP移転案は2007年、米軍再編で厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊を岩国基地(山口県岩国市)に移転する計画に合わせて浮上。政府は馬毛島に訓練可能な自衛隊施設を整備するため、島のほぼ全域を所有する東京の開発会社との用地買収交渉を続け昨年11月、買収額を確定する手続きに入った。部隊の岩国移転は今年11月以降、段階的に進められる見通しで、FCLP移転も大詰めを迎える。

 市長選の立候補予定者6人のうち移転容認派は丸田健次氏(58)、浜上幸十氏(66)の元市議2人で、反対派は榎元一已氏(63)▽小倉伸一氏(63)▽瀬下満義氏(65)--の元市議3人と元新聞記者の八板俊輔氏(63)。容認派は米軍再編交付金や自衛隊施設整備による地域経済活性化を、反対派はFCLPの騒音問題や事故の危険性を訴えている。

 西之表市は政府による馬毛島の土地取得に直接関与する法的権限はないものの、島内5カ所の港湾設備を管理するなどしている。市長選の結果は政府の計画に影響を与える可能性がある。

 市内の漁業男性(72)は「種子島の振興には新しい対策が必要。今は馬毛島への訓練移転くらいしか思いつかない」と一定の理解を示す。一方、市内の主婦(41)は「万が一事故があって人命に影響したら取り返しがつかない。基地頼みの地域振興はいずれ破綻する」と訓練に反対する。【田中韻】

5466とはずがたり:2017/01/23(月) 12:41:25
<宮古島市長選>下地敏彦氏が3選 陸自配備を容認
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170123/Mainichi_20170123k0000m010123000c.html
毎日新聞社 2017年1月23日 00時19分 (2017年1月23日 01時21分 更新)

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日投開票され、自民党が推薦する現職の下地敏彦氏(71)が、新人3人を破って3選を果たした。同市への陸上自衛隊配備が争点になり、南西地域の防衛強化を図る安倍政権は選挙結果を注視していた。配備受け入れを表明した下地氏の勝利を受け、政府は計画を予定通り進める方針だ。投票率は68.23%だった。

 防衛省は現地でミサイル部隊など700?800人の配備を計画している。選挙戦で、下地氏と前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)は配備を容認。元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民推薦=は反対した。

 下地敏彦氏は「もっと豊かで明るい宮古島にしたい」と経済振興を訴え、自民党の組織力を生かして真栄城氏との保守分裂選挙を制した。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って政府と対立する翁長雄志知事は奥平氏を支援したが、知事の支持層が奥平氏と下地晃氏に分かれたこともあって及ばなかった。

 沖縄では今後、2月に浦添市長選、4月にうるま市長選が予定されている。安倍政権も知事陣営も、宮古島市を含む3市長選を来年の知事選の前哨戦と位置付けている。【佐藤敬一】

 確定得票数は次の通り。

当 9587 下地 敏彦<3>無現=[自]
  9212 奥平 一夫 無新=[民]・翁長知事
  6545 真栄城徳彦 無新=保守系
  4020 下地  晃 無新=[社]

5467チバQ:2017/01/23(月) 17:26:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00081022-okinawat-oki
【号外】沖縄・安慶田副知事が辞任 口利き疑惑で引責

沖縄タイムス 1/23(月) 14:15配信

 沖縄県の安慶田光男副知事が2015年実施の県教員採用試験で特定の受験者を合格させるように依頼したなどの疑いが持たれている問題で、翁長雄志知事は23日午後2時過ぎ、県庁で臨時の記者会見を開き、「本日付で辞任を承認することにした」と語り、安慶田副知事の辞任を発表した。疑惑を受けた事実上の引責辞任。

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 翁長知事は、21日夕に安慶田副知事から弁護士を通し、副知事の職を辞したいという旨の報告を受け、翌22日、本人と直接会い、考えを確認した経緯を説明。安慶田副知事から「多くの県民に不安を与え、誤解を抱かせたことは重大。県政運営に混乱を招き、大変責任を感じている」という説明があったことを明らかにした。

 安慶田副知事を巡る問題では、同副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう県教育委員会に依頼した疑いがあると沖縄タイムスなどが報じていた。本年度の教育庁幹部人事でも特定の人物を登用するよう介入した疑いが持たれている。

 安慶田副知事は疑惑を全面的に否定。翁長知事も20日の会見で県教委の内部調査も踏まえ「働き掛けの事実はないと聞いている」と述べ、続投させる意向を示していた。

 安慶田副知事も23日中に会見する予定。

 安慶田副知事は14年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた。翁長知事の側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関する政府との交渉を担当してきた。

 移設を巡る交渉への影響は不可避で、移設阻止を掲げる翁長知事の県政運営には大きな打撃となる。

 元那覇市議会議長の安慶田氏は、普天間飛行場移設を巡る政府との作業部会で県側の代表を務め、杉田和博官房副長官らと交渉を重ねた。沖縄の基地問題で政府側を取り仕切る菅義偉官房長官と翁長氏との間の橋渡し役を担ってきたとされる。

5468チバQ:2017/01/23(月) 17:27:33
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80434

「相手は副知事、何とかやり過ごせないかと…」 沖縄県教委関係者が本紙に語った内幕


2017年1月19日 12:10
 安慶田光男副知事が教員採用試験で特定の受験者の合格を依頼していたとの疑惑が持たれている問題で、県教育委員会の関係者の一人が18日までに、匿名を条件に沖縄タイムスの取材に応じた。(聞き手=社会部・鈴木実)

-安慶田副知事から県教委に依頼があった、とする情報がある。

 「複数の受験者の氏名と受験番号が手書きされたメモを◯◯(県教委の職員)が副知事室に呼ばれて手渡されている。電話依頼も」

 -いつのことか。

 「2015年7月の1次試験が終わり、面接など2次試験に向けた時期だ」

 -依頼のあった受験者の数は。

 「メモと電話で受験者が重複しているのかは分からないが、合わせて3〜4人ほどと記憶している」

 -県教委内部での取り扱いは。

 「相手が副知事なので即座に拒否することは難しい。何とかやり過ごせないかと、ひそかに対応が話し合われた。これに応じたら大変なことになる、絶対にだめだと。実際の選考結果に影響は出ていない。確認まではしていないが、落ちている人もいたはずだ」

 -依頼があることは県教委内部で共有されていたのか。

 「人数は多くないが、依頼の事実を知っている人は複数名いる。もっと広がっているかも知れないがこんなことを口にはできない」

 -副知事にはどう伝えたのか。

 「◯◯が電話で『無理でした』と伝えた。するとその後、副知事室に呼び出しがあった」

 -当時、どう感じていたか。

 「こんなことまでするのかと。副知事が『よろしく』と言えば、それは指示でしょう」

 -なぜ証言に応じたのか。

 「採用や人事に対する副知事の介入が度を越えている。教育行政の独立という原則がゆがめられており、正常化してほしいとの思いだ」

5469チバQ:2017/01/23(月) 19:58:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk46010205000c.html
<選挙>西之表市長選/西之表市議選 市長選、過去最多6氏立候補 米軍の訓練移転問題、馬毛島が最大争点 /鹿児島
17:04毎日新聞

 任期満了に伴う西之表市長選・市議選が22日、告示された。投開票は29日。市長選はいずれも無所属新人で、過去最多の6人が立候補。市域の無人島・馬毛島への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転問題を最大の争点に、産業振興や人口減対策などもテーマにした激しい選挙戦が始まった。【田中韻】

 ◇29日に投開票

 市長選に立候補した無所属新人6人は、元新聞記者の八板俊輔氏(63)と、小倉伸一氏(64)▽榎元一已氏(63)▽浜上幸十氏(66)▽丸田健次氏(58)▽瀬下満義氏(65)--の元市議5人。それぞれ届け出の後、市内で第一声を上げた。

 八板氏は人口減対策に重点を置いて主張。若者が種子島を出るのをとどめ島外の若者を呼び寄せるために高等教育機関の整備の必要性を訴え、新たな観光資源として港町再生や市内の歴史的建造物PRなどを提案した。

 小倉氏はFCLP移転について「白紙撤回を求めていきたい」と強調。市議時代の米軍基地現地調査を踏まえ「住民の生命や暮らしを守ることこそ必要」とし、地域力向上のために「種子島市を実現したい」と訴えた。

 榎元氏は人口減対策として農業活性化と子育て環境改善を挙げ「農業でお金を稼いで還流させることが大事」と主張。FCLP移転について「市民の判断に必要な情報を十分開示し、オープンな議論が必要」と訴えた。

 浜上氏は種子島に自衛隊基地を誘致する意向を表明し「南海トラフ大地震の災害対策に必要なほか、人口減の大きな特効薬となる」と利点を強調。他の地域振興策として、海上海中テーマパークの建設も公約に掲げた。

 丸田氏は教育環境や生活基盤の整備の必要性を指摘。FCLP移転について「決して歓迎されるべきではないが、市の今の財政状況や経済状況を考えれば受け入れることが正しい判断だと確信している」と呼び掛けた。

 瀬下氏はFCLP移転について「馬毛島に新しい軍事基地を造れば多くの血税が投じられ、未来の子どもたちに大きなつけを回す」と反対を強調。市の財政改革として、市長の年収大幅減と退職金廃止が必要と訴えた。

 ◇市議選は定数16、19人が立候補

 市議選は、定数16に対して現職10人、元職1人、新人8人の計19人が立候補。党派別の内訳は共産3人、無所属16人となっている。

 市選管によると、市長選の立候補者数は1958年の市制施行後最多。公職選挙法では有効投票数の4分の1に満たなければ当選とならないため、再選挙となる可能性もある。

 投票は29日午前7時〜午後7時(一部は繰り上げ)、市内13カ所で。午後8時半から西之表市民会館で開票される。21日現在の選挙人名簿登録者数は1万3379人。

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

八板俊輔(やいた・しゅんすけ) 63 無新

 赤尾木城文化伝承館指定管理者監事[歴]朝日新聞記者▽町内会長▽早大

小倉伸一(おぐら・しんいち) 64 無新

 市農業委員▽市文化協会長[歴]NTT社員▽市議会議長▽種子島高

榎元一已(えのもと・かずみ) 63 無新

 市民団体連絡会代表▽製菓業[歴]会社員▽市議会議長▽鹿児島水産高

浜上幸十(はまがみ・こうじゅう) 66 無新

 指圧・マッサージ師[歴]警視庁警察官▽市議▽種子島高

丸田健次(まるた・けんじ) 58 無新

 市子ども会育成連絡協議会長[歴]陸上自衛隊員▽建設会社員▽PTA会長▽市議▽鹿児島実業高

瀬下満義(せした・みつよし) 65 無新

 日本将棋連盟種子島支部長[歴]建設会社員▽行政書士▽市議▽九大

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市議選省略

5470チバQ:2017/01/23(月) 20:01:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk45010152000c.html
<選挙>西都市長選/西都市議補選 告示 市長選は現職、新人の一騎打ち 人口減少問題や医療対策など争点 /宮崎
17:00毎日新聞

 任期満了に伴う西都市長選が22日告示された。ともに無所属で4期目を目指す現職の橋田和実(64)、元県議の新人、押川修一郎(61)の両氏が立候補し、人口減少問題や医療対策などを争点に激しい選挙戦が始まった。投開票は29日。【尾形有菜、黒澤敬太郎】

 橋田候補は、財政立て直しなど3期12年の実績を強調し「西都創生」を掲げて市政の継続を主張。押川候補は、県議時代に培った人脈をアピールし「市民みんなで創る元気な西都」を掲げ市政刷新を訴える。独立行政法人化した西都児湯医療センターでの救急医療体制▽人口減対策と交流人口の増加▽基幹産業である農業の後継者や就農者対策--が主な争点だ。

 投票は29日午前7時〜午後6時(東米良地区は午後4時まで)、市内33カ所であり、市民体育館で午後7時半から開票される。21日現在の有権者数は2万6449人(男1万2316人、女1万4133人)。

 ◇市議補選は橋口氏が再選

 一方、市議補選(改選数1)も22日告示され、元市議の橋口登志郎氏(59)以外届け出がなく、無投票で再選を果たした。

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

 ◇「改革の手綱を緩めぬ」 橋田和実(はしだ・かずみ) 64 無現(3)

 中央町1の選挙事務所で、支援者約400人(陣営発表)を前に第一声。国会議員や周辺市町村の首長らが駆けつけた。

 橋田候補は、市長1期目に財政危機を乗り越えた経験に触れ「改革の手綱を緩めることなく取り組まねばならない」と語気を強めた。4期目は医療体制の充実などに力を入れると誓い「経験と人脈を活用して、今以上に西都市をよくしたい。命懸けで戦う」と力を込めた。【尾形有菜】

 ◇「県や国としっかり連携」 押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新

 三宅の選挙事務所で支援者約700人(陣営発表)を前に第一声。近隣の市長や県議会自民会派の県議らが参加した。

 押川候補は「農林業の発展なくしてこの地域の発展はない。県や国としっかりと連携することによって、経済の発展、雇用の確保ができる」と強調。女性の活躍推進や企業誘致などを訴え、「皆さんと一緒にもっと活力のある西都にしていきたい」と呼びかけた。【黒澤敬太郎】

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橋田和実(はしだ・かずみ) 64 無現(3)

 県市長会副会長▽県サッカー協会長▽県家畜人工授精師協会長[歴]県議▽宮崎大院

押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新

 [元]県副議長[歴]県農協青年部委員長▽全国農協青年部会長▽西都農協監事▽本庄高

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 ◆市議補選無投票当選者

 ◇西都市(改選数1)

橋口登志郎 59 [元]市議 無元(2)

5471チバQ:2017/01/23(月) 20:02:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk41010157000c.html
<選挙>唐津市長選/唐津市議選 市長選、4氏の戦い 市議選は定数30に32人挑む 合併、原発課題は山積 /佐賀
16:51毎日新聞

 任期満了に伴う唐津市長選と市議選(定数30)は22日告示され、7日間の選挙戦に入った。市町村合併から3期12年を経過、その合併の特例措置もあと4年間で終了することへの対策や、隣接する玄海町の玄海原発3、4号機の再稼働問題など山積する課題への候補の主張が問われる。【原田哲郎】

 市長選は届け出順にいずれも無所属の新人で、元市議の志佐治徳(69)▽医療法人理事長の田中路子(69)▽元県議の峰達郎(56)▽元副市長の岡本憲幸(61)--の計4氏が立候補。市議選には定数を2人上回る32人が届け出た。投開票はいずれも29日。21日現在の選挙人名簿登録者数は10万3507人(男4万7903人、女5万5604人)。

 各候補陣営は、この日午前8時半からの立候補届け出の手続きを済ませたあと、足早に運動員の腕章や標旗など選挙の「七つ道具」を持ち帰り、選挙戦へと突入した。

 各候補者は地元の神社や選挙事務所などでそれぞれ必勝祈願をするなどして出陣式に臨み、第一声を上げると選挙カーに乗り込み、市内に繰り出した。

 市長選には今回、いずれも新人ながら、市議や県議の経験者や行政マン、多くの事業の経営者と知名度の高い4人が立候補を表明したため市民の関心は高く、市内は選挙ムードに包まれている。

 一方、市議選は定数2減で32人が30議席を争う。候補者の内訳は現職22人、新人9人、元職1人。うち女性は3人。党派別では公明と共産が各3人、自民、社民、民進が各1人、無所属23人となっている。

 期日前投票所は市役所本所と各市民センターの計9カ所に設営。23〜28日の午前8時半〜午後8時に投票できる。「18歳選挙権」の導入後、県内では初めての地方選挙で、若い世代の投票率も注目される。

5472チバQ:2017/01/23(月) 20:02:42
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 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇市政から不正一掃決意 志佐治徳(しさ・はるのり) 69 無新

 志佐候補は唐津市中原の選挙事務所前で約50人の支援者を前に第一声。「不正・腐敗のない清潔な唐津を取り戻し、安心して子や孫の代までゆっくり眠れるような唐津市を、皆さんと一緒になって後世に残していきたい」と決意表明した。

 争点は二つあると説明。第一に現職の坂井俊之市長の献金問題や汚職が続く市政について「不正を続ける唐津を許すのか、一掃して清潔な唐津を取り戻すのかのどちらかだ」と訴えた。第二に九州電力玄海原発に触れ、再稼働を許すべきではないとの立場を示した。

 「最後の最後まで戦い抜くことを誓う。投票箱の閉まるまで、皆さん共に頑張りましょう」と締めくくり、選挙カーで遊説に向かった。【池田美欧】

 ◇福岡のベッドタウン提案 田中路子(たなか・みちこ) 69 無新

 田中候補は社会福祉施設「松風園」前の広場で出陣式。寒風の中、白のコートに身を包み「女性の目線、母親の心で唐津をしっかり変える。一票一票で支えていただかないと変えることはできない」と支持を訴えた。

 政策では「唐津市に福岡のベッドタウンを作るべきだ」と提案。「若いお母さんたちが唐津に住みたいと思うような施策がある。博多から帰りの無料バスを運行させる。(費用は)市が助成する」と一端を披露し「唐津がどうなるかの正念場の選挙」と力を込めた。

 22日が誕生日といい花束を受け、東京都知事の小池百合子氏も使用したというガラス張りの選挙カーに乗り込み遊説。呼子町では朝市通りで街頭演説した。【原田哲郎】

 ◇透明な行政運営掲げる 峰達郎(みね・たつろう) 56 無新

 峰候補は唐津市養母田の春日神社で必勝祈願の神事を執り行った。境内に集まった大勢の支持者を前に「皆さんと共に皆さんのための唐津市政に作り上げる」と第一声を上げた。

 2013年の前回選に続いて2度目の挑戦で、昨年3月に真っ先に出馬表明した。市議、県議時代の経験と実績をアピールし、市政刷新や透明性の高い行政運営を公約に掲げる。

 05年の市町村合併にに触れ「合併後12年、何が変わりましたか。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の(候補者)3人ではこの唐津を変えて新しくすることはできない」と声を張り上げると聴衆から激励の拍手が湧き起こった。【松尾雅也】

 ◇「信頼と連帯」経験を訴え 岡本憲幸(おかもと・けんこう) 61 無新

 岡本候補は唐津市南城内の唐津神社で出陣式。選挙カラーのグリーンのジャケットに身を固め「必ずや勝ち抜くという気持ちで全力で最後まで走り抜くことを誓う」と第一声。

 時折、冷たい雨が散らつく天候に「身を切るような寒さですが、これは正に、戦場に臨む前の天候だという風に感じている」と意気込み、式を前に拝殿で必勝祈願の神事をしたことも報告し「今、この時この場所から最後の戦いが始まります」と力を込めた。

 最後に「勝利に向かい栄光の懸け橋を渡してください」とガンバロー三唱した。初日は旧郡部を中心に街頭演説。「信頼と連帯のまちづくり」をキャッチフレーズに市政に携わった42年の経験をアピールした。【原田哲郎】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

志佐治徳(しさ・はるのり) 69 無新

 司法書士▽行政書士[歴]公民分館長▽区長▽厳木町議▽市議▽中大

田中路子(たなか・みちこ) 69 無新

 医療法人理事長▽社会福祉法人理事長▽室見丘女子高

峰達郎(みね・たつろう) 56 無新

 [元]県議▽峰薬局取締役薬剤師[歴]旧市議▽唐津青年会議所理事▽第一薬大

岡本憲幸(おかもと・けんこう) 61 無新

 [元]副市長[歴]市総合政策副部長・財務部長・総務部長▽唐津東高

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

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市議選省略

5473チバQ:2017/01/23(月) 20:24:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk43010181000c.html
<選挙>山鹿市長選 告示 現、新の一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ /熊本
10:24毎日新聞

 任期満了に伴う山鹿市長選が22日告示され新人で老人ホーム代表の古家茂臣氏(62)=無所属=と4選を目指す現職の中嶋憲正氏(66)=同=の2人が立候補を届け出た。4年前と同じ顔合わせによる一騎打ちで、人口減少対策や経済活性化に向けた施策などを巡り論戦を繰り広げる。

 ◇市議選には24人が出馬

 また市議選(定数20)も同日告示され、現職16人、新人8人の計24人が立候補を届け出た。党派別では公明、共産各1人、無所属22人となっている。

 投票は29日午前7時〜午後7時に市内33カ所であり、午後8時半から市総合体育館で開票される。21日現在の選挙人名簿登録者数は4万5615人(男2万1187人、女2万4428人)。【中里顕】

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇12年間の市政を更新 古家茂臣

 山鹿市鹿校通の事務所内で出陣式。支持者のあいさつの後、「疲弊した12年間の市政を更新するのか。市長が腹をくくり、給与ゼロで責任を全うする」と支援を求めた。九州電力やNTTなどの事務所が撤退したことから、「人口は5000人も減少し、生活の豊かさを保証できない」と強調。企業誘致や農業支援など所得や人口の増加を公約に掲げ、「新しい山鹿に変えようとするなら私にかけてほしい」と市政刷新を訴えた。【柿崎誠】

 ◇挑戦続ける市を作る 中嶋憲正

 山鹿市鹿本町高橋の店舗跡地で出陣式に臨んだ。県選出の国会議員や県議、支持者ら約1100人が見守る中、「大きな目標や困難に向かって挑戦を続ける山鹿市を市民とともに作り上げたい」と語り、マイクを握る手に力を込めた。

 行財政改革などに取り組んできた3期12年の実績をアピールした。「課題は人口減少、少子高齢化、そして経済の活性化だ」と述べ、養蚕産業の振興など力を入れている施策を訴えた。【中里顕】

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古家茂臣(ふるいえ・しげおみ) 62 無新

 老人ホーム代表[歴]県課長▽米モンタナ州駐在員▽保育園副園長▽一橋大

中嶋憲正(なかしま・けんせい) 66 無現(3)

 養鶏組合理事▽山鹿植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]

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市議選省略

5474チバQ:2017/01/23(月) 20:27:12
http://www.sankei.com/politics/news/170123/plt1701230003-n1.html
2017.1.23 00:41

沖縄・宮古島市長選 陸自配備容認派の現職が3選
 陸上自衛隊配備への賛否が争点となった任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日、投開票が行われ、無所属現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が、元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦、医師の下地晃氏(63)=社民、沖縄社大推薦、元市議の真栄城徳彦氏(67)の無所属新人3人を破り、3選を果たした。投票率は68・23%だった。下地敏彦氏は陸自配備を受け入れる姿勢で、政府は平成29年度に庁舎整備などに着手し、配備計画を加速させる。

 中国の脅威を踏まえ、政府は有事で初動対処にあたる警備部隊と地対艦・地対空ミサイルを宮古島に配備する方針。中国の空母「遼寧」が昨年12月、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を通過し、初めて西太平洋に進出したことを受け、宮古島に「12式地対艦誘導弾」を配備することが急務の課題となっている。

 12式の射程は約200キロだが、宮古海峡は約300キロの距離があり、本島からだけでは海峡全体をカバーできない。そのため宮古島にも12式を配備することが不可欠で、選挙結果は中国に対する抑止力強化を左右するとして注目された。

 下地敏彦氏以外の3人は配備反対を表明したり住民投票を行う考えを示したりしており、当選すれば配備に向けた政府との手続きを停滞させる恐れがあった。政府は配備に弾みがついた形で、同県石垣市でも配備計画を推進する。

 選挙戦は、下地敏彦氏と真栄城氏が保守系で、奥平氏と下地晃氏は同県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事を支持する革新勢力からの支援が割れ、ともに分裂選挙となった。市長選が30年の県知事選の前哨戦のひとつと位置づけられる中、翁長氏は下地晃氏の擁立を主導しながら、分裂が確定すると奥平氏支援に回り、支持勢力内にしこりを残した。

5475チバQ:2017/01/23(月) 20:28:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012300002&g=pol
宮古島市長に下地氏3選=陸自配備容認、計画推進へ-沖縄

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が22日投開票され、無所属現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が、元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=、前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)、医師の下地晃氏(63)=社民推薦=の無所属3新人を破り、3選を果たした。陸上自衛隊の宮古島配備が大きな争点となったが、昨年6月に受け入れを表明した下地敏彦氏が勝利。これを受け、政府は引き続き配備計画を進める方針だ。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志知事は、県政与党の一員だった奥平氏を支援。自らに近い市長を誕生させることで、政府が進める辺野古移設に反対する県内世論の盛り上がりを狙ったが、浸透しなかった。 
 中国の海洋進出を念頭に、政府は南西諸島の防衛体制強化を目指しており、宮古島には700〜800人程度の陸自警備・ミサイル部隊を置く計画だ。
 下地敏彦氏は「最悪の事態に備えるのは当然だ」と主張し、支持を集めた。真栄城氏は容認の立場ながら住民投票の可能性にも言及し、奥平氏と下地晃氏は配備反対を訴えたが、及ばなかった。(2017/01/23-00:13)

5476チバQ:2017/01/23(月) 20:30:12
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65240028.html
「チーム沖縄」 vs 「オール沖縄」明暗分かれる 宮古島市長選
08:34沖縄タイムス

「チーム沖縄」 vs 「オール沖縄」明暗分かれる 宮古島市長選
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
現職、政府与党とのパイプ奏功 下地敏彦氏は、公共事業を軸とした経済振興で雇用の拡大や地域活性化につなげるとの主張に支持が集まった。宮古島の経済の基盤は建設業や農業にあるとして、2期8年で経済の底上げに努めてきたと強調。今後も20万トン級のクルーズ船対応のバース整備や総合庁舎などの事業が控えていると訴えたことが奏功した。政府与党も官邸関係者や有力な支持団体を地盤に持つ国会議員らがてこ入れし、建設業を中心とした組織票を引き締めた。 与党市議として支えてきた真栄城徳彦氏の出馬で一部の保守市議や公明党2市議が離反したが、地域の有力者から支持を取り付けるなど、票の取り逃しを最小限に抑えた。 新人3氏が訴えた大型建設事業に偏った予算編成への批判については、市の負担を極力少なくする補助メニューを使うと強調。保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の会長として築き上げた政府・自民党とのパイプでの財源獲得をアピールした。行政の不祥事の責任を問う声にも、経済政策実現の手腕が最もある候補との主張を徹底し、「逆風」をはね返した。「オール沖縄」票割れる 奥平氏は政党支持が民進にとどまり、組織としての運動の広がりを欠いたのが敗因となった。県議3期の知名度から無党派の女性や若者からの支持を集めたが、「オール沖縄」の立場を掲げる下地晃氏と革新支持層の票を二分したことで基盤となる票が崩れたことも影響した。 下地晃氏は陸自配備について当初、一定の理解を示す発言があったため、配備「反対」の姿勢を重視する革新支持層離れを招いた。「オール沖縄」支持者でつくる選考委員会の選考手法に対する反発も擁立当初からあり、票の取りまとめができなかった。 真栄城氏は市議6人の支持表明が昨年12月中旬となるなど、選挙戦の体制固めが他陣営よりも出遅れたのが響いた。座喜味一幸県議が年明けに支持表明し、自民党を離党して選挙対策本部長に就いたが、票の切り崩しは一定に止まった。

5477チバQ:2017/01/23(月) 20:34:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170123k0000m010123000c.html
<宮古島市長選>下地敏彦氏が3選 陸自配備を容認
00:19毎日新聞

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日投開票され、自民党が推薦する現職の下地敏彦氏(71)が、新人3人を破って3選を果たした。同市への陸上自衛隊配備が争点になり、南西地域の防衛強化を図る安倍政権は選挙結果を注視していた。配備受け入れを表明した下地氏の勝利を受け、政府は計画を予定通り進める方針だ。投票率は68.23%だった。

 防衛省は現地でミサイル部隊など700〜800人の配備を計画している。選挙戦で、下地氏と前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)は配備を容認。元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民推薦=は反対した。

 下地敏彦氏は「もっと豊かで明るい宮古島にしたい」と経済振興を訴え、自民党の組織力を生かして真栄城氏との保守分裂選挙を制した。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って政府と対立する翁長雄志知事は奥平氏を支援したが、知事の支持層が奥平氏と下地晃氏に分かれたこともあって及ばなかった。

 沖縄では今後、2月に浦添市長選、4月にうるま市長選が予定されている。安倍政権も知事陣営も、宮古島市を含む3市長選を来年の知事選の前哨戦と位置付けている。【佐藤敬一】

 確定得票数は次の通り。

当 9587 下地 敏彦<3>無現=[自]

  9212 奥平 一夫 無新=[民]

  6545 真栄城徳彦 無新

  4020 下地  晃 無新

5478チバQ:2017/01/23(月) 20:41:30
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65235080.html

陸自配備容認の下地氏が3選 宮古島市長選、奥平氏と375票差
07:27沖縄タイムス

陸自配備容認の下地氏が3選 宮古島市長選、奥平氏と375票差
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選は22日投開票され、保守系無所属で現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が9587票を獲得し、3期目の当選を果たした。大型建設事業整備による経済活性化など2期8年の実績を強調。これまで築き上げてきた政府・自民党とのパイプを生かして財源を獲得し、今後予定する大型事業の着手で「さらなる発展へ」との訴えが支持を得た。陸上自衛隊配備は「容認」で、自身の当選が「配備容認の市民の意思表示になる」としており、防衛省は計画に信認を得た格好となった。 下地氏は「公約を着実に実行し、宮古島を豊かで活力ある島にする。いたらない面があったところは謙虚に反省し、4年間、しっかりと行政を運営する。自衛隊配備容認の立場を理解してもらった。市民全体の意思として配備を進める」と話した。 自民側は、翁長雄志知事と対峙(たいじ)する県内9市長でつくる「チーム沖縄」の勢力を維持した。来年に控える県知事選の前哨戦の一つを制したことで、2月の浦添市長選、4月のうるま市長選に弾みをつけた。 一方、翁長知事は県内11市中2市にとどまる「オール沖縄」勢力を伸ばすことができなかった。県政発足後、市長選での勝利をつかめておらず、大きな痛手となった。 選挙戦は、保守系から下地氏と前市議の真栄城徳彦氏(67)、「オール沖縄」の立場を掲げる奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=が出馬し、いずれの勢力も分裂した。新人3氏は市政刷新による行政健全化を訴えたが、現職の下地氏の支持基盤の強さに及ばなかった。 当日有権者数は4万3401人(男性2万1445人、女性2万1956人)。投票率は68・23%で、8年前より2・97%下回った。 下地敏彦氏(しもじ・としひこ) 1945年12月、宮古島市平良下里出身。琉球大学卒。県宮古支庁長、県漁連会長などを務め、2009年の同市長選に当選、2期目。

5479チバQ:2017/01/23(月) 20:51:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/398034
新生唐津訴え、街に飛び出し第一声 市長選
2017年01月23日 09時58分
 唐津市長選が22日に告示された。合併以来、3期12年続いた坂井市政の次を選ぶ注目の一戦は、新顔4人が激しく火花を散らす。各陣営は街に飛び出し、論戦が始まった。(出陣式などの参加人数は陣営発表、写真は左から届け出順)

 約70人が集まった中原の事務所前で前市議の志佐治徳候補(69)は第一声を上げ、「市政の不正腐敗と原発再稼働を許すかどうかが大きな争点。歴史的選挙を最後まで共に戦おう」と訴えた。届け出順1番に「幸先がいい」と支持者。唐津しゃんとする会の藤瀬憲一共同代表(71)が「市民の声が反映する市政を実現させよう」と気勢を上げた。

 告示日に誕生日を迎えた医療法人理事長の田中路子候補(69)は、相賀の養護老人施設での出陣式で花束を贈られた。約300人の支持者に「今までは一部の人たちだけの市政。私が当選しないと、破綻してしまう」と主張、ガラス張りの選挙カーに乗り込んだ。後援会長の井手純子さん(40)は「不正を許さない真っ直ぐな人」と推した。

 元県議の峰達郎候補(56)は春日神社で出陣式。約1200人を前に「合併12年。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の3人では新しい唐津にできない」と力を込めた。病院理事長の平川英典後援会長は「唐津の現状を十分理解し、他の候補より行財政に精通している。皆さんの力で市長に」と支援を求めた。

 約500人が参集した唐津神社の出陣式に前副市長の岡本憲幸候補(61)は陣営カラーの緑のジャケットで登場。後援会長の陶芸家中里太郎右衛門さん(59)が「誠実でまじめ。こういう方を市長にしなければ」と強調。信頼と連帯のまちづくりを標榜する岡本氏は「神前で勝ちどきを上げると誓った。最後まで全力で走り抜く」と支持を訴えた。

※写真は上から届け出順

5480チバQ:2017/01/23(月) 20:51:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/398028
政策注視 告示の唐津市長選
開かれた市政求める声も
2017年01月23日 09時59分
 「県内第2の都市」の将来を占う唐津市長選が22日、スタートした。合併から12年。人口減少による地域の衰退が叫ばれ、厳しい財政運営や不祥事が相次いだ市政の信頼回復、玄海原発の再稼働問題など多くの課題を抱える。現職の不出馬により、新人4人の構図となった選挙戦。唐津の新しいかじ取り役を誰に託すのか-。市議選と合わせ県内の地方選では初めて1票を投じる18、19歳も加わり、10万人の有権者が“真冬の熱戦”の行方を注視する。

 「20数年前、唐津に戻ってきた時、活気がなくなっていると感じたが、それが年々強まっている」。松南町の自宅で街宣車の連呼に耳を傾けた主婦の吉松静子さん(75)は市の現状を危惧する。「市民が縮こまってしまい、穏やかで恵まれたこの地の良さが分からなくなっている。もっと外に目を向けながら、昔からのしがらみにとらわれない、オープンで市民の声が反映される市政に」と願う。

 2015年の国勢調査によると、市の人口は5年間で約4千人減り、旧郡部を中心に高齢化に拍車がかかる。相知町の山間部に住む主婦の秋山房子さん(70)は「1人暮らしのお年寄りのデイサービスの強化を市独自でできないか」と福祉政策の充実を求める。

 商工業者の仲間と虹の松原で清掃活動をしていた町田の会社役員松本暁典さん(42)は、市の平均所得の低さを挙げ「自助努力も必要だが、人口を維持して税収を確保する具体的なビジョンを示してほしい」と指摘。さらに「議会と市長のなれ合いではなく、刷新して開かれた市政を」と注文した。

 「討論会をテレビで見たが、離島がどこにも出てこない。島にも目を向けて」。小川島の区長・渡辺保晴さん(66)は訴える。玄海原発再稼働への動きが加速する中、離島の避難計画には不備も多く、島民の不安は解消されないまま。「原発は玄海町ばかりの問題ではないと分かっているのに、なかなか本音が聞こえてこない。候補者は具体的な話を」と力を込める。

 今回は18歳に選挙権が引き下げられて県内初の首長、議員選。研究者を目指して受験勉強中の大熊かのこさん(19)=鏡=にとって、ふるさとは「いろんな人に刺激を受けたり、何かに挑戦したりできる場所じゃない」と映る。高齢者優遇ばかりでなく若い人の意見を積極的に聞いてほしいとし、「若者が唐津に住むメリットを示して」と強調した。

5481チバQ:2017/01/23(月) 20:54:05
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/303134
【鹿児島】「馬毛島訓練」論戦火花 西之表市長選告示
2017年01月23日 06時00分


 22日告示の鹿児島県西之表市長選は市制施行(1958年)後最多の候補6人による争いとなった。無人島・馬毛島への米軍機訓練移転計画の是非が最大の争点だ。国が島を買収する計画が現実味を帯びる中、安全・環境の保護か地域振興か、市民の関心も高い。

 「誰に投票するかの半分は、馬毛島へのスタンスで決めたい」。県外の大学に通い、初めて選挙権を行使する伊達誠悟さん(22)はそう言い切る。候補6人はそろって第一声で馬毛島問題を取り上げた。

 反対の八板俊輔氏(63)は馬毛島に上陸した体験を披露し「馬毛島を守る」と力を込めた。小倉伸一氏(64)は国内の米軍基地への視察を踏まえ「危ない地域にできない。住民の命や暮らしを守る」と訴えた。瀬下満義氏(65)も「子どもたちのために軍事基地を造らないことが正しい選択」。反対団体会長でもある榎元一已氏(63)は反対の立場と断った上で「必要な情報を開示し、市民が判断することだ」と語った。

 一方で、市の人口約1万6千人はピークだった59年から半減。市議会の昨年の調査で、事業者の8割超が「市街地がにぎわっていない」と回答するなど地域活性化は喫緊の課題だ。「反対が多数だった市民の雰囲気に変化が出てきた」と指摘するのは、元自衛官の上田愛生(ちかお)さん(71)。昨年10〜11月に隣接する中種子町で陸上自衛隊の訓練があり「数百人規模の隊員が落とすお金の経済効果を実感できたことが大きい」と言う。

 賛成派の浜上幸十氏(66)はこの点に触れ「馬毛島計画にこだわらず自衛隊基地誘致を早期に実現すべきだ」と主張。丸田健次氏(58)も「市の財政状況などから受け入れが正しい判断と確信している」と訴えた。

 初日の論戦に、飲食店経営女性(50)は「計画に反対なら地域の活性化策を、賛成ならどう生かすのか具体策を示してほしい」と注文した。

=2017/01/23付 西日本新聞朝刊=

5482チバQ:2017/01/23(月) 20:54:50
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/302851
【福岡】現市政、継承か刷新か 新人同士論戦スタートへ 飯塚市長選
2017年01月21日 06時00分

 斉藤守史市長の辞職に伴う飯塚市長選(2月19日告示、同26日投開票)に20日、前市教育長の片峯誠氏(60)が無所属での立候補を表明した。同じく無所属の元市議小幡俊之氏(59)に続く2人目の表明だ。合併による新市誕生から11年近く市政のかじ取りを担った斉藤氏。路線継承か刷新か。立場を異にする候補たちの論戦が間もなく始まる。

 「ぜひよろしく頼む」。18日、斉藤市長に出馬の意思を伝えた片峯氏は、こう語りかけられたという。20日の記者会見でも、片峯氏は「斉藤市政を継承したい」「市発展の流れを断ってはならない」と繰り返した。

 片峯氏は、自らが長年従事した教育分野で小中学校でのエアコンの全教室設置を掲げたほか、市地方卸売市場の移転と跡地活用の具体化、市総合体育館の建設など、大規模予算を伴う事業を公約に盛り込んだ。市は行財政改革の最中だが、「市の財力はあると思う。市場の移転地決定などリーダーシップが必要な場面も、教育長として一貫校建設をまとめた経験が生きるはずだ」と語った。

 初めて経験する自身の選挙戦。政党に支援を求めるかなどは未定だが、麻生太郎副総理兼財務相の事務所には、いち早く協力を求めたことを明らかにした。自ら明らかにした市長との賭けマージャンとともに、有権者がどう判断するかは未知数だ。

 一方の小幡氏は、市議時代から斉藤氏の財政運営やハコモノ行政を批判してきた。2014年の前回市長選では斉藤氏と一騎打ちで戦い、得票率は約35%だった。

 14日の出馬会見ではあらためて、合併特例債の使い方や工事発注などの不透明さ、無駄遣いを指摘。斉藤市政を洗い直す考えを示した。「うみを出さないと、負の遺産を引き継ぐことになる」。予算の内容についても「ゼロベースで見直す」とした。

 さらに「飯塚を変える。市民の手に市政を取り戻す」と強調。「一部の有力者たちに街を牛耳られたくない」との持論も述べた。

 市長選では共産党も独自の候補者擁立も含め、支援できる候補者探しを進めている。

=2017/01/21付 西日本新聞朝刊=

5483チバQ:2017/01/23(月) 20:55:32
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/303136
【佐賀】玄海再稼働、割れる賛否 唐津市長選立候補の4氏
2017年01月23日 06時00分

 22日に告示された佐賀県唐津市長選は、隣接する同県玄海町の九州電力玄海原発の再稼働も争点だ。立候補した無所属新人4氏の賛否は分かれ「地元同意」の範囲も見解が異なる。見守る有権者の思いも複雑だ。

 「玄海原発の再稼働を許すのか、廃炉にするのかが問われる選挙だ」。反原発団体の支援も受ける司法書士の志佐治徳氏(69)は出陣式でこう声を張り上げた。地元同意の権利もあると訴える。医療法人理事長の田中路子氏(69)は「個人的には原発反対」。住民の意識調査が必要とする。

 元県議の峰達郎氏(56)は「再生エネルギーに転換すべきだが、経済の動向や原発の存在を踏まえると条件付き賛成」との立場。元副市長の岡本憲幸氏(61)は「国や九電の説明など、判断材料がそろっていない」と賛否を口にしていない。地元の範囲については、峰氏が「物が言えるようにしたい」と九電と市との協定の検証を主張するのに対し、岡本氏は「県と玄海町」としている。

 唐津市にとって玄海原発は雇用や消費、税収で「恩恵」を受け、唐津上場商工会は、原発1基が再稼働すれば定期検査で作業員約1800人が訪れ、月額2億円超の消費が生まれると試算。一方で、原発5キロ圏の人口は同市が約4500人で玄海町の約3700人を上回り、事故が起こった場合は被害が懸念される。

 九電は地元の範囲を事実上、鹿児島県の川内原発と同様に、県と立地自治体の玄海町に限定したい考えだが、異論は渦巻く。

 玄海原発から最短約500メートルにある同市鎮西町串地区の70代男性は「九電や国は私たちの不安は聞かない。動かすなら、串の意見も含めて決めるべきだ」と範囲拡大を望む。市内の元原発作業員の60代男性は「心情的には原発に反対だが、仕事がないと地元は困る。市長選は原発以外で選ぶ」と話した。

=2017/01/23付 西日本新聞朝刊=

5484チバQ:2017/01/23(月) 20:56:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kitakyushu_city_election/article/302848
どぶ板、幹部来援、政党隠し… 各党次期衆院選見据え 北九州市議選告示
2017年01月21日 06時00分
 今年初の大型地方選挙となる北九州市議選が20日、告示された。8年前の2009年は麻生政権への逆風で自民党が苦杯をなめ、前回13年は直前に政権を失った民主党が議席を減らした。中央政界の影響を色濃く受けてきた同市議選に今回、どんな風が吹くのか。年内にも予想される衆院選を見据え、民意の在りかを探る選挙戦が始まった。

 「4年間、皆さんに支援の種をまいてもらった。これから花を咲かせます」

 民進党の推薦を受ける小倉北区の元職は出陣式で力を込めた。しかし、あいさつでは民進の党名に一切触れず、たすきにも「無所属」とだけ書き込んだ。

 民進の前身、民主の公認で挑んだ09年市議選で初当選したが、逆風にあえいだ前回は次点で落選。今回は民進への公認申請を見送った。「地域には政党色を嫌う人もいる。民進公認となって増える票より、減る票のほうが多い」

 党公認候補も危機感が強い。小倉南区の現職は「民進はまだよちよち歩き。風は期待できない」と有権者一人一人に直接訴える「どぶ板」を徹底。市議選の結果は次期衆院選での共産党との候補者調整にも影響を与えかねないだけに、民進の衆院議員は「厳しい戦いだが、個人票を積み上げて勝ち上がってほしい」と祈る。

 「第三極」を掲げる日本維新の会。この日、大阪府議とともに街頭演説した八幡西区の現職は「市議の給与は高い。身を切る改革をやる」と訴えた。

 第三極は前回、旧日本維新の会と旧みんなの党の公認6人が全員当選。今回は維新が現職3人と新人4人の7人を擁立した。衆院選も視野に「幹部を招いて風を巻き起こし、党の存在感を高める」(衆院議員)と鼻息が荒い。21日には馬場伸幸幹事長も来援する予定だ。

 一方、安倍政権の高い支持率を背景に議席増を目指す自民も「読めない風の行方」(現職)に気をもむ。雪の中、街頭に立った小倉北区の現職は「大変厳しい選挙だ」と不安を口にした。前回より「有権者の関心が低い」とみて「街を楽しくする」「人気アイドルがコンサートをする街にする」などと若者への握手作戦を徹底する。

 北九州市を地盤とする自民衆院議員の秘書は表情を引き締める。「風はどこにも吹いておらず、党と候補者の地力が問われる選挙。衆院選を占う前哨戦としても負けられない戦いだ」

=2017/01/21付 西日本新聞朝刊=

5485チバQ:2017/01/23(月) 20:57:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170121ddlk40010538000c.html
<2017北九州市議選>告示 80候補、寒空の舌戦開始 人口減、医療福祉、子育て支援… /福岡
01月21日 15:34毎日新聞

 北九州市議選が20日告示され、7選挙区の80人が寒空の下で選挙戦をスタートさせた。人口減少に歯止めをかけるためのまちづくりや医療・福祉、子育て支援の拡充などが主要テーマ。離島を除いて29日に投開票される。【取違剛】

 北九州市の推計人口(1日現在)は95万5482人。昨年2月に発表された国勢調査(速報値)の人口は前回調査があった5年前から約1万5000人減り、全国の市町村で最多の減少数だった。約7万4800人増で、神戸市を抜いて全国20政令市中5位になった福岡市と比べると、退潮傾向が際立つ。

 立候補者の選挙区別内訳は、▽門司(定数6)7人▽小倉北(11)17人▽小倉南(12)16人▽若松(5)7人▽八幡東(4)7人▽八幡西(15)20人▽戸畑(4)6人。

 市民の思いは切実だ。若松区の時計店員、牛島源さん(35)は「人が減って地域の商業活動は厳しくなっている。商店街も集客努力をしているが限界がある」と悲鳴をあげる。

 いかにして人を増やすか。小倉北区の自営業、三田(さんだ)誠さん(48)は「企業誘致より、起業や新たな産業創出を促す政策を期待する」。小倉南区の建設業、上田聖二さん(51)は「世界文化遺産の官営八幡製鉄所関連施設など観光資源を生かして、もっと海外から誘客する仕組みを作ってほしい」。門司区の自営業、秋吉修さん(54)は「門司港レトロに周辺の市場や商店街との回遊性があれば、にぎわいが生まれる」と話した。

 暮らしやすさを求める人もいる。子育て中の小倉北区の主婦、松岡美由紀さん(34)は「街中に階段やエスカレーターが多く子供をベビーカーに乗せて移動しづらい。公園も幼児向け遊具が少ない」。小倉南区の伊藤洋子さん(42)は「今は子育て、いずれは介護が大変になる。どんな公的サポートがあるのか分かりやすくしてほしい」。日ごろから障害者と接する八幡東区の団体職員、小橋祐子さん(52)は「学校現場などでの正しい障害者教育が欠かせない」。

 右肩下がりの時代に合わせたまちづくりを望む声もある。八幡西区の大崎好一さん(74)は「宅地開発などで貴重な古墳遺跡や製鉄炉跡などが失われてきた。今後は文化政策にも力を入れて青少年教育や郷土文化継承につなげてほしい」。同区の主婦、木戸聖子さん(54)は「無理して人を呼び込もうとせず、今住んでいる人のために文化や歴史、福祉を充実させてほしい」。

 市議の姿勢への注文もあった。門司区の会社員、谷沢正四郎さん(59)は「市民の声をもっと的確に聴いてほしい。北九州スタジアム建設は多額の予算を要する事業だっただけに、議会での議論を深めてほしかった」。八幡西区の高校生、前田紗希さん(18)は「北九州の良さをもっと市外にアピールしてほしい。一歩先を見据えて行動してもらいたい」と求めた。

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 ◆立候補者(届け出順)

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

5486チバQ:2017/01/23(月) 20:57:48
◇門司区 定数6-7

渡辺徹 61 公 現(2)

 党県遊説局長▽門司少年補導員連絡会長▽西日本工大

八木徳雄 50 維 現(1)

 [元]県議秘書▽町内会長▽読売九州理工専門学校

中島慎一 63 自 現(8)

 門司文化団体連合会長[歴]市議長▽法大

高橋都 63 共 新

 党准地区委員[歴]会社員▽豆腐店代表▽文化服装学院

福島司 65 無 現(5)

 区子ども会連合副会長[歴]市子ども会連合会長▽大里高

日野雄二 63 自 現(3)

 市バドミントン協会副会長▽保護司▽山口・下関商高

奥村直樹 40 民 現(2)

 町内会長[歴]コンサルタント会社役員▽東京電機大

 ◇小倉北区 定数11-17

佐藤茂 59 自 現(2)

 保護司[歴]区小学校PTA連合会長▽八幡大

冨士川厚子 41 公 新

 党区委員[歴]建設会社社員▽創価大

木村年伸 57 自 現(3)

 校区まちづくり協議会副会長[歴]市議秘書▽明治大

瑞木圭子 61 無 新

 [元]小学校教諭[歴]県教組北九州支部書記長▽福岡教育大

永岡啓祐 43 無 元(1)

 民進党総支部常任幹事▽保護司▽北九州市立大

世良俊明 65 民 現(6)

 党県幹事長代理[歴]全電通支部職員▽保護司▽中央大

木畑広宣 49 公 現(1)

 党県新聞広告副委員長[歴]物流会社社員▽八幡工高

松岡裕一郎 46 公 現(1)

 党県教育局次長[歴]商社社員▽物流会社社員▽創価大

田代美貴 31 維 新

 [元]市議秘書▽NPO法人理事▽九州女子大

佐藤栄作 33 無 現(1)

 県交通遺児を支える会理事▽皇学館大

吉田幸正 44 自 現(1)

 タクシー会社専務[歴]北九州青年会議所理事▽小倉南高

大石正信 58 共 現(3)

 校区まちづくり協議会副会長[歴]市職労書記▽立命館大

出口成信 56 共 新

 ジャズドラマー▽党区市政相談室長[歴]運転手▽戸畑高

奥村祥子 59 自 現(3)

 社福法人理事[歴]幼稚園教諭▽保育士▽北九州市立大

増田憲亮 26 無 新

 [元]図書館司書[歴]すし店手伝い▽琉球大

中村義雄 52 無 現(3)

 [元]市職員▽福岡東病院付属リハビリテーション学院

斉藤法子 42 無 新

 税理士▽料理教室主宰▽北九州市立大院

 ◇小倉南区 定数12-16

松井克演 75 民 現(8)

 党県副代表▽区吉田自治連合副会長▽門司北高

片山尹 70 自 現(9)

 会社役員[歴]農協理事▽全国市議長会長▽中京大

柳井誠 61 共 現(5)

 党地区常任委員[歴]生協職員▽湯川第1町内会長▽九大

湊孝典 49 維 新

 [元]西日本新聞記者[歴]会社員▽議員秘書▽北九州市立大

井上秀作 47 自 現(4)

 NPO法人理事長[歴]党県組織運動本部長▽駒大

森浩明 47 無 現(5)

 社会福祉法人理事[歴]北九州青年会議所副理事長▽早大

木下幸子 60 公 現(4)

 党県女性局次長・地域サポート推進委員長▽創価大

金子秀一 40 公 新

 党区委員[歴]会社員▽党職員▽福岡大

西田一 45 自 現(2)

 社会福祉法人理事▽保護司[歴]児童養護施設職員▽慶大

渡辺修一 44 公 新

 党区委員▽印刷会社代表▽日本デザイナー学院

福島直 39 民 新

 党県第10区総支部幹事▽元衆院議員秘書▽湘南工科大

藤沢加代 67 共 現(4)

 新日本婦人の会副支部長[歴]中学校講師▽東京教育大院

渡辺均 61 自 現(3)

 漁協組合長▽市無形民俗文化財保存会顧問▽常磐高

吉村太志 44 無 現(1)

 市レスリング協会理事長▽保護司[歴]会社員▽中央大

石井裕之 60 無 新

 [元]中学校教師▽教育コンサルタント▽中央大

森本由美 51 社 現(4)

 保護司▽党市副代表▽米ニューヨーク市立大院

5487チバQ:2017/01/23(月) 20:58:06
 ◇若松区 定数5-7

内田裕紹 35 無 新

 鍼灸院院長▽ヘルパー[歴]診療所従業員▽明治鍼灸大

三原朝利 39 自 新

 北九州の未来をつくる会代表[歴]衆院議員秘書▽東大

三宅まゆみ 53 民 現(5)

 市監査委員▽会社役員[歴]毎日新聞社員▽九大院

上野照弘 38 自 現(2)

 水産会社代表[歴]設備メーカー社長▽北九州市立大

加藤武朗 31 維 現(1)

 食品会社役員[歴]食品会社員▽立正大

山内涼成 51 共 現(1)

 [元]市交通局職員[歴]会社員▽生協職員▽九産大付九州高

本田忠弘 63 公 現(2)

 党県幹事[歴]環境機器メーカー工場長▽九州工大

 ◇八幡東区 定数4-7

成重正丈 51 公 現(3)

 党県幹事[歴]市交通局職員▽西鉄自動車整備専門学校

井上真吾 40 無 元(2)

 NPO法人組合員▽PTA会長[歴]高校講師▽九州工大

平原潤 48 無 現(1)

 [元]病院職員[歴]北九州JC理事▽会社員▽九州工大

戸町武弘 55 自 現(5)

 市議長[歴]会社員▽日大助手▽東亜大助教授▽日大院

白石一裕 60 民 現(2)

 党総支部常任幹事[歴]病院放射線技師▽川崎医療短大

広瀬登志勝 46 維 新

 不動産会社代表[歴]貿易会社社員▽熊本大

藤元聡美 47 共 新

 法律事務所職員▽党区市政対策委員長▽北九州市立大

 ◇八幡西区 定数15-20

香月耕治 67 自 現(5)

 社会福祉法人理事長[歴]信用金庫職員▽西南学院大

浜口恒博 62 民 現(2)

 党総支部常任幹事[歴]連合福岡政治局長▽福岡工高

勝井俊行 46 無 新

 防災設備会社社長[歴]会社員▽九州国際大付高

讃井早智子 49 ネ 新

 ふくおか市民政治ネットワーク運営委員▽城南高

田仲常郎 50 無 現(2)

 NPO法人理事長▽区柔道連盟理事▽北九州市立大

村上聡子 51 無 新

 市民団体代表▽訪問介護員▽東京・豊島岡女子学園高

鷹木研一郎 45 自 現(3)

 消防団員▽折尾商連相談役▽北九州市立大

村上直樹 54 公 現(1)

 党総支部IT・広宣部長[歴]会社員▽大分・中津工高

中島隆治 45 公 新

 党区委員[歴]参院議員秘書▽会社員▽創価大

荒木学 51 維 現(1)

 NPO法人理事長[歴]生命保険会社員▽大東文化大

松尾和也 30 無 新

 [元]衆院議員秘書▽ひびき青年会議所会員▽九州国際大

宮崎吉輝 44 自 現(2)

 消防団員▽保護司[歴]青年経営者会議会員▽九州国際大

佐々木健五 70 自 現(7)

 社福法人理事長[歴]中間JC理事長▽市議長▽東筑高

大久保無我 41 民 現(2)

 党総支部常任幹事[歴]衆院議員秘書▽北九州市立大院

石田康高 69 共 現(8)

 党県委員[歴]八幡西民主商工会事務局長▽八幡工高

村上幸一 53 自 現(3)

 司法書士[歴]北九州青年会議所理事長▽北九州市立大院

田中光明 59 共 現(1)

 党地区副委員長[歴]建設会社労組書記長▽三重大

愛甲秀則 62 無 新

 [元]市職員▽会社員[歴]一般社団法人代表理事▽八幡大

山本真智子 64 公 現(4)

 党県女性局次長▽市副議長[歴]会社員▽早大

卯野泰生 53 無 新

 鉄工会社員[歴]バス運転手▽百貨店員▽筑豊工高

 ◇戸畑区 定数4-6

岡本義之 56 公 現(4)

 党県幹事・企業団体渉外局長代行[歴]生協職員▽創価大

河田圭一郎 70 民 元(2)

 高校同窓会長▽区天籟寺商業連合会顧問▽日大

田中元 43 自 現(1)

 飛幡中PTA会長▽消防団員▽九州国際大付高

荒川徹 63 共 現(7)

 党区委員長[歴]病院職員▽PTA会長▽北九州市立大

後藤雅秀 65 自 現(3)

 社会福祉法人理事▽戸畑祇園大山笠振興会長▽日大

有田絵里 30 維 新

 携帯電話販売会社員[歴]リポーター▽小倉商高

〔北九州版〕

5488チバQ:2017/01/23(月) 20:59:50
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80980
【解説】知事選の前哨戦、自民先勝で勢い 「オール沖縄」分裂で痛手

2017年1月23日 09:47選挙オール沖縄チーム沖縄宮古島市長選挙宮古島市長選挙2017沖縄県知事選挙2018翁長雄志


 「オール沖縄」勢力は社民、社大が地元の選考委員会が選出した下地晃氏を推薦する一方で、翁長知事は元与党県議として協力したことなどを理由に奥平一夫氏を応援。一本化は実現せず、知事は与党が難色を示す中で現地に2回応援に入りテコ入れを図った。

 知事サイドは選挙後は「ノーサイド」として、浦添やうるまに向けた勢力の結束を図りたい考え。だが、社民、社大の中には県政を支えているにもかかわらず政党として看板を傷つけられたとの遺恨を口にする幹部もおり、関係修復は容易ではない。

 名護市辺野古新基地問題への影響も大きそうだ。知事の埋め立て承認取り消しを巡る訴訟は最高裁判決で県が敗訴した。県政は知事の持つ別の権限を行使し行政手続きで阻止を実現する考えだが、その最大の後ろ盾は「民意」だ。2014年の衆院選、16年の県議選、参院選では辺野古反対の民意が示された。一方で、市長選では知事が応援した候補が16年1月の宜野湾に続いて敗れ、辺野古阻止のマイナス要因となる可能性もある。

 自民は「オール沖縄」に対抗する保守系9市長でつくる「チーム沖縄」のトップを務める下地氏を守りきった。

 ただ、県連の宮古地区支部長を務めていた座喜味一幸県議が、保守の対立候補を応援するため離党した上での辛勝という側面もある。全県を舞台にした集票合戦となる知事選を考えれば、挙党態勢の再構築が課題として残っている。(政経部・銘苅一哲)

5489チバQ:2017/01/23(月) 21:37:55
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-429154.html
うるま市長選 一騎打ちへ 野党、山内末子氏を擁立
2017年1月18日 10:03
うるま市長選 市町村長選挙


(左から)島袋俊夫氏 山内末子氏
 【うるま】4月23日投開票のうるま市長選で、市政野党などでつくる候補者選考委員会が県議の山内末子氏(58)を擁立する方針であることが17日、分かった。18日にうるま市内で委員会を開き、正式に決定する。

 市長選には現職の島袋俊夫氏(64)=自民推薦=が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。

 選考委は昨夏から、翁長県政を支える「オール沖縄」の立場を掲げる候補の擁立を検討し、いずれも選考委員を務める山内氏と県議の照屋大河氏(45)のどちらかの擁立で調整を進めて来た。

5490チバQ:2017/01/23(月) 21:55:33
http://www.news24.jp/nnn/news8686633.html
北口市議問題で調査特別委初会合
(熊本県)


■ 動画をみる
2015年、熊本市の調印式を妨害したなどとして、市議会から2度にわたり辞職勧告決議を受けた熊本市議会の北口和皇市議。北口議員の不当要求行為を改めて調査し、再発防止策などを検討する市議会の特別委員会の初会合が開かれた。熊本市議会の北口和皇議員は、2015年3月、市職員などに罵声を浴びせ調印式を妨害したとして熊本市の政治倫理審査会から去年10月、辞職を勧告され、市議会からも2度にわたって辞職勧告を決議された。一連の問題を市議会として調査するために設置された特別委員会は23日、初会合を開き、北口議員が行ったとされる27件の不当要求行為について市の執行部から改めて報告を受けた。特別委員会は今後、参考人として政治倫理審査会の伊藤洋典会長から意見を聞き、不当要求行為などについて、詳細な報告と検証を行う予定。次回の特別委員会は来月(2月)20日に開かれる。
[ 1/23 19:03 熊本県民テレビ]

5491チバQ:2017/01/24(火) 21:22:28
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65363791.html
面倒見良く「こわもて」 辞任した安慶田氏 知事側近、基地から選挙まで
08:16沖縄タイムス

面倒見良く「こわもて」 辞任した安慶田氏 知事側近、基地から選挙まで
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 安慶田光男氏は翁長雄志知事の“最側近”として、主要選挙の参謀役から、名護市辺野古の新基地建設を巡る首相官邸側との交渉役まで、幅広い任務をこなしてきた。 32歳で那覇市議に当選以来、2014年12月の副知事就任まで政治家一筋で約35年。翁長知事が勝利した知事選で事務総長を務めたほか、仲井真弘多前知事の選挙でも事務総長代行を務めるなど、県内で数々の大型選挙を裏方で支えた。「おれに主役は似合わない」が口癖だった。 両親の故郷・宮古島で生まれ、育ちは石垣島。基本的に面倒見が良く、職員、報道陣を問わず、故郷の伝統・オトーリで信頼関係を醸成するのが信条だった。 半面、県庁職員との調整では高圧的に指示を出したり、反論する幹部を叱り飛ばしたりする「こわもて」の面も。行政経験がないこともあり、県庁内には「指示の根拠に緻密さが感じられず、政治的で大ざっぱだ」との指摘もあった。 辺野古新基地建設では菅義偉官房長官と個人的なパイプを構築し、上京すると都内でたびたび会談した。「菅氏は苦労人。おれと波長が合う」「辺野古以外の考え方はほとんど一緒」と周囲に漏らしていた。

5492チバQ:2017/01/25(水) 18:18:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00081288-okinawat-oki
自民沖縄、百条委設置を提案へ 副知事「介入」問題

沖縄タイムス 1/25(水) 8:10配信

 自民党県連の照屋守之会長は24日、沖縄県議会内で会見し、安慶田光男前副知事の教員採用試験などへの関与を県教育委員会が認定したことを受け、2月定例会で百条委員会の設置を提案する考えを発表した。与党や中立の会派に設置を働き掛ける。

 百条委は地方自治法100条に基づき地方議会が設置できる特別な委員会。特別な理由がなく出席や証言を拒むと禁錮刑や罰金を科されるなど強い権限を持つ。

 照屋氏は「安慶田氏の関与があったと認められただけでなく、翁長雄志知事が事実を隠蔽(いんぺい)して辞職を承認したと受け止められても仕方がない状況だ」と指摘。安慶田氏や翁長知事、教育委関係者らから「口利き」の事実関係やその後の調査、県の対応などについてただしたい考え。

 自民は2月定例会の前にも、県議会の文教厚生委員会の閉会中審査を行いたい考え。自民から要請を受けた狩俣信子委員長が、各会派と今月30日に審査の在り方を協議する。

5493チバQ:2017/01/29(日) 12:31:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170129ddlk43010221000c.html
<選挙>阿蘇市長選 新人の久保田氏、立候補を表明 /熊本
10:23毎日新聞

 任期満了に伴う阿蘇市長選(2月12日告示、19日投開票)で、無所属新人の会社役員、久保田一郎氏(75)が28日、立候補すると表明した。同市乙姫の事務所で記者会見し「復旧見通しが立っていない国道57号とJRの復旧を一刻も早く実現する」と話した。

 久保田氏は鹿児島県鹿屋市出身。熊本大在学中に大学生活協同組合を設立し専務理事に就任。団体常務理事などを経て現在、あか牛の加工販売、レストランを経営している。

 久保田氏は「子育て世代に優しい環境や定年退職世代が移住しやすい環境を整え人口減に歯止めをかけたい」などと訴えた。

 市長選には4選を目指す佐藤義興市長(67)と元県議で新人の佐藤雅司氏(65)が出馬表明している。【野呂賢治】

5494チバQ:2017/01/29(日) 23:21:03
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170129-567-OYT1T50075.html
西之表市長選、再選挙に…法定得票に達せず
22:42読売新聞

 鹿児島県西之表市長選は29日投開票され、6人の候補者がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、再選挙が行われることになった。

 総務省によると、首長選で法定得票に届かずに再選挙となったのは、2003年の札幌市長選や07年の宮城県加美町長選などの例がある。

 立候補したのは新人6人で、元朝日新聞記者の八板俊輔さん(63)と、いずれも前市議の小倉伸一さん(64)、榎元一已さん(63)、浜上幸十さん(66)、丸田健次さん(58)、瀬下満義さん(65)。

 最多得票を獲得したのは八板さんだったが、法定得票には届かなかった。選挙戦では、同市の 馬毛島 まげしまへの米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転を巡る問題が主な争点となり、各候補が激戦を展開した結果、票が分散した。

 再選挙は、2週間の異議申し立て期間後、50日以内に行われる。再選挙は届け出からやり直しとなるため、新たな候補が出馬することもできる。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1Y0VNVK1XTIPE037.html
西之表市長選、当選者なく再選挙へ 米軍訓練移設が争点
22:43朝日新聞

 米空母艦載機の発着訓練(FCLP)の移転先として挙がる無人島「馬毛(まげ)島」を抱える鹿児島県西之表市長選が29日投開票された。移転容認派2人、反対派4人の計6人がいずれも法定得票(有効投票総数の4分の1)に達せず、当選者が出なかった。異議申し立ての期間を経て、50日以内に再選挙が実施される。

 当日有権者数は1万3303人。投票率は77・26%(前回78・64%)だった。総務省によると、首長選での再選挙は2003年の札幌市、07年の宮城県加美町などに続き5例目となる。

 FCLPの移転に反対の姿勢を取ってきた長野力市長が立候補せず、同市長選では過去最多となる新顔6人が出馬。容認派は「経済効果が生まれ、人口減少に歯止めがかけられる」、反対派は「騒音問題や事故の危険性がある」などと訴えた。

 馬毛島へのFCLPの移転は、硫黄島(東京都)に代わる場所として2011年の日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)の合意文書に明記。防衛省は昨年、島のほぼ全域を所有する開発会社との間で、双方が不動産価格を鑑定したうえで交渉する内容の覚書を締結し、島の買い取りに動き出している。

5495チバQ:2017/01/30(月) 18:28:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000033-mai-soci5<西之表市長選>再選挙、戸惑う有権者 鹿児島

毎日新聞 1/30(月) 12:43配信

 ◇「情勢が変わらないか不安」

 29日に投開票された鹿児島県西之表(にしのおもて)市長選は6候補全員が法定得票数に届かずに異例の再選挙となり、有権者に戸惑いが広がっている。

 同市の馬毛島(まげしま)への米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転が最大の争点で、無所属新人の6人のうち容認派2人、反対派4人と分かれ混戦となった。有効投票数は1万172票で、法定得票数は2543票だったが、最多得票だった反対派の元新聞記者、八板(やいた)俊輔氏(63)は2428票と115票足りなかった。八板氏は報道陣の取材に「あと一歩届かず悔しい。次は勝つ」と再選挙に改めて立候補する意向を示した。

 再選挙に有権者の思いは複雑だ。投票した農業の女性(44)は「小学生の子供がおり、米軍の訓練移転に反対する候補を応援していた。再選挙になって情勢が変わらないか不安」。建設業の男性(39)は「地域の再生を訴えておきながら再選挙でまた税金を使うのは本末転倒だ」と批判した。

 市選管は30日午前1時すぎ、再選挙となることを知らせる文書を市庁舎前の掲示板に張り出した。2週間の異議申立期間後、異議がなければ50日以内(4月4日まで)に再選挙が実施される。市選管によると、今回の市長選の予算は、同日実施の市議選も含め約2000万円という。【田中韻】

5496チバQ:2017/01/30(月) 18:35:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000024-asahi-soci
2人の「青木茂」ともに市議当選 826票、判別できず

朝日新聞デジタル 1/30(月) 11:16配信

 「青木茂」という同姓同名の男性2人が立候補した佐賀県唐津市議選(定数30)が29日投開票され、ふたりはそろって当選した。

 56歳の現職と43歳の新顔の青木茂さんは、選挙戦では、投票の際は現新の別か年齢を書き添えるように有権者に呼びかけた。開票した結果、どちらかを付記したことで判別できた票が、現職は2403票、新顔は1241票だった。

 判別が難しく案分に回ったのは826票だった。市選管は、判別できた得票数に比例して両者に割り振った結果、現職が2947・697票、新顔が1522・302票に。現職は32人中3位で前回より約600票上乗せした。新顔は27位だったが、落選者の最上位(31位)との差は237・302票だった。

5497チバQ:2017/01/30(月) 19:36:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00009192-miyazaki-l45
西都市長に新人押川氏 5374票差、現職4選阻む

宮崎日日新聞 1/30(月) 11:27配信
 任期満了に伴う西都市長選は29日、投開票され、新人で元県議の押川修一郎氏(61)=無所属=が1万1526票を獲得、現職の橋田和実氏(64)=同=に5374票差をつけて初当選した。押川氏は刷新による活性化や市民の声をより反映できる市政の実現を呼び掛け、幅広い支持を獲得。橋田氏は3期12年の実績をアピールして市政の継続を訴えたが及ばなかった。投票率は67・55%で、前回(2013年)の68・73%を1・18ポイント下回り、過去2番目に低い数字となった。

5498チバQ:2017/01/30(月) 20:41:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk45010213000c.html
<選挙>西都市長選 押川氏が初当選 「改革に取り組む」喜びと決意 /宮崎
16:17毎日新聞

 任期満了に伴う西都市長選は29日投開票され、新人の元県議、押川修一郎氏(61)が、4選を目指す現職の橋田和実氏(64)=いずれも無所属=を破って初当選した。当日有権者数は2万6258人(男1万2220人、女1万4038人)。投票率は67・55%(前回68・73%)だった。

 押川氏は当選確実の報が入ると、西都市の特設会場で「信じられないくらいの票をもらい、責任の重さと期待感の大きさを感じた。新しいリーダーとして改革に取り組む。精いっぱい頑張りたい」と喜びと決意を語った。

 選挙戦は救急医療の体制や人口減対策、基幹産業である農業の後継者や就農者対策などが争点となった。

 押川氏は、コンパクトな選挙カーで狭い山奥にも入って支援を呼びかけた。県議時代に培った県や組織団体幹部らとの太い人脈を強調し、市政に生かすことで新たな視点を生み出すことをアピール。市民代表100人による西都人会議や農業後継者の研修など、市民の声がより反映された「西都新時代」を掲げ、幅広い層から支持を集めた。

 橋田氏は、3期12年の実績を強調し、重症患者を受け入れる救急医療の拡充や交流人口の増加など、市政の継続を訴えていたが及ばなかった。【尾形有菜、塩月由香】

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 ■西都市長選開票結果■

 =選管最終発表

当 11,526 押川修一郎 61 無新

   6,152 橋田和実 64 無現

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押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新(1)

 [元]県副議長[歴]県農協青年部委員長▽全国農協青年部会長▽西都農協監事▽本庄高

5499チバQ:2017/01/30(月) 20:42:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk41010189000c.html
<選挙>唐津市長選/唐津市議選 市長選、峰氏が初当選 前回の雪辱果たす /佐賀
15:58毎日新聞

 任期満了(2月5日)に伴う唐津市長選と市議選(定数30)は29日、投開票された。いずれも無所属の新人4人の争いとなった市長選は、元県議の峰達郎氏(56)が、元副市長の岡本憲幸氏(61)▽元市議の志佐治徳氏(69)▽医療法人理事長の田中路子氏(69)--を破り、初当選した。峰氏は小差で敗れた前回の雪辱を果たした。

 市長選は知名度の高い4人の争い。早くから準備を進めた峰氏が他候補の追い上げをかわし、岡本氏らを振り切った。

 一方、今回から定数が2減となった市議選には32人が立候補、少数激戦を勝ち抜いた当選者が次々決まった。

 当日有権者数は10万2796人(男4万7531人、女5万5265人)。投票率は市長選、市議選とも63・33%(前回いずれも69・47%)で過去最低だった。【原田哲郎】

 ◇当確一報に歓声上がる

 大勢の支持者が集まった同市町田の峰氏の事務所には「当確」の一報に選対幹部や支持者から「良かった」などと歓声が上がり、抱き合ったり握手したりして選挙戦の苦労をねぎらう姿が見られた。

 拍手と歓声に迎えられた峰氏は満面の笑みで支持者らとがっちり握手。関係者に頭を下げて祝福の万歳三唱に感無量の様子だった。支援に対し謝辞を述べ、これからの4年間の決意を語った。

 峰氏は市政を刷新し、豊かで活力ある唐津にと主張。今までの市政を変えて「新しい唐津に仕上げる」を信念に、生産・観光・教育・安心・発信の五つの「からつの力」を掲げて支持を広げた。

 一方、岡本氏は「思いやりの心で支え合う信頼と連帯のまちづくり」を訴えたが及ばなかった。志佐氏、田中氏も思うように浸透できなかった。【原田哲郎、関東晋慈】

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 ◇唐津市長略歴

峰達郎(みね・たつろう) 56無新(1)

 [元]県議▽峰薬局取締役薬剤師[歴]旧市議▽唐津青年会議所理事▽第一薬大

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 ◇市長選開票状況=選管最終発表

当 30,938 峰達郎  56 無新

  22,279 岡本憲幸 61 無新

   5,599 志佐治徳 69 無新

   5,195 田中路子 69 無新

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 ◇唐津市議選 喜びの当選者

田中秀和 51 無現(4) 議長▽唐津工高同窓会顧問

酒井幸盛 67 無元(3) [元]鎮西町長[歴]鎮西町社協会長

白水敬一 62 公現(4) 党県幹事長[歴]厳木町職員▽旧市議

楢崎三千夫 65 無現(4) 農業▽土地改良区理事長

中川幸次 63 公現(4) 党支部長[歴]市職員▽旧市議

宮本悦子 53 公新(1) 党副支部長[歴]損保会社員

熊本大成 68 自現(4) 農業[歴]市PTA連合会長▽旧市議

青木茂 56 無現(4) 福祉団体顧問[歴]唐津西高振興会長

吉村慎一郎 54 無現(2) 農業▽土地改良区理事[歴]農協課長

冨田幸樹 55 無現(2) [元]市職員▽市軟式野球連盟理事

山下寿次 57 無新(1) [元]市職員▽団体事務局長

江里孝男 67 無現(2) 社福法人理事[歴]市相知支所長

三浦重徳 66 無現(4) 運送会社役員[歴]呼子町議

原雄一郎 42 無新(1) [元]まちづくり会社員▽PTA会長

水上勝義 68 無現(4) [元]鬼塚公民館長[歴]会社員▽旧市議

中村健一 62 無現(4) 農業▽都市整備委員長[歴]七山村議

進藤健介 63 無現(4) 市監査委員[歴]NTT西日本社員

石崎俊治 67 無現(4) 上場土地改良区理事[歴]北波多村議

大西康之 56 無現(3) 設計会社役員▽曳山本部取締

浦田関夫 67 共現(4) 農業▽党地区委員長[歴]旧市議

宮崎卓 71 無現(4) 農業[歴]県指導農業士▽鎮西町議長

伊藤一之 59 社現(2) JR九州社員▽党県常任幹事

古藤宏治 57 無新(1) 農業▽消防団浜玉副支団長

馬場幸年 64 無現(3) 酒類たばこ販売業▽校区体協会長

笹山茂成 65 無現(4) 漁業[歴]湊浜漁協理事▽旧市議

山下正雄 66 無現(4) 会社役員[歴]唐津観光協会副会長

伊藤泰彦 55 無現(2) [元]会社員[歴]少年野球監督▽旧市議

林正樹 68 民新(1) 会社役員[歴]税理士事務所職員

青木茂 43 無新(1) 建設会社役員[歴]会社員

5500チバQ:2017/01/30(月) 20:54:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk43010160000c.html
<選挙>山鹿市長選/山鹿市議選 市長選、中嶋氏が4選 新市議も次々と決まる /熊本
10:26毎日新聞

 任期満了に伴う山鹿市長選と市議選(定数20)は29日投開票され、市長選は現職の中嶋憲正氏(66)=無所属=が、新人で老人ホーム代表の古家茂臣氏(62)=同=を破り、4選を果たした。市議選は深夜にかけて次々と新議員が決まった。

 市長選の投票率は71・40%(前回76・20%)で、2005年の新市誕生以降、最低だった。当日有権者数は4万5555人(男2万1161人、女2万4394人)だった。

 中嶋氏は当選確実の報を受け、事務所で支持者と万歳。養蚕産業の振興など、地域経済の活性化を目指した取り組みを加速させたい考えを示した。

 中嶋氏は旧鹿本町で町長を務め、合併に伴う05年の市長選で初当選した。行財政改革などに取り組んできた3期12年の実績を訴える一方「山鹿で一番弱いのは経済力」と、地域経済活性化の必要性を強調。ワイン用ブドウの産地として地域ブランド力を強化していくことや、山鹿灯籠(とうろう)の知名度向上を通じて観光客らを呼び込む考えを訴え、広く支持を集めた。

 古家氏は「トップが変わった方が市の勢いにつながる」と語り、市長給与を0円にすることなどを掲げて支持拡大を目指したが、及ばなかった。【中里顕】

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中嶋憲正(なかしま・けんせい) 66 無現(4)

 養鶏組合理事▽山鹿植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]

5501チバQ:2017/01/30(月) 20:57:47
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/304685
【佐賀】唐津市長に峰氏初当選 玄海原発の再稼働容認
2017年01月30日 06時00分

 佐賀県唐津市長選は29日に投開票され、無所属新人で元県議の峰達郎氏(56)が元副市長の岡本憲幸氏(61)と司法書士の志佐治徳氏(69)、医療法人理事長の田中路子氏(69)の無所属新人3人を破り、初当選した。

 隣の玄海町にある九州電力玄海原発3、4号機の再稼働の是非が争点だった。峰氏は「経済の動向や原発の存在を踏まえると条件付き賛成」と容認し、住民説明会が必要と主張した。

 国の原子力規制委員会は3、4号機の安全対策が新規制基準に適合するとした審査書を決定している。焦点の再稼働の「地元同意」について、峰氏は「佐賀県と玄海町だけでなく唐津市も含まれる」と述べ、九電と市が結ぶ安全協定の検証を公約した。

 2014年の市部長の官製談合発覚に続き、昨年は現職市長の政治献金問題を政治倫理審査会が政倫条例違反と認定し、市長選では市政の信頼回復も問われた。峰氏は政倫条例の強化を訴えた。

 投票率は63・33%。当日有権者数は10万2796人(市選管調べ)。

■唐津市長選 (開票終了)

当 峰  達郎 無新   30,938

  岡本 憲幸 無新   22,279

  志佐 治徳 無新    5,599

  田中 路子 無新    5,195

=2017/01/30付 西日本新聞朝刊=

5502チバQ:2017/01/30(月) 23:56:55
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/400186
峰氏「市政を市民の手に」変革訴え大勝
=唐津市長選=
2017年01月30日 09時41分
当選が確実となり、支援者に囲まれ笑顔を見せる峰達郎さん(中央)=29日午後10時33分、唐津市町田の事務所
当選が確実となり、支援者に囲まれ笑顔を見せる峰達郎さん(中央)=29日午後10時33分、唐津市町田の事務所
■信頼回復の声、追い風

 「唐津を変える」-。そのまっすぐな思いが大きなうねりを呼んだ。唐津市の新しいかじ取り役を決める市長選は29日、元県議の峰達郎さん(56)が新人4人による混戦を制して初当選を果たした。合併から12年。周辺部にくすぶる地域格差への不満や、市幹部の逮捕など不祥事が続いた市政への信頼回復を求める市民の声をすくい上げ、3万票以上を積み上げた。

 午後10時半前、当確の一報が入ると、町田の事務所に入りきれない100人以上の支援者から割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。「達郎コール」に迎えられ、事務所入りした峰さんは「皆さま方には温かく力強くご支援をいただきました。その思いが一つの形になった」と声を張り上げて感謝した。

 県議の座をなげうって挑んだ前回選挙は、出遅れが響いて次点に泣いた。「次はない」という背水の陣で臨んだ今回は、昨年3月にいち早く立候補を表明。地域の行事にこまめに顔を出し、昨年末には市内を網羅する約30の後援会支部を立ち上げ、まずは旧郡部から選挙体制を整えた。

 戦術も巧妙だった。「保守系候補2人の違いをどう出すかが課題だった」と陣営幹部。選挙戦では3期12年続いた坂井市政の問題点を指摘した上で、「市政を市民の手に取り戻す」「変えられるのは自分だけ」と分かりやすいメッセージを発信。市議・県議時代の知名度もあり、変革を求める人の受け皿となった。

 再稼働へ向けた地元同意手続きが進む玄海原発への対応や、対立候補を応援した議会最大会派との関係づくりなど、就任早々課題は山積する。峰さんは「唐津が変わるか変わらないか、今からが本当の勝負」と宣言した。選挙戦で繰り返した「広い唐津を一つにする」という思いの実現へ始動する。

5503チバQ:2017/01/31(火) 00:04:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kitakyushu_city_election/article/304678
北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選
2017年01月30日 06時00分

写真を見る


 今年初の大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数57)は29日に投開票された。自民党は改選前より2議席少ない18議席となり、民進党は改選前と同じ7議席にとどまった。公明党は2議席増、共産党は1議席増。日本維新の会は改選前の3議席全てを失った。

 各党が年内にも予想される次期衆院選の前哨戦と位置付ける中、自民、民進の与野党第1党はともに勢力を拡大できなかった。投票率は39・20%で、過去最低だった前回の41・95%を下回った。

 定数削減で、2013年の前回よりも4議席少ない57議席を80人が争った。

 自民は前回より1人多い20人を擁立したが、現職2人が落選した。民進はベテラン現職と新人が落選する一方、元職が返り咲き改選前の議席を保った。全7選挙区に候補者を擁立した維新は全員が落選した。

 公明は新人4人を含む13人全員が当選。共産は改選前に議席のなかった八幡東区で新人が当選し、10議席に伸ばした。次期衆院選で野党共闘を協議している民進に差をつけた形になり、衆院福岡9、10区の候補者一本化調整に影響を与える可能性がある。

 社民党、ふくおか市民政治ネットワークはともに1議席。無所属は7人が当選した。

 当選者は現職46人、元職1人、新人10人。女性は11人で、過去最多だった09年の9人を上回った。当日有権者数は80万2380人(市選管調べ)。

※開票速報はこちら

=2017/01/30付 西日本新聞朝刊=

5504チバQ:2017/01/31(火) 10:55:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000064-san-l40

北九州市議選 維新全敗、公明全勝 力の差くっきり

産経新聞 1/31(火) 7:55配信


 北九州市議選(7選挙区、総定数57)が29日、投開票された。公明党が2増の13議席と組織力を発揮する一方、日本維新の会は現職含め7人全員が落選し、風頼みの弱さを露呈した。自民党は2減ながらも、市議会第一党の座を守った。共産党は1増の10議席となり、現状維持の7議席に終わった民進党を上回った。次期衆院選の「野党統一候補」選びで、共産は強気に出る。 (村上智博)

 今回の北九州市議選は、総定数が4減った。その中で、議席を伸ばした公明党の躍進が目立った。

 準備は決して早くなかった。当初、年明けの衆院解散の可能性が取り沙汰され、地方組織は衆院選準備に追われたからだ。

 それでも、支持母体の創価学会の関係者らが、九州一円から北九州市に集結し、支持者を回った。さらに終盤の1月27日、山口那津男代表が現地入りし、勢いを付けた。

 投票率が過去最低の39・20%にとどまったこともあり、公明党は全員当選を果たした。7選挙区のうち4選挙区でトップ当選を飾った。

 自民党は、公明党の組織力を警戒した。自らの支持団体や組織固めに走った。

 戸畑区で自民党同士で票を食い合い、現職が落選するなど選挙前の20議席から18議席に減った。それでも全体としては、地力を発揮したといえる。

 維新は惨敗した。

 北九州市議選では全7選挙区に候補者を立てた。次期衆院選への弾みにしようという狙いだった。

 だが、無党派層の「ふわっとした民意」(橋下徹前大阪市長)を取り込むことはできなかった。同党の生みの親、橋下氏も政界引退してから1年がたつ。本人が顔を出したのならいざ知らず、橋下人気頼みの維新への「風」は、吹かなかった。

 次期衆院選へ、公明党は自信を深めた。一方、維新は戦略の立て直しを迫られる。

 ■目論見通り

 共産党も自信を深めただろう。八幡東区で、前回選(平成25年)で失った議席を奪い返した。最多タイの10議席を確保した。

 次期衆院選にも影響は波及する。

 北九州市は、衆院選の選挙区では、福岡9区と、福岡10区に分かれる。

 両選挙区について共産党本部は、衆院選の「必勝区」に指定する。必勝区は全国に15しかない。

 必勝区について共産党は、自前の野党統一候補を立てる意向を持つ。

 民進党をはじめ他党との調整は難しい。それだけに、今回の市議選で「民進党の得票数を全体で上回れば、この先の候補者調整で主導権を握れる」(福岡県委員会幹部)と考えた。

 結果は、目論見(もくろみ)通りとなった。

 福岡10区にあたる市議選3選挙区(門司区、小倉北区、小倉南区)の得票数をみると、共産党が民進党を約5千票上回った。当選者も民進党の2人に対し、共産は5人だった。

 福岡9区(若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区)をみると、得票数の合計はほぼ互角で、民進、共産両党の当選者数も、それぞれ5人で同数だった。

 この数字に、共産党福岡県委員会のある幹部は「候補者調整では9区も10区も強気に出る」と語った。

 民進党は福岡9区に現職の緒方林太郎氏(比例九州)がおり、10区は元職、城井崇氏を擁立する見通しだ。

 だが、市議選の数字を見る限り、同党への支持は復調しておらず、共産党の“圧力”を押し返すのは、容易ではない。

 半面、民進党の当選者7人をみると、連合傘下の労働組合の「組織内候補」が3人だった。民進党の最大支持組織の連合は、共産党との共闘に強い拒否反応を示す。

 民進党県連幹部は「共産の徹底した選挙手法には驚いた。この先は中央でも、こちらを呑(の)んでかかってくる可能性がある。特に10区はね。組織(連合)に頼りっきりにならず、(民進党の)候補自らが、票を積み上げる努力もしないとダメだ」と語り、市議選の「現実」に大きな衝撃を受けていた。
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5505チバQ:2017/02/01(水) 18:08:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000068-san-n_ame

米最高裁判事、指名へ 保守派優位に 上院承認、難航も

産経新聞 2/1(水) 7:55配信
米最高裁判事の構成(写真:産経新聞)


 【ワシントン=小雲規生】トランプ米大統領は1月30日、ツイッターへの投稿で、2016年2月に急死した連邦最高裁判所のスカリア判事の後任として指名する判事を31日午後8時(日本時間1日午前10時)に発表すると明らかにした。最高裁は違憲訴訟を通じて政府の政策を差し止める力を持っており、上院での承認に際して民主党が徹底抗戦することは必至だ。

 トランプ氏は選挙戦中だった16年9月、大統領になった場合に指名する最高裁判事の「最終候補者」20人を発表。連邦政府の役割を限定的にとらえ、信仰の自由を重視する共和党支持層の保守的な価値観に理解を示す判事を選ぶとみられている。

 保守派のスカリア氏の死後、最高裁の判事の構成は保守派4人、リベラル派4人で二分されている。トランプ氏が指名する判事が上院で承認されれば、最高裁判事の構成は再び保守派優位に戻る。

 ただし、上院での承認を進めるには定員100人のうち60人の同意が必要。共和党は52議席を確保しているものの、民主党議員の一部から賛成を得ることが不可欠で、承認手続きが難航することは確実だ。

 オバマ前大統領は16年3月、スカリア氏の後任に中間的な立場で知られる首都ワシントン連邦高裁のメリック・ガーランド判事を指名。しかし上院で多数を占める共和党が承認の投票を認めなかった。

5506チバQ:2017/02/01(水) 18:12:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00010001-nishinpc-soci
「後ろ盾」麻生氏も距離? 賭けマージャン市長辞職 副市長に交渉迫った人物謎のまま

西日本新聞 2/1(水) 10:22配信

 福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)は31日、平日昼の賭けマージャン問題で市政を混乱させた責任を取り、辞職した。昨年12月下旬の発覚直後は辞職を否定していたが、「賭けずにする人がどれくらいいるのか」と開き直った発言に市民の反感が増幅。年頭行事に顔を出せなくなり、支援者も擁護できなくなった。

<2人最後の退庁>花束を渡す子どもの姿に、市長の笑顔が漏れた

 1月4日の仕事始め式。斉藤氏は3月の新庁舎落成など、今年予定される事業を挙げ「不退転の決意で奮闘したい」と述べた。辞職を表明したのは1週間後の11日。支持者の一人は、斉藤氏がかつて理事長を務めた飯塚青年会議所が、6日に開いた新春祝賀会が転換点だったと指摘する。

 斉藤氏不在の会場で注目されたのは、地元選出の麻生太郎副総理兼財務相だった。斉藤氏の「後ろ盾」とされ、市政への影響力が大きい。あいさつに立つと、斉藤氏には一切触れず「飯塚の教育水準が上がったのは片峯一人がやったわけではない。みんなでやったんだ」と語った。

 名指しされたのは当時の片峯誠教育長(60)。「麻生さんは斉藤さんを評価していたが、批判が大きくなって後継を気にし始めていた」(関係者)。麻生氏の発言は、斉藤氏の辞職後を示唆したと出席者に受け止められた。

 2日後。「混乱を招く」として成人式を欠席した斉藤氏に対し、「そんな市長でいいのか」と市民の不信感は膨らんだ。一部の市議からは「新年度予算は通せない」との声も出始め、辞職は避けられない状況になっていった。
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元町議は、撮影を依頼したことを認めた

 賭けマージャン問題には不透明さが残る。田中氏が市内の元マージャン店に入る画像を見せ、「善後策を考えましょう」と“脅し”とも取れる面会を田中氏に迫ったといわれる人物の存在だ。

 西日本新聞の取材に、熊本市の探偵事務所の男性が旧福岡県穂波町(現飯塚市)の元町議に撮影を依頼されたことを認めた。元町議の親族が経営する会社は、飯塚市と市有地の明け渡しを巡り裁判で争っている。

 元町議は、撮影を依頼したことを認めたが、田中氏への面会交渉は否定した。男性も「副市長とは直接会っていないし、電話もしていない」と話す。

 謎の人物に「善後策」を求められた田中氏は警察に相談したが、背景は明らかにならないまま。市の政治倫理審査会でも、経緯は調べられなかった。

 斉藤氏の後任を決める市長選は19日に告示、26日に投開票される。片峯氏、元市議の小幡俊之氏(59)、弁護士の小宮学氏(61)の新人3人が立候補を表明している。

=2017/02/01付 西日本新聞朝刊=

5507チバQ:2017/02/01(水) 18:13:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00010007-saga-l41
唐津市長選 決戦のあとに(上)敗れた主流派

佐賀新聞 1/31(火) 12:13配信

政財界の布陣及ばず

 唐津市長選が終盤に差し掛かった26日夜、唐津市民会館で開かれた前副市長の岡本憲幸(61)の総決起大会。演台を取り囲むように配置された席には、地元政財界の面々が座っていた。
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 最前列には自民県議3人と、選挙中の市議も自民系の最大会派から9人。一人ずつマイクを持ち、「あと2日で向こう4年間が決まる」と代わる代わる気合を入れた。
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 同じ会場で翌日開いた元県議の峰達郎(56)の決起大会には自民県議1人。自民党は、保守分裂戦のため元自民県議の峰の推薦を見送り、自主投票と決めていたが、唐津の保守本流は岡本支援に回った。
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 各世帯に配布する「選挙公報」には「(岡本を)私たちも支援しています」の言葉とともに、企業経営者や医師、文化人ら22人の名前がずらり。多くは旧市内の人々で、前回市長選で峰と三つどもえの激戦を演じた坂井俊之、太田善久両陣営の関係者も合流する連合軍にもなっていた。
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 出遅れと知名度不足を取り戻すべく臨んだ「豪華布陣」。それでも8千票差で負けた。一夜明け、岡本を支援したベテラン市議は「完敗。体制をつくった時には間に合うと思ったけど…」と苦々しく語った。思わぬ大差に「副市長では代わり映えしないと忠告されていたが、そこを相手につつかれた」ともこぼした。寄り合い所帯でエンジンがかかるのも遅かった。
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 勝ちどきを上げた峰陣営の幹部が「既得権益を保持しようとする旧来型の組織戦を市民型選挙で破った」と誇らしげに語れば、岡本陣営は「峰陣営の背後にはいろんな思惑を持った人物たちがいて、また同じような不祥事が繰り返される」と応酬する。
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 強弱はあれ、4人の候補が「市政の信頼回復」を訴え、選挙そのもののあり方から問われた市長選だったが、相互不信は深い。
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 合併前の旧唐津市で繰り広げられた1995年の市長選は新人4人の混戦を前副知事が制した。事実上は元市幹部との一騎打ちで、ともに市経済界の重鎮2人が後援会長に就き、市を二分。激しい戦いが繰り広げられた。
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 今回、しこりを懸念する声が漏れるが、当時を知る市役所OBは「時間はかかったが、市長があっさりとしていて、その後影響は出なかったはず」と振り返る。
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 31日、峰は、対峙(たいじ)した議員らと共に当選証書を受ける。一方、坂井は3日、退任式に臨み、合併前から通算すると14年間、居城としてきた市役所を去る。
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 さまざまな思惑が交錯する中、外部からの刷新を選んだ民意の下、トップ交代の時を迎える。(敬称略)

5508チバQ:2017/02/01(水) 18:13:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00010002-saga-l41
唐津市長選 決戦のあとに(下)問われた政治風土

佐賀新聞 2/1(水) 11:07配信


■市政の暗雲晴れるか 選挙のしがらみ素地残る

 2007年、市発注の固定資産税関連事業を巡る贈収賄事件で総務部長が逮捕され、14年には公共事業の不正入札で企画財政部長が司直の手に。05年の合併で誕生した坂井市政は1期目から市職員、それも幹部による不祥事に揺れ続けてきた。
.

 「合併以来12年、唐津を覆っていた真っ黒な雲をやっと吹き払う日がやってきた」。市長選告示日の22日朝、元県議峰達郎(56)の出陣式で、唯一陣営に付いた県議は声を張り上げた。
.

 選挙事務所や決起集会場には「新しい唐津」「市政を市民の手に」と染め抜いたのぼりがたなびき、序盤の勢いそのまま、峰は3万票以上を獲得し、前副市長の岡本憲幸(61)らを突き放した。
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 そうした選挙戦を木村眞一郎(66)はどの陣営にも組みせず、見守ってきた。政治献金問題を巡る坂井の政治責任を追及し、政治倫理審査会実現に導いた「唐津をよくする会」共同代表だ。
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 「4候補とも市政刷新を訴えた。今までの市政はいけないという危機感は同じだった」。選挙の意義を評しつつ、唐津の政治風土をこう分析する。
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 「唐津市民は長く『保利(衆院議員の茂、耕輔)さんを上げときゃ間違いない。人を育てるというより、政治は任せるもんだ』という考えが染みついてきた」と。そうした意識がなれあいを生み、不正の土壌となってきたとみる。
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 政倫審の報告書も「単に個人の問題にとどまらず、本市の政治風土を改善することが必要」と指摘した。
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 峰は信頼回復の手段として、市長給与2割カットによる「身を切る改革」を強調し、政治倫理条例の検証を公約に上げた。ただ企業団体献金をどうするか、具体的な再発防止策の言及はなかった。
.

 選挙期間中、地場企業、事業者も双方に分かれ、動員、集票に動いた。その中には14年の事件で有罪が確定した元建設会社役員の姿もあった。岡本陣営の幹部が遠巻きに「迷惑千万」と苦り切った表情を見せた一方、「黒い付き合いがある」と情報が飛び交う一幕も。
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 選挙がしがらみを生むという素地は残ったままだ。峰陣営幹部は「取り入ろうとする集団はどこにもいる。当選したと浮かれていると危ない」と警戒感を口にした。
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 激戦となった選挙も、終わってみれば投票率は過去最低の63%。有権者のしらけも感じられた。市政は刷新できるのか。6日スタートする峰市政にも、それをチェックする市議会にも、また、厳しい視線が注がれる。=敬称略

5509チバQ:2017/02/03(金) 16:19:47
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/305411

<2月の選挙予定> 飯塚市長選に3人出馬表明

2017年02月02日 06時00分




写真を見る




 九州では2月、福岡県福津市長選や同県飯塚市長選、熊本県荒尾市長選などが行われる。

 福津市長選は元市議の新人原崎智仁氏(46)、3選を目指す現職小山達生氏(69)、元小学校校長の新人古賀重信氏(86)が立候補。飯塚市長選は、いずれも新人の元市議小幡俊之氏(59)、前市教育長片峯誠氏(60)、弁護士小宮学氏(61)が出馬を表明している。

 熊本県では6市町村の首長選が予定。荒尾市長選は元市企業局長で新人の浅田敏彦氏(56)と、再選を目指す前市長の山下慶一郎氏(57)の一騎打ちに。宇城市長選は現職の守田憲史氏(57)と、新人で法律事務所事務員の村上真由子氏(38)の争い。

 阿蘇市長選は4選を目指す現職佐藤義興氏(67)、新人の元県議佐藤雅司氏(65)と会社役員久保田一郎氏(75)が出馬表明している。多良木町長選は4選を目指す現職松本照彦氏(69)と、元町議の新人吉瀬浩一郎氏(69)が立候補した。山都町長選は元JA熊本中央会長の梅田穣氏(69)と、町議の江藤強氏(53)の両新人が立候補の意向を表明。南阿蘇村長選は3選を目指す現職長野敏也氏(71)と、新人吉良清一氏(61)の一騎打ちとなる見込みだ。

=2017/02/02付 西日本新聞朝刊=

5510チバQ:2017/02/06(月) 10:16:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000058-mai-pol

<荒尾市長選>浅田氏が初当選 熊本

毎日新聞 2/5(日) 22:50配信



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 熊本県荒尾市長選は5日投開票され、新人で元市総務部長の浅田敏彦氏(56)が、再選を目指した前市長の山下慶一郎氏(57)を破り初当選した。市民病院建て替え計画を巡り、山下氏が市長を辞職したことに伴う出直し選挙だった。投票率は56.62%。

5511チバQ:2017/02/06(月) 19:10:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00082913-okinawat-oki
沖縄県知事選の前哨戦 浦添市長選、現職と新人一騎打ち

沖縄タイムス 2/6(月) 8:50配信

 任期満了に伴う沖縄県浦添市長選が5日、告示され、現職の松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=と新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2氏が立候補を届け出た。2期目を目指す現職に対し、市政刷新を掲げる新人が挑む一騎打ち。那覇軍港の移設問題や西海岸開発の進め方、公約に対する政治姿勢などを争点に7日間の選挙戦に突入した。同市議選(定数27)も同日告示され、36人が立候補した。両選挙とも12日に投開票される。

 自民党県連と公明党県本部が現職の松本氏を推薦して支援体制を築く一方、「オール沖縄」が支える翁長雄志知事が新人の又吉氏を支持する対立構図になっている。4月のうるま市長選を含め、来年の県知事選に大きな影響を与える前哨戦と位置付けられる。

 市長選の2候補は同日午前、市内でそれぞれ出発式を開き、支持を訴えた。

 松本氏は、軍港移設に反対の公約を撤回したことについて「公約を取り下げたのには全て理由がある」と述べ、説明を尽くしていく姿勢を示した。「堂々と前を向いて戦い抜こう」と、再選に向けて支援を呼び掛けた。

 自民党の古屋圭司選対委員長、公明党の斉藤鉄夫選対委員長らも駆け付けた。

 又吉氏は「市民の民意が尊重される浦添市をつくる」と訴え、掲げた公約の実現を誓った。西海岸開発などで翁長雄志県政と連携することを強調し、「(浦添市が)沖縄の経済発展の中心的な役割を担っていく」と力を込めた。

 儀間光男参院議員や照屋寛徳衆院議員ら県関係の国会議員6人も登壇した。

5512チバQ:2017/02/06(月) 20:04:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/306210
【熊本】多良木町長選は吉瀬氏初当選
2017年02月06日 06時00分

 熊本県多良木町長選は5日に投開票され、無所属新人で元町議の吉瀬浩一郎氏(69)が、無所属現職の松本照彦氏(69)の4選を阻み初当選した。投票率は74・99%。当日有権者数は8409人(町選管調べ)。

=2017/02/06付 西日本新聞朝刊=

5513チバQ:2017/02/08(水) 21:26:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00083077-okinawat-oki
沖縄副知事、照屋義実氏を軸に人選 謝花部長推す声も
沖縄タイムス 2/7(火) 8:20配信

沖縄副知事、照屋義実氏を軸に人選 謝花部長推す声も
照屋義実氏
 翁長雄志知事は6日までに、安慶田光男前副知事の辞任に伴う後任人事で、知事の政策参与を務める照正組社長の照屋義実氏(69)を軸にした人選の調整に入った。照屋氏は経済・産業分野に精通しているのに加え、経済団体活動などを通じて政界にも人脈が豊富で、最有力視されている。内部登用は、名護市辺野古の新基地建設問題を担う知事公室長の謝花喜一郎氏(59)が挙がっている。

 県のOBでは県信用保証協会長の宮城嗣三氏(67)、那覇空港ビルディング社長の兼島規氏(64)らが有力候補となっている。

 知事の周辺からは、与党県議の仲村未央氏(44)=社民・社大・結=を推薦する意見もある。

 知事は人選が決まり次第、15日に開会予定の県議会2月定例会へ、議案を提出する予定だ。

最終更新:2/7(火) 8:20

5514チバQ:2017/02/09(木) 15:26:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00083367-okinawat-oki

浦添市長選 きょうから三日攻防

沖縄タイムス 2/9(木) 5:05配信



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浦添市長選 きょうから三日攻防


松本哲治氏(右)と又吉健太郎氏


 【浦添】12日投開票の浦添市長選挙は9日から「三日攻防」に入る。現職で2期目を目指す松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=と、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2陣営は、終盤戦の票固めと無党派層の支持獲得に全力を挙げる。

 大きな争点は那覇軍港の浦添移設、西海岸開発に対する手法や、選挙公約を巡る姿勢となっている。同日ダブル選となる浦添市議選(定数27)とのセット戦術も情勢を左右しそうだ。

 松本氏は1期4年の実績などをミニ集会を中心に訴え、市議候補17人とセット戦術を展開。又吉氏は告示日から集中的に街宣活動に力を入れている。市議候補15人と連動する。

 両陣営とも、6日から始まった期日前投票の呼び掛けも強めている。期日前投票は8日までの3日間で6482人。同期比で前回市長選(5161人)よりも1321人の増。浦添市選挙管理委員会によると市長選で過去最多ペースとなっている。
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【関連記事】

5515チバQ:2017/02/09(木) 15:47:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000008-ryu-oki

沖縄県、副知事に富川氏起用 基地担当・調整監に吉田氏

琉球新報 2/9(木) 8:30配信



(写真:琉球新報社)


 翁長雄志知事は8日までに、1月に副知事を辞職した安慶田光男氏の後任に、元沖縄国際大学長で経済学者の富川盛武県政策参与(69)を起用する方針を固めた。併せて、安慶田氏が担当していた基地問題への対応も強化するため、基地問題に特化して知事を補佐する三役級の「政策調整監」を置き、前県議で元金武町長の吉田勝広氏(71)を充てることも決めた。15日に開会する県議会2月定例会に提案する。

 教員採用試験での口利き疑惑などを受けた安慶田氏の突然の辞任で県政の足元が揺らぐ中、翁長知事が政策の目玉としてきたアジア経済戦略構想を支えてきた富川氏を副知事に起用することで、経済・雇用政策を強化し、県政への支持を回復する狙い。

 知事が県政運営の柱と位置付ける名護市辺野古の新基地建設問題などに関しては経済学者の富川氏に安慶田氏の役割を継承するよりも、単独で基地問題を担う政策調整監にかじ取りを任せることで、県政の政策機能を総合的に高める狙いがある。吉田氏は金武町長を2期務めて基地行政に詳しく、県議の経験もあることから起用を決めた。政策調整監ポストは2005年に廃止されており、再設置の手続きも必要になる。
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琉球新報社

5516チバQ:2017/02/10(金) 19:55:02
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/02/10/JD0055453164
4月の豊後高田市長選 誰が出馬? 高まる熱気
 豊後高田市長選挙(4月9日告示、同16日投開票)まで2カ月を切った。永松博文市長が引退を決めているが、今のところ正式に出馬表明した新人候補はいない。水面下では県議や市議の出馬がうわさされたり、候補者擁立を目指して若手経営者が集会を開くなど、動きは活発化している。

 永松市長は昨年12月、次期市長選への不出馬を表明した。18年間にわたる市政運営は安定しており、77歳と高齢ながら続投を望む声も根強かった。永松市長は「後継候補の指名はしない」とする一方、「18年間を無駄にするわけにはいかない。私の思いを継ぐ人が出たら応援するし、意図に沿えない人が出たら『ノー』と言う」と、市長選に関与する余地は残している。
 市内の40〜50代の若手経営者らは候補者擁立を念頭に「豊後高田市の未来を考える会」を立ち上げた。1月中旬の会合には約60人が出席。中心メンバーの一人、同市の男性(47)は「市長候補は2、3期と長期的に市政を担える人が望ましい。個人的には民間人か行政職員かはこだわらない」と話す。
 若手の動向とは別に、出馬が取り沙汰されているのが県議(74)と市議(69)の2人。両氏とも正式表明していないが、情勢を注視しながら出馬の可能性を模索している。他に市内の商工関係者や市出身の県職員らを擁立する動きがある。
 県議が立候補した場合は辞職から50日以内に県議補選が、市議が市長選告示の10日前(3月30日)までに辞職した場合は市議補選がそれぞれ実施される。

5517チバQ:2017/02/10(金) 23:14:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00083560-okinawat-oki
浦添市長が不在に? 沖縄県選管も「極めてまれ」 その理由とは
沖縄タイムス 2/10(金) 12:15配信

浦添市長が不在に? 沖縄県選管も「極めてまれ」 その理由とは
浦添市街(資料写真)
 【浦添】浦添市長の任期が10日で満了を迎え、市長選の投開票結果が確定するまで市長不在となる。市議選と同日選挙にするためで、沖縄県選挙管理委員会によると、辞職や死亡ではない空白期間は「極めてまれ」で、同市初。全国では統一地方選などで例があるという。

 公職選挙法では、市町村長・議員選を同日にする場合、一方の任期満了後でも投票日にすることができる。浦添市選管によると今回、選挙費用は約3400万円で別々に実施したときと比べると800万〜1千万円の節減が見込める。

 浦添市の場合、同日選ができるのは(1)市議の任期満了日(3月28日)から50日前(2)市長任期満了日(2月10日)から30日前-が重複する2月6〜10日が最適期間だった。ただ、いずれも平日で、投票率を上げるため直近の日曜日で市長任期後の12日投開票とした。

 「空白の期間」は、野口広行副市長が務める市長の職務代理者名で住民票などを発行する。市長選に立候補している現職陣営は任期切れに伴って11日、立場が前職になったという手続きを市選管で取るという。

5518チバQ:2017/02/11(土) 09:15:19
>>5511
儀間光男参院議員=元市長、下地系、維新がオール沖縄側に付いてるんですね

5519チバQ:2017/02/13(月) 13:32:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00083914-okinawat-oki

自公推す松本氏が再選 沖縄・浦添市長選、新人又吉氏に8690票差

沖縄タイムス 2/13(月) 0:00配信

 任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は投開票日の12日午後11時半過ぎに開票を終え、前職の松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=が3万733票で、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2万2043票を上回り、再選を決めた。

 投票率は61・37%で、前回市長選の63・30%を1・93ポイント下回った。

 那覇軍港の浦添移設や西海岸開発に対する手法、選挙公約を巡る姿勢が大きな争点になっていた。

 自民、公明の政権与党が松本氏を推す一方、「オール沖縄」が支える翁長雄志県知事らが又吉氏を支持する構図。辺野古新基地問題を巡る「代理戦争」の側面もあった。

 自民側は来年に控える沖縄県知事選の前哨戦を1月の宮古島市長選挙に続き制したことで、4月のうるま市長選に大きく弾みをつけた。

 市選挙管理委員会によると、当日有権者は8万7525人で投票総数は5万3718人。

5520チバQ:2017/02/13(月) 13:34:58
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/83918

苦境に立つ「オール沖縄」 市長選連敗、知事選の行方に影響


2017年2月13日 07:07
 2018年知事選の前哨戦の一つとして位置付けられた浦添市長選は、自民が公明と共に推した松本哲治氏が2期目を勝ち取った。自民は1月の宮古島市長選からの2連勝。翁長雄志知事ら「オール沖縄」は苦しい状態に立たされ、市長選3連戦の最後となる4月のうるま市長選の勝敗に注目が集まる。(政経部・銘苅一哲)

 自民は保守系市長でつくる「チーム沖縄」の一人である松本氏を当選させたことで、11市のうち9市長が協力する状態を維持した。「チーム沖縄」は「オール沖縄」に対抗する勢力として各種選挙で自民候補の主戦力を担っており、うるま市やその後の主要選挙を有利に進める要素となる。

 「オール沖縄」勢力は14年の知事選以降、市長選で勝ち星を挙げられていない。

 協力する市長は那覇と名護の2市にとどまり、うるまで市長選初勝利を実現できるかが知事選の行方に大きく影響する見通しだ。

 浦添市長選は「オール沖縄」を構成する県政与党の社民、社大、共産、自由、民進に加え「反現職」で一致した維新も協力。又吉健太郎氏は「オール沖縄」を表立ってアピールせず、保守や経済界などに枠組みを広げ支持を集めようと試みた。

 だが、「オール沖縄」が翁長県政を誕生させた最大の強みとなった「辺野古反対」の姿勢が不鮮明となり、結果的に落選へとつながった。

 今後は「オール沖縄」があらためて反辺野古に特化した選挙戦術を展開するのか、保守や企業、国政野党の維新を強く意識する「浦添方式」を踏まえるのかが課題となる。

 また、宮古島市長選で知事と与党の一部が異なる候補を応援し、両氏が落選した勢力内の「しこり」も又吉陣営のマイナス要素となった。連敗で関係修復はさらに複雑化しそうだ。

5521チバQ:2017/02/13(月) 13:41:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00000010-mai-pol
<浦添市長選>松本哲治氏再選 安倍政権が支援

毎日新聞 2/13(月) 10:03配信

 沖縄県浦添市長選は12日に投開票され、10日で任期満了を迎えて前職となった無所属の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の又吉健太郎氏(42)を破り、再選を果たした。投票率は61.37%。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡って政府と県が対立する中、選挙戦は、安倍晋三政権が松本氏を、翁長雄志知事が又吉氏を支援する「代理戦」となった。同じ構図だった1月の宮古島市長選に続いて支援候補が連敗した翁長知事の求心力に影響する可能性がある。

 松本氏は前回は政党支援を受けなかったが、就任後に安倍政権と関係を深め、今回は政権与党の全面支援を受けて支持を固めた。日米両政府が進める米軍那覇軍港(那覇市)の浦添移設を巡り、前回当選時に公約した「反対」から「容認」に方針を変えたことに批判があったが、大きくは影響しなかった。

 又吉氏は翁長知事を支える共産や社民などの「オール沖縄」勢力が支援し、維新も支持。翁長知事も街頭に立って支援を呼び掛けた。那覇軍港の浦添移設について「市民投票を実施する」と主張したが、及ばなかった。

 翁長知事が2014年12月に就任して以降、知事を支援する移設反対派は全県レベルで争う衆院選や参院選の沖縄の選挙区では連勝しているが、辺野古移設が主要な争点とならない自治体の選挙では浸透できず、課題となっている。【佐藤敬一】

 確定得票数次の通り。

当30733 松本 哲治<2>無前=[自][公]

 22043 又吉健太郎 無新

5522チバQ:2017/02/13(月) 13:54:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00083942-okinawat-oki
浦添市長選:軍港容認の批判かわし再選 松本哲治氏の勝因は

沖縄タイムス 2/13(月) 8:10配信
 前職の松本哲治氏が一騎打ちを制し、再選を果たした。1期目の選挙で掲げた那覇軍港の浦添移設反対の公約を取り下げたことへの批判をはねのけ、推薦を受けた自民、公明の政権与党と連携した政策実現力をアピール。土台となる保守票に、組織票を固め上乗せしたことで勝利につなげた。

 松本氏は政党の推薦を一切受けない「市民党」で出馬した前回市長選から一転、1期4年で協力関係を築いた自民、公明の推薦を受けて企業や支持団体などの組織票を手堅くまとめた。

 保守系候補の基礎票となりうる商工、建設業などの企業が自主投票になったことが懸念材料だったが、自民党本部の国会議員らのてこ入れで基盤を固めた。松本氏自身も企業の朝礼回りで支持を呼び掛けた。また、県内11市中、立場が同じ9市長でつくる「チーム沖縄」のメンバーが浦添入り。1月の宮古島市長選で勝利した下地敏彦氏も自身の当選後に訪れ、郷友会票を取り込んだ。

 軍港移設については集会や街頭演説などで、受け入れ反対の立場から容認に転じた経緯の説明に力を入れ、有権者の不信感の払拭(ふっしょく)を図った。

 4年間の任期を通して地域の行事や会合に大小問わず積極的に顔を出すなど、「親しみやすさ」を無党派層に印象付けた。その蓄積も奏功した。

 又吉健太郎氏は、市長選を「公約に対する政治姿勢を問う選挙」と位置づけ争点化を図ったが、うまく浸透できなかった。政党の推薦を受けない「市民党」を掲げつつ、反現職で一致した主義主張の異なる政党や企業、労組も含めて支援態勢を築いた。しかし、保革を超えた支援者の相乗りで、軍港問題など政策面で明確なビジョンや相手との違いを十分示せなかった。

5523チバQ:2017/02/13(月) 14:06:24
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170213/k00/00m/010/019000c

阿蘇市長選
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告示、復興策争点に3人立候補
毎日新聞2017年2月12日 18時09分(最終更新 2月12日 18時09分)

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県阿蘇地域で、被災後初の首長選となる阿蘇市長選が12日告示され、新人の元県議、佐藤雅司氏(66)、4選を目指す現職、佐藤義興氏(67)、新人の会社社長、久保田一郎氏(75)の無所属3人が立候補を届け出た。主要な交通ルートが途切れた状態が続き、低迷が続く観光の活性化といった復興策が争点。19日に投開票される。


 現職の佐藤氏は、復旧事業費の補助率かさ上げを国から引き出すなどの実績を強調。新人の佐藤氏は「現市長の対応は不十分」として県と連携した外国人観光客の誘致などを掲げる。久保田氏は、国道57号の早期復旧を図ると強調している。(共同)


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170213/k00/00m/010/019000c#csidxf496e7e452fad20af4233c050e10999
Copyright 毎日新聞

5524チバQ:2017/02/13(月) 14:40:34
http://www.asahi.com/articles/ASK2D7TS4K2DTNAB003.html
「百年の孤独」メーカー社長が町長に 宮崎・高鍋

佐藤幸徳

2017年2月13日12時35分

 12日に投開票された宮崎県高鍋町長選で、麦焼酎「百年の孤独」で知られる地元の老舗焼酎メーカー「黒木本店」社長の黒木敏之氏(63)=無所属=が初当選した。

 黒木氏は黒木本店の4代目。ノーベル文学賞作家、ガルシア・マルケスの作品名をつけた百年の孤独の開発から販売まで手がけた。

 新顔の元町議を下した黒木氏は当選後、「経営者としての経験と人脈、アイデアのすべてを町の発展のために捧げたい」と述べた。(佐藤幸徳)

5525チバQ:2017/02/13(月) 14:41:02
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_24288.html

高鍋町長選、黒木氏が初当選


2017年2月12日


 任期満了に伴う高鍋町長選は12日、投開票され、高鍋商工会議所前会頭の黒木敏之氏(63)=無所属・新人=が6293票を獲得、元町議の松岡信博氏(58)=同・同=を3239票差で破り、初当選した。投票率は54・76%で、前回の54・57%を0・19ポイント上回った。

5526チバQ:2017/02/13(月) 14:41:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/305412

小国副町長を解職 酒気帯び容疑逮捕受け

2017年02月02日 06時00分






 熊本県小国町の北里耕亮町長は1日、福岡市内で公用車を運転中に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で福岡中央署に逮捕された桑名真也副町長(31)を解職した。自身も残る任期2年間の給与50%減額案を町議会に提案する方針を示した。

 桑名元副町長は総務省のキャリア官僚で、昨年4月から2年間の予定で町に派遣された。町によると、1月24日に福岡県庁で地方創生関連の打ち合わせをすると出張届を出したが、町の調査に「出発が遅れ福岡県庁に寄らず(総務省出身者との)会食会場に直行した。ビールと焼酎を飲み、同僚宅に泊まった。25日は午前10時から町で会議があり、準備のため午前3時ごろ車で同僚宅を出た」と話したという。

 また総務省も今月1日、桑名元副町長が2日付で同省大臣官房付の職員として復帰する際、通常なら課長補佐級のところを係長級にすると発表。同省を退職して副町長になっているため処分はできないが「事実上の降任」と説明している。国家公務員が事故を伴わない酒気帯び運転をした場合の処分は、減給10分の1(3カ月)相当とされるが、今回はそれより重い対応。

=2017/02/02付 西日本新聞朝刊=

5527チバQ:2017/02/13(月) 14:42:43
http://www.asahi.com/articles/ASK235VPBK23TIPE02F.html
「元副町長は私的飲食」 小国町、公用車費用返還求める

大森浩志郎

2017年2月4日05時13分
 酒気帯び運転の疑いで逮捕され解職になった熊本県小国町の桑名真也・前副町長(31)が逮捕前に参加した飲食店の会合について、町は私的飲食と判断し、移動に使った公用車の費用の返還を求めた。町は桑名氏の説明を受けて「公務」としてきたが、複数の出席者から「私用」との回答を得たという。町が3日、明らかにした。

 総務省から出向していた桑名氏は、「福岡県総務部長との意見交換」とする出張届を町に出して1月24日に公用車で福岡市に向かい、飲食店で開かれた総務省出身者の集まりに参加。翌日未明に逮捕された。

 1日に記者会見した北里耕亮町長によると、1月26日の釈放後、桑名氏は北里町長に「県庁に間に合わず、直接次の会食の場に向かった。飲食店で意見交換した」と説明。町長は会見で「公務と捉えている」と述べた。

5528とはずがたり:2017/02/13(月) 15:04:25
苦境に立つ「オール沖縄」 市長選連敗、知事選の行方に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00083918-okinawat-oki
沖縄タイムス 2/13(月) 7:10配信

 2018年沖縄県知事選の前哨戦の一つとして位置付けられた浦添市長選は、自民が公明と共に推した松本哲治氏が2期目を勝ち取った。自民は1月の宮古島市長選からの2連勝。翁長雄志知事ら「オール沖縄」は苦しい状態に立たされ、市長選3連戦の最後となる4月のうるま市長選の勝敗に注目が集まる。(政経部・銘苅一哲)

浦添市長選挙 投票率の推移

 自民は保守系市長でつくる「チーム沖縄」の一人である松本氏を当選させたことで、11市のうち9市長が協力する状態を維持した。「チーム沖縄」は「オール沖縄」に対抗する勢力として各種選挙で自民候補の主戦力を担っており、うるま市やその後の主要選挙を有利に進める要素となる。

 「オール沖縄」勢力は14年の知事選以降、市長選で勝ち星を挙げられていない。

 協力する市長は那覇と名護の2市にとどまり、うるまで市長選初勝利を実現できるかが知事選の行方に大きく影響する見通しだ。

 浦添市長選は「オール沖縄」を構成する県政与党の社民、社大、共産、自由、民進に加え「反現職」で一致した維新も協力。又吉健太郎氏は「オール沖縄」を表立ってアピールせず、保守や経済界などに枠組みを広げ支持を集めようと試みた。

 だが、「オール沖縄」が翁長県政を誕生させた最大の強みとなった「辺野古反対」の姿勢が不鮮明となり、結果的に落選へとつながった。

 今後は「オール沖縄」があらためて反辺野古に特化した選挙戦術を展開するのか、保守や企業、国政野党の維新を強く意識する「浦添方式」を踏まえるのかが課題となる。

 また、宮古島市長選で知事と与党の一部が異なる候補を応援し、両氏が落選した勢力内の「しこり」も又吉陣営のマイナス要素となった。連敗で関係修復はさらに複雑化しそうだ。

5529とはずがたり:2017/02/13(月) 15:05:59

沖縄タイムス+プラス ニュース
浦添市長選:軍港容認の批判かわし再選 松本哲治氏の勝因は
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/83942
2017年2月13日 08:08浦添市議選選挙松本哲治又吉健太郎浦添市

 前職の松本哲治氏が一騎打ちを制し、再選を果たした。1期目の選挙で掲げた那覇軍港の浦添移設反対の公約を取り下げたことへの批判をはねのけ、推薦を受けた自民、公明の政権与党と連携した政策実現力をアピール。土台となる保守票に、組織票を固め上乗せしたことで勝利につなげた。

 松本氏は政党の推薦を一切受けない「市民党」で出馬した前回市長選から一転、1期4年で協力関係を築いた自民、公明の推薦を受けて企業や支持団体などの組織票を手堅くまとめた。

 保守系候補の基礎票となりうる商工、建設業などの企業が自主投票になったことが懸念材料だったが、自民党本部の国会議員らのてこ入れで基盤を固めた。松本氏自身も企業の朝礼回りで支持を呼び掛けた。また、県内11市中、立場が同じ9市長でつくる「チーム沖縄」のメンバーが浦添入り。1月の宮古島市長選で勝利した下地敏彦氏も自身の当選後に訪れ、郷友会票を取り込んだ。

 軍港移設については集会や街頭演説などで、受け入れ反対の立場から容認に転じた経緯の説明に力を入れ、有権者の不信感の払拭(ふっしょく)を図った。

 4年間の任期を通して地域の行事や会合に大小問わず積極的に顔を出すなど、「親しみやすさ」を無党派層に印象付けた。その蓄積も奏功した。

 又吉健太郎氏は、市長選を「公約に対する政治姿勢を問う選挙」と位置づけ争点化を図ったが、うまく浸透できなかった。政党の推薦を受けない「市民党」を掲げつつ、反現職で一致した主義主張の異なる政党や企業、労組も含めて支援態勢を築いた。しかし、保革を超えた支援者の相乗りで、軍港問題など政策面で明確なビジョンや相手との違いを十分示せなかった。

5530チバQ:2017/02/14(火) 10:09:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00000077-mai-pol
<浦添市長選>翁長知事系候補、連敗…「オール沖縄」空振り

毎日新聞 2/13(月) 22:18配信
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志知事が追い込まれつつある。保革を超えた「オール沖縄」の結集を掲げてきたが、1月の宮古島市長選に続き、12日の浦添市長選でも支援した候補が敗北。政策変更を期待したトランプ米政権は辺野古移設が「唯一の解決策」との立場を明確にし、翁長氏は次の一手に苦慮している。

 県内11市のうち9市長は安倍政権と協調関係にあり、翁長氏を支えるのは那覇、名護両市長だけ。勢力拡大を狙う翁長氏には手痛い連敗になった。側近の安慶田(あげだ)光男副知事が教員採用試験を巡る口利き疑惑で辞任したのも誤算。県政与党の県議は「4月のうるま市長選で翁長氏系が落とせば、来年の知事選に影響する」と危ぶむ。

 政府は着々と外堀を埋めている。今月初旬の翁長氏の訪米中、来日したマティス国防長官は稲田朋美防衛相と辺野古への移設方針を確認。安倍晋三首相とトランプ大統領も10日(日本時間11日)の会談で追認した。

 防衛省は浦添市長選期間中の6日、辺野古沿岸部の埋め立てに向け海上での本体工事を開始した。自民党には選挙戦にマイナスだと懸念する声もあったが、首相官邸が押し切った。菅義偉官房長官は13日の記者会見で「埋め立て工事の影響はなかったのではないか」と指摘した。

 県側は、海上工事への有効な対抗策を見いだせていない。翁長氏周辺は「県民の民意をつなぎとめるには、態勢の根本的な立て直しが必要だ」と語った。【佐藤敬一、水脇友輔】

5531チバQ:2017/02/14(火) 20:24:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170214ddlk44010320000c.html
<選挙>4月の豊後高田市長選 佐々木氏が出馬表明 /大分
15:49毎日新聞

 任期満了に伴う豊後高田市長選(4月9日告示、16日投開票)で、同市区選出の佐々木敏夫県議(74)が13日記者会見し、無所属で立候補を表明した。現職の永松博文市長は引退を表明しており、同市長選への出馬表明は初めて。

 佐々木県議は専修大を卒業後、1987年に県議に初当選し、現在8期目。県議会議長などを歴任している。記者会見では「永松市長と18年間、共にやってきた自負がある。永松市政を継承し、昭和の町をさらに発展させながら、人口増のため定住促進を進め、観光客を年間40万人から90万人にしたい」と語った。同市長選を巡っては、市議や商工関係者などの出馬も取りざたされている。【大漉実知朗】

5532チバQ:2017/02/15(水) 10:55:54
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/405164

土井県議の政活費返還求め住民訴訟 佐賀地裁



2017年02月14日 09時41分







 佐賀県議の自民党会派1人の政務活動費に約574万円の違法な支出があったとして、鹿島市と佐賀市の市民計25人が13日までに、知事が自民会派に返還請求をするように求める住民訴訟を佐賀地裁に起こした。

 訴状によると、自民会派の土井敏行県議の政務活動費について、2014年度までの5年間、妻が代表を務める会社に政務調査委託の実態がないのに委託料を支払っていたことを違法と主張。同じ会社への事務所使用料の支出なども不適切と指摘している。

 県監査委員は今年1月、今回の政務活動費の支出について「違法、不当はない」などとして市民側の監査請求を棄却していた。

 政務活動費は会派別に交付されるため、自民会派に返還を求める内容になっている。県議会事務局は「訴状が届いておらず内容を確認していないが、裁判になれば適切な支出だったことを説明していく」と話す。

5533チバQ:2017/02/15(水) 17:26:25
http://www.sankei.com/west/news/170214/wst1702140056-n1.html
2017.2.14 18:22

法定得票に足らず再選挙の西之表市長選に5人目 元共産市議が出馬表明
 1月29日の投開票で6候補がいずれも法定得票数に達せず、3月19日の再選挙が決まった鹿児島県西之表市長選に、元共産党市議の野口寛氏(71)が14日、無所属で出馬すると表明した。再選挙には1月に立候補した6人のうち4人が出馬の意向を明らかにしており、立候補予定者は5人目。

 市域の無人島・馬毛島で政府が検討する米軍の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の受け入れが主な争点で、野口氏は反対の立場を取るとしている。これで、立候補予定者のうち4人が反対、1人が容認となる。

5534チバQ:2017/02/15(水) 17:49:31
2005年 >>169
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 6661 長野 力(無新、65歳、初当選)       ┃
┃           (自・民推薦、公支持)        ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  5612 野口 寛(無新、共推薦、59歳)       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2009年 >>168
当選:長野力氏(69)=自民、民主推薦、公明支持
落選:新顔で元予備校講師のタレント、金ピカ先生(57)


2013年 >>3040
当 6851 長野力=無現<3>[民][公][共][社] 移転反対派

  3783 中野周=無新 移転に柔軟姿勢で無所属新人の前市議

2017年
2428 元朝日新聞記者の八板俊輔 FCLPの移転反対
2333 前市議の小倉伸一氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
2236 前市議の浜上幸十氏(66) FCLPの移転賛成 警視庁警察官
1940 前市議の榎元一已氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
0675 前市議の瀬下満義氏(65) FCLPの移転反対 行政書士
0560 前市議の丸田健次氏(58) FCLPの移転賛成 陸上自衛隊員


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