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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4997チバQ:2015/09/26(土) 08:47:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150925-OYTNT50185.html
大村市長死去「志半ば残念」 関係者ら追悼
2015年09月26日Tweet
車いすで政治活動を続けた松本市長(2014年10月撮影)
車いすで政治活動を続けた松本市長(2014年10月撮影)

 大村市の松本崇市長が死去した25日、市関係者からは、通算6期を務めた市長の突然の訃報に、驚きや追悼の言葉が聞かれた。今後、職務代理者の小野道彦副市長が市選挙管理委員会に市長の死去を通知し、11月に市長選が投開票される見通し。

 市役所では臨時の記者会見が開かれた。出席した小野副市長は、14日の市議会本会議の一般質問終了後、松本市長の容体が悪化し、自宅で亡くなったことを説明。「16日に来客対応のため登庁したのが最後だった」と振り返った。

 競艇事業を黒字に転換させるなど財政健全化に努めた松本市長。市議会の村上秀明議長は「急なことで大変驚いている。市を通る九州新幹線長崎(西九州)ルート、県立・市立が一体となった図書館建設などまちづくりの構想があったと思うが、志半ばで残念だ」と肩を落とした。

 2002年から多発性筋炎で歩行が困難となり、13年からは車いすでしか移動ができなくなった市長。長男の松本洋介県議(39)は「常々『市民目線を忘れちゃいけない』と語り、足のハンデがある中、ギリギリまで命を削って働いたことに同じ政治家として敬意を表する」と述べた。

 市役所と三浦など7出張所には記帳所が設けられ、市は30日まで午前8時半〜午後5時半に受け付けている。

2015年09月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4998名無しさん:2015/09/26(土) 15:28:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015092500487
松本崇氏死去(長崎県大村市長)

 松本 崇氏(まつもと・たかし=長崎県大村市長)25日午前1時26分、急性肝不全のため長崎県大村市の自宅で死去、74歳。同市出身。松本家と大村市の合同葬を30日午後2時から同市幸町25の33のシーハットおおむらさくらホールで行う。喪主は妻文子(ふみこ)さん、葬儀委員長は小野道彦副市長。(2015/09/25-13:37)

4999チバQ:2015/09/26(土) 18:16:59
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20150926-OYS1T50016.html
佐賀市長「副市長処分も検討」、工事契約議案問題
2015年09月26日
 秀島敏行・佐賀市長は25日、記者団の取材に応じ、同市の黒田利人議長(66)(自民市政会)が議案審査を前に御厨安守副市長に対し、市議会に提出中の大型施設工事契約議案などについて説明するよう働きかけ、御厨副市長が会派を回った問題について、「(御厨副市長の)処分も含めて検討する」と述べた。

 この問題を巡っては24日、黒田議長が議長職を辞職する考えを表明。御厨副市長については、「議案が否決されると工期が延びる」として、複数の会派に理解を求めたことが、一部の市議から「議案を通す目的だったのではないか」などと批判されている。

 秀島市長は記者団に、「議長が辞職する原因は市側にある。(御厨副市長から)自身の身は私(市長)に預けておりますというおわびの言葉が入っている」と明かし、「議会が審議もしていないのに議案を通してくださいということは、執行部としては言ってはならないことだ」と強調した。

 御厨副市長は同市総務部長などを歴任し、2011年に副市長に就任した。

2015年09月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5000チバQ:2015/09/26(土) 18:17:28
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/233258
唐津市政倫条例可決 共産、社民の修正案は否決
2015年09月26日 11時26分
 唐津市議会は25日、執行部と議会がそれぞれ提案した政治倫理条例案を保守系会派の志政会と清風会、公明の3会派による賛成多数で原案通り可決した。同条例は10月1日に施行される。

 本会議では共産、社民3議員が、市長など特別職を対象にした執行部案について、「入札参加業者から寄付は受け取らない」「政倫審査会の文書は5年間ではなく永久保存」「政倫審査会には公募の市民を加える」などとする修正案を提出。

 これに対し、志政会など3会派は「原案通り『政治的、道義的批判のおそれのある寄付は受けない』とした方が包括的な規制になる」「政倫審査会は専門的な知識が必要。公募では資質面で不安定さが出る」などと反論。修正案は賛成少数で否決された。

 政倫条例案の可決を受け、坂井俊之市長は「条例に定められた倫理を順守していくという思いをあらためて決意した」と述べた。

 同日は政治倫理条例案のほか、一般会計補正予算案など23議案を可決した。

5001チバQ:2015/09/28(月) 02:10:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000008-okinawat-oki
共産党沖縄県委 閉店した書店名義で政務調査費領収書
沖縄タイムス 9月25日(金)7時35分配信

 共産党沖縄県委員会(赤嶺政賢委員長)が事業として行っている書籍の販売の際、政党名とは別の書店名で領収書を発行していたことが24日、党所属の那覇市議や沖縄県議の政務調査費の報告書で分かった。書籍を購入した際の領収書は県委員会ではなく「新いずみ書店」として発行されていた。
 県委員会によると、約20年前に党員が個人経営していた書店が県委員会内にあったが閉店したため県委員会が書籍販売事業として引き継ぎ、領収書発行の際は慣例として書店名を継続して使用していたという。
 県委員会の猪原健書記長は沖縄タイムスの取材に「議員だけでなく一般の方を含め実際に書籍の販売をしており、架空の領収書ではない」と説明した。
 同時に「違法性はないと考えているが政務調査費という性質上透明性は必要だ。今後は政党名が分かる領収書を発行するなど改善したい」と話している。
 一方で、那覇市議と県議に発行した2014年中の5件の領収書で、消費税分の計算ミスなどで計600円程度の過分な金額を記載していたことも明らかにし「計算ミスであり反省している。両議会事務局に領収書の訂正手続きを取っている」と説明した。

5002チバQ:2015/10/03(土) 09:21:50
https://kumanichi.com/news/local/main/20151002004.xhtml
幸山氏、知事選に出馬へ 週明けにも正式表明2015年10月02日

幸山氏、知事選に出馬へ 週明けにも正式表明の写真、図解
幸山政史氏
 任期満了に伴う来年春の知事選に、前熊本市長の幸山政史氏(50)が立候補する意向を固めたことが2日、分かった。週明けに同市内で後援会幹部や支持者らを集めた会合を開き、正式表明する。次期知事選をめぐっては、現職の蒲島郁夫氏(68)が9月16日の県議会で3期目を目指して立候補することを表明しており、現職知事に県都の市長経験者が挑むことになる。

 幸山氏は熊本日日新聞社の取材に対し、県政の課題として熊本都市圏と他地域の格差拡大といった人口減少問題や水俣病対策などを挙げ、蒲島県政より踏み込んだ対応が必要との考えを示している。選挙戦でも、こうしたテーマを軸に論戦を挑むとみられる。

 幸山氏は熊本市出身で九州大経済学部卒。銀行員を経て、1995年から県議を2期目途中まで務めた。2002年11月、熊本市長選で自民、公明などが推薦する現職の3選を阻んで初当選。3期12年の市政運営で同市の政令市移行などを実現した。

 昨年12月、多選に伴う弊害や「市政の懸案に一定の方向性を示した」ことを理由に市長を勇退。一方で、知事か国会議員か、いずれかでの政界復帰を目指すことを明言していた。

 来年夏の参院選で熊本選挙区から立候補することも検討していたが、既成政党の枠組みが変わらない状況では思うような活動は困難と判断したもようだ。

 次期知事選には、共産党県委員会も友好団体と候補者擁立を検討している。(県政取材班)

5003チバQ:2015/10/04(日) 19:35:30
http://mainichi.jp/area/saga/news/20151003ddlk41010349000c.html
佐賀市議会:自民に分裂の動き 議長処遇巡り対立 /佐賀
毎日新聞 2015年10月03日 地方版

 佐賀市議会(定数36)の最大会派・自民市政会(21人)で、複数の議員が脱退し、別会派を結成する動きを見せていることが2日、分かった。同日の本会議で議長を辞任した黒田利人議員の処遇を巡る対立などが背景とみられ、5日の会派会議で結論が出る見込みだ。分裂規模によっては自民市政会は単独過半数を下回り、9日の議長選や今後の議会運営にも影響しそうだ。【生野貴紀】

 黒田議員は、御厨安守副市長に対し契約議案の賛成依頼をするよう指示した「根回し」疑惑が浮上。本人は疑惑を否定したものの、混乱を招いたとして議長を辞した。

 複数の市議によると、この処遇を巡り、会派内で意見が対立。擁護派と追及派に分かれたことなどが影響しているとみられる。

 離脱を検討する市議の一人は「このままの21人体制でできるはずがない。会派が大きすぎて議論ができない。半分か3分の一か調整している」と語った。一方、会派にとどまる意向の市議も「重大な問題では党の考え方はまとまっているが、細かなところでどうなるかわからない」と分裂を不安視している。

 離脱者が3人以上になれば、自民市政会は過半数を割り、議会運営が難しくなる。9日の議長選でも会派単独での決定権を失い、他会派との連携も含めた駆け引きが激しくなりそうだ。

 自民市政会の堤正之代表は取材に対し、「党の活動とは別の話で影響はない。なるようになるということで冷静に対応したい」と話した。

 2日の本会議では、「根回し」疑惑を巡って秀島敏行市長、御厨副市長を減給とする議案も可決された。

5004チバQ:2015/10/04(日) 19:36:56
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/235801
根回し問題で混乱の佐賀市議会、発端の契約議案可決
副市長、市長減給案も 議長辞任
2015年10月03日 10時01分
契約議案などを原案通り可決した後、事務局職員が黒田議長の辞職願を読み上げた。黒田議長は辞任し、議長選のため会期を9日まで延長した=佐賀市議会
契約議案などを原案通り可決した後、事務局職員が黒田議長の辞職願を読み上げた。黒田議長は辞任し、議長選のため会期を9日まで延長した=佐賀市議会
 黒田利人議長の働き掛けで御厨安守副市長が4会派を回って議案賛成を求めた問題が浮上していた佐賀市議会は2日、本会議を開き、問題の発端となったバルーンミュージアム整備などの契約議案を原案通り全会一致で可決した。黒田議長は混乱を招いた責任を取る形で辞職願を提出、辞任した。議長不在では閉会できないため、この日閉会予定だった会期を9日まで延長し、新議長を選出する。

 議会の混乱を招いた原因は執行部側にあるとして、御厨副市長を10%(3カ月)、秀島敏行市長を10%(1カ月)減給する条例案も全会一致で可決した。

 議案を付託されていた経済産業委員会の委員長らが、議案審査の質疑内容を報告した。バルーンミュージアム整備・青少年センター移転改修の契約議案(7億8000万円)に関する質疑では、「仮に契約議案が否決になった場合も想定してスケジュールを組んでいるのか」との質問に対し、市執行部は「もし否決された場合は業者と協議した上で土日も作業したり、1、2週間の工期延長などの対応が必要になる」と答弁したことを報告した。反対討論はなかった。

 全議案を可決した後、議会事務局職員が議長の辞職願を読み上げた。全会一致で許可した。黒田氏は体調不良で本会議を欠席した。

 市議会では、大型契約議案を発端に市入札制度の問題点を指摘する声が議員から上がり、総務委員会で調査を始めた。委員会を傍聴した黒田氏の働き掛けで、御厨副市長が4会派を回り、契約議案の賛成を求めた。黒田氏は9月24日、「混乱を招いた」として辞任を表明していた。

5005チバQ:2015/10/06(火) 21:34:23
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20151006-OYS1T50050.html
佐賀市議会最大「自民市政会」、3会派に分裂
2015年10月06日
 佐賀市議会(定数36、欠員1)の最大会派で自民系会派の「自民市政会」(21人)が5日、三つの会派に分裂した。

 同会は9人に減り、山口弘展市議を代表に選出。同会に所属していた市議8人は新会派「自民政新会」(川原田裕明代表)を、別の市議4人は「政友会」(江頭弘美代表)を結成した。3会派の代表3人は記者団の取材に対し、「(分裂しても)同じ自民系は変わらない。21人で風通しが悪いという意見も出ていた」などと説明した。

 市議会では、黒田利人・前議長(自民市政会)が2日に議長職を辞任。不在となっている議長の選出を9日に控えており、代表3人は「(議長候補を)一本化するか、会派ごとに出すかは今後話し合う」とした。

2015年10月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5006チバQ:2015/10/06(火) 21:39:08
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/236736
佐賀市議会 自民系、3会派に分裂
「根回し問題」影響か 9日議長選
2015年10月06日 11時45分
3会派に分裂した自民市政会。断続的に会議を開き、会派構成を調整した=佐賀市議会棟
3会派に分裂した自民市政会。断続的に会議を開き、会派構成を調整した=佐賀市議会棟
新たな会派を届け出、報道陣の取材に応じる自民系3会派の代表=佐賀市議会棟
新たな会派を届け出、報道陣の取材に応じる自民系3会派の代表=佐賀市議会棟
 佐賀市議会(定数36、欠員1)の黒田利人前議長辞任に伴う9日の議長選を前に、最大会派「自民市政会」(21人)は5日、12人が離脱し、3会派に分裂した。2年前の改選時に自民系3会派を1会派に統一していたものの、意見集約の難しさや風通しの悪さを指摘する声が上がっていたという。前議長の処遇をめぐる意見の相違が、分裂を決定づけたとみられる。分裂により、単独で過半数となる会派はなくなった。

 新会派は、自民市政会(山口弘展代表)が9人、自民政新会(川原田裕明代表)8人、政友会(江頭弘美代表)4人。3会派には旧佐賀市、旧佐賀郡出身の議員が偏りなく在籍している。議会事務局に会派届を提出後、3会派代表が報道陣の取材に応じた。

 3人は「意見集約の難しさや議論のしにくさがあった」と分裂理由を語った。1年ほど前から「21人もいると風通しがよくない」「多すぎる」などの声があったといい、委員会改選期の10月を区切りに会派構成を変更したと説明した。

 黒田前議長の働き掛けで御厨安守副市長が少数会派を回り、議案賛成を求めた「根回し問題」では、前議長の処遇をめぐり会派内で意見が割れ、議会運営委員会では、自民会派の意見の相違が表面化していた。ただ、3人は議長辞任と会派分裂は「全く関係ない」と否定している。

 議長選の候補者を3会派で調整するかどうかは未定。3会派から複数の議長候補が出た場合、他会派の協力が必要になるため、少数会派の動向が鍵を握りそうだ。

※他の会派は次の通り。

 市民爽風会(4人)▽公明(3人)▽共産(2人)▽社民(2人)▽政研会(2人)▽さが未来(1人)

5007チバQ:2015/10/07(水) 23:17:30
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136114
上原氏が糸満市長選出馬固める「経済・観光に力」
2015年10月7日 06:08 政治 糸満市 注目 選挙
 【糸満】来年6月の糸満市長選挙に、元県信用保証協会専務理事で糸満高校同窓会会長の上原昭氏(65)が出馬する方針を固めたことが分かった。正式表明は、これから検討するという。

 上原氏は「経済政策と観光産業に力を入れて、糸満市の再生をする。雇用拡大や地域活性化を狙い、IT関連企業を積極的に誘致したい」と抱負を述べた。今後、市議団や支援者などと相談して、選挙戦に向けた準備をする意向。

 上原氏は1950年生まれ、糸満市糸満出身。東京大学経済学部卒。74年、県庁に入り、総務部長、知事公室長などを歴任した。退職後、県信用保証協会専務理事や那覇空港ビルディング会長を務めた。

5008チバQ:2015/10/07(水) 23:17:49
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20151006-OYTNT50058.html
大村市長選に園田市議出馬へ
2015年10月07日
 現職市長の死去に伴う大村市長選(11月1日告示、同8日投開票)で、同市議の園田裕史氏(38)は6日、無所属で立候補することを表明した。市長選で立候補表明したのは同氏が初めて。


 市役所で記者会見した園田氏は、現市政の財政健全化の取り組みなどを評価しつつも、「長期政権でしがらみが生まれ、市役所内の活気が失われている。公平で、市民に説明責任が果たせる政治を取り戻す」と主張。中学生までの医療費無料化、1次産業支援などに取り組む考えを示した。

 園田氏は大村市出身。2007年4月の市議選に初当選し、2期目途中の14年10月、市長選に出馬して落選。15年4月の市議選に当選し、現在3期目。

5009名無しさん:2015/10/08(木) 00:24:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100700903
幸山前熊本市長が出馬表明=熊本知事選

 前熊本市長の幸山政史氏(50)は7日、熊本市内で後援会の会合を開き、任期満了に伴い来春行われる熊本県知事選に立候補する意向を表明した。
 幸山氏は、人口減少や県内の地域間格差などを課題に挙げ、「県全体を持続可能なものとして支え続けられるような歩みを進めなければならない」と述べた。同氏は銀行員や県議を経て2002年11月熊本市長に初当選。3期12年務め、14年12月に引退した。
 知事選では、現職の蒲島郁夫氏(68)が無所属での3選出馬を表明。自民党県連が支援を決めている。 (2015/10/07-20:11)

5010チバQ:2015/10/08(木) 23:36:17
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/237459
佐賀市議長選、最大会派が擁立断念
自民系2人、共産1人出馬
2015年10月08日 10時30分
 前議長の辞任に伴う佐賀市議会(定数36、欠員1)の議長選は、最大会派から分裂してできた自民系2会派の2人と共産1人の3氏が立候補を表明した。分裂後も最大会派となる自民市政会(9人)は、黒田利人前議長が所属する会派の“けじめ”として擁立を断念した。単独で過半数を占める会派がなく、市政会や他の少数会派の動向が議長選の行方を左右する構図となった。

 立候補するのはいずれも3期目で、自民政新会(8人)の元議長福井章司氏(69)、政友会(4人)のオスプレイの特別委員長江頭弘美氏(61)、共産の山下明子氏(55)。代表者会議で会派から立候補の意思が伝えられた。

 議長選をめぐっては、21人いた市政会が3会派に分裂した5日以降、候補者擁立の動きが加速、過半数獲得へ向け少数会派との協調も模索が続いた。

 市政会は擁立に向け協議を重ねてきたが、代表者会議直前に断念を決めた。山口弘展代表は、黒田前議長の働き掛けで御厨安守副市長が少数会派に議案賛成を求めた「根回し問題」を理由の一つに上げる。「混乱を招いて辞任した議長を送り出した会派として、今回の擁立は望ましくないと判断した」と説明する。

 市政会は、6日の時点では少数会派を回り、具体的な候補者名を挙げながら調整していることを明かしていた。他会派のある議員は「前議長の問題があり、少数会派からの協力は期待できない。勝ち目の問題で急きょ引いた」とみる。別の議員は「最大会派から出ないのは異例中の異例だ」と驚きを隠さない。

 議長選は、9日に立候補者が全員協議会で所信表明し、本会議で投票して選出する。自民系会派のある議員は「1票で結果が変わる微妙な選挙だ」と神経をとがらせる。

5011チバQ:2015/10/08(木) 23:37:00
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080046-n1.html
2015.10.8 07:04

熊本知事選、幸山氏が出馬表明 現職VS県都前市長の構図

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記者会見で知事選出馬への決意を語る前熊本市長の幸山政史氏
 前熊本市長の幸山政史氏(50)が7日、来年春の任期満了に伴う熊本県知事選への立候補を、正式に表明した。現職の蒲島郁夫氏(68)が3選を目指して出馬する意向を表明しており、同知事選は、現職知事に県都の前市長が挑む構図となる。共産党も関連団体と独自候補の擁立を目指している。

                  ◇

 「昨年12月に市長を退いてから10カ月が経過した。次の目標、進むべき道を自問自答してきたが、来春の知事選に挑戦する決意を固めたのでご報告したい。熊本の地で政治家を全うする決意を固めた」

 幸山氏は7日夜、熊本市北区で開いた後援会の緊急集会で、こう決意を述べた。県政の課題として人口減少と地域間格差の是正を挙げた。「1日も早く人口減に歯止めをかけ、格差を食い止めなければならない。選挙戦を通じて、困難な課題を乗り越える県民運動に発展させたい」と語った。

 幸山氏は熊本市出身で、九州大学経済学部卒業。銀行員や県議を経て、平成14年の熊本市長選で初当選した。道府県庁所在地の市長としては当時最年少の37歳だった。昨年12月まで3期務め、在任中、熊本市は九州3番目の政令指定都市に移行した。

 昨年6月、次期市長選への不出馬を表明した際に、「政治家は引退しない」と述べており、県知事転身が有力とみられていた。

 一方、幸山氏が出馬表明する前の7日午前、蒲島氏は定例記者会見で「一般論として県民の選択肢の幅が増え、投票率も上がると思うので、良いことと思う」とコメントした。その上で「県政の良き流れを止めず、成果を拡大していく」と強調した。

 「現職知事VS県都の市長経験者」の構図は、今年4月の大分知事選でも展開された。自民党、公明党が支援する現職の広瀬勝貞氏と、民主党が推す前大分市長の釘宮磐氏が激突。結果は広瀬氏がダブルスコアで圧勝したが、特に大分市内の企業・団体は、旗幟(きし)を鮮明にするよう迫られた。

 熊本知事選でも、自民党県連は蒲島氏支援で一致しているが、大票田の熊本市を中心に、保守層の支持獲得をめぐり大激戦となりそうだ。幸山氏の“盟友”とされる熊本市の大西一史市長は「中立的スタンスで臨む。一切関与しない」と語った。

5012チバQ:2015/10/08(木) 23:38:06
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/199835
熊本知事選はや火花 幸山前市長出馬表明 現職蒲島陣営「厳しい戦いに」
2015年10月08日 01時20分
来春の熊本県知事選に立候補する意向を表明し、後援会の会合で頭を下げる幸山政史氏=7日午後7時半、熊本市
来春の熊本県知事選に立候補する意向を表明し、後援会の会合で頭を下げる幸山政史氏=7日午後7時半、熊本市
写真を見る

 前熊本市長の幸山政史氏(50)は7日、来年春の熊本県知事選に無所属で立候補する意向を正式表明した。3選を目指す現職の蒲島郁夫氏(68)に、県都で抜群の知名度を誇る幸山氏が挑戦する激戦の構図が固まった。13年前の熊本市長選でも自民、公明両党が推す現職に挑み、下馬評を覆して初当選を果たした幸山氏。これに対し蒲島氏は「県政の良き流れを止めないことが大事だ」と、早くも幸山氏への対抗心をあらわにしており、前哨戦が一気に加速する気配だ。
 「高い壁であることは間違いない。だが私の進む道はここしかない」。同日、熊本市であった後援会会合。幸山氏は集まった300人超を前に声を張り上げた。「熊本の地で政治家を全うする覚悟を決めた」
 昨年6月の市長選4選不出馬表明後「政治活動は続ける」とし「国政か知事選か」と熟慮していた幸山氏の決断に、会場からは大きな拍手が湧き起こった。
 さながら「決起集会」となった会場で、幸山氏は人口減対策や県庁改革などで政策論争をしていく考えを示した。
 自民県議だったが離党して「市民党」を掲げ、2、3期目の市長選は大差で勝利を収めてきた。ただ県内有権者の6割は熊本市外で、既に自民は蒲島氏支援を決めている。幸山氏の後援会幹部は「知名度のない熊本市外で、どれだけ票を上積みできるかが鍵だが、自民県議を中心に現職の地方議員は幸山氏支持では動きにくい。いかに県民党を浸透させるかだ」と話す。
 一方の蒲島氏も政党から表立っての推薦は受けず「県民党」を掲げる。それでも6日夜には定例県議会終了に合わせて、自民県議団との懇親会に出席。その席上「『流れを止めるな』『ドゥ・ノット・リセット』と、一緒に叫んでほしい」と呼び掛けた。
 今後は県内各地で県政報告会を開く予定という。有力対抗馬の出馬表明に後援会幹部は「今回が一番厳しい戦いになる」と気を引き締めた。
 知事選には共産党が独自候補擁立を検討している。
=2015/10/08付 西日本新聞朝刊=

5013チバQ:2015/10/09(金) 12:19:17
樺島県政に特に失政はなく、構図も争点も曖昧ですね

5014名無しさん:2015/10/10(土) 22:42:08
http://www.ncctv.co.jp/news
2015年10月09日
松本洋介県議 大村市長選に出馬へ
松本崇大村市長が亡くなったことを受けて来月8日に実施される大村市長選挙で新たな立候補者の動きです。故・松本崇市長の長男で県議会議員の松本洋介氏(39)が自民党の大村支部や市議団など5団体からの要請を受けて出馬の意向を固めました。

http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20151006-OYTNT50058.html
大村市長選に園田市議出馬へ
2015年10月07日
 現職市長の死去に伴う大村市長選(11月1日告示、同8日投開票)で、同市議の園田裕史氏(38)は6日、無所属で立候補することを表明した。市長選で立候補表明したのは同氏が初めて。


 市役所で記者会見した園田氏は、現市政の財政健全化の取り組みなどを評価しつつも、「長期政権でしがらみが生まれ、市役所内の活気が失われている。公平で、市民に説明責任が果たせる政治を取り戻す」と主張。中学生までの医療費無料化、1次産業支援などに取り組む考えを示した。

 園田氏は大村市出身。2007年4月の市議選に初当選し、2期目途中の14年10月、市長選に出馬して落選。15年4月の市議選に当選し、現在3期目。

5015チバQ:2015/10/19(月) 21:46:30
>>3025-3026
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151019-OYS1T50058.html
唐津市長側に受注業者寄付、市長選告示3日前に
2015年10月19日
 佐賀県唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部が、2013年1月に行われた同市長選の告示3日前、市発注工事の受注企業から20万円の寄付を受けていたことが分かった。公職選挙法は、首長らが自治体と請負契約を結ぶ企業から選挙に関する寄付を受けることを禁じており、坂井市長は全額返金する意向を示した。

 坂井市長が代表の自民党唐津市101支部の政治資金収支報告書によると、13年1月17日、市内の電気設備会社から20万円の寄付を受けた。当時、同社は市と二つの工事(計約3000万円)の契約期間中だった。

 市長選は1月20日告示、27日に投開票され、坂井市長が3選を果たした。同年3月4日には市長の資金管理団体に、同社社長の個人名で10万円が寄付されていた。その際も別の工事の契約期間中だった。

 坂井市長は19日、記者会見し、「公選法の内容一つ一つについて深く勉強していなかった」と釈明。資金管理団体分も含め、「法に抵触すると判断し、全額を返金したい」と語った。電気設備会社の社長(68)は読売新聞の取材に「違法になる恐れがあるという認識はなかった」と話している。

2015年10月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.asahi.com/articles/ASHBM41VTHBMTIPE00K.html
党支部に業者寄付「法に抵触」 唐津市長が謝罪、返金へ
2015年10月19日13時24分

 佐賀県唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部が、2年前にあった同市長選の直前、市発注工事の受注業者から20万円の寄付を受けていた問題で、坂井市長は19日に記者会見を開き、違法性を認めて業者側に返金する意向を示した。業者の代表者からの10万円の寄付についても同様に返金するという。

 坂井市長は会見で、企業と代表者個人それぞれからの寄付について「法に抵触していると考える」と述べ、「市民のみなさんにご迷惑をかけ、深く反省している」と謝罪した。また、「責任の取り方を考えている」と述べた。

 公職選挙法は、請負など利益を伴う市との契約の当事者が市長選に関して寄付することを禁じている。寄付した業者側は朝日新聞の取材に、寄付の理由について「市長選があったから」と認めている。

5016チバQ:2015/10/20(火) 20:47:47
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/241161
唐津市長、選挙直前に受注業者から20万円寄付
「認識足りなかった」
2015年10月20日 11時01分
 唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部が2013年1月の市長選告示直前、市発注工事の受注業者から20万円の寄付を受けていたことが19日分かった。公職選挙法は自治体と請負契約がある企業などから選挙に関わる寄付を一切禁じており、坂井市長は「勉強不足で法について認識が足りなかった」として同日中に返還した。

 坂井市長が代表を務める「自民党唐津市一〇一支部」の政治資金収支報告書によると、市長選告示3日前の13年1月17日、市内の電気設備業者から20万円の寄付を受けた。業者は中学校体育館改修に伴う電気設備工事(2400万円)を12年10月に落札、13年2月28日まで契約期間中だった。

 公選法は「請負その他特別の利益を伴う契約の当事者は当該選挙に関し、寄付してはならない」と規定。時期について明文規定はないが、告示や投票日の前後を問わないものと解釈される。会見した坂井市長は「取材を受けて調べたところ、不適切と判断せざるをえない」と話した。

 同支部は坂井市長が県議時代からの資金管理団体で、実質的に坂井氏個人の企業献金の受け皿。坂井氏の後援会事務所は寄付について「後援団体の会員であり会費として受け取った」と説明。業者は「いつもは1万〜2万円ほど寄付していたが、厳しい選挙だったので選挙運動に使ってもらえればと20万円持参した。寄付の禁止規定があることは知らなかった」と話した。

 また、選挙後の13年3月4日、業者の代表者の個人名義で10万円が「坂井としゆきを育てる会」に寄付されているが、坂井市長はこれについても返還した。

 この問題を受け、唐津市議会は20日早朝、全員協議会を開き、坂井市長に説明を求める。

5017チバQ:2015/10/22(木) 00:28:15
7497 :チバQ:2015/10/22(木) 00:21:39
http://www.sankei.com/region/news/151021/rgn1510210031-n1.html
2015.10.21 07:10

維新福岡6人、橋下新党へ 松野代表と決別

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 維新の党福岡県総支部の地方議員6人が、橋下徹大阪市長が結成する新党「おおさか維新の会」に参加することが分かった。民主党との野党再編を急ぐ松野頼久代表(比例九州)と決別し、福岡・九州から新党組を軸とした「第三極」の結集を図る。

 九州の維新系議員は、衆院と地方議員を合わせ11人いる。内訳は、衆院が福岡県総支部代表の河野正美氏(比例九州)ら3人、大分県議1人、福岡、北九州両市議が各3人、熊本市議1人となっている。

 九州選出を含めて維新の地方議員には、橋下氏が維新の候補者養成を目的に設立した「維新政治塾」出身が多い。こうした議員はもともと橋下氏に近く、民主党や、その支援組織である連合へのアレルギーがある。これに対し松野氏は、民主党との合流を視野に野党再編を進める姿勢を鮮明にした。

 その松野氏が、新党組の国会、地方議員ら計165人を一方的に「除籍」処分としたことへ反発が強まり、福岡の地方議員は、橋下新党への合流に傾いた。

 周囲に橋下新党への参加を匂わせていた河野氏を含め、九州の維新系議員は旗幟を鮮明にしていなかったため、「除籍」処分は見送られていた。

 一方の松野氏は、地元九州で維新系会派の地方議員に反旗を翻され、孤立無援になっている。

 松野氏周辺も「参謀タイプで指導力がないから福岡の議員が離反するのは仕方がない。松野氏自身、過去2回の国政選挙で、連合票を頼るしかないと分かったはずだ」と語る。

 松野氏は民主党政権で鳩山由紀夫元首相の側近中の側近として知られたが、3年前の平成24年9月、日本維新の会(当時)の結党に参加し、民主党を除名処分となった。

 それだけに、松野氏に対し、民主党の現職議員の一人は「不愉快だ。所詮は風見鶏。民主に来るなら条件付きだ。次の衆院選で松野氏の比例順位を下げろと執行部に言ってやる」と反発する。

 当初、福岡の維新系議員は松野氏に対抗し、地域政党「九州維新の会」を9月末にも結成するため水面下で準備を進めていた。だが、橋下氏側近の党幹部から「党が分裂ばかりしていると世論に受け取られかねない。焦るな」と待ったがかかり、旗揚げを見送った経緯がある。

 橋下氏の地盤である大阪が中心の新党に合流後、九州から一定の発信力を確保できるかどうかが課題となりそうだ。

5018チバQ:2015/10/24(土) 13:17:22
http://www.sankei.com/west/news/151022/wst1510220057-n1.html

2015.10.22 15:42

「当選祈願もあり…」選挙前、神社に酒 熊本・荒尾市長、公選法抵触の恐れ

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 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長が昨年11月下旬、市内の複数の神社に日本酒を供えたことが22日、分かった。市長選に立候補を表明した後のため、候補者が選挙区内で有権者に寄付する行為を禁じた公選法に抵触する恐れがある。山下市長は22日、記者会見し「個人に渡したつもりはなく、違法性の認識はない」と説明した。

 山下氏によると、祭りが行われていた神社を回り、それぞれ一升瓶の日本酒(約1500円)を供えた。本人と妻で7、8カ所、妻単独で1、2カ所回ったという。山下氏は「日頃から神社に感謝している。市長選の当選祈願もあり、神様への供え物が必要だろうと思った」と話した。

 山下氏は昨年12月の市長選で現職を破って初当選した。山下氏は4月の荒尾市議選でも、当選者全員に当選祝いとしてコチョウランの鉢植えを贈ったとして、県警が公選法違反の疑いで任意で事情聴取している。

5019チバQ:2015/10/26(月) 22:37:23
http://www.asahi.com/articles/ASHBR45TFHBRTIPE00Q.html
沖縄知事と政府対立、宜野湾市長選でも 来年1月投開票
吉田拓史2015年10月26日12時26分

 米軍普天間飛行場のある沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)まで3カ月となった。政府に近い現職と、翁長雄志(おながたけし)知事派が擁立する新顔による一騎打ちの構図。普天間問題をめぐる政府と県の対決をそのまま反映する格好だけに、両陣営の動きは活発だ。

 新顔で元県職員の志村恵一郎氏(63)は23日、市役所に近いビルで立候補表明の記者会見を開いた。志村氏は「辺野古移設に反対するかしないかの戦いだ。私は断固反対する」と強調。会見には翁長氏も同席し、「沖縄県の将来につながる選挙。絶対に勝たなくてはならない」と語った。

 市長選は来年1月17日に告示。沖縄で長く続いた「保革対決」の構図が昨年の知事選同様に崩れ、安倍政権に近い現職の佐喜真淳市長(51)に、自民党の元県議会議長を父に持つ志村氏が挑む。翁長氏は志村氏を全面的に支え、翁長県政与党の共産や社民も支援する。

 迎え撃つ佐喜真氏。12日にあった支援団体の事務所開きで「町の真ん中に普天間飛行場があるための経済的や時間的なロス、危険性を取り除きたい」と力を込めた。沖縄北方担当相に就任した島尻安伊子参院議員も駆けつけ、「市長になって経済的には右肩上がり。新人の出る幕ではない」と持ち上げた。

 前回市長選は、自公などが推薦する佐喜真氏と共産、社民などが推薦する元市長の一騎打ち。佐喜真氏が27年ぶりの保守系市長となったが、900票という小差での勝利だった。

 志村氏は辺野古移設反対を掲げて共産、社民の支持を受けつつ、自民支持層の切り崩しも狙う。佐喜真氏は、普天間問題については「一日も早い返還」を訴え、移設先には言及しない方針だ。

 昨年来、沖縄の選挙では国政選も地方選も「辺野古移設反対派」が勝ち続けている。政権と対決している翁長氏にとって、宜野湾市長選は負けられない選挙だ。同市が地盤の照屋寛徳衆院議員(社民)は「ここで負けたら、政権は『沖縄の民意は辺野古反対ではない』と言ってくるだろう」と語る。(吉田拓史)

5020チバQ:2015/10/27(火) 21:01:54
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20151027rky00m040002000c.html
辺野古:新基地阻止へ新組織…「オール沖縄県民会議」来月発足 /沖縄
2015年10月27日

 辺野古新基地建設阻止に向けて活動する県議会与党や市民団体、経済界の一部は26日までに、名護市辺野古のゲート前での反対運動の強化や来年の各種選挙の支援体制を構築するために、各団体を網羅した新組織「オール沖縄県民会議(仮称)」を設立することを決めた。11月上旬に結成準備会を発足させ、具体的な活動方針や参加団体などをまとめ、早ければ同月中に新組織を設立する。

 具体的な活動方針は準備会の中で議論するが、政府が知事の埋め立て承認を執行停止し、作業が再開されることを見据えたゲート前の活動強化を当面の取り組みとし、来年の宜野湾市長選、県議選、参院選の候補者支援、県の権限行使や政府との法廷闘争の側面支援などを検討している。

 複数の関係者によると構成団体は社民、共産、社大の3政党に加えて県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会、市民団体から沖縄平和運動センター、県統一連、沖縄平和市民連絡会、ヘリ基地反対協、沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議、経済界からは金秀グループやかりゆしグループなどが入る見込み。そのほか労働団体や女性団体、島ぐるみ会議と連携する市町村組織なども含めた幅広い団体で構成する組織を目指す。

 関係者らは24日に那覇市寄宮の知事公舎に集まり、11月上旬に準備会を発足し、できるだけ早期に新組織を設立する方針を確認した。

 参加者の一人は「辺野古新基地建設阻止を目指す中、各団体を束ねる統一組織を立ち上げる必要性が複数人から提起されていた。今後、新組織の具体化に向けた作業を進める」と説明した。

(外間愛也)

(琉球新報)

5021チバQ:2015/10/28(水) 21:54:10
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20151028-OYS1T50053.html
維新の党宮崎県総支部、橋下新党に参加方針
2015年10月28日
 維新の党県総支部は27日、橋下徹氏が旗揚げする新党「おおさか維新の会」に参加し、来夏の参院選宮崎選挙区(改選定数1)に候補を擁立する方針を明らかにした。

 31日に予定される「おおさか維新の会」結党大会後、県内でも新党の組織を発足させるとしている。県総支部の外山斎代表代行は「大阪系の議員らを一斉に除籍処分にした現在の党運営には疑問がある。維新の党が追い求める理念を実行できるのは、橋下新党だと判断した」と話した。

5022チバQ:2015/10/28(水) 21:55:33
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20151028-OYS1T50025.html
唐津市長献金問題、「受け皿」自民支部解散へ
2015年10月28日
一連の献金問題について釈明する坂井市長(唐津市で)
一連の献金問題について釈明する坂井市長(唐津市で)
 唐津市の坂井俊之市長の献金問題を巡り、坂井市長は27日の定例記者会見で、自身が代表を務め、企業献金の受け皿としてきた「自民党唐津市101支部」を解散する意向を示した。今後、関係者らと調整し、11月9日の市議会全員協議会で最終的な考え方を表明する予定。坂井市長は「違法性はないと思っているが、疑義が生じているのは事実」と理由を語った。

 一連の献金問題では、同支部が市長選直前の2013年1月、公職選挙法で禁止されている市発注の工事の受注業者から、企業献金を受けていたことが判明。坂井市長は全額を返金したが、その後、同支部が長年、同支部で受けた企業献金を全額、坂井市長の後援会に寄付していたことが明らかになった。

 後援会によると、同支部は坂井市長が県議だった00年、「党勢拡大と企業献金を受ける窓口」(坂井市長)として発足。事務所は坂井市長の自宅に置かれ、後援会事務所長が会計管理を行ってきた。同支部の活動のための支出はなく、識者らからは「支部に実態がなく、迂回献金だ」との批判も出ている。

 坂井市長は27日の会見で、献金問題について、「認識不足で心からおわびします」と陳謝。そのうえで、市長選初当選後も支部を存続させた経緯について、「(1期目の市長選の際)県連に電話で確認したと思う。『党勢拡大のためにやらせてください』と言ったら、問題がないという認識をいただき、存続させてもらった」と説明した。

 さらに、違法性の有無を問われると、「スキーム(枠組み)的な問題はない。ただ、誤解を生じる可能性がこれからもある」と釈明。責任の取り方については、「まずは直すべきものは直して、立て直すことだ」と述べるにとどめた。

5023チバQ:2015/10/28(水) 22:19:07
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270064-n1.html
2015.10.28 08:55

計画変更見据え代執行 「移設完遂に不可欠」 翁長知事、移設阻止手詰まり 

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九州地方知事会議に出席した沖縄県の翁長雄志知事=27日、宮崎市
 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で代執行の手続きに入ったのは、設計変更で同県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の承認を得られないことも見据えた政治決断だ。代執行は「移設完遂に不可欠」(政府高官)で、政府としても最大のカードを切った形。対する翁長氏は法廷闘争でも政府に先手を奪われており、移設阻止は手詰まりに陥りつつある。

 「行政不服審査と、代執行を同時並行で進める」

 複数の政府高官は9月中旬、産経新聞の取材にそう明言していた。同月9日までの1カ月間の県との集中協議が終わり、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事が行った埋め立て承認を翁長氏が取り消すことが確定的になった時期だ。

 「著しく公益を害する」「処分は違法で、法令違反の是正を図る必要がある」

 代執行の手続き着手を閣議了解した文書は、翁長氏が埋め立て承認を取り消したことを厳しく批判している。法令や行政の継続性、普天間飛行場の危険除去-のすべてを無視する翁長氏に方針転換を促すことは不可能と断じ、全面対決に入ると暗に通告。実際に、政府は地方自治法で「公益を害する違反を是正」する措置として規定されている代執行に踏み切った。代執行が欠かせないのは、承認取り消しの是正に加え、移設を進める上で設計変更が必要になるからだ。

 防衛省は昨年9月、辺野古移設に反対する名護市の稲嶺進市長との協議を避けるため、工事用仮設道路の追加などの設計変更を申請した。同12月に仲井真氏から承認されたが、申請したうち河川の水路切り替えは承認を得られる見込みがないとして取り下げた。

 今後、水路切り替えの再申請か別の変更申請を行う必要があり「他の変更申請の必要性も生じる可能性も高い」(政府高官)とされる。こうした公有水面埋立法に基づく変更申請を翁長氏が承認することは期待できないため、代執行により国土交通相が翁長氏に代わって変更申請を承認できる措置を取る必要があった。

 一方、翁長氏は対抗措置として、承認取り消しの効力停止について総務省の国地方係争処理委員会に不服審査を申し立てる。

 ただ、国の裁決や決定は同委の審査対象から除外されるため、同委が審査を受け付けない可能性がある。仮に審査対象になったとしても、審査結果が出るのは防衛省が辺野古で工事に着手した後だ。

5024チバQ:2015/10/29(木) 23:14:09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151029/dms1510291140003-n1.htm
翁長知事、国連演説での「民族自決権」は沖縄分断工作か 論点ズラし答弁なし (1/2ページ)
2015.10.29

翁長氏は国連人権理事会で演説した=9月21日、ジュネーブ(共同)【拡大】


 沖縄県の翁長雄志知事が先月21日、スイス・ジュネーブでの国連人権理事会で行った演説について、「日本-沖縄分断工作の一環か」「琉球独立運動に傾斜している」といった疑問や指摘がインターネット上などで噴出している。翁長氏をチェックする沖縄県議会はどう見ているのか。10月2日の県議会で、一般質問のトップバッターに立った、自民党の花城大輔県議に聞いた。

 「沖縄メディアは持ち上げているが、あれは『沖縄県民は日本人ではなく、先住民だ』という、事実と異なるイメージを国際社会に発信した(=翁長氏は『先住民』『独立』という言葉は使っていない)。とんでもない演説だ」

 花城氏は明言した。1971年、沖縄市生まれ。会社代表や沖縄青年会議所理事長などを経て、昨年11月の県議補選で、初当選した。翁長演説を県議会で追及した。

 花城氏は「翁長氏は演説で、沖縄県民の権利がないがしろにされているとして『self-determination』という英単語を使った。日本の新聞は『自己決定権』と書いたが、『民族自決権』と訳すべきで、『植民地や従属地域からの分離、独立』を意味する」と指摘した。

 この英単語については、米紙ニューヨーク・タイムズや、英紙フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏も「翁長氏は『沖縄県民は独立民族だ』『沖縄は植民地』『沖縄には日本から独立する権利がある』と宣言したようなものだ」と批判している。

 花城氏は「県議会でも『翁長氏は英単語の意味を理解し、意図的に使用したのか』と追及した。だが、翁長氏側は『沖縄の自己決定権という意味で使った』の一点張り。誠実な答弁をしなかった」と悔しがった。

 県議会での追及場面はインターネットの動画でも確認できる。花城氏の質問に対し、翁長氏は答弁せず、知事公室長が答える場面が目立った。翁長氏は、日本を分断する「琉球独立」をもくろんでいるのか。

 花城氏は「沖縄県民も最近、翁長氏の言動に不安を感じ始めている」といい、続けた。

 「沖縄県民は米軍統治時代も、日本人としての誇りを持って生きてきた。翁長氏の国連演説は、沖縄県民のアイデンティティーを揺るがしている。県議会で、翁長氏から『沖縄県民は日本人』『琉球独立は考えていない』という答弁を引き出そうとしたが、論点をズラした回答ばかりだった。今後も県民の先頭に立って追及したい」

 翁長氏の「国連演説」問題を追及する集会(主催・沖縄対策本部)が、来月28日、東京・中野サンプラザで開催される。花城氏も参加予定だ。 (ジャーナリスト・仲村覚)

5025チバQ:2015/11/03(火) 15:31:34
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/245966
基山町長選、4連続無投票か
「政争の町」懲りて選挙嫌い?
2015年11月03日 11時00分
基山町長選挙まで3カ月となったが、町政の次のかじ取り役に手を挙げる人物はまだ現れていない=基山町役場
基山町長選挙まで3カ月となったが、町政の次のかじ取り役に手を挙げる人物はまだ現れていない=基山町役場
 来年2月2日告示、7日投開票まで3カ月となった三養基郡基山町長選は、現職の小森純一町長(73)=3期=が9月に今期限りの引退を表明した後、いまだ誰も名乗りを上げていない。現職は初出馬から3期連続無投票当選で、今回も水面下で候補者一本化へ向けた動きがあり、町長選は4回連続無投票の可能性が浮上している。基山町では過去の激戦から政争を嫌い、7期連続無投票で首長を決めた記録も。有権者からは「選ぶ権利が失われる」と懸念する声が漏れる。

 「選挙はあってしかるべきだが、小さな町を2分する骨肉の争いはするべきではない」。小森町長は候補の一本化が望ましいと公言する。自身も天本種美前町長から“禅譲”を受け、選挙の洗礼を受けることなく3度の当選を果たした。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/245965
「選ぶ権利失われる」の声も
基山町長選
2015年11月03日 11時00分
 ▽「利点」

 過去の町長選を見ると、無投票の傾向が顕著だ。直近で選挙戦となったのは2000年で、その前は1968年までさかのぼる。68年は町助役から立候補した大石亮哲氏が当選、対立候補とは304票差だった。

 当時を知る元町職員は「売薬の町だけあって、佐賀製薬と西海製薬を後ろ盾とする候補の対決が多かった。政争の町と呼ばれた時期もあったが、大石さんの当選を機に、対決に終止符が打たれた」と解説する。大石氏はその後3期連続で無投票再選し、元職員は「けやき台の住宅地開発など現在の町の基礎をつくった」と述べ、強力なリーダーが町政のかじ取りを続ける利点と指摘した。

 ▽後継者 

 32年ぶりの選挙となった2000年は、当時4期連続で無投票当選を果たしていた天本氏が5選を目指したのに対し、「無投票阻止」を掲げ住民グループが元共産党町議を擁立した。結果的に天本氏が4863票を集め5選を果たしたが、対立候補との差は688票だった。

 町議の一人は「町内の共産党票は500ほどで、これほどの接戦はあり得ない数字だった」と振り返る。その上で「大石さんは助役で、大石さんと天本さんは役場で上司と部下の関係。小森さんは民間だが、天本さんが推していた。現職が後継を定めて退く形が多いように思う」と分析する。

 今回、小森町長は明確な後継指名をしていない。しかし、昨年4月、九州経済産業局総務課長としてまちづくりのノウハウがあり、町内に住む松田一也氏(58)を副町長に起用した前後から、町内では「事実上の後継者」と見る人も多い。

 松田氏は佐賀新聞社の取材に対し「今の段階ではコメントできない。副町長として12月の定例議会をまっとうしないといけない」と述べるにとどめ、態度を明らかにしていない。擁立を目指す関係者は「町政を支える立場だが、出馬表明は早い方がいい」と促す。

 ▽対抗軸 

 保守系候補一本化という従来の構図ができつつある中、革新系の擁立はあり得るのか。共産党の町議は「無投票となれば住民の選ぶ権利が失われる。なんとか擁立したいが、今は検討中」と候補者選考が難航していることをにじませる。

 県外から5年前に移り住んだ主婦(35)は「以前住んでいた土地では、選挙があると候補者について家族で話し、政治や町の未来を語るきっかけになっていた。有権者が選挙を通してそれらに気持ちを向ける機会を設けてほしい」と注文する。

5026チバQ:2015/11/03(火) 15:49:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20151102ddlk42010212000c.html
選挙:大村市長選 告示 新人2氏、一騎打ち 共に30代、若さアピール /長崎
毎日新聞 2015年11月02日 地方版

 松本崇市長の死去に伴う大村市長選が1日告示された。共に無所属新人で、前県議の松本洋介氏(39)▽前市議の園田裕史氏(38)--の2氏が立候補した。

 ともに30代の若さをアピールする両氏の一騎打ち。地域活性化や子育て支援などを巡り激しい選挙戦を展開している。

 投票は8日午前7時〜午後8時、市内30カ所であり、午後9時10分からシーハットおおむらで即日開票される。

 10月31日現在の有権者数は7万3868人。【中尾祐児】

 ◇「対話重視の政策を」 松本洋介氏
 松本氏はJR大村駅前で演説し「大村が発展するか、停滞するか大変で大事な選挙。市長の実行力は一人では培えない。対話重視を政策として実行する」と強調。9月に急逝した父崇氏の言葉に触れ「負けてたまるかの不屈魂で戦い抜く」と誓った。地元選出の谷川弥一衆院議員や金子原二郎参院議員ら国会議員が応援演説した。

 ◇「次世代へ責任担う」 園田裕史氏
 園田氏はJR大村駅前に自転車に乗って登場し、支持者を前に「新しい大村の第一歩を始めたい」と宣言。当選3回の市議経験から「市政の現場で明確に議論してきた。財政計画でも見直すべきは見直す」と強調し「今回は組織対市民の選挙です。次世代まで責任が持てる政治を取り戻したい」と草の根の選挙戦をアピールした。

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 ◇市長選立候補者(届け出順)
松本洋介(まつもと・ようすけ) 39 無新

 学習塾代表[歴]会社員▽県議2期▽県議会文教厚生委員長▽東海大=[自][公]

園田裕史(そのだ・ひろし) 38 無新

 看護師▽NPO法人理事[歴]市議3期▽三城小PTA会長▽福岡看護専門学校

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

〔長崎版〕

5027チバQ:2015/11/05(木) 23:07:15
https://kumanichi.com/news/local/main/20151105002.xhtml
北口熊本市議「深く反省」、不当要求問題で謝罪2015年11月05日

北口熊本市議「深く反省」、不当要求問題で謝罪の写真、図解
議会運営委員会で弁明する北口和皇市議=4日午前、熊本市役所(大倉尚隆)
 北口和皇熊本市議(57)が4日、市議会議会運営委員会(澤田昌作委員長)に出席し、市が「不当要求行為に相当する」とした市食肉センターの機能移転に関連する調印式での自らの言動を「深く反省している」と謝罪した。

 北口氏は問題が発覚した6月下旬以降、「病気入院中」として本会議などを欠席していたが、議運終了後の記者団の質問に、12月議会から復帰する意向を示した。

 この問題は調印式の出席者の1人が、6月議会に提出した陳情書で発覚。市不当要求行為等防止対策会議(会長・大西一史市長)が、大声を上げたり、机をたたいたりした行為などが不当要求に相当すると結論付けた報告書を9月中旬に提出したことを受け、議会側が北口氏に議運委での弁明を求めた。

 市の報告について北口氏は事実関係を大筋で認め、「本当に申し訳ない」と頭を下げた。委員から不当要求に当たると認めるか重ねて問われると、「認めているから反省している」と述べた。

 一方、報告書の具体的な発言内容については「言いたいこともある」と不満をにじませた。北口氏の了解が得られなかった農業関係工事を市が見送った問題については「私に工事を止める権利はない」と関連を否定した。

 市議会は弁明内容を各会派で検討し、20日の議運委であらためて北口氏への対応を協議する。(熊本市政取材班)

5028チバQ:2015/11/07(土) 00:16:09
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/203321
【福岡】粕屋町長に新人の因辰美氏 現職の再選阻む
2015年10月26日 01時09分
初当選を決め、支持者から花束を受け取り笑顔を見せる因辰美氏(右)=25日夜
初当選を決め、支持者から花束を受け取り笑顔を見せる因辰美氏(右)=25日夜
写真を見る

 福岡県粕屋町長選は25日投開票され、無所属新人で元町議の因辰美氏(59)=維新推薦=が、再選を目指した無所属現職の因清範氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は36・13%で、過去最低だった前回の30・13%を上回った。
 因辰美氏は合併による10万人規模の「東福岡市」実現を掲げ、町政刷新を訴えて支持を広げた。当日有権者数は3万4073人(町選管調べ)。
最終得票
当 因 辰美  無新  6,447
  因 清範  無現  5,676
=2015/10/26付 西日本新聞朝刊=

5029チバQ:2015/11/07(土) 23:45:15
http://mainichi.jp/select/news/20151107k0000e040242000c.html
沖縄県竹富町:区域外に役場 「新庁舎どこに」で住民投票
毎日新聞 2015年11月07日 16時04分(最終更新 11月07日 16時19分)
 全国的にも珍しく自治体の区域外に役場がある日本最南端の町・沖縄県竹富町で、役場の新庁舎建設場所を問う住民投票が今月末に実施される見通しだ。16の島々からなる竹富町の役場は現在、隣の石垣市(石垣島)にあるが、「今のままが便利」「町内に置くのが当然」と移転を巡って半世紀以上にわたって議論が続いてきた。石垣島にとどまるか、町民の半数以上が住む西表(いりおもて)島に移るか。南の島の論争に決着がつくか注目される。

 沖縄本島から南西約450キロの八重山諸島に位置する竹富町。イリオモテヤマネコの生息地・西表島や日本最南端の有人島・波照間(はてるま)島、伝統的な町並みが残る竹富島など九つの有人島があり、4250人(9月末)が暮らす。

 元々は竹富島に役場があったが、1938年に八重山諸島の中心で、各島との船便がある石垣島に移した。現在の町役場の住所は石垣市美崎町11の1。市有地のため町は年間約400万円の賃借料を支払う他、町職員134人のうち約7割が石垣市民で、住民税など税金を市に納める。

 役場が自治体の区域外にあるのは竹富町と鹿児島県十島村、三島村の3町村。2村は鹿児島市に役場がある。

 役場の所在地を巡っては、「町内に戻すべきだ」などの声を受けて1963年に西表島への移転案が町議会で可決。2002年に町が西表島東部の大原地区の国有地を購入し、敷地造成も完了した。しかし、各島と西表島を結ぶ直行の船便は少なく、買い物や病院通いなどで石垣島が生活の拠点になっている町民も多い。このため、西表島への移転には反対意見も根強く、実現に至っていない。

 現庁舎の老朽化が著しくなったこともあり、50年以上にわたる課題に答えを出そうと、川満栄長(かわみつ・えいちょう)町長は12年の町長選で住民投票の実施を公約に掲げて再選。徐々に機運が盛り上がり、今回の住民投票条例案が9月17日の町議会に議員提案され、全会一致で可決された。条例は告示(10月6日)から60日以内の日曜日の実施を定めており、11月29日の実施が有力だ。

 投票では建設場所を「石垣市内」「西表島大原地区」の二つから選ぶ。通常の選挙と同じ20歳以上の投票資格者の2分の1以上の投票で成立し、町長と町議会は結果を尊重しなければならない。石垣市在住の町職員には投票権はない。

 「町職員が町内に住まなければ島の実情は見えてこない。昔と違って情報通信の普及が進んでおり、いつまでも『やどかり行政』を続けてはいけない」。山盛力(やまもり・つとむ)町議(63)は、人口の最も多い西表島(2408人)への移転を訴える。一方、西表島以外では「移転したら不便になる」と反対の声も少なくない。竹富公民館(竹富島)の上勢頭(うえせど)篤館長(56)は「石垣の方が便利」としながらも「将来の町の在り方を考えればやはり町内にあるべき。利便性か将来性か。皆悩むと思う」。

 住民投票について川満町長は「このままでは永遠に議論が続く。ここで決着をつけたい」と話している。【佐藤敬一】

5030チバQ:2015/11/08(日) 11:11:38
http://kumanichi.com/news/local/main/20151107004.xhtml
知事選、民主自主投票 県議会会派は現職支持へ2015年11月07日

知事選、民主自主投票 県議会会派は現職支持への写真、図解
来年春の知事選で自主投票とすることを決めた民主党県連の常任幹事会=7日、熊本市
 民主党県連は7日の常任幹事会で、来年春の知事選の対応を自主投票とすることを決めた。党所属県議と連合熊本の推薦県議でつくる県議会の会派「民主・県民クラブ」(5人)は3期目を目指す現職の蒲島郁夫氏(68)を支持する方針で、党と会派で対応が分かれる。

 知事選には蒲島氏のほか、前熊本市長の幸山政史氏(50)も出馬を表明している。両氏とも民主党県連に推薦願などは出していない。共産党も、友好団体と候補者選定を進めている。

 常任幹事会は熊本市の県連事務所で非公開であった。終了後、代表の鎌田聡県議は自主投票と決めた理由について「蒲島氏の県政運営も、幸山氏の市長時代の政策も、どちらも党として支持している。一方を支持すれば他方を否定することになり、党員やサポーターがそれぞれの思いで活動すべきだということで意見が一致した」とした。

 民主党県連は2008年の知事選では蒲島氏とは別の候補を推薦。12年の前回選挙では蒲島氏を支持した。(太路秀紀)

5031チバQ:2015/11/08(日) 20:11:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151106ddlk44010284000c.html
<中津の課題>市長選に向けて/上 JR中津駅前、「城下町」まだ途上 /大分

11月06日 16:12毎日新聞

 ◇区画整理事業の一環、進捗率は6割強

 任期満了に伴う中津市長選は8日告示、15日投開票される。いずれも無所属新人で一般社団法人・中津城代表理事、藤田勝久氏(48)と元県総務部長、奥塚正典氏(61)の一騎打ちになる公算が大きい。2012年7月の九州北部豪雨以降の防災対策や、国の地方創生を先取りした旧郡部の取り組み、市の玄関・JR中津駅北口で城下町風情を生かそうとする町づくりなど、選挙戦を控えた市の現状を報告する。【大漉実知朗】

 JR中津駅で電車を降り、北口へ出ると、郷土が誇る明治の思想家、福沢諭吉(1835〜1901年)の銅像が迎えてくれる。市の表玄関にふさわしい風景だ。さらに海側に少し歩くと雰囲気は一変し、建物がややまばらな開発途上の町並みに遭遇する。

 駅北土地区画整理事業の一環として、市は03年以降、島田本町と蛭子(えびす)町を「城下町の風情をもったまちに」と、和風建築の要素を取り入れた建物に補助金を出している。前回選の4年前は、5割程度の進捗(しんちょく)率だった。市によると今は6割強まで進んだというが、まだ空き地が残っている。

 市まちづくり政策課は「区画整理された地区は貸店舗も多く、元あった店の経営者が別の場所で店を開くケースもあって、家を建てる人は多くない。なんとか8割まで伸ばしたいが……」と言う。

 商売にならず、電気店を閉めたという元店主は「区画整理事業は大失敗です」と肩を落とした。店舗を城下町にあるような呉服屋の店構えに変えたあるテーラー社長は「行政を責めても仕方がない。できれば国の特区にしてもらって、まちづくりを考えた方がいいのではないか」と話す。

 一方、元市議で和傘工房主宰の今吉次郎さんは「机上で考えたプランではダメ。汗をかく人がいて、核になるものを作り、多彩なイベントを主催しなければ、まちづくりは進まない」と厳しい。人がなかなか戻らず、精彩を欠く「城下町風情」のまちづくりには、今もなお不透明感が漂っている。

5032チバQ:2015/11/08(日) 20:12:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151108ddlk44010188000c.html
<中津の課題>市長選に向けて/下 「国の施策」を先取り 地方創生のモデルケースへ /大分

16:34毎日新聞

 安倍政権は地方の活性化を進めようと地方創生に躍起だ。一方、中津市と合併した旧山国町と旧三光村では、「かかし」「コメ」、そして「コスモス」をキーワードに、国の政策を先取りした形で実践している。

 山国町の恒例行事になった「かかしワールド」は、2003年に月木国夫さん(80)とカツ子さん(78)夫妻=同町守実=が「稲刈り後の田んぼが寂しい」と、自宅の田にかかしを立てたのが始まり。当時の町長(故人)が「面白い」と後押しした。

 今年は町内16カ所で芥川賞作家など世相を反映したユニークなかかしも登場。市内外から大勢の見物客が訪れるようになり、実りの秋が終わった後の一大イベントに成長した。産地の柿や梨、野菜などを販売し、経済効果も上げている。

 また、田の集約化を進める同町の農業公社は2年前から、焼酎かすを土壌に混ぜた健康志向のコメ栽培を始めた。今年は21トンを収穫し、ブランド米として販売している。地元産の魅力を増し、農業の担い手不足の解消を図る狙いだ。

 どこからでも同じ形に見えることからその名が付いた八面山(三光)のふもとには、期間限定の1500万本のコスモス園があり、揺れる秋を見つけに家族連れが押しかける。

 元三光村長の渡辺賢一さん(70)らが07年、国の減反政策を逆手にとり、休耕田を活用した「日本一のコスモス園」を始めた。ある市議は「地域おこしの原点は地域を売り込むこと」と話す。行政がこうした地域おこしをどう支援して発展させるか。中津は地方創生のモデルケースになる可能性も秘めている。【大漉実知朗】

5033チバQ:2015/11/08(日) 20:17:57
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20151106-OYTNT50162.html
唐津市長の告発状を提出 献金問題 地検に市民団体代表
2015年11月07日
 唐津市の坂井俊之市長に関する一連の献金問題を巡り、市民団体「唐津をよくする会」の共同代表4人が6日、坂井市長に対する公職選挙法と政治資金規正法違反の疑いで佐賀地検に告発状を提出した。同地検は「書類が受理できるものなのか内容を検討する」としている。


 告発状では、坂井市長が代表を務める「自民党唐津市101支部」が、2013年1月の市長選直前に市発注の工事受注業者から寄付を受けたのは公選法違反に該当するなど計4項目で法律違反があった、と主張している。

 共同代表の一人で唐津市の木村真一郎さん(65)は提出後、記者団に対し、「検察で十分に吟味して『悪いことは悪い』と告発を取り上げてほしい」と語った。4人は近く、県警に同じ内容の告発状を提出するとしている。

 また、木村さんらは6日、政治倫理条例に基づく調査請求の決議を行うよう市議会事務局に要望書を提出。調査請求には、市議の3分の1か、有権者の100分の1の署名が必要で、木村さんは「市議が動かなければ、署名活動を検討したい」としている。

 坂井市長は同日、「後援会の運営と、公職選挙法などに関する認識が低かったと深く反省している。内容を詳しく確認し、弁護士や後援会役員とも協議して対応したい」とのコメントを出した。

5034チバQ:2015/11/09(月) 20:45:25
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/11/09/111816742
中津市長選 新人2人の一騎打ちに

 任期満了に伴う中津市長選挙は8日、告示された。午前8時半から午後5時まで市選管で立候補の届け出を受け付け、団体役員の藤田勝久氏(48)、元県総務部長の奥塚正典氏(61)=いずれも無所属新人=の一騎打ちが確定し、選挙戦に突入した。投開票は15日。
 藤田陣営は市内二ノ丁の中津城前で出陣式。後援会の寺下満会長、松田マキ女性部長らがあいさつ。藤田候補は「中津は埋もれた資産を磨いて自ら財源にし、福祉や公共サービスに充てることで日本一、世界一輝く街になれる。期待してください」と訴えた。
 奥塚陣営は市内大貞で出陣式。古江信一選対本部長、前田佳毅後援会長らがあいさつ。奥塚候補は「安心づくり、元気づくり、未来づくり、連携と結集が政策の4本柱。私は地元出身で地方の心が分かり、中津の発展に全エネルギーを投入できる」と決意を述べた。
 投票は15日午前7時から市内47投票所で。そのうち中津は午後8時まで、三光と本耶馬渓は同7時まで、耶馬渓と山国は同6時まで(うち3カ所は同5時まで)。開票は午後8時45分からダイハツ九州アリーナで。
 期日前投票は9〜14日の間、市役所本庁と三光、本耶馬渓、耶馬渓、山国の各支所で、午前8時半から午後8時まで受け付ける。
 選挙人名簿登録者数は6万8769人(7日現在)。
※この記事は、11月9日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。

5035チバQ:2015/11/09(月) 20:47:20
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/206002
【長崎】元市議の園田氏が初当選 大村市長選
2015年11月08日23時41分 (更新 11月09日 00時00分)
 松本崇市長の死去に伴う長崎県大村市長選は8日投開票され、新人で元市議の園田裕史氏(38)=無所属=が、死去した市長の長男で新人の元県議、松本洋介氏(39)=無所属、自民、公明推薦=を破り、初当選した。得票数は園田氏が2万3339票、松本氏は2万494票だった。
 九州新幹線西九州(長崎)ルートの開業を見据えたまちづくりなどが争点となり、園田氏は「市有地の売却などで財源を確保し、公共施設を併設して事業費を圧縮する」と訴え、一騎打ちを制した。
 投票率は60・69%。当日有権者数は7万3030人(市選管調べ)。
=2015/11/08 西日本新聞=

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/sokutopix/2015/11/08225433046138.shtml
大村市長選
 松本崇大村市長の死去に伴う同市長選は8日投開票され、前市議の園田裕史氏(38)が、松本氏の長男で前県議の松本洋介氏(39)=自民、公明推薦=との無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。

【選管最終】

当 園田裕史 38(無所属・新) 23,339
  松本洋介 39(無所属・新) 20,494

5036チバQ:2015/11/09(月) 21:09:25
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%A4%87%E6%95%B0%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%81%8C%E5%8C%97%E5%8F%A3%E6%B0%8F%E3%81%B8%E8%BE%9E%E8%81%B7%E5%8B%A7%E5%91%8A%E3%82%92%E6%A4%9C%E8%A8%8E?iframe=true&width=560&height=420
議会複数会派が北口氏へ辞職勧告を検討
熊本市の北口和皇議員の不当要求行為をめぐる問題。先週、北口議員本人の弁明を聞いた市議会のそれぞれの会派は今、議会としてどう対応すべきか協議を続けています。そうした中、複数の会派が『辞職勧告』をすべきという方針を固めていることがわかりました。今年3月、熊本市の食肉センター廃止に伴う調印式で北口議員が資料を机にたたきつけたり、罵声を浴びせたりして調印式を不成立にした問題、市は『不当要求行為』と結論づけました。約4か月ぶりに4日、公に姿を見せた北口議員は弁明を求められた委員会で自らの行為を認め謝罪しました。議員を続ける考えを示している北口議員に対し、議会は次回20日の委員会で議会としての対応を決めることにしていて、現在、各会派ごとに協議しています。自民党の津田征士郎団長は「自民党市議団としては結論が出ております。議員辞職勧告という結論に総意として決定したというのが事実。総意として今回はやはり毅然とした態度で臨みたい」。くまもと未来の田尻清輝団長は「辞職勧告にしなければならないという話にはなった。議会としてのけじめだけはつけておかなければならないということ」。共産党の上野美恵子団長は「議会としては辞職勧告を求めていくべきだと思うし、本来なら本人が反省する悪かったという思いであれば自ら辞職の意を表明すべきではないか」と話しました。このほか第2会派の市民連合も『辞職勧告』の方針をまとめています。公明党の鈴木弘団長は「なあなあで終わってしまわないよう重要なポイントだと思っている」と話し、会派としての意見集約はこれからですが、この問題で議会の信頼が失墜したことをふまえたいとしています。市議会として各会派がこの問題にどのような結論を出すのか注目されています。

5037チバQ:2015/11/10(火) 21:42:06
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/11/10091434046147.shtml
大村市長に園田氏 38歳
当選を果たし万歳する園田氏(中央)=8日午後11時14分、大村市東三城町の選挙事務所
当選を果たし万歳する園田氏(中央)=8日午後11時14分、大村市東三城町の選挙事務所

 松本崇大村市長の死去に伴う同市長選は8日投開票され、前市議の園田裕史氏(38)が、松本氏の長男で前県議の松本洋介氏(39)=自民、公明推薦=との無所属新人同士の一騎打ちを2845票差で制し、初当選を果たした。県選管によると、県内で30代の市長は初めて。

 選挙戦では国会議員、県議のほか、市議17人が松本氏の支援に回る中、園田氏が大方の予想を覆し、勝利を飾った。

 昨年に続き、2度目の挑戦となった園田氏は、松本市政の長期政権の弊害を指摘。「市民と創る新しい大村」を掲げ、着手した大型事業は進めながら行政改革にも取り組むと主張。子育て世代を中心に「草の根」で分厚い組織の壁を打ち破った。

 松本氏は政権与党とのパイプを強調。新幹線新駅の周辺整備など大型事業の実行を掲げ「市の発展か停滞かを選択する選挙だ」と訴えた。各種団体の推薦を取り付け、松本党と呼ばれる強固な後援会も後押して票を固めたが、あと一歩のところで伸び悩んだ。

 当日有権者数は7万3030人(男3万4020、女3万9010)、投票率は60・69%(男59・39%、女61・83%)だった。前回の投票率62・62%を1・93ポイント下回った=市選管調べ=。

5038チバQ:2015/11/10(火) 22:04:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk42010343000c.html
<選挙>大村市長選 園田氏、新人対決制す 38歳の県内戦後最年少市長 「新しい大村の始まり」 /長崎

11:43毎日新聞

 松本崇市長の死去に伴う大村市長選は8日投開票され、無所属新人で前市議の園田裕史氏(38)が、無所属新人で前県議の松本洋介氏(39)=自民、公明推薦=を接戦の末、破り初当選した。県選管によると、38歳での市長就任は県内で戦後最年少。当日有権者数は7万3030人。投票率は60・69%。

 大村市の事務所で8日深夜、当選の一報が伝わると、ピンクのシャツ姿の支持者ら約70人から「やったー」と歓声と拍手が湧き起こった。園田氏は「市民の力で結果を生み出すことができた。ここから市民でつくる、新しい大村の始まりだ」と日焼けした顔をほころばせた。

 選挙戦では子育て支援や地場産業育成などを掲げ、特定の政党や団体に頼らない「草の根選挙」を展開。地元選出の小林克敏県議の支持者からの応援も受け、幅広く浸透した。

 一方、故松本氏の長男洋介氏は事務所で支持者に、9月の市長死去後の選挙態勢づくりの出遅れを認め、「政策や思いを伝えられなかったのは、私の不徳の致すところだ」と述べた。自民党の谷川弥一衆院議員(長崎3区)も「本当に申し訳ない。正確に分析はできていないが、自民党に対する反発があったのではないかと思う」と話した。

    ◇

 当選から一夜明けた9日午前、園田裕史氏は当選証書を受け取り、記者会見した。通算6期続いた前松本市政との違いについて「行政改革への取り組みは高く評価している。だが、予定される大型事業の効果について中身を議論したい」と語った。市長として自民、公明両党への対応は「今回の選挙とは関係なしに、市政との協力関係について話をしたい」と述べた。【中尾祐児、今手麻衣、近藤聡司】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選確定得票

当 23,339 園田裕史 38 無新

  20,494 松本洋介 39 無新

………………………………………………………………………………………………………

園田裕史(そのだ・ひろし) 38 無新(1)

 看護師▽NPO法人理事[歴]市議3期▽三城小PTA会長▽福岡看護専門学校

〔長崎版〕

5039チバQ:2015/11/10(火) 22:04:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk44010261000c.html
<選挙>中津市長選、告示 新人2氏が激突、合併10年の課題問う /大分

11:36毎日新聞

 任期満了に伴う中津市長選は8日告示され、ともに新人で一般社団法人・中津城代表理事、藤田勝久氏(48)=無所属=と元県総務部長、奥塚正典氏(61)=同=が届け出た。

 山国町など3町1村と合併して10年。東九州自動車道の県内全線開通などで経済効果も期待されるが、地域間格差の拡大や待機児童の増加など、課題は山積み。

 両候補は市中心部で第一声を上げ、論戦がスタートした。投票は15日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内47カ所であり、午後8時45分から同市大貞のダイハツ九州アリーナで即日開票される。【大漉実知朗】

 ◇若さを前面に戦う 藤田勝久氏

 藤田氏は午前9時、中津市二ノ丁の中津城天守閣前の広場で出陣式。寺下満・後援会長が「相手候補の大きな組織には、草の根で対抗しよう。藤田さんには若さを前面に出したまちづくりを」とエールを送った。藤田氏は「中津の埋もれた資産を見つけ出して磨き上げ、民間企業の感覚で日本一子育てしやすいまちにする。農産物のブランド化も促し、中国・欧米など海外を見すえ、今の2、3倍の収益増を図る施策に取り組む」と主張した。

 ◇暮らし満足1位に 奥塚正典氏

 奥塚氏は午前8時40分、中津市大貞のダイハツ九州アリーナ近くのスーパー横の広場で出陣式。前田佳毅(よしき)後援会長が「奥塚候補は一生懸命な男です。必ず市政を変える」と激励し、県庁OBの先輩である永松博文・豊後高田市長、中津商工会議所の仲浩会頭らも駆けつけた。奥塚氏は「安心、元気、未来づくりのほか、国・県や近隣市町と連携し、女性も活躍できる男女共同の市政をめざし、市を暮らし満足ナンバーワンにする」と訴えた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇中津市長選立候補者(届け出順)

藤田勝久(ふじた・かつひさ) 48 無新

 一般社団法人・中津城代表理事▽企画会社社長[歴]リクルート社員▽外資系広告会社員▽早大

奥塚正典(おくづか・まさのり) 61 無新

 [元]県総務部長[歴]県広報公聴課長・商工労働部審議監▽大分航空ターミナル社長▽京大

5040名無しさん:2015/11/10(火) 22:15:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000329
自民県連、現職を推薦=沖縄・宜野湾市長選

 任期満了に伴う沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)をめぐり、自民党沖縄県連は10日、現職で再選出馬を目指す佐喜真淳氏を推薦することを決めたと発表した。市長選は、市内の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が主な争点となる見通し。移設反対派からは、元県幹部で新人の志村恵一郎氏が、翁長雄志知事らの支援を受けて立候補を表明している。(2015/11/10-11:12)

5041チバQ:2015/11/10(火) 22:19:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00010002-saga-l41
唐津市長、辞職は否定 新たな献金も判明
佐賀新聞 11月10日(火)10時38分配信

唐津市長、辞職は否定 新たな献金も判明
献金問題で議員の指摘を受ける唐津市の坂井俊之市長(左)=唐津市議会
献金問題で市議会全員協議会
 唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部の献金問題で9日、市議会全員協議会が開かれ、坂井市長は「すべては私が公選法や規正法を熟知していなかったことに起因する」と謝罪した。自身の責任について、「身を引くことも考えたが、唐津の浮揚策など課題もある。残された任期で全力を尽くしたい」と辞職は否定した。

 答弁の中で、市から毎年、歯科医療対策補助金(18万円)を受けている唐津東松浦歯科医師会が2013年、市長選告示直後の1月22日に5万円を寄付していたことも新たに判明。政治資金規正法では、補助金交付団体は交付決定から1年間、政治活動への寄付を禁じている。

 公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いのある寄付が次々に明るみに出ていることに対し、坂井市長は「政治家として心から恥ずかしく思っている。二度と起きないように、法律を学び直す覚悟」として、他に違法性のある寄付がないかを調べていく考えを示した。

 また、企業団体献金の受け皿となっている自民党支部に活動実態がないことについては「事務効率化のために後援会事務所長に党支部運営も兼務させた。党支部の事務所は自宅にしていたので光熱費や家賃、通信費がかからず、支出がなかった」と説明。県議から市長にくら替え後も、支部を継続していたことには「地域代表として市長の活動に努めることが(自民党の)党勢拡大につながると考えていた」と釈明した。

 この問題で市議会は10月20日に全員協議会を開いたが、その後も「迂回(うかい)献金」が疑われる寄付などの報道が相次ぎ、あらためて市長に釈明を求めた。やりとりは市長の要望で異例のテレビ中継となった。

5042チバQ:2015/11/12(木) 23:00:07
http://www.sankei.com/region/news/151112/rgn1511120010-n1.html
2015.11.12 07:08

玉名市議、政調費を不正受給疑い 熊本





 熊本県警は10日までに、政務調査費を日用品などの購入に使ったとして、詐欺の疑いで同県玉名市の中尾嘉男市議(57)=無所属=を書類送検した。中尾市議は約3万円を不正受給したと認めた上で「全額返還した。深く反省している」と話した。玉名市民オンブズマンが平成25年11月に中尾市議を刑事告発し、県警が捜査していた。

5043チバQ:2015/11/16(月) 21:50:27
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160044-n1.html
2015.11.16 20:23

知事選から1年 翁長県政、空虚な言葉が導く破壊

ブログに書く1




(1/3ページ)

記者会見で、国交相からの撤回指示を拒否すると表明する沖縄県の翁長雄志知事=11日午後、沖縄県庁
 翁長雄志知事は言葉を巧みに操る。4月の菅義偉官房長官との初会談で持ち出した「上から目線」はとりわけ強い印象を残した。

 高揚感から本音が口をついて出ることもある。スイスの国連人権理事会での演説から帰国した9月、「安倍(晋三)政権は長くてあと3年だ。来年は参院選もある」と述べた。県OBは「2期目も務めるという権力志向と選挙に勝つことしか頭にない」と指摘する。

 発言は虚実ないまぜでもある。今月11日の記者会見で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を「不動の価値観」と述べたのは明らかな虚偽だ。自民党県連幹事長時代の平成11年、県議会で県内移設を求める決議を可決に導いたからだ。

 翁長氏は辺野古移設の計画変更を変節の方便にしているが、普天間飛行場の危険除去という最大の目的こそ不動のはずだ。変節の軌跡は隠しようがなく、県幹部は「移設阻止に対する本気度は疑わしく、言葉も空虚に響く」と漏らす。

 会見で質問におびえる表情をみせたこともある。2月、防衛省が辺野古沖でサンゴ礁を傷つけたとして岩礁破砕許可の取り消しを検討していた頃だ。

 法令をまったく理解できておらず、回答はしどろもどろで職員に丸投げしてしのぎ、今は顧問弁護士に丸投げしている。これも本気度を疑わせる一因だ。

 埋め立て承認の取り消しも大きな穴がある。承認をめぐり一体、だれに、どのような瑕疵(欠陥)があったのかという点を明確にしていないことだ。

 選挙を優先するため県益さえ二の次になる。3月に返還された米軍西普天間住宅地区の跡地利用計画策定に待ったをかけたのが最たる例で、来年1月の宜野湾市長選で再選を目指す保守系市長の実績になることを阻むためだ。宜野湾市長をはじめ知事選で仲井真弘多前知事を支援した首長との関係は疎遠な状態が続く。

 県経済界の大勢は様子見を続け、知事選で翁長氏を支援した企業出身者に県の外郭団体トップのポストを分配したことは利益誘導政治そのものと映った。経済政策では何ひとつ翁長色を打ち出していない。

 菅氏は「(過去の)政府や県の危険除去の努力を無視」していると批判し、地元銀行幹部は「国と政治闘争を続けていては自立型経済に向けた努力をぶち壊す」と危機感を募らせる。

 翁長氏が導く破壊の責任は一体、だれが、どのように取るのだろうか。(半沢尚久)

5044チバQ:2015/11/16(月) 22:16:28
>>5039
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk44010209000c.html
選挙>中津市長選 奥塚さんが初当選 「行政のプロ」支持広げ /大分

16:01毎日新聞

 任期満了に伴う中津市長選は15日投開票され、無所属新人で元県総務部長、奥塚正典さん(61)が、同じく無所属新人で一般社団法人・中津城代表理事、藤田勝久さん(48)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万8056人(男3万2030人、女3万6026人)。投票率は48・85%(前回59・11%)だった。

 中津市中殿町の奥塚さんの事務所には毛利正徳県議や市議ら多くの支持者が詰めかけ、「おめでとう。よかった、よかった」と祝福。万歳の声が何度も響いた。

 満面の笑みの奥塚さんは「皆さんのおかげで勝てた。中津で生まれ育ったので、地元に恩返ししたい。合併10年、課題は山積みだが全力で頑張りたい」などと語った。

 奥塚さんは36年間の県庁勤務で県総務部長などを歴任。大分航空ターミナルの社長も務めた。「市民党」としてこれまでの人脈を生かして組織を固め、選挙戦では行政のプロとしての実績を強調し、支持を広げた。

 一方、草の根で戦った藤田さんは及ばず、同市島田の事務所でさばさばした表情を見せた。慶応義塾付属中高校の招致など夢のある事業を公約していただけに、敗北を惜しむ声も出た。【大漉実知朗】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 25,573 奥塚正典 61 無新

   7,287 藤田勝久 48 無新

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奥塚正典(おくづか・まさのり) 61 無新(1)

 [元]県総務部長[歴]県広報公聴課長・商工労働部審議監▽大分航空ターミナル社長▽京大

5045チバQ:2015/11/16(月) 22:16:55
http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-339C7120-0C5A-45B7-BBE2-4B4E67198B69.html
中津新市長に奥塚氏

03:01大分合同新聞

(大分合同新聞)
 任期満了に伴う中津市長選は15日、投開票された。無所属新人の2人が争った結果、元県総務部長の奥塚正典氏(61)が会社役員の藤田勝久氏(48)を大差で破って初当選した。投票率は48・85%で前回(59・11%)を10・26ポイント下回った。当日有権者数は6万8056人。
 奥塚氏は今年6月の出馬表明前から、週末に市内での集まりに顔を出すなど、地道な取り組みを続けてきた。豊富な行政経験や県との太いパイプなどをアピールし、市内各校区でミニ集会を重ねた。県議や大半の市議、主だった業界団体などから幅広い支援を取り付け、フル回転した。
 藤田氏は民間の発想による観光振興策など大胆な政策を打ち出し、若さもアピールしたが及ばなかった。

<開票結果>

当 25,573 奥塚正典 無新
   7,287 藤田勝久 無新
 投票総数 33,243  投票率 48・85 
 有効票  32,860  無効票   383 

奥塚(おくづか) 正典(まさのり) 61 無新(1)
元県総務部長(県商工労働部審議監、大分航空ターミナル社長)市内永添、京都大卒。

声に耳を傾ける
 奥塚氏の話 多くの激励や支援をいただき感謝したい。責任の重さに身の引き締まる思い。市民の声に耳を傾け、批判的な意見にも聞く耳を持つ。必要なことはし、不必要なことはしないという自分の考えをしっかり持ちたい。

5046チバQ:2015/11/20(金) 21:20:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015112000850
自民、はや臨戦態勢=「普天間」焦点、知事派も全力-宜野湾市長選


 任期満了に伴う沖縄県宜野湾市長選(来年1月17日告示、同24日投開票)を前に、同市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画の推進派と反対派が激しいつばぜり合いを演じている。政府と沖縄県が全面的に対立している移設の是非が最大の争点となる選挙の結果は、移設の行方にも影響必至で、前哨戦は過熱している。
 移設を推進する自民党は、再選を目指す現職の佐喜真淳氏を推す。同党の茂木敏充選対委員長は20日、市内で行われた佐喜真氏の合同選対会議に出席。この後、茂木氏は記者団に「来年最初の極めて重要な選挙だ」と訴えた。
 これに対し、普天間の県外移設を主張し、辺野古移設にも反対する陣営からは元県幹部で新人の志村恵一郎氏が出馬を表明。翁長雄志知事や、共産、社民両党などの支援を受ける。志村氏の父は自民党の元県議会議長で、保守票の取り込みも狙う。
 2012年の前回市長選も移設問題が焦点となり、自民、公明両党の推薦を受けた佐喜真氏が、移設反対派を僅差で破った。だが、その後の沖縄では知事選や衆院選などで移設反対派が連勝。移設を進めるための代執行訴訟を提起した政府への反発もあり、反対派の勢いは増している。 
 「大阪府知事・市長ダブル選(22日)が終わると、次の大きな選挙は宜野湾市長選。今回は相当早くから活動を始めている」。自民党幹部はこう説明し、政府高官も「絶対に勝たないといけない」と力を込める。
 来年夏の県議選や参院選を占う意味合いもあるだけに、「負けられない選挙」と位置付けるのは翁長知事も同じ。「必ず勝って反対の意思表示をしたい」と強調しており、17日に行われた志村氏の事務所開きにも駆け付けた。(2015/11/20-19:11)

5047名無しさん:2015/11/21(土) 21:20:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000614
弁護士が出馬表明=熊本知事選

 任期満了(2016年4月15日)に伴う熊本県知事選で、弁護士の寺内大介氏(49)が20日、県庁で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。共産党県委員会などでつくる「あかるい熊本をつくる県民の会」が擁立した。
 知事選では、現職の蒲島郁夫氏(68)が無所属での3選出馬を表明し、自民党県連が支援を決定。前熊本市長の幸山政史氏(50)も無所属での立候補を表明している。 (2015/11/20-15:52)

5048チバQ:2015/11/24(火) 23:05:33
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/nagasaki/20151124-OYS1T50068.html
対馬市長選、元市長・松村氏が立候補表明
2015年11月22日
 来春の対馬市長選に、元市長で長崎ウエスレヤン大客員教授の松村良幸氏(73)が21日、無所属での立候補を表明した。市長選の出馬表明は3人目。

 市内で記者会見した松村氏は「人口の減少や過疎化、産業の低迷など、閉塞感が漂っている対馬を再生したい」と動機を説明。「喫緊の課題である雇用の場づくりや子育て・教育の支援、若者の定住促進、過疎化防止などを図っていきたい」と語った。

 松村氏は旧美津島町長を6期務めた後の2004年、旧6町が合併して誕生した対馬市の初の市長選に当選。しかし、再選、返り咲きを目指した08、12年の市長選で落選した。

 市長選には、市議の小宮教義のりよし氏(60)、前副市長の比田勝ひたかつ尚喜氏(61)が名乗りを上げている。現職の財部能成氏(57)は不出馬を表明している。

5049チバQ:2015/11/25(水) 23:09:28
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=142885
普天間移設争点、宜野湾市長選まで2カ月 熱い前哨戦
2015年11月25日 06:16
【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選まで24日で2カ月となる。同市長選では現職で再選を目指す佐喜真淳氏(51)と、新人で元県幹部職員の志村恵一郎氏(63)が立候補を表明。今のところほかに出馬の動きはなく、両氏による一騎打ちの構図がほぼ固まった。米軍普天間飛行場返還問題の今後に影響を与えるとして全国的な注目度も高く、両陣営による前哨戦は熱を帯びてきた。

■佐喜真氏 危険性除去訴え

 9月に立候補を表明した佐喜真氏は、これまでに県商工政治連盟市支部など約70の経済・職能関係団体と自民党から推薦を受けた。佐喜真氏を含む県内保守系9市長の「チーム沖縄」や中部選出を中心にした自民党県議、与党会派「絆クラブ」12市議らのネットワークが強みで、自治会単位での地域懇談会、同級生やスポーツ関係者らを通じた小規模会合などを数多くこなし支持固めを進める。

 普天間問題では「一日も早い危険性除去と固定化阻止」を訴え、名護市辺野古の新基地建設も排除しないとの立場だ。

■志村氏 新基地建設ノー

 対する志村氏は保守系の一部と革新勢力が共闘する「オール沖縄」が基盤。10月の出馬表明後は父親で自民県連会長だった恵氏の支持者回りや市政野党各党、労組などの会合にこまめに参加するなどして次第に知名度を上げてきた。

 各団体の選対組織立ち上げはほぼ完了。志村氏擁立に動いた翁長雄志知事やその周辺も市内入りしててこ入れしており、23日以降は各地で地域懇談会や本人の街頭活動を本格化させる。

 「翁長県政を支え、新基地建設を強行する政府にノーと言う態勢をつくる」ことを前面に打ち出す。

 両陣営とも近く政策発表を予定する。普天間問題のほか、これまでの佐喜真市政への評価をめぐる論戦も活発化しそうだ。

[陣営の動き]

■自公の連携構築を重視 佐喜真氏

■知事選方式で戦略立案 志村氏

 各政党は宜野湾市長選を米軍普天間飛行場返還問題の行方を左右する政治決戦と位置付け、国政選挙並みの関心を寄せている。

 現職の佐喜真淳氏を支援する自民党。党本部の茂木敏充選挙対策委員長が投開票まで約2カ月となる11月20日に来県した。

 茂木氏は元経済産業相として宜野湾市で開かれた中小企業団体全国大会への出席を名目に沖縄入りしたが、大会の合間を縫って自民県連や宜野湾市議、経済団体との会合をはしごした。

 議員との会合では昨年敗れた知事選で、辺野古反対を理由に自主投票となった公明党県本部との連携を重視するよう念を押した。別の会合では経済関係者は県内大手企業が中心に集められ、すでに全県選挙の様相となっている。

 市政与党の公明は普天間の危険性除去と早期返還の実現のため佐喜真氏を推薦する準備を進めている。

 新人で元県職員の志村恵一郎氏を支えるのは翁長雄志知事を誕生させた「オール沖縄」を構成する社民、共産、社大、生活、県議会会派県民ネット、辺野古に反対する保守系那覇市議会会派の新風会だ。選挙事務所を革新・保守それぞれで構え、調整会議で戦略を立てる知事選方式を採用している。

 新人の課題である知名度向上のため、10月22日の那覇市内での共産党演説会をはじめ各党の会合や辺野古反対の集会、抗議行動の現場など市内外で志村氏本人が参加している。

 県政で中立の立場の維新は、幹部が7月下旬に翁長知事に宜野湾での協力を打診された。ただ、維新は解党や新党結成の混乱もあり、大阪の知事・市長選の後に具体的な対応を決める考えだ。

5050チバQ:2015/11/25(水) 23:14:37
>>5029
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-33836975.html
竹富町、29日住民投票を告示 新庁舎、石垣か西表か選択

10:22琉球新報

 【竹富】老朽化に伴う竹富町役場の建て替えに向けて、竹富町は24日、現庁舎が立地する石垣市で建て直すか、西表島の大原に移転するかを町民に問う住民投票を29日に実施すると告示した。開票は30日、石垣市のJAおきなわ八重山支店で実施される。50年あまり議論が続いてきた役場の立地場所について町民の選択が注目される。
 投票結果に法的拘束力はない。川満栄長町長は西表島移転を推進する立場だが「1票差でも結果を尊重する」としている。
 住民投票は「石垣市内」と「西表島・大原」のいずれかに「○」を記載して投票し、有権者の過半数の投票で成立する。町選挙管理委員会によると、有権者数は11月24日現在で3304人。期日前投票は25〜28日に行われる。
 同町は2017年度中には建設工事を始める計画。

5051チバQ:2015/11/28(土) 22:25:51
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-178733.html
糸満市長選 上原昭氏が出馬表明 「経済、観光に注力」
2015年11月27日 09:58
市長選・市議選
 【糸満】任期満了に伴う来年6月の糸満市長選挙に向け、元県知事公室長の上原昭氏(65)=無所属=は26日、糸満市農村環境改善センターで正式に出馬を表明した。上原氏は「経済振興など、糸満市が直面している多くの課題に真正面から取り組む。市を再生させる」と決意を語った。

 上原氏は「具体的な政策は市民の声を生かしてこれから明らかにする」とした上で「経済の発展なくして市の発展はない。長い行政経験を生かして経済政策と観光振興に力を入れる。IT企業を誘致し、若者に雇用の場をつくりたい。戦跡観光だけでなく、滞在型の観光を目指す」と話した。
 市長選に向けては現職の上原裕常氏(66)が3期目を目指して出馬の意向を示している。
…………………………………………
 上原昭氏(うえはら・あきら) 1950年生まれ。糸満市糸満出身。東京大卒。2005年に県総務部長、07年に知事公室長を歴任。退職後の09年から県信用保証協会専務理事、13年から15年6月まで那覇空港ビルディング非常勤会長を務めた。

5052チバQ:2015/11/28(土) 22:41:56
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E9%96%8B%E4%BC%9A%E3%80%80%E5%8C%97%E5%8F%A3%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%BE%9E%E8%81%B7%E5%8B%A7%E5%91%8A%E5%8F%AF%E6%B1%BA?iframe=true&width=560&height=420
熊本市議会開会 北口議員への辞職勧告可決
熊本市の12月定例議会が27日に開会しました。初日は不当要求行為をめぐる北口和皇議員への辞職勧告決議案が議員提案され、全会一致で可決しました。北口議員への辞職勧告決議案は最大会派自民党を始め市民連合、公明党など5会派が連名で提案。採決の結果、決議案は全会一致で可決しました。辞職勧告決議案の可決は熊本市議会では初めてです。辞職勧告を受けた北口議員は「重く受け止める」と述べ、辞職するかどうかは今後支持者と相談して決めると述べました。

5053チバQ:2015/11/28(土) 22:42:18
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151127-OYS1T50000.html
政調費の返還請求命令 福岡県議会2会派410万円
2015年11月27日
 福岡県議会の2009年度の政務調査費(政調費)を巡り、「市民オンブズマン福岡」が小川洋知事を相手取り、当時の県議会8会派に約9800万円を返還させるよう求めた訴訟の判決が26日、福岡地裁であった。高橋亮介裁判長(岡田健裁判長代読)は、一部支出について違法と判断し、2会派に計約410万円を請求するよう小川知事に命じた。

 判決では、調査研究の補助職として雇用した親族の人件費や、県政報告書の印刷代などについて、政務調査活動に関連しないものが含まれる疑いがあると指摘。自民党県議団は約376万円、民主・県政クラブは約38万円の返還義務があるとした。

 一方で、「必要がない支出とする事情を立証していない」として、原告側の大半の訴えを退けた。

5054チバQ:2015/11/30(月) 22:58:37
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/11/30/002029930
津久見市長選 新人2人の一騎打ち

音声ニュースについて

 任期満了に伴う津久見市長選挙は29日、告示された。午前8時半から午後5時まで市選管で立候補を受け付け、元津久見市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)、元県中部振興局次長の川野幸男氏(57)=いずれも無所属新人=の一騎打ちが確定。12年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は12月6日。
 松下陣営は市内千怒の千怒崎公園で出陣式。上杉健二選対本部長があいさつ。松下候補は「厳しい課題山積の中、(今年の市議選などのように)選挙がない津久見でいいのか。若者の力を生かし、元気なまちをつくる。小さな津久見だからこそできる可能性を示したい」と訴えた。
 川野陣営は市内港町のつくみん公園で出陣式。戸高有基後援会長、吉本幸司市長、古手川正治県議があいさつ。川野候補は「実行、連携、積極的な政策展開と行財政改革との両立で、津久見創生をしっかりとやり遂げる。1週間で市民に、その思いを伝えていく」と決意を述べた。
 投票は無垢島を除き、12月6日午前7時から市内16投票所で。うち市中心部に近い6投票所は午後6時まで、9投票所は同5時まで、八戸区公民館は同4時まで。無垢島は海上気象の変化に備え、5日午前7時から午後4時までとなる。
 6日午後8時から市民体育館で即日開票する。
 期日前投票は市役所大会議室、福良区事務所、市四浦出張所、県漁協保戸島支店の投票所でできる。投票所により、投票できる期間や時間が異なるので市選管では注意を呼び掛けている。
 選挙人名簿登録者数は1万6433人(28日現在)。

候補者の選挙事務所
 ▽松下候補 市内高洲町16の20(TEL0972・82・2723)
 ▽川野候補 市内中央町9の1(TEL0972・82・8180)

5055チバQ:2015/11/30(月) 23:06:15
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk44010234000c.html
<選挙>津久見市長選 告示 新人2氏一騎打ち、12年ぶり選挙戦 地域活性化で舌戦 /大分

12:43毎日新聞

 任期満了に伴う津久見市長選は29日告示され、ともに無所属新人で元市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)と、元県総務部参事監の川野幸男氏(57)が立候補を届け出た。同市長選が選挙戦となるのは12年ぶり。両候補は第一声を上げた後、市内各地を遊説し、7日間の論戦がスタートした。【西嶋正法】

 津久見市では、市外への住民流出や少子化で人口減に歯止めがかからず、ピークだった1960年のほぼ半分まで減少。社会保障・人口問題研究所の推計によると、このままいけば約30年後には人口が1万人を割り込む。市全域で衰退が進んでおり、市街地でも空き店舗が目立つ。選挙戦では地域活性化策を巡って舌戦が繰り広げられそうだ。

 投票は12月6日、市内17カ所で(無垢(むく)島は5日)。投票時間は今回から2時間繰り上げ、午前7時〜午後6時(11カ所の投票所は午後4、5時まで)。開票は午後8時から市民体育館で。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万6433人(男7569人、女8864人)。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇「閉塞感を打ち破る」 松下俊喜

 松下氏は午前9時、津久見市千怒(ちぬ)の千怒崎公園で出陣式。中学、高校時代の同級生らが駆けつけた。その後は市内各地を遊説するなどした。「津久見は元気がなく、全てにおいて近隣市町村に負けている。閉塞(へいそく)感を打ち破り、津久見を活性化したい」と訴えた。市の長寿支援課長の頃を振り返り、「このままでは超高齢化社会に立ち向かえないと思った。しがらみのない候補としてしがらみのない市政を実現し、市民一丸で津久見を変えたい」と強調した。

 ◇「人口減食い止める」 川野幸男

 川野氏は午前9時、津久見市港町のつくみん公園で出陣式。「人口減少を食い止め、笑顔と活力あふれる町をつくる。将来を見据え津久見市の創生の取り組みをやり遂げたい」と訴えた。元県庁幹部としての実績をアピールし、「古里のためにこれまでの経験を生かして実行、(県などとの)連携、政策と行財政改革の両立を進め、『誇りと自信の津久見』をつくりたい」と語った。出陣式には地元県議や市議、地元企業の関係者らが駆けつけ、気勢を上げた。

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松下俊喜(まつした・としき) 60 無 新

 [元]市長寿支援課長[歴]市連合PTA会長▽市健康推進課参事▽老人介護施設代表代理▽津久見高

川野幸男(かわの・ゆきお) 57 無 新

 [元]県中部振興局次長[歴]国東市副市長▽県総務部参事監・市町村振興課長▽九大

氏名▽年齢▽党派▽現元新▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

5056チバQ:2015/12/02(水) 20:43:12
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151202-OYS1T50003.html
普天間「代理戦争」様相、来月の宜野湾市長選
2015年12月02日

 米軍普天間飛行場のある沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)に注目が集まっている。同県名護市辺野古への移設を進める政府・自民党と、翁長雄志おながたけし知事ら移設反対派が、現職と新人をそれぞれ支援する「代理戦争」の様相を呈しているためだ。2日に始まる政府と沖縄県の法廷闘争の行方とともに、移設問題に影響を与えかねない。

 「これ以上の負担は限界がある。目に見える形で改善し、過重な基地負担から解放してほしい」

 宜野湾市の佐喜真淳市長は1日、地元の商工会や婦人会の代表らとともに首相官邸を訪れ、菅官房長官に普天間飛行場の早期返還や騒音被害の軽減などを求める要請文を手渡した。

 これに先立ち、佐喜真氏は島尻沖縄相、岸田外相、中谷防衛相も相次いで訪問した。再選を目指す佐喜真氏には政府とのパイプを使い、地域振興策を引き出す狙いもある。佐喜真氏は普天間の早期移設を訴えるが、具体的な移設先には言及していない。「『辺野古移設反対』を掲げる相手の土俵には乗らない」(自民党県連幹部)戦略だ。

 一方、新人で元県職員の志村恵一郎氏は、翁長氏らの全面支援を受ける。11月26日には翁長氏同席で政策を発表した。「辺野古移設に反対するかしないかが大きな争点だ」と強調する。支援者集会では、翁長県政与党の社民、共産両党の支持者が動員され、反自民の包囲網を強めている。

 自民党は昨年1月の名護市長選、同11月の知事選で移設反対派に連敗した。宜野湾市長選で負ければ、移設関連3自治体で軒並み反対派が首長を占める事態になるため、国政選並みに佐喜真氏を支援する方針だ。移設反対の民意を頼りに政権と対決している翁長氏にとっても、同市長選は負けられない選挙となる。

2015年12月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5057沖縄無党派:2015/12/03(木) 18:32:11
https://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=71522
伊藤氏、4選出馬表明 鹿児島県知事選

鹿児島県の伊藤祐一郎知事(68)=3期目=は2日の県議会12月定例会本会議で、2016年7月27日の任期満了に伴う次期知事選に4選を目指し立候補する考えを明らかにした。自民党の井上章三議員(薩摩郡区)の代表質問に答えた。次期知事選への立候補表明は初めて。公選制後の県知事7人のうち4選を目指すのは初。過去3回と同様、無所属で立候補する方針。
 次期知事選では、指宿市出身のテレビ朝日コメンテーター三反園訓氏(57)が立候補に向け最終調整中で、ほかに県政刷新の立場で候補者擁立を模索する陣営がある。
 伊藤知事は答弁で「時代が大きな変革期を迎える中、県民が安全な県土で、生涯安心して働き、安定した生活を送れるよう諸問題に対応する。将来の県民の幸福につながる改革に取り組み、『力みなぎるかごしま』に果敢に挑戦していく」と決意を述べた。

5058チバQ:2015/12/04(金) 00:37:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151203ddlk43010317000c.html
<人吉市新庁舎>市長が公約撤回、建設へ 既存施設活用、規模縮小提案 /熊本

12月03日 15:55毎日新聞

 人吉市は2日、市議会の「市庁舎建設に関する特別委員会」(犬童利夫委員長)で、基本構想より規模を縮小して新庁舎を建設する改良案を示した。市財政への影響を考慮し、当初約33億円と見込んでいた総事業費を一部既存施設の活用などで16億〜19億円程度に削減する。松岡隼人市長は今年4月の市長選で新庁舎建設反対を公約に掲げて初当選したが、1日の市議会で撤回して新庁舎建設に転じる方針を示していた。

 市は3月、老朽化した現庁舎を解体し、約1キロ離れた市庁舎別館の敷地内に本庁舎と水道局、保健センターを一体化した新庁舎を建設する基本構想を策定。改良案では、現在ある水道局の建物などを活用して新庁舎の規模を縮小するA案(総事業費16億1000万円)とB案(同19億5000万円)を示した。今後、両案を比較検討して最終案を決める。

 松岡市長は市長選で「財源は起債に頼ることになり、多大な借金が残る」と新庁舎建設に反対。市カルチャーパレスの増築など既存施設の活用で事業費を6億〜7億円にとどめる代替案を掲げた。しかし、1日に開会した市議会定例会の施政方針演説で「私が訴えた案は代替案としての精度に欠けた」と述べた。【取違剛】

5059チバQ:2015/12/04(金) 00:37:51
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20151202145629865.html
<市民怒りの声>熊本県人吉市長が就任7カ月で選挙公約撤回

12月02日 14:51西日本新聞

 熊本県人吉市の松岡隼人市長は1日開会した市議会本会議で、4月の市長選で公約に掲げた「新市庁舎建設計画の見直し」を事実上撤回し、市役所別館周辺に建設する現計画を基本的に踏襲する考えを表明した。松岡市長は施政方針で「私が訴えた市カルチャーパレスなど既存施設の活用案は、代替案としての精度に欠けた」と説明した。

 現庁舎は築53年。約1キロ離れた別館敷地に約33億円かけ新庁舎を建設する市の計画に、松岡市長は市長選で「莫大(ばくだい)な借金を背負う」として白紙撤回を表明。カルチャーパレス敷地内に現庁舎より小さい建物を新築するなど総額7億円程度の代替案を示し、初当選した。
 市長はこの日、「総事業費や、新庁舎の面積などは可能な限り現計画を圧縮し、さらには周辺の公共施設を有効活用する」と述べた。2日の市議会特別委員会で総事業費を抑えるなどした現計画の改良案を示す。

●変化なし 市民怒り
 市長選で最大争点となった公約を就任7カ月で断念したことに、市民から怒りの声が上がった。40代主婦は「実現性など見通しを立てた公約だったのか。『チェンジ人吉』と言いながら、結局何も変わっていない」と指摘。団体職員男性(38)は「目玉公約ができなければ、子どもの医療費無料化など他の公約もなし崩しになるのではないか」と話した。
=2015/12/02付 西日本新聞朝刊=

5060チバQ:2015/12/04(金) 20:06:05
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/12/04/214822447
津久見市長選 終盤の情勢

音声ニュースについて

 任期満了に伴う津久見市長選挙(6日投開票)は元津久見市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)と元県中部振興局次長の川野幸男氏(57)=いずれも無所属新人=による一騎打ち。12年ぶりの選挙戦を繰り広げているが、今のところ、県とのパイプと国東市副市長経験などを訴える川野氏が先行し、津久見市と民間勤務の実績を踏まえ、地域自治の改革を掲げる松下氏が追い上げる展開になっている。

 川野氏は出身地、同市四浦の後援会を起点に、多数の市議らが共に現場に入るなどしてほぼ全域で地区集会を展開。さらに企業、団体を通じて働き掛けている。「市民党」を掲げ、石灰石関連産業をはじめ主要団体の多くが応援に回り、盤石の態勢を整えている。
 松下氏は出身中学校を中心に同級生らが熱心に活動していて、草の根的な選挙を展開している。支持者や地縁・血縁をたどって食い込みを図る一方、終盤になってミニ街頭演説を数をこなして支持拡大に努める。脱しがらみや、地元での活動実績をアピールしている。
 12年前の前回市長選の投票率は82・48%だった。今回は選挙戦の中盤にかけて「全般に市民の関心が薄く、かなり(投票率が)下がり、60%台ではないか」とみる向きが多い。こうした中、双方の陣営とも投票率低下による目標得票数への影響を懸念している。一方で、両陣営の戦術は当初から大きく異なっており、今後、最終盤にかけ一層、票の掘り起こしが激しくなりそうだ。

5061チバQ:2015/12/06(日) 21:54:36
>>5029>>5050
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20151201-OYTNT50027.html
竹富町役場が西表島移転へ 住民投票で過半数
2015年12月01日


 沖縄県竹富町の役場の建て替え先を問う住民投票の開票が30日に行われ、町内の西表いりおもて島への移転に賛成する票が、現庁舎のある石垣市内での建て替えを支持する票を上回り、投票者の過半数を占めた。川満栄長えいちょう町長は「不安を抱く住民の声に耳を傾けながら、西表島への移転を進めたい」と述べ、2017年度中の着工を目指す方針を示した。

 投票は一部地区を除き、29日に行われた。開票の結果、西表島・大原地区への移転が1459票で、石垣市内での建て替えを支持した1140票を319票上回った。有権者は20歳以上で、当日有権者数は3296人、投票者数2645人。無効46票で、投票率は80・25%だった。

 町は16の島々(有人島は九つ)からなり、村時代の1938年に住民の利便性向上を図るため、竹富島から町外の石垣島に役場を移転。人口の多い西表島の住民を中心に「役場は自分たちの島に」との声が上がる一方、各島への渡船は石垣島発着が中心のため、「移転すれば不便になる」との声も根強く、約半世紀にわたって議論が続いてきた。

2015年12月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5062チバQ:2015/12/06(日) 22:05:35
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-180659.html
竹富町役場位置、西表が多数 町長、移転を明言
2015年12月1日 05:05
竹富町役場 住民投票


 【竹富】竹富町役場新庁舎の建設場所を問う住民投票は30日、石垣市のJAおきなわ八重山支店で開票され、現庁舎がある「石垣市内」が1140票(43・1%)、「西表島・大原」が1459票(55・2%)となり、西表島への移転賛成票が上回った。川満栄長町長は「住民の賢明な判断を重く受け止め、民意に沿って役場建設を進めたい」と西表島への移転を明言した。

 川満町長は30日、結果を受け、2016年3月までに西表島への新庁舎建設の基本方針を策定、16年度中に基本設計と実施設計をつくり、17年度中には同島で建設に着手する計画を示した。
 同町役場は町内各島々と定期船が結ばれている石垣島に庁舎がある。1938年に竹富島から移転し77年にわたり行政運営を続ける一方で、50年余り役場移転問題が議論されてきた。他の自治体の地域内に役場を置いているのは同町を含め全国に3カ所しかなく、住民投票の結果に注目が集まっていた。
 移転について賛否がある中、町民は「長年の課題が解決する」「納得いかない。残念だ」とそれぞれ結果を受け止めた。
 結果に法的拘束力はないが、条例は町長と町議会に結果を尊重するよう定めている。
 ただ条例制定をめぐっては町議会で議論になるなど移転に関し賛否で割れている。
 川満町長は庁舎整備の基本方針策定に関する予算を12月定例会に計上する予定だが、可否をめぐって紛糾する可能性もある。
 当日有権者数は3296人で投票者数は2645人だった。うち無効票は46票(1・7%)、投票率は80・3%だった。

5063チバQ:2015/12/07(月) 20:18:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20151206-OYTNT50059.html
南九州市長選が告示 新人三つどもえ
2015年12月07日
 南九州市の市長選と市議選(定数20)が6日告示された。市長選には、いずれも前市議で無所属新人の農業・森田隆志氏(63)、コンクリート製造販売会社役員・塗木弘幸氏(62)、米穀販売業・蓮子幹夫氏(59)の3人が立候補した。森田氏は川辺町、塗木氏は知覧町、蓮子氏は頴娃町と、合併前の旧3町出身者が三つどもえの戦いを展開する。


 森田氏は、同市川辺町の広場で出陣式。「基幹産業である農業、仏壇産業、観光産業を広域連携で作り上げるべきだ」と主張。市財政の厳しさを指摘しつつも、「23年の議会経験を生かし、子育て支援や高齢者福祉なども手がけていきたい」と理解を求めた。

 塗木氏は、同市知覧町の駐車場で第一声を上げた。「市は厳しい状況になっている」との認識を示し、「人と人の絆、人の和を大切にし、市政を盛り上げなければならない。厳しさを忘れず、市民生活向上のために一生懸命働いていく」と訴えた。

 蓮子氏は、同市頴娃町の駐車場で出陣式。新市庁舎建設に反対し、「地域の元気をなくさないためにも(旧町ごとの)総合庁舎方式を守る。厳しいが、未来に花を咲かせるため今は種をまくとき。できること、できないことを確認することが大事」と力を込めた。

◆市議選は22人出馬

 定数が22から2減となった市議選には、現職14人、新人8人の計22人が立候補を届け出た。共産党が2人で、無所属が20人。女性は3人。準備を進めていた現職の1人が、健康状態などを理由に直前になって出馬を取りやめた。

 市長選、市議選ともに投票は13日午前7時〜午後6時に市内55か所(2か所は終了時間を午後5時に繰り上げ)で行われ、同日午後8時から市知覧体育館で開票される。期日前投票は7〜12日に市役所の頴娃、知覧、川辺庁舎で午前8時半から午後8時まで。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は3万1383人。

2015年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5064チバQ:2015/12/07(月) 20:22:04
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/211471
【大分】津久見市長に川野氏初当選
2015年12月07日00時05分 (更新 12月07日 01時16分)

 大分県津久見市長選は6日投開票され、新人で元県中部振興局次長の川野幸男氏(57)=無所属=が、新人で元市課長の松下俊喜氏(60)=無所属=を破り、初当選した。
 選挙戦は人口減対策などが争点になり、川野氏は婚活事業による定住促進や基幹産業のセメント・石灰石関連業の振興などを主張し、支持を集めた。
 投票率は62・62%。当日有権者数は1万6288人(市選管調べ)。
■津久見市長選 (開票終了)
当 川野幸男 無新    6,931
  松下俊喜 無新    3,164
=2015/12/07付 西日本新聞朝刊=

http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20151206-OYTNT50099.html
川野さんが初当選 津久見市長選 組織戦で支持集める
2015年12月07日
 津久見市長選は6日、投開票され、無所属新人で前県中部振興局次長の川野幸男氏(57)が、無所属新人で元市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)を破り、初当選を果たした。


 当選の一報が伝えられると、同市港町の津久見商工会館は支持者らの拍手に包まれた。川野氏は「50年後も輝き続け、笑顔と活力あふれるまちをつくる」と抱負を語った。

 現職の吉本幸司市長(3期目)が今期限りでの引退を表明し、12年ぶりの選挙戦となる中、企業や団体、県議、市議らの支援を受けた組織戦を展開。「津久見創生」を旗印に掲げ、市民が誇りと自信を取り戻す市政をつくるとアピールし、幅広く支持を集めた。

 松下氏は組織に頼らない草の根選挙を展開し、浮動票の取り込みを図ったが浸透しなかった。

5065チバQ:2015/12/07(月) 20:39:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151207ddlk44010176000c.html
<選挙>津久見市長選 川野さん初当選 盤石の組織戦を展開 /大分

15:36毎日新聞

 任期満了に伴う津久見市長選は6日、投開票され、無所属新人で元県総務部参事監の川野幸男さん(57)が、同じく無所属新人で元市長寿支援課長の松下俊喜さん(60)を破って初当選を果たした。当日有権者数は1万6288人(男7491人、女8797人)。

 投票率は62・62%と前回選挙戦になった2003年の82・48%を大きく下回り、過去最低だった1979年の57・81%に迫る低さとなった。

 12年ぶりの選挙戦を制したのは、引退する吉本幸司市長の「事実上の後継」とされた川野さんだった。支持者らは同市港町の津久見商工会館で待機し、当選確実の一報が入ると拍手と歓声がわいた。川野さんは「人口減少など課題は山積しているが、必ず『津久見創生』を実現させたい」と抱負を語った。

 川野さんは地元の主要企業や各種団体をはじめ、市議や県議などから幅広い支援を受けて、盤石の組織戦を展開。終始、選挙戦を優位に進めてきた。「市民党」を掲げ、県幹部や国東市副市長など34年間に及ぶ実績をアピール。県とのパイプを生かした施策の推進を訴え、支持を広げた。

 一方、松下さんは同市高洲町の事務所で支持者らに深々と頭を下げた。中学校の同級生らを中心に草の根で活動を展開。「しがらみのない市政」を訴えて現市政に対する批判票の取り込みを図ったが、及ばなかった。【西嶋正法】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 6,931 川野幸男 57 無新

  3,164 松下俊喜 60 無新

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 ◇津久見市長略歴

川野幸男(かわの・ゆきお) 57 無新(1)

 [元]県中部振興局次長[歴]国東市副市長▽県総務部参事監・市町村振興課長▽九大

5066チバQ:2015/12/11(金) 00:05:20
http://www.sankei.com/west/news/151210/wst1512100039-n1.html
2015.12.10 11:41

現職市長が刑事弁護人に異例の就任 元検察官、福岡・直方市 元警視の詐欺未遂事件





 弁護士資格を持つ福岡県直方市の壬生隆明市長(63)が、詐欺未遂罪で起訴された福岡県警の元警視(57)の弁護人に就いたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。現職市長が刑事事件で被告を弁護するのは異例。

 壬生氏は元検察官。佐賀地検次席検事や東京高検検事などを経て、昨年12月に退官した。ことし4月、出身地の直方市長選に無投票で当選した。

 弁護するのは、福岡県警を懲戒免職になった要幸次被告。起訴状によると、6〜7月、キャッシュカードを不正に使われたとうそを言い、2つの銀行に計約225万円の補填を要求したとしている。捜査関係者によると、起訴内容を否認している。

 要被告の初公判は、11日に福岡地裁で開かれる。

5067チバQ:2015/12/13(日) 16:00:31
http://news.livedoor.com/article/detail/10943980/
辺野古抗議ツアー、旅行会社が募る 日程に「ゲート前で座り込み」「漁船で海上活動」記載 観光庁、都内業者を指導

2015年12月12日 7時30分 産経新聞
辺野古抗議ツアー、旅行会社が募る 日程に「ゲート前で座り込み」「漁船で海上活動」記載 観光庁、都内業者を指導
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 東京都内の旅行会社が「オール沖縄支援ツアー」と銘打ち、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に対する抗議活動に参加する旅行の参加者を募集していたことが11日、分かった。

 違法行為の斡旋(あっせん)などを禁じる旅行業法(禁止行為)に抵触する可能性があり、観光庁が旅行会社から事情を聴いた上で口頭で指導した。

 問題の旅行会社は、東京都新宿区にある「富士国際旅行社」。昭和39年に設立され、観光庁に旅行業者として登録。国内・海外旅行の主催や手配を手がける。

 同社のホームページ(HP)によると、「オール沖縄支援ツアー 3日間」は空路で羽田-沖縄間を往復して本島内で2泊する。2日目の日程には、名護市内で「漁船をチャーターし、海上から新基地建設予定地で抗議活動」「キャンプシュワブゲート前で座り込みに参加」と記載。出発日は10月10日、11月2日、12月26日、来年1月17日に設定され、定員は45人、旅行代金は時期により8万2000円〜9万9000円だった。

 HPではこのほか、「都教組沖縄視察交流団 沖縄本島と慶良間諸島めぐり 4日間」「第26回歴教協沖縄見学旅行 島ぐるみ闘争の歴史をたどる旅」も募集。いずれも「キャンプシュワブゲート前で座り込み」が旅程に入っていた。

 沖縄県警などによると、米軍キャンプ・シュワブ沖の立ち入り禁止区域内の抗議活動は刑事特別法に、ゲート前での座り込みは道路交通法に抵触する可能性がある。旅行業法では、違法行為を旅行者に斡旋したり便宜供与したりすることを禁止し、その広告も禁じている。違反には18日間の業務停止が科されることがある。

 同社は産経新聞の取材に対し、「ツアーは実施しているが、座り込みはさせていないし、漁船で遠くから見るだけ。違法行為はしていないが、誤解を招く表現だった」と話し、ツアーをHPから削除した。

 一般社団法人「日本旅行業協会」によると、こうしたケースは異例といい、「法令違反であれば、遺憾だ。事実関係を把握したい」とコメントした。

5068チバQ:2015/12/13(日) 20:25:19
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20151212-OYS1T50023.html
北九州市議会の定数削減案、共産除く3会派提出へ
2015年12月12日
 北九州市議会(定数61)の定数削減問題で、自民、民主・社民系会派のハートフル北九州、公明の3会派が、4減の57にする条例改正案を来年の2月定例会に提出する方針を固めたことが11日、市議会関係者への取材でわかった。

 3会派は3月、門司、小倉北、若松、八幡東の各区で1減とする案で合意している。改正案が提出、可決されれば、2017年2月の任期満了に伴う次期市議選から適用する予定。

 3会派は3月の合意後、共産を含む主要4会派での提出を目指し、定例会開会時などに戸町武弘議長(自民)を交えて調整を続けてきた。だが、削減に反対する共産が譲らず、「次々回の選挙から適用する」との自民の提案にも賛同しなかったため、3会派で提出することにした。

5069チバQ:2015/12/14(月) 23:16:29
http://www.sankei.com/politics/news/151214/plt1512140041-n1.html
2015.12.14 21:30
【普天間移設】
「オール沖縄会議」設立 辺野古反対派の連合体






「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の結成大会で手をつなぐ参加者=14日夜、沖縄県宜野湾市
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する沖縄県内の地方議員や企業トップらは14日、反対を掲げる約20の団体などをまとめる新組織「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の結成大会を宜野湾市で開いた。賛同する約1300人(主催者発表)が出席した。

 新組織に参加したのは共産党や社民党といった政党、地元企業、市民団体など。翁長雄志知事を支持する団体の「連合体」としての意味合いがあり、来年夏の参院選や各種選挙で存在感を発揮しそうだ。

 翁長氏は「私たちの後ろ姿を見て子や孫が21世紀の沖縄を切り開いていく。心を一つにして頑張ろう」とあいさつ。大学生らのグループ「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」の伊佐拓さん(19)は「辺野古の海は住民の生きる糧で、政府の勝手な判断で基地を造る場所ではない」と訴えた。

5070チバQ:2015/12/14(月) 23:22:21
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20151215/k00/00m/010/065000c
軽減税率合意
公明、間髪入れず選挙協力

毎日新聞2015年12月14日 20時07分(最終更新 12月14日 21時59分)

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 公明党は14日、持ち回りの中央幹事会で、米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市長選(来年1月17日告示、24日投開票)で現職の佐喜真淳氏(51)を県本部推薦とすることを決めた。自民、公明両党幹事長が軽減税率制度で合意した直後の決定に、自民党からは「軽減税率を取引材料にしたと言われても仕方がない」(幹部)という声が漏れた。

 佐喜真氏は、普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設容認派に支援されている。一方、移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事が推す新人、志村恵一郎氏(63)も立候補を予定しており、自民党は佐喜真氏の県連推薦を決定し、選挙準備を本格化させている。

 こうした中、公明党が告示日が迫っても対応を決めなかったため、政府・自民党では、軽減税率を巡る与党協議の難航と関連付ける見方が浮上していた。

 公明党幹部は「(軽減税率が)うまくいったから間髪入れず、ということだろう」と解説。自民党選対関係者は「これで支障なく公明党が選挙活動に協力してくれる」と語った。【横田愛】

5071チバQ:2015/12/15(火) 22:53:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20151214-OYTNT50031.html
塗木さん接戦制し初当選 南九州市長選
2015年12月15日

 いずれも前市議で無所属新人の3人による争いとなった南九州市長選は13日投開票され、会社役員・塗木弘幸氏(62)が、農業・森田隆志氏(63)、米穀販売業・蓮子幹夫氏(59)を破り、初当選を果たした。一夜明けた14日、市選管から当選証書が手渡され、塗木氏は「自分にも、市政にも厳しく、そして人の和を大切に運営していきたい」と抱負を語った。

 記者会見した塗木氏は「厳しい選挙戦だったが、主張が受け入れられた」と振り返った。その上で、「課題が山積している」と市政の現状に触れ、「行政の効率化や無駄な施設の見直しなどに取り組みたい」と述べた。

 旧知覧町出身。市長選は合併前の旧3町の出身者による三つどもえとなったが、「支所機能を大事にし、頴娃、川辺地区も発展できるよう、市民の声をよく聞きたい」と旧3町のバランスへの配慮を示した。

 ▽当日有権者数 3万1153人▽投票者数 2万1793人▽投票率 69・95%(前回75・53%)

5072チバQ:2015/12/15(火) 22:54:25
http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=3&storyid=71769
南九州市長に塗木氏初当選、市議20人も決まる
(2015 12/13 21:24)
 任期満了に伴う南九州市長選挙は13日投開票があり、無所属新人で元市議の塗木弘幸氏(62)が、元市議会議長の森田隆志氏(63)、元市議の蓮子幹夫氏(59)=いずれも無所属新人=を退け、初当選を果たした。

◇南九州市長選開票結果
(13日午後9時8分、選管最終)
当 9,178 塗木弘幸 62 無新
8,854 森田隆志 63 無新
3,453 蓮子幹夫 59 無新

◇南九州市議選開票結果
(13日午後9時40分、選管最終)
(定数20-22、得票順)
当 1,471 蔵元 慎一 55 無現
当 1,288 伊瀬知正人 65 無現
当 1,247 大久保太智 43 無新
当 1,239 松久保正毅 62 無現
当 1,192 加治佐民生 63 無現
当 1,126 今吉 賢二 60 無現
当 1,070 吉永 賢三 40 無現
当 1,049 竹迫  毅 74 無現
当 1,010 米満 孝二 64 無新
当 958 菊永 忠行 64 無現
当 954 日置 友幸 26 無新
当 946 西  次雄 66 無現
当 933 大倉野忠浩 53 無新
当 928 浜田 茂久 68 無現
当 915 鮫島 信行 63 無新
当 885 大倉野由美子 65 共新
当 829 内園知恵子 65 共現
当 750 川畑 実道 60 無新
当 747 満留 秀昭 58 無現
当 726 山下つきみ 62 無現
698 亀甲 俊博 61 無現
522 西山  一 67 無新

5073チバQ:2015/12/20(日) 12:16:07
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151218ddlk43040250000c.html
<荒尾市民病院>移転建て替え問題 音楽堂周辺に建設へ 山下市長「競馬場跡地に不安」 /熊本

12月18日 15:23毎日新聞

 老朽化した荒尾市民病院の移転建て替え問題で、山下慶一郎市長は17日の市議会特別委員会で、建設地を市野外音楽堂(同市荒尾)周辺にする方針を表明した。山下市長は建設候補地を競馬場跡地との2カ所に絞り込んでいたが、最終的に昨年12月の市長選の公約通り競馬場跡地に移転しない結論を出した。

 山下市長は、建設地を野外音楽堂周辺に決めた理由として12項目を挙げた。災害時の機能停止の危険性を避けるためにも「安全・安心の視点」を最も重視したと説明。市民が活用しやすい市中心部に位置する利便性も判断材料にしたという。

 山下市長は特別委の後に臨時記者会見を開き、「一番重視したのは市民の意向。市民には競馬場跡地への漠然した不安があった」と語った。また、競馬場跡地の一部が私有地であることを指摘した上で「市の権限がある野外音楽堂は他の人の意向に左右されない」とメリットを強調した。

 山下市長は「決めた以上は市議会や関係団体、市民の皆さんと一丸となり目標の(平成)31年度開院に向けて頑張りたい」と述べた。今後は病院建設に向けた測量などの予算を見積もり、来年1月の臨時議会に補正予算案を上程する考えを示した。

 市民病院建設地を巡っては、前市長が競馬場跡地とする計画を進めていたが、山下市長が昨年12月の市長選で「災害の危険があって利便性が悪い」として競馬場跡地に移転しないことを公約して初当選。候補地を当初の6カ所から2カ所に絞り、選定に向けて市民説明会を9回開催していた。【井上和也】

5074チバQ:2015/12/20(日) 13:37:49
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0209645-s.html
佐賀県議を公然わいせつ容疑で逮捕
2015年12月18日 16時34分
議会冒頭で、服巻稔幸議員の逮捕について陳謝する中倉政義議長(右上)。左下の空席は服巻容疑者の席=18日午前、県議会
議会冒頭で、服巻稔幸議員の逮捕について陳謝する中倉政義議長(右上)。左下の空席は服巻容疑者の席=18日午前、県議会
 高速道路のサービスエリアにとめた車内で下半身を露出したとして、佐賀県警佐賀署は17日深夜、公然わいせつの疑いで、佐賀県議の服巻稔幸(はらまき・としゆき)容疑者(45)=自民、三養基郡基山町園部=を現行犯逮捕した。同署によると「間違いありません」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は同日午後11時5分ごろ、佐賀市金立町の長崎自動車道金立サービスエリア下り線の駐車場にとめた乗用車の運転席で、下半身を露出した疑い。

 佐賀署によると、隣にとまっていた乗用車の40代女性が110番した。服巻容疑者は備え付けのカーナビでDVDを見ていたという。酒は飲んでいなかった。

 服巻容疑者は2011年4月の県議選三養基郡選挙区で初当選し、現在2期目。最大会派の自民党に所属し、文教厚生常任委員会の副委員長を務める。県議会は11月定例会の会期中で、服巻容疑者は17日の本会議などに出席していた。

 佐賀県議会の中倉政義議長は18日の本会議冒頭に「極めて遺憾で、重く受け止めている。県民に深くおわびする」と陳謝した。

5075チバQ:2015/12/20(日) 13:38:17
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/261312
服巻県議 真面目で勉強家「なぜ」
2015年12月19日 14時40分
 現職県議の逮捕が伝えられた18日は、定例県議会の最終日だった。真面目で勉強家、地元での活動も熱心…。同僚県議の評価も高かった服巻稔幸容疑者(45)。「なぜ」「どうして」。関係者に困惑が広がった。

 「県政課題はたくさんあり、しっかりやらなければならない時なので特に遺憾に感じる」。議会閉会後、報道陣に囲まれた自民会派の中倉政義議長は表情を曇らせた。自民党県連は早朝から事実確認に追われ、県連幹事長の土井敏行県議は「詳細がはっきりしてから県連として厳正に対応したい」と述べるにとどめた。

 他党の県議も一様に「信じられない」という反応。民主の藤崎輝樹県議は「教育や障害者の問題を一般質問で取り上げたりして熱心だった」と振り返った。社民の徳光清孝県議は「日常の行動に、議会全体で襟を正さなければならないということだろう」と話した。

 服巻容疑者は商工関係や学校関係など地元三養基郡での活動も精力的で、20日の県政報告会に向けて準備も進め、多忙だったとみる関係者もいる。

 逮捕当日の17日には、2月の基山町長選の立候補予定者の後援会発足式にも出席。「選挙に向けた手伝いをして、議会最終日の本会議に備えて佐賀に泊まるつもりだったのかもしれない」と推し量る議員もいた。

 山口祥義知事は議会閉会後、「信頼を大事にしていただきたい。残念です」と述べた。後援会会長の小森純一基山町長は「支援者に申し訳ない。進退は本人が判断することだが、後援会幹部を集め、当面の対応を協議しないといけない」と語った。

5076チバQ:2015/12/20(日) 17:13:45
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151220X001.html
宜野湾市長選、政権てこ入れ=辺野古移設進展狙う

14:18時事通信

 来年1月24日投開票の沖縄県宜野湾市長選をめぐり、安倍政権が関与を強めている。同市中心部にある米軍普天間飛行場の県内移設を容認する自民党などが推す現職を勝利させ、移設計画の着実な進展に道筋を付けるためだ。これに対し、県内移設に反対する翁長雄志知事は、対抗馬の新人を全面的にバックアップ。市長選は、国と県の「代理戦争」の様相を呈している。

 「先日も、普天間飛行場の一日も早い閉鎖・返還や市の発展に、国も支援してほしいとの要請を受けた」。菅義偉官房長官は18日の記者会見で、同市の佐喜真淳市長との緊密な連携ぶりを強調。その上で「政府として一番大事なのは、普天間飛行場の固定化を絶対避け、危険を除去することだ」と、移設計画推進の方針を力説した。

 佐喜真氏が負ければ移設反対の世論が勢いづくのは必至。安倍政権は今月に入って、「選挙対策」とも映る施策を、矢継ぎ早に打ち出した。普天間飛行場の一部返還前倒しで米国と合意。また、宜野湾市への「ディズニー」誘致のため、菅長官自らが運営会社との橋渡し役を務めた。

 軽減税率をめぐる与党協議では、官邸主導で公明党の主張を全面的に受け入れた。来年夏の参院選まで続く沖縄の「選挙イヤー」をにらみ、同党の全面協力を引き出す狙いがある。

 思惑通り、公明党県本部は合意直後の14日、佐喜真氏の推薦を決定。19日には党本部から斉藤鉄夫選対委員長らが応援に駆け付け、「公明党も全力を挙げていく」と宣言した。

 佐喜真氏も、国との蜜月ぶりをアピールしている。「私がしっかり、政府とやりとりしていく」。支援者らとの会合で、同氏は繰り返し強調。陣営幹部は「佐喜真氏じゃないとディズニーは来ない」とまで言い切る。

 一方、翁長知事は、元県幹部の志村恵一郎氏と二人三脚で、同市長選の勝利を目指している。15日、自身のパーティーにそろって登壇し、「宜野湾市長選は一番大切な選挙だ」と支持を訴えた。

5077チバQ:2015/12/20(日) 18:30:43
http://www.sankei.com/west/news/151220/wst1512200046-n1.html
2015.12.20 15:16

1人で商品券858万円分入手、規定は1人10万円なのに… 大分・姫島村





 大分県姫島村の男性が、村商工会発行の「地方創生プレミアム商品券」858万円分を1人で使っていたことが20日、村への取材で分かった。発行総額の1割弱に相当し、親族らに頼んで買ってきてもらうなど、何らかの方法で大量に入手したとみられる。

 商工会や村は購入上限を1人10万円としていたが、譲渡・売買の禁止などのルールを設定していなかった。村の担当者は「想定外の事態で、制度に不備があった。再発防止策を商工会と協議したい」としている。

 村によると、商品券は1冊(500円券12枚)5千円で、千円分を上乗せして6千円分が買い物などに使用できる。1人当たり20冊までとし1万6千冊(額面9600万円)を6月と8月に分けて販売した。男性は8月の販売後に所有する漁船の整備費全額を商品券で支払った。

 プレミアム商品券は、安倍政権が地域活性化策の一つとして導入。姫島村の場合、国と県、村が商品券の上乗せ分計1600万円を補助した。

5078チバQ:2015/12/21(月) 21:31:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20151221-OYTNT50042.html
政府VS知事 市長選で火花 宜野湾告示まで1か月
2015年12月18日
 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選(来年1月17日告示、24日投開票)の告示まで1か月となった。名護市辺野古への移設を進める政府・自民党の支援を受ける現職と、県内移設に反対する翁長おなが雄志たけし知事らが擁立した新人の一騎打ちとなる見通し。政府と県が法廷闘争に突入するなど対立が深まる中、「代理戦争」の行方に注目が集まっている。

菅官房長官(右)に、普天間飛行場の早期返還やディズニーリゾート誘致についての要請書を手渡す佐喜真氏(8日午後、首相官邸で)=中村光一撮影
菅官房長官(右)に、普天間飛行場の早期返還やディズニーリゾート誘致についての要請書を手渡す佐喜真氏(8日午後、首相官邸で)=中村光一撮影

 「ディズニー、ディズニー、みんなでつくりましょうよ」

 11日夜、市内で開かれた非公開の集会で、現職・佐喜真淳氏(51)の声が会場の外にまで響いた。

 佐喜真氏は、返還が予定される米軍基地跡地へのディズニーリゾート誘致実現を公約に掲げ、菅官房長官も「非常に夢のある話だ」と協力を約束する。

 さらに政府は、返還された西普天間住宅地区(約51ヘクタール)の跡地利用を推進する交付金創設や、普天間飛行場東側の土地(約4ヘクタール)の前倒し返還と、佐喜真氏の要請に応じる形で次々に基地負担軽減策を打ち出す。

 沖縄では昨年、名護市長選、知事選、衆院選と、すべて辺野古移設反対を掲げた候補が制した。政府・自民党としては、宜野湾市長選で流れを変え、6月予定の県議選、夏の参院選の勝利につなげたい考えだ。

 佐喜真氏は普天間移設について「原点は危険性の除去と負担軽減。固定化は絶対にあってはならない」とし、具体的な移設先には言及しない。「辺野古移設」が争点化されることを避ける戦略だ。

     ◇

翁長知事(右)と手を取り合って、声援に応える志村氏(14日午後、沖縄県宜野湾市で)=坂田元司撮影
翁長知事(右)と手を取り合って、声援に応える志村氏(14日午後、沖縄県宜野湾市で)=坂田元司撮影
 「私と現市長の違いは、辺野古への移設を許さないというところ。私が勝てば、翁長知事、名護市長とスクラムを組み、新基地建設は不可能になる」。元県職員の新人志村恵一郎氏(63)は14日、宜野湾市内で開かれた移設反対派団体による「オール沖縄会議」の結成大会で、会場を埋め尽くした約1300人(主催者発表)に呼び掛けた。

 反対派からの擁立は当初、地元の県議、市議らが中心となって動き、革新系からの候補者が取りざたされた。しかし、翁長氏とその周辺は、革新票に加えて保守層からも一定の票を上積みできる候補にこだわり、父が自民党県連の重鎮だった志村氏に決まった。

 志村陣営は革新系と保守系が別々に事務所を構える。「無用な対立が生まれるのを避け、それぞれの手法で活動するため」(陣営関係者)という。

 応援に奔走する翁長氏は、選挙に勝ち続けることで「反辺野古」の世論を作り、政府を県内移設断念に追い込む戦略を描く。「全力を挙げて勝つことで沖縄の民意を確認し、次へ、次へとつなげていきたい」と声を上げ、意気込みを見せる。

2015年12月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5079チバQ:2015/12/21(月) 21:32:32
スレマチガエタ

5128 :チバQ:2015/12/20(日) 11:40:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151219ddlk41010441000c.html
<有田町議会>創業400年、波乱含み 議長、反議長派が対立 /佐賀

12月19日 15:40毎日新聞

 12月定例有田町議会(定数16)は最終日の18日、議長派と反議長派が激突し、松尾文則議長(54)の議員資格の審査請求が提出された。資格審査特別委員会と政治倫理特別委員会が設置され、来年3月議会での決着を目指し、閉会中審査に入った。来年の有田焼創業400年は政争の町らしく波乱含みの幕開けとなりそうだ。【渡部正隆】

 松尾議長は旧町時代を含め4期目。3年前から議長を務め、今年8月には県町村議長会会長に就任した。2003年の旧西有田町議選では、西有田土木の社長を辞任し取締役として出馬し、初当選した。その後も取締役は続けたが、昨春の有田町議選では辞任し、出馬した。同社は土木、ごみ収集などの環境事業を手がける。現社長は議長の実弟。

 議員は「辞任後も実質的な役員を続け、法律が兼業を禁じている役員などに準ずる者に該当する疑いがある」と、審査を請求した。これに対し松尾議長は「選挙に出る時に選管に問い合わせた。町からの請負額が会社の売上高の半分以下であれば、取締役でも問題ないという回答だった。だが、灰色の部分もあるので、昨年は念のため自発的に辞任した」と弁明した。資格審査特別委(8人)の設置が決まった。

 同時に、政治倫理条例の制定を目指す特別委員会の設置を求める動議も出された。こちらは全議員が委員で「条例の勉強をする」に。反議長派は「両特別委員会は車の両輪」と語り「不公平な議会運営が目立ち、最終的には議長不信任も視野に入れている」と話す。

 12月議会は8日開会したが、冒頭から懲罰動議が出され、緊迫した。きかっけは9月議会。総務常任委員長が付託された条例案について本会議で「全員賛成」の委員長報告をしたが、その直後の採決で反対に回った。条例案は賛成多数で可決されたが、同委員会内でこの態度が問題化した。

 開会前日に同委員会を開き、委員長は辞任を迫られた。その際、委員長が「議会を中傷する不穏当な発言をした」として、翌日以降の本会議に2件の懲罰動議が相次いで提出された。懲罰委員会(8人)が開かれ、それぞれの動議を審議した。

 最終日の本会議で、懲罰委は1件を「1日の出席停止」、もう1件を「陳謝」とする懲罰処分を報告した。採決の結果、いずれも陳謝で決着。本人は既に今議会の冒頭、委員長と議運委員を辞任しており、議長派は「われわれの数的優位を崩すのが狙い」と語る。

5080チバQ:2015/12/23(水) 01:42:22
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=146861
沖縄2紙「やめた方がいい」 浜比嘉勇沖縄市議が議会で批判
2015年12月22日 10:05 注目 沖縄市 政治
【沖縄】沖縄市議の浜比嘉勇氏(会派躍進)は21日の市議会12月定例会で一般質問に立ち「議員や当局のみなさん、ネットで議会中継を見ている人に対して(県内2紙を)やめた方がいいと大きい声で申し上げたい」と発言した。名護市辺野古の新基地建設反対やオール沖縄、翁長雄志知事を礼賛する報道に偏っているとして、「見ただけでストレスがたまる。本を買って読んだ方が良い」と批判した。


 「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」に入会する考えを示し、「新聞は公平公正中立であるべきだ。偏見に満ちた報道をするべきではない」と訴えた。

5081チバQ:2015/12/23(水) 04:46:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/214641
嘉麻市議が資産報告拒む 期限から半年、要請応じず
2015年12月22日 23時00分

 福岡県嘉麻市議会の森丈夫市議(78)=無所属、3期目=が市政治倫理条例で義務づけられた資産報告書を、5月末の期限から半年以上過ぎた現在も提出していないことが分かった。森市議は取材に「条例に不備があるので出さない」と述べ、今後も提出しない考えを示した。資産公開をめぐっては同県飯塚市議会が制度廃止を決めたばかりで、識者は「資産公開を骨抜きにする動きが広がりかねない」と危機感を募らせる。
 条例は市長、副市長、教育長、市議18人に対し、本人と配偶者、扶養する子どもの所得や1月1日現在で所有する不動産、預貯金などを資産報告書にまとめ、毎年提出するよう義務づけている。
 森市議は昨年まで報告書を提出していたが、今年は未提出のままで、報告内容をチェックする市政治倫理審査会が8月に要請しても拒否した。森市議は取材に「条例には抜け道があるので出しても仕方がない」と主張。具体的な条例の不備や抜け道については「今は言えない」と述べた。
 審査会は市長に提出した意見書で「条例は未提出を想定しておらず、制度が根底から揺らぎかねない」と問題視。未提出者に対する罰則規定を設けるなど制度改正を求めている。
 政治倫理条例に詳しい斎藤文男九州大名誉教授は「資産公開が軽視されつつある。同じ違反が繰り返されないよう議会が何らかの処分をすべきだ」と語った。
=2015/12/20付 西日本新聞朝刊=

5082チバQ:2015/12/23(水) 04:47:33
http://www.asahi.com/articles/ASHDQ4VMKHDQTOLB00J.html
「視察先でセクハラ」女性市議が男性市議を告訴へ 長崎
八尋紀子2015年12月22日18時00分

 長崎県対馬市の女性市議(72)が視察先で同僚の男性市議(66)からセクハラを受けたとして、強制わいせつ容疑で年明けにも熊本県警に刑事告訴する。22日、取材に対して明らかにした。男性市議は「肩は抱いたが、セクハラのつもりはなかった」と説明している。

 2人は別の市議らと10月26日に熊本県内を視察。女性市議によると、夕食後の午後10時ごろに宿泊先のホテルの一室に集まった際、男性市議が女性市議を押し倒して馬乗りになり、下着の中に手を入れるなどしたという。女性市議が抵抗したが、男性市議は繰り返したという。部屋には他に市議3人がいて、男性市議を制止した。

 男性市議は「押し倒したり下着に手を入れたりはしていない。2人とも酒が入っていて、よろけて倒れただけ」と話している。

 女性市議は「これまで何度も言葉のセクハラを受けてきた。これ以上、我慢できない」と話す。(八尋紀子)

5083チバQ:2015/12/23(水) 04:48:16
http://www.sankei.com/west/news/151220/wst1512200078-n1.html
2015.12.20 20:46

市議が酒気帯び運転疑い 宮崎・都城、辞職の意向

 宮崎県都城市の楡田美浩市議(38)は20日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警に摘発されたと明らかにした。楡田氏は「市民の皆さまにおわびし、けじめをつけなければならない」と話し、議員辞職する意向を示している。

 楡田氏によると、19日午後、音楽イベントや市民グループの集まりなどに参加。午後11時半ごろまでにビールや焼酎などを飲み、20日午前0時半ごろから都城市の駐車場に止めていた車の中で約5時間仮眠した。その後、別の場所に移動しようと運転した際にパトカーが呼び止め、呼気検査で基準値を超えるアルコールを検出した。

5084チバQ:2015/12/23(水) 16:03:07
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=146993
宮古島市議発言「事実無根」 辺野古基金が抗議 市議は撤回せず
2015年12月23日 06:10

 【宮古島】宮古島市議会の嵩原弘市議が、名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らに対し「辺野古基金から日当をもらっている」などと発言した件で、辺野古基金は22日、発言撤回と謝罪を求める抗議声明を発表した。「『島ぐるみ会議』みやこ」も同日市内で会見し、撤回と謝罪を求めた。嵩原氏は撤回しない姿勢を示している。


 嵩原市議は18日の宮古島市議会一般質問で、「(反対運動の参加者は)辺野古基金からの日当と弁当付きでデモをしている」などと発言。同基金は事実無根とした上で「規定に基づいた支援で、税理士の監査を入れるなど透明性を確保している。インターネットなどを根拠とする発言は不見識極まりない」と抗議した。

 会見した「『島ぐるみ会議』みやこ」の下地学共同代表は「基金に寄せられた善意を侵害するもので、議員や議会の品位に関わる重大な問題」などと語った。

5085チバQ:2015/12/24(木) 22:22:06
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-34098429.html
「普天間」が争点、解決手法に違い 宜野湾市長選投開票まで1ヵ月

11:46琉球新報

「普天間」が争点、解決手法に違い 宜野湾市長選投開票まで1ヵ月
琉球新報
(琉球新報)
 【宜野湾市長選取材班】任期満了に伴う宜野湾市長選は来年1月24日の投開票まで、24日で1カ月に迫った。再選を目指す現職の佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と新人の志村恵一郎氏(63)の2氏が立候補を表明している。米軍普天間飛行場返還・移設問題を最大争点に自公対翁長県政を支える「オール沖縄」勢力の対決構図を鮮明に、選挙戦は一層熱を帯びてきた。
 普天間の返還・移設問題で佐喜真氏は「基地の負担軽減と危険性除去を実現するために一日も早い返還を求める」と訴える。志村氏は「普天間の早期の危険性除去の観点からも名護市辺野古への移設は認めない」と訴え、解決手法の違いが際立っている。 沖縄県 26.210818 127.684994
 佐喜真氏は14日に公明党県本からの推薦を得て、17日には政策協定を締結した。19日には公明党の斉藤鉄夫選対委員長が市内入りし街頭演説を実施した。自民党の茂木敏充選対委員長も2回にわたり選対を訪れ「全県規模選挙」として取り組むよう指示した。商工会政治連盟など約70団体からの推薦も受けており、自公支持層、経済界などの着実な票固めと無党派層への支持拡大に努めている。
 対する志村氏は9日、早々に総決起大会を終えた。地域回りや街頭活動、中部地区の革新系首長や社民、共産、社大、民主、生活、県議会会派・県民ネットと連携した運動を重ね、知名度向上を図ってきた。那覇市議会新風会や金秀グループ、かりゆしグループなどが企業・保守支持層の切り崩しを狙っている。翁長知事を支える「オール沖縄」勢力の全面支援を受け、支持拡大に奔走している。
 県内政党のほとんどが支持を表明し選挙運動を本格化させる一方、翁長県政で中立の立場を取る維新は態度を保留している。24日にある「おおさか維新の会」の総会後に具体的な対応を決める方針だ。

5086チバQ:2015/12/24(木) 22:24:20
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASHDR5H5QHDRPPTB004.html
不倫疑惑市長のリコール断念、署名集まらず 大阪・柏原

05:08朝日新聞

 大阪府柏原(かしわら)市の中野隆司市長(58)に対する解職請求(リコール)の署名活動をしていた市民グループは23日、必要な署名数が活動期限の同日までに集まらなかったとして、リコールを断念した。中野市長は週刊誌などで複数女性との交際疑惑が報じられていた。

 署名活動は先月24日に開始。地方自治法は、1カ月以内に有権者の3分の1以上の賛同署名を集めれば、市選挙管理委員会が60日以内にリコールの是非を問う住民投票を行うと定める。市民グループによると23日までに集まった署名数は約1万6千人で、12月2日現在の同市の有権者数5万8047人の3分の1には約4千人分足りなかった。代表の宮崎良之さん(73)は「多くの賛同者がいたのも事実。引き続き市長の責任を追及していく」と話した。

 中野市長は既婚者で元中学教諭。2013年2月に大阪維新の会公認候補として初当選した。週刊誌などが今年9月、7月と8月にそれぞれ別の女性と大阪市内のホテルなどにいたと報じ、市議会が問責決議案を全会一致で可決していた。

 中野氏は23日、署名活動についての取材に「詳しい結果を聞いておらず、コメントできない」と答えた。(古庄暢)

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5087チバQ:2015/12/26(土) 12:30:55
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-34112423.html
【深掘り】宜野湾市長選投開票まで1カ月 支持固め 集票に熱気

12月25日 16:25沖縄タイムス

 【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選まで24日であと1カ月。立候補を表明している現職で再選を目指す佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と新人で元県幹部職員、志村恵一郎氏(63)の両陣営が繰り広げる事実上の選挙戦も新たな段階に入ってきた。今後は各支持基盤をいかに固めきるかのほか市長田、我如古といった新住民中心に人口の多い市南側地域の攻防も注目されそうだ。(中部報道部・前田高敬)■細かく懇談
 実績掲げ佐喜真氏
 佐喜真氏の陣営ではこれまで市内17カ所以上で地域懇談会などをこなし、市議らのネットワークを使って各地の郷友会や同窓生の集まりにまめに参加しては支持を訴えるなど、地縁・血縁を生かした票固めを進めてきた。地元の市真志喜のほか野嵩など比較的古くからの住民が多い地域では活動量も先行している。
 加えて推薦を決めた公明党が先週末から本格始動、小規模事業者などが多い同党の支持層にもアクセスできるようになった。21日夜に市内で開いた激励会は9月の出馬表明後初めて同党関係者も参加して「自公の結束により再選を」とアピールした。
 陣営では、当面は重点地域などは設けず市内全域で集会や街宣などを続けるというが、地域によっては公民館建設の実績をアピールする横断幕を掲げるといった細かな戦術も徐々に始めている。■大きな集会
 集中的に志村氏
 一方の志村氏陣営では、9日の総決起大会まで約1カ月余りの間に規模の大きな集会を集中的に実施。知名度アップを図り、その後は支持する「オール沖縄」勢力を構成する社民、共産、社大の各党や県議会会派の県民ネット、一部保守勢力や企業グループ、支持者らの開く小規模集会や街頭活動に力点を移した支持固めを進めてきた。
 選挙告示直前の大規模な集会開催に翁長雄志知事の出席も得る方向で調整している。また近隣町村の会合にも積極的に赴き、県政とともに宜野湾を中心とした「中部南地域」の発展を図る姿勢もアピールする。
 陣営では市政野党の市議が不在な市西海岸地域や我如古などのほか佐喜真氏の地元の真志喜を重点地域と位置付け浸透を図ることにしている。訴える内容も、子育て支援や教育の充実といった若い世代向けにも力点を置くという。

5088チバQ:2015/12/26(土) 12:42:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20151225-OYTNT50271.html
城陽市議の請求棄却
2015年12月26日
 4月の城陽市議選で初当選した井上清貴氏(38)が、居住実態がないとして市選管から当選無効の決定を受けた問題で、井上氏が、不服申し立てを棄却した府選管の裁決取り消しなどを求めた訴訟の判決が25日、大阪高裁であった。金子順一裁判長は「継続的に生活していたとは認められない」として、井上氏の請求を退けた。井上氏は上告する方針。


 訴状などによると、井上氏は昨年9月、宇治市から城陽市に転居。今年4月の市議選で維新の党(離党)から出馬して当選したが、市選管は同6月、公職選挙法で定められた3か月以上の居住実態がないと判断し、当選無効を決定。井上氏の不服申し立ても府選管が棄却していた。

 判決で金子裁判長は、水道、電気の使用状況や、井上氏の家族が宇治市内に住んでいたことなどを踏まえ、「城陽市内の転居先は、週に1、2回、寝泊まりするだけで、生活の中心は宇治市にあった」と判断した。

5089チバQ:2015/12/27(日) 12:45:38
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-34116283.html
前沖縄県議の上里氏 無所属で県議選立候補へ

12月26日 05:38沖縄タイムス

 来年6月予定の県議選に向け前県議の上里直司氏(42)は25日、県庁記者クラブで会見し那覇市・南部離島区(定数11)に無所属で立候補する考えを表明した。
 翁長県政に中立の立場。「普天間飛行場の辺野古移設に反対してきた考えは変わらないが、別の課題も考えるべきだ」として議会改革や子どもの貧困対策に取り組む姿勢を強調した。
 上里氏は1973年生まれ、沖縄市出身。明治大卒。那覇市議を経て、民主党に所属し、08〜12年まで県議を務めた。

5090チバQ:2015/12/27(日) 12:49:45
http://www.saga-s.co.jp/column/karatsu_tender/23001/263212
「唐津市長政党支部」解散
佐賀県選管に届け出
2015年12月25日 11時41分
 唐津市の坂井俊之市長は24日、自らが代表を務める政党支部「自民党唐津市一〇一支部」の解散届を県選挙管理委員会に提出し、受理された。解散は23日付。政治資金規正法は政治家個人が企業から寄付を受け取ることを禁じているが、坂井市長は政党活動の実態がない同支部を通じ、企業献金を受けていたとして「迂回(うかい)献金」との批判が出ていた。

 坂井市長は県議時代(1999〜2003年)、自民党の内規に従い、党員50人を集めて政党支部を設立。03年の市長選へのくら替えにあわせ、「一〇一支部」の名称にした。

 ただ、12〜14年の直近3年間の収支報告書では、党支部の活動経費は一切計上されておらず、寄付金合計699万円の全額が市長の後援会に寄付されている。市民グループはこの仕組みが「政党支部をトンネルにした迂回献金」で政治資金規正法に違反するとして、刑事告発している。

 また、同支部への寄付の中には、規正法が禁じた補助金交付決定1年以内の企業団体からの寄付も含まれている。坂井市長は「私自身、もう一度確認した上で、25日に明らかにしたい」と話している。

=唐津不正入札=

5091名無しさん:2015/12/31(木) 15:48:20
テレビ朝日三反園解説委員が鹿児島県知事選に出馬

5092とはずがたり:2015/12/31(木) 16:19:12
>>5091
なんと!これですね。都市近郊なら兎も角保守的な鹿児島では難しそうだなぁ。。

テレ朝コメンテーターの三反園氏 鹿児島知事選に出馬表明
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/12/31/kiji/K20151231011784700.html

 テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(57)は31日、2016年7月の任期満了に伴う鹿児島県知事選に出馬する意向を表明した。鹿児島市で記者団の取材に答えた。現職の伊藤祐一郎氏(68)は4選を目指して立候補する考えを既に明らかにしており、同知事選への出馬表明は2人目。

 三反園氏は1月中にも記者会見し、詳しい政策を説明する。知事選には、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対する市民団体なども候補擁立を模索している。
[ 2015年12月31日 15:31 ]

5093名無しさん:2015/12/31(木) 19:09:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015123100159
テレ朝の三反園氏が出馬へ=鹿児島知事選

 2016年7月の任期満了に伴う鹿児島県知事選について、テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(57)が31日、鹿児島市内で報道陣の取材に応じ、無所属で出馬する意向を表明した。
 三反園氏は「今回は出馬したい。鹿児島を改革し元気にしたい」と述べた。近く記者会見を開き、九州電力川内原発の再稼働など政策について考えを明らかにするという。鹿児島県指宿市出身。これまで「ニュースステーション」の政治解説者などを務めた。
 知事選では現職の伊藤祐一郎知事(68)が4選出馬を表明。共産党も候補者を擁立する方針だ。 (2015/12/31-16:50)

5094チバQ:2016/01/01(金) 01:50:56
指宿出身のようですね
次の鹿児島二区でも狙ってますかね?

5095沖縄無党派:2016/01/02(土) 03:58:46
http://www.miyakomainichi.com/2016/01/84155/
県議選 保革分裂か、激戦の様相

前回無投票から一転/新風会も立候補擁立へ
来年1月市長選の前哨戦に

 任期満了に伴う今年夏の県議選に向け、宮古島市区(定数2)現職の奥平一夫氏(66)が4期目出馬、座喜味一幸氏(66)が3期目出馬の意向をそれぞれ示している。現市議の真栄城徳彦氏(66)、亀濱玲子氏(61)、前市議の嘉手納学氏(50)の出馬も取りざたされている。是々非々の姿勢を貫く市議会会派「21世紀新風会」の動きもある。現時点では前回の無投票から一転して保革分裂、激戦の様相だ。

 県議選のほか、今年は1月に宜野湾市長選、夏には参院選が行われる。保革ともに一連の選挙は、来年1月の市長選の前哨戦と位置付けており、水面下での人選作業が一段と激しくなりそうだ。

 現職の奥平氏は一昨年、翁長雄志県政が誕生したことを受け、県政を支えていくことに意欲を示している。

 米軍普天間基地の辺野古移設で、政府と法廷闘争に発展していることから、関係者は「県政与党として翁長知事を支えてほしいとの声がある。また、奥平氏自身も宮古のために一肌脱ごうという気持ちが強くなっている」と話した。

 革新側には前回の市長選で統一候補を擁立できず、保守系で現職下地敏彦氏の無投票当選を許した経緯がある。前々回の市長選の分裂が尾を引いた形となったが、このしこりを引きずるか、または払しょくして臨めるかが課題だ。

 前々回の市長選で、奥平氏が推す候補者とは別の候補者の支持に回った亀濱氏の出馬が取りざたされていることが、選挙戦における根強い不信感の表れといえそうだ。

 座喜味氏は自民党県連から第1次公認候補を受けており、「実績を評価してもらい感謝している」と出馬へ意欲を示している。

 保守系では前市議の嘉手納氏も出馬に前向きだ。一部の与党市議などから出馬要請を受けており、自身も「組織づくりなどの環境整備が整えば、出馬を考えたい」と話している。

 市政与党内の中には、座喜味氏、嘉手納氏のほかに、市議で前市議会議長の真栄城氏を推す動きもあり今後、人選作業がどう進むか注目される。 

 保守系市議の一人は「革新系が複数立候補し、こちら(保守系)が1本化すれば、有利に働くことは確か。その逆もありえるが」と話す。いずれにせよ、候補者の統一がかぎとなっている。

 21世紀新風会も候補者擁立に向け、動きが活発化している。保革の枠にとらわれず、政策重視の観点から複数の候補者と接触しているが、現時点では明確に候補者を絞り切れていない。

 関係者によると「候補者選びが長期化すれば、新風会の代表である、新里聡市議(64)の可能性もある」と見ている。

 保革とも、候補者の一本化を図ることが選挙戦を展開する上で至上命題。分裂選挙では、有権者の戸惑いを招き票の分散を防ぐことができないからだ。

 このことから、候補者の擁立に向け保守系、革新系、中立系が水面下で激しい駆け引きを演ずる可能性がある。

 市議会議員の一人は「保守系も革新系も仮に県議選で候補者の統一が図られず分裂選挙となった場合、今後の選挙に大きな影響が出る」と語った。

5096沖縄無党派:2016/01/08(金) 03:49:02
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=148096
宜野湾市長選、沖縄県議選、参院選… 2016年は選挙イヤー
2016年1月1日 05:42

 2016年は1月に宜野湾市長選、6月に沖縄県議会議員選、7月に任期満了を迎える参院議員選と大型・主要選挙が相次いで予定されている。14年は知事選で保守・革新の「オール沖縄」が名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志県政を誕生させ自民党が野党に転じるなど県内の政治構図が激変したが、15年は主要選挙がない選挙の谷間の年だった。16年は“選挙イヤー”となり、それぞれの政治決戦で「オール沖縄」が県政与党として確固たる基盤を築けるか真価が問われ、唯一の県政野党となった自民が存在感や影響力を高められるかの剣が峰に立たされる。

 宜野湾市長選は現職の佐喜真淳氏(51)と新人の志村恵一郎氏(63)の一騎打ちが濃厚となり、各政党が国政選挙並みの態勢で挑む。

 県議選は48議席をめぐり現職・前職・新人の65人以上が名乗りを上げる見通し。現在は議長と途中辞職の県議を除く46議席のうち与党24議席・野党14議席・中立8議席の与党安定多数となっており、県議選で議会勢力がどう変化するかが焦点になる。

 参院選は現職の島尻安伊子氏(50)に新人の伊波洋一氏(63)が挑む。政府、与党内では6月23日の慰霊の日に公示する案が浮上していることに加え、衆院総選挙とのダブル選挙の可能性もあり、県内政党は東京サイドの動きにアンテナを張っている。

 6月には糸満市長選も予定されている。


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