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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

5383名無しさん:2016/11/13(日) 15:16:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010757911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_126
61年ぶりの村長選で現職が当選 大分 姫島村
11月7日 7時42分
61年ぶりに選挙戦となった任期満了に伴う大分県姫島村の村長選挙は6日投票が行われ、無所属で現職の藤本昭夫氏が9回目の当選を果たしました。
大分県姫島村の村長選挙の開票結果です。無所属で現職の藤本昭夫氏が1199票で、無所属で新人の藤本敏和氏は512票でした。姫島村出身で73歳の藤本昭夫氏が、元NHK職員の藤本敏和氏を抑えて9回目の当選を果たしました。

姫島村長選挙は、昭和30年の選挙で投票が行われたあとは、16回連続で無投票で当選者が決まり、この間、藤本昭夫氏とその父親が15期にわたって村長を務めてきました。今回は、人口の減少などの課題を抱える中、村政の刷新を訴える新人が立候補して61年ぶりの選挙戦になり、投票率は88.13%でした。

当選した藤本昭夫氏は「自分の選挙をしたことがなかったので、大変戸惑いがあった。経験、人脈を生かして、『継続は力なり』ということで村政を進めていきたい」と述べました。一方、敗れた藤本敏和氏は「61年間、選挙がないことは異常なことだった。選挙によって村政が変わるという風土が育ってくれれば、一石を投じた意味があった」と述べました。

5384チバQ:2016/11/13(日) 23:16:44
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-56384900.html
保守一本化へ自民協議 沖縄・宮古島市長選
07:30琉球新報

保守一本化へ自民協議 沖縄・宮古島市長選
琉球新報
(琉球新報)
 来年1月22日の沖縄県宮古島市長選に向け、自民党県連幹部や保守系の宮古島市議、経済関係者らが12日、同市平良のホテル共和で会合を開き、候補者の一本化へ向けた協議開始を確認した。保守陣営から立候補を表明している現職の下地敏彦氏(70)と市議の真栄城徳彦氏(67)の一本化を目指した上で、不調ならば別の候補者の擁立も視野に入れる。 近く市議会の保守系各会派で協議会を開く。協議会には下地氏への支持を巡って意見が異なる「市議会与党市議団」と「新保守クラブ」、日本維新の会所属の「21世紀新風会」の全市議が参加する。公明会派の参加も呼び掛ける。 市長選で保守系候補が分裂状態になっていることを受け、関係者による会合が開かれた。会合後、報道陣の取材に応じた地元選出の座喜味一幸県議は「基本的には地元が意思統一する必要がある。勝つ態勢づくりのため、各会派を網羅した全員協議会で方向性を決定してもらう」と説明した。 自民党県連は5日も座喜味県議、4区支部長の西銘恒三郎衆院議員、副会長の翁長政俊県議らが宮古島入りし、再調整に当たっていた。 保守陣営に相対する「オール沖縄」陣営の候補者選定委員会は、医師の下地晃氏(62)の擁立を決定している。

5385チバQ:2016/11/15(火) 20:34:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk46010211000c.html
<選挙>伊佐市長選/伊佐市議選 告示 市長選、新人と現職一騎打ち 市議選は19人立候補 /鹿児島
16:44毎日新聞

 任期満了に伴う伊佐市長選・市議選は13日、告示された。市長選は、新人で元旧菱刈町長の神園勝喜氏(66)と、3選を目指す現職の隈元新氏(66)=いずれも無所属=の2人が立候補し、一騎打ちの選挙戦が始まった。市議選(定数18)は19人が立候補を届け出た。投開票は20日。

 神園氏は旧菱刈町職員を経て、2003年から同町長を2期務めた。隈元氏は旧大口市議を経て、1996年から同市長を4期務めた。ともに基幹産業の農業振興や医療福祉、子育て支援の充実などを政策に掲げる。

 市議選には、現職13人、元職1人、新人5人の計19人が立候補。党派別の内訳は、自民1人▽公明1人▽共産1人▽無所属16人--となっている。

 市長選・市議選の投票は、20日午前7時〜午後6時、市内40カ所で(うち1カ所は午後5時まで)。開票は午後8時から、大口ふれあいセンターで。12日現在の有権者数は2万3469人。【田中韻】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇多選の現市政を批判 神園勝喜(かみぞの・かつき)候補 66 無新

 午前9時から伊佐市菱刈徳辺の事務所前であった出陣式で、神園氏は「市全体を覆う閉塞(へいそく)感は多選によるもの」と現市政を批判。市特産・伊佐米のブランド確立や農業法人設立を約束し、「伊佐の農産物を全国で売り込み、地域を活気づける」と強調した。

 また、「川内原発の有事の際に市民の命を守らなくてはいけない」と防災無線の全市整備にも言及し、「一緒に伊佐市を変えよう」と気勢を上げた。前回出馬した元市議2人も「盟友」として出席した。

 ◇2期8年の成果訴え 隈元新(くまもと・しん)候補 66 無現(2)

 午前8時半から伊佐市大口里の駐車場であった出陣式で、隈元氏は大口高校の難関大合格者への奨励金支給に触れ、「高校統廃合が進む中、大きな決意を示して学校を守った」と強調。「教育環境整備は長年腰を据えて続けてきた自分だからできた」と2期8年の成果を訴え、「これまでの取り組みを次世代に橋渡しするのが3期目の役割」と理解を求めた。

 地元選出の池畑憲一県議会議長のほか、JAや建設業協会など各方面の関係者が出席した。

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 ◆市長選立候補者

神園勝喜(かみぞの・かつき)候補 66 無新

 [元]菱刈町長▽かごしま特産品販促協理事長[歴]菱刈町職員▽伊佐地区合併協会長▽伊佐農林高

隈元新(くまもと・しん)候補 66 無現(2)

 国道267・447号改良整備促進期成会長[歴]養鶏業▽大口市議▽大口市長▽立命館大

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市議選省略

5386チバQ:2016/11/19(土) 10:48:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161116ddlk46010254000c.html
<あすの風向き。>鹿児島市長選を前に/上 始まった人口減少 周辺地域どう引き継ぐか 難題に市民が直面 /鹿児島
11月16日 16:37毎日新聞

 薩摩藩の城下町として発展し、古くから南九州の中心と位置づけられてきた県都・鹿児島市。12年前には喜入町など周辺5町と合併し、県人口の35%以上を占める60万都市となったが、昨年の国勢調査では人口が減少に転じた。地域をどう残して将来に引き継ぐか。そんな難題に市民は直面している。

 「よ〜ろこ〜び入るまち〜」。10月11日、鹿児島市東開町の鹿児島南署。全国地域安全運動の出発式で、同署管内・喜入地区のご当地ヒーロー「喜ば士隊 キイレンダー」の6人が登場し、「キイレンダー体操」をコミカルに踊った。

 胸には旧喜入町の町章。黄色のつなぎに赤や緑、ピンクといった6色のワンポイントがヘルメットにあしらわれている。黄色は町花だったツワブキや、地区のあちこちに植えられているヒマワリを表し、ワンポイントは瀬々串や中名など地区内6校区を象徴する色という。

 「衣装は手作り。中には誰でも入れるというのが売り」。キイレンダーを考案した一人、樋高悦子さん(59)は説明する。

    ◇

 新鹿児島市は、2004年11月に喜入など旧5町を編入合併して誕生した。喜入は、単独か合併かで住民投票をするなど、最後まで揺れた地域だった。

 そのためか、樋高さんには、合併時の祝福ムードが薄かった記憶がある。その後は「庁舎や公園、立派な施設ができた」「中央(=本庁)にお伺いを立てないと物事が進まない」といった意見が出たが、年月が経過してそんなことを言う人もなくなった。

 合併前、約1万2500人だった人口は1000人以上減った。65歳以上が占める高齢化率は年々上昇し、33・5%と市平均より9ポイント高い。

 キイレンダーは、地区内にある合併記念のモニュメントから「生まれた」とされる。喜入は、鹿児島-指宿間の「通り道」とされ、「何もない」と言われることが多かった。「このままでは『喜入』そのものがなくなるのでは」。ご当地ヒーロー誕生の背景には、そんな危機感があった。

 原形が生まれたのは11年1月。イベントの反省会で「地域にゆるキャラがほしいね」と話が出たことが出発点だった。キイレンダーの「ゆるさ」は今、地域を象徴する存在となっている。

    ◇

 「地域まちづくりワークショップ」というグループがある。合併から4年後の08年度、「住民が新しい鹿児島市に熱い思いを発揮できる」よう、市が音頭を取って旧5町地域など市内13カ所で誕生した。喜入では、6校区の公民館長らが参加してそれぞれの史跡巡りなどイベントを開催。こうした活動が、「古里を見直すきっかけになり、喜入のまとまりをよみがえらせる働きをした」。喜入地域まちづくりワークショップの渕田攻会長は成果を語る。

 しかし、このワークショップは9年目の今年度で終了する見込みだ。「喜入のまとまりを消すわけにはいかない」と渕田会長は、ワークショップを引き継ぐ新たな組織づくりに奔走する。6校区の代表と金融機関、地域内の主要企業などを交えて地域の活性化を話し合える組織にしたいと考えている。「喜び入るまち、喜入。やっぱり良い名前。残したい」という願いが原動力になっている。

 こうした思いは、樋高さんにも共通する。「これからも鹿児島市の喜入として未来を歩む。だけど、私たちの古里は、六つの校区が集まった喜入。だから、キイレンダーも6人いて意味がある。そんなささやかな気持ちを、大切にしたい」

   ◆  ◆

 鹿児島市長選(20日告示、27日投開票)を前に、現場で生きる市民の姿とその風景を3回にわたって報告し、県都の未来を考える。【津島史人】

5387チバQ:2016/11/19(土) 10:48:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161117ddlk46010305000c.html
<あすの風向き。>鹿児島市長選を前に/中 桜島「大噴火」 避難早く、安全に終わりなき課題 /鹿児島
11月17日 15:52毎日新聞

 桜島は、鹿児島のシンボルであり、鹿児島市にとっては温泉や多様な自然などをもたらす貴重な資源でもある。しかし、ひとたび大きな噴火が起きれば、たちまち多大な被害と犠牲をもたらす活火山だ。大噴火の兆候をいかに早く察知し、安全に避難するか。桜島に関わる住民、行政、研究者らの変わらぬ課題でもある。

 桜島から船で避難する住民が待機するための退避舎の前に、高さ約6メートルの鉄骨と金網が道路を挟んで幅約60メートルにわたってそびえる。退避舎を崖から守るための落石防護柵だ。桜島フェリー乗り場から南東へ直線で5キロの持木港。防護柵は2010年、当時町内会長だった深道俊秀さん(75)の熱心な要望を受け、市が設置した。

 しかしこの防護柵は金網の一部が大きく破れ、鉄骨は折れ曲がっている。深道さんによると、数年前の台風による倒木や落石でダメージを受けたという。

 崖の上には、高さ約2メートルのいびつな岩があった。岩は底のわずかな部分だけが地面と接している。火山活動には地震が伴う。「地震で岩が落下し、岩とともに崩落した土砂は、金網を突き破って退避舎に押し寄せるのではないか」と深道さんは心配する。市は今年度中に修繕する意向というが、深道さんは「何度も要望していたが、そのままだった。住民の避難に直結する問題」と気をもむ。

 桜島は、100〜200年周期で大噴火を繰り返している。特に1914(大正3)年の大正噴火では、溶岩の流出で121棟の家屋が全壊し、大隅半島とも陸続きになった。死者・行方不明者は58人に上った。

 桜島では7月26日に高さ5000メートルの噴煙が観測されて以降、爆発的噴火は起きていない。しかし、火山噴火予知連絡会は、マグマを供給する姶良カルデラの地下深部での膨張は続いているとして警戒を続ける。昨年8月には、地下のマグマが上昇し、噴火警戒レベルが一時「4」(避難準備)に引き上げられた。その際、京都大防災研究所火山活動研究センター長の井口正人教授は「今回のマグマ上昇は大正大噴火級へのステップの一つ。5〜10年のスパン(時間の幅)で注意すべきだ」と指摘している。

 深道さんは毎日午前5時半に起きて、ウオーキングがてら地域の1人暮らしの高齢者宅を見て回る。地域の中で、体が不自由な高齢者の所在や誰が入院しているかに気を配る。家族の人数分の非常用持ち出し袋を常に準備している。「いざ」という時への備えは、桜島の住民の心構えと考えている。

    ◇

 鹿児島市は今年7〜8月、桜島の島民の緊急連絡先や避難の意向を確認するため、全島民約4000人に全島避難を想定したアンケートを実施し、9割以上から回答を得た。その中では、大噴火時の台風襲来など複合災害が起きた際、避難バスが足りない現状や、大隅半島側へ殺到すると予想されるマイカー避難対策、長期避難でも地域コミュニティーを守れる仮設住宅の必要性など多くの課題が浮かび上がった。中豊司・市危機管理課長は「重い課題を突きつけられた」と受けとめる。

 仮に大噴火の兆候が出たとしても、島民は想定通り避難できるのか。深道さんは「島民による準備だけでは限界があるのが現実」と話す。必要なのは安心して避難するための環境整備。そのために最後に頼りにするのは行政だと思っている。

 「一人の逃げ遅れも出さない」(中課長)。そんな合言葉のもと、「その日」に向けた官民の終わりなき備えの日々が続く。【津島史人】

5388チバQ:2016/11/19(土) 10:49:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161118ddlk46010324000c.html
<あすの風向き。>鹿児島市長選を前に/下 復活なるか天文館 中心にランドマーク建設 官民の連携が鍵 /鹿児島
11月18日 16:30毎日新聞

 「南九州一の繁華街」とも形容される鹿児島市・天文館は、鹿児島中央駅や市南部に大型店が進出したここ十数年でかつての活気を失った。その天文館の中心で今、復活の期待を込めた再開発事業が進む。2020年度オープンを目指す高さ約110メートル、地上24階建てのビル建設だ。天文館のランドマークとなり、一過性で終わらず人を呼び込めるのか。施設内容の検討が続く中、乗り越えるべきハードルはまだ多い。

 天文館交差点の南、待ち合わせ場所として知られる商業施設「タカプラ」前のアーケード。休日の午後は多くの市民や観光客らで混み合うが、その人通りは長く減少傾向にある。市の通行量調査では、1998年に約4万6000人だった日曜日の歩行者が、12年は約2万4000人と半分近くに落ち込んだ。

 「昔は電車通りの向こう側が(人で)見えないほどだった」。そう語るのは、天文館育ちの牧野田栄一さん(62)。タカプラの場所を中心とする再開発ビルの建設計画を進めている「千日町1・4番街区市街地再開発準備組合」の理事長だ。牧野田さんが40〜60年前の天文館の住宅地図を見せる。映画館や飲食店がぎっしりと並ぶ。「常に通りはにぎわっていました」

 現在のタカプラ近くで両親が果物屋を営んでいた牧野田さんは、進学で上京する18歳までこの地で育った。路地でキャッチボールをしていたら、鹿児島キャンプのプロ野球選手から「手首はこう」と投げ方を教わった。そんな思い出は事欠かない。それだけに、天文館の現状に「何とかしないと」という思いが強い。

    ◇

 「天文館」の地名の由来は江戸時代後期、薩摩藩主・島津重豪(しげひで)(1745〜1833)が設立した天体観測施設「明時館」とされる。行政上の地名はなく、その範囲はタカプラなどがある千日町とその北の東千石町、百貨店の山形屋がある金生町を中心とした地域と一般に理解されているが、正確な規定はない。市史などによると、大正時代に劇場が次々とでき、人が自然と集まるようになった。戦後は焼け野原に闇市が並んで復興。アーケードも整備され、飲食店や商店が並ぶ、全国に知られる繁華街となった。

 その地位に陰りが出始めたのは、1999年の鹿児島中央駅前へのダイエー(現イオン)進出。以後、04年の鹿児島中央駅ビル「アミュプラザ鹿児島」や、市南部のイオンモール鹿児島(07年)など大型店出店が続き、鹿児島市の商業地図は大きく塗り変わった。

 そうした天文館の存在感低下を食い止めようと、牧野田さんら地権者は12年、「天文館まちづくり研究会」を作り、翌13年に再開発協議会を設立した。今年3月に発足した再開発準備組合の計画案を基に市は8月、再開発事業を都市計画決定した。

 再開発ビルは低層部を商業施設、高層部をホテルとし、にぎわい拠点の広場もつくる予定。「人の流れを変えるマグネット」(牧野田さん)を目指す。しかし、採算性や持続性など事業の成否を左右するポイントは検討のさなかにある。

 さらに、鹿児島市内では、鹿児島中央駅周辺や旧交通局跡地など天文館以外でも大型の再開発プロジェクトが進んでいる。人口減の局面を迎えた県都で、かつてのような集客が見込めるのか、先を見通す上で不安定要素は少なくない。

 現状で人出を増やすためには、他地域から人を取り込む「回遊性」が不可欠だ。再開発準備組合などは、天文館に集約する市電やバスといった公共交通機関のさらなる充実も重要とみている。

 「天文館への思いを持っている県民や鹿児島出身者は多い。事業が成功すれば、まちの再生という意味でパイロット的な事業となる」(牧野田さん)。そんな思いが実現するかどうかは、同じ方向を目指す官民の息の合った連携が鍵となってくる。【津島史人】

5389チバQ:2016/11/20(日) 11:29:12
http://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-57262098.html
屋久島町長リコール 有効署名26人分届かず

11月19日 23:00南日本新聞


屋久島町長リコール 有効署名26人分届かず

南日本新聞

(南日本新聞)

 屋久島町の本庁舎建設計画を進める荒木耕治町長の解職請求(リコール)手続きで、住民グループ「屋久島の未来を考える会」が提出した署名簿を審査していた町選挙管理委員会は19日、縦覧前の有効署名数を3572人と告示した。必要数に26人分届いておらず、会は、リコール要件確保に向けて無効署名の異議を申し立てる方針だ。 町長解職の直接請求には有権者(1万793人、9月2日時点)の3分の1(3598人)以上の署名が必要。達しなければリコールは成立しない。 署名簿の縦覧は20日から26日までの午前8時半〜午後5時、同町宮之浦の屋久島離島開発総合センターのロビーであり、町内の有権者は期間内に異議を申し出ることができる。

5390名無しさん:2016/11/20(日) 19:29:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000141&g=pol
現新2氏が届け出=鹿児島市長選

 任期満了に伴う鹿児島市長選は20日告示され、元市議で共産党鹿児島地区委員会副委員長の新人桂田美智子氏(63)=共産推薦=、4選を目指す現職の森博幸氏(67)=自民、民進、公明、社民推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票は27日。 
 桂田氏は市民が安心と希望を持てるまちづくりを訴え、定期検査中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働中止や、中学卒業まで子どもの医療費の窓口負担をゼロにすることなどを主張する。森氏は3期12年の実績を強調。人口減少対策やまちの再開発、子育て支援の充実を重点施策に掲げる。
◇鹿児島市長選立候補者
桂田美智子63共産地区役員 無新
森  博幸67市長     無現
         (届け出順)
(2016/11/20-17:32)

5391チバQ:2016/11/21(月) 20:43:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk46010182000c.html
<選挙>鹿児島市長選 告示 現職と新人一騎打ち 県都の将来像、焦点に /鹿児島
15:38毎日新聞

 任期満了に伴う鹿児島市長選は20日、告示された。いずれも無所属で、新人の元市議、桂田美智子氏(63)=共産推薦=と、4選を目指す現職の森博幸氏(67)=自民、民進、公明、社民推薦=の2人が立候補。2008年の前々回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの選挙戦が始まった。投開票は27日。

 桂田氏は旧吉田町議を4期、市議を1期経験。「原発ゼロ」に向けた取り組みなどで市政刷新を訴える。

 森氏は市総務局長などを歴任し04年に初当選。人口減時代の都市基盤整備などで市政継続を呼びかける。

 投票は27日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内157カ所で。午後9時半から鴨池ドームで開票される。19日現在の有権者数は50万2004人。【津島史人】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇「暮らしと命を守る」 桂田美智子 63 無新

 午前9時、鹿児島市真砂町の選挙事務所前で出発式。共産党衆院議員や県労連、市民団体のメンバーらが応援に出席した。

 桂田氏は第一声で「市民の姿が見えない公約ばかりを掲げている」と現市政を批判。子ども医療費の窓口完全無料化や国民健康保険税引き下げなどの福祉サービス改善を掲げ、「市民の暮らしと命を守る」と呼びかけた。

 また、九州電力川内原発の運転再開反対を訴え「避難計画の見直しや安定ヨウ素剤の事前配布に取り組む」と強調。支援者と「市長を変えよう、市政を変えよう」と気勢を上げた。【田中韻】

 ◇「力強く 輝く未来を」 森博幸 67 無現(3)

 午前9時、鹿児島市山下町の市中央公民館前広場で出陣式。三反園訓知事が「行動力、人柄、どれを取っても一流。森さんを圧勝させよう」と激励、推薦する各党から自民の県選出国会議員や民進、公明、社民の各県組織幹部が壇上に並んだ。

 森氏は第一声で、3期12年を振り返り「しっかりとした市政運営ができたと自負している」と自己評価。これからの4年間について「まちの品格、よそおい、機能を決定づける」と指摘し、「リーダーシップをもって力強く市民と一緒に未来に輝く鹿児島市をつくる」と声を張り上げた。【津島史人】

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桂田美智子(かつらだ・みちこ) 63 無新

 [元]市議▽共産党地区副委員長▽脱原発団体役員[歴]石油会社員▽吉田町議▽鹿児島女子高=[共]

森博幸(もり・ひろゆき) 67 無現(3)

 県市長会長▽全国市長会相談役▽九州市長会長▽九州国道協会長[歴]市総務局長▽横浜市大=[自][民][公][社]

5392チバQ:2016/11/22(火) 22:44:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/379384
来年1月の唐津市長選に岡本氏、正式出馬表明
「若者が定着するまちに」
2016年11月22日 18時35分
唐津市長選への出馬会見で、人口減少対策などに取り組む考えを示す前副市長の岡本憲幸氏=唐津市役所
唐津市長選への出馬会見で、人口減少対策などに取り組む考えを示す前副市長の岡本憲幸氏=唐津市役所
 来年1月の唐津市長選で、前副市長の岡本憲幸(けんこう)氏(61)=菜畑=が22日、会見を開いて正式に出馬表明した。「若者が定着できる元気で健康な唐津市にしたい」と訴え、坂井市政の継承は否定、「いい部分は引き継いでいきたい」と述べた。無所属で出馬する。

 岡本氏は18日付で副市長を辞職した。市職員としても長く支えた坂井市長については「合併後の大変な時期に苦労され、よく頑張っていただいた」と一定評価。今後の市政は「新市の基盤づくりができ、事務事業の総点検が必要。新たな財政計画をつくり、合併特例債が使えなくなる2021年度以降の市政運営につなげたい」と語った。

 現在、公約を詰めており、人口減少を一番の課題と捉え、企業誘致や定住促進、技術者を育成する高等教育機関の誘致を進め、「若者が働ける雇用の場を確保したい」とした。

 原発政策は「将来的には廃炉が必要」とのスタンスで、玄海原発の再稼働には「国が責任を持って安全安心の確認を進めている。知事の判断の時にもしっかり話を聞いた上で、市議会とともに判断したい」と述べた。

5393チバQ:2016/11/23(水) 20:45:36
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-57715660.html
<宮古島市長選>奥平一夫氏が立候補を表明 争点「市政を透明化」
09:09沖縄タイムス

<宮古島市長選>奥平一夫氏が立候補を表明 争点「市政を透明化」
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【宮古島】来年1月22日投開票の宮古島市長選で、前県議の奥平一夫氏(67)は22日、市内で会見し「市民の行政に対する不信感が生じている。可能な限り情報を提供、開示し、市民の意見を多く取り入れた行政運営を目指したい」と立候補を表明した。 不法投棄ごみ問題や観光プロモーション事業の疑義などを例に挙げ、選挙の争点を「市政の透明化」と位置付け。不祥事続きの宮古島を変えていける候補者として支持を訴えるとした。 出馬の理由は「市政刷新」と、オール沖縄勢力の選考委員会の「選考のあり方への疑問」だと主張。多くの市民から「私の方がふさわしいとの声を聞くに至り、立候補を決意した」と述べた。県議時代に翁長雄志知事を支える「オール沖縄」の土台づくりに関わってきたとし「オール沖縄のスタンスを明確にして市民の共感を得たい」とした。 宮古島への陸上自衛隊配備は「反対」とし「民意を確かめながら取り組む」とした。子育て支援を核とした街づくりや交通、物流コストの低減などへの決意も示した。奥平氏は1949年、市平良東仲宗根生まれ。旧平良市議を経て県議3期を務めた。沖縄大学卒。

5394チバQ:2016/11/23(水) 22:26:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00010001-saga-l41
唐津市長選告示まで2カ月、新人3氏、立候補表明
佐賀新聞 11/23(水) 12:36配信

市政信頼回復なるか
 来年1月の唐津市長選は告示まで2カ月を切った。22日の立候補者説明会には4陣営が出席したが、正式に立候補を表明しているのは、元県議の峰達郎氏(56)=山本=、前県議の宮崎泰茂氏(73)=佐志=、前副市長の岡本憲幸氏(61)=菜畑=の新人3人。現職市長は自身の献金問題で政治倫理審査会から条例違反を突きつけられて不出馬、この4年間は部長が逮捕されるなど揺れ続けてきた。市政の信頼回復、立て直しが大きな争点となる。

 2度目の挑戦となる峰氏は「市民の信頼を取り戻す」と、今年3月に早々と出馬を明らかにした。各地のイベントに小まめに顔を出す。出遅れで組織づくりが間に合わず、次点となった前回の反省から、この1カ月は旧郡部単位で後援会支部を立ち上げている。23日には先陣を切って事務所開きを行う。

 新人同士の戦いになり、キャッチフレーズは前回の「唐津を変える」から「新しい唐津」に変更。県政を見てきた経験から、「市民のための仕事をしているのか。職員の意識改革から始めたい」と話している。

 9月末に表明した宮崎氏はこの間、あいさつ回りを続け、先週から地区懇談会を4カ所で開催。非自民の立場で6期24年務めた県議の選挙と、初挑戦の市長選では支持者の間にも受け止めに違いがあることを肌で感じながらも、市民目線の市政を訴え、「後援会長は唐津市民」のスタンスですそ野を広げる。

 市政刷新を一番に掲げ、「市民に仕事をしてやっているんだとの意識が汚職につながった。仕事をさせてもらっている感覚に切り替えていく」と、こちらも職員の意識改革の必要性を説く。

 行政経験がある候補の名前が挙がっては消える中、岡本氏は各種団体や市職員OB、市議らに押されて決断した。22日の出馬会見には、陶芸家の中里太郎右衛門氏が後援会長として同席。急ピッチで組織固めを進めているが、知名度不足が課題になる。

 市民から厳しい視線が注がれる中、総務部長を務めるなど市の中枢を担ってきた。会見では「市役所内部の事件もあって、唐津には全体的に暗いイメージがある。倫理基準などを守り、誠心誠意仕事をすることで、それを払しょくできる市政運営を心掛けたい」と話した。

5395チバQ:2016/11/26(土) 09:05:44
http://www.sankei.com/region/news/161126/rgn1611260059-n1.html
2016.11.26 07:01

三反園・鹿児島知事が窮地 川内原発検討委のメンバー分からず県議会が不満

反応 プッシュ通知

反応



 鹿児島県の三反園訓(みたぞの・さとし)知事が、28日に開会する定例県議会で、窮地に陥りそうだ。補正予算案に、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の安全性を検証する「原子力問題検討委員会(仮称)」の設置費用を盛り込むが、委員の名前を明らかにしていない。議員側は「メンバーが分からない中で、賛成はできない」と反発する。三反園氏が選挙公約に掲げた委員会が実現するか、不透明な情勢だ。(高瀬真由子)

                   ◇

 「おかしいじゃないか。なぜ委員の名前を出せないんだ」

 今月21日、県による施策の説明の場で、議員から不満が噴出した。

 定例県議会で、県側は委員会設置に関わる300万円を盛り込んだ補正予算案を提出する。設置は三反園氏が7月の知事選で公約としていた。

 県によると、委員会は原発問題について技術的・専門的見地から意見、助言を得ることを目的とする。こうした委員会は、原発が立地する他県にもある。

 ただ、三反園氏は反原発団体の支持も得て当選し、就任後、九電に対して2度にわたり川内原発の即時停止を要請した。この経緯から、委員の人選が焦点となっている。

 県によるとメンバーは12人で、ほぼ人選は終えたという。それでも「議会の議論を踏まえる必要がある」などとして、名前は公表していない。

 最大会派の自民党県議団は猛反発する。

 「人選を含め中身を吟味しないと賛成できない」「単にマニフェスト実現のためなら、(委員会は)必要ない」

 自民党県議団は、「反原発派」が委員会の多数を占める事態を危惧する。

 堀之内芳平会長は「原発について、これまで県議会で議論してきた経緯を踏まえると、設置自体に否定的な議員も多い」と述べた。

 三反園氏への反発は、自民党に限らない。

 県知事選で三反園氏を支持した第2会派、県民連合の柳誠子会長も「人選を出さないのは許されない。多様な意見を聞くために、推進派と慎重派の両方がバランスよく入らなければいけない」と主張した。

 県側は25日にも、議員にに議案説明をしたが、そこでもメンバーの名前は明らかにしなかった。

 ■プレッシャー

 なぜ名前を公表できないのか。

 関係者によると、委員の多くは専門的知見を持ち、原発稼働に理解がある有識者で構成される見通し。

 ある県議は「稼働容認の委員が多ければ、選挙で三反園氏を支援した反原発団体が、抗議してつぶそうとするだろう。それを懸念しているのではないか」と推察した。

 三反園氏を支持した反原発団体は、原発停止を目指して、知事就任後も三反園氏に度々要望を行い、プレッシャーをかける。

 三反園氏は公約で原発停止に触れ、反対派の票を得た。しかし、原発を止める権限は知事になく、事態は動かなかった。

 その中で、三反園氏は原発について、現実路線に舵を切りつつある。

 今月11日に行った川内原発の視察終了後、三反園氏は記者団の取材に答えた。そこで川内原発への対応を繰り返し質問されたが、三反園氏は、原発「停止」の必要性に言及しなかった。

 10月にあった自民党県議団執行部との協議では、原発に関する考え方について「自民党と方向性が同じ」と語ったという。

 自民党は、原発は重要なベースロード電源と位置づける。「自民党と同じ」ならば、反原発団体からすれば、「話が違う」ということになる。

 県民連合は、この発言について「今度の議会で問いただす」と憤りを隠さない。 ■自縄自縛

 定期検査中の川内原発1号機は12月8日ごろに原子炉を起動する。

 予算案の採決は県議会最終日の同16日の予定で、委員会設置は、起動日には間に合わないことが確実視される。

 三反園氏は川内原発視察後、「どういう形の中で原発に向き合っていくか、みなさんにお伝えしたい」と語った。ただ、川内1号機が起動する12月8日までに考えを語るかは分からないという。

 ある県議は心配する。

 「知事は原発稼働を認めるのか、認めないのかはっきり言わず、不透明な状況が伝えられている。他の県から鹿児島はどうみられているだろうか」

 三反園氏は知事選で、原発がエネルギー供給に果たす重要性を考慮せずに、反原発団体と政策協定を結んだ。就任前後は「県民の不安」を言いつのった。

 現実路線へ転換するにも、「即時停止」など過去の発言との整合性が取れず、自縄自縛に陥った。この状況に稼働容認派、反対派のいずれからも不満が出ている。

5396名無しさん:2016/11/27(日) 23:26:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161127/k10010786311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
鹿児島市長選 現職の森氏が当選
11月27日 22時41分
任期満了に伴う鹿児島市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民進党、公明党、社民党が推薦する森博幸氏が4回目の当選を果たしました。
森氏は鹿児島市出身の67歳。鹿児島市の総務局長などを経て、平成16年の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙戦では、3期12年の実績を強調するとともに、去年行われた国勢調査で鹿児島市の人口が戦後初めて減少に転じたことを踏まえ、市街地を再開発して地域の活性化を図っていくなどと訴えました。そして、支援を受けた自民党などの支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。
森氏は「4度目の当選で、身の引き締まる思いがするとともに、大きな責任を感じている。人口減少がさまざまな悪影響を及ぼすことは、鹿児島市にとって大きな課題であり、若者の雇用の場の創出や出産・子育てしやすい環境の充実などに取り組んでいきたい」と述べました。

5397名無しさん:2016/11/27(日) 23:29:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700194&g=pol
鹿児島市長に森氏4選

 任期満了に伴う鹿児島市長選は27日投開票され、無所属で現職の森博幸氏(67)=自民、民進、公明、社民推薦=が、無所属新人で元市議の桂田美智子氏(63)=共産推薦=を破り4選を果たした。投票率は25・00%で過去最低となった。
 森氏は、3期12年の実績をアピール。人口減少対策や市中心部の再開発、子育て支援の充実などへの取り組みを訴えた。また、政党や経済団体などから推薦を受け、幅広い層から支持を集めた。桂田氏は、定期検査中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働中止などを掲げたが、及ばなかった。 
◇鹿児島市長選当選者略歴
 森 博幸氏(もり・ひろゆき)横浜市大商卒。74年鹿児島市役所に入り、総務部長、総務局長を経て04年11月鹿児島市長に初当選。67歳。鹿児島市出身。当選4回。(2016/11/27-22:50)

5398チバQ:2016/11/28(月) 20:15:15
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk46010143000c.html
<選挙>鹿児島市長選 森氏が4選決める 実績アピール支持を得る /鹿児島
15:08毎日新聞

 任期満了に伴う鹿児島市長選は27日投開票され、無所属で現職の森博幸氏(67)が、無所属新人の元市議、桂田美智子氏(63)を破り、4選を決めた。人口減が始まった県都の持続的発展という難しい課題を前に、引き続き市政を運営する。当日有権者数は49万8019人。投票率は25・00%で2008年前々回の過去最低(25・47%)を更新した。

 森氏は「さまざまな団体から要請を受けた」として8月に出馬表明し、桂田氏は今月4日に立候補を表明。08年の前々回と同じ顔ぶれとなった。

 森氏は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録(15年)に向けた取り組みなど観光振興や都市基盤整備を中心に3期12年の実績を強調。市電のウオーターフロント延伸やサッカースタジアム整備など施設関連のほか、子育て支援、雇用開拓も訴え「次の4年間で次世代に引き継げる鹿児島市を築く」と支持を呼びかけた。

 自民、民進、公明、社民の4党が相乗りで推薦。県農政連の市内各支部や連合鹿児島など主要団体を含む500以上の団体、企業から支援も得て終始安定した戦いを見せた。

 桂田氏は、森市政を「市民を向いていない」と批判。九州電力川内原発(薩摩川内市)の再稼働中止要請や避難計画見直し、子育て支援など福祉施策を主に訴えたが、出遅れも響き、及ばなかった。【津島史人】

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 ■解説

 ◇次世代へ重要な4年

 3期12年の実績を掲げた森氏が4党の相乗り推薦、多数の支援団体獲得など死角のない選挙戦を展開して、自身が継承した赤崎義則・前市長の5期に迫る4期目の当選を果たした。ただ、投票率はこれまでと変わらず低迷し、圧倒的な信任を得たとは言い難い。

 森氏の政治姿勢は「堅実で失点がない。誠実な人柄で、職員からも不満が聞こえない」(与党市議)と評される。実際、これまで4回の選挙では、森氏はコンスタントに10万票前後を獲得し、手堅く勝利してきた。今回の選挙でも、7月の知事選で争点になった多選批判はほとんど争点にならなかった。

 しかし選挙を重ねても得票数が伸びない点を指摘して関係者から「新たな支持者を開拓する努力を怠っていると言われても仕方がない。力強く自身の政策を打ち出せるのか」という声が聞こえた。今回もその課題は克服したとはいえない。

 森氏はマニフェストにサッカースタジアムの整備や明治維新150年(2018年)の事業など、夢のある項目を盛り込んだ。しかし、昨年の国勢調査では初めて鹿児島市の人口が減少に転じた。桜島や喜入地区など周辺部だけでなく、かつて若い家族でにぎわった中心部の大規模団地も高齢化と人口減が急速に進行している。

 高齢者が安心して暮らせるコンパクトシティーの実現や若者定住策をどれだけ実行に移せるかが、森氏が訴えた「次世代へ引き継ぐ4年間」への評価となる。【津島史人】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 101,417 森博幸 67 無現

   21,745 桂田美智子 63 無新

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森博幸(もり・ひろゆき) 67 無現(4)

 県市長会長▽全国市長会相談役▽九州市長会長▽九州国道協会長[歴]市総務局長▽横浜市大=[自][民][公][社]

5399チバQ:2016/11/28(月) 22:01:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201610/CK2016102902000270.html?ref=rank
「脱原発」苦しい三反園氏 鹿児島知事就任3カ月

2016年10月29日 夕刊


記者会見する、就任3カ月を迎えた鹿児島県の三反園訓知事=28日、鹿児島県庁で
写真
 七月の鹿児島県知事選に脱原発を掲げて当選した三反園訓知事が二十八日で就任三カ月を迎えた。当初は強い「民意」を背景に川内原発即時一時停止を九州電力に求めるなど強硬姿勢を示したが、次第にトーンダウン。新潟県知事選での原発慎重派の勝利で勢いを得たいところだが、地元県議会の最大会派・自民党との関係は悪化し、目玉の原子力政策を含めた県政運営は視界不良になりつつある。
 ▼実績強調
 「(厳しい姿勢で臨んだことで)安全対策は三歩も四歩も進んだ」。三反園氏は就任直後に川内原発周辺を視察、避難態勢が十分でないとして九電に追加対策を求めた。二度にわたる原発の即時一時停止の要請は拒否されたが、九電から定期検査から項目を増やした特別点検の実施や、避難用車両の追加配備などを引き出した。三反園氏は二十八日の記者会見でもこうした実績を強調した。
 九電は二度の要請を尊重した上で「しっかり特別点検することが県民の不安軽減につながる」(瓜生(うりう)道明社長)との立場だ。脱原発派にも「従来はやらない特別点検の実施にこぎ着けた」と評価する声もある。
 ▼空手形
 一方、公約として掲げた安全性を検証する有識者委員会の設置時期を今も明言しないなど、九月の定例議会で施策を打ち出さなかった三反園氏の姿勢に不信感を募らせる人も多い。
 一本化のため知事選への出馬を取り下げた反原発団体メンバーの平良(たいら)行雄氏(56)は「われわれの目標は川内原発の廃炉だ。停止要請しただけで終われば合意文書は空手形だ」と強調し、脱原発からの路線転換はあり得ないとくぎを刺す。
 原発容認派の自民党も三反園氏の行動に冷たい視線を投げ掛ける。再稼働に同意した議会の頭越しに行った停止要請に対する反発は強く、自民の中堅県議は「議会軽視も甚だしい」と憤る。
 ▼覚悟
 目玉であるはずの原子力政策で独自色を出しにくいのには、三反園氏が強固な支持基盤を持たない事情もある。新潟県知事に当選した米山隆一氏は野党三党が推薦したが、三反園氏は保守系無所属を掲げ「原発慎重派だけでなく、現職の再選を望まない保守票も支えになった」(関係者)という。原発の是非を問う住民投票の実施や早期廃炉といった提案は、原発容認派も多い保守票の離反につながりかねず、ハードルが高いとみられる。
 定期検査中の川内原発1号機の原子炉が起動する十二月上旬までに、九電に運転再開延期を促すメッセージを打ち出せるかどうかが次の焦点となる。原発慎重派の県議の一人は「煮え切らない態度を続けるのは、三反園氏に投票した民意を損なうことになる。(十一月開会予定の)次回議会で三反園氏の覚悟が試される」と指摘する。

5400チバQ:2016/11/30(水) 19:35:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161130ddlk44010275000c.html
<選挙>臼杵市長選 後藤亮子氏、出馬を断念 /大分
17:09毎日新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選(来年1月8日告示、15日投開票)に立候補の意向を示していた会社役員の後藤亮子氏(48)が29日、出馬を断念すると明らかにした。取材に「態勢が十分整わなかった」と語った。後藤氏は後藤国利・前市長の長女。今回の市長選には現職の中野五郎氏(70)が9月市議会で3選を目指す意向を示し、さらに市議の若林純一氏(57)、前副市長の佐藤信介氏(56)が出馬表明している。【柳瀬成一郎】

5401名無しさん:2016/12/04(日) 14:18:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161127/k10010786311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_128
鹿児島市長選 現職の森氏が4回目の当選
11月28日 5時01分

任期満了に伴う鹿児島市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民進党、公明党、社民党が推薦する森博幸氏が4回目の当選を果たしました。
鹿児島市長選挙の開票結果です。

▽森博幸(無所属・現)当選、10万1417票
▽桂田美智子(無所属・新)2万1745票

自民党、民進党、公明党、社民党が推薦する現職の森博幸氏が、共産党が推薦する新人を抑え、4回目の当選を果たしました。

森氏は鹿児島市出身の67歳。鹿児島市の総務局長などを経て、平成16年の市長選挙で初当選しました。

今回の選挙戦では、3期12年の実績を強調するとともに、去年行われた国勢調査で鹿児島市の人口が戦後初めて減少に転じたことを踏まえ、市街地を再開発して地域の活性化を図っていくなどと訴えました。

そして、支援を受けた自民党などの支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。

森氏は「4度目の当選で、身の引き締まる思いがするとともに、大きな責任を感じている。人口減少がさまざまな悪影響を及ぼすことは、鹿児島市にとって大きな課題であり、若者の雇用の場の創出や出産・子育てしやすい環境の充実などに取り組んでいきたい」と述べました。

投票率は25%で、前回・4年前の選挙と比べて8.47ポイント低く、鹿児島市長選挙としては過去最低になりました。

5402名無しさん:2016/12/04(日) 14:55:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700194&g=pol
鹿児島市長に森氏4選

 任期満了に伴う鹿児島市長選は27日投開票され、無所属で現職の森博幸氏(67)=自民、民進、公明、社民推薦=が、無所属新人で元市議の桂田美智子氏(63)=共産推薦=を破り4選を果たした。投票率は25.00%で過去最低となった。
 森氏は、3期12年の実績をアピール。人口減少対策や市中心部の再開発、子育て支援の充実などへの取り組みを訴えた。また、政党や経済団体などから推薦を受け、幅広い層から支持を集めた。桂田氏は、定期検査中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働中止などを掲げたが、及ばなかった。 

◇鹿児島市長選当選者略歴
 森 博幸氏(もり・ひろゆき)横浜市大商卒。74年鹿児島市役所に入り、総務部長、総務局長を経て04年11月鹿児島市長に初当選。67歳。鹿児島市出身。当選4回。
◇鹿児島市長選開票結果
当101417森  博幸 無現
  21745桂田美智子 無新
         =確定得票=
(2016/11/27-23:18)

5403名無しさん:2016/12/04(日) 17:43:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000076-jij-soci
三反園鹿児島知事が事実上容認=川内原発、検査後の再稼働
時事通信 11/28(月) 17:02配信

 鹿児島県の三反園訓知事は28日、県議会本会議で12月補正予算案の提案理由を説明した。

 知事は九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の安全性を議論する「原子力問題検討委員会」について「補正予算に計上しており、認めていただいたら速やかに設置したい」と発言。定期検査で停止中の川内1号機の再稼働前には検討委を設置せず、再稼働を事実上容認する姿勢を示した。

 九電は川内1号機について、12月8日ごろの再稼働を目指している。一方、補正予算案は県議会最終日の同月16日に採決される予定。三反園知事は検査後の再稼働について、検討委の議論を踏まえ判断する考えを示していたが、1号機の再稼働には間に合わない。川内2号機は12月16日から定期検査に入る予定。

 県によると、12月補正予算案に検討委の関連経費約300万円を計上。原子力工学や地震学の有識者を12人程度集め、川内原発の安全性を議論するほか、避難計画を検証する。

 7月の知事選で初当選した三反園知事は、熊本地震で県民の不安が高まっているとして、川内原発の即時停止を九電に2度要請した。九電は応じなかったが、1号機は定期検査で10月6日に停止。知事の要請を受け、九電は地震の影響がないか確認する特別点検を実施している。

5404名無しさん:2016/12/04(日) 22:00:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00010007-nishinp-soci
「聞いたことがない」酒気帯び者、議場入り禁止 議会で可決 議員摘発受け 熊本・菊陽町
西日本新聞 12/1(木) 12:24配信

 熊本県菊陽町議会(定数18)は30日の臨時議会で、議会の規律に関する会議規則に「酒気を帯びた者は議場に入ることができない」と明記した改正案を賛成多数で可決した。

 昨年6月に坂本秀則議員(51)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発されたことを受け、一部議員が「信頼回復と再発防止の決意を示すべきだ」として提案した。全国町村議会議長会は「内規で飲酒問題への具体的対応を定めた例は聞いたことがない」としている。

 可決された改正規則には「議長は、規定に違反すると認めるときは、当該入場者に退出を命じなければならない」とも明記された。この日の審議では「申し合わせで十分だ」との声も上がり、採決では17人中7人が反対した。

 町議会は坂本議員の問題を巡り「飲酒運転を起こした場合は、自主的に辞職することを誓う」とする決議もしている。坂本議員は西日本新聞の取材に「責任は痛感しているが、当面は熊本地震復興の役に立ちたい」とした上で「来年6月の定例会後に辞職する」と語った。

=2016/12/01付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

5405チバQ:2016/12/05(月) 20:03:06
http://news.goo.ne.jp/article/saga_s/region/saga_s-NSM2016120100005_KOSODATE_MANABU.html
唐津市長選で元県議の宮崎氏、一転「出馬せず」
12月01日 12:00佐賀新聞

 来年1月の唐津市長選に出馬を表明していた元県議の宮崎泰茂氏(73)=佐志=が30日、「一身上の都合」を理由に辞退する意向を明らかにした。

 佐賀新聞社の取材に対し、宮崎氏は「(支持者の事情など)いろんな要因があって辞退せざるを得ない。断腸の思い」とし、「これまで名前が挙がっている候補者は自分と考えが違い、応援することはない」と語った。9月末に「市政の刷新と改革」を訴えて出馬会見を開き、最近はパンフレットを作製し、地区懇談会を開くなど立候補に向けて準備していた。

 市長選には現在、元県議の峰達郎氏(56)=山本=、前副市長の岡本憲幸氏(61)=菜畑=が立候補を表明している。峰氏は事務所開きを終え、岡本氏も4日に事務所開きを控え、臨戦態勢に入っている。唐津市出身で医療法人理事長の田中路子氏(68)=福岡市=も12月中旬に出馬会見を開く予定。

5406チバQ:2016/12/05(月) 20:12:40
http://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201612051156540111.html
北口議員に2度目の辞職勧告決議
11:56RKKニュース

北口議員に2度目の辞職勧告決議
北口議員に2度目の辞職勧告決議
(RKKニュース)
熊本市議会がきょう、開会し職員にパワハラ行為を繰り返していたとして北口和皇議員に対して2度目となる辞職勧告決議案を全会一致で可決しました。
坂田誠二議運委員長「速やかに職を辞するよう再び北口議員に対する辞職の勧告を提案する次第です。
最大会派自民党など5つの会派が提案した決議案によりますと北口議員は去年3月、市食肉センターの機能移転に関する調印式で暴言を繰り返して調印式を中止に追い込むなどあわせて27件のパワハラ行為があったとされています。
こうした一連の行為は議会への信頼を大きく失墜させたとして市議会は、きょう全会一致で北口議員の辞職勧告決議案を可決しました。
北口議員に関しては去年11月に市議会が辞職勧告決議をしさらに、ことし10月にも熊本市政治倫理審査会が辞職を勧告していますが北口議員は、いまだ自らの進退について態度を明らかにしていません。

5407チバQ:2016/12/11(日) 14:17:48
http://news.livedoor.com/article/detail/12399540/

【沖縄の今】翁長知事就任から2年 辺野古阻止見通せず 革新勢力とも溝 選挙の求心力も衰え




2016年12月10日 20時28分
産経新聞


米軍普天間飛行場の移設先、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前に集まった約10人の反対派=8日午前(杉本康士撮影)
写真拡大 (全3枚)

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が就任して10日で2年。

 米軍普天間飛行場=宜野湾(ぎのわん)市=の名護市辺野古移設阻止という公約の実現は見通せず、北部訓練場(東、国頭両村)のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設などと合わせ革新勢力との溝を急速に深めている。経済政策と振興策でめぼしい成果はなく、選挙での求心力の衰えも否めない。任期の折り返し地点から見えるのは下り坂のようだ。

 翁長氏は11月25日、辺野古周辺の陸上工事再開を認め、3日後にヘリパッド移設を容認すると受け取られる発言をした。今月9日には那覇軍港の浦添市移設も容認する考えを表明。いずれも翁長氏を支持する基地反対派と革新勢力には受け入れがたく、不満が広がっている。

 これにより22日に開かれる北部訓練場の返還式典に翁長氏が出席するかどうかに注目が集まる。「出席すれば革新勢力の一部との決別につながる」(県幹部)とも指摘される。

 翁長氏の求心力の源泉は選挙にもあったが、陰りをみせる。今年1月の宜野湾市長選で擁立した候補者が現職に惨敗したのが象徴だ。

 次に焦点となる選挙は来年1月の宮古島市長選で、保守系の現職に3人の新人が立候補を予定。保守系が分裂し、翁長氏を支援する革新勢力が中心の「オール沖縄」陣営も分裂した。

 市長選は宮古島への陸上自衛隊配備も争点で、保守を自認する翁長氏は反対しにくい。配備に反対する革新勢力と折り合えるはずもなく、候補者の一本化に動こうとしない。

 ただ、現職は県内の保守系市長を束ね、翁長氏の政敵。「現職の手柄にさせない」(翁長氏周辺)と、市内にある下地島空港の利活用事業に待ったをかけ、半年以上も放置している。

 県幹部が「政策を政治案件化する」と批判するように、翁長氏の無益な対決姿勢が保守層や経済界との関係をますます疎遠にしている。(半沢尚久)

5408チバQ:2016/12/12(月) 21:56:10
又吉健太郎は元民主
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-60159983.html
浦添市長選投票まで2ヵ月 現職、新人 前哨戦に熱 経済界、両陣営で綱引き
12:00琉球新報

浦添市長選投票まで2ヵ月 現職、新人 前哨戦に熱 経済界、両陣営で綱引き
琉球新報
(琉球新報)
 来年2月12日の浦添市長選の投開票まで2カ月。2期目を目指す現職の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=と新人で浦添市議の又吉健太郎氏(42)の二人が出馬表明や事務所開きを終え、前哨戦が熱を帯びてきた。松本氏が浦添市の「進化」に向けた政策を訴え、又吉氏は市政を「取り戻す」必要性を強調し、浸透を図っている。両陣営とも政策の取りまとめを急いでおり、年内にも発表したい考えだ。◇火花 9日の市議会一般質問では、選挙戦をにらみ松本氏と又吉氏が火花を散らす場面があった。 「私にとって最後の一般質問になる」。現在市議4期目の又吉氏はそう強調し「今の市政を刷新し、かつての勢いと活力のある浦添市を市民と取り戻していく」と決意をにじませた。 答弁した松本氏は「私が変えようとしている浦添市に、やはり変えたくない人たちがどれほどいるのかを示す素晴らしい機会になる。しっかり論戦に臨みたい」とけん制し、対決姿勢を鮮明にした。◇自主投票 松本氏は11月28日、那覇市内の集会で、1期目の実績や自身の考える浦添市の将来像を「うらそえ進化論」として説明。「必ず皆さんと素晴らしい浦添市をつくっていきたい」と強調した。公約に盛り込んでほしいことを市民に募る「公約大商談会」など、多くの会合を各地で開いている。 又吉氏は、これまで知名度向上に重点を置いた運動を展開する。市内の主要交差点での朝の手振りや、企業巡りや模合などへの参加を重ねる。「地域の皆さんの声を聞いて、連携していきたい」などと強調する。応援する県議や市議と一緒にその支持者らを回り、地盤固めに力を注いでいる。 一方、浦添商工会議所の政治団体・日本商工連盟浦添地区は今月1日に自主投票を決めた。双方の陣営には、それぞれを支持する経済界の「有志」が入り、綱引きを演じている。8日には両陣営が市内の企業を集めた会合が、時間をずらして開かれた。◇新たな変数 那覇軍港の浦添移設問題を巡り、9日の県議会で翁長雄志知事が移設を認める考えを知事就任後に初めて公言した。市長選に向けた動きの中でも新たな変数となりそうだ。 4年前、軍港移設に反対を掲げて当選した松本氏は、県や那覇市などと「足並みをそろえる」として現在は移設を容認する立場だ。今回の知事の発言について、陣営関係者は「知事が相手側を支援するとはいえ、軍港移設の方向性はこちらと同じだ。追い風になる」と指摘する。 対する又吉氏は軍港移設では「民意を尊重する」として、具体的手法として住民投票の実施などを検討する。陣営関係者は「知事の見解は公約違反に当たらず想定の範囲内だ。だが現職には軍港問題で公約を翻した揺るぎない事実がある」として、現職の公約撤回を追及する構えを見せる。(宮里努、当山幸都)

5409チバQ:2016/12/15(木) 19:42:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00010004-nishinp-soci
荒尾市長が辞職願 市民病院移転で市議会と対立 出直し選立候補へ 熊本

西日本新聞 12/15(木) 14:43配信

 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長(57)=1期目=は14日、市民病院移転などを巡り市議会との対立が続いていることを理由に、小田龍雄議長に辞職願を提出した。同日の市議会で「停滞する病院建設問題を前に進めるため、市民の信を問いたい」と述べ、出直し市長選に立候補する意向を示した。

 山下市長は2014年12月の市長選で、市民病院を荒尾競馬場跡に移す前市長の計画見直しを訴えて初当選。反発する市議会が副市長人事案の否決を繰り返すなど、対立が続いた。市が新たに決めた病院移転候補地も市都市計画審議会から「計画が不透明」として否決され、計画は行き詰まっていた。

 辞職が認められるのは、辞職願を議長が市選挙管理委員会に提出する予定の19日の見通し。同日から50日以内に出直し選が行われる。

 山下市長は15年4月、市議選の当選者全員に花の鉢植えを贈ったとして公選法違反(寄付行為)容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったが、市議会から責任を問う声が相次いだ。

=2016/12/15付 西日本新聞朝刊=

5410とはずがたり:2016/12/15(木) 21:45:20
「知事は保守でありながら首相と交渉していない」 自民沖縄県連・照屋守之新会長に聞く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00073135-okinawat-oki
沖縄タイムス 11/28(月) 13:00配信

 照屋守之県議(沖縄・自民)が自民党沖縄県連の新会長に選出された。翁長雄志県政の野党として、最大の課題に掲げる米軍普天間飛行場返還問題の解決や県政奪還に向けた意気込みを聞いた。(聞き手=政経部・銘苅一哲)

-普天間問題の対応は。

 「最高裁の判断に従って対応する。県政野党の立場で知事が掲げた基地を造らせない公約をチェックしているが、実現していない。辺野古の陸上部の工事が再開されるなど、県民の期待に応えられていない」

 -主要選挙の結果を見ると、普天間の危険性除去のための辺野古という県連の考えの浸透も難しい。

 「辺野古を含めてあらゆる選択肢を排除しない形で普天間の返還を実現したいという思いだ。県外移設がベターだが、そうなっていない実態がある。知事は保守でありながら、首相との具体的な交渉をしておらず政治力を発揮していない」

 -沖縄振興予算や税制への取り組みは。

 「県政野党でありながら、県民のために税制の継続、予算確保は必要だと訴えている。われわれは一生懸命バックアップしているが県の対応で少し弱い感じがするし、先が見えにくい」

 -2年後の知事選での県政奪還の考えは。

 「保守・革新の県政として誕生したが、今は革新県政と(私は)位置付けている。政府と信頼関係が全くなく、基地は反対して振興策を要求するのは異常だ。翁長県政に対峙(たいじ)できる県連をつくる」

 -酒税軽減措置の延長を巡り党本部が職域支部の設置を業界に打診している。

 「報道で知ったが経緯を理解していないので党本部を含めて経緯を確認したい」

5411名無しさん:2016/12/18(日) 12:16:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00010000-nishinp-soci
鹿児島県知事、審議中にSNS投稿 「議会軽視だ」批判噴出
西日本新聞 12/17(土) 14:00配信

 鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事が県議会審議中に自身の公式フェイスブックで投稿した内容を巡り、議会側が「議会軽視だ」と批判し、知事に説明を求めていた問題で、三反園知事は16日の県議会本会議で「他意はない」と述べるにとどめた。議会側は反発を強めている。

 投稿は9日午後5時前。九州電力川内原発1号機の運転再開について知事が取材に応じた内容で、公約の原子力問題検討委員会設置に関し「できるか予断を許さない状況。絶対必要だと思う」などと記した。

 当時、設置を巡る審議が議会総務委で継続中だったため、15日の議会運営委で「提案者が審議中に意見を発信するのはおかしい」などと知事への批判が噴出。本会議での説明を求めた。

 16日の本会議後、自民県議団の堀之内芳平会長は「他意の一言で終わせようとするのは残念。リーダーの資格が問われる」と批判。公明県議団の成尾信春団長も「納得できない」と述べた。定例県議会は同日、閉会した。

=2016/12/17付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

5412チバQ:2016/12/19(月) 15:36:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000051-mai-pol

<川内原発>独自の検討委設置 鹿児島県議会で可決

毎日新聞 12/16(金) 12:27配信
 鹿児島県議会は16日、九州電力川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)の安全性などを検証する県独自の検討委員会設置の関連予算案を全会一致で可決した。県は月内に検討委を設置し、初会合を開く予定。

 県によると、検討委は、原子炉工学や地震・火山、放射線防護を専門とし原発の安全性を検証する6人と、防災など避難計画を検証する6人の計12人で構成。三反園訓(みたぞの・さとし)知事はメンバーを公表していないが、原発推進派が多いとみられ、当初設置に難色を示していた最大会派の自民も賛成に回った。

 検討委の設置は三反園知事が、選挙中から公約に掲げていた。知事は「検討委で原発が安全でないと判断されれば、九電に強い対応を取る」としている。【杣谷健太】

5413チバQ:2016/12/20(火) 23:04:32
なーんだ
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161220X489.html
福岡県連会長が辞意撤回=自民
17:20時事通信

 10月の衆院福岡6区補欠選挙をめぐり辞任の意向を表明していた自民党福岡県連の蔵内勇夫会長が20日、辞意を撤回した。県連の慰留を受け入れたためで、同日の県連幹部会で続投を確認。蔵内氏は記者会見し、「引き続き陣頭指揮を執るよう強い要請を受けたので、(来年5月までの)任期いっぱい取り組む」と語った。

 保守分裂選挙となった同補選で、自らの長男が公認されなかった蔵内氏は告示日前日、抗議の目的で辞意を表明していた。

5414チバQ:2016/12/22(木) 22:01:38

http://www.asahi.com/articles/ASJDQ3TL3JDQTPOB002.html
沖縄県議会、オスプレイ撤去求める決議・意見書案を可決
吉田拓史2016年12月22日15時27分
 沖縄県名護市沿岸で不時着を試みた米軍輸送機オスプレイが大破した事故を受け、沖縄県議会は22日、オスプレイの全機撤去を求める抗議決議案と意見書案を賛成多数で可決した。県政野党の自民会派は反対した。

 決議・意見書案は共産や社民など翁長雄志(おながたけし)知事を支持する県政与党会派が提出。今回の事故を「一歩間違えば住民を巻き込む大惨事につながる墜落事故だ」と批判し、オスプレイの全機撤去、米軍普天間飛行場の県内移設断念を求めた。人的被害がなかったことを「パイロットに感謝すべきだ」と話した在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官の更迭も要求している。

 与野党は当初、全会一致の可決を目指して調整したが、文言を「墜落事故」とするか、米軍や防衛省の説明に合わせた「不時着事故」とするかでまとまらず、20日の委員会で決裂していた。(吉田拓史)

5415チバQ:2016/12/22(木) 22:02:18
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-416234.html
オスプレイ墜落に抗議 沖縄県議会が与党案決議、意見書可決
2016年12月22日 15:26
 県議会(新里米吉議長)は22日の最終本会議で、13日に発生したオスプレイの墜落事故に抗議し、配備撤回や米軍普天間飛行場の県内移設断念、在沖米海兵隊の撤退などを求める与党提案の決議と意見書を賛成多数で可決した。野党の自民が提案した決議と意見書は賛成少数で否決された。

 可決された決議と意見書は、事故対応に関し「住民に被害を与えなかったことは感謝されるべきだ」と発言した在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官の更迭も求めている。

 与党案は与党の賛成26、反対15、退席6で可決された。野党案は自民の賛成15、反対26、退席6だった。公明4人、維新2人が退席した。【琉球新報電子版】

5416チバQ:2016/12/22(木) 22:09:00
http://toyokeizai.net/articles/-/151059
福岡県飯塚市の市長・副市長が賭け麻雀 
市内業者の参加もあったが、便宜供与は否定
日テレNEWS24 2016年12月22日
福岡県飯塚市の斉藤守史市長が、副市長らとともに賭けマージャンを繰り返していたことが明らかになった。

斉藤守史市長「市政に対する信頼を大きく損なわせてしまったことに心よりおわび申し上げます」

飯塚市の斉藤守史市長は22日、最終日を迎えた市議会で急きょ発言の機会を設け、謝罪した。斉藤市長と田中秀哲副市長は、市内のマージャン店で賭けマージャンを繰り返していたとして、市民から議会あてに文書が出されるなどしている。

マージャンは平日の昼間に行ったり、市内の業者が参加することもあったという。斉藤市長は、「旧知の知人であり便宜供与を図ったことはない」としている。斉藤市長と田中副市長はいずれも職務を続ける意向。

日テレニュース24の関連記事

5417チバQ:2016/12/23(金) 09:29:48
>>5409
http://kumanichi.com/news/local/main/20161215001.xhtml
荒尾市長が辞意 市民病院建て替え問題で2016年12月15日

 荒尾市の山下慶一郎市長(57)は14日、市民病院の建て替え問題に伴う混乱を理由に、辞職する意向を市議会本会議で表明した。荒尾運動公園内の野外音楽堂一帯での建て替えを主張し、「職を辞して市民に信を問いたい」と述べ、出直し選挙に出馬する考えも示した。

 山下市長はその後、小田龍雄議長に退職届を提出。市議会が会期中のため、議長は退職届に対する議会の同意を19日の本会議に諮る見通し。

 公職選挙法は、市長の辞職申し出を受けた議長が市選挙管理委員会に通知した日から50日以内に選挙を実施すると規定。山下市長が再選しても、任期満了は現状の2019年1月17日になる。

 山下市長は一般質問への答弁で病院問題を喫緊の課題と強調し、「スムーズに進まないようにする動きばかり」と対立する市議を批判。その上で「野外音楽堂での建設を進めるか、停滞させるか」を争点とし、再選を目指す考えを述べた。

 病院建設地を巡り、山下市長は従来案の有明海沿岸部の競馬場跡を除外し、市内全域から移動しやすいなどとして、音楽堂一帯での建設を昨年12月に決定。19年度内の開院を目標に計画を進めた。しかし、事業費が当初案より大きく膨らむなどして批判を受けた。さらに、建設予定地を公園区域から除外する都市計画案が10月、市都市計画審議会で否決され、再提案を模索していた。

 山下市長は元県職員。同市副市長も務め、14年12月の市長選で、病院の競馬場跡地への移転を進めた前市長との一騎打ちを制し、初当選した。(原大祐)

5418名無しさん:2016/12/24(土) 00:18:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800083&g=pol
雲仙市長に金沢氏(長崎)

 金沢秀三郎氏(56)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で再選。(18日告示)(2016/12/18-17:35)

5419チバQ:2016/12/24(土) 12:29:53
http://news.goo.ne.jp/article/miyanichi/region/miyanichi-1482418118.html
読谷山氏が意欲 延岡市長選
12月23日 06:06宮崎日日新聞

 2018年2月に任期満了を迎える延岡市長選に、今夏の参院選に無所属で挑んだ元総務省官僚の読谷山(よみやま)洋司氏(52)=延岡市柚の木田町=が立候補する意欲を示していることが22日、分かった。市内の議員や政党関係者らに意向を伝えており、後援会の態勢づくりも進めている。

5420チバQ:2016/12/26(月) 18:30:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000036-asahi-soci
賭けマージャン発言、福岡・飯塚市長が撤回 辞職言及も

朝日新聞デジタル 12/26(月) 13:34配信


賭けマージャンを繰り返していたことが問題となった福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長と田中秀哲(ひであき)副市長は26日の定例記者会見で、賭けマージャンを容認するかのような22日の発言を撤回し、謝罪した。斉藤市長は「賭け事は1円たりともしてはいけない」と述べ、市政治倫理審査会が辞職を勧告した場合は従う考えを示した。

 2人は22日、土日や平日夜のほか、市役所の開庁時間にも賭けマージャンをしたことを認め、斉藤市長は「賭けなかったらマージャンをする人がどれぐらいになるだろうか」、田中副市長は「半分ゲーム感覚。何もないと面白くない面もある」と発言していた。

 市には25日までに少なくとも340件の抗議の電話やメールが寄せられたといい、斉藤市長は「誤解を招くような不用意な発言で世間をお騒がせし、全国各地からたくさんのお叱りをいただき、改めて事の重大さを痛感した」と述べた。

 政倫審は、条例に定める政治倫理基準に違反する疑いがある時に市民が審査請求し、市長が設置する。学識経験者4人以内、議員2人以内の計6人以内で構成し、3分の2以上が出席し、4分の3以上の多数が賛成すれば辞職を勧告でき、22日に鯉川信二市議会議長が審査請求した。

 斉藤市長は政倫審を年明けにも設ける考えを示し、「審査の結果を真摯(しんし)に受け止め、従う」と述べた。その間、2人の給与は法務局に供託するとしている。(垣花昌弘)
.
朝日新聞社

5421チバQ:2016/12/26(月) 18:30:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00050034-yom-soci
石垣市長、陸自受け入れ表明…500人規模想定

読売新聞 12/26(月) 12:44配信

 南西諸島の防衛体制強化のため、防衛省が進める沖縄県・石垣島への陸上自衛隊配備計画について、同県石垣市の中山義隆市長は26日、受け入れを正式に表明した。

 市役所で記者会見を開き、「市民の生命、財産を守る立場として配備に向けた手続きを開始することを了承する」と述べた。

 防衛省によると、大規模災害や離島攻撃の際に初動対応を担う警備部隊や地対空、地対艦ミサイルの部隊などを配備する計画で、人員は500〜600人規模を想定している。一部住民は配備に反対したが、同省は住民説明会を開くなどして理解を求めてきた。

 中山市長は会見で、石垣市の尖閣諸島周辺での中国公船による領海侵入や北朝鮮のミサイル発射などに触れ、「安全保障環境は厳しさを増している。南西諸島地域の防衛体制の充実が極めて重要であるとの認識を持っている」とした。

5422チバQ:2016/12/26(月) 22:42:32
>>5420
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00010007-nishinpc-soci
「辞めろと言ったら辞めます」賭けマージャン問題の市長 福岡県飯塚市
西日本新聞 12/26(月) 17:14配信

「辞めろと言ったら辞めます」賭けマージャン問題の市長 福岡県飯塚市
定例記者会見の冒頭に謝罪する斉藤守史市長(右)と田中秀哲副市長=26日午前11時、飯塚市役所
 福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長と田中秀哲(ひであき)副市長が平日昼に賭けマージャンをしていた問題で、斉藤市長は26日開いた定例記者会見で、自身の進退について学識経験者や市議で構成する「市政治倫理審査会」の判断に委ね、その間の給与は「供託金として預ける」との考えを示した。

 政倫審は一連の問題発覚後、市議会が全会派一致して市に設置を要請。市は年明けにも条例に基づいて設置し、問題の解明などに着手する予定で、報告では市長への辞職勧告を行うこともできるという。

 記者会見の冒頭、斉藤市長は「改めて事の重大さを痛感している」と謝罪。辞職については「自らが取り組んできた施策を課題として残すのは無責任」と、従来の主張を繰り返しつつ「(市長職を続けて)信頼回復できるかは審査会が決めるもの。辞めろと言ったら辞めます」と明言した。

 一方、田中副市長も斉藤市長と同じく、進退などについて政倫審の判断に委ねることを明らかにした。

=2016/12/26付 西日本新聞夕刊=

西日本新聞社

5423チバQ:2016/12/28(水) 23:15:29
http://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201612281156090111.html
荒尾市長出直し選挙に元市職員が出馬表明
11:56RKKニュース

荒尾市長出直し選挙に元市職員が出馬表明
荒尾市長出直し選挙に元市職員が出馬表明
(RKKニュース)
来年2月に行われる荒尾市長選挙に元市職員の新人が立候補を表明しました。
荒尾市長選に立候補を表明したのは元市職員の浅田敏彦さん(56)です。
浅田さんは荒尾市出身で企業局長などを勤め、今月26日付けで退職しました。
荒尾市では市民病院の移転をめぐり市長と議会が対立、山下慶一郎前市長が市民に信を問うとして今月辞職し出直し選挙が来年2月に行われます。
浅田さんは市民病院問題が収束せず前市長の市政運営で混乱が続いているとして行政情報の透明化や市民や議会との十分な議論の上での病院建設を目指すと立候補の動機を語りました。
荒尾市長選挙には前の市長の山下慶一郎さんも出馬を表明していて来年1月29日告示、2月5日に投開票です。

5424チバQ:2016/12/28(水) 23:31:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20161228-OYT1T50026.html
市議選に同姓同名候補、出馬見通し…選管が苦慮
2016年12月28日 11時28分
 来年1月22日告示、29日投開票の佐賀県唐津市議選(定数30)に、同姓同名の2人が立候補する見通しとなった。


 市選挙管理委員会は投票者に現職、新人の別や年齢などを補記してもらうことで対応するが、公平性を期すため積極的な周知ができず、頭を悩ませている。

 市選管によると、2人の立候補予定者の氏名は漢字も読み方も同じ。同姓同名の立候補者がいたケースは全国でも過去に3、4例しかないという。

 開票作業では、投票用紙にどちらの候補者であるか分かる補記があれば有効とし、名前だけの場合は疑問票として扱い、得票数に応じて案分する。判断が難しいケースは、立会人の意見も聞きながら決める。

 ただ、補記についての周知は、投票所の記載台に掲載する立候補者の一覧表に注意書きを添えるのみという。市選管は「間違いのないようにしたいが、2人だけを取り上げれば選挙の公平性を損ないかねない」と打ち明ける。総務省は「特に同姓同名の候補者に関する取り決めはなく、各選管の裁量に任せている」としている。

2016年12月28日 11時28分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5425チバQ:2017/01/04(水) 15:34:49
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-62570989.html
首長選挙、天王山へ試金石 来年は知事、名護市長選
01月01日 07:20琉球新報

 2017年は1月22日の宮古島市長選、2月12日の浦添市長選、4月23日のうるま市長選と、県内11市のうち3市で立て続けに市長選が予定される。国政では、議員任期が折り返しを過ぎた衆院の解散・総選挙が年内に行われる可能性があり、県内4選挙区で現職が態勢を整える。18年には名護市長選や県内政局の天王山となる知事選が控える。今年の一連の選挙は来年の重要選挙の行方を占う試金石ともなる。 2014年の県政交代で県内政局は一変したが、基地問題を中心に政権との対立軸や政党間協力の在り方など、選挙戦の勢力図や対決構図は定着しつつある。昨年12月、辺野古訴訟の最高裁判決で県側の敗訴が決まったが、翁長雄志知事は「辺野古新基地建設阻止」に向け政権との対決姿勢を一段と強めており、今後の選挙でも辺野古が重要争点となるのは間違いない。 次期衆院選は県内4選挙区に現職計9人全員が出馬する見込みで、前回と同じ構図となりそうだ。 14年12月の前回衆院選では、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」の立場を掲げる候補が県内4選挙区で全勝した。「オール沖縄」勢力は次期衆院選でも現職4人を擁立する構えで、政党や経済界、労組などを交え体制構築に向け協議を重ねている。 前回選挙区で敗れ比例復活を果たした自民と維新の現職5人も雪辱に向け、支持者を集めたパーティーを開くなど引き締めを図っており「常在戦場」の構えで準備を進めている。 一方、17年は3市のほか6町村で首長選、8市町村で議員選挙も実施される。中でも、翁長知事のお膝元でもある県都・那覇の市議選(7月9日)もあり、動向が注目されている。

5426チバQ:2017/01/04(水) 15:35:12
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170104k0000e040232000c.html
<仕事始め>「飯塚市長は辞めろ」の怒号 式開始10分遅れ
12:18毎日新聞

<仕事始め>「飯塚市長は辞めろ」の怒号 式開始10分遅れ
抗議に訪れた市民に囲まれて仕事始め式の会場に向かう飯塚市の斉藤市長(中央のメガネの男性)=福岡県飯塚市新立岩の飯塚市役所で2017年1月4日午前10時10分、平山千里撮影
(毎日新聞)
 ◇16年に賭けマージャンが発覚 市民ら70人が市役所に

 年末に斉藤守史(もりちか)市長と田中秀哲(ひであき)副市長の賭けマージャンが発覚した福岡県飯塚市役所では4日、市民ら約70人が市役所に詰めかけて辞任などを求めて抗議し、仕事始め式の開始が約10分遅れた。

 市民らは午前8時ごろから庁舎前の駐車場でシュプレヒコール。その後、庁舎2階の市長室前で市長への面会を求め職員に詰め寄った。斉藤市長は「辞めろ」などと怒号が飛び交う中、仕事始め式の会場に向かい、年頭の訓示で不祥事を改めて陳謝。「気持ちを入れ替え、これまで以上に市政発展のために力を傾注する」と述べた。【平山千里】

5427チバQ:2017/01/05(木) 15:14:46
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/299368

市長、妻と公費海外出張 鹿児島市「慣例」是か非か

2017年01月05日 06時00分




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 鹿児島市がオーストラリアや米国の姉妹都市に訪問団を派遣した際、森博幸市長が妻を同伴し姉妹都市以外のテーマパークや世界遺産、野球場などを「視察」していたことが分かった。市は旅費などを全額支出し「国際儀礼」と説明する。九州の7県と主要都市では過去5年間、姉妹都市交流を含め首長の海外出張自体に妻が同伴した例はない。識者からは「必要性を議論すべきではないか」との声も聞かれる。

 西日本新聞は九州の知事と政令市、県庁所在市の市長について、2011〜15年度の海外出張を調べた。

 森市長の海外出張は5年間で18回。このうち、11年11月の米国・マイアミ(8日間)と14年8月のオーストラリア・パース(10日間)は、妻が訪問団の一員として全日程に同行した。

 パースは「姉妹都市盟約40周年記念」で、市議や市民代表ら11人が訪問。パースに実質3日滞在し、記念式典などの公式行事に出席したが、パースの前には2千キロ以上離れたゴールドコーストのテーマパーク「ドリームワールド」やメルボルンの世界遺産「王立展示館」などを回った。鹿児島市によると、訪問団の費用は総額1500万円を超える。

 米国では、マイアミ市長表敬訪問や大リーグの球場視察に加え、マイアミから遠く離れたワシントンやニューヨークを「観光分野における魅力的な都市形成に関する視察」の名目で訪れた。市長の妻の旅費はビジネスクラスの往復航空運賃やホテル代などで約176万円だった。

 森市長は04年に就任。11〜15年度以外も、パース、マイアミ、イタリア・ナポリへの出張に妻を計5回同伴した。市によると、妻同伴の海外出張は森氏に限らず、歴代市長の「慣例」という。

 森市長は「妻が着物姿で会合に出ると多くの人が寄ってきた。鹿児島の良さを伝える効果がある。議会が承認しており、公費は無駄に使っていない」と話す。

 元鳥取県知事の片山善博慶応大教授は「知事時代の海外出張で妻を同伴したことはない」と前置きした上で「同伴が必要か否かは一概には決められない。地元で議論すべきだろう」と指摘する。

=2017/01/05付 西日本新聞朝刊=

5428チバQ:2017/01/05(木) 19:11:46
http://mainichi.jp/articles/20161228/ddl/k43/010/259000c

選挙
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荒尾市長選 浅田氏、出馬表明 /熊本



毎日新聞2016年12月28日 地方版
.市長の辞職に伴って来年2月5日に投開票される荒尾市長選に元同市総務部長の浅田敏彦氏(56)が27日、立候補を表明した。「前市長の就任後、市政の混乱が続いている。市民のための荒尾市を取り戻す」と決意を語った。

 浅田氏は同市生まれ。有明高専を卒業後、3年間の企業勤務を経て1983年に市役所に入り、総務…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161228/ddl/k43/010/259000c#csidx985a649d37b93e7bac80d409641f6bc
Copyright 毎日新聞

5429チバQ:2017/01/09(月) 11:09:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170107ddlk44010328000c.html
<選挙>臼杵市長選 あす告示 3陣営激しい前哨戦 /大分
01月07日 14:11毎日新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選が8日告示される。2005年の新市合併から無投票が続いた構図が一変し、01年の旧市長選以来、16年ぶりの選挙戦になる見通しだ。3選を目指す現職の中野五郎氏(70)▽前副市長の佐藤信介氏(56)▽前市議の若林純一氏(57)--の3人が立候補を表明。15日の投開票に向け、既に決起大会を開くなど、地縁・血縁を頼った激しい前哨戦を繰り広げるが、久々の選挙戦とあって各陣営とも手探りの状態だ。【柳瀬成一郎】

 「中野さんの市政運営は可もなく不可もない」。昨年12月17日、佐藤氏の決起大会で、後藤国利前市長(77)が満場の聴衆に訴えた。後藤前市長は前回支援した現職と決別し、取材に「市長の任期は米大統領(最長2期8年)並みが理想だ」と説明。周囲には、津波対策の市役所移転を巡って意見対立があったとみる向きもある。

 09〜13年に副市長を務め、昨秋に総務省を退職した佐藤氏は、大分市との大動脈・県道大分臼杵線の4車線化構想を打ち出す。市議4人や地元しょうゆメーカーの支援も受け、知名度不足を補おうと、臼杵市内で毎朝つじ立ちをこなしている。

 一方、現職の中野氏は3氏の中で最も早く昨年9月の市議会で出馬を表明した。県議・市長を長く務めた後藤前市長の後継として、多くの市議に支えられて、09、13両年の市長選はともに無投票当選。今回も17人いる市議のうちの11人と、連合大分や別の地元しょうゆメーカーの支援を受ける。ただ、陣営は01年の旧野津町長選を最後に選挙戦を経験していないことを不安視する。

 このため、同市野津町(有権者約7000人)で地盤を固める一方、票田の旧市内(同約2万7000人)では医療・福祉など過去2期の実績に加え、市政運営の「清潔さ、堅実さ」をPR。後藤前市長の動きも警戒しつつ、市議らがフル稼働している。

 組織戦を展開する2陣営と一線を画しているのが、昨年末に市議を辞職した元県庁マンの若林氏。4年前にも一時立候補を考えたといい、初出馬に踏み切った。現市政に対しては「決められない政治だ」などと批判。企業や政党などの支援を受けず、「しがらみのない政治」を掲げる。

 市議時代は年数回、自ら「議員だより」を全世帯にバイクで配るなど、草の根で活動を展開。市職員の持ち家手当の撤廃などの市役所改革を訴える。

 臼杵は醸造のまち。旧市時代の市長選では2大しょうゆメーカーの勢力を背景とした戦いが繰り広げられたが、新住民が増加したこともあり、そうした構図は最近薄れた。ある陣営幹部は「『あの家の前に行けばあの人が手を振ってくれる』というような昔とは違う。どれだけ根を張った選挙戦ができるかがカギ」と話す。

   ◇

 立候補受け付けは市役所で午前8時半から午後5時まで。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万4354人(男1万5969人、女1万8385人)。

5430チバQ:2017/01/09(月) 12:03:20
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-63494883.html
宮古島市長選:翁長知事は奥平氏を支援 きょう現地入り
05:40沖縄タイムス

宮古島市長選:翁長知事は奥平氏を支援 きょう現地入り
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 翁長雄志知事は8日、宮古島市長選で立候補を表明している前沖縄県議の奥平一夫氏(67)を支援することを決定した。同日午前、安慶田光男副知事と知事公舎で会談し奥平氏を応援するため9日の宮古入りを決めた。 宮古島市長選は立候補を予定する4氏のうち、奥平氏と医師の下地晃氏(63)の2氏が翁長知事を支える立場を表明している。 県政与党の「オール沖縄」勢力を構成する社民、社大は地元の選考委員会が選出した下地氏を政党として推薦していたが、奥平氏も「オール沖縄」の立場を主張し県議会与党会派「おきなわ」が推薦。一本化を模索する動きもあったが最終的に断念した。 翁長知事は6日に知事公舎に「オール沖縄」勢力の政党、県議会会派、労働組合を招き、意見を聴取。奥平氏が名護市辺野古の新基地建設阻止など「建白書」の理念を踏まえる立場を明確にしていることや、選挙情勢を加味した上で支援を決めた。

5431チバQ:2017/01/09(月) 12:03:47
http://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-6652D5A0-3EBE-45F2-AE24-74171BAAEB4D.html
臼杵市長選に3氏 合併後初めての選挙戦
03:01大分合同新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選は8日、告示された。午前8時半から午後5時まで市選挙管理委員会で立候補を受け付け、3選を目指す現職の中野五郎氏(70)、新人で前副市長の佐藤信介氏(56)、元市議の若林純一氏(57)=いずれも無所属=が届け出た。2005年に旧野津町と合併して以降、初めての選挙戦に突入した。投開票日は15日。
 中野陣営は市内臼杵の公園で出陣式。奥津明後援会長や渡辺規生富士甚醬油(しょうゆ)社長、連合大分の佐藤寛人会長、県議3人らがあいさつ。中野候補は「人口減少に歯止めをかけるため、住み心地一番の街にする。全力で走り抜き、今後4年間の約束を先頭に立って実現する」と訴えた。
 佐藤陣営は市内市浜の事務所前で出陣式。岡部観栄後援会長があいさつ。小手川強二フンドーキン醤油社長、後藤国利前市長らが激励した。佐藤候補は「今の臼杵市を変えるために帰ってきた。皆さんと一緒に住みやすい街をつくりたい」と決意表明した。
 若林陣営は市内江無田の選挙事務所近くの公園で出陣式。大戸利夫江無田区長、佐藤耕平後援会長があいさつ。若林候補は「ガラス張りの市政を実現して無駄をなくし、住みがいのある、誇りを持って住める街にする。皆さんの力で市長に押し上げてほしい」と第一声を上げた。
 投票は15日午前7時から市内33カ所で。松ケ岳、東神野は午後4時まで、深江、西神野は午後5時まで、その他は午後6時まで。午後8時から諏訪山体育館で即日開票する。
 期日前投票は9〜14日まで、市役所臼杵、野津両庁舎で。午前8時半から午後8時まで受け付ける。
 選挙人名簿登録者数は3万4311人(7日現在)。

臼杵市長選立候補者
中野 五郎(なかの・ごろう) 70 無現(2)
県公民館連合会長(臼杵市副市長、旧野津町長)市内野津町野津市、九大大学院修了。

佐藤 信介(さとう・しんすけ) 56 無新 
元総務省大臣官房付(日本消防協会国際部長、臼杵市副市長)市内野田、福岡大卒。

若林 純一(わかばやし・じゅんいち) 57 無新 
元市議(市PTA連合会長、県土木建築企画課長補佐)市内江無田、広島大卒。

(注)右から届け出順。年齢は1月15日現在。無は無所属。現は現職、新は新人。丸数字は当選回数。カッコ内は過去の略歴。

臼杵市議補選は無投票で決まる
 8日に告示された臼杵市市議会議員補欠選挙(改選数1)は、新人の衛藤照生氏(67)=無所属=以外に立候補者はなく、無投票当選が決まった。任期は現議員の任期満了日(2018年4月26日)まで。同補選は、市長選に出馬するため若林純一氏(57)が辞職したことから実施された。

市議補選当選者
衛藤 照生(えとう・てるお) 67 無新(1) 
市浜地区自治会副会長(鉱業会社員)津久見高卒

候補者の選挙事務所
 ▽中野候補 市内臼杵72の263(TEL0972・63・8818)
 ▽佐藤候補 市内市浜1168(TEL0972・63・3050)
 ▽若林候補 市内江無田1410の35(TEL0972・62・8403)

5432チバQ:2017/01/09(月) 12:21:11
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170109-567-OYT1T50031.html
前日南市長、列車にひかれ死亡…遮断機ない踏切
11:52読売新聞

 8日午後7時13分頃、宮崎県日南市 吾田 あがた東4、JR日南線の鉄工所踏切(警報機、遮断機なし)で、前日南市長の谷口義幸さん(73)(日南市吾田西1)が下り普通列車にひかれ、間もなく死亡が確認された。

 乗客約20人にけがはなかった。県警日南署の発表によると、運転士は「踏切内を歩いていた人に気付き、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。

 谷口さんは2004年の旧日南市長選で初当選し、08年に再選。近隣2町との合併に伴う09年の市長選で当選したが、13年の市長選で落選した。

5433チバQ:2017/01/09(月) 12:22:44
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-63441816.html
浦添市長選:軍港移設でスタンスに差「容認で足並み」「市民投票する」
01月08日 18:08沖縄タイムス

浦添市長選:軍港移設でスタンスに差「容認で足並み」「市民投票する」
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 2月の浦添市長選の立候補予定者を招いたFM21の特別番組が7日、浦添市の同局であった。現職で2期目を目指す松本哲治氏(49)と新人で浦添市議の又吉健太郎氏(42)が子育て支援やまちづくりなどについて議論を交わした。 2氏とも待機児童問題やモノレール延伸、米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)の跡地利用などについて、基本的な方向性に大きな違いはなかったものの、那覇軍港の移設受け入れについて、スタンスの違いが鮮明になった。 松本氏は、軍港移設に反対の立場から容認に転じた経緯について「県、那覇市、国と足並みをそろえる形で受け入れに至った」と述べ、容認の立場で臨む姿勢を示した。 又吉氏は、軍港受け入れの賛否について「民意を明確にするために市民投票を実施し、市民の意見に寄り添って判断したい」と述べ、投票結果に従う意思を示した。 西海岸開発事業について、松本氏は「キンザー返還と一体的な開発が必要」とし、市素案を含め現計画の見直しを主張。又吉氏は「県や那覇市と連携して事業再開のめどを1年以内につけたい」と訴えた。 子育て・福祉については松本氏が1期目に達成できなかった「給食費の無償化」を引き続き目指すとし、又吉氏は、不妊治療の市単独補助制度の導入や事業所内保育所の推進を掲げた。 同市長選は2月5日告示、同12日投開票の予定。

5434チバQ:2017/01/09(月) 12:24:41
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-63414617.html
宮古島市長選:座喜味県議、自民県連と対立 真栄城氏を支持
01月08日 13:00沖縄タイムス

宮古島市長選:座喜味県議、自民県連と対立 真栄城氏を支持
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 15日告示、22日投開票の沖縄県宮古島市長選で、宮古島市区選出の県議で、自民党宮古地区支部長を務める座喜味一幸氏は7日、市長選に出馬する前市議の真栄城徳彦氏(67)の後援会事務所で会見し、真栄城氏支持を表明した。自民党県連は現職の下地敏彦氏(71)に推薦を出しており、県連の方針と対立する格好となった。 現職の下地氏について、座喜味氏は「市民の疑惑や不信に対してしっかりとした説明責任が果たされていない」と指摘。「真栄城氏を市政に送り込んで保守市政を継続し、さらなる宮古島市のステップアップを図るべきだ」と述べた。 党方針と食い違うことでの処分については「一政治家として自信を持って決めたので組織からの判断があるのであれば受ける」との見解を示した。 また会見では、真栄城氏が公明党の市議2人から支持を得たと発表した。公明党県本部は態度を決めていないが、市議の一人は本紙取材に「現職は絶対に支持できない」と述べ、真栄城氏を支持するとした。

5435チバQ:2017/01/09(月) 12:37:55
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170108-00000031-jnn-soci
阿蘇市の成人式、市長が「歌」で新成人たちにエール
TBS系(JNN) 1/8(日) 18:22配信
 熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇市では、今年も市長が歌を歌って新成人たちにエールを送りました。

 阿蘇市の成人式には、223人の新成人が出席し、式の中で、佐藤義興市長が式辞を述べたあと、恒例となっている歌を披露しました。

 佐藤市長は、歌詞などのメッセージ性で選曲し、車の中などで練習したという星野源さんの「恋」とアニメ「ワンピース」のテーマソングの2曲を歌い、新成人たちにエールを送りました。

 「いい歌声で心に響きました」(新成人)
 「ありがたいですね。毎年歌ってくださって。阿蘇に帰ってきた感じがします」(新成人)
(08日17:00)

5436チバQ:2017/01/10(火) 14:48:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00079136-okinawat-oki
宮古島市長選できしむ「オール沖縄」 知事選や総選挙に影響も

沖縄タイムス 1/10(火) 12:05配信

 22日投開票の宮古島市長選で翁長雄志知事が9日、宮古島入りし、前沖縄県議の奥平一夫氏(67)を支援すると表明した。「オール沖縄」を支持する地元の選考委員会が擁立した下地晃氏(63)も「オール沖縄」の立場を掲げる中で、知事が奥平氏支援を決めたことで下地氏との間での集票激化は必至。情勢の流動化に拍車が掛かる。対抗する保守2陣営は「オール沖縄」支持者の票が奥平氏で固まるのを警戒している。

 「オール沖縄をつくる際、政策面で調整したのが奥平さん。県政運営でも汗をかいて私を支えてくれた」。翁長知事は9日、市内3カ所の大型スーパー前で演説し、奥平氏支援を訴えた。知事が支援の理由に挙げるのは、県知事選での協力や元与党県議として県政を支えた功績だ。

 奥平氏陣営の一人は「これでオール沖縄の候補は誰なのか市民に一目で分かる。出入りを控えていた支持者がこれから続々と来るだろう」と知事の“お墨付き”に声を弾ませる。オール沖縄の亀裂を招きかねないリスクがありながらも支援を決めたことに「知事も相当の覚悟がないと入れない」と話す。

 知事の宮古入りに、下地陣営の幹部は「裏切られた気持ちだ。この亀裂はこの先の県知事選や衆院選に現れるだろう」と憤りを隠さない。知事を支持する地元関係者で立ち上げた選考委員会で下地氏を「オール沖縄」候補に擁立した経緯を知事サイドに伝え、「一方だけに肩入れしないでほしい」とけん制していたからだ。「今はどれだけ票を引き留められるか、耐えるしかない」と頭を抱える。

 保守系の立候補予定者の陣営は知事の支援に警戒を強めている。現職の下地敏彦氏(71)を支持する陣営の一人は「天下の知事が入るのだから影響が出ないはずがない。厳しい戦いになるが、われわれは組織力を生かして戦うだけだ」と気を引き締める。前市議の真栄城徳彦氏(67)を支持する陣営幹部は、下地晃氏を推す社民、社大の革新票が崩れるかは「この先の下地陣営の動き方次第だ」とし、先行きを注視するとした。

 翁長知事が宮古入りを決断する前日の7日、下地晃氏を推薦する県政与党幹部は安慶田光男副知事と会談し、「知事が宮古に入るというなら、われわれと選挙で相対することになるが、構わないのか」と迫った。知事が奥平氏を支援すれば、下地氏を推薦した社民、社大の県政与党と対応が割れ、宮古島市長選での「オール沖縄」分裂が確定的になるとの不満もぶちまけた。

 最後は、選挙後に再度、結束することで了承するしかなかったという。与党幹部は「われわれの推薦を取り消して一本化というなら答えはノー。だが、知事の政治判断というなら、大人の対応をするしかない」と嘆いた。(宮古支局・仲田佳史、政経部・銘苅一哲)

5437チバQ:2017/01/10(火) 19:03:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000048-tospoweb-socc
元代表FW高松大樹氏 大分市議選に出馬表明「地域への恩返し」

東スポWeb 1/10(火) 18:39配信

サッカー元日本代表FWで昨季現役を引退した高松大樹氏(35)が10日、2月に行われる大分市議選に立候補することを発表した。

「地域への恩返し」のタイトルでブログを更新した高松氏は「私、高松大樹はこの度、大分市議会議員選挙に立候補することを決意しました」と出馬を表明した。

 突然の立候補について「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした。その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と地元への感謝が理由だとつづった。

 そして最後に「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です。よろしくお願いします」と強い意欲をのぞかせた。

 山口県出身の高松氏は、高校卒業後の2000年に大分に入団し、11年のFC東京へレンタル移籍した以外は、大分で16シーズンプレー。J1昇格やナビスコカップ優勝に貢献し、“ミスター・トリニータ”としてファンから愛された。また2004年のアテネ五輪にも出場し、A代表としても活躍した。

5438チバQ:2017/01/10(火) 19:04:25
間違えた 高松市議選に出馬するのかと思った
2901 :チバQ :2017/01/10(火) 19:02:27 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000108-spnannex-socc
元日本代表FW高松大樹氏が政治家転身!2月大分市議選出馬を表明

スポニチアネックス 1/10(火) 17:11配信

 サッカー元日本代表FWで、16年シーズン限りで現役を引退した高松大樹氏(35)が10日、自身のブログを更新し、2月に行われる大分市議会議員選挙に立候補することを表明した。

 高松氏はブログで「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした。その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と出馬を決めるに至った理由を説明。「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」と第2の人生への覚悟を明かし、「よろしくお願いします」とブログを締めくくっている。

 山口県出身の高松氏は多々良学園高(現高川学園)から2000年に当時J2の大分に入団。11年にレンタル移籍したFC東京を除き、16シーズンに渡って大分に在籍し、“ミスター・トリニータ”として親しまれた。08年にはチームをナビスコ杯優勝に導き、自らはMVPを獲得。04年、U―23日本代表としてアテネ五輪に出場し、06、07年には日本代表に選出された。

5439とはずがたり:2017/01/11(水) 11:55:29
アマゾンの「ワンクリック特許」が期限切れに 競合には朗報?
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170111/ForbesJapan_4817.html
Forbes JAPAN 2017年1月11日 07時00分 (2017年1月11日 11時22分 更新)

アマゾンが持つ「1-Click注文」の特許は、同社に長年多額の収入をもたらしてきた。しかし、その特許が2017年に期限切れをむかえ、多くの通販サイトが同様の機能を取り入れると見られている。

アマゾンがこの特許を申請したのは1997年で、1999年には特許が認められた。「1-Click注文」はあらかじめ支払い情報と住所を登録することで、ボタンをクリックするだけでショッピングカートの画面を経ずに注文できる機能だ。注文完了までのステップ数が少ないため、時間を節約し”煩わしさのない(frictionless)”買い物を実現した。

この機能はアマゾンに24億ドル(約2,810億円)をもたらしているとの試算もある。注文時間を短縮するだけでもメリットがあるが、競合にないサービスを提供することが大きなアドバンテージとなっている。

実はアップルはアマゾンに非公開の特許使用料を払い、ワンクリック注文を実現している。アップルのアプリストアもアマゾンと同じように購入がスムーズだ。アプリをまずショッピングカートに追加してから購入画面に移るような手順では、売上は今ほど伸びていないだろう。そう考えるとアマゾンが特許を取ったのもうなずける。

「1-Click注文」がアマゾンの成長を牽引したことは疑いようがないが、この特許がどこの国でも認められているわけではない。ヨーロッパ特許庁はその機能について”当たり前すぎる”とし、特許を認めなかった。カナダも当初は特許を認めていなかったが、アマゾンが訴訟に持ち込んで勝訴し、2011年には特許が認められた。この一件でカナダでは特許出願のガイドラインを改定することになった。オーストラリアも複数の理由を挙げて特許の申請を却下している。

アマゾンにとっては特許が切れてもさほど大きな影響はないだろう。「1-Click注文」はネット通販の初期には強力なツールだったが、今のアマゾンにとってはそれほどの重大性は持たない。他のサイトが同じワンクリックでの注文を取り入れたとしても、それだけの理由でアマゾンから乗り換えるとは考え難いのだ。
Ian Morris

5440チバQ:2017/01/11(水) 14:32:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000044-mai-pol
<飯塚市長>辞職へ 賭けマージャン問題 副市長も

毎日新聞 1/11(水) 13:44配信

 賭けマージャンをしていたことが問題となった福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)が辞職の意向を固めたことが分かった。11日午後、記者会見して発表する。斉藤市長は食品会社社長から2006年に初当選し3期目。【平山千里】

5441チバQ:2017/01/11(水) 14:36:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00079289-okinawat-oki
浦添市長選:継続か刷新か、軍港移設争点に松本氏と又吉氏

沖縄タイムス 1/11(水) 11:00配信
【浦添】任期満了に伴う浦添市長選挙の2月12日投開票まで、12日で残り1カ月となる。市政継続を掲げる現職の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=と、刷新を訴える新人で浦添市議の又吉健太郎氏(42)の2氏が立候補を表明済みで、一騎打ちとなる公算が大きい。

 争点の一つとなる那覇軍港の浦添移設については、松本氏は反対を公約して初当選したが、2015年4月に受け入れに転じた。今回は容認姿勢で臨む。又吉氏は賛否を明確化し、民意を尊重する判断材料として「市民投票」を公約した。同日ダブル選となる浦添市議選の候補と組むセット戦術の成否も情勢を左右しそうだ。

 松本氏は、初当選時に公約した小中学校の給食費無償化が一部補助にとどまっていることなどを挙げ、自らの市政運営を「道半ば」と位置付ける。今回は「うらそえ進化中」をスローガンに支持を訴える。

 前回は無所属で立候補したが、今回は自民、公明から推薦を受け、自民の宮崎政久衆院議員や自公の県議らが支援態勢を築いている。菅義偉官房長官も昨年、来県した際に協力を約束している。

 又吉氏は、松本氏が軍港移設反対などの公約を破ったと批判、反現職という点で共通する翁長県政与党側のほか、維新にも協力を呼び掛け、保革を超えた態勢づくりをする。一方で政党推薦を受けない「市民党」として刷新を掲げる。

 昨年末は翁長雄志知事や県政与党の県議らが後援会事務所に集まり、結集を訴えた。維新県総支部や民進県連の支持を受けたほか、自治労や連合沖縄などの労組からも推薦を得た。

 企業票を左右する商工会議所の政治団体、日本商工連盟浦添地区は自主投票を決定しており、両陣営に支持も分かれていることから動向は流動的だ。(浦添西原担当・伊禮由紀子)

松本哲治氏

又吉健太郎氏

5442チバQ:2017/01/11(水) 14:37:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000012-ryu-oki
揺れるオール沖縄 保守も混迷 他選挙に影

琉球新報 1/11(水) 10:21配信


 宮古島市長選(22日投開票)は15日の告示まで1週間を切った。後に控える浦添市長選(2月)とうるま市長選(4月)を含む3市長選で地域ごとの特徴はあるものの、現職を推す政権与党の自民と、翁長雄志知事を中心とする政治勢力がぶつかる対立構図は変わらない。共に一連の選挙を来年の知事選の前哨戦と位置付け総力を挙げる構えだが、目下の宮古島市長選で候補者が分裂し、態勢は万全ではない。翁長知事にとっては、保守と革新が一つにと掲げてきた「オール沖縄」が決めた候補とは別の候補の支援を表明し、知事支援の勢力間で分裂の懸念もささやかれる。

■9対2

 「オール沖縄」での国政選挙や県議選の勝利を強調する翁長知事だが、市長選では勝ち星がない。県内11市のうち那覇と名護を除く9市が自民系・保守系首長で「チーム沖縄」として翁長知事とは距離を置く。菅義偉官房長官も「『オール沖縄』は現実と比べて極めて乖離(かいり)していると言ってきた」と強く知事をけん制してきた経緯がある。

 「オール沖縄が選挙で勝ってきたが、支えてもらってる市長は11市のうち2市だけという点を突かれる」

 知事は今月1日、知事公舎で県政与党関係者や国会議員に対し、今年続く市長選での勝利が課題だと強調した。一連の市長選は知事が求心力を維持し、2期目を見据え足掛かりをつかむ意味合いもある。

 一方、対決姿勢を強める自民は保守系が9市を占める現状を「絶対防衛ライン」(県連幹部)とし、3市長選で現職支援に注力する。7日に沖縄入りした党の古屋圭司選対委員長は「大きく次の衆院選にも影響する選挙だ」などと語り、宮古島、浦添の両市長選の重要性を指摘してみせた。10日の党本部の役員会でも両市長選を重視する方針が確認された。

■分裂でしこり

 両勢力ともまずは宮古島市長選で勝利し勢いをつけたい。だが双方とも候補者の分裂で足並みがそろわず、告示まで1週間を切ってなお混迷が深まる。

 翁長知事は9日に宮古島入り、知事を支える立場だった前県議の奥平一夫氏(67)の支援を表明した。この動きに、「オール沖縄」勢力の選考委員会が擁立し社民と社大が推す医師の下地晃氏(63)の陣営は「知事が一方に肩入れすればオール沖縄の今後に大きなリスクをもたらす」と反発する。

 翁長知事は記者団に「終わったらノーサイド」と述べ、県政与党や国会議員に理解を求めたことを強調した。晃氏側を推す国政野党の国会議員も知事判断との亀裂を顕在化させないよう配慮して応援に入れておらず、選挙結果によらず「オール沖縄」間にしこりが残るのは避けられない。

 保守系も分裂の様相が極まる。一本化協議がまとまらず、自民県連は現職の下地敏彦氏(71)の推薦を決めた。敏彦氏は知事をけん制する保守系市長の「チーム沖縄」の会長も務める。自民は知事の宮古入りを横目に一層現職の支援にてこ入れする構えだ。

 一方で地元選出の自民県議の座喜味一幸氏が「(現職は)不祥事や疑惑に対ししっかり説明していない」として前市議の真栄城徳彦氏(67)の支援に回り、公明の地元市議も真栄城氏への支援を決めた。もともとは保守地盤とされる地域だが、分裂選挙で「このままでは保守市政が奪われる可能性もある」との懸念も渦巻いている。(当山幸都、梅田正覚)
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琉球新報社

5443チバQ:2017/01/11(水) 19:22:56
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/11/133527918
田中県議会議長出馬へ 佐伯市長選
 任期満了に伴う佐伯市長選(4月2日告示、9日投開票)に、県議会議長の田中利明氏(65)=佐伯市選挙区=が11日午前、立候補することを表明した。
 田中氏は市内のホテルで記者会見を開き、「現市長の不出馬表明を受け、即戦力の政治家として多くの市民から出馬要請を受けた。地方創生を看板に、市民中心の市政実現といった戦略を総合的に進めたい」と話した。県議の任期は2019年4月末までだが、「3月の第1回定例県議会終了までは職責を全うしたい」と説明した。
 田中氏は同市出身。宮崎大学農学部を卒業後、1983年から旧佐伯市議を4期務め、市議会副議長などを歴任。99年の県議選から当選5回。2002年の佐伯市長選に立候補し、落選している。
 同市長選では、現在3期目の西嶋泰義市長は不出馬。出馬の意向を示したのは田中氏が初めて。

5444とはずがたり:2017/01/11(水) 20:09:58
>>5438
沼津は(東電管内だし)殆ど首都圏だよな〜と思ったけど高松で四国だとは気付きませんでしたw

5445チバQ:2017/01/11(水) 22:00:13
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/393016
みやき町長選に現職の実兄が出馬表明
「無投票阻止」兄弟で選挙戦へ
2017年01月07日 10時40分
末安長夫氏
末安長夫氏
 任期満了に伴い3月28日告示、4月2日投開票される三養基郡みやき町長選に、現職町長の実兄で不動産業の末安長夫(ながお)氏(65)=白壁=が立候補する意向を固めたことが、6日分かった。近く正式に表明する。町長選への立候補表明は初めて。現職の末安伸之氏(60)=3期、簑原=も意欲を見せており、選挙戦となる見通し。長夫氏は伸之氏の実兄。

 末安長夫氏はみやき町出身で三養基高卒。14年の町議選に立候補し落選した。

 長夫氏は取材に対し、「兄弟対決となるが、誰も手を挙げず無投票再選となるのは好ましくない」と出馬理由を説明した。「合併特例債で作っているのはハコモノばかり」と現町政を批判し、「交付税の縮減に伴い、堅実な財政運営にするべき」と語った。

 昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万1710人(男1万237人、女1万1473人)。立候補届出事務説明会は2月20日午前10時から町コミュニティーセンターこすもす館である。

5446チバQ:2017/01/12(木) 19:46:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170111k0000e010283000c.html
<飯塚市長>辞意 抗議1000件、副市長も
01月11日 16:25毎日新聞

<飯塚市長>辞意 抗議1000件、副市長も
記者会見で辞職を表明し、最後に一礼する飯塚市の(手前から)斉藤守史市長と田中秀哲副市長=飯塚市役所で2017年1月11日午後3時15分、和田大典撮影
(毎日新聞)
 ◇賭けマージャン問題 1月31日に田中秀哲副市長とともに

 平日の開庁時に賭けマージャンをしていた福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)が11日、今月31日で辞職すると発表した。市議会議長に辞職願を提出しており、公職選挙法に基づき12日から50日以内に市長選が実施される。2月になる見通し。

 斉藤市長は市役所で記者会見し「これ以上市政を停滞させるわけにはいかない。事態収拾には身を引くことが一番の方法だと考えた」と述べた。市長選への再出馬は否定した。

 斉藤市長は2006年に市長に就任し賭けマージャンをしていたが、平日の昼間は昨年1月の1回だけとしていた。田中副市長は数年前から平日の日中に繰り返しやっていた。一日に1万円程度をやり取りしていたといい、マージャンのメンバーには今年4月から市の施設の指定管理者となる葬祭業者も含まれていた。

 昨年12月22日の問題発覚後、斉藤市長は会見で「賭けないでマージャンをする人がどれだけいるのか」と発言。市への抗議や苦情は11日までに1000件を超えた。市は真相究明のための政治倫理審査会の設置に向け委員の人選を進めており、予算編成への影響を考え1月末の辞職を決断したとみられる。地方自治法では辞職の20日前までに議長に申し出る必要がある。

 斉藤市長は地元食品会社社長から06年に初当選し3期目。田中副市長は市財務部長などを経て10年から現職。【平山千里、浅野翔太郎】

5447チバQ:2017/01/13(金) 23:31:59
http://www.sankei.com/politics/news/170113/plt1701130022-n1.html
2017.1.13 18:14

宮古島市長選あす告示 自衛隊配備左右 翁長雄志知事勢力が初分裂 「道理にもとる」行為も

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は15日、告示される。島への陸上自衛隊配備が最大の争点。保守系、翁長雄志知事を支持する勢力から2人ずつ出馬する予定で、ともに分裂選挙に突入する。投開票は22日。

 出馬を予定しているのはいずれも無所属で、現職の下地敏彦(71)=自民推薦、元市議の真栄城徳彦(67)、医師の下地晃(63)=社民、沖縄社大推薦、元県議の奥平一夫(67)-の4氏。

 下地敏彦氏は昨年6月、陸自配備を受け入れる考えを表明。真栄城氏も保守系だが、陸自配備に関しては住民投票を検討する立場だ。

 下地晃氏は翁長氏側近の安慶田(あげだ)光男副知事が保守、革新両層から票を得られると擁立を主導し、配備に関する住民投票を視野に入れる。ただ、晃氏の擁立には革新勢力の一部が「純粋な革新候補者ではない」と異論を唱え、陸自配備反対を明確に掲げる奥平氏を支持する。翁長氏を支持する勢力が、県内選挙で分裂するのは初めて。

 安慶田氏は昨年末、奥平氏に出馬をとりやめるよう働きかけたが失敗。世論調査で奥平氏の支持が晃氏を上回っていることが判明すると一転して奥平氏支援を決め、翁長氏も今月9日に奥平氏の応援に入った。

 地元経済界幹部は翁長氏について「世論調査の数字だけで、擁立した候補者を切り捨てるのは道理にもとる行為だ」と批判。翁長氏支持勢力に「裏切り」との反発も広がっている。

5448チバQ:2017/01/13(金) 23:34:26
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kitakyushu_city_election/article/300987
北九州市議選告示まで1週間 「衆院前哨戦」民・共が火花 野党共闘主導権に影響
2017年01月13日 06時00分

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 年内の可能性が取り沙汰される衆院選の「前哨戦」となる北九州市議選(定数57)が20日に告示される。注目されるのは民進、共産の野党対決。北九州市を網羅する衆院福岡9区と10区は、九州に二つしかない共産の「必勝区」。民主党時代に議席を持っていた民進にとっても、党勢回復の試金石だ。党幹部が模索する野党共闘をよそに、両党の衆院選と市議選の立候補予定者が二人三脚で火花を散らしている。

 仕事始めの余韻が残る5日朝。福岡10区で復活を期す民進元職の城井崇氏(43)は、小倉南区の交差点で出勤中のドライバーに手を振った。そばに立つのは市議選に立候補する元秘書。一緒に「おはようございます」を繰り返した。

 同じ朝。共産現職の田村貴昭氏(55)は門司区のスーパー前で演説した。「衆院選で野党共闘が実るよう先頭に立って頑張る」。前回は比例代表九州ブロック単独で初当選し、10区で再選を目指す。市議選の予定候補も並んで声を上げた。

 党本部が検討する野党共闘に城井氏は「15年間、この10区で活動してきた。後から勝手に話を進められるのは不快」と反発。「候補者を絞るなら強い方にすべきだ。市議選に勝って足場を強くする」と話す。

 北九州市議選は7選挙区で争われる。民進は9人を公認し、無所属1人を推薦。共産は10人の公認候補を擁立。候補者の数でも肩を並べる。「当選者数や得票数は衆院選の候補調整に影響するだろう」。民進の市議は、市議選が野党共闘の主導権を左右するとみる。

 福岡9区では、民進現職の緒方林太郎氏(44)と共産現職の真島省三氏(54)がしのぎを削る。ともに前回は9区で落選し、比例代表で復活当選した。10区と同様に立候補予定者の応援に奔走する日々。市議選は自分の戦いでもある。

 党本部からの応援も相次ぐ。民進は蓮舫代表が15日に北九州市に入る。共産は小池晃書記局長が昨年12月に訪れた。今後も幹部を送り込み、有権者の耳目を引き付けたい考えだ。

 北九州市議選には両党のほか、自民党19人、公明党13人、日本維新の会7人、社民党1人、ふくおか市民政治ネットワーク1人、無所属20人の計80人が立候補の準備をしている。定数は今回から4減。29日に投開票される。

=2017/01/13付 西日本新聞朝刊=

5449名無しさん:2017/01/14(土) 00:32:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011000716&g=pol
元サッカー代表高松氏出馬へ=大分市議選

 昨季限りで現役を引退したJ2大分トリニータの高松大樹氏(35)は10日、2月に行われる大分市議選に無所属で出馬する意向を表明した。高松氏は2004年アテネ五輪代表。記者会見で「自分を育ててくれた大分に恩返しがしたい。スポーツや教育分野に興味がある」と話した。
 高松氏は00年の加入以来、FC東京に移籍した11年を除き16シーズン大分に在籍した。08年のナビスコカップでは大分を初優勝に導き、大会最優秀選手に選ばれた。 (2017/01/10-17:46)

5450名無しさん:2017/01/14(土) 17:44:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100688&g=pol
賭けマージャンの市長辞職へ=「事態収拾したい」-福岡・飯塚市

 福岡県飯塚市の斉藤守史市長(68)と田中秀哲副市長(69)が現金を賭けてマージャンをしていた問題で、市長と副市長は11日、同市役所で記者会見し、2人とも31日付で辞職する意向を明らかにした。
 斉藤市長は2006年の就任以降、副市長らと平日昼間の開庁時間帯を含め、賭けマージャンを繰り返していた。この問題をめぐっては、抗議する市民が市役所に押し寄せ、市長が混乱を避けるため8日の成人式を欠席する事態に発展していた。
 斉藤市長はこの日の会見で「一日も早く事態を収拾したいという思いから、身を引くことが一番の方法と考えた」と説明。辞職に伴う次期市長選への出馬については「100%ない」と明言した。
 市長は問題が発覚した昨年12月に「賭けないでマージャンをする人がいるのか」と語っていたが、会見では「1円たりともそういう行為をするのはいけない」と発言を撤回した。
 斉藤市長は06年4月に初当選し、現在3期目。公職選挙法などの規定により、今月12日から起算して50日以内に市長選が行われる。 (2017/01/11-17:32)

5451チバQ:2017/01/15(日) 08:27:28
沖縄県議会
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/meibo.nsf/Web_Kaiha?OpenView&count=999
沖縄・自民党 ( 15 ) 翁長政俊 具志堅透 座喜味一幸 座波一 島袋大 新垣新 末松文信 砂川利勝 照屋守之 中川京貴 仲田弘毅 西銘啓史郎 花城大輔 又吉清義 山川典二 社民・社大・結連合 ( 12 ) 大城一馬 亀濱玲子 狩俣信子 崎山嗣幸 新里米吉 次呂久成崇 照屋大河 当山勝利 仲宗根悟 仲村未央 比嘉京子 宮城一郎 おきなわ ( 9 ) 赤嶺昇 新垣光栄 新垣清涼 上原正次 親川敬 瑞慶覧功 平良昭一 玉城満 山内末子 日本共産党 ( 6 ) 嘉陽宗儀 瀬長美佐雄 玉城武光 渡久地修 西銘純恵 比嘉瑞己 公明党 ( 4 ) 糸洲朝則 上原章 金城勉 金城泰邦 維新の会 ( 2 ) 大城憲幸 當間盛夫

5452チバQ:2017/01/15(日) 09:13:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170114ddlk44010333000c.html
<選挙>臼杵市長選 あす投票 最終盤、舌戦熱く 三つどもえ /大分
01月14日 16:18毎日新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選は15日に投開票される。新市合併後初の選挙戦で、3選を目指す現職の中野五郎氏(70)、前副市長で新人の佐藤信介氏(56)、前市議で新人の若林純一氏(57)=いずれも無所属=の舌戦も最終盤に突入。市庁舎の移転問題や人口減少対策、観光振興などが争点になっている。【柳瀬成一郎】

 ■庁舎はどこに

 今の市庁舎は築43年で、震度6、7の地震で崩壊の恐れがある。海沿いに立地し、南海トラフ地震で5・75メートルの津波も想定されている。2014年から有識者や市民代表、市議会が検討し、建て替え先を、(1)臼杵公園(標高19・1メートル)(2)現在地(1・8メートル)(3)旧臼杵商高跡地(26メートル)(4)江無田地区の県有地(14メートル)--に絞った。

 しかし駐車場の確保や土地の費用、標高などでいずれも決め手を欠く。市民説明会では若者から「まちづくりの観点で、じっくり時間をかけるべきだ」と意見も出た。現庁舎は耐用年数が10年弱残っており、市はひとまず耐震化工事をするにとどめている。

 ■移住を増やせ

 市の人口は、15年の国勢調査(確定値)で3万8748人。34年には3万人を割り、高齢化率が24年に40%超と予測されている。このため、市外からの移住・定住の促進は大きな課題だ。

 市は引っ越し費用や仲介手数料補助などを支援するほか、希望者のモニターツアー「うすきおためし暮らし」を3年前から実施。農家などに2泊3日し、先輩移住者との交流や各種施設を見学する。さらに今月中旬からは空き家バンク登録物件(木造平屋、約110平方メートル)で30日以内の体験滞在事業もスタートする。

 15年度の市内への移住者は172人(78世帯)。県によると、県外からの移住は豊後高田、宇佐市に次いで県内3位と健闘しているが、臼杵の人口減を補うには至っていない。

 ■食で観光増を

 観光客も減少している。市内の主要観光施設の入館者数は、05年度の約34万人から、10年後の15年度は約29万人に減った。半数を占める臼杵石仏もここ数年は横ばいだ。市は、海・山の幸に恵まれる臼杵の食材を生かした観光に力を入れる。

 昨秋には、中心市街地の「サーラ・デ・うすき」(敷地面積1327平方メートル)が、食の情報発信の目玉としてリニューアルした。情報技術(IT)活用拠点を約1億6000万円かけて改修。地元海産物、有機野菜のメニューが味わえる二つのレストランが新たに入居し、飲食店や農家が商品開発に使える食品加工室も備える。

 15年度からは、地元産品を活用する業者に最大30万〜300万円の補助を始め、臼杵ブランドの開発に躍起だ。

 ◇午後10時ごろに当落「大勢判明」

 市長選の投票は市内33カ所で、午前7時〜午後6時(4カ所は繰り上げで午後4時か午後5時まで)。午後8時から開票され、同10時ごろまでに大勢が判明する見通しだ。7日現在の選挙人名簿登録者数は3万4311人(男1万5954人、女1万8357人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補者

 (届け出順)

中野五郎(なかの・ごろう) 70 無現(2)

 県国民健康保険団体連合会理事長▽県公民館連合会長[歴]野津町長▽副市長▽九大院

佐藤信介(さとう・しんすけ) 56 無新

 [元]副市長[歴]福島県いわき市財政部長▽日本消防協会国際部長▽総務省大臣官房付▽福岡大

若林純一(わかばやし・じゅんいち) 57 無新

 NPOツーリズムうすき理事長[歴]市PTA連合会長▽県土木建築企画課長補佐▽市議▽広島大

5453チバQ:2017/01/15(日) 19:26:22
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-64266428.html
宮古島市長選:4氏届け出 陸自配備、経済振興など争点に
12:38沖縄タイムス

宮古島市長選:4氏届け出 陸自配備、経済振興など争点に
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が15日告示され、革新系無所属で前県議の奥平一夫氏(67)、保守系無所属で3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=、中道無所属で医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=、保守系無所属で前市議の真栄城徳彦氏(67)がそれぞれ立候補を届け出た。 市政継続による経済活性化を主張する現職に対し、新人の3氏が市政刷新による行政健全化を訴える構図。行財政運営のあり方や陸上自衛隊配備の是非、経済振興などが争点になる。 前回の宮古島市長選は無投票で現職が再選を果たしており、今回は2009年以来8年ぶりの選挙戦となった。 市の選挙人名簿登録者数は14日現在、4万3441人(男性2万1460人、女性2万1981人)。

5454チバQ:2017/01/16(月) 10:46:26
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-64362705.html
宮古島市長選は分裂選挙、4氏立候補 来年の沖縄知事選の前哨戦
07:28沖縄タイムス

宮古島市長選は分裂選挙、4氏立候補 来年の沖縄知事選の前哨戦
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が15日告示され、革新系無所属で前県議の奥平一夫氏(67)、保守系無所属で3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦、中道無所属で医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦、保守系無所属で前市議の真栄城徳彦氏(67)がそれぞれ立候補を届け出た。保守系の下地敏彦氏と真栄城氏、「オール沖縄」の立場を掲げる奥平氏と下地晃氏の出馬で、いずれの勢力も分裂が確定した。投開票は22日。 選挙戦は市政継続による経済活性化を主張する現職に対し、新人の3氏が市政刷新による行政健全化を訴えている。行財政運営のあり方や宮古島への陸上自衛隊配備の是非、経済振興の手法が争点になる。4年前の宮古島市長選は無投票だったため、2009年以来8年ぶりの選挙戦となる。 4氏は各事務所前で出発式を開いて勝利を誓った。 奥平氏は「翁長県政と連携できるのは私しかいない」と主張。下地島空港の利活用や観光関連産業の拡大に意欲を示した。 現職の下地氏は2期8年で手掛けた事業が「今年から花開く」と強調。「もっと豊かで明るい元気な宮古島にしたい」と訴えた。 医師の下地氏は住民同意のない陸自配備への「反対」を強調。市政を刷新し人材育成や農水産業の活性化に取り組むとした。 真栄城氏は「市政刷新」を最大の争点に置き「古い体質の市政運営を断ち切り、新しい宮古島市づくりをしていく」と決意した。 宮古島市長選は2月の浦添市長選、4月のうるま市長選へと続く今年最初の市長選。いずれも来年の県知事選の前哨戦に位置付けられており、名護市辺野古の新基地建設の是非で対立する翁長雄志知事ら県サイドと政府の双方が高い関心を示している。 市長選と同じく市議会議員補欠選挙も告示され、欠員2に5氏が立候補を届け出た。市の選挙人名簿登録者数は14日現在、4万3441人(男性2万1460人、女性2万1981人)。

5455チバQ:2017/01/16(月) 22:05:31
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/16/084842522
臼杵市長選 中野氏が3選


3選を決め、支援者らと万歳三唱する中野五郎氏(右)と妻のふじ子さん=15日午後9時32分、臼杵市臼杵
3選を決め、支援者らと万歳三唱する中野五郎氏(右)と妻のふじ子さん=15日午後9時32分、臼杵市臼杵
 任期満了に伴う臼杵市長選は15日、投開票され、現職の中野五郎氏(70)が新人で前副市長の佐藤信介氏(56)、元市議の若林純一氏(57)=いずれも無所属=を破り、3選を果たした。2005年の合併後初の選挙戦で、投票率は65・58%(当日有権者数3万4106人)。01年の旧臼杵市長選(71・42%)を5・84ポイント下回った。
 中野氏は3選出馬に合わせて支援者を固め、市政報告会などで2期8年の実績や市政継続の必要性を訴え続けた。選挙戦では幅広い支持層から支援を取り付け、それぞれの地盤を足掛かりに遊説や集会などを重ねた。支持する多くの市議や県議らを中心に組織が稼働し、着実な選挙戦を繰り広げた。
 佐藤氏は地場企業を中心とした後押しを受け、変革や市政の危機を主張したが浸透しなかった。草の根の運動で行革などを訴えた若林氏も支持は広がらなかった。

住み心地一番に
 中野氏の話 多くの市民から信任をいただき、感謝したい。これまでの2期8年間の成果をしっかりと踏まえて、3期目は選挙戦で約束した「住み心地一番のまち臼杵市」を目指していく。市民と一緒に取り組み、結果を残していきたい。

当 11,727 中野五郎 無現
   8,225 佐藤信介 無新
   2,320 若林純一 無新

投票総数 22,366 投票率  65.58 
有効票  22,272 無効票    94

5456チバQ:2017/01/16(月) 22:09:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170116ddlk44010164000c.html
<選挙>臼杵市長選 中野さん3選 組織で三つどもえ制す /大分
14:47毎日新聞

 任期満了に伴う臼杵市長選は15日、投開票され、無所属現職の中野五郎さん(70)が、前副市長の佐藤信介さん(56)、前市議の若林純一さん(57)=いずれも無所属新人=の2氏を破り、3選を果たした。当日有権者数は3万4106人(男1万5852人、女1万8254人)。投票率は65・58%だった。【柳瀬成一郎】

 2005年の新市合併以降では初となった選挙戦は、「住み心地1番のまち」をキャッチフレーズに掲げ、福祉、医療など2期の実績を訴えた中野さんが制した。同市臼杵の陣営の事務所では、当選が決まると支持者が拍手し、バンザイをして歓喜に沸いた。中野さんは「子育てしやすい環境、高齢者が安心できるまちづくりを目指す」と抱負を語った。

 中野さんは17人の市議のうち半数以上の11人が支援。連合大分や地元の企業も加勢し、盤石の組織で優位に選挙戦を進めた。

 他の陣営からは市政の「決断力」への批判も相次いだが、かつて町長を務めた地元・野津地域を手堅くまとめたほか、堅実で誠実な人柄などを遊説でPR。旧市内の浮動票も取り込んだ。

 一方、元総務官僚の佐藤さんは、後藤国利・前市長(77)と関係の深い地元の企業や市議4人が支援。臼杵、大分両市を10分でつなぐ大動脈・県道大分臼杵線の4車線化構想などを掲げ、国・県とのパイプを生かしてトップセールスで地域を活性化させると訴えた。

 ただ、出馬表明が昨年11月と一番遅く、知名度不足の解消に務めたが届かなかった。佐藤さんは臼杵市市浜の事務所で「私の不徳の致すところ」と支持者に深く頭を下げた。

 また若林さんは、政党や企業の支援を受けず、「しがらみのない政治」を主張。市役所改革を唱え、市議時代の議員だより配布など地道な活動を知る支援者や家族が中心となり支持拡大を図ったが、市内全域への浸透に欠けた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 11,727 中野五郎 70 無現

   8,225 佐藤信介 56 無新

   2,320 若林純一 57 無新

………………………………………………………………………………………………………

中野五郎(なかの・ごろう) 70 無現(3)

 県国民健康保険団体連合会理事長▽県公民館連合会長[歴]野津町長▽副市長▽九大院

5457チバQ:2017/01/16(月) 22:54:29
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-64367877.html
座喜味県議が自民を離党 宮古島市長選巡り
08:27沖縄タイムス

座喜味県議が自民を離党 宮古島市長選巡り
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 沖縄県宮古島市区選出の座喜味一幸県議(67)が14日付で自民党県連(照屋守之会長)に離党届を提出し、同県連が同日付で受理したことが15日、分かった。座喜味氏は宮古島市長選で自民党が推薦した現職の下地敏彦氏(71)ではなく、前市議の真栄城徳彦氏(67)の支持を表明しており、「組織に迷惑を掛けないように離党を届けた」とした。 照屋会長は同日、本紙取材に離党の意思を「受け止めるしかない」とし、14日付で受理したとした。

5458チバQ:2017/01/18(水) 19:40:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000006-san-l40
北九州市議選 公明・維新、民進・共産、むき出しのライバル心

産経新聞 1/18(水) 7:55配信
 北九州市議選が20日告示、29日投開票の日程で行われる。7選挙区の総定数が現在の61から57に減ることに加え、与野党各党が次期衆院選の「前哨戦」と位置付けており、政党色を前面に出した激戦が予想される。選挙結果は中央政界の主導権争いにも、波紋を広げる。 (村上智博)

                   ◇

 「橋下さんによる身を切る改革は、北九州でもできる。私たち『七人の侍』にはできます」

 13日午前、JR小倉駅前(小倉北区)で、日本維新の会公認の立候補予定者7人が、そろい踏みで声を張り上げた。

 「橋下さん」とはもちろん、同党の生みの親、橋下徹前大阪市長だ。平成27年12月に政界引退したが、昨年12月に安倍晋三首相と都内のホテルで会談するなど、今も存在感を維持する。

 維新は今回の市議選、全7選挙区に1人ずつ候補を立て、現有3議席からの上乗せを図る。党中央の「国政政党なんだから、全区に立てて当然だ」(幹部)との意向が強く働いた。

 維新の動きを警戒するのが公明党だ。同党関係者は「保守票が一部、維新に流れかねない」と語った。支持母体の創価学会幹部も「維新は国政政党らしくまとまっており、怖い存在だ」と打ち明けた。

 昨年末、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法の国会審議をめぐり、自民と公明、維新の3党関係に変化が現れた。

 同法は、維新の悲願だった。橋下氏は大阪府知事時代に、大阪振興の切り札としてIR構想を掲げた。同法成立によって、安倍首相と橋下氏の距離は今まで以上に近づいた。

 自公には「すきま風」が吹いた。IR法で公明党は自主投票に追い込まれ、井上義久幹事長ら党幹部は、自民党を公然と批判した。

 その公明党は市議選で、過去最多の13人を擁立する。

 北九州市議会の第2党を目指すことに加え、地方選で結果を出すことが、中央の影響力増大につながると判断したからだ。

 一方、自民党はこれまで現職19人を公認し、1人に県連推薦を出した。今月19日付でさらに1人を公認、1人を推薦する予定だという。公認・推薦は計22人になる。

 「特に小倉北区は定数が1減り、公明が(候補者を)1人増やす。全体で2減と同じ感覚だ」(県議)と、公明党への恨み節も聞こえる。

 自民党は支持組織・団体の引き締めに力を注ぐ。

 衆院福岡10区(門司区、小倉北区、小倉南区)選出の山本幸三地方創生相は今月7〜9日地元入りし、公認候補の応援に回った。

 山本氏は自身の選挙では、公明党推薦を得てきたが、「国政と地方は違う。市議選はあくまで自民議員が最優先だ。公明もその辺りは割り切っている」(自民党関係者)という。

 一方、野党各党は次期衆院選の「共闘」をめぐる主導権争いを強く意識する。

 共産党は、現有議席を1上回る10人の候補を擁立する。

 共産党は一定の勢力をもつ北九州市を、次期衆院選でも重視する。党本部は衆院福岡9区と10区を、公認候補の勝利を目指す「必勝区」と定めた。野党間の候補者調整をリードしようと狙う。

 党福岡県委員会のある幹部は「市議選で共産の総得票数が民進系を上回れば、候補者調整で優位に立つ材料となる」と、民進党へ“挑戦状”を突きつける。

 対する民進党も黙ってはいられない。特に福岡9区は、比例復活とはいえ現職の緒方林太郎県連代表の選挙区だ。

 同党は市議選で計9人を公認し、1人を推薦する。緒方氏は「結果は今後の地方選や国政の行方を占うことになる。負けられない」と、共産党に敵意をむき出しにする。

 それでも民進党内には焦りも漂う。今月15日に蓮舫代表が市議選の応援に入った。蓮舫氏は公認候補の集会で「党代表として初めて、市議選の応援に来た。心配だからです」とあいさつした。

 市議選では社民党や無所属も含め、計80人ほどが立候補に向け動いている。連合福岡のある幹部は、乱戦模様の市議選をこう占った。

 「これまでのような『誰が落ちるか』ではなく、『誰が通るか』の選挙になる。いつになく政党間の争いが激しくなるだろう」

5459チバQ:2017/01/18(水) 19:58:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000027-mai-pol
<飯塚市長選>市教育長の片峯誠氏が立候補へ

毎日新聞 1/18(水) 11:23配信

賭けマージャン問題で1月いっぱいで辞任する斉藤守史(もりちか)・福岡県飯塚市長の後任を選ぶ市長選(2月19日告示、26日投開票)に、市教育長の片峯誠氏(60)が立候補の意向を固めたことが分かった。週内にも正式に表明する。

 片峯氏は毎日新聞の取材に「学校関係や市役所内部の多くの方々から立候補を勧められた。教育分野を含め、現在の市政を継続・発展させるために立候補しようと考えている」と述べた。

 片峯氏は元中学校教諭で市学校教育課長、県教委筑豊教育事務所副所長を経て2010年5月から現職。教育長として市立小中学校の小中一貫校化や英語・国際教育の推進などに取り組んできた。

 市長選には前回市長選にも出馬した元市議の小幡俊之氏(59)が立候補を表明している。【平山千里】

5460チバQ:2017/01/18(水) 20:00:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00080262-okinawat-oki
沖縄・安慶田副知事、15年の教員試験で合格を不正依頼か 本人「断じてない」

沖縄タイムス 1/18(水) 7:25配信

 2015年に実施された沖縄県教育委員会の公立学校教員候補者選考試験(教員採用試験)で、安慶田光男副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう、県教委に依頼していた疑いのあることが17日分かった。複数の県教委関係者が証言した。県教委は「不正行為に当たる」と判断して応じず合否への影響はなかったが、試験の信頼性が揺らぎ、副知事としての資質に疑問が持たれかねない。安慶田氏は沖縄タイムスの取材に「(不正な依頼は)断じてない」と否定した。(社会部・鈴木実、嘉数よしの)

 関係者によると、安慶田氏から働き掛けがあったのは15年7月の1次試験の後。

 県教委の職員が副知事室に呼び出され、複数の受験者の氏名や受験番号が書かれたメモを直接渡されたり、副知事から県教委に依頼の電話が掛かってきたりしたという。

 こうした働き掛けは複数回あり、合計すると2〜4人の受験者について依頼があったとみられる。県教委は内密に対応を協議し、選考作業に手を加えることはしなかったという。

 関係者の一人は「副知事の地位を利用した事実上の指示。どう断るかが内部で問題になった」と話す。

 地方公務員法は全体の奉仕者としてふさわしくない行為があった場合の調査や懲戒処分について定めているが、特別職は対象外。

 他県では条例などで取り決めている事例もあるが、沖縄県職員倫理規程は一般職だけが対象になっており、特別職による口利きなどを防止するルールは整備されていない。

 15年実施の教員採用試験では4404人が受験し、最終合格者は451人。平均倍率は9・8倍、校種によっては20倍を超えるなど、全国でも有数の「狭き門」になっている。

 平敷昭人県教育長は「自分の就任前の話であり、口利きがあったとの報告も受けていない」とし、「不正は制度上できない。採用試験は客観的、公平に行われている」と話した。

 安慶田氏は1980年、那覇市議会議員に初当選。市議会議長を経て2014年12月、副知事に就任した。

5461名無しさん:2017/01/21(土) 21:48:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500116&g=pol
宮古島市長選、現新4氏届け出=陸自配備の是非争点、22日投開票-沖縄

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が15日告示され、新人で元県議の奥平一夫氏(67)、3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=、新人で医師の下地晃氏(63)=社民推薦=、新人で前宮古島市議会議長の真栄城徳彦氏(67)の無所属4氏が届け出た。
 南西諸島の防衛体制強化に向け、政府が目指す陸上自衛隊の宮古島配備の是非が大きな争点となる。投開票は22日。
 陸自配備について、奥平氏は反対を主張。下地敏彦氏は昨年6月に受け入れを表明している。下地晃氏は反対の立場。真栄城氏は容認姿勢を示しつつ、防衛省に計画の全体像を示すよう求めている。 (2017/01/15-18:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500189&g=pol
臼杵市長に中野氏(大分)

 中野五郎氏(70)=無所属・現=が、元副市長の佐藤信介氏(56)=無所属・新=、元市議の若林純一氏(57)=無所属・新=を破り3選。(15日投開票)(2017/01/15-22:47)

5462チバQ:2017/01/22(日) 06:58:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000138-mai-pol
<宮古島市長選>22日に投開票 陸自配備、揺れる島
毎日新聞 1/20(金) 23:49配信

 ◇18年の沖縄県知事選の前哨戦

 22日に投開票される沖縄県宮古島市長選が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って対立する安倍政権と翁長雄志知事の「代理戦争」の様相を呈している。防衛省が宮古島市で計画する陸上自衛隊の配備が主な争点だが、県内では今後、浦添市長選(2月)、うるま市長選(4月)が予定され、来年の県知事選の前哨戦の意味を持つためだ。

 3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)に、元県議の奥平一夫氏(67)、医師の下地晃氏(63)、前市議会議長の真栄城(まえしろ)徳彦氏(67)が挑む構図。下地市長は昨年、配備計画の受け入れを表明し、保守系の真栄城氏も計画を容認する。奥平、下地晃両氏は配備反対の立場だ。

 自民党は下地市長を推薦したが、真栄城氏との間で保守分裂選挙になった。一方、翁長氏は告示前の9日に奥平氏への支持を表明し、社民党が推薦する下地晃氏との間で知事支持派も割れた。複雑な構図のまま選挙戦は最終盤を迎えている。

 現在、県内11市のうち翁長氏を支えるのは名護、那覇両市長の2人。残る9市長は「チーム沖縄」を結成し、菅義偉官房長官ら政府側に予算や事業の要望を行ってきた。下地市長はその会長だ。

 「オール沖縄」を掲げて辺野古移設に反対する翁長氏だが、昨年12月の最高裁判決で、辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しが違法と判断され、今後、民意をいかに集約するかが課題になっている。周辺が「安倍政権と対峙(たいじ)するためには、知事に近い市長を増やしたい」と語るように、宮古島を含む3市長選は翁長氏の再選戦略にも関わってくる。

 一方、安倍政権側も今回の市長選を「絶対に落とせない選挙」と位置付ける。自民党幹部が応援に入る予定はないものの、組織をフル回転させている。ある地元関係者は「菅官房長官から毎日のように情勢を問う電話がかかってくる」と明かす。最高裁判決に続いて市長選でも勝利すれば「移設容認へと民意が変わりつつあると主張できる」(政府関係者)という期待もある。

 中国が海洋進出を強める中、政府は南西地域の防衛強化を図っている。宮古島市の計画はその一環で、ミサイル部隊など700〜800人を配備する方針だ。政府はすでに2016年度予算に関連経費を計上し、取得用地の測量や地質調査に着手している。

 ただ、配備反対派が勝利すれば計画への影響は避けられない。稲田朋美防衛相は17日の記者会見で「選挙いかんによって何か変更があるということはない」と予防線を張った。【佐藤敬一、村尾哲、水脇友輔】

5463チバQ:2017/01/22(日) 07:04:42
http://headlines.y
ahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000054-asahi-soci
市議選に2人の「青木茂」、どう戦う? 支持者も間違え
朝日新聞デジタル 1/21(土) 15:38配信

市議選に2人の「青木茂」、どう戦う? 支持者も間違え

 22日告示、29日投開票の佐賀県唐津市議選(定数30)に、同姓同名の男性2人が立候補を予定している。56歳の現職と43歳の新顔で、いずれも名前は「青木茂」。地盤とする地区や経歴も似ているため、2人は有権者に現新の別や年齢を投票用紙に記してもらうよう選挙戦で訴えることを申し合わせた。

【写真】「新人」を強調した看板を立てても、事務所には現職の支援者が時々激励に訪れるという=佐賀県唐津市和多田

 現職は4選をめざす元建設会社員。新顔は建設会社長。ともに無所属で地盤の地区も重なる。双方の事務所に相手の支援者が誤って激励に来ることもあるという。

 市選管は当初、投票所の記載台に貼る名簿に「同姓同名の候補者に投票する場合は(現・新などの)付記を記して下さい」と注意書きをすることを検討したが、三十数人と見込まれる候補者のうち2人だけ特別扱いすることになると判断してやめた。ただし、2人に限っては名簿に年齢と現新の別を記すことにした。

 開票の際には現・新の別など客観的に区別できる記載がない場合、まず疑問票に回す。このうち「天才青木茂」や「太った方の青木茂」といった客観性を欠く票を無効票とし、有効票はそれぞれの得票割合に応じて案分し振り分ける。

 新顔陣営は「青木茂と言うと『聞いたことがある』と反応があるのは現職のおかげ。他の新顔より覚えてもらいやすい」としつつ、「案分は(実績のない)うちに不利だろう」。一方、現職陣営は「まず青木茂が2人いることを浸透させないと、氏名だけの記載では全て案分」と警戒。氏名を連呼する旧来の手法ではなく、「『現職の青木茂』『青木茂 現』といったふうに視覚的に示せるLINE(ライン)などでの発信の必要性を痛感している」と話す。

 市選管の石崎新一委員長は「(開票をめぐって)万が一訴えられても、訴訟に耐えられる正確な作業を」と訓示している。

 過去には、1997年9月の神奈川県真鶴町議選や2003年7月の千葉県成東町議選などに同姓同名の候補が出た例がある。(原口晋也)

5464チバQ:2017/01/22(日) 12:25:29
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170122-567-OYT1T50045.html
鹿児島・西之表市長選が告示、新人6人立候補
10:16読売新聞

 鹿児島県西之表市長選が22日、告示され、いずれも無所属の新人6人が立候補を届け出た。

 政府は在日米軍再編計画に伴う米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転候補地として、同市の無人島・ 馬毛島 まげしまの購入を検討しており、受け入れの是非が最大の争点となりそうだ。投開票は29日。

 立候補を届け出たのは、元朝日新聞記者の八板俊輔氏(63)、いずれも前市議の小倉伸一氏(63)、榎元一已氏(63)、浜上幸十氏(66)、丸田健次氏(58)、瀬下満義氏(65)。FCLPの移転について、浜上、丸田の両氏が賛成、八板、小倉、榎元、瀬下の各氏が反対の姿勢を示している。

5465チバQ:2017/01/22(日) 12:28:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170121k0000e010233000c.html
<鹿児島・西之表市長選>米艦載機訓練移転受け入れ巡り混戦
01月21日 10:00毎日新聞

 ◇22日告示、29日投開票

 米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転が最大の争点となる鹿児島県種子島の西之表市長選が22日告示、29日に投開票される。政府が市街地の西12キロに浮かぶ無人島・馬毛島(まげしま)への移転を目指す中、受け入れに反対してきた現職の長野力氏(77)が引退を表明。計画を容認する2人と反対する4人の新人計6人による混戦が予想されており、市民の判断が注目される。

 FCLP移転案は2007年、米軍再編で厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊を岩国基地(山口県岩国市)に移転する計画に合わせて浮上。政府は馬毛島に訓練可能な自衛隊施設を整備するため、島のほぼ全域を所有する東京の開発会社との用地買収交渉を続け昨年11月、買収額を確定する手続きに入った。部隊の岩国移転は今年11月以降、段階的に進められる見通しで、FCLP移転も大詰めを迎える。

 市長選の立候補予定者6人のうち移転容認派は丸田健次氏(58)、浜上幸十氏(66)の元市議2人で、反対派は榎元一已氏(63)▽小倉伸一氏(63)▽瀬下満義氏(65)--の元市議3人と元新聞記者の八板俊輔氏(63)。容認派は米軍再編交付金や自衛隊施設整備による地域経済活性化を、反対派はFCLPの騒音問題や事故の危険性を訴えている。

 西之表市は政府による馬毛島の土地取得に直接関与する法的権限はないものの、島内5カ所の港湾設備を管理するなどしている。市長選の結果は政府の計画に影響を与える可能性がある。

 市内の漁業男性(72)は「種子島の振興には新しい対策が必要。今は馬毛島への訓練移転くらいしか思いつかない」と一定の理解を示す。一方、市内の主婦(41)は「万が一事故があって人命に影響したら取り返しがつかない。基地頼みの地域振興はいずれ破綻する」と訓練に反対する。【田中韻】

5466とはずがたり:2017/01/23(月) 12:41:25
<宮古島市長選>下地敏彦氏が3選 陸自配備を容認
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170123/Mainichi_20170123k0000m010123000c.html
毎日新聞社 2017年1月23日 00時19分 (2017年1月23日 01時21分 更新)

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日投開票され、自民党が推薦する現職の下地敏彦氏(71)が、新人3人を破って3選を果たした。同市への陸上自衛隊配備が争点になり、南西地域の防衛強化を図る安倍政権は選挙結果を注視していた。配備受け入れを表明した下地氏の勝利を受け、政府は計画を予定通り進める方針だ。投票率は68.23%だった。

 防衛省は現地でミサイル部隊など700?800人の配備を計画している。選挙戦で、下地氏と前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)は配備を容認。元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民推薦=は反対した。

 下地敏彦氏は「もっと豊かで明るい宮古島にしたい」と経済振興を訴え、自民党の組織力を生かして真栄城氏との保守分裂選挙を制した。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って政府と対立する翁長雄志知事は奥平氏を支援したが、知事の支持層が奥平氏と下地晃氏に分かれたこともあって及ばなかった。

 沖縄では今後、2月に浦添市長選、4月にうるま市長選が予定されている。安倍政権も知事陣営も、宮古島市を含む3市長選を来年の知事選の前哨戦と位置付けている。【佐藤敬一】

 確定得票数は次の通り。

当 9587 下地 敏彦<3>無現=[自]
  9212 奥平 一夫 無新=[民]・翁長知事
  6545 真栄城徳彦 無新=保守系
  4020 下地  晃 無新=[社]

5467チバQ:2017/01/23(月) 17:26:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00081022-okinawat-oki
【号外】沖縄・安慶田副知事が辞任 口利き疑惑で引責

沖縄タイムス 1/23(月) 14:15配信

 沖縄県の安慶田光男副知事が2015年実施の県教員採用試験で特定の受験者を合格させるように依頼したなどの疑いが持たれている問題で、翁長雄志知事は23日午後2時過ぎ、県庁で臨時の記者会見を開き、「本日付で辞任を承認することにした」と語り、安慶田副知事の辞任を発表した。疑惑を受けた事実上の引責辞任。

この記事の他の写真・図を見る

 翁長知事は、21日夕に安慶田副知事から弁護士を通し、副知事の職を辞したいという旨の報告を受け、翌22日、本人と直接会い、考えを確認した経緯を説明。安慶田副知事から「多くの県民に不安を与え、誤解を抱かせたことは重大。県政運営に混乱を招き、大変責任を感じている」という説明があったことを明らかにした。

 安慶田副知事を巡る問題では、同副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう県教育委員会に依頼した疑いがあると沖縄タイムスなどが報じていた。本年度の教育庁幹部人事でも特定の人物を登用するよう介入した疑いが持たれている。

 安慶田副知事は疑惑を全面的に否定。翁長知事も20日の会見で県教委の内部調査も踏まえ「働き掛けの事実はないと聞いている」と述べ、続投させる意向を示していた。

 安慶田副知事も23日中に会見する予定。

 安慶田副知事は14年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた。翁長知事の側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関する政府との交渉を担当してきた。

 移設を巡る交渉への影響は不可避で、移設阻止を掲げる翁長知事の県政運営には大きな打撃となる。

 元那覇市議会議長の安慶田氏は、普天間飛行場移設を巡る政府との作業部会で県側の代表を務め、杉田和博官房副長官らと交渉を重ねた。沖縄の基地問題で政府側を取り仕切る菅義偉官房長官と翁長氏との間の橋渡し役を担ってきたとされる。

5468チバQ:2017/01/23(月) 17:27:33
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80434

「相手は副知事、何とかやり過ごせないかと…」 沖縄県教委関係者が本紙に語った内幕


2017年1月19日 12:10
 安慶田光男副知事が教員採用試験で特定の受験者の合格を依頼していたとの疑惑が持たれている問題で、県教育委員会の関係者の一人が18日までに、匿名を条件に沖縄タイムスの取材に応じた。(聞き手=社会部・鈴木実)

-安慶田副知事から県教委に依頼があった、とする情報がある。

 「複数の受験者の氏名と受験番号が手書きされたメモを◯◯(県教委の職員)が副知事室に呼ばれて手渡されている。電話依頼も」

 -いつのことか。

 「2015年7月の1次試験が終わり、面接など2次試験に向けた時期だ」

 -依頼のあった受験者の数は。

 「メモと電話で受験者が重複しているのかは分からないが、合わせて3〜4人ほどと記憶している」

 -県教委内部での取り扱いは。

 「相手が副知事なので即座に拒否することは難しい。何とかやり過ごせないかと、ひそかに対応が話し合われた。これに応じたら大変なことになる、絶対にだめだと。実際の選考結果に影響は出ていない。確認まではしていないが、落ちている人もいたはずだ」

 -依頼があることは県教委内部で共有されていたのか。

 「人数は多くないが、依頼の事実を知っている人は複数名いる。もっと広がっているかも知れないがこんなことを口にはできない」

 -副知事にはどう伝えたのか。

 「◯◯が電話で『無理でした』と伝えた。するとその後、副知事室に呼び出しがあった」

 -当時、どう感じていたか。

 「こんなことまでするのかと。副知事が『よろしく』と言えば、それは指示でしょう」

 -なぜ証言に応じたのか。

 「採用や人事に対する副知事の介入が度を越えている。教育行政の独立という原則がゆがめられており、正常化してほしいとの思いだ」

5469チバQ:2017/01/23(月) 19:58:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk46010205000c.html
<選挙>西之表市長選/西之表市議選 市長選、過去最多6氏立候補 米軍の訓練移転問題、馬毛島が最大争点 /鹿児島
17:04毎日新聞

 任期満了に伴う西之表市長選・市議選が22日、告示された。投開票は29日。市長選はいずれも無所属新人で、過去最多の6人が立候補。市域の無人島・馬毛島への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転問題を最大の争点に、産業振興や人口減対策などもテーマにした激しい選挙戦が始まった。【田中韻】

 ◇29日に投開票

 市長選に立候補した無所属新人6人は、元新聞記者の八板俊輔氏(63)と、小倉伸一氏(64)▽榎元一已氏(63)▽浜上幸十氏(66)▽丸田健次氏(58)▽瀬下満義氏(65)--の元市議5人。それぞれ届け出の後、市内で第一声を上げた。

 八板氏は人口減対策に重点を置いて主張。若者が種子島を出るのをとどめ島外の若者を呼び寄せるために高等教育機関の整備の必要性を訴え、新たな観光資源として港町再生や市内の歴史的建造物PRなどを提案した。

 小倉氏はFCLP移転について「白紙撤回を求めていきたい」と強調。市議時代の米軍基地現地調査を踏まえ「住民の生命や暮らしを守ることこそ必要」とし、地域力向上のために「種子島市を実現したい」と訴えた。

 榎元氏は人口減対策として農業活性化と子育て環境改善を挙げ「農業でお金を稼いで還流させることが大事」と主張。FCLP移転について「市民の判断に必要な情報を十分開示し、オープンな議論が必要」と訴えた。

 浜上氏は種子島に自衛隊基地を誘致する意向を表明し「南海トラフ大地震の災害対策に必要なほか、人口減の大きな特効薬となる」と利点を強調。他の地域振興策として、海上海中テーマパークの建設も公約に掲げた。

 丸田氏は教育環境や生活基盤の整備の必要性を指摘。FCLP移転について「決して歓迎されるべきではないが、市の今の財政状況や経済状況を考えれば受け入れることが正しい判断だと確信している」と呼び掛けた。

 瀬下氏はFCLP移転について「馬毛島に新しい軍事基地を造れば多くの血税が投じられ、未来の子どもたちに大きなつけを回す」と反対を強調。市の財政改革として、市長の年収大幅減と退職金廃止が必要と訴えた。

 ◇市議選は定数16、19人が立候補

 市議選は、定数16に対して現職10人、元職1人、新人8人の計19人が立候補。党派別の内訳は共産3人、無所属16人となっている。

 市選管によると、市長選の立候補者数は1958年の市制施行後最多。公職選挙法では有効投票数の4分の1に満たなければ当選とならないため、再選挙となる可能性もある。

 投票は29日午前7時〜午後7時(一部は繰り上げ)、市内13カ所で。午後8時半から西之表市民会館で開票される。21日現在の選挙人名簿登録者数は1万3379人。

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

八板俊輔(やいた・しゅんすけ) 63 無新

 赤尾木城文化伝承館指定管理者監事[歴]朝日新聞記者▽町内会長▽早大

小倉伸一(おぐら・しんいち) 64 無新

 市農業委員▽市文化協会長[歴]NTT社員▽市議会議長▽種子島高

榎元一已(えのもと・かずみ) 63 無新

 市民団体連絡会代表▽製菓業[歴]会社員▽市議会議長▽鹿児島水産高

浜上幸十(はまがみ・こうじゅう) 66 無新

 指圧・マッサージ師[歴]警視庁警察官▽市議▽種子島高

丸田健次(まるた・けんじ) 58 無新

 市子ども会育成連絡協議会長[歴]陸上自衛隊員▽建設会社員▽PTA会長▽市議▽鹿児島実業高

瀬下満義(せした・みつよし) 65 無新

 日本将棋連盟種子島支部長[歴]建設会社員▽行政書士▽市議▽九大

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市議選省略

5470チバQ:2017/01/23(月) 20:01:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk45010152000c.html
<選挙>西都市長選/西都市議補選 告示 市長選は現職、新人の一騎打ち 人口減少問題や医療対策など争点 /宮崎
17:00毎日新聞

 任期満了に伴う西都市長選が22日告示された。ともに無所属で4期目を目指す現職の橋田和実(64)、元県議の新人、押川修一郎(61)の両氏が立候補し、人口減少問題や医療対策などを争点に激しい選挙戦が始まった。投開票は29日。【尾形有菜、黒澤敬太郎】

 橋田候補は、財政立て直しなど3期12年の実績を強調し「西都創生」を掲げて市政の継続を主張。押川候補は、県議時代に培った人脈をアピールし「市民みんなで創る元気な西都」を掲げ市政刷新を訴える。独立行政法人化した西都児湯医療センターでの救急医療体制▽人口減対策と交流人口の増加▽基幹産業である農業の後継者や就農者対策--が主な争点だ。

 投票は29日午前7時〜午後6時(東米良地区は午後4時まで)、市内33カ所であり、市民体育館で午後7時半から開票される。21日現在の有権者数は2万6449人(男1万2316人、女1万4133人)。

 ◇市議補選は橋口氏が再選

 一方、市議補選(改選数1)も22日告示され、元市議の橋口登志郎氏(59)以外届け出がなく、無投票で再選を果たした。

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

 ◇「改革の手綱を緩めぬ」 橋田和実(はしだ・かずみ) 64 無現(3)

 中央町1の選挙事務所で、支援者約400人(陣営発表)を前に第一声。国会議員や周辺市町村の首長らが駆けつけた。

 橋田候補は、市長1期目に財政危機を乗り越えた経験に触れ「改革の手綱を緩めることなく取り組まねばならない」と語気を強めた。4期目は医療体制の充実などに力を入れると誓い「経験と人脈を活用して、今以上に西都市をよくしたい。命懸けで戦う」と力を込めた。【尾形有菜】

 ◇「県や国としっかり連携」 押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新

 三宅の選挙事務所で支援者約700人(陣営発表)を前に第一声。近隣の市長や県議会自民会派の県議らが参加した。

 押川候補は「農林業の発展なくしてこの地域の発展はない。県や国としっかりと連携することによって、経済の発展、雇用の確保ができる」と強調。女性の活躍推進や企業誘致などを訴え、「皆さんと一緒にもっと活力のある西都にしていきたい」と呼びかけた。【黒澤敬太郎】

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橋田和実(はしだ・かずみ) 64 無現(3)

 県市長会副会長▽県サッカー協会長▽県家畜人工授精師協会長[歴]県議▽宮崎大院

押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新

 [元]県副議長[歴]県農協青年部委員長▽全国農協青年部会長▽西都農協監事▽本庄高

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 ◆市議補選無投票当選者

 ◇西都市(改選数1)

橋口登志郎 59 [元]市議 無元(2)

5471チバQ:2017/01/23(月) 20:02:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk41010157000c.html
<選挙>唐津市長選/唐津市議選 市長選、4氏の戦い 市議選は定数30に32人挑む 合併、原発課題は山積 /佐賀
16:51毎日新聞

 任期満了に伴う唐津市長選と市議選(定数30)は22日告示され、7日間の選挙戦に入った。市町村合併から3期12年を経過、その合併の特例措置もあと4年間で終了することへの対策や、隣接する玄海町の玄海原発3、4号機の再稼働問題など山積する課題への候補の主張が問われる。【原田哲郎】

 市長選は届け出順にいずれも無所属の新人で、元市議の志佐治徳(69)▽医療法人理事長の田中路子(69)▽元県議の峰達郎(56)▽元副市長の岡本憲幸(61)--の計4氏が立候補。市議選には定数を2人上回る32人が届け出た。投開票はいずれも29日。21日現在の選挙人名簿登録者数は10万3507人(男4万7903人、女5万5604人)。

 各候補陣営は、この日午前8時半からの立候補届け出の手続きを済ませたあと、足早に運動員の腕章や標旗など選挙の「七つ道具」を持ち帰り、選挙戦へと突入した。

 各候補者は地元の神社や選挙事務所などでそれぞれ必勝祈願をするなどして出陣式に臨み、第一声を上げると選挙カーに乗り込み、市内に繰り出した。

 市長選には今回、いずれも新人ながら、市議や県議の経験者や行政マン、多くの事業の経営者と知名度の高い4人が立候補を表明したため市民の関心は高く、市内は選挙ムードに包まれている。

 一方、市議選は定数2減で32人が30議席を争う。候補者の内訳は現職22人、新人9人、元職1人。うち女性は3人。党派別では公明と共産が各3人、自民、社民、民進が各1人、無所属23人となっている。

 期日前投票所は市役所本所と各市民センターの計9カ所に設営。23〜28日の午前8時半〜午後8時に投票できる。「18歳選挙権」の導入後、県内では初めての地方選挙で、若い世代の投票率も注目される。

5472チバQ:2017/01/23(月) 20:02:42
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 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇市政から不正一掃決意 志佐治徳(しさ・はるのり) 69 無新

 志佐候補は唐津市中原の選挙事務所前で約50人の支援者を前に第一声。「不正・腐敗のない清潔な唐津を取り戻し、安心して子や孫の代までゆっくり眠れるような唐津市を、皆さんと一緒になって後世に残していきたい」と決意表明した。

 争点は二つあると説明。第一に現職の坂井俊之市長の献金問題や汚職が続く市政について「不正を続ける唐津を許すのか、一掃して清潔な唐津を取り戻すのかのどちらかだ」と訴えた。第二に九州電力玄海原発に触れ、再稼働を許すべきではないとの立場を示した。

 「最後の最後まで戦い抜くことを誓う。投票箱の閉まるまで、皆さん共に頑張りましょう」と締めくくり、選挙カーで遊説に向かった。【池田美欧】

 ◇福岡のベッドタウン提案 田中路子(たなか・みちこ) 69 無新

 田中候補は社会福祉施設「松風園」前の広場で出陣式。寒風の中、白のコートに身を包み「女性の目線、母親の心で唐津をしっかり変える。一票一票で支えていただかないと変えることはできない」と支持を訴えた。

 政策では「唐津市に福岡のベッドタウンを作るべきだ」と提案。「若いお母さんたちが唐津に住みたいと思うような施策がある。博多から帰りの無料バスを運行させる。(費用は)市が助成する」と一端を披露し「唐津がどうなるかの正念場の選挙」と力を込めた。

 22日が誕生日といい花束を受け、東京都知事の小池百合子氏も使用したというガラス張りの選挙カーに乗り込み遊説。呼子町では朝市通りで街頭演説した。【原田哲郎】

 ◇透明な行政運営掲げる 峰達郎(みね・たつろう) 56 無新

 峰候補は唐津市養母田の春日神社で必勝祈願の神事を執り行った。境内に集まった大勢の支持者を前に「皆さんと共に皆さんのための唐津市政に作り上げる」と第一声を上げた。

 2013年の前回選に続いて2度目の挑戦で、昨年3月に真っ先に出馬表明した。市議、県議時代の経験と実績をアピールし、市政刷新や透明性の高い行政運営を公約に掲げる。

 05年の市町村合併にに触れ「合併後12年、何が変わりましたか。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の(候補者)3人ではこの唐津を変えて新しくすることはできない」と声を張り上げると聴衆から激励の拍手が湧き起こった。【松尾雅也】

 ◇「信頼と連帯」経験を訴え 岡本憲幸(おかもと・けんこう) 61 無新

 岡本候補は唐津市南城内の唐津神社で出陣式。選挙カラーのグリーンのジャケットに身を固め「必ずや勝ち抜くという気持ちで全力で最後まで走り抜くことを誓う」と第一声。

 時折、冷たい雨が散らつく天候に「身を切るような寒さですが、これは正に、戦場に臨む前の天候だという風に感じている」と意気込み、式を前に拝殿で必勝祈願の神事をしたことも報告し「今、この時この場所から最後の戦いが始まります」と力を込めた。

 最後に「勝利に向かい栄光の懸け橋を渡してください」とガンバロー三唱した。初日は旧郡部を中心に街頭演説。「信頼と連帯のまちづくり」をキャッチフレーズに市政に携わった42年の経験をアピールした。【原田哲郎】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

志佐治徳(しさ・はるのり) 69 無新

 司法書士▽行政書士[歴]公民分館長▽区長▽厳木町議▽市議▽中大

田中路子(たなか・みちこ) 69 無新

 医療法人理事長▽社会福祉法人理事長▽室見丘女子高

峰達郎(みね・たつろう) 56 無新

 [元]県議▽峰薬局取締役薬剤師[歴]旧市議▽唐津青年会議所理事▽第一薬大

岡本憲幸(おかもと・けんこう) 61 無新

 [元]副市長[歴]市総合政策副部長・財務部長・総務部長▽唐津東高

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

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市議選省略

5473チバQ:2017/01/23(月) 20:24:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk43010181000c.html
<選挙>山鹿市長選 告示 現、新の一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ /熊本
10:24毎日新聞

 任期満了に伴う山鹿市長選が22日告示され新人で老人ホーム代表の古家茂臣氏(62)=無所属=と4選を目指す現職の中嶋憲正氏(66)=同=の2人が立候補を届け出た。4年前と同じ顔合わせによる一騎打ちで、人口減少対策や経済活性化に向けた施策などを巡り論戦を繰り広げる。

 ◇市議選には24人が出馬

 また市議選(定数20)も同日告示され、現職16人、新人8人の計24人が立候補を届け出た。党派別では公明、共産各1人、無所属22人となっている。

 投票は29日午前7時〜午後7時に市内33カ所であり、午後8時半から市総合体育館で開票される。21日現在の選挙人名簿登録者数は4万5615人(男2万1187人、女2万4428人)。【中里顕】

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇12年間の市政を更新 古家茂臣

 山鹿市鹿校通の事務所内で出陣式。支持者のあいさつの後、「疲弊した12年間の市政を更新するのか。市長が腹をくくり、給与ゼロで責任を全うする」と支援を求めた。九州電力やNTTなどの事務所が撤退したことから、「人口は5000人も減少し、生活の豊かさを保証できない」と強調。企業誘致や農業支援など所得や人口の増加を公約に掲げ、「新しい山鹿に変えようとするなら私にかけてほしい」と市政刷新を訴えた。【柿崎誠】

 ◇挑戦続ける市を作る 中嶋憲正

 山鹿市鹿本町高橋の店舗跡地で出陣式に臨んだ。県選出の国会議員や県議、支持者ら約1100人が見守る中、「大きな目標や困難に向かって挑戦を続ける山鹿市を市民とともに作り上げたい」と語り、マイクを握る手に力を込めた。

 行財政改革などに取り組んできた3期12年の実績をアピールした。「課題は人口減少、少子高齢化、そして経済の活性化だ」と述べ、養蚕産業の振興など力を入れている施策を訴えた。【中里顕】

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古家茂臣(ふるいえ・しげおみ) 62 無新

 老人ホーム代表[歴]県課長▽米モンタナ州駐在員▽保育園副園長▽一橋大

中嶋憲正(なかしま・けんせい) 66 無現(3)

 養鶏組合理事▽山鹿植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]

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市議選省略

5474チバQ:2017/01/23(月) 20:27:12
http://www.sankei.com/politics/news/170123/plt1701230003-n1.html
2017.1.23 00:41

沖縄・宮古島市長選 陸自配備容認派の現職が3選
 陸上自衛隊配備への賛否が争点となった任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日、投開票が行われ、無所属現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が、元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦、医師の下地晃氏(63)=社民、沖縄社大推薦、元市議の真栄城徳彦氏(67)の無所属新人3人を破り、3選を果たした。投票率は68・23%だった。下地敏彦氏は陸自配備を受け入れる姿勢で、政府は平成29年度に庁舎整備などに着手し、配備計画を加速させる。

 中国の脅威を踏まえ、政府は有事で初動対処にあたる警備部隊と地対艦・地対空ミサイルを宮古島に配備する方針。中国の空母「遼寧」が昨年12月、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を通過し、初めて西太平洋に進出したことを受け、宮古島に「12式地対艦誘導弾」を配備することが急務の課題となっている。

 12式の射程は約200キロだが、宮古海峡は約300キロの距離があり、本島からだけでは海峡全体をカバーできない。そのため宮古島にも12式を配備することが不可欠で、選挙結果は中国に対する抑止力強化を左右するとして注目された。

 下地敏彦氏以外の3人は配備反対を表明したり住民投票を行う考えを示したりしており、当選すれば配備に向けた政府との手続きを停滞させる恐れがあった。政府は配備に弾みがついた形で、同県石垣市でも配備計画を推進する。

 選挙戦は、下地敏彦氏と真栄城氏が保守系で、奥平氏と下地晃氏は同県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事を支持する革新勢力からの支援が割れ、ともに分裂選挙となった。市長選が30年の県知事選の前哨戦のひとつと位置づけられる中、翁長氏は下地晃氏の擁立を主導しながら、分裂が確定すると奥平氏支援に回り、支持勢力内にしこりを残した。

5475チバQ:2017/01/23(月) 20:28:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012300002&g=pol
宮古島市長に下地氏3選=陸自配備容認、計画推進へ-沖縄

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が22日投開票され、無所属現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が、元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=、前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)、医師の下地晃氏(63)=社民推薦=の無所属3新人を破り、3選を果たした。陸上自衛隊の宮古島配備が大きな争点となったが、昨年6月に受け入れを表明した下地敏彦氏が勝利。これを受け、政府は引き続き配備計画を進める方針だ。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志知事は、県政与党の一員だった奥平氏を支援。自らに近い市長を誕生させることで、政府が進める辺野古移設に反対する県内世論の盛り上がりを狙ったが、浸透しなかった。 
 中国の海洋進出を念頭に、政府は南西諸島の防衛体制強化を目指しており、宮古島には700〜800人程度の陸自警備・ミサイル部隊を置く計画だ。
 下地敏彦氏は「最悪の事態に備えるのは当然だ」と主張し、支持を集めた。真栄城氏は容認の立場ながら住民投票の可能性にも言及し、奥平氏と下地晃氏は配備反対を訴えたが、及ばなかった。(2017/01/23-00:13)

5476チバQ:2017/01/23(月) 20:30:12
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65240028.html
「チーム沖縄」 vs 「オール沖縄」明暗分かれる 宮古島市長選
08:34沖縄タイムス

「チーム沖縄」 vs 「オール沖縄」明暗分かれる 宮古島市長選
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
現職、政府与党とのパイプ奏功 下地敏彦氏は、公共事業を軸とした経済振興で雇用の拡大や地域活性化につなげるとの主張に支持が集まった。宮古島の経済の基盤は建設業や農業にあるとして、2期8年で経済の底上げに努めてきたと強調。今後も20万トン級のクルーズ船対応のバース整備や総合庁舎などの事業が控えていると訴えたことが奏功した。政府与党も官邸関係者や有力な支持団体を地盤に持つ国会議員らがてこ入れし、建設業を中心とした組織票を引き締めた。 与党市議として支えてきた真栄城徳彦氏の出馬で一部の保守市議や公明党2市議が離反したが、地域の有力者から支持を取り付けるなど、票の取り逃しを最小限に抑えた。 新人3氏が訴えた大型建設事業に偏った予算編成への批判については、市の負担を極力少なくする補助メニューを使うと強調。保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の会長として築き上げた政府・自民党とのパイプでの財源獲得をアピールした。行政の不祥事の責任を問う声にも、経済政策実現の手腕が最もある候補との主張を徹底し、「逆風」をはね返した。「オール沖縄」票割れる 奥平氏は政党支持が民進にとどまり、組織としての運動の広がりを欠いたのが敗因となった。県議3期の知名度から無党派の女性や若者からの支持を集めたが、「オール沖縄」の立場を掲げる下地晃氏と革新支持層の票を二分したことで基盤となる票が崩れたことも影響した。 下地晃氏は陸自配備について当初、一定の理解を示す発言があったため、配備「反対」の姿勢を重視する革新支持層離れを招いた。「オール沖縄」支持者でつくる選考委員会の選考手法に対する反発も擁立当初からあり、票の取りまとめができなかった。 真栄城氏は市議6人の支持表明が昨年12月中旬となるなど、選挙戦の体制固めが他陣営よりも出遅れたのが響いた。座喜味一幸県議が年明けに支持表明し、自民党を離党して選挙対策本部長に就いたが、票の切り崩しは一定に止まった。

5477チバQ:2017/01/23(月) 20:34:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170123k0000m010123000c.html
<宮古島市長選>下地敏彦氏が3選 陸自配備を容認
00:19毎日新聞

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日投開票され、自民党が推薦する現職の下地敏彦氏(71)が、新人3人を破って3選を果たした。同市への陸上自衛隊配備が争点になり、南西地域の防衛強化を図る安倍政権は選挙結果を注視していた。配備受け入れを表明した下地氏の勝利を受け、政府は計画を予定通り進める方針だ。投票率は68.23%だった。

 防衛省は現地でミサイル部隊など700〜800人の配備を計画している。選挙戦で、下地氏と前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)は配備を容認。元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民推薦=は反対した。

 下地敏彦氏は「もっと豊かで明るい宮古島にしたい」と経済振興を訴え、自民党の組織力を生かして真栄城氏との保守分裂選挙を制した。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って政府と対立する翁長雄志知事は奥平氏を支援したが、知事の支持層が奥平氏と下地晃氏に分かれたこともあって及ばなかった。

 沖縄では今後、2月に浦添市長選、4月にうるま市長選が予定されている。安倍政権も知事陣営も、宮古島市を含む3市長選を来年の知事選の前哨戦と位置付けている。【佐藤敬一】

 確定得票数は次の通り。

当 9587 下地 敏彦<3>無現=[自]

  9212 奥平 一夫 無新=[民]

  6545 真栄城徳彦 無新

  4020 下地  晃 無新

5478チバQ:2017/01/23(月) 20:41:30
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65235080.html

陸自配備容認の下地氏が3選 宮古島市長選、奥平氏と375票差
07:27沖縄タイムス

陸自配備容認の下地氏が3選 宮古島市長選、奥平氏と375票差
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選は22日投開票され、保守系無所属で現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が9587票を獲得し、3期目の当選を果たした。大型建設事業整備による経済活性化など2期8年の実績を強調。これまで築き上げてきた政府・自民党とのパイプを生かして財源を獲得し、今後予定する大型事業の着手で「さらなる発展へ」との訴えが支持を得た。陸上自衛隊配備は「容認」で、自身の当選が「配備容認の市民の意思表示になる」としており、防衛省は計画に信認を得た格好となった。 下地氏は「公約を着実に実行し、宮古島を豊かで活力ある島にする。いたらない面があったところは謙虚に反省し、4年間、しっかりと行政を運営する。自衛隊配備容認の立場を理解してもらった。市民全体の意思として配備を進める」と話した。 自民側は、翁長雄志知事と対峙(たいじ)する県内9市長でつくる「チーム沖縄」の勢力を維持した。来年に控える県知事選の前哨戦の一つを制したことで、2月の浦添市長選、4月のうるま市長選に弾みをつけた。 一方、翁長知事は県内11市中2市にとどまる「オール沖縄」勢力を伸ばすことができなかった。県政発足後、市長選での勝利をつかめておらず、大きな痛手となった。 選挙戦は、保守系から下地氏と前市議の真栄城徳彦氏(67)、「オール沖縄」の立場を掲げる奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=が出馬し、いずれの勢力も分裂した。新人3氏は市政刷新による行政健全化を訴えたが、現職の下地氏の支持基盤の強さに及ばなかった。 当日有権者数は4万3401人(男性2万1445人、女性2万1956人)。投票率は68・23%で、8年前より2・97%下回った。 下地敏彦氏(しもじ・としひこ) 1945年12月、宮古島市平良下里出身。琉球大学卒。県宮古支庁長、県漁連会長などを務め、2009年の同市長選に当選、2期目。

5479チバQ:2017/01/23(月) 20:51:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/398034
新生唐津訴え、街に飛び出し第一声 市長選
2017年01月23日 09時58分
 唐津市長選が22日に告示された。合併以来、3期12年続いた坂井市政の次を選ぶ注目の一戦は、新顔4人が激しく火花を散らす。各陣営は街に飛び出し、論戦が始まった。(出陣式などの参加人数は陣営発表、写真は左から届け出順)

 約70人が集まった中原の事務所前で前市議の志佐治徳候補(69)は第一声を上げ、「市政の不正腐敗と原発再稼働を許すかどうかが大きな争点。歴史的選挙を最後まで共に戦おう」と訴えた。届け出順1番に「幸先がいい」と支持者。唐津しゃんとする会の藤瀬憲一共同代表(71)が「市民の声が反映する市政を実現させよう」と気勢を上げた。

 告示日に誕生日を迎えた医療法人理事長の田中路子候補(69)は、相賀の養護老人施設での出陣式で花束を贈られた。約300人の支持者に「今までは一部の人たちだけの市政。私が当選しないと、破綻してしまう」と主張、ガラス張りの選挙カーに乗り込んだ。後援会長の井手純子さん(40)は「不正を許さない真っ直ぐな人」と推した。

 元県議の峰達郎候補(56)は春日神社で出陣式。約1200人を前に「合併12年。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の3人では新しい唐津にできない」と力を込めた。病院理事長の平川英典後援会長は「唐津の現状を十分理解し、他の候補より行財政に精通している。皆さんの力で市長に」と支援を求めた。

 約500人が参集した唐津神社の出陣式に前副市長の岡本憲幸候補(61)は陣営カラーの緑のジャケットで登場。後援会長の陶芸家中里太郎右衛門さん(59)が「誠実でまじめ。こういう方を市長にしなければ」と強調。信頼と連帯のまちづくりを標榜する岡本氏は「神前で勝ちどきを上げると誓った。最後まで全力で走り抜く」と支持を訴えた。

※写真は上から届け出順

5480チバQ:2017/01/23(月) 20:51:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/398028
政策注視 告示の唐津市長選
開かれた市政求める声も
2017年01月23日 09時59分
 「県内第2の都市」の将来を占う唐津市長選が22日、スタートした。合併から12年。人口減少による地域の衰退が叫ばれ、厳しい財政運営や不祥事が相次いだ市政の信頼回復、玄海原発の再稼働問題など多くの課題を抱える。現職の不出馬により、新人4人の構図となった選挙戦。唐津の新しいかじ取り役を誰に託すのか-。市議選と合わせ県内の地方選では初めて1票を投じる18、19歳も加わり、10万人の有権者が“真冬の熱戦”の行方を注視する。

 「20数年前、唐津に戻ってきた時、活気がなくなっていると感じたが、それが年々強まっている」。松南町の自宅で街宣車の連呼に耳を傾けた主婦の吉松静子さん(75)は市の現状を危惧する。「市民が縮こまってしまい、穏やかで恵まれたこの地の良さが分からなくなっている。もっと外に目を向けながら、昔からのしがらみにとらわれない、オープンで市民の声が反映される市政に」と願う。

 2015年の国勢調査によると、市の人口は5年間で約4千人減り、旧郡部を中心に高齢化に拍車がかかる。相知町の山間部に住む主婦の秋山房子さん(70)は「1人暮らしのお年寄りのデイサービスの強化を市独自でできないか」と福祉政策の充実を求める。

 商工業者の仲間と虹の松原で清掃活動をしていた町田の会社役員松本暁典さん(42)は、市の平均所得の低さを挙げ「自助努力も必要だが、人口を維持して税収を確保する具体的なビジョンを示してほしい」と指摘。さらに「議会と市長のなれ合いではなく、刷新して開かれた市政を」と注文した。

 「討論会をテレビで見たが、離島がどこにも出てこない。島にも目を向けて」。小川島の区長・渡辺保晴さん(66)は訴える。玄海原発再稼働への動きが加速する中、離島の避難計画には不備も多く、島民の不安は解消されないまま。「原発は玄海町ばかりの問題ではないと分かっているのに、なかなか本音が聞こえてこない。候補者は具体的な話を」と力を込める。

 今回は18歳に選挙権が引き下げられて県内初の首長、議員選。研究者を目指して受験勉強中の大熊かのこさん(19)=鏡=にとって、ふるさとは「いろんな人に刺激を受けたり、何かに挑戦したりできる場所じゃない」と映る。高齢者優遇ばかりでなく若い人の意見を積極的に聞いてほしいとし、「若者が唐津に住むメリットを示して」と強調した。

5481チバQ:2017/01/23(月) 20:54:05
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/303134
【鹿児島】「馬毛島訓練」論戦火花 西之表市長選告示
2017年01月23日 06時00分


 22日告示の鹿児島県西之表市長選は市制施行(1958年)後最多の候補6人による争いとなった。無人島・馬毛島への米軍機訓練移転計画の是非が最大の争点だ。国が島を買収する計画が現実味を帯びる中、安全・環境の保護か地域振興か、市民の関心も高い。

 「誰に投票するかの半分は、馬毛島へのスタンスで決めたい」。県外の大学に通い、初めて選挙権を行使する伊達誠悟さん(22)はそう言い切る。候補6人はそろって第一声で馬毛島問題を取り上げた。

 反対の八板俊輔氏(63)は馬毛島に上陸した体験を披露し「馬毛島を守る」と力を込めた。小倉伸一氏(64)は国内の米軍基地への視察を踏まえ「危ない地域にできない。住民の命や暮らしを守る」と訴えた。瀬下満義氏(65)も「子どもたちのために軍事基地を造らないことが正しい選択」。反対団体会長でもある榎元一已氏(63)は反対の立場と断った上で「必要な情報を開示し、市民が判断することだ」と語った。

 一方で、市の人口約1万6千人はピークだった59年から半減。市議会の昨年の調査で、事業者の8割超が「市街地がにぎわっていない」と回答するなど地域活性化は喫緊の課題だ。「反対が多数だった市民の雰囲気に変化が出てきた」と指摘するのは、元自衛官の上田愛生(ちかお)さん(71)。昨年10〜11月に隣接する中種子町で陸上自衛隊の訓練があり「数百人規模の隊員が落とすお金の経済効果を実感できたことが大きい」と言う。

 賛成派の浜上幸十氏(66)はこの点に触れ「馬毛島計画にこだわらず自衛隊基地誘致を早期に実現すべきだ」と主張。丸田健次氏(58)も「市の財政状況などから受け入れが正しい判断と確信している」と訴えた。

 初日の論戦に、飲食店経営女性(50)は「計画に反対なら地域の活性化策を、賛成ならどう生かすのか具体策を示してほしい」と注文した。

=2017/01/23付 西日本新聞朝刊=

5482チバQ:2017/01/23(月) 20:54:50
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/302851
【福岡】現市政、継承か刷新か 新人同士論戦スタートへ 飯塚市長選
2017年01月21日 06時00分

 斉藤守史市長の辞職に伴う飯塚市長選(2月19日告示、同26日投開票)に20日、前市教育長の片峯誠氏(60)が無所属での立候補を表明した。同じく無所属の元市議小幡俊之氏(59)に続く2人目の表明だ。合併による新市誕生から11年近く市政のかじ取りを担った斉藤氏。路線継承か刷新か。立場を異にする候補たちの論戦が間もなく始まる。

 「ぜひよろしく頼む」。18日、斉藤市長に出馬の意思を伝えた片峯氏は、こう語りかけられたという。20日の記者会見でも、片峯氏は「斉藤市政を継承したい」「市発展の流れを断ってはならない」と繰り返した。

 片峯氏は、自らが長年従事した教育分野で小中学校でのエアコンの全教室設置を掲げたほか、市地方卸売市場の移転と跡地活用の具体化、市総合体育館の建設など、大規模予算を伴う事業を公約に盛り込んだ。市は行財政改革の最中だが、「市の財力はあると思う。市場の移転地決定などリーダーシップが必要な場面も、教育長として一貫校建設をまとめた経験が生きるはずだ」と語った。

 初めて経験する自身の選挙戦。政党に支援を求めるかなどは未定だが、麻生太郎副総理兼財務相の事務所には、いち早く協力を求めたことを明らかにした。自ら明らかにした市長との賭けマージャンとともに、有権者がどう判断するかは未知数だ。

 一方の小幡氏は、市議時代から斉藤氏の財政運営やハコモノ行政を批判してきた。2014年の前回市長選では斉藤氏と一騎打ちで戦い、得票率は約35%だった。

 14日の出馬会見ではあらためて、合併特例債の使い方や工事発注などの不透明さ、無駄遣いを指摘。斉藤市政を洗い直す考えを示した。「うみを出さないと、負の遺産を引き継ぐことになる」。予算の内容についても「ゼロベースで見直す」とした。

 さらに「飯塚を変える。市民の手に市政を取り戻す」と強調。「一部の有力者たちに街を牛耳られたくない」との持論も述べた。

 市長選では共産党も独自の候補者擁立も含め、支援できる候補者探しを進めている。

=2017/01/21付 西日本新聞朝刊=


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