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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4760チバQ:2015/04/20(月) 21:25:30
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 ◆別府市長選立候補者(届け出順)5新人の乱戦

 ◇危機的財政立て直す 泉武弘氏
 泉氏は午前9時半、自宅近くの大観山町の公園で第一声。小雨の中、高齢者ら約70人が聴き入った。

 「私の訴えは主に三つです。まずは危機的な市財政の立て直し。市職員を削減できるのは労組とのしがらみのない私だけです。二つめは高齢者の健康作りの後押し。三つめは市内をくまなくワンコインバスで結ぶこと。高齢者が外出できる公的な足を確保します」

 選挙カーで鉄輪や上人町一帯、山間の東山地区を終日巡った。

 ◇しがらみから脱却を 安達澄氏
 安達氏は午前8時半から石垣東の選挙事務所で出陣式。支持者約50人が集まった。

 「応援団長」の松本小児科医院理事長、松本常圃(つねほ)さん(88)が激励。安達氏は「1月に別府に戻り、非常に感じることは、別府市は一旦しがらみから脱却し、今ある宝を生かしたまちづくりをする。これに尽きます。時間はもう本当にありません。各地域に点火した火を大きく育てる1週間です」と第一声。続いて石垣や荘園、扇山などを遊説した。

 ◇閉塞感払拭する戦い 長野恭紘氏
 長野氏は午前10時から駅前本町の近鉄百貨店跡地で出陣式。約500人(陣営発表)が集まった。

 支持する公明県議や市議選への立候補者らが次々にあいさつ。

 長野氏は「この12年間の閉塞(へいそく)感を払拭(ふっしょく)する選挙が始まりました。私には3度目の挑戦です。停滞した別府市でいいんですか、それとも希望あふれた別府市にしますか、こういう選挙戦です。『別府を一つに』をスローガンにしました」と述べ、遊説に出発した。

 ◇女性視点で住みよく 梅野雅子氏
 梅野氏は野口中町の事務所前で第一声。約300人(陣営発表)が集まり、小沢一郎氏の応援ボイスメッセージが披露された。

 梅野氏は「一番にやりたいのは別府をごみ一つない美しい街にすること。浜田博市長の『住んでよし、訪れてよし』のまちづくりを継承します。そこに女性の視点でもっと細やかな工夫をし、母親の視点で子供たちがもっと住みよいまちをつくります」と語った。

 この日は市南部から北部へと遊説した。

 ◇伝統守り道切り開く 春田義信氏
 春田氏は午前9時、別府公園で出陣式。村田正利連合大分会長、八坂恭介前杵築市長ら約150人が集まった。春田氏はイメージカラーのピンクのジャンパー、必勝の鉢巻き姿で登場した。

「争点は一つです。誰がこの別府をリードし、守れるのか。浜田博市長はじめ多くの先人たちに敬意を表します。その伝統と思いを守り抜き、新たな別府の希望の道を切り開きたい」とあいさつ。「勝つぞ」三唱をして市内全域を遊説した。

4761チバQ:2015/04/20(月) 21:25:47
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 ◆大分長選立候補者(届け出順) 一騎打ち

 ◇頼りにされる行政に 佐藤樹一郎氏
 佐藤氏は午前8時20分から大手公園で出陣式に臨んだ。約1200人(主催者発表)を前に「産業力をつけて雇用と所得の場をしっかり確保し、さまざまな大分市の課題に取り組んでいくことが必要」と強調。「子供が将来に夢と希望と期待と誇りを持てる取り組みを進め、市民に頼りにされる行政を実現させたい。大分市のかじ取りを私に任せてほしい」と訴えた。自民党の県選出国会議員や広瀬勝貞知事の妻らも応援に駆けつけた。

 ◇経済と福祉の両輪で 椋野美智子氏
 椋野氏は午前8時半から若草公園で出陣式(約500人、陣営発表)を開いた。元宮城県知事の浅野史郎氏のほか、全面支援する社民党の吉田忠智党首や民主党の吉良州司衆院議員らの顔も。椋野氏は「少子高齢化、人口減少が一番の課題になっている」と指摘。さらに「経済優先の市政か、人づくりと地域づくりを通して経済と福祉の好循環を作り出し、その両輪で大分市の未来をつくっていくのかが、この選挙で問われている」と力強く訴えた。

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 ◇別府市長選立候補者
泉武弘(いずみ・たけひろ) 70 無新

 政策研究所代表[歴]自衛官▽ホテル従業員▽県議秘書▽市議▽市監査委員▽中津東高

安達澄(あだち・きよし) 45 無新

 [元]朝日新聞社広告局・社長室・教育総合本部次長[歴]新日鉄君津製鉄所・海外営業部▽上智大

長野恭紘(ながの・やすひろ) 40 無新

 自民党市第18支部長▽市体操協会長[歴]衛藤征士郎衆院議員秘書▽市議▽日本文理大=[公][次]

梅野雅子(うめの・まさこ) 55 無新

 大分はとタクシー社長▽市観光協会副会長▽県タクシー協会理事[歴]学習塾講師▽大分大

春田義信(はるた・よしのぶ) 58無新

 [元]国交省九州地方整備局技術開発調整官・熊本工事事務所[歴]久留米市建設調整監▽日大

 ◇大分長選立候補者
佐藤樹一郎(さとう・きいちろう) 57 無新

 [元]中小企業庁次長[歴]中部産業経済局長▽日本貿易振興機構ニューヨーク事務所長▽東大=[自][維][公][元気]

椋野美智子(むくの・みちこ) 59 無新

 [元]大分大副学長[歴]浦和市福祉部長▽内閣府参事官▽厚労省社会・援護局総務課長▽東大

4762チバQ:2015/04/20(月) 21:27:08
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_oita/article/163864
大分市長選一騎打ち 別府市長選は5新人
2015年04月20日(最終更新 2015年04月20日 03時00分)

 統一地方選後半戦の大分、別府両市長選と6市議選が19日、告示された。大分市長選は、ともに無所属新人で、元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)=自民、維新、元気会推薦、公明支持=と、民主や社民が支援する元大学副学長の椋野美智子氏(59)が立候補。別府市長選には、いずれも無所属新人で、元同市議の泉武弘氏(70)、元会社員の安達澄氏(45)、元同市議の長野恭紘氏(40)=次世代推薦、公明支持=、会社社長の梅野雅子氏(55)、元国土交通省技官の春田義信氏(58)の5人が立候補した。有権者数は、大分市38万4848人、別府市9万8364人(18日現在、ともに市選管調べ)。6市議選には計150人が立候補し、津久見市議選では14人の無投票当選が決まった。2市長選と残る5市議選は26日に投開票される。
 大分市長選に立候補した2氏は市内中心部で出陣壮行会を開いた。
 佐藤氏は午前8時20分、大分市府内町の大手公園で第一声。「大分市政再起動」と大書した紙を壇上に張り、40年間続く「非自民系」市長からの市政奪還をアピール。推薦した自民党県連の衛藤晟一会長は「佐藤さんを押し上げるために頑張りたい」と全面支援を宣言した。
 佐藤氏は「産業の力をつけ、雇用の場を確保する。アジア太平洋地域で最も輝く都市に発展させたい」と主張。会場には知事選で4選された広瀬勝貞氏の妻も駆け付けた。
 広瀬氏と同市の元市長、釘宮磐氏が争った知事選を引き合いに出し、公明党県本部の河野成司代表は「県と市の間でねじれを繰り返してはならない」と訴えた。
 椋野氏は午前8時半から、同市中央町の若草公園で壮行会。壇上には推薦を受ける連合大分の代表者や民主、社民両党の国会議員が並んだ。
 知事選で傘下組織の対応が割れた連合大分の松尾竜二副会長は「(市長選は)一枚岩となって支える」と強調。昨年末の衆院選大分1区で当選し、市長選と選挙区がほぼ重なる民主党県連副代表の吉良州司衆院議員も「死力を尽くして応援する」と誓った。
 椋野氏は「人づくり、地域づくりを通して、福祉と経済の好循環をつくりたい」と主張。釘宮氏も自身の後援会幹部らと姿を見せ、壮行会後、幹部は「椋野氏は後継。支援するのは当然だ」と語った。

 別府市長選は新人5人が第一声を上げ、選挙戦初日から激しい論戦を展開した。
 泉氏は同市大観山町の公園で出陣式。応援弁士は求めず、マイクを握った。市の財政再建などを約束した上で「市民のためという1点だけを考え、市長の仕事ができるのは私だけだ」と強調した。
 安達氏は同市石垣東の選挙事務所で第一声。「今ある宝をちゃんと生かした街づくりをする。別府が大きく変わるチャンスが今、みなさんの中にある。未来を一緒につくっていこう」と訴えた。
 長野氏は同市駅前本町で出陣式を開き、公明の県議と自民の市議候補5人が応援に駆けつけた。「(現市政による)12年間の閉塞(へいそく)感を払拭(ふっしょく)する。行政も市議会も経済界も一つにまとめていく」と力を込めた。
 梅野氏は同市野口中町の選挙事務所で「県では初の女性首長、女性市長をおもてなしの街・別府から誕生させていただきたい」とアピール。生活の党の小沢一郎共同代表から届いた応援メッセージも披露された。
 春田氏は同市野口原の別府公園で出陣式。「先人がつくりあげた伝統を守り、新たな別府の希望の道を切り開く」と主張。支援する連合大分の村田正利会長は「党派を超えて支援の輪を広げよう」と呼び掛けた。
=2015/04/20付 西日本新聞朝刊=

4763チバQ:2015/04/20(月) 21:27:52
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/04/20/004444528
後半戦スタート 統一地方選おおいた
 第18回統一地方選の後半戦として19日、政令市を除く89市長選と295市議選などが告示され、市長選には計179人が立候補を届け出た。県庁所在地の津と長崎をはじめ27市で無投票当選が決まり、前回2011年の15市から大幅に増加。無投票当選率は30・3%に上った。市議選は総定数6865に対して8384人が立候補。無投票当選は15市の計246人で前回の7市計116人から倍増し、総定数に占める割合は過去最高の3・6%となった。統一選前半戦の道府県議選で無投票当選率が過去最高を更新したのに続いて、地方選の低調さが再び浮き彫りになった。市長選と東京の区長選、市議選で候補者数が前回を下回り、過去最少となった。

大分市長選 一騎打ち 別府市長選 5氏争う

 大分県内では大分、別府両市長選と6市の市議選が告示された。大分市長選は新人2人、別府市長選は新人5人がそれぞれ立候補し、選挙戦がスタートした。市議選のうち、津久見市は立候補者が定数(14)と同じで1971年以来、44年ぶりに無投票となった。市長選、市議選ともに投票日は26日。
 大分市長選の立候補者は、届け出順に元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)、元大分大学副学長の椋野美智子氏(59)=いずれも無所属・新人。
 先の知事選に出馬した釘宮磐前市長の市政運営に対するスタンスや少子高齢化への対応、中心市街地の活性化を中心とした経済対策が主な争点となりそう。新人2人の一騎打ちに、知事選や国政の与野党対決の構図も重なっている。
 別府市長選は届け出順に、元市議の泉武弘氏(70)、元会社員の安達澄氏(45)、元市議の長野恭紘氏(40)、会社経営の梅野雅子氏(55)、元国土交通省技官の春田義信氏(58)=いずれも無所属・新人=の5人が立候補した。
 12年務めた浜田博市長が今期限りで引退し、戦後初めて新人同士の選挙戦となる。豊かな温泉資源を生かした観光振興や教育・子育て支援の在り方、高齢化社会への対応といった課題に対する論戦が注目される。
 無投票の津久見市を除く5市の市議選には計115議席に対し、136人が立候補を届け出た。
 (選挙取材班)

※大分、別府両市長選の立候補者の顔写真と略歴を紙面PDFでご覧になれます。下記の「顔写真と略歴」をクリックしてください。


町村議選 あす告示 玖珠・姫島

 統一地方選最終ラウンドとなる玖珠町、姫島村の両議員選挙が21日、告示される。玖珠町議選の定数は前回より2減の14で、今のところ19人が出馬を予定。姫島村議選は前回と同じ定数8に対して8人が立候補を予定している。投開票は19日に告示された2市長選と5市議選と同じ26日。

4764チバQ:2015/04/20(月) 21:43:15
http://www.sankei.com/politics/news/150420/plt1504200021-n1.html
2015.4.20 19:36

那覇軍港の浦添移設 反対公約の市長が受け入れを表明

ブログに書く1




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 沖縄県の嘉手納基地(嘉手納町など)以南の米軍施設の統合・返還計画で、同県浦添市の松本哲治市長が20日、記者会見を開き、陸軍那覇港湾施設(那覇軍港。那覇市、56ヘクタール)を浦添埠(ふ)頭(とう)地区に移設する計画を受け入れると表明した。松本氏は平成25年2月、移設反対の立場で市長に初当選し、政府や県、那覇市などで構成する移設協議会が停滞していたが、受け入れ表明で計画は大きく前進する。

 松本氏は「(軍港移設を)進めることで沖縄県全体としての米軍基地の整理・縮小につながっていく」との認識を示した。今月28日の移設協議会に副市長を出席させる。

 那覇軍港は、那覇市の中心部に位置し、跡地利用に地元の期待感が強い。返還計画が動き出したことは、3月のキャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区(宜野湾市)の返還に続き、政府が進める沖縄県の基地負担軽減に弾みがついた形だ。

 一方、沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事は米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古移設を「新基地建設」と強調し、阻止する構えをみせている。那覇軍港の浦添埠頭地区への移設は辺野古移設と同様に海面の埋め立てを伴う。翁長氏の軍港移設への対応が焦点になる。

 那覇軍港をめぐっては、平成8年のSACO(沖縄特別行動委員会)最終報告で浦添埠頭地区への移設を念頭に返還方針を明記。25年4月に日米合意した米軍施設の統合・返還計画では、軍港の移設と返還は40年度以降と決まった。

4765チバQ:2015/04/20(月) 22:21:32
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/04/36091/0420_dm1718/
【長崎市長選】金子元知事、MICE・田上富久市長の必勝を祈願?
統一地方選2015年 
 トップニュース 長崎の政治・社会政治・社会|政治 2015年4月20日09:34

<勝者なき選挙>
金子議員の為書 19日に告示された長崎市長選は、無投票で現職・田上富久氏の3期目の再選が決まった。支持者が集まり、当選を祝う田上氏の選挙事務所で、記者の目を惹いたのは、自民党・金子原二郎参議院議員(元長崎県知事)の「祈 必勝」と書かれた為書だ。その側には、「県都長崎市勢の限りない発展と平和都市実現へ向け、盤石の体制で挑み、必勝を期し」という田上氏への激励メッセージまで添えられていた。
 「選挙期間が1日になったのは残念なこと」と語った田上市長。今回の選挙に向けて作られた後援会配布資料には、公約の1番目「もっと魅力的な“世界のナガサキ”へ進化」のトップに、「MICE機能を高め、交流人口の増加と交流都市としてのレベルアップを図ります」と書かれていた。国際会議や展示会を行う大型コンベンション施設(MICE(マイス)施設)の建設を公約の一丁目一番地としたかたちだが、市長選を通じて、市民の民意を問うということはできなかった。
 金子元知事は、自身のブログでも田上市長のMICE施設建設計画について明確に反対してきた。今回の市長選に際しては、自民党長崎は対抗馬の擁立を模索していた。しかし、保守分裂となった場合、漁夫の利を得ようとする第三の候補者の出馬も予想されたため、候補者選びが難航。結果、獲得票による『MICE』へのお墨付きを与えないという選択がとられた。その意味では、勝者なき選挙と言える。
再選した田上市長(中央) 田上氏の選挙事務所に貼られていた為書は、他自治体の首長から贈られたものが大半を占め、国会議員は、金子議員のほか、同じく自民党の元長崎市副市長の古賀友一郎参議院議員、長崎4区選出の北村誠吾衆議院議員など。自民党長崎県連会長のものは見当たらなかった。「金子さんは、あれだけ猛烈にMICEに反対しておきながら、『祈 必勝』とは違和感を感じる」と、告示前に田上氏の事務所を訪れていた有権者は首をかしげる。
 一方、同日告示された長崎市議選(26日投開票)では、定数40に対して54名が立候補。「机上の空論に過ぎない現在のMICE計画は断固阻止する」と訴え、再選への意欲を示す現職もいる。3期目の田上市政における重要テーマの1つである『MICE』。用地取得費と建設費で200億円以上が投じられるこの大型公共投資が、同選挙を通じてどのように議論されるのだろうか。
【山下 康太】

4766チバQ:2015/04/21(火) 20:04:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150421k0000e040208000c.html
統一地方選:政争回避限界、40年ぶり村長選 宮崎・諸塚
毎日新聞 2015年04月21日 13時16分(最終更新 04月21日 19時47分)

40年ぶりの選挙戦となった宮崎県諸塚村長選の出陣式で気勢を上げる村民=宮崎県諸塚村で2015年4月21日午前10時18分、荒木勲撮影
40年ぶりの選挙戦となった宮崎県諸塚村長選の出陣式で気勢を上げる村民=宮崎県諸塚村で2015年4月21日午前10時18分、荒木勲撮影
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 統一地方選後半戦の町村長・町村議選が21日、告示された。1975年を最後に9期連続で無投票が続いた宮崎県諸塚(もろつか)村長選には新人2人が立候補し、40年ぶりの選挙戦に入った。山あいにある人口約1800人の村は村政と直結した独特の自治公民館制度を発達させ、政争を避けてきた。しかし近年、人口減や基幹産業衰退に直面し、村民の間にも「候補者の主張を聞きたい」との声が出始めた。【荒木勲、門田陽介】

 午前10時、諸塚村家代の事務所前で元村議で養鶏会社社長の中本洋二氏(42)がマイクを握った。東京の大学を中退後、ヨーロッパ生活を経て帰郷した中本氏は「民間の発想を取り入れ、基幹産業を充実させる」と訴えた。

 その1時間前、元副村長の西川健氏(64)は道路を挟んだ向かいの事務所で支持者を前に「山とともに生きる村であることは変わらない。村政を継承する」と第一声を上げた。

 投票率が約98%に達した40年前の村長選は村を二分した。「集落に入る道などに見張りがいて、相手陣営の運動員が入れないようにする、半ば実力行使もあった」。当時、現職に敗れた甲斐重勝さん(83)が振り返る。

 村中心部と山間部の地域対立などを背景とした政争は親族間をも分裂させる激しさがあり、「これでは村は発展しない」との危機感が生まれた。4年後、甲斐さんは引退する現職に背中を押され、無投票で初当選。以降の2村長を含め全て無投票となった。

 選挙の代わりに村民の意思を反映させる役割を担ったのが、村独特の「自治公民館制度」だ。16の公民館区から吸い上げた住民の意見や要望は月例の館長会で行政担当者に伝えられ、行政側は施策の進行度を説明。年1回は村三役ら幹部も招き、座談会も開く。村自治公民館連絡協議会の尾形浩一会長(65)は「無投票でも意思疎通はあり、不自然だと思ったことはない」と語る。

 だが、村の人口は79年の約3600人から半減し、主力産品のシイタケは消費低迷が続く。「村の集落が一つ一つ消えていく事態になる」(甲斐さん)という危機意識が生まれた。初めて村長選に投票する40代の自営業女性は「どちらが村長になっても人口減対策が必要。産業育成を進めてほしい」と話した。

4767チバQ:2015/04/21(火) 20:28:04
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20150421-OYS1T50045.html
与党過半数の38議席 福岡市議会の構成決まる
2015年04月21日
 福岡市議会(定数62)の改選後の新しい議会構成が20日、決まった。改選前の7会派は変わらず、最大会派の自民党市議団は推薦した新人と無所属の現職2人が加わって20議席(改選前18議席)となった。第2会派・公明党市議団の11議席(同12議席)、みらい福岡の7議席(同8議席)と合わせ、与党3会派が過半数の計38議席を維持した。

 自民党市議団は公認18人のうち17人が当選。選挙後に同党推薦の中島正裕氏(53)(中央区、無所属)が加入した。2011年の前回選で民主公認だった調崇史氏(37)(城南区、同)、無所属で活動してきた橋田和義氏(44)(中央区、同)も加わった。

 民主党の議員らでつくる福岡市民クラブは7議席(改選前9議席)へと減らし、福岡維新の会は維新の党公認の3人と高山博光氏(75)(城南区、無所属)で4議席(改選前2議席)に増えた。共産党市議団は7議席(同5議席)、社民・市政クラブは2議席(同3議席)となった。

 川口浩氏(54)(博多区、無所属)、荒木龍昇氏(63)(早良区、諸派)、森文子氏(49)(東区、ふくおか市民政治ネットワーク)、新村優氏(34)(南区、無所属)については、同日までに会派結成届の提出がなかった。

4768チバQ:2015/04/21(火) 20:30:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/179112
自民県連役員人事、協議始まる 会長は県議有力
2015年04月21日 11時00分
■「農政協との修復優先」

 自民党県連と県議団は、19、20日に県連代表役員会と県議団総会を相次いで開き、県連会長や県議会議長候補など役員人事の協議を始めた。県連人事は5月24日の総務会までに空席となっている会長を含む人事案を決め、30日の県連大会で承認する。焦点の会長は敗北した知事選の影響などで4代ぶりに県議から選出する可能性が高まっている。県議会の正副議長や委員会構成などを決める臨時議会は、5月12日開会を軸に調整している。

 自民党は通常、2年おきに県連と県議会ポストをリンクさせて役員人事を決めている。県連人事では会長と、来年夏の参院選を仕切る幹事長ポストが焦点となる。会長ポストは、昨年の衆院選から知事選にかけての県連内の混乱の責任を取り、福岡資麿会長が1月に辞任し不在となっている。

 知事選では推薦候補をめぐって、自民王国を支えてきたJAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」と対立した。会長はこの10年、3代続いて国会議員が務めてきたが、今回は「県議団から選出」との見方が強い。

 中堅県議の一人は「参院選を考えれば農政協との関係修復が最優先。知事選で農政協と連携した今村(雅弘)先生を除けば、今の国会議員では適任者がいない。県議でやるしかない」。市議のとりまとめ役の一人も「知事選の経緯もある。今回は国会議員は難しい。県議しかないのでは」と見立てる。

 こうした背景を踏まえ県連関係者からは、議長経験者で県議団会長を務める留守茂幸氏(67)=7期、佐賀市=の名前が浮上している。幹事長は5期組を中心に複数の名前が挙がる。

 県議会の議長候補人事では、6期目と5期目を目指した「適齢期」の現職2人が落選した今回の選挙結果も影響している。会派は改選時の27人から1人減の26人となる見込みだが、最大会派に変わりはない。

 議長候補は、新7〜6期の4人は既に経験済みで、新5期の3人では竹内和教氏(66)=伊万里市=が最年長となる。ただ、会派内からは2年交代を申し合わせた「順送りの議長人事でいいのか」という声も一部に出ている。1年交代とする副議長は、4期の4人から候補を選任する見通し。

 県連は今後、職域支部や女性、青年局などの会議を順次開き、県議団も当選期別の会合で、県連と県議会のポストの協議を進めていく。

4769チバQ:2015/04/21(火) 20:42:53
>>4543>>4546
http://www.sankei.com/politics/news/150421/plt1504210031-n1.html
2015.4.21 20:12
【統一地方選】
報酬上げたのに…期待の“若手”現れず 長崎・小値賀町議選





 長崎県小値賀町議選(定数8)は21日、9人が立候補を届け出た。若手の政治参加を期待し、今回の選挙以降、50歳以下に限り議員報酬が月額18万円から30万円に引き上げられることになったが、立候補者のうち最年少は57歳だった。

 立石隆教議長(64)は「残念だ。立候補を直前まで検討してくれた若者はいたらしいのだが…」と述べ、次の選挙に望みを託した。

 小値賀町は長崎市の北西約80キロにあり、大小17の島からなる。3月末時点で、人口2641人の約45%が65歳以上。町議の平均年齢も65歳を超えるようになった。

 町議会は、足元の議会を若返りさせ島の振興につなげたいとの願いから3月、50歳以下の議員報酬を増額する条例を全会一致で可決した。

4770チバQ:2015/04/21(火) 20:44:43
>>4395>>4713-4714
http://www.sankei.com/politics/news/150421/plt1504210030-n1.html
2015.4.21 20:13
【統一地方選】
「選挙権行使できず残念」…昭和22年以来の無投票に落胆する、投票率“100%”の鹿児島県三島村
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村議選が無投票となった鹿児島県三島村の3離島の一つ、黒島(滝口亜希撮影)
 3つの離島(竹島、硫黄島、黒島)に村民が住む鹿児島県三島村の村議選では、定数と同じ7人が立候補し、無投票となった。村によると、記録で確認できる限り、戦後、村議選が無投票となるのは昭和22年以来2度目。これまでの投票率は、寝たきりの人などを除いて「実質100%」と、村民の高い関心を集めてきただけに、68年ぶりの無投票という結末に、驚きと落胆の声が上がった。

 「えっ、無投票なんですか?」。25日の黒島での繰り上げ投票日に立会人を務める予定だった山田馨さん(55)は、思わず聞き返した。村議選は過去に無投票となった例がほぼない上に8人が事前審査を受けており、「選挙が濃厚」とみられていたためだ。

 だが、実際に告示日の午後5時までに立候補を届け出たのは7人で、無投票当選に。村職員も「予想外」と話し、こう続けた。「村の人にとっては選挙があった方が良かったのでは…」

 三島村は人口約370人の小さな自治体だが、村議選の投票率は平成15年が98.11%、19年が98.33%、23年も98.21%と、9割の後半で推移している。

 二十数票が当確ラインとされる村議選では1票が明暗を分けるだけに「今回も厳しい戦いになると予想して準備していた」と話すのは、現職で当選した日高重行さん(65)。「選挙になった方が住民の関心が高まり、緊張感が生まれるという面もあるのだが…」と複雑な胸の内を明かす一方、「村民の政治への関心は依然として高い。高齢化など村は厳しい状況にあり、主体的に地域づくりに取り組みたい」と話す。

 「選挙権を行使する機会がなく、残念」と落胆するのはある村民。当選した7人のうち6人は現職で「結局、代わり映えがしない」と冷ややかだ。「村に産業を呼び、仕事を増やしてほしい。そうすれば人口増にもつながる」と訴えた。

4771チバQ:2015/04/22(水) 19:40:48
>>4720
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddlk40040437000c.html
公職選挙法違反:事前運動の2人、買収容疑で逮捕 県警、県議選で知人に報酬約束 /福岡
毎日新聞 2015年04月22日 地方版

 県議選で事前運動の報酬として現金を渡す約束をしたとして、県警は21日、香春町鏡山、会社員、堤義仁(43)▽田川市平松町、建設業、二宮政則(40)の両容疑者を公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で逮捕した。2人とも県議選で落選した有田浩二氏(55)陣営の運動員で、県警はいずれも認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、両容疑者は県議選告示前の2月下旬〜3月上旬、川崎町周辺で知人男性5人に有田氏への投票を呼び掛けるチラシの配布を依頼し、1人につき日当7000〜1万2000円を支払う約束をしたとしている。

 県警は5人が3月上旬〜下旬、有権者宅を戸別訪問するなどして、チラシを配布したとみて調べる。

 有田氏は前川崎町議で、県議選田川郡選挙区に無所属で立候補し、4848票で落選した。【尾垣和幸】

〔筑豊版〕

 ◇田川郡(定数2−4)
 =選管最終発表
当 14,137 大島道人 62 自現  武田良太系
当 11,138 神崎聡 52 無現   自民推薦 副総理の麻生太郎支援
   4,848 有田浩二 55 無新  自民田川郡支部の推薦  武田良太系
   3,526 藤中寛之 40 社新

4772チバQ:2015/04/22(水) 19:43:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddm041010123000c2.html
◆長崎・小値賀

 ◇「報酬増」でも若手現れず
出陣式で気勢を上げる町議選の候補者(手前)と支持者ら=長崎県小値賀町で21日午前9時半、梅田啓祐撮影
出陣式で気勢を上げる町議選の候補者(手前)と支持者ら=長崎県小値賀町で21日午前9時半、梅田啓祐撮影
拡大写真
 長崎県の五島列島北部の小値賀(おぢか)町。若手や女性の町政参加を促そうと今年、満50歳以下の議員に限り議員報酬を月額18万円から30万円に引き上げた。だが、定数8の議員選に立候補したのは9人で最年少は57歳。若手は現れなかった。

 町内で現職らが告示前日まで若手に立候補を打診して回ったが、すべて断られた。ある現職は「町のために今こそ出てほしかった」とこぼしたが、町民の反応は冷ややかだ。30代男性は「狭い町で、あっという間に金目当てだとかうわさが広まる」と語った。

 一方、同じ長崎の東彼杵(ひがしそのぎ)町長選で、現職の渡辺悟氏(66)が無投票で再選された。渡辺氏は前回町長選で、3選を目指し立候補を表明した前職の無投票当選を阻止しようと名乗りを上げたが、前職は一転出馬せず、無投票で初当選していた。【梅田啓祐】

4773チバQ:2015/04/22(水) 19:54:08
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=112665
「次の市長で阻止を」浦添市長 軍港受け入れで
2015年4月22日 06:53
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 【浦添】松本哲治浦添市長は21日、市てだこ小ホールで市政報告会を開き、公約を撤回して那覇軍港を受け入れたことに触れ「私を信じて投票した人が裏切りだと考えるのは至極当然。ご不満を与えてしまったことを心からおわびしなければならない」と述べた。

 一方で、辞任の考えは明確に否定。「(残り1年9カ月の)私の任期中に軍港が出来上がることはない。次の市長選で、県、那覇、国を敵に回してでも(軍港受け入れを)断固阻止するという市長を誕生させてください」と呼び掛けた。

 報告会には約300人が参加。質疑応答で指名された8人のうち7人が軍港関連を質問。受け入れ是非を問う住民投票の実施を求める声が上がったほか、市長に辞任を迫るやじが相次いだ。松本市長は、キンザー沖の埋め立て計画見直しと軍港の位置変更が浦添市の提案通りに実現すれば、埋め立て総面積を現行計画より「小学校33校分」(72ヘクタール)縮小できると説明した。

4774チバQ:2015/04/23(木) 21:37:06
>>4446
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E5%85%83%E7%94%B2%E4%BD%90%E7%94%BA%E8%AD%B0%E3%80%80%E5%85%AC%E9%81%B8%E6%B3%95%E9%81%95%E5%8F%8D%E3%81%AE%E5%88%9D%E5%85%AC%E5%88%A4?iframe=true&width=560&height=420
元甲佐町議 公選法違反の初公判
上益城郡甲佐町の町議会議員選挙をめぐり、買収などの罪に問われている元町議の男の初公判が開かれました。起訴状などによりますと、甲佐町の元町議会議員、山内勲被告(71)は今年2月の町議選の告示前に有権者16人に日本茶計20箱を渡すなどした罪に問われています。23日の初公判で山内被告は「間違いありません」と起訴事実を認めました。

4775チバQ:2015/04/23(木) 21:38:30
>>4771
武田良太追い込まれてますね
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015042300784
落選の前町議逮捕=県議選運動で報酬約束-福岡県警【統一選】


 12日に投開票された福岡県議選をめぐり、告示前の選挙運動の報酬として金銭を支払う約束をしたなどとして、県警捜査2課などは23日、公選法違反(買収、事前運動)容疑で、田川郡選挙区に無所属で立候補し落選した前川崎町議の有田浩二容疑者(55)=同町田原=を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
 逮捕容疑は2月下旬〜3月上旬ごろ、自陣営の運動員の男性2人と共謀し、知人男性5人に日当7000〜1万2000円の報酬を渡す約束をして、告示前に戸別訪問などの選挙運動をさせた疑い。 
 同課によると、報酬はこれまでのところ、支払われていなかったという。運動員の男性2人は、21日に同容疑で逮捕された。
 有田容疑者は2003年5月から川崎町議を3期12年務め、今年1月、県議選立候補のために辞職していた。(2015/04/23-18:34)

4776チバQ:2015/04/23(木) 21:41:00
http://www.sankei.com/politics/news/150423/plt1504230025-n1.html
2015.4.23 15:19

村山元首相写真を無断掲載 大分市長選、社民が抗議

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 社民党大分県連の内田淳一代表は23日、記者会見し、大分市長選(26日投開票)で自民党などの推薦候補者陣営が作ったビラに、村山富市元首相(社民党県連顧問)の写真と応援メッセージが村山氏本人の意図に反し無断で使われたとして、同陣営に抗議したと明らかにした。

 大分市長選は自民、民主両党が別々の候補を推す事実上の「自・民対決型」。社民党は、民主党が実質支援する新人を支えている。

 内田代表によると、村山氏もこの新人を応援。村山氏は党関係者の問い合わせに「私は関知していない。そのような内容を許すはずがない」と回答したという。

 市長選に先立つ12日投開票の大分県知事選で、村山氏は自民、公明両党が支援する広瀬勝貞氏を応援し、広瀬氏は4選を果たした。社民党は事実上の自主投票だった。

 社民党が抗議した今回のビラには村山、広瀬両氏が並んだ写真に加え、「私も応援しています」とのメッセージが添えられていた。22日に一部の新聞に折り込み広告として入っていた。

4777チバQ:2015/04/23(木) 22:06:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150423ddlk43010296000c.html
<県議会>会派構成決まる /熊本
毎日新聞2015年4月23日(木)14:59
 12日に投開票された県議選(定数48)を受け、県議会の会派構成が決まった。自民は公認した現職7人が落選したため、追加公認した無所属の当選者5人を含む計30人で会派結成届を議会事務局に提出。県議会最大勢力を維持したものの改選前より2議席減らした。

 一方、民主・県民クラブは5人▽公明は3人▽新社会は1人▽共産は1人--で会派結成届を提出。いずれも改選前と同数だった。

 また県議会は22日の世話人会で、臨時議会を5月11〜14日に開催することを申し合わせた。11日に正副議長選挙を実施し、14日は各常任委員会の委員を決める。【松田栄二郎】

4778チバQ:2015/04/23(木) 22:09:27
そうか、荒尾市には新社会党の県議がいたのか・・・
しかも無投票

荒尾市(定数:2)
無投票
名前 得票 略歴 政党 年齢 新旧
当選 重村栄 ― 金属加工社役員 自民 61 現
当選 岩中伸司 ― 党県委員長 新社 62 現

4779チバQ:2015/04/24(金) 07:49:11
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_saga/article/164826
伊万里、大町、江北の議員選 選挙カーの自粛にくすぶる異論
2015年04月24日(最終更新 2015年04月24日 03時00分)
午後6時になるとマイクを置き、地声で訴える市議選の立候補者=22日、伊万里市
午後6時になるとマイクを置き、地声で訴える市議選の立候補者=22日、伊万里市
写真を見る

 統一地方選後半戦も終盤に入った。伊万里市議選と大町、江北両町議選では、新人や元職には相談なしに現職多数の提案で選挙カーの拡声器を使った街頭活動の時間短縮を申し合わせている。「知名度の低い新人つぶし」「公選法が認める訴えの自己放棄」。異論がくすぶる中、立候補者によって対応はさまざまだ。
 「議会の力、議員の力を上げる。市民目線でやってまいります」。22日、伊万里市の商店街。現職は午後6時を境にマイクを置き、地声で訴え始めた。
 市議会会派代表者会議が自粛を申し合わせたのは3月。選挙カーの拡声器が使えるのは告示の19日と選挙戦最終日の25日が午前9時〜午後8時、他の日は午前9時〜午後6時と決めた。理由は「朝夕は市民に迷惑」。法的拘束力はないが、新人や元職にも議長名で協力を求めている。
 地声で訴える現職は少数の反対派だった。2011年の前回市議選も東日本大震災の自粛ムードで「朝夕2時間ずつ短縮」の申し合わせがあったが、午後7時までマイクを握った。公選法は午前8時〜午後8時の選挙活動を認めている。加えて「共働きの家庭が増え、帰宅はほとんど午後6時すぎ。そこから1時間が大事」と考えたからだ。
 だが「自分だけ」と批判を浴びた。考えは変わらないが、渋々応じている。
   ■    ■   
 大町、江北両町議選は22日と24日の自粛を現職多数で決めた。いずれも約20年前からの慣例という。
 ある新人は「おかしいが、町民の反発があると考えてマイクを使うのはやめた」と打ち明ける。別の新人はマイクを使うが「連呼」にならないよう間を置いて訴えている。一方、大町町では申し合わせがない町長選の立候補者は選挙カーで支持を訴えている。
 本当に市民のためか-。伊万里市議選の新人の選対幹部は「1分でも長く名前を売りたいのに不利」と不満を隠さない。当の新人は事務所の壁に貼った議長名の自粛要請文を示しながら「要請でも決まったことと思う市民はいる。守らないと批判の的」と苦笑した。午後6時以降は屋内で演説会を開いているという。
   ■    ■   
 前回の伊万里市議選で午後6時以降もマイクを握り、誤解した有権者から「選挙違反」と言われたことがあるという候補は「公選法にのっとって正々堂々と公約を訴えている。要請自体が問題だ」と指摘する。
 市選管は「あくまでも現職だけで決めた紳士協定。他候補への干渉、選挙妨害と受け取られないよう注意してほしい」としている。
 区長の一人は「立ち止まって施策や主張を静かに訴えてくれれば時間は関係ないのに」と話している。
=2015/04/24付 西日本新聞朝刊=

4780チバQ:2015/04/24(金) 23:02:22
田川市長選
伊藤信勝:現職 麻生が支援
金子和智:市議
笹山良孝:元市議
二場公人:市議 自民、公明推薦 (武田良太系?)

4781チバQ:2015/04/24(金) 23:09:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk43010261000c.html
’15統一選くまもと:人吉市長選 3候補「球磨と連携」 ダム巡り郡部と温度差 /熊本
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 26日投開票の人吉市長選では、立候補した3候補がそろって人吉球磨地域の連携や合併を訴えている。同市は人口減少に歯止めがかからず、昨年5月、民間有識者組織から球磨郡9町村と共に「消滅可能性都市」に挙げられた。3候補は「地域一体の対策が必要」と主張するが、地域内には川辺川ダム計画を巡る経緯などから今も微妙な温度差がある。

 「人吉と球磨は市町村合併するべきだ」。元市議で無所属新人の松岡隼人氏(37)はそう明言する。市が総事業費33億円を見込む新庁舎建設計画に反対するが、その理由は「今、人吉だけの新庁舎を建てるより、いずれ合併した時に新しい市の庁舎を建てた方がいい」と考えるからだ。

 無所属現職の田中信孝氏(67)は「もっと早く合併しておくべきだった」と指摘する。国が推進した「平成の大合併」が終わった今となっては合併の可能性に否定的だが「郡市ばらばらでは消滅可能性の烙印(らくいん)を覆せない。地域一体の戦術が必要だ」と訴え、連携を呼びかける考えを示す。

 環境コンサルタント会社社長で無所属新人の長友清冨氏(65)も人吉球磨一体の「球磨市」創設を訴える。

 人吉球磨地域はかつて「平成の大合併」を機に合併の機運が高まったが、川辺川ダム計画や球磨川治水などを巡る意見対立があって実現しなかった。球磨郡のある首長は「そもそも合併に消極的だったのは人吉市だ。連携には賛成なので、新市長には地域のまとめ役をお願いしたい」と話す。【取違剛】

4782チバQ:2015/04/24(金) 23:22:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddp041010019000c.html
選挙:大分市長選 村山元首相、写真ビラ物議 社民「無断使用」と抗議 自民系「本人が了解」
毎日新聞 2015年04月24日 西部朝刊

 社民党大分県連は23日、記者会見を開き、大分市長選(26日投開票)で自民党などが推薦する元中小企業庁次長、佐藤樹一郎氏(57)のビラに、社民県連顧問の村山富市元首相(91)の写真と応援メッセージが無断で使用されたとして佐藤陣営に抗議したと発表した。これに対し、佐藤氏側は無断使用を否定した。

 ビラには知事選で4選した広瀬勝貞氏と村山氏、佐藤氏が並んだ写真に「私も応援しています!」のメッセージが添えられている。村山氏は知事選で、自民県連が推薦した広瀬氏を支援した。ただ、市長選で社民県連は元大分大副学長の椋野(むくの)美智子氏(59)を民主党とともに支援している。社民県連の内田淳一代表は会見で「村山氏は『私は関知していない。許すはずがない』と話していた」と述べた。

 一方、佐藤樹一郎後援会の堀田庫士・事務総長も23日、記者会見し「本人から14日に了解を得た。村山氏には今も応援してもらっている」と反論した。【佐野格】

4783チバQ:2015/04/24(金) 23:27:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000045-asahi-ent
顔写真なしポスターで村議選 人口2800人の「伝統」
朝日新聞デジタル 4月24日(金)20時24分配信

顔写真なしポスターで村議選 人口2800人の「伝統」
写真のないポスターが貼られた掲示場=宮崎県椎葉村
 顔写真のない選挙ポスターによる選挙戦が、宮崎県椎葉村議選(定数10)で繰り広げられている。人口2800人弱の村で続く「伝統」という。ただ、有権者や候補者の胸中は複雑だ。

 村議選には現職10人と新顔1人が立候補。村内の掲示場には、ベージュ色の紙に黒や赤で候補者の名前が書かれたポスター11枚が並ぶ。公約や略歴はあるが、写真はない。

 5年ほど前に村外から来たという女性は「写真がないのは気になっていた。顔や年齢も選ぶ基準なのに」。現職らによると、経費削減などを理由に告示前、「顔写真は使わない」と申し合わせた。4期目を狙う現職陣営によると、初当選前から続いているという。

 村には「かてーり(結い)」という助け合いの精神が根付き、住民のきずなは強い。ある男性(64)は「村に住めば、どんな人かは知っている。大切なのは顔ではなく公約」と話す。

 ただ、前回選挙では、新顔の陣営から「顔が出せないと新しい人は不利だ」という声が村に寄せられた。村選管は今回、立候補予定者説明会で「法的根拠はないので各自の判断で」と付け加えた。ある現職は「顔を出したいと思っている候補者は多い」と漏らす。(大畠正吾)

4784チバQ:2015/04/24(金) 23:28:13
http://www.sankei.com/west/news/150424/wst1504240073-n1.html
2015.4.24 19:56

得票数並び、くじ引きで落選した候補が異議 熊本市議選

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 12日投開票の熊本市議選の南区選挙区(定数8)で、最後の1議席をめぐり得票数が並び、公選法に基づくくじ引きで落選した無所属の田中誠一氏(69)の陣営は24日、当選した民主党の田辺正信氏(64)の当選無効を求め、市選挙管理委員会に異議を申し立てた。

 田中氏は市役所で記者会見し「市政で頑張ってほしいとの支援者の思いを受け止め申し立てた」と強調。代理人弁護士は「田中氏の有効票とされるべき票が無効票に入っている可能性がある。見直すべきだ」と話した。

 南区選挙区には11人が立候補。8番目に田中、田辺両氏が4515票で並び、14日のくじ引きで当落が決まった。

4785チバQ:2015/04/24(金) 23:31:56
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/04/36622/0718_dm1718/
【春日市長選】5期20年の長期政権化に逆風
統一地方選2015年 
 トップニュース 国内政治・社会政治・社会|政治 2015年4月24日16:42

春日市長選 4月26日に投開票が行われる春日市長選で、5期目の再選を目指す現職・井上澄和氏(64)が、元春日市議の新人・坂本靖男氏(57)に差を詰められている。人口10万人規模の自治体で、4期16年を超える首長の存在は珍しいことから注目を集めている同選挙だが、現職苦戦の背景には、多選への疑問があるようだ。
 井上氏苦戦の予兆は、4月12日に投開票が行われた福岡県議選で見られた。現職の自民党公認候補2人と維新の党公認の新人1人で2議席を争った春日市選挙区で、井上氏は姻族である現職・中牟田伸二氏に注力。そのため、当初、中牟田氏の楽勝が予想され、方や組織票を奪われるかたちとなった、もう1人の現職・松尾嘉三氏の苦戦が予想された。
 ところが、フタを開けてみると、松尾氏は1万3,178票でトップ当選。中牟田氏は1万666票で、維新の新人・中村孝三氏9,036票と2番手争いをしていたのだ。結果的には、自民候補2人が議席を維持することができたのだが、井上氏の中牟田氏への肩入れには、多選批判とともに、自民党支持者から疑問視する声があがっていた。今回の市長選で対決する坂本氏は、推薦こそ井上氏に奪われたものの、自民党に籍をおく人物。保守分裂の選挙であり、県議選の結果をふまえれば、井上氏サイドの危機感は高まらざるをえない。
 20年を超える長期政権は、市組織の硬直化という弊害を生み出す。たとえば、20年で、新たに入庁した市職員は中堅クラスになり、幹部職員の世代交代が進む。経験年数的にも組織内でトップクラスとなった首長の影響力は絶大なものとなるだろう。よく言えば、トップダウンの一枚岩の組織と言えるが、時代の変化に柔軟に対応できるかどうかは、そのトップの力量に依るところが大きい。「市民のニーズが多様化している今、ある一定の期間で新しい風を組織に入れることが現実的」という考え方もある。現職・井上氏の実績を評価する声がある一方で、変化に期待する声も確かにあるようだ。
【山下 康太】

4786チバQ:2015/04/24(金) 23:44:07
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_saga/article/164826
伊万里、大町、江北の議員選 選挙カーの自粛にくすぶる異論
2015年04月24日(最終更新 2015年04月24日 03時00分)
午後6時になるとマイクを置き、地声で訴える市議選の立候補者=22日、伊万里市
午後6時になるとマイクを置き、地声で訴える市議選の立候補者=22日、伊万里市
写真を見る

 統一地方選後半戦も終盤に入った。伊万里市議選と大町、江北両町議選では、新人や元職には相談なしに現職多数の提案で選挙カーの拡声器を使った街頭活動の時間短縮を申し合わせている。「知名度の低い新人つぶし」「公選法が認める訴えの自己放棄」。異論がくすぶる中、立候補者によって対応はさまざまだ。
 「議会の力、議員の力を上げる。市民目線でやってまいります」。22日、伊万里市の商店街。現職は午後6時を境にマイクを置き、地声で訴え始めた。
 市議会会派代表者会議が自粛を申し合わせたのは3月。選挙カーの拡声器が使えるのは告示の19日と選挙戦最終日の25日が午前9時〜午後8時、他の日は午前9時〜午後6時と決めた。理由は「朝夕は市民に迷惑」。法的拘束力はないが、新人や元職にも議長名で協力を求めている。
 地声で訴える現職は少数の反対派だった。2011年の前回市議選も東日本大震災の自粛ムードで「朝夕2時間ずつ短縮」の申し合わせがあったが、午後7時までマイクを握った。公選法は午前8時〜午後8時の選挙活動を認めている。加えて「共働きの家庭が増え、帰宅はほとんど午後6時すぎ。そこから1時間が大事」と考えたからだ。
 だが「自分だけ」と批判を浴びた。考えは変わらないが、渋々応じている。
   ■    ■   
 大町、江北両町議選は22日と24日の自粛を現職多数で決めた。いずれも約20年前からの慣例という。
 ある新人は「おかしいが、町民の反発があると考えてマイクを使うのはやめた」と打ち明ける。別の新人はマイクを使うが「連呼」にならないよう間を置いて訴えている。一方、大町町では申し合わせがない町長選の立候補者は選挙カーで支持を訴えている。
 本当に市民のためか-。伊万里市議選の新人の選対幹部は「1分でも長く名前を売りたいのに不利」と不満を隠さない。当の新人は事務所の壁に貼った議長名の自粛要請文を示しながら「要請でも決まったことと思う市民はいる。守らないと批判の的」と苦笑した。午後6時以降は屋内で演説会を開いているという。
   ■    ■   
 前回の伊万里市議選で午後6時以降もマイクを握り、誤解した有権者から「選挙違反」と言われたことがあるという候補は「公選法にのっとって正々堂々と公約を訴えている。要請自体が問題だ」と指摘する。
 市選管は「あくまでも現職だけで決めた紳士協定。他候補への干渉、選挙妨害と受け取られないよう注意してほしい」としている。
 区長の一人は「立ち止まって施策や主張を静かに訴えてくれれば時間は関係ないのに」と話している。
=2015/04/24付 西日本新聞朝刊=

4787チバQ:2015/04/24(金) 23:58:17
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20150424-OYS1T50015.html
「選挙カー1日おき」市民苦情で定着、大川市議選
2015年04月24日
 26日に投開票される統一地方選後半戦の大川市議選(定数17)で、立候補者は選挙カーによる街宣活動を1日おきに行っている。名前の連呼に対する市民の苦情がきっかけで1991年の市議選から申し合わせ、定着しつつある。一方、有権者からは「候補者の主張や人柄を比べる機会がほしい」との声も上がる。

 同市議選には定数をわずかに上回る18人が出馬。少数激戦にもかかわらず、19日の告示以降、20日と22日は候補者名を連呼する車の姿は影を潜めた。

 現職陣営の1人は「告示前に票固めは終わっている。地盤を選挙カーで回っても大きな伸びは期待できず、1日おきでもいい」と言う。車を使わない日は街頭に立つなどして、有権者に主張を訴えているという。

 選挙カー自粛は、現職議員が告示前に申し合わせ、元議員や新人の陣営に協力を依頼。今回も立候補予定者説明会の会場で、議長名の協力要請があった。拘束力はないが、申し合わせを破る候補者はほとんどいないという。

 しかし、名前を売り込みたい新人候補の胸中は複雑だ。ある新人の陣営は「知名度が低いので、支持者の中には『自粛するべきではない』という声もある。本音を言えば、学校や病院の近くでは拡声機での連呼をやめるという程度にしてほしい」と打ち明ける。

 有権者の受け止め方は様々だ。「連日、名前ばかり繰り返されるのは騒音と同じ」と自粛に肯定的な声の一方、「公開討論会などを開いて候補者の主張や資質を比較できる場がほしい」との注文もある。

 統一地方選で行われる筑後市議選(定数19)と大木町議選(定数12)でも自粛を申し合わせている。筑後市議選の候補者は21〜23日の3日間、選挙カーの利用を控え、大木町議選の立候補者は22、24日は、拡声機を使わないという。

2015年04月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4788チバQ:2015/04/26(日) 18:57:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015042602000131.html?ref=rank
沖縄県議会 辺野古阻止へ、土砂搬入規制

2015年4月26日 朝刊


写真
 沖縄県議会の社民、共産両党などは二十五日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設の阻止に向け、辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する条例案を、六月議会に議員提案で提出する方向で調整に入った。複数の県議が明らかにした。政府が予定する夏ごろの埋め立て開始に条例成立が間に合うよう、策定作業を急ぐ。
 辺野古移設を「あらゆる手法を駆使して阻止する」と公言している翁長雄志(おながたけし)知事を側面支援する狙いがある。昨年十一月の知事選で翁長氏を推した社民、共産両党や沖縄の地域政党「沖縄社会大衆党」など計五会派が策定に関わる。
 条例案では、沖縄独自の環境を保護する観点から、外来種生物が混入する可能性のある土砂の持ち込みを知事が厳しくチェックする仕組みをつくる。
 沖縄県は、辺野古移設を推進した前知事時代の二〇一三年十二月に辺野古沿岸部の埋め立てを承認した。そのうち土砂搬入の部分をあらためて規制の対象にするため、条例の効力をさかのぼって適用可能とするよう、詰めの議論をしている。
 政府は沖縄本島のほか香川県や山口県、北九州市、長崎県、熊本県、鹿児島県から計二千六十二万立方メートルの岩石や土砂を買い取り、埋め立てに使う予定だ。

4789チバQ:2015/04/26(日) 19:17:01
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/04/24/003606872
大分、別府両市長選 終盤の情勢


佐藤氏を椋野氏が急追 別府市長選は混戦続く

 統一地方選の後半戦で注目を集める大分、別府両市長選。いずれも無所属新人同士の争いで、各陣営は26日の投開票日に向けてしのぎを削っている。陣営取材などを基に終盤の情勢を探った。
 新人2人の一騎打ちとなった大分市長選は、元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)が先行、元大分大学副学長の椋野美智子氏(59)が激しく追い上げる展開となっている。自民、公明両党などが佐藤氏、民主、社民両党が椋野氏をそれぞれ支援し、与野党対決の様相も見せる。
 新人5人が争う別府市長選は自民党の分裂もあり、混戦となっている。過去の市長選で出馬経験のある元市議の長野恭紘氏(40)に元国土交通省技官の春田義信氏(58)が迫り、元市議の泉武弘氏(70)が続く。元会社員の安達澄氏(45)は短期間で支持を広げており、会社経営の梅野雅子氏(55)も女性票の取り込みに懸命となっている。

4790チバQ:2015/04/26(日) 21:19:29
民主負け
http://mainichi.jp/select/news/20150427k0000m010027000c.html
統一地方選:大分市長選、佐藤氏が当選確実…自民など推薦
毎日新聞 2015年04月26日 20時09分(最終更新 04月26日 20時33分)

 大分県知事選に続く「自民VS民主」対決となった大分市長選は、無所属新人で自民などが推薦する元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)が当選を確実にした。大分市長は非自民系が続いていたが、40年ぶりに自民系が奪還することになった。

 無所属新人で民主などが全面支援する元大分大副学長の椋野(むくの)美智子氏(59)は「大分市で初の女性市長」を旗印に、女性票や無党派層の取り込みを図ったが、及ばなかった。

4791チバQ:2015/04/26(日) 21:19:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150426/k10010061821000.html
大分市長選 新人の佐藤樹一郎氏が当選確実
4月26日 20時01分

大分市長選 新人の佐藤樹一郎氏が当選確実
自民党と民主党が事実上、対決する構図となった大分市長選挙は、無所属の新人で自民党・維新の党・日本を元気にする会が推薦し、公明党大分県本部が支持する、元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏の初めての当選が確実になりました。
佐藤氏は57歳。昭和55年に旧通産省に入り、中小企業庁の次長やジェトロ=日本貿易振興機構のニューヨーク事務所長などを務めました。
大分市長選挙は、佐藤氏が自民党、維新の党、日本を元気にする会の推薦と公明党大分県本部の支持を受けたのに対し、無所属の新人で元大分大学副学長の椋野美智子氏が民主党と社民党の支援を受けました。
選挙戦で、佐藤氏は、中小企業や農林水産業の振興のほか、行政コストの削減や、東九州新幹線の早期実現、それに、2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致などを訴えました。
その結果、自民党や公明党の支持層を固め、支持政党を持たない無党派層からも一定の支持を集めて、初めての当選を確実にしました。
佐藤氏「身が引き締まる思い」
初めての当選を確実にした佐藤樹一郎氏は「頂いた期待と重責に身が引き締まる思いです。大分県とも連携して、大分市政の再起動に日々全力で取り組んでいきたい。これからがスタートだと思っています」と述べました。

4792チバQ:2015/04/26(日) 22:13:13
http://www.sankei.com/west/news/150426/wst1504260056-n1.html
2015.4.26 20:49
【統一地方選】
40年ぶり村長選は64歳新人 宮崎・諸塚





【統一地方選2015】
 宮崎県諸塚村長選は26日、無所属新人の元副村長、西川健氏(64)が無所属新人の元村議、中本洋二氏(42)を破り初当選した。昭和50年以来、40年ぶりの選挙で投票率は92.61%だった。

 諸塚村は40年前、現職と新人の一騎打ちによる激戦で二分された。現職が勝ったが、村民の間では「狭い山村での争いは避けたい」との思いが強まり、その後は引退する村長の後継に助役らが就き、選挙戦を回避。前回選の平成23年まで9期連続無投票だった。

 今回は元副村長の西川氏が「政策の継続」を掲げ、シイタケ栽培や林業など第1次産業の再生による振興を主張し支持を広げた。中本氏は新たに木質バイオマスの製造などに取り組み、村を活性化したいと訴えたが及ばなかった。

4793チバQ:2015/04/26(日) 22:15:58
現職を破る
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/180995
大町町長に前町総務課長の水川氏が初当選
2015年04月26日 22時00分
 統一地方選後半戦の杵島郡大町町長選は26日、投開票され、新人で前町総務課長の水川一哉氏(58)=福母=が2817票を獲得、現職の武村弘正氏(74)=5期・大町=ら2人を破り、初当選を果たした。6選を目指した武村氏に1620票の大差を付けた。投票率は81・05%で、前回(2007年=82・41%)を1・36ポイント下回った。

http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30101/180124
大町町長選終盤情勢 「集大成」「刷新」訴え
2015年04月24日 07時46分

 現職と新人2人が立候補した杵島郡大町町長選は、26日の投開票に向けて激しい選挙戦を繰り広げている。5期20年の実績を挙げて「集大成」を訴える現職の武村弘正氏(74)=大町=に対し、前町議の三谷英史氏(56)=福母=と前町総務課長の水川一哉氏(58)=福母=は、財政問題などを指摘しながら町政刷新を掲げて挑んでいる。

 1995年、2007年に続き3度目の町長選となった三谷候補。過去2回はいずれも武村候補との一騎打ちで2400票前後を集めたが敗れた。今回は団体に推薦や支援を求めず草の根選挙に徹している。旧炭鉱住宅地区の空き家を「エネルギー政策転換という国策の犠牲」とし、「国や県の特区指定で対応を」などと訴える。「町幹部の贈収賄事件など信頼は揺らいでいる。町民との距離を縮めスピード感ある政治を」と支持拡大を図っている。

 町総務課長を辞して町長選に挑んだ水川候補の陣営は、町商工会長が後援会長を務め、元副町長らも支援に入る。財政改善などを中心に「今こそ世代交代」と説き、巡回バス、福祉タクシー導入やスーパー・共同店舗誘致などの政策を掲げる。昨秋以降、小さな集会にも顔を出して町政を担う意気込みを伝えてきた。「初の選挙で手探りだが、町を回って出てきてくれる人も多い」と水川候補。24日に総決起集会を開き、結束とラストスパートを呼び掛ける。

 武村候補は、選挙カーをゆっくり走らせて政策を訴え、握手を重ねる街演を続けている。小中一貫校実現や住宅助成、子育て対策といった定住促進策といった実績を挙げ、移動販売車運行など「集大成の公約」を訴えている。事業継続の大切さを強調することで多選批判をかわしている。23日夜の総決起集会には約260人を集めた。陣営幹部は「街演でも反応はいい」と手応えを感じている。

 10議席を13人で争う町議選も行われているが、立候補者で町長候補への支持を明確にしているのはわずか。「自分の票が減る」と町長選と連動する動きはみられない。農業団体が水川候補と武村候補の両者を推薦するなど、各種団体も中立が多い。

 有権者は約5900人。1995年と99年の町長選の投票率は90%だったが、2007年は82%。前回は無投票で、同日選だった町議選の投票率は74・77%だった。投票率が下がる傾向の中で、各陣営は「80%に届くか…」とにらみながら、「まず当落ラインの2000票を固めて上積み」を目指す。三つどもえとなり「多選を含めた現町政批判票がどう分散するか」も当落を左右する。

4794チバQ:2015/04/27(月) 07:00:19
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20150427-OYTNT50220.html
田川市長に二場さん初当選 統一地方選
2015年04月27日

統一地方選の後半戦は26日、投開票され、3市長選の当選者が決まった。4人の激戦となった田川市長選は、新人の二場公人さん(58)が現職の4選を阻んだ。現職と新人が争った2市では、春日市で現職の井上澄和さん(64)が、太宰府市では新人の芦刈茂さん(65)が制した。すべて一騎打ちとなった5町長選のうち、官製談合事件で町長が逮捕・起訴された川崎町は、前町長の手嶋秀昭さん(73)が新人に競り勝った。15市議選(定数計327)、14町議選(同192)でも当選者が決まった。

 ■田川市長選

 田川市長選は、新人で前市議の二場公人さんが、4選を目指した現職の伊藤信勝さん(69)を接戦で制し、初当選を果たした。

 自民、公明両党の推薦を得た二場さんは、組織力を生かして選挙戦を展開。市のイメージ改善や子育て支援などを訴えた。

 当選が決まり、同市奈良の事務所で支持者から祝福を受けた二場さんは、「皆さんと一緒に、この田川を変えてみせる」と力強く語った。

 伊藤さんは「市民党」を掲げて選挙戦に臨み、3期12年の実績を強調したが、わずかに及ばなかった。いずれも新人で前市議の金子和智さん(44)、社会福祉法人理事長の笹山良孝さん(62)は支持が広がらなかった。

 ■春日市長選

 春日市長選では、現職の井上澄和さんが、新人で前市議の坂本靖男さん(57)を抑え、5選を決めた。

 井上さんは財政健全化や市民との対話、地域や保護者が学校運営に関わるコミュニティ・スクールの取り組みなど4期16年の実績を強調。前回選ではなかった政党推薦を与野党から取り付けたうえ、市議選候補者の8割が出陣式に駆けつけるなど、盤石の態勢で選挙戦を有利に進めた。

 「当選確実」の一報が入ると、同市一の谷の事務所は、集まった支持者らのバンザイと拍手に包まれた。井上さんは「少子高齢化社会に焦点をあて、九州一住みやすいと言われる春日市であるよう頑張っていきたい」と力を込めた。

 ■太宰府市長選

 太宰府市長選では、新人で前市議の芦刈茂さんが、3選を目指した現職の井上保広さん(67)を破り、初当選を果たした。

 芦刈さんは、井上さんが建設を推進した体育複合施設や市役所前の屋根付きの回廊などを「無駄遣いだ」と厳しく批判。「市役所も議会もまわりに遅れ、市民の声が届かない」と訴えた。

 直前の県議選太宰府市区で、自らが推した元市議が、井上さんが応援に回った自民党公認候補に勝利したことも追い風になった。

 当選が決まると、同市国分の事務所に集まった支持者らは沸き返った。芦刈さんは「勝った。勝ちました」と絶叫し、「市民の声を聞き、市政に生かしていく」と喜びを語った。

2015年04月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4795チバQ:2015/04/27(月) 07:01:59
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_fukuoka/article/165403
【太宰府市長選】芦刈氏「刷新」訴え実る
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 03時47分)
 太宰府市長選は、元市議で無所属新人の芦刈茂氏(65)が、自民、公明の推薦を受けて3選を狙った無所属現職の井上保広氏(67)に競り勝った。目立った組織もなく「市政刷新」の一点で、有権者の支持を広げた。390票差の勝利に「今後は立場の違いを超え、オール太宰府で対話しながら、新しいまちづくりを進めたい」と抱負を語った。

 事務所で芦刈氏は「市民の力」を勝因に挙げた。6478人の反対署名が提出されながら建設が進む総合体育館(来年2月完成予定)を現職の土木・箱もの優先の象徴と位置付けた。疑問を抱く有権者の支持を得たことが接戦を制した要因と分析する。
 芦刈氏にとって後押しとなったのが、昨年春に発足した市民団体「新しい風」の取り組み。「市民中心の政治」を目指して、市内で「新しい風」通信を発行し、総合体育館や市が購入した国士舘大跡地などの問題を指摘してきた。芦刈氏と同じ「刷新」の主張が有権者に徐々に浸透し、井上氏陣営も「ボディーブローのように効いた」と、告示後、反論する文書を市内で配るなど対応に追われた。
 先の県議選で、井上氏が推した自民公認候補が民主、社民推薦の女性候補に敗れた。芦刈氏は「市民の声が届く市政に改革する」と述べ、市民と対話する場を設ける考えを示した。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4796チバQ:2015/04/27(月) 07:02:53
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_fukuoka/article/165402
【田川市長選】二場氏63票差で制す
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 03時47分)
 無所属4人が市政の継続か刷新かで争った田川市長選は、新人の二場公人氏(58)=自民、公明推薦=が初当選した。4選を目指した現職の伊藤信勝氏(69)とはわずか63票差。大激戦を制した二場氏は事務所で大勢の支持者と万歳した後「皆さんの声をしっかり受け止め、田川を再生する。一緒に頑張りましょう」と声を張り上げた。

 市議選で2度目の当選を果たした2011年、「田川を変えるには市長になるしかない」と、次期市長選への出馬を決意。同年12月から、朝、昼、夕と街頭演説を続けた。市が単独で建設を進めているごみ焼却施設に対しては「大きな負担を子や孫に残してはいけない」と、近隣自治体との広域処理を主張した。
 告示後は美しいまちづくり、新産業の創出、教育改革、子育て支援を掲げ「田川が生まれ変わるか、変わらないかのターニングポイント。絶対に、絶対に、田川を変える」と声をからした。告示直前に自治労県本部の推薦も決まり、組織力を生かして接戦を制した。
 炭鉱閉山から半世紀。市の人口は半分以下に減り、昨年5万人を割り込んだ。子育て世代の定住を促進するための雇用確保、中心市街地再生、小中学生の学力向上など課題は山積する。二場氏は「必ず子や孫の世代が胸を張って誇れるまちにする」と言い切った。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4797チバQ:2015/04/27(月) 07:03:32
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_kumamoto/article/165398
人吉市長選、松岡氏が初当選 37歳「刷新」訴え実る
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 02時36分)

人吉市長選で初当選し万歳をする松岡隼人氏(左から2人目)
写真を見る

 統一地方選後半戦の人吉市長選と5町村長選、4市議選、11町村議選は26日投開票された。人吉市長選は、無所属新人の松岡隼人氏(37)が市政刷新と若さを訴え、無所属現職で3選を目指した田中信孝(67)、諸派新人の長友清冨(65)両氏を破り、初当選した。県内では最年少の首長となる。5町村長選は、御船町と水上村で新人が現職を破り、新人同士の対決だった南小国町も含め新人3人が初当選。錦、あさぎり両町はともに現職が3選を決めた。計91人が立候補した荒尾、水俣、人吉、合志の4市議選は全71議席が確定。158人が132議席を争った玉東や菊陽、高森、益城、多良木、山江など11町村議選もすべての顔触れが決まった。
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 「人吉を、どぎゃんかせんといかんと願う皆さんの思いが形になった。本当に感謝しかない」。人吉市長選で初当選した元市議の新人松岡隼人氏は、市内の事務所に詰め掛けた支持者らと万歳し、喜びを爆発させた。
 3選を目指す現職田中信孝氏との事実上の一騎打ち。約350の企業・団体の推薦を得て組織戦を展開した田中氏に対し、草の根戦術で挑み、若者たちが支えた。30歳差の若さを前面に出して「チェンジ人吉」を訴え、インターネットを駆使するなど知名度アップに腐心した。
 田中氏の看板施策の観光施設「人吉鉄道ミュージアム」建設や、建設費約33億円の市庁舎建て替え計画を「箱物行政の典型で税金の無駄遣い」と厳しく批判。新庁舎は「計画を白紙撤回し、公民館活用などで建設費を7億円以内に抑える」との代替案を示し、理解を求めた。小中学校の給食費無料化なども公約に掲げ支持を広げた。
 「情報発信や市民との意見交換の場をつくって人吉の長所を磨き上げ、一緒に良い街を築き上げたい」。オール人吉での街づくりを力強く語った。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4798チバQ:2015/04/27(月) 07:04:08
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_oita/article/165369
大分市長選、佐藤樹一郎氏が初当選 別府市長に長野氏
2015年04月26日(最終更新 2015年04月27日 02時36分)
 統一地方選後半戦は26日投開票され、県知事選に続く「与野党対決」となった大分市長選は、無所属新人で元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)=自民、維新、元気会推薦、公明支持=が、民主などが支援する無所属新人で元大学副学長の椋野美智子氏(59)を破り、初当選した。自民の全面支援を受けた佐藤氏は幅広く浸透した。5新人が立候補した別府市長選は、無所属新人で元同市議の長野恭紘氏(40)=次世代推薦、公明支持=が混戦を制し、3度目の挑戦で初当選した。別府と中津、日田、杵築、宇佐の5市議選と玖珠町議選でも、新議員が次々と誕生した。
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 「市民のために汗をかき、大分を発展させる行政をつくる第一歩だ」。初当選した佐藤氏は大分市のホテルで支持者に囲まれ、かすれた声で抱負を語った。鳴りやまない拍手に、選挙戦のキーワードにも据えた「県と国、市が連携したまちづくり」を宣言した。
 1980年に通商産業省(現経済産業省)に入り、中部経済産業局長や中小企業庁次長などを務めた。昨年10月、「30年以上の行政経験を生かす」と出馬を表明。「産業力の強化と街の魅力向上で多くの人が大分市に住みたい、訪れたいと思う街づくりをしていくことが必要だ」と強調した。
 これまで約2500カ所であいさつ回りを続け、経済産業省時代に培った産業政策を説いた。知事選で4選を果たした官僚時代の先輩、広瀬勝貞氏(72)との近さもPRし、選挙戦では「県と市が違う方向を向いていては地域間競争に勝てない。市政と県政のねじれを解消する」と訴えた。最終盤は広瀬氏と夫人から選挙事務所で激励を受けた。
 自民の全面支援を受け、約40年続いた「反自民の牙城」を崩してトップに立つ佐藤氏。「産業の力をつけ、その力で福祉や教育を充実させる」と強調した。
 一方、椋野氏は同市の会議場で支援者に「私の力不足。ご支援をいただき感謝している」と頭を下げた。元同市長の釘宮磐氏(67)の知事選転出を受け、2月に立候補を表明。知事選で傘下労組の対応が割れた連合大分の推薦を受け、「反自民勢力の結集」(選対幹部)を呼び掛けたが、最後まで出遅れが響いた。
   ◇   ◇
 ■別府市長 初当選・長野氏「よりいい街に」
 「長い間お待たせしたが、別府を諦めないという約束を結実させることができた。もっといい街に必ずする」。大型商業施設進出の是非が争点となった2006年の市長選、11年の前回選に続く挑戦で、長野氏は悲願を達成した。支持者が集まった別府市内のホテルに当選確実の一報が入ると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。自宅から駆け付けた長野氏は、支持者と握手を交わし、決意を述べた。
 戦後初めて現職が立候補せず、九州では最多となる新人5人が名乗りを上げた市長選。自民は推薦候補の選定をめぐり、市議の間で推す人物が割れ、分裂状態に陥った。民主も県連幹部と支持母体の連合大分が別々の候補を支援し、一枚岩になれなかった。
 混戦模様が深まる中、自民党市連の推薦を取り付け、額賀福志郎元財務相が応援に駆け付けるなど、長野氏は政権与党との近さをアピール。選挙戦は、現職に約1400票差に迫った前回を教訓にして、「基礎票を守り抜く」(陣営幹部)戦略に徹し、こまめに小集会を開いた。
 産官学が連携した地場産業の成長戦略なども掲げ、市議候補数人と連動して「停滞した別府を前進させよう」と市政刷新を訴えた。
 一方、敗れた4人のうち、春田義信氏は市内のホテルで「残念でならない。市中心部での手応えが薄かった」と語った。連合大分の推薦を受け、組織戦を展開したが及ばなかった。
 泉武弘氏は市議8期を支えたボランティアスタッフが中心となって運動を支えた。市内の事務所で「結果は厳粛に受け止める。皆さんに心から感謝したい」と頭を下げた。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4799チバQ:2015/04/27(月) 07:04:34
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_kagoshima/article/165401
元阿久根市長、市議選トップ当選
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 03時39分)

 鹿児島県阿久根市議選では元市長の竹原信一氏(56)が2位と約1500票差の2371票を集めトップ当選を果たし、政治の舞台に戻ってきた。
 竹原氏は市議を経て2008年、市長に初当選。2期目の10年12月、議会に諮らず専決処分を連発する政治姿勢が「独善的」と批判され、住民リコール(解職請求)で失職、11年1月の出直し選で落選した。14年12月の市長選に、選挙活動をしない異例のスタイルで立候補したが及ばなかった。今回は選挙カーを走らせて選挙活動を展開。市役所改革などを訴えて支持を集めた。
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=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4800チバQ:2015/04/27(月) 07:05:06
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_kagoshima/article/165396
中種子町長に田渕川氏 南種子町長選は名越氏返り咲き
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 02時38分)

 統一地方選後半戦で鹿児島県では26日、中種子、南種子の2町長選が投開票され、中種子町長には無所属新人で元建設会社役員の田渕川寿広氏(53)が初当選し、南種子町長には無所属元職の名越修氏(78)が返り咲きを果たした。
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 中種子町長選は無所属新人の一騎打ち。田渕川氏は企業経営の経験を強調して町政刷新を唱え、支持を集めた。町役場職員だった農業川下朋身氏(68)は川下三業(みつなり)町長の町政継承を掲げたが、及ばなかった。投票率は過去最低の86・78%。当日有権者数は6923人(町選管調べ)。
 南種子町長選は3回連続同じ顔触れの対決。名越氏はロケットを生かした雇用創出や高校生までの医療費無料化を唱え、観光振興の実績を強調した無所属現職の梶原弘徳氏(67)を破った。投票率は過去最低の88・38%。当日有権者数は4844人(町選管調べ)。
   ◇   ◇
 ■田渕川氏が抱負 「民間感覚で町政改革を」
 「責任の重さを痛感している。町民の声を常に聞き、夢と希望を持てる町づくりにぶれずに前進していく」。中種子町長選で初当選した田渕川寿広氏(53)は26日夜、事務所で支持者と喜びを分かち合い、1期目への抱負を述べた。
 町政の継承か改革かが争点となった選挙戦。「今の町政は停滞している。民間感覚で危機感を持ち『お役所仕事』と言われない攻めの行政運営を町職員に浸透させる」と、企業経営の経験を生かして町政改革に取り組む姿勢を強調した。最優先の政策としては、サトウキビや畜産などの6次産業化の推進を挙げた。
 防衛省が隣の馬毛島(西之表市)に計画する米軍艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)移転への対応については「町内でも賛否が割れているので、中立の立場で町民の意見を聞き、国から情報収集したい」と語った。
   ◇   ◇
 ■名越氏が抱負 「対話重視で創意工夫を」
 「政策を快く受け入れてもらった。次世代に引き継げる公平でオープンな町政を目指す」。南種子町長選で返り咲きを果たした名越修氏(78)は26日夜、抱負を語った。選挙戦は激戦となったが「批判だけでは何も生まれない。住民や議会の声をよく聞きたい」と、対話重視の町政運営をしていくことを表明。「職員には町民のリーダーとしての意識と創意工夫を求めたい」と強調した。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4801チバQ:2015/04/28(火) 00:03:32
http://www.sankei.com/west/news/150426/wst1504260052-n1.html
2015.4.26 20:38

「特例債使えるから」という発想がおかしい…新庁舎建設の住民投票で「反対過半数」 長崎・壱岐、市長は中止表明






住民投票の結果を受け、市庁舎建設の中止を表明する白川博一壱岐市長=26日夜、長崎県壱岐市
 長崎県壱岐市で新たな市庁舎建設の賛否を問う住民投票が26日、市条例に基づき実施され、即日開票の結果、反対が9703票で過半数を占めた。賛成は4629票だった。白川博一市長は開票終了後に記者会見し、建設の中止を表明した。

 4カ所に分散している庁舎を統合するかどうかが争点だった。結果に法的な拘束力はないが、投票率は63・67%で、白川市長が結果に「無条件で従う」としていた60%を上回った。

 壱岐市は人口約2万8千人の離島。2004年に島内4町が合併した際、本庁舎を造らず、旧4町の役場に部署と職員を分散させていた。しかし、1カ所で市民が用件を済ませられず、現庁舎はいずれも老朽化しており、市は統合して新庁舎を建てる計画を決めた。

 事業費は約29億円。合併特例債(借金)を充てれば、返済時に国が70%を実質的に肩代わりするため、市の負担は約9億円で済むとしていた。

 しかし、反対派住民は、庁舎が廃止された地域は職員が大幅に減り、地域が衰退すると主張。「国と地方の財政が厳しい中、特例債を使えるから建設するという発想がおかしい」と訴え、お金は人口減少や産業・観光の振興に使うべきだと指摘していた。

4802チバQ:2015/04/28(火) 01:11:01
http://www.sankei.com/politics/news/150426/plt1504260034-n1.html
2015.4.26 22:27
【統一地方選】
ヘリパッド容認派が3選 沖縄・東村長選





【統一地方選2015】
 沖縄県東村長選は26日、無所属現職の伊集盛久氏(74)が無所属新人の当山全伸氏(66)を破り3選を果たした。米軍北部訓練場(東村、国頭村)の一部返還に伴うヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の東村内移設の是非が争点で、伊集氏は容認、当山氏は反対を明言していた。

 日米両政府は平成8年に北部訓練場のほぼ半分の返還で合意、返還区域内にあるヘリパッドの非返還区域への移設が条件となった。日本政府は19年に移設工事に着手し、米軍は新型輸送機MV22オスプレイを移設先でも運用する。

 伊集氏はヘリパッド移設を容認し、訓練場の早期返還を実現するべきだと主張し支持を広げた。当山氏は移設先に東村の水資源があると強調、環境面から移設反対を鮮明にしたが及ばなかった。

4803チバQ:2015/04/28(火) 07:46:50
九州
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20150427-OYTNT50336.html
自民最大勢力を維持 県議会派
2015年04月28日
 県議会(定数39)の所属会派届が27日に出そろい、新しい会派構成が固まった。最大会派の自民党はベテランの落選が相次いだものの、新人らの当選で23人となり、改選前(24人)とほぼ同じ勢力を確保した。県民連合宮崎と共産党はそれぞれ1人増やしたが、愛みやざきは1人が離脱することになった。5月12日の全員協議会で正式に決まる。


 自民党は、立候補した現職21人のうち18人が当選。これに新人、前議員の計4人と、串間市区に無所属で立候補し、初当選した島田俊光氏が加わった。島田氏は23日付で同党県連から追加公認を受けた。

 民主党と社民党でつくる県民連合宮崎は、都城市区で返り咲きを果たした社民の満行潤一氏が加入するなどし、6人から7人に拡大した。共産党も同市区で初当選した来住一人氏を加え、2人となる。

 公明党は現職3人が当選し、改選前と同じ3人による会派となる。無所属議員でつくる愛みやざきも現職3人が当選したが、代表を務める西村賢氏が「無所属の会」(1人)を新たに結成することになり、2人になる。無所属クラブ(1人)は改選前と変わらない。

4804とはずがたり:2015/04/28(火) 14:55:59
<’15統一選くまもと>当選から一夜明けて 3首長選で現職敗れる波乱 /熊本
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150428ddlk43010554000c.html
毎日新聞2015年4月28日(火)14:33
 26日に投開票された統一地方選後半戦の人吉市長選と5町村長選は、人吉市と御船町、水上村の3市町村で現職が敗れる波乱の結果になった。人吉市長選と御船町長選では、いずれも3選を目指した現職を破って初当選した新人が27日、記者会見で新首長としての抱負を述べた。人吉、荒尾、水俣、合志の4市議選と11町村議選でも、当選した新議員計203人が喜びを新たにした。就任後は各自治体が抱える人口減少、少子高齢化対策などに取り組む。【取違剛】

 ◇人吉・球磨合併 9町村に呼びかけへ 新人吉市長、松岡さんが意向

 人吉市長選で無所属現職の田中信孝さん(67)を破って初当選した無所属新人の松岡隼人さん(37)は27日、同市北泉田町の事務所で記者会見した。

 松岡さんは田中さんを約600票の小差で破った選挙戦を振り返って「組織もお金もなかったが、自分たちの町を変えようという志のある人たちが集まって輪を広げてくれた」と感謝した。市をほぼ二分する結果になったことには「私と現職のどちらを支援した人もいい町にしたいという思いは同じ。選挙が終われば人吉は一つだ」と述べ、立場を問わず市民の意見を聴いていく姿勢を強調した。

 会見では「人吉と球磨は一つになるべきだ」と述べ、球磨郡9町村に合併を呼びかける考えも示した。選挙戦では老朽化した現庁舎に代わる新庁舎建設の是非が大きな争点だったが、松岡さんは合併を念頭に市が総事業費33億円を見込む建設計画に反対し「合併後に新市の庁舎を建てるべきだ」と訴えていた。

 その間の市庁舎については、既存施設を活用して事業費を7億円程度にとどめる案を軸に早急に新たな案をまとめる考えを示した。公約に掲げた中学生までの医療費無料化や学校給食費の免除、起業支援センター設立も優先的に取り組む施策に挙げた。【取違剛】

 ◇竹バイオマス訴訟、控訴取り下げ検討へ 新御船町長、藤木さんが会見

 御船町長選で初当選した冠婚葬祭会社役員で無所属新人の藤木正幸さん(49)は27日、町内の後援会事務所で記者会見。「縦割りではなく横の連携を強化する。民間の力を生かして子供のための図書館機能の充実や、観光振興などを素早く実現したい」と抱負を述べた。

 竹バイオマス事業計画が頓挫した事業会社への国の補助金を町が肩代わり返還したのは違法として、町が山本孝二前町長に約9300万円を請求するよう命じた熊本地裁判決にも言及。町が訴訟費用を負担して控訴したことを批判し、控訴の取り下げを検討することを明らかにした。

 宗教法人関係者による吉無田高原の開発計画については「貴重な森林資源を守るため、任期中に環境条例を作りたい。県とも協力して議論を進めていく」と意気込みを語った。

 現職に2200票以上の差をつけた選挙戦については「組織票がない中で町民の支援が広がった。竹バイオマス事業計画を含む前町長の2期8年への不満の表れ」と勝因を口にした。【柿崎誠】

4805チバQ:2015/04/28(火) 21:09:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk40010369000c.html
’15統一選ふくおか:太宰府、芦刈さん初当選 春日、井上さん5選 田川、二場さん初当選 /福岡
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の3市長選と15市議選、5町長選と14町議選が26日に投開票された。

 市長選は2市で新人が大激戦を制した。4人が立った田川市は二場公人さん(58)、現新の一騎打ちだった太宰府市は芦刈茂さん(65)が、それぞれ勝ち抜いて初当選した。春日市は現職の井上澄和さん(64)が新人を振り切って、5選を果たした。

 投票率は田川73・17%(前回72・08%)、春日45・47%(同47・88%)、太宰府52・92%(同52・12%)。

 町長選は、志免町で新人が現職の5選を阻んだ。新宮と芦屋両町は現職が勝利し、糸田町は前町議、川崎町は元職が当選した。

 議員選挙は久留米や飯塚、筑紫野など15市と、篠栗や岡垣、みやこ、大木など14町で新たな顔ぶれが決まった。【井本義親】

 ◆太宰府市長選

 ◇「謙虚に市民の声を聞く」
 太宰府市長選は、前市議で無所属新人の芦刈茂さんが、3選を目指した無所属現職の井上保広さん(67)=自民、公明推薦=との大接戦を制した。

 「やりました」。芦刈さんは国分1の事務所で支援者と万歳三唱。開票の最後まで結果が分からない接戦に興奮した様子で「市民の気持ちが、こういう形で表された。謙虚に市民の声を聞き、市政に生かしていきたい。オール太宰府で新しいまちづくりに取り組む」と抱負を述べた。選挙戦は、県議選で自民候補に勝った渡辺美穂氏や市議候補の支援も得て現職の壁を破った。

 井上さんは厚い保守層を基盤に戦ったが県議選からの流れを止められなかった。【勝野昭龍、下原知広、尾垣和幸】

 ◆春日市長選

 ◇「住みやすい街へ協力を」
 春日市長選は、無所属現職の井上澄和さん=自民、民主、公明推薦=が前市議で無所属新人の坂本靖男さん(57)を破った。

 井上さんは当確の報を受け、同市一の谷1の事務所で支援者と万歳三唱で祝った。多選批判には「政策論争を深められない面もあった」と振り返り、「春日は九州一住みやすい街と評価され、多くの人に移り住んでいただいている」と実績に自信を見せた。そして「少子高齢化は今後10年さらに厳しくなる。住んでよかったと言われるよう、皆さんと協力して頑張っていきたい」と抱負を語った。

 坂本さんはビラ約17万枚を配布し、多選批判を展開。松尾嘉三県議の支援も受けたが、及ばなかった。【渡辺英寿、勝野昭龍】

 ◆田川市長選

 ◇「再生」やり遂げていく

 田川市長選は、無所属新人の前市議、二場公人さん=自民、公明推薦=が、4選を目指した無所属現職の伊藤信勝さん(69)ら3氏との激戦を制し、初当選を果たした。

 二場さんは4年前から続ける街頭演説などで知名度を高めた一方300以上の企業・団体の推薦を得た。自民・公明に加え、自治労県本部の推薦も受け、義兄で田川郡町村会長の永原譲二・大任町長や武田良太・自民副幹事長も全面支援し、幅広く支持が浸透した。当選を決めた二場さんは「みなさんの声をしっかり受け止め、公約である『田川再生』をこの4年間でやり遂げていく」と喜びを語った。

 伊藤さんは市立病院の経営改善などの実績を訴え、麻生太郎副総理との密接ぶりもアピールしたが及ばなかった。ともに無所属新人の、金子和智さん(44)は21年間の市役所勤務や「田川ホルモン喰楽歩(くらぶ)」での活動を、笹山良孝さん(62)は市議5期の実績などを訴えたが支持が広がらなかった。【荒木俊雄】

 ◆志免町長選

 ◇世利さん初当選
 16年ぶりの選挙となった志免町長選は、無所属新人の元町課長、世利良末さん(61)が、5選を目指した無所属現職の南里辰己さん(73)=自民、民主、公明推薦=を破り、初当選した。

 世利さんは「元気で明るい町に変えたい」と町政刷新を掲げ、水道料金の見直しや乳幼児の医療費無料化の拡大、インフラ整備などを訴え支持を広げた。

 南里さんは4期の実績を強調し「住み続けたいと言われる町づくり」を主張したが及ばなかった。【柴田種明】

4806チバQ:2015/04/28(火) 21:09:59
 ◆新宮町長選

 ◇長崎さん再選
 新宮町長選は無所属現職の長崎武利さん(73)=自民、公明、維新推薦=が無所属新人のNPO法人理事長、山田哲也さん(54)を破り再選を果たした。

 長崎さんは1期目の実績を強調した上で、町北部の産業振興や防災拠点の整備などを掲げ「安心安全の町づくりを進めていく」と主張して支持を集めた。

 山田さんは「都市高速延伸などを周辺市町との連携で実現させれば企業誘致や雇用拡大につながる」などと訴えたが及ばなかった。【柴田種明】

 ◇最下位当選者をくじ引きで決定 糸田町議選
 糸田町議選(定数12)は開票の結果、得票順12番目の候補者が2人となった。このため公選法の規定により、最下位当選者はくじ引きで決まった。

 ◇期日前投票またミス 大牟田市選管、用紙二重交付
 大牟田市選挙管理委員会(平塚充昭委員長)は25日夜、市議選の期日前投票で、70代女性に誤って投票用紙を2回交付し、二重に投票させたと発表した。女性の投票用紙は特定できず有効票として扱われる。今回の期日前投票では選挙権のない男性に投票させるミスがあったばかりで、市選管は「基本的なミスが続いたことを深くおわびする」と陳謝した。【近藤聡司】

==============

 ◇太宰府市長選
芦刈茂(あしかり・しげる) 65 無 新(1)

 [元]市議▽太宰府ちんぐの会会長[歴]水城台自治会長▽鋼材販売会社社長▽九大

==============

 ◇春日市長選
井上澄和(いのうえ・すみかず) 64 無現(5)

 県後期高齢者医療広域連合長▽消防組合組合長[歴]衆院議員秘書▽県議▽西南学院大=[自][民][公]

==============

 ◇田川市長選
二場公人(ふたば・きみと) 58 無新(1)

 社会福祉法人理事▽会社役員[歴]市議会総務文教委員長▽田川地区消防組合議長▽青学大=[自][公]

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 ◇志免町長選
世利良末(せり・よしみ) 61 無新(1)

 農業▽町農業委員[歴]町課長▽町福祉施設館長▽福岡大

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 ◇新宮町長選
長崎武利(ながさき・たけとし) 73 無現(2)

 酒販会社社長[歴]保護司▽町議会議長▽福大大濠高

〔福岡都市圏版〕

4807チバQ:2015/04/28(火) 21:10:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk40010371000c.html
’15統一選ふくおか:市長選開票結果 /福岡
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 ◇春日市=選管最終発表
当 23783 井上澄和 64 無現

  14338 坂本靖男 57 無新

 ◇太宰府市=選管最終発表
当 14727 芦刈茂 65 無新

  14337 井上保広 67 無現

 ◇田川市=選管最終発表
当 11547 二場公人 58 無新

  11484 伊藤信勝 69 無現

   4073 金子和智 44 無新

   1657 笹山良孝 62 無新

〔福岡都市圏版〕

4808チバQ:2015/04/28(火) 21:13:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk40010383000c.html
’15統一選ふくおか:田川市長選、二場さんが初当選 「再生やり遂げたい」 /福岡
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の3市長選と15市議選、5町長選と14町議選が26日に投開票された。

 市長選は2市で新人が大激戦を制した。4人が立った田川市は二場公人さん(58)、現新の一騎打ちだった太宰府市は芦刈茂さん(65)が、それぞれ勝ち抜いて初当選した。春日市は現職の井上澄和さん(64)が新人を振り切って、5選を果たした。

 投票率は田川73・17%(前回72・08%)、春日45・47%(同47・88%)、太宰府52・92%(同52・12%)。

 町長選は、志免町で新人が現職の5選を阻んだ。新宮と芦屋両町は現職が勝利し、糸田町は前町議、川崎町は元職が当選した。

 議員選挙は久留米や飯塚、筑紫野など15市と、篠栗や岡垣、みやこ、大木など14町で新たな顔ぶれが決まった。【井本義親】

 田川市長選は、無所属新人の前市議、二場公人さん=自民、公明推薦=が、4選を目指した無所属現職の伊藤信勝さん(69)ら3氏との激戦を制し、初当選を果たした。

 二場さんは4年前から続ける街頭演説などで知名度を高めた一方、300以上の企業・団体の推薦を得た。自民・公明に加え、自治労県本部の推薦も受け、義兄で田川郡町村会長の永原譲二・大任町長や武田良太・自民副幹事長も全面支援し、幅広く支持が浸透した。当選を決めた二場さんは「みなさんの声をしっかり受け止め、公約である『田川再生』をこの4年間でやり遂げていく」と喜びを語った。

 伊藤さんは市立病院の経営改善などの実績を訴え、麻生太郎副総理との密接ぶりもアピールしたが及ばなかった。ともに無所属新人の、金子和智さん(44)は21年間の市役所勤務や「田川ホルモン喰楽歩(くらぶ)」での活動を、笹山良孝さん(62)は市議5期の実績などを訴えたが支持が広がらなかった。【荒木俊雄】

 ◆春日市長選

 ◇井上さん5選
 春日市長選は、無所属現職の井上澄和さん=自民、民主、公明推薦=が前市議で無所属新人の坂本靖男さん(57)を破った。

 井上さんは当確の報を受け、同市一の谷1の事務所で支援者と万歳三唱で祝った。多選批判には「政策論争を深められない面もあった」と振り返り、「春日は九州一住みやすい街と評価され、多くの人に移り住んでいただいている」と実績に自信を見せた。そして「少子高齢化は今後10年さらに厳しくなる。住んでよかったと言われるよう、皆さんと協力して頑張っていきたい」と抱負を語った。

 坂本さんはビラ約17万枚を配布し、多選批判を展開。松尾嘉三県議の支援も受けたが、及ばなかった。【渡辺英寿、勝野昭龍】

 ◆太宰府市長選

 ◇芦刈さん初当選
 太宰府市長選は、前市議で無所属新人の芦刈茂さんが、3選を目指した無所属現職の井上保広さん(67)=自民、公明推薦=との大接戦を制した。

 「やりました」。芦刈さんは国分1の事務所で支援者と万歳三唱。開票の最後まで結果が分からない接戦に興奮した様子で「市民の気持ちが、こういう形で表された。謙虚に市民の声を聞き、市政に生かしていきたい。オール太宰府で新しいまちづくりに取り組む」と抱負を述べた。選挙戦は、県議選で自民候補に勝った渡辺美穂氏や市議候補の支援も得て現職の壁を破った。

 井上さんは厚い保守層を基盤に戦ったが県議選からの流れを止められなかった。【勝野昭龍、下原知広、尾垣和幸】

4809チバQ:2015/04/28(火) 21:14:05
 ◇新町長も次々と
 ◇波多野さん3選果たす 芦屋
 芦屋町長選は、現職の波多野茂丸さん(65)が、新人の飲食業、竹野純平さん(70)=いずれも無所属=を破って3選を果たした。当日有権者数は1万1498人。投票率は68・77%(前回73・81%)。

 波多野さんは自民、公明両党の推薦を得たほか、地域単位で組織した後援会を通じて支持を固めた。政策面では財政再建など2期8年の実績を前面に、観光客誘致を3期目の重点施策に掲げた。

 竹野さんは、町立病院の移転建て替えを「町民の声を十分聞いていない」と主張するなど、波多野さんの町政運営を批判したが、及ばなかった。【奥田伸一】

 ◇手嶋さんが返り咲く 川崎
 川崎町長選は、無所属元職の農業、手嶋秀昭さん(73)が、無所属新人の福祉施設会社社長、奈木野征勝(まさかつ)さん(70)を破り、返り咲いた。当日有権者数は1万4763人。投票率は80・20%(前回81・32%)だった。

 手嶋さんは前回17票差で敗れた町長の小田幸男被告が官製談合事件で起訴・勾留中であることをとらえ「政治腐敗を一掃する」と主張。政治倫理条例の強化や子供の医療費無料化の拡充などを訴え、町の正常化を求める各種団体などとも連携し、支持を広げた。

 奈木野さんは自民地域支部の推薦を受け、企業誘致による雇用確保などを訴えたが及ばなかった。【荒木俊雄】

 ◇新人対決は佐々木さん 糸田

 糸田町長選は、無所属新人の前町議、佐々木淳(すなお)さん(68)が、無所属新人の飲食店経営、佐藤太郎さん(28)を破り、初当選した。当日有権者数は7743人。投票率は、記録のある1991年以降で最低の77・58%(前回80・84%)だった。

 佐々木さんは3期で引退する伊藤良克町長の後継指名を受け、子供の医療費無料化拡充や防災施設建設、医療・介護の1次予防などを訴え、支持を広げた。

 佐藤さんは14日に出馬表明したばかりだったが、「古い政治を壊す」などと訴え、833票差と善戦した。【荒木俊雄】

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 ◇田川市長選
二場公人(ふたば・きみと) 58 無新(1)

 社会福祉法人理事▽会社役員[歴]市議会総務文教委員長▽田川地区消防組合議長▽青学大=[自][公]

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 ◇春日市長選
井上澄和(いのうえ・すみかず) 64 無現(5)

 県後期高齢者医療広域連合長▽消防組合組合長[歴]衆院議員秘書▽県議▽西南学院大=[自][民][公]

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 ◇太宰府市長選
芦刈茂(あしかり・しげる) 65 無新(1)

 [元]市議▽太宰府ちんぐの会会長[歴]水城台自治会長▽鋼材販売会社社長▽九大

〔北九州版〕

4810チバQ:2015/04/28(火) 21:17:01
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_fukuoka/article/165402
【田川市長選】二場氏63票差で制す
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 03時47分)


 無所属4人が市政の継続か刷新かで争った田川市長選は、新人の二場公人氏(58)=自民、公明推薦=が初当選した。4選を目指した現職の伊藤信勝氏(69)とはわずか63票差。大激戦を制した二場氏は事務所で大勢の支持者と万歳した後「皆さんの声をしっかり受け止め、田川を再生する。一緒に頑張りましょう」と声を張り上げた。
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 市議選で2度目の当選を果たした2011年、「田川を変えるには市長になるしかない」と、次期市長選への出馬を決意。同年12月から、朝、昼、夕と街頭演説を続けた。市が単独で建設を進めているごみ焼却施設に対しては「大きな負担を子や孫に残してはいけない」と、近隣自治体との広域処理を主張した。
 告示後は美しいまちづくり、新産業の創出、教育改革、子育て支援を掲げ「田川が生まれ変わるか、変わらないかのターニングポイント。絶対に、絶対に、田川を変える」と声をからした。告示直前に自治労県本部の推薦も決まり、組織力を生かして接戦を制した。
 炭鉱閉山から半世紀。市の人口は半分以下に減り、昨年5万人を割り込んだ。子育て世代の定住を促進するための雇用確保、中心市街地再生、小中学生の学力向上など課題は山積する。二場氏は「必ず子や孫の世代が胸を張って誇れるまちにする」と言い切った。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4811チバQ:2015/04/28(火) 21:18:16
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_fukuoka/article/165403
【太宰府市長選】芦刈氏「刷新」訴え実る
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 03時47分)
 太宰府市長選は、元市議で無所属新人の芦刈茂氏(65)が、自民、公明の推薦を受けて3選を狙った無所属現職の井上保広氏(67)に競り勝った。目立った組織もなく「市政刷新」の一点で、有権者の支持を広げた。390票差の勝利に「今後は立場の違いを超え、オール太宰府で対話しながら、新しいまちづくりを進めたい」と抱負を語った。

 事務所で芦刈氏は「市民の力」を勝因に挙げた。6478人の反対署名が提出されながら建設が進む総合体育館(来年2月完成予定)を現職の土木・箱もの優先の象徴と位置付けた。疑問を抱く有権者の支持を得たことが接戦を制した要因と分析する。
 芦刈氏にとって後押しとなったのが、昨年春に発足した市民団体「新しい風」の取り組み。「市民中心の政治」を目指して、市内で「新しい風」通信を発行し、総合体育館や市が購入した国士舘大跡地などの問題を指摘してきた。芦刈氏と同じ「刷新」の主張が有権者に徐々に浸透し、井上氏陣営も「ボディーブローのように効いた」と、告示後、反論する文書を市内で配るなど対応に追われた。
 先の県議選で、井上氏が推した自民公認候補が民主、社民推薦の女性候補に敗れた。芦刈氏は「市民の声が届く市政に改革する」と述べ、市民と対話する場を設ける考えを示した。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4812チバQ:2015/04/28(火) 21:19:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk43010253000c.html
’15統一選くまもと:人吉市長選、松岡さん初当選 新首長と議員出そろう /熊本
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦は26日、人吉市長選と4市議選、5町村長選、11町村議選が一斉に投票され、即日開票された。人吉市長選は、無所属新人の松岡隼人さん(37)が三つどもえの戦いを制して初当選を果たした。その他の町村長選や市町村議選でも新たな首長や議員が誕生した。【松田栄二郎】

 ◇「チェンジ人吉」の訴え実る
 人吉市長選は、無所属新人の松岡さんが、無所属現職の田中信孝さん(67)と諸派新人の長友清冨氏(65)を破って初当選を果たした。

 当選確実の知らせに事務所に集まった支持者らは「『チェンジ人吉』の訴えが実った」と喜びを爆発させた。松岡さんは「新しい人吉を皆さんと共につくりあげていきたい」と感無量の表情を見せた。

 市が総事業費33億円を見込む新庁舎建設計画に反対し、市議を辞職して立候補した。計画反対は議会内でも少数派だったため厳しい戦いが予想されたが、ミニ集会などで「巨額投資のツケを次の世代に先送りしてはいけない」と地道に訴えて市民に支持を広げた。

 市長就任後は、築52年が経過し、老朽化した市庁舎をどうするかが焦点になる。選挙戦では既存施設を庁舎として活用し、事業費を7億円程度にとどめる対案を示した。その実現可能性も問われる。

 田中さんは、政府の地方創生事業に認定された「ハラール促進区」計画や、観光産業の振興で人口減少対策に取り組んだ実績をアピールしたが、新庁舎計画が争点化して劣勢に立たされた。諸派新人の長友清冨さん(65)は独自の環境政策を訴えたが、支持が広がらなかった。【取違剛】

 ◇南小国町長選 高橋さん初当選 産業振興、子育て支援に共感
 16年ぶりの選挙戦となった南小国町長選は、無所属新人の高橋周二さん(42)が、同じく無所属新人の下城孔志郎さん(54)を破って初当選を果たした。

 高橋さんは昨年12月に「町政の停滞感を打破したい」といち早く立候補を表明。直後からつじ立ちを重ねて「少子高齢化、産業衰退による人口減をどぎゃんかせんといけん」と訴え、基幹産業である農林業の振興策などを主張。出産祝い金制度の創設など生活に密着した政策が共感を広げ、若い世代を中心に支持を固めて選挙戦を終始優位に進めた。

 下城さんは、参院議員秘書の経験で築いた県や国とのパイプの太さを強調し、公約を実現する「実行力」をアピールしたが、及ばなかった。【柿崎誠】

 ◇あさぎり町長選 愛甲さんが3選 農林業振興など浸透
 あさぎり町長選は、無所属現職の愛甲一典さん(67)が林業会社社長で無所属新人の尾鷹一範さん(65)を破って3選を果たした。

 愛甲さんは「若者が地元に残れる町づくり」を掲げ、商工会やJAと一体となって雇用の場を作ると主張。基幹産業の農林業振興や子育て支援、高齢者の生活支援なども訴えて支持を広げた。球磨郡内の他の首長らの支援も受けた他、県選出国会議員や県議とのパイプも強調して2期の実績をアピールした。3期目は、効果的な人口減少対策を打ち出せるかが焦点になる。

 尾鷹さんは町政刷新を掲げ、昨年夏に立候補を表明。町商工会長を長年務めた経験を生かし、農林業や商工業の支援を訴えたが及ばなかった。【取違剛】

 ◇錦町長選 森本さん3選 実績などアピール奏功
 錦町長選は、無所属現職の森本完一さん(67)が元町議で無所属新人の丸山博さん(64)を破り3選を決めた。

 森本さんは子育て支援や高齢者の生活支援など住民サービスの拡充を掲げて支持を広げた。基幹産業の農林業や商工業振興を通じて若者の雇用を増やすなど人口減少対策も訴えた。球磨郡の他の首長らとの連携など2期の実績もアピールした。

 丸山さんは農業振興などを草の根選挙で訴えたが及ばなかった。【取違剛】

 ◇御船町長選 藤木さん初当選 現町政批判で支持広げ
 御船町長選は、無所属新人で冠婚葬祭会社役員の藤木正幸さん(49)が、無所属現職の山本孝二さん(57)を降して初当選した。

 藤木さんは「恐竜博物館ができても町民の生活は変わっていない」と現町政を批判。農畜産物を生かした観光振興の他、吉無田高原の自然保護を目的とした環境条例の制定、町長報酬の20%カットを掲げて支持を広げた。

 山本さんは恐竜博物館の新館建設で交流人口増加などに取り組んだ実績を強調したが支持が広がらなかった。竹バイオマス事業計画頓挫を巡る住民訴訟の敗訴も影響したとみられる。【松田栄二郎】

4813チバQ:2015/04/28(火) 21:19:33
 ◇水上村長選 中嶽さん初当選 行政経験の訴え浸透

 水上村長選は、元村総務課長で無所属新人の中嶽弘継さん(60)が再選を目指した無所属現職の廣瀬親吾さん(56)を破って初当選した。中嶽さんは村の総務課長まで務めた豊富な行政経験をアピール。村政刷新を掲げ、高齢者の生活支援や子育て支援など住民サービスの拡充を訴えた。農林業支援などを通じて人口減少に歯止めをかける考えも示した。

 廣瀬さんは農林業支援など1期目の実績を強調したが及ばなかった。【取違剛】

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 ◆市長選開票結果

 ◇人吉市=選管最終発表
当 10401 松岡隼人 37 無新

   9793 田中信孝 67 無現

    215 長友清冨 65 諸新

松岡隼人(まつおか・はやと) 37 無新(1)

 [元]市議▽服飾販売業▽ひとよし球磨JC監事▽龍馬プロジェクト九州沖縄ブロック長▽熊本大

4814チバQ:2015/04/28(火) 21:20:34
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_kumamoto/article/165398
人吉市長選、松岡氏が初当選 37歳「刷新」訴え実る
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 02時36分)

 統一地方選後半戦の人吉市長選と5町村長選、4市議選、11町村議選は26日投開票された。人吉市長選は、無所属新人の松岡隼人氏(37)が市政刷新と若さを訴え、無所属現職で3選を目指した田中信孝(67)、諸派新人の長友清冨(65)両氏を破り、初当選した。県内では最年少の首長となる。5町村長選は、御船町と水上村で新人が現職を破り、新人同士の対決だった南小国町も含め新人3人が初当選。錦、あさぎり両町はともに現職が3選を決めた。計91人が立候補した荒尾、水俣、人吉、合志の4市議選は全71議席が確定。158人が132議席を争った玉東や菊陽、高森、益城、多良木、山江など11町村議選もすべての顔触れが決まった。

 「人吉を、どぎゃんかせんといかんと願う皆さんの思いが形になった。本当に感謝しかない」。人吉市長選で初当選した元市議の新人松岡隼人氏は、市内の事務所に詰め掛けた支持者らと万歳し、喜びを爆発させた。
 3選を目指す現職田中信孝氏との事実上の一騎打ち。約350の企業・団体の推薦を得て組織戦を展開した田中氏に対し、草の根戦術で挑み、若者たちが支えた。30歳差の若さを前面に出して「チェンジ人吉」を訴え、インターネットを駆使するなど知名度アップに腐心した。
 田中氏の看板施策の観光施設「人吉鉄道ミュージアム」建設や、建設費約33億円の市庁舎建て替え計画を「箱物行政の典型で税金の無駄遣い」と厳しく批判。新庁舎は「計画を白紙撤回し、公民館活用などで建設費を7億円以内に抑える」との代替案を示し、理解を求めた。小中学校の給食費無料化なども公約に掲げ支持を広げた。
 「情報発信や市民との意見交換の場をつくって人吉の長所を磨き上げ、一緒に良い街を築き上げたい」。オール人吉での街づくりを力強く語った。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4815チバQ:2015/04/28(火) 21:22:35
>>4793現職に対し圧勝ですね
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_saga/article/165400
大町町長に水川氏 「副町長廃止、財政を再建」
2015年04月27日(最終更新 2015年04月27日 02時34分)
 統一地方選後半の大町町長選と伊万里、鹿島両市議選、大町、江北両町議選は26日に投開票され、新町長と新議員がそれぞれ決まった。8年ぶりの選挙戦となった大町町長選は、元町総務課長で無所属新人の水川一哉氏(58)が6選を目指した現職と別の新人を破り、初当選した。人口減への対策や行財政改革などが争点だった。4市町の議員選で当選した計60人の内訳は現職42人、元職4人、新人14人。党派別は自民と公明各3人、共産4人、無所属50人。女性は5人全員が当選した。投票率は低迷した。
九州の開票速報ページはこちら
 「町長中心から町民中心の町政に変える」。三つどもえの大町町長選を大差で制した元町総務課長で無所属新人の水川一哉氏は26日夜、同町福母の事務所に集まった支援者と万歳を繰り返し、喜びを分かち合った。
 県町村会長を務め、太良町長らの応援も受けた無所属現職の武村弘正氏(74)の6選を2倍以上の得票で阻んだ。有権者は武村町政からの刷新に、今後の町の4年間を託した。
 選挙戦では、借金が膨らんだ町の厳しい財政状況に触れ「長期政権のなれ合いと危機感の欠如が原因」と現職の多選を批判。行財政改革の必要性を訴えた。
 歓喜の輪の中で水川氏は「身を切る改革に取り組み、確保した財源を町民に還元したい」と述べ、町長の給料減額、副町長や町長専用車の廃止を宣言。
 対話の重視で「町民の声が直接町長に届くような態勢」を実現し、町内から消えたスーパーの整備にも取り組む考えを示した。
 1950年に約2万3千人だった町の人口は約7千人で減少に歯止めがかかっていない。高齢化率は34・2%で県内最高。空き家対策や地域経済の底上げなど、暮らしの課題は山積し、住民は生活環境の改善を強く求めている。
 当日有権者数5846人で投票率81・05%。1959年以降で最低だった2007年の82・41%をやや下回ったものの、住民の町政に対する期待の大きさをうかがわせた。水川氏は「町民の笑顔があふれる元気なまちをつくりたい」と抱負を語った。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=


大町町長
定数:1  当日有権者数 5,846人  投票者数 4,738人  投票率 81.05%
水川一哉 (58)無所属(新) 2,817票 59.9%
武村弘正 (74)無所属(現) 1,197票 25.5%
三谷英史 (56)無所属(新) 687票 14.6%

4816チバQ:2015/04/28(火) 21:25:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk44010289000c.html
’15統一選おおいた:大分・佐藤さん、別府・長野さん 激戦制す /大分
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦となる大分、別府両市長選が26日、投開票された。前市長の知事選くら替え出馬を受け、無所属新人同士の一騎打ちとなった県都の大分市長選は、元中小企業庁次長の佐藤樹一郎さん(57)が初当選した。現職が引退し、5人の無所属新人による乱戦となった泉都の別府市長選は、元市議の長野恭紘さん(40)が制した。佐藤さん、長野さんはそれぞれ支援者らと喜びを分かち合った。大分市長選の投票率は43・58%(前回37・49%)、別府市長選の投票率は63・77%(同64・30%)だった。計156人が争った別府、中津、日田、杵築、宇佐、玖珠の6市町議選(総定数129)も同日、投開票された。

 ◇市、県、国連携訴え 中央通り車線問題「ゼロベースで見直し」 大分
 午後8時過ぎ、佐藤さんの支持者らが詰めかけた大分市内のホテルに当選確実の一報が伝わると、会場は拍手と歓声に沸き返った。佐藤さんは広瀬勝貞知事らと握手し、万歳三唱して勝利を喜んだ。

 佐藤さんは「大分市を変えてほしいという(市民の)負託に応えたい」と抱負を述べた。また、中央通りの車線減少問題については「ゼロベースで見直す」と明言した。

 佐藤さんは選挙戦で、元経済産業官僚としての実績を強調し、中小企業や農林水産業の活性化を主張。更に新幹線など東九州の交通インフラや福祉の充実、行政コストの削減などを訴えた。県との関係が良好ではなかった前市政について「市民には大変迷惑な話」と批判。市、県、国が連携して施策を進める必要性を繰り返し強調し、支持を集めた。

 昨秋以降、市内約2500カ所を回り、企業の朝礼や地域の集会などで有権者の声に耳を傾けてきた。一貫して一党一派に偏しない「市民党」の立場を強調し、草の根レベルで支持を訴えた。

 一方で、自民や公明から推薦・支持を受けたうえ、建設業や医師会など130に及ぶ企業・団体から推薦を取り付けて組織戦も展開した。経済界などからの支援も得て幅広い層への浸透に成功した。【西嶋正法】

 ◇「初の女性市長」ならず 椋野さん、保守の壁に阻まれ
 当選を逃したとの報を受け、大分市のソレイユに詰めかけた元大分大副学長、椋野美智子さん(59)の支援者らは、一様に肩を落とした。椋野さんは「主張が多くの人の共感を得たと感じている。市政運営に受け止めてほしい」と語った。

 椋野さんは前市長の釘宮磐氏(67)らから出馬要請を受け、2月に立候補を表明。元厚生労働官僚としての実績を強調し、「福祉水準は首長次第で大きく変わる。福祉と経済の好循環を大分からつくり出したい」と福祉政策を前面に打ち出した。

 経済産業省の先輩・後輩である広瀬知事との連携をアピールする佐藤氏に対し、当初は「後継指名」を受けた釘宮氏とセットで選挙戦を展開する戦略を描いた。しかし、推薦を受けた連合大分が知事選で分裂したことで、連携は進まなかった。

 一時活動が停滞していた連合大分も知事選後は一枚岩となり、フル回転。陣営は「初の女性市長」を合言葉に追い上げた。民主は蓮舫代表代行らが大分入りするなど全面支援し、社民も吉田忠智党首が出陣式に参加するなど反自民勢力の結集による勝利を目指したが、知事選勝利で勢いに乗る保守勢力の壁に阻まれた。【佐野格】

4817チバQ:2015/04/28(火) 21:26:13
 ◇3度目の挑戦実る 4人は支持広げられず 別府
 支持者の待つ別府市のホテル別府パストラルに姿を現した長野さんは、歓声と拍手の渦に包まれた。史上最年少の別府市長だ。顔を紅潮させながら「最初の落選から9年かかりましたが、皆さんの思いに応えることができました。力を一つに新しい別府をつくっていきましょう」と呼びかけた。

 過去2回、浜田博市長(76)に敗れ、背水の陣で選挙準備を進めた。各地でこまめに集会を重ね、まちづくりへの意見や現市政への不満を聴いてきた。

 仲間の政治家の結束は固く、自身が選挙期間中なのに市議選の立候補者6人が22日の長野さんの決起集会に駆けつけ、ステージで応援の決意表明をした。

 これまでの国政選比例代表で長野さんが協力した公明の支持も大きかった。告示直前の集会で4人の公明市議がステージに上がり「我々は信義には信義で応える」と宣言した。

 市民の要望に敏感に反応し、ほかの4人の立候補者が掲げる公約を研究し「いいとこ取り」も含め、必勝へ万全の態勢を取った。

    ◆

 元国土交通省技官の春田義信さん(58)は市内のホテルで多くの支持者らに頭を下げた。浜田市政を支えた連合などの労組系と、長野さんに反発する保守系の一部が合流して幅広い支援を受けたが、具体的な公約に乏しく、求心力にも欠けた。

 元市議の泉武弘さん(70)は同市上平田町の自宅兼事務所で支持者らに頭を下げた。市議8期32年間で身に着けた見識を武器に行政改革を訴え、手作りの「市政だより」を5万世帯に配布して支持層を全域に張り巡らせた。だが市長選の規模の選挙で、草の根の個人ファンを増やす手法だけでは限界があった。

 「宝の山を生かせない『もったいねえ別府』から『さすが別府』への脱却を」と訴えた元朝日新聞社員の安達澄さん(45)は新鮮な発想や若さが一部で熱い人気を集めた。しかし出馬表明が2月で、時間が足りなかった。

 タクシー会社社長の梅野雅子さん(55)は浜田市政の継承や初の女性市長誕生を訴えたが、浸透しなかった。【大島透】

 ◇新議員129人決定 5市1町議選
 別府、中津、日田、杵築、宇佐の5市議選と玖珠町議選も同日深夜、投票結果が判明し、計129人の議員が誕生した。津久見市議(定数14)と姫島村議(同8)は定数と同じ数しか立候補者がなく、既に無投票当選が決まっており、計151人の新市町村議の顔ぶれが決まった。

 ◇大分市長選投票率 3回連続50%割れ
 18回目を迎えた今回の大分市長選の投票率は、前回(2011年)の37・49%を上回ったものの、第15回(2003年)以来となる50%には達しなかった。今回は、自民、民主両党が知事選と併せ選挙戦を展開したが、大きな関心を集めることはできなかった。

 同市長選の投票率は総じて低く、無投票となった第2回(1951年)を除く過去16回のうち半分の8回は50%を割り込んでいる。知事選が前回11年に初めて50%台に落ち込んだのとは対照的だ。

 最も高かったのは第4回(59年)の89・80%で、この年の知事選(79・60%)よりは高かったものの、その後に70%を超えたのは第8回(75年)の72・11%だけだ。同年の知事選の投票率は84・91%だった。

 直近で50%を超えた12年前の市長選は、12日投開票の知事選にくら替え出馬した釘宮磐氏(67)が初当選した選挙で、5候補による乱戦だった。それでも55・41%にとどまっていた。この年に広瀬勝貞氏(72)が初当選した知事選は、現民主党衆院議員の吉良州司氏(57)と激しい選挙戦を展開し、投票率は69・03%だった。

4818チバQ:2015/04/28(火) 21:26:42
 その4年後の第16回(07年)は、それまでの最低だった第13回(95年)の34・49%を大きく下回る25・02%にまで低下。さらに4年後の前回は37・49%だった。

 一方、別府市長選は、24年前の第12回(91年)でも80%台を記録。その後は低下傾向にあるものの、60%を維持している。

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 ◆市長選開票結果

 ◇大分市=選管最終発表
当 91200 佐藤樹一郎 57 無新

  72695 椋野美智子 59 無新

 ◇別府市=選管最終発表
当 21027 長野恭紘40無新

  14955 春田義信58無新

  11926 泉武弘70無新

   9740 安達澄45無新

   2925 梅野雅子55無新

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佐藤樹一郎(さとう・きいちろう) 57 無新(1)

 [元]中小企業庁次長[歴]中部産業経済局長▽日本貿易振興機構ニューヨーク事務所長▽東大=[自][維][公][元気]

長野恭紘(ながの・やすひろ) 40 無新(1)

 自民党市第18支部長▽市体操協会長[歴]衛藤征士郎衆院議員秘書▽市議▽日本文理大=[公][次]

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 ◇市長選投票率◇
    当日有権者数  投票者数    投票率

大分市 378,955 165,147 43.58

別府市  96,640  61,631 63.77

 ◇市町議選投票率◇
    当日有権者数 投票者数   投票率

別府市 96,640 61,625 63.77

中津市 67,645 41,556 61.43

日田市 55,964 38,417 68.65

杵築市 25,567 18,230 71.30

宇佐市 47,789 33,862 70.86

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玖珠市 13,537 10,169 75.12

 ◇大分市長選の投票率の推移
1947年 71.27%

  51年 無投票

  55年 88.27%

  59年 89.80%

  63年 62.40%

  67年 47.18%

  71年 51.77%

  75年 72.11%

  79年 47.36%

  83年 48.28%

  87年 44.23%

  91年 68.56%

  95年 34.49%

  99年 39.75%

2003年 55.41%

  07年 25.02%

  11年 37.49%

4819チバQ:2015/04/28(火) 21:27:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddp041010012000c.html
’15統一地方選:民主大分、連敗の衝撃 市長選「組織頼み」限界 知事選惨敗、立て直せず
毎日新聞 2015年04月27日 西部朝刊

 非自民系が40年間守り続けた大分市長の座から陥落した。新人同士の一騎打ちとなった26日の大分市長選。民主、社民の支援を得て同市初の女性市長を目指した元大分大副学長の椋野(むくの)美智子さん(59)が、自民などが推薦する佐藤樹一郎さん(57)の前に涙をのんだ。自民系の現職に4選を許した12日の大分県知事選に続き、牙城だった県都でも敗れ、民主の退潮が改めて浮き彫りとなった。【佐野格、西嶋正法】

 「訴えは届いたと思うが、時間が足りなかった。期待に沿えず申し訳ない」。26日夜、椋野さんは市内のホールで言葉少なに敗戦の弁を語った。椋野さんに立候補を求め、知事選にくら替え出馬した前市長の釘宮磐(くぎみやばん)氏(67)が2週間前、頭を下げたのと同じ場所だった。

 知事選で民主が実質支援した釘宮氏は「お膝元」の大分市で7万5000票対12万票という大差で敗北し、県連には「このままでは市長も取られてしまう」と衝撃が走った。

 釘宮氏が幅広い支持を求めて政党色を嫌ったため、知事選で民主は黒衣に回らざるを得なかった。その結果、足元の民主支持層さえ固められなかった−−。そう分析する県連は市長選では前面に出る戦略に切り替え、告示前後に蓮舫代表代行や馬淵澄夫元国土交通相らが応援に入った。

 1975年から非自民系市長が続く大分で、力の源泉は労組の結束だった。大分市と選挙区がほぼ重なる衆院大分1区でも現制度下で自民が勝ったのは2012年だけ。「連合の組織型選挙をすれば大分では必ず勝てる」。22日にあった連合大分の緊急会合で幹部はそう発破をかけた。

 だが、正規労働者の減少などを背景にした全国的な労組弱体化の波は、歴史的に労組が強かった大分にも及んでいた。知事選と同時に投開票された県議選でも、自民系候補が上位当選者の多くを占め、労組が支援する候補の多くは下位に甘んじた。

 負け知らずの市長選まで落とした民主。県連幹部は「影響は計り知れない」と語り、民主支援の労組幹部は「今回の敗北は国政選挙にも影響する」とつぶやいた。一方、長年の悲願だった知事と県都市長の「両取り」に成功した自民県連幹部は「次は(民主が議席を持つ)来年の参院選だ」とほくそ笑んだ。

 ◇宮崎・諸塚村長選 40年ぶりの選択「村政継承」

 1975年以来40年ぶりの選挙戦となった宮崎県諸塚(もろつか)村長選は、村政継承を主張した新人で元副村長の西川健さん(64)が、変革を訴えた新人で養鶏会社代表の中本洋二さん(42)を破り、初当選した。

 選挙戦で西川さんは「歴代村長の施策を継ぎ、林業など基幹産業を守っていく。村民の声に耳を傾け、産業の担い手確保や定住策を進めたい」と訴えた。

 9期にわたる無投票村政の間、村は独特の自治公民館制度を発達させ村民の政治参画を進めた。継続を選んだ選挙結果に、尾形浩一・村自治公民館連絡協議会長は「毎年、納税率100%を達成するなど成果を上げてきた行政手法や伝統を生かし、新たな村政を進めてほしい」と期待を寄せた。【荒木勲】

 ◇前市長竹原さん、市議トップ当選 鹿児島・阿久根
 23人が立候補した鹿児島県阿久根市議選(定数16)では、市職員のボーナス大幅削減など独特の市政運営で注目された前市長の竹原信一さん(56)=無所属=がトップ当選した。

 竹原さんは同市議を経て2008年の市長選で初当選したが議会などと対立し、リコール(解職請求)成立に伴う11年の出直し市長選で現在の市長に敗れた。昨年12月の市長選にも挑戦し、現職と一騎打ちになったが7523票対4510票で落選した。昨年の市長選では街頭活動はせず選挙ポスターを張ったくらいだったが、今回は選挙カーで回り通常の選挙活動を展開した。【宝満志郎】

4820チバQ:2015/04/28(火) 21:28:19
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_oita/article/165369
大分市長選、佐藤樹一郎氏が初当選 別府市長に長野氏
2015年04月26日(最終更新 2015年04月27日 02時36分)
 統一地方選後半戦は26日投開票され、県知事選に続く「与野党対決」となった大分市長選は、無所属新人で元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)=自民、維新、元気会推薦、公明支持=が、民主などが支援する無所属新人で元大学副学長の椋野美智子氏(59)を破り、初当選した。自民の全面支援を受けた佐藤氏は幅広く浸透した。5新人が立候補した別府市長選は、無所属新人で元同市議の長野恭紘氏(40)=次世代推薦、公明支持=が混戦を制し、3度目の挑戦で初当選した。別府と中津、日田、杵築、宇佐の5市議選と玖珠町議選でも、新議員が次々と誕生した。
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 「市民のために汗をかき、大分を発展させる行政をつくる第一歩だ」。初当選した佐藤氏は大分市のホテルで支持者に囲まれ、かすれた声で抱負を語った。鳴りやまない拍手に、選挙戦のキーワードにも据えた「県と国、市が連携したまちづくり」を宣言した。
 1980年に通商産業省(現経済産業省)に入り、中部経済産業局長や中小企業庁次長などを務めた。昨年10月、「30年以上の行政経験を生かす」と出馬を表明。「産業力の強化と街の魅力向上で多くの人が大分市に住みたい、訪れたいと思う街づくりをしていくことが必要だ」と強調した。
 これまで約2500カ所であいさつ回りを続け、経済産業省時代に培った産業政策を説いた。知事選で4選を果たした官僚時代の先輩、広瀬勝貞氏(72)との近さもPRし、選挙戦では「県と市が違う方向を向いていては地域間競争に勝てない。市政と県政のねじれを解消する」と訴えた。最終盤は広瀬氏と夫人から選挙事務所で激励を受けた。
 自民の全面支援を受け、約40年続いた「反自民の牙城」を崩してトップに立つ佐藤氏。「産業の力をつけ、その力で福祉や教育を充実させる」と強調した。
 一方、椋野氏は同市の会議場で支援者に「私の力不足。ご支援をいただき感謝している」と頭を下げた。元同市長の釘宮磐氏(67)の知事選転出を受け、2月に立候補を表明。知事選で傘下労組の対応が割れた連合大分の推薦を受け、「反自民勢力の結集」(選対幹部)を呼び掛けたが、最後まで出遅れが響いた。
   ◇   ◇
 ■別府市長 初当選・長野氏「よりいい街に」
 「長い間お待たせしたが、別府を諦めないという約束を結実させることができた。もっといい街に必ずする」。大型商業施設進出の是非が争点となった2006年の市長選、11年の前回選に続く挑戦で、長野氏は悲願を達成した。支持者が集まった別府市内のホテルに当選確実の一報が入ると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。自宅から駆け付けた長野氏は、支持者と握手を交わし、決意を述べた。
 戦後初めて現職が立候補せず、九州では最多となる新人5人が名乗りを上げた市長選。自民は推薦候補の選定をめぐり、市議の間で推す人物が割れ、分裂状態に陥った。民主も県連幹部と支持母体の連合大分が別々の候補を支援し、一枚岩になれなかった。
 混戦模様が深まる中、自民党市連の推薦を取り付け、額賀福志郎元財務相が応援に駆け付けるなど、長野氏は政権与党との近さをアピール。選挙戦は、現職に約1400票差に迫った前回を教訓にして、「基礎票を守り抜く」(陣営幹部)戦略に徹し、こまめに小集会を開いた。
 産官学が連携した地場産業の成長戦略なども掲げ、市議候補数人と連動して「停滞した別府を前進させよう」と市政刷新を訴えた。
 一方、敗れた4人のうち、春田義信氏は市内のホテルで「残念でならない。市中心部での手応えが薄かった」と語った。連合大分の推薦を受け、組織戦を展開したが及ばなかった。
 泉武弘氏は市議8期を支えたボランティアスタッフが中心となって運動を支えた。市内の事務所で「結果は厳粛に受け止める。皆さんに心から感謝したい」と頭を下げた。
=2015/04/27付 西日本新聞朝刊=

4821チバQ:2015/04/28(火) 21:38:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk44010351000c.html
’15統一地方選:別府市長選 「しがらみ」批判根拠薄く /大分
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 「しがらみ」が別府市長選のキーワードの一つだった。多くの場合、長野氏を攻撃する材料に使われた。

 長野氏の実家が建設業であることと、市を二分する市長選で過去2回敗れたことへの当てこすりである。ほかの候補者が自己のしがらみのなさをアピールする時、それらを暗に指し示していた。

 選挙準備まで故郷を離れていた元国土交通省技官の春田義信氏(58)に出自上のしがらみはない。しかし浜田博市長(76)を支えた労組系と、長野氏に反発する保守系が合流した陣営が「しがらみはない」と主張しても説得力はなかった。

 5候補者が並んだ公開討論会の末尾で、元市議の泉武弘氏(70)がつぶやいた「私には労組とのしがらみはありません」という皮肉は痛烈だった。

 「組織の支援を一切受けない」という政治手法の泉氏のしがらみは少ないだろう。しかし市長選規模の選挙では、協調できる政治上の仲間も重要であることが今回分かった。

 タクシー会社社長の梅野雅子氏(55)の義母は市観光協会長である。この陣営も浜田市政の継承を訴えたが、支持は乏しかった。

 元朝日新聞社員の安達澄氏(45)は民主寄りだったが、しがらみは薄い。ボランティアが「勝手連」のように動く選挙を目指した。若さ、見識とも長野氏の強力な対抗馬になる人材に見えたが、出馬表明が遅すぎた。政治家として極めて重要な進退の決断時期の失敗が、この市長選全体で最も「もったいない」損失に思えた。

 長野氏に対する「しがらみ」批判の根拠は薄い。政治家が選挙で戦うのは必然だし、子供は親を選べず、政治家という職業の選択の自由は出自によって左右されない。だが市長の職務権限に情実が入れば政治生命は終わりだ。浜田市政への不満を吸い上げてきた長野氏は今後観察される立場になる。市長選のしこりを解き、公正を貫いてしがらみを克服していくのかどうか。判定は4年後に下る。【大島透】

4822チバQ:2015/04/28(火) 21:38:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk44010349000c.html
’15統一地方選:民・社、大きな曲がり角 自民、保守王国へ弾み /大分
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 知事選、大分、別府両市長選で、いずれも自民系候補が勝利したことは、労組を基軸に力を誇ってきた民主、社民両党が大きな曲がり角に差し掛かっていることを示した。県政界の目は既に来年夏の参院選に向いており、自民県連が大分の「保守王国化」を思い描く一方、民主県連内からは「非自民」の枠を超えた支持拡大への取り組みを求める声が上がっている。【佐野格、西嶋正法】

 「今まではまだ積み上げてきた歴史の余力で勝ってきた。しかし、今回の結果で、その貯金は使い果たした」。非自民勢力の中核を担ってきた連合大分の幹部は27日、大分市長選の結果をこう振り返った。連合大分とともに、民主、社民両党が支援した元大分大副学長の椋野美智子氏(59)は、自民などが推薦する佐藤樹一郎氏(57)に2万票近く引き離された。

 官公労系の労組を中心に高い結束力を誇り、非自民勢力の牙城だった大分市。40年間守ってきた非自民系の市長の座を奪われたことで、国政選への影響を懸念する声がわき上がっている。

 26日夜、椋野氏敗北が伝わると、民主県連の首藤隆憲幹事長は支援者らに「一致結束した戦いができた。だが、外へ向けた発信が足りなかった」と総括した。ある県連幹部は「社民層だけでなく、いかに維新の党を取り込めるかだ」と来夏の参院選に向け態勢立て直しに意気込む。

 一方、社民県連幹部は「選対本部から県連に対して一度も連絡がなかった」と打ち明け、非自民勢力内の足並みの乱れもみられた。

 もっとも、同党は知事選は自主投票、民主主導の市長選でも存在感を発揮できなかった。ある幹部は「党員の高齢化や支援労組の組織力も弱まっている。衰退は進んでいる」と本音を漏らした。

 「新しい保守中道の流れを作り上げた瞬間だ」。26日夜、佐藤氏の祝勝会場で、壇上に立った自民県連の衛藤晟一会長は声を張り上げた。

 自民にとって、今回の市長選は歴史的な勝利だった。大分市長は1975年以来、40年にわたり非自民系が続いてきた。革新系勢力の牙城の県都に自民系の市長を誕生させることは、「保守」の長年の悲願だった。

 12日投開票の知事選同様、自民は市長選でも側面支援に徹する戦略をとった。「市民党」を打ち出し、政党色を嫌った佐藤氏への配慮に加え、「知事選で黒衣に徹した結果、幅広い層の支持を集めた“成功体験”を市長選に生かさない手はなかった」(県連幹部)。その戦略は市長選でも威力を発揮した。

 統一地方選の直前、自民県連は党本部から、知事選、県議選、市長選での「トリプル勝利」を指示されていた。知事選で圧勝、県議選では議席を伸ばし、追加公認をすれば目標の単独過半数に手が届くまでになった。そして大分市のみならず、別府市でも自民系候補が勝利した。

 「統一選は完勝と言っていい」。自民県連幹部は胸を張り、こう続けた。「最大の山は民主が議席を持つ来年の参院選。保守王国を築く舞台は整った」

4823チバQ:2015/04/28(火) 21:43:50
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/181450
=大町町長選回顧= 選批判と不満で大差
2015年04月28日 09時11分
 任期満了に伴う杵島郡大町町長選は、新人で前町総務課長の水川一哉氏(58)が、現職の武村弘正氏(74)ら2人を破り、初当選を果たした。現職の2倍を超える2817票を得た圧勝。多選批判に加え、現町政への不満が票になって表れた。

 前町議の三谷英史氏(56)を含め、三つどもえの戦いだった。3氏の公約に大きな相違はなく、意見が対立する政治課題もなかった。選挙は「現町政継続か」「刷新か」が大きな焦点になった。

 水川陣営は町債残高が68億円に迫る町財政の悪化を中心に武村町政を批判。武村陣営は「国の措置があり実際の返済額はそれほど多額でない」と反論し、定住促進など取り組んだ事業が必要だったことを力説したが、浸透できなかった。

 武村氏にとって、3年前のスーパー閉店に伴う「買い物難民」対策への不満が解消できていなかったことも響いた。一時は移動販売もあったが、「買い物は町外」の実態は変えられなかった。高齢者を中心に「何とかしてほしい」という声は切実で、水川氏がその不満の受け皿となった面もあるようだ。

 5月1日に町長に就任する水川氏も同様の課題に直面する。高齢化や人口減少問題を含め、特効薬はない。「変革」の期待に応えられるか、手腕が問われる。

4824チバQ:2015/04/28(火) 22:46:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk44010353000c.html
選挙:日田市長選 元県教委課長・小池氏、出馬の意向 「人口減歯止めを」 /大分
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 日田市長選(7月12日投開票)で、元県教委課長の小池昭太郎氏(57)=同市田島=が出馬の意向を固めた。毎日新聞の取材に対し、「地方創生元年を迎え、危惧されるのは人口減少問題。現市政は歯止めのための有効な手を打っていない」と批判した。5月1日に正式表明する。原田啓介市長(56)は、3月定例市議会で再選出馬を表明している。

 小池氏は基本理念について「決めます(決断力)、動きます(実行力)、思いやります(教育・福祉)」を掲げ、「地元の産業・企業・商店に力添えができ、若い世代がチャレンジ(起業)できる環境を整備する行政を目指したい」。

 小池氏は日田市の小・中学校教諭など教育畑。アテネ日本人学校で教えたり、“荒れる学校”で対策に追われたりしたことも。市学校教育課長、大明中校長、県中津教育事務所長、県人権・同和教育課長を経て社会教育総合センター長。3月末に退職した。8年前にも市長選出馬を模索した。【楢原義則】

4825チバQ:2015/04/28(火) 23:17:20
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/04/27/132538224
最下位当選と次点0・552票差 別府市議選

音声ニュースについて

 
 
別府市議会議員選挙開票所の様子=26日午後9時15分ごろ、別府市民体育館  26日投開票された別府市議会議員選挙(定数25)は最下位当選と次点の票差が0・552票という極めて僅差の勝負となった。戦後の同市議選で当落を分けた最も小さい票差。
 25位で滑り込んだのは1599票を獲得した共産新人の竹内善浩氏(52)。次点に泣いたのは自民現職の永井正氏(65)で、1598・448票だった。永井氏は当選7回で、市議会議長や党市連会長を務めたベテラン。
 案分では同姓や同名の候補者がいてどちらの候補の得票か分からない場合、それぞれの得票に応じて比例配分する。永井氏の案分の対象となったのは「正」と書かれた1票。首藤正氏(当選)に0・551票、永井氏に0・448票(いずれも小数点4位以下切り捨て)がそれぞれ振り分けられた。今回の市議選では同姓の候補がいた「松川」と、読み方が同じ「安部、阿部」でそれぞれ案分が出た。
 県選管によると、県内では2005年4月実施の佐伯市議選佐伯選挙区(当時、定数22)で最下位当選と次点の得票差が0・638票だったことがある。別府市選管によると、戦後の市議選で最下位当選と次点の票差がこれまでで最も小さかったのは1971年の4票。
 今回の市議選は竹内、永井両氏を含む当落線上の4人が22票(1581〜1603票)の中でひしめく大接戦だった。
 選挙結果には選挙日から2週間以内に異議申し立てができる。

 ◇別府市(定数25−32)
=選管最終発表

当 3,017 安部一郎 53 無新

当 2,791 平野文活 66 共現

当 2,651 穴井宏二 55 公現

当 2,426 松川峰生 66 自現

当 2,323 荒金卓雄 57 公現

当 2,307 森大輔 31 無現

当 2,267 山本一成 64 無現

当 2,259 森山義治 62 無現

当 2,251 阿部真一 39 無新

当 2,199 加藤信康 55 無現

当 2,113 堀本博行 61 公現

当 2,075 市原隆生 56 公現

当 2,073 江藤勝彦 77 自現

当 2,051 萩野忠好 74 自元

当 2,008 三重忠昭 43 無現

当 1,966 首藤正 80 自現

当 1,955 三ケ尻正友 71 自現

当 1,876 松川章三 59 自現

当 1,863 野口哲男 70 自現

当 1,792 小野正明 57 無新

当 1,790 河野数則 71 無現

当 1,701 野上泰生 50 自現

当 1,671 黒木愛一郎 63 自現

当 1,603 国実久夫 66 自現

当 1,599 竹内善浩 52 共新

  1,598 永井正 65 自現

  1,581 乙〓千代子 63 自元

  1,421 佐藤こずえ 42 無新

  1,316 手束貴裕 43 自現

    828 二宮大造 44 無新

    573 小手川裕市 47 無新

    133 松谷五郎 66 無新

4826チバQ:2015/05/05(火) 23:37:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000145-mai-soci
<公選法違反>福岡県嘉麻市議当選の容疑者逮捕
毎日新聞 5月1日(金)22時52分配信

 福岡県警は1日、福岡県嘉麻市議選(4月26日投開票)に立候補し当選した同市議、山本幹雄容疑者(66)を公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は昨年12月〜今年1月ごろ、同市内で有権者の男性に対し、自身への投票の見返りに現金数万円を支払うと買収の申し込みをしたとしている。1〜2月ごろには、同様の趣旨で有権者の男性数人に、それぞれ現金数万円を渡し、立候補届け出前の事前運動をしたとしている。

 山本容疑者は2011年に嘉麻市議に初当選。今回は2回目の当選だった。【吉住遊】


http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk40040456000c.html

公選法違反:山本・嘉麻市議逮捕 2期目の任期初日、議員総会を体調不良で欠席 /福岡
毎日新聞 2015年05月02日 地方版

 公選法違反の疑いで県警に逮捕された嘉麻市議、山本幹雄容疑者(66)は、4月26日に再選されたばかりで、1日に2期目の任期が始まっていた。

 市議会ではこの日午前、改選後の初顔合わせとなる議員総会が開かれた。議会事務局によると、山本容疑者から体調不良を理由に欠席の連絡があり、残る17人は全員出席した。

 市議会は日程連絡や資料配布のために全議員にタブレット端末を持たせており、8日に全議員を集めて開く端末説明会の席で、逮捕について伝える予定。

 山本容疑者は旧稲築町職員を経て嘉麻市職員を務め、市民課長や保健福祉部長を歴任。2011年4月の市議選で初当選した。定数18に22人が立った今回の改選では、9番目となる1027票を獲得した。【平山千里】

〔筑豊版〕

4827チバQ:2015/05/05(火) 23:58:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20150502-OYTNT50131.html
原康彦県議が急死60歳 民主党県連幹事長
2015年05月03日


 民主党県連幹事長で、4月に行われた県議選鳥栖市区(定数3)で無投票当選した原康彦県議が2日、心筋梗塞で死去した。60歳だった。公職選挙法の規定で、定数が複数の鳥栖市区では直ちに補欠選挙は行われず、欠員1となる。欠員2になれば補選が実施される。

 原氏は鳥栖市議を6期務めて同市議会議長などを歴任。2011年の県議選鳥栖市区で初当選し、今年4月の県議選も民主党公認で2回目の当選を果たした。同党県連幹事長は2回務めた。

 県連などによると、原氏は1日夜、佐賀市の飲食店で知人らと会食中に倒れ、同市内の病院に搬送されたが、2日未明に亡くなった。前日の4月30日は普段と変わらない様子で県議会棟に姿を見せていたという。

 県連代表の大串博志衆院議員(比例九州)は突然の訃報に、「つい最近まで元気だったので信じられない。心が優しく柔和な性格だった。県連をまとめて引っ張ってくれた。県連としても、友人としても残念」と沈んだ声で話した。

 原氏の死去により、県議会(定数38)の会派構成は、自民党26人、県民ネットワーク4人、共産党と公明党が各2人、自民党・鄙ひなの会と一真の会、壮三会が各1人となる。

     ◇

 原氏の通夜は3日午後6時、告別式は4日正午、いずれも鳥栖市田代大官町805の1、コスモホールとす。自宅は同市鎗田町321の31。喪主は妻、とくみさん。

4828チバQ:2015/05/06(水) 00:00:18
長崎
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150430-OYTNT50160.html?from=yartcl_popin
県議会自民党が単独過半数 会派構成決まる
2015年05月01日
 県議会(定数46)は30日、改選後の会派構成を決めた。6会派から11会派に増え、最大勢力の自民党会派が過半数の27議席を単独で占めた。


 県議会事務局によると、自民党は会派名を「自由民主党・愛郷の会」から「自由民主党・活正の会」に改称。4月の県議選で公認した現職23人と新人3人に、推薦した無所属新人1人を加え、改選前より4人増えた。

 民主、社民両党系の第2会派も「改革21・新生ながさき」から「改革21」に改称。民主党の県議選での惨敗に加え、当選した現職3人が離脱したことなどで、改選前より8人少ない7人となった。

 公明党は3人、共産党は1人で、いずれも改選前と同じ。ほかに、県議会への復帰組や民主、社民両党系からの離脱組が、二人会派や一人会派をつくった。

2015年05月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4829チバQ:2015/05/06(水) 00:03:46
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/182522
県議会、会派構成決まる
2015年05月01日 10時22分
■自民26人、県民ネット5人、諸会派7人

                            
 佐賀県議会は4月30日、会派届け出を締め切り、新しい構成は自民26人、民主と社民、無所属でつくる県民ネットワーク5人、諸会派7人となった。

 公認の25人が当選した自民は、無所属で初当選した池田正恭議員=小城市=ら2人が加わる一方、稲富正敏議員=5期、武雄市=は引き続き一人会派「自民党・鄙(ひな)の会」で届けた。県議団会長には石井秀夫議員=6期、嬉野市=を選んだ。

 県民ネットは民主3人と社民1人に、無所属で初当選した野田勝人議員=多久市=が加わり、改選前から1人増えた。民主の藤崎輝樹議員=3期、佐賀市=が代表を務める。

 諸会派は、議席を1ずつ伸ばした共産と公明がそれぞれ2人。一人会派は鄙の会と、無所属の内川修治議員=3期、神埼市郡=の「一真の会」、同じく無所属で初当選した青木一功議員=佐賀市=の「壮三(そうさん)会」。

 会派代表者らによる世話人会が同日開かれ、自衛隊新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画など「タイムリーな問題は特別委員会を新設してもいいのでは」という意見が出た。原子力安全対策等特別委員会の存廃などと併せて再び各会派に持ち帰り、次回12日の世話人会で協議する。

 諸会派は、改選前から2人増え、議会運営委員会の委員に加えるよう求める意見も出ている。

4830チバQ:2015/05/06(水) 00:12:00
宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20150427-OYTNT50336.html
自民最大勢力を維持 県議会派
2015年04月28日
 県議会(定数39)の所属会派届が27日に出そろい、新しい会派構成が固まった。最大会派の自民党はベテランの落選が相次いだものの、新人らの当選で23人となり、改選前(24人)とほぼ同じ勢力を確保した。県民連合宮崎と共産党はそれぞれ1人増やしたが、愛みやざきは1人が離脱することになった。5月12日の全員協議会で正式に決まる。


 自民党は、立候補した現職21人のうち18人が当選。これに新人、前議員の計4人と、串間市区に無所属で立候補し、初当選した島田俊光氏が加わった。島田氏は23日付で同党県連から追加公認を受けた。

 民主党と社民党でつくる県民連合宮崎は、都城市区で返り咲きを果たした社民の満行潤一氏が加入するなどし、6人から7人に拡大した。共産党も同市区で初当選した来住一人氏を加え、2人となる。

 公明党は現職3人が当選し、改選前と同じ3人による会派となる。無所属議員でつくる愛みやざきも現職3人が当選したが、代表を務める西村賢氏が「無所属の会」(1人)を新たに結成することになり、2人になる。無所属クラブ(1人)は改選前と変わらない。

4831チバQ:2015/05/06(水) 00:12:25
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20150421-OYS1T50045.html
与党過半数の38議席 福岡市議会の構成決まる
2015年04月21日
 福岡市議会(定数62)の改選後の新しい議会構成が20日、決まった。改選前の7会派は変わらず、最大会派の自民党市議団は推薦した新人と無所属の現職2人が加わって20議席(改選前18議席)となった。第2会派・公明党市議団の11議席(同12議席)、みらい福岡の7議席(同8議席)と合わせ、与党3会派が過半数の計38議席を維持した。

 自民党市議団は公認18人のうち17人が当選。選挙後に同党推薦の中島正裕氏(53)(中央区、無所属)が加入した。2011年の前回選で民主公認だった調崇史氏(37)(城南区、同)、無所属で活動してきた橋田和義氏(44)(中央区、同)も加わった。

 民主党の議員らでつくる福岡市民クラブは7議席(改選前9議席)へと減らし、福岡維新の会は維新の党公認の3人と高山博光氏(75)(城南区、無所属)で4議席(改選前2議席)に増えた。共産党市議団は7議席(同5議席)、社民・市政クラブは2議席(同3議席)となった。

 川口浩氏(54)(博多区、無所属)、荒木龍昇氏(63)(早良区、諸派)、森文子氏(49)(東区、ふくおか市民政治ネットワーク)、新村優氏(34)(南区、無所属)については、同日までに会派結成届の提出がなかった。

2015年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4832チバQ:2015/05/06(水) 00:27:28
>>4827
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/183603?area=ranking
急逝の原県議、鳥栖で葬儀 政財界500人、別れ惜しむ
2015年05月05日 09時40分
葬儀には約500人が参列し、故人との別れを惜しんだ=鳥栖市のJAコスモホールとす
葬儀には約500人が参列し、故人との別れを惜しんだ=鳥栖市のJAコスモホールとす
 心筋梗塞のため2日に60歳で亡くなった佐賀県議会議員で民主党県連幹事長の原康彦氏の葬儀が4日、地元・鳥栖市の斎場で執り行われた。県政財界の関係者ら約500人が地域振興に情熱を注いだ故人との別れを惜しんだ。

 県連代表の大串博志衆院議員や山口祥義知事、橋本康志鳥栖市長らが参列。市議、県議を通算25年務めた故人をしのび、会場には35歳で初出馬したときの選挙ポスターなども飾られた。

 民主党副代表の原口一博衆院議員は「真の同志で県連の大黒柱だった。地域の発展を願い続けた原さんの遺志を引き継いでいく」と別れの言葉を贈った。

 昨年末の衆院選から4月の県議選まで共に歩んできた友人は「ずっと選挙続きで疲れがたまっていたのかもしれない」と何事にも全力投球だった故人を思いやった。

4833チバQ:2015/05/06(水) 00:28:19
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/oita/20150502-OYS1T50024.html
日田市長選、小池氏が出馬表明
2015年05月02日
 日田市長選(7月5日告示、12日投開票)に元県教委課長で市出身の小池昭太郎氏(57)が1日、無所属で出馬する意向を表明した。現職の原田啓介氏(56)も再選を目指して立候補することを明らかにしている。

 市役所で記者会見した小池氏は「『地方創生』元年を迎える中、経済を活性化させて人口減少に歯止めをかける。市政のかじ取りを任せていただきたい」と決意を述べた。

 小池氏は日田高、熊本大教育学部を卒業後、市内の小中学校で教諭や校長を務めた。

 県教委人権・同和教育課長などを歴任し、2014年から県教委社会教育総合センター長を務め、3月に退職していた。

2015年05月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4834チバQ:2015/05/06(水) 00:32:02
http://www.sankei.com/affairs/news/150501/afr1505010057-n1.html
2015.5.1 22:53

供応容疑で運動員2人逮捕 熊本県議選

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 熊本県警は1日、公職選挙法違反(供応、事前運動)の疑いで、いずれも農業の荒木守●(=隆の生の上に一)容疑者(67)=熊本市南区城南町東阿高=と、松野重信容疑者(79)=同市南区城南町藤山=を逮捕した。県警によると、2人は4月12日投開票の県議選で落選した甲斐正法氏(自民)の運動員。

 逮捕容疑は告示前の2月初旬ごろ、熊本市南区の飲食店で60〜80代の知人ら二十数人に、甲斐氏への投票や票の取りまとめの報酬として1人当たり数千円の飲食接待をした疑い。県警は認否を明らかにしていない。

4835チバQ:2015/05/06(水) 10:57:10
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150430-OYT1T50249.html
「無駄遣いやめる」市長、愛車の軽トラで初登庁
2015年05月01日 14時58分
軽トラックを運転して初登庁した芦刈市長
軽トラックを運転して初登庁した芦刈市長

 福岡県太宰府市長選で現職を破り、初当選した芦刈茂市長が30日、市役所に初登庁した。

 選挙戦で「無駄遣いをやめる」と訴えたことから、公用車の迎えを断り、愛車の軽トラックを自ら運転して市役所に到着した。

 多くの職員が正面玄関前の屋根付き回廊に整列し、出迎える予定だったが、芦刈市長はそれも断った。副市長や部長級職員ら10人だけが玄関前で出迎えた。

 職員約90人が出席した就任式で、芦刈市長は「(選挙結果は)市民の『変えてほしい』という願い。市役所がどう変わっていくのか、市民は期待している。私はその先頭に立つ」と訓示。「市民へのあいさつが足りない。私のことを嫌いかもしれないが、好き嫌いせず、元気のいいあいさつをしよう」などと呼びかけた。

 芦刈市長は同日午後、選挙戦の争点となり、当選後に何らかの見直しを行う意向を示した体育複合施設の建設現場を視察した。

 視察後、芦刈市長は「市長として一番の仕事と考えている。(見直しに向けて)どういう選択肢があるか考えたい」と述べた。工事を白紙に戻す可能性については「現実的ではない」と否定し、市民との意見交換会を開いた上で、どう見直すかについて6月議会で明らかにする考えを示した。

2015年05月01日 14時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4836チバQ:2015/05/06(水) 11:02:54
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/m20150502ddlk40040434000c.html
公職選挙法違反:容疑で2人逮捕 久留米市議選で県警 /福岡
 県警は1日、久留米市議選(4月26日投開票)に立候補し落選した同市津福本町、会社員、原口信保(65)と、支援者の同市津福今町、無職、寺崎巌(78)の両容疑者を公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で逮捕した。県警は両容疑者の認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は昨年11月上旬ごろ、市内の居酒屋で原口容疑者への投票や投票の取りまとめを有権者の男性十数人に依頼し... 続きを読む

4837チバQ:2015/05/06(水) 11:11:35
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/166241
武雄市議会、議員報酬3カ月減へ 元市議不祥事受け [佐賀県]
2015年05月01日(最終更新 2015年05月01日 00時14分)

 武雄市議が酒気帯び運転で摘発され辞職したことなどを受け、同市議会は4月28日の臨時会で、議員報酬を5月から3カ月間、議長は20%減、その他の議員は10%減にする条例案を議員提案し、賛成多数で可決した。
 提案議員は「議会として自らを律し、襟を正す必要がある」と説明。討論で反対議員は4月に議員報酬が引き上げられたことに触れ「元の報酬額に戻すことこそ市民の声に応えるものだ」と主張したほか、連帯責任を疑問視する意見も出た。一方、賛成議員は「同僚議員が行ったことに対し、議会全体で責任を持とうという考えであり、報酬引き上げとは関係ない」「議会運営委員会で、全会一致で決定した」と反論した。採決の結果は賛成19人、反対3人だった。
=2015/05/01付 西日本新聞朝刊=

http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20150407-OYS1T50030.html
酒気帯び運転容疑 武雄市議が辞職
2015年04月07日
 武雄市の浦泰孝市議(48)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙され、議員辞職願を提出した問題で、同市議会は6日、議会運営委員会を開き、全会一致で辞職を了承、杉原豊喜議長が辞職を許可した。辞職は同日付。

 議会事務局などによると、浦議員は3月27日夜に約5時間、同市内の飲食店で焼酎の水割りなどを飲み、市役所駐車場に止めた乗用車内で仮眠。同28日午前5時頃に運転して帰宅中、県警の車両に止められた。その際の飲酒検知で、呼気から基準値以上のアルコール分が検出され、交通切符(赤切符)を交付された。

4838チバQ:2015/05/06(水) 11:22:13
>>4065-4066>>4194>>4529
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/166475
新町長、町政の刷新誓う 汚職事件で混乱9ヵ月の川崎町 [福岡県]
2015年05月02日(最終更新 2015年05月02日 00時09分)
川崎町役場の玄関で、町民や職員に拍手で迎えられた手嶋秀昭町長(中央)
川崎町役場の玄関で、町民や職員に拍手で迎えられた手嶋秀昭町長(中央)
写真を見る

 4月26日投開票の川崎町長選で当選し、4年ぶりに返り咲いた手嶋秀昭町長(73)が1日就任し、町役場に初登庁した。大勢の職員や町民に迎えられた手嶋町長は、職員に対し「9カ月以上も町長不在という異例な状況が続いた。一日も早く町政を正常化する」とあいさつ。町発注工事をめぐる汚職事件で町長が起訴され、混乱とイメージダウンが続いた町政の刷新、立て直しを誓った。
 手嶋町長は、町政治倫理条例の機能強化や、職員への働きかけを禁ずる町職員倫理条例の制定、財政再建などに取り組むと説明。「田川地区全体のイメージダウンにもつながりご迷惑をかけている。早く立て直して、町民からも田川地区の人からも評価される町にする。課題は山積しているが、皆さんと力を合わせて克服したい。私が先頭に立って頑張る」と語った。
 加重収賄罪や官製談合防止法違反罪などの起訴内容を否認し、町長職にとどまっていた小田幸男被告は4月30日で任期満了。町によると、昨年7月の逮捕後、70万5千円の月給や116万3250円の期末手当が計750万8250円支給された。
=2015/05/02付 西日本新聞朝刊=



2011年
6,243票小田幸男オダ ユキオ63 男 無所属 元
6,226票手嶋秀昭テシマ ヒデアキ69 男 無所属 現

2015年
6,327票てしま 秀昭テシマ ヒデアキ73 男 無所属 元 農業
5,312票なぎの 征勝ナギノ マサカツ70 男 無所属 新 福祉施設代表

4839チバQ:2015/05/09(土) 15:45:43
>>4807-4810
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150509ddlk40010551000c.html
選挙:田川市長選 63票差落選、無効訴え異議申し立て 伊藤・前市長が「管理に不備」 /福岡
毎日新聞 2015年05月09日 地方版

 先月26日投開票の田川市長選で63票差で落選した伊藤信勝・前市長が8日「選挙の管理に不備があった」として選挙無効を訴える異議申立書を市選管に提出した。選管は30日以内に審査結果を出すことになる。

 申立書などによると、未成年らに電話や無料通信アプリ「LINE(ライン)」で特定候補への期日前投票を呼び掛け、ホームセンターから車で投票所まで送迎し、金銭を払う陣営があったと主張。そして、投票人の生年月日などを確認する際、市職員が生年月日を読み上げたため、投票人が「はい」と答えれば済むチェックの甘い期日前投票所があった、などとし「選挙で適正・公平さを担保された管理執行があったとは言い難く、選挙の無効を訴える」としている。

 公選法では、選挙に不服のある場合は開票日の翌日から14日以内に申し立てるようになっている。申立書を自ら提出した後、記者会見した伊藤前市長は「複数の証言を元に異議申立書を作ったし、写真もある。どのようなチェックをしたのか知りたい」と話している。【荒木俊雄】

〔筑豊版〕

4840チバQ:2015/05/12(火) 20:16:03
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/m20150512ddlk42010367000c.html
長崎市議会:新しい会派構成決まる /長崎
 統一地方選で改選された長崎市議会(定数40)は、改選後初の世話人会を開き、新しい会派構成を決めた。

 最大会派は民主・社民系の「市民クラブ」と保守系無所属の「明政クラブ」の両会派で各11人。他は、公明6人▽創生自民5人▽共産3人▽自民2人▽「チーム2020」2人。

 正副議長選が予定されている臨時議会は13日に開かれる。【大平明日香】

〔長崎版〕

4841チバQ:2015/05/12(火) 20:19:10
http://www.sankei.com/region/news/150508/rgn1505080054-n1.html
2015.5.8 07:01

自民福岡次期県連会長に蔵内氏就任へ





 自民党福岡県連の次期会長に蔵内勇夫県議(61)が就任する見通しとなったことが7日、分かった。複数の同県連幹部が明らかにした。県議の会長就任は4年4カ月ぶりとなる。

 現会長の松山政司参院議員が5月末に任期満了になる。次期会長選は今月22日に告示され、30日の県連総務会で決まる。

 蔵内氏は筑後市区選出で当選8回。県議会議長や県会第1会派の同党県議団会長などを務めてきた。松山氏ら県選出国会議員にも、県議団から会長を選出することに、理解を示す声が広がりつつあるという。

http://www.sankei.com/region/news/150508/rgn1505080057-n1.html
2015.5.8 07:03

福岡県議会議長に井上氏就任へ

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 福岡県議会第1会派の自民党福岡県議団は7日の議員総会で、次期議長選に、井上忠敏県議(68)を擁立することを決めた。井上氏は小郡市・三井郡選挙区で5期目。5月14日から2日間の開催が決まった臨時議会で正式に選出される見通し。

4842チバQ:2015/05/12(火) 20:25:35
http://www.sankei.com/politics/news/150511/plt1505110005-n1.html
2015.5.11 05:00

陸自警備部隊、宮古島2カ所に配備 ゴルフ場と牧場、市長に伝達へ 用地取得費の数十億円計上へ





(1/2ページ)
 防衛省は10日、沖縄・宮古島に配備を計画している陸上自衛隊「警備部隊」について、島中部にあるゴルフ場「千代田カントリークラブ」と北部の「大福牧場」の2カ所の用地を取得し、部隊を配備する方針を固めた。左藤章防衛副大臣が11日、宮古島市を訪れ、下地敏彦市長に配備方針を伝える。下地氏から部隊の受け入れに同意を得られれば防衛省は平成28年度予算案概算要求に用地取得費として数十億円を計上する。

 防衛省は警備部隊の施設として(1)駐屯地(2)訓練場(3)隊員宿舎-を整備し、30年度末までに約600人の隊員を擁する部隊配備を完了させる。1カ所に地対艦ミサイル(SSM)、もう1カ所に地対空ミサイル(SAM)を置く。

 宮古島の警備部隊は、東シナ海で挑発を強めている中国軍の海・空戦力ににらみを利かせるため、艦艇と航空機に対処するSSMとSAMの配置を重視している。宮古島や周辺離島で災害が発生した場合も警備部隊が対応にあたる。

 中国を念頭に置く南西防衛強化に伴う警備部隊配備は鹿児島・奄美大島に続くもので、防衛省は沖縄では石垣島にも配備する方針。

 左藤氏は11日、石垣市も訪問し、中山義隆市長に部隊配備に向けた調査に着手したい意向を伝え、了承を得られれば約1年かけて配備候補地を絞り込む。石垣島でも宮古島と同規模の部隊を配備し、SSMとSAMも配置する。

4843チバQ:2015/05/12(火) 20:26:35
http://www.sankei.com/politics/news/150511/plt1505110021-n1.html
2015.5.11 18:41

宮古島に800人規模の陸自「警備部隊」を配備方針 候補地2カ所を市長に伝達

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沖縄県宮古島市の下地敏彦市長(右端)と会談する左藤章防衛副大臣(左から2人目)=11日午前、宮古島市役所
 左藤章防衛副大臣は11日、沖縄県宮古島市の下地敏彦市長と市役所で会談し、市内の「千代田カントリークラブ」と「大福牧場」の2カ所の用地を取得し、陸上自衛隊「警備部隊」を配備する方針を伝え、受け入れを要請した。艦艇と航空機に対処する地対艦ミサイル(SSM)、地対空ミサイル(SAM)の部隊を含め700〜800人規模の隊員を配置することも明らかにした。下地氏は受け入れを判断するにあたり、市議会に賛否の採決を諮る方針だ。

 中国軍の艦艇や航空機が沖縄本島と宮古島の間を通過する形で太平洋への進出を活発化させる一方、沖縄本島より西側は自衛隊の実戦部隊が配置されていない空白地帯となっている。宮古島への部隊配備はその空白を埋め、南西地域の防衛力を強化する措置で、防衛省は平成30年度末までの配備完了を目指す。

 左藤氏は「警備部隊の配置により宮古島への攻撃に対する抑止力を高め、災害時の救援で自衛隊が迅速に対応できるようになる」と配備の意義を説明した。

 下地氏は「(説明の)理屈は十分理解できる」と応じ、「市議会に報告し、しっかり議論してもらう」とも述べた。下地氏が市議会の採決に諮るのは、市民の意見を反映する市議に賛否を問うた上で受け入れの可否を判断するためだ。

 宮古島には空港と港湾が整備されており、防衛省は南西諸島の有事での部隊の連絡・中継拠点や災害時の救援拠点として活用することも想定している。先行して警備部隊配備を決めた鹿児島・奄美大島の約550人より隊員を上積みする。

 左藤氏は警備部隊の配備を計画している沖縄県石垣市も訪問。中山義隆市長に部隊配備に向けた調査に着手する方針を伝え、中山氏は協力する考えを示した。

4844チバQ:2015/05/12(火) 20:29:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150512ddlk44010410000c.html
選挙:中津市長選 藤田氏が出馬表明 「住みたい街ナンバー1に」 /大分
毎日新聞 2015年05月12日 地方版

 11月16日の任期満了に伴う中津市長選で、一般社団法人「中津城」代表理事、藤田勝久氏(47)が11日、立候補を表明した。中津城を運営する中で「中津の宝を生かし切れていない」と感じ、行政の立場から地域活性化を目指すとしている。

 記者会見した藤田氏は、地方創生の核として地域の埋もれた資産を見いだし、磨き上げる必要性を強調。「メード・イン・中津の輸出を促進させ、住みたい街ナンバー1をめざす」と訴えた。藤田氏は熊本市出身。早大を卒業後、リクルート社員や外資系広告会社のコピーライターなどを務めた。

 現職の新貝正勝市長(71)は引退を表明。市長選には、元県総務部長で大分航空ターミナル社長の奥塚正典氏(61)が立候補を表明しており、前回市長選に出馬した元県議、大友一夫氏(68)は「熟慮中」という。【大漉実知朗】

4845チバQ:2015/05/13(水) 21:52:51
http://www.sankei.com/region/news/150513/rgn1505130044-n1.html
2015.5.13 07:02

自民内新たなバトル勃発 「反高島派」VS「高島派」 福岡 





 福岡市議会で、元民主党の調(しらべ)崇史市議が自民党市議団入りしたことが議会内外に波紋を広げている。調氏が4月の市議選で「一党一派の所属を離れる」と無所属で戦いながら、当選直後に自民党市議団入りしたためだ。政党鞍替えに対する道議的責任以上に関心を呼ぶのは、合流を促した阿部真之助市議(自民)が「反高島(宗一郎市長)」の急先鋒とされる点だ。高島市長派は「反高島派が勢力拡大を狙い布石を打った」と神経を尖らせる。(高瀬真由子、大森貴弘)

 ■民主→無所属→自民

 テレビ西日本(TNC)出身の調氏は、平成23年4月の福岡市議選(城南区選挙区)に民主党から出馬して初当選し、現在2期目だ。昨年11月の市長選では元職で民主党に近い吉田宏氏の支援に回り、高島市政を強く批判した。

 だが、市議選を前にした今年1月、労組票に頼る民主党のあり方に違和感を覚えていたという調氏は離党届けを提出し、市議選に無所属で立候補した。選挙戦では「ブレずに行動し、議会で正論を貫く」と訴え、再選を果たした。

 ところが、選挙からわずか1週間後の4月20日、自民党市議団入り。市議団内からはさすがに、「選挙戦で高島氏批判を繰り広げたのに言行不一致だ」などと慎重論も上がったという。

 高島氏周辺からは「コロコロと政党を乗り換える人にあっさり会派入りを認めた市議団に、自民党としての矜持(きょうじ)はないのか」と憤りの声が漏れる。

 批判の声は民主系からも上がる。

 かつて調氏が所属した会派の阿部正剛市議は「(いずれ合流するにしても)無所属で活動してからが筋ではないか。民主党を離れるときから(自民党側と)話ができていたと不信感を持つ人もいるだろう」と語った。

 ■蠢く反高島派

 調氏の行動が波紋を広げるのは、政党の鞍替えに対する道議的な問題だけではない。自民党市議団入りの背景に、「高島派VS反高島派」の勢力争いがあるとみられるためだ。

 調氏に自民会派入りを勧めたのは、4期目で自民市議団の幹事長を務める阿部真之助氏だ。

 昨年11月の市長選で、安倍晋三首相(総裁)の意向で自民は高島氏の推薦を早々に打ち出した。

 だが、阿部氏は、自民党市議団を飛び出して市長選に出馬した北嶋雄二郎氏を支持。高島氏だけではなく、後見役の安倍首相や麻生太郎副総理兼財務相にも公然と弓を引いた。

 市長選で民主系候補を推した調氏と、結果的に「反高島」で共同歩調をとる形となったといえる。阿部氏は「調氏の後援会が自民党に行くべきだと結論を出した。政策面で考え方も一致しており、自民にとって必要な人材であると推薦した」と会派入りの経緯を説明した。

 同時に、「反高島市長の勢力をつくる意図は全くない」と強調することも忘れなかった。

 それでも自民党内で「反高島派」は蠢(うごめ)く。

 ■警戒強める高島派

 一方、高島サイドは調氏や自民市議団の動きについて「党内の反高島勢力結集につながる恐れがある」と警戒を強めている。

 背景には、昨年12月の衆院選で骨肉の争いとなった自民党内の亀裂がある。

 福岡1区は、安倍首相と麻生副総理が押す井上貴博氏(現衆院議員)と、古賀誠・元自民党幹事長が支援する新開裕司氏の現職2人が、公認争いの末に、共に無所属候補として戦う保守分裂選挙となった。

 公然と井上氏支持に回った高島氏に対し、自民党市議団は「市民の信頼を著しく損なう」として抗議文を出すなど、高島市長と市議団の関係も険悪な状態になった。これがきっかけで今でも「反高島」感情がくすぶり続け、結果的に“旧敵”調氏の自民会派入りにつながったとみられる。

 調氏は、政党鞍替え批判について「有権者のために最も働ける場はどこかを考えた結果、自民会派入りを決めた」と釈明する。

 自民党が会派入りを認めたことに関しては、「さまざまな力関係が作用したとは思う」とし、「私は与党会派とはいえ高島市政を全面的に支える立場にあるとは思っていない。是々非々で議会の役割を果たす」と述べ、高島市長とは距離を置く考えを示した。

 市長選で高島氏を推薦した自民党市議団の光安力会長は、「会派の決定には従うという本人の意向を確認した。われわれも市政には是々非々の立場で臨む」と語った。

 福岡市議会定数62のうち自民党市議団は20人を占める最大会派。内部の不協和音は、高島氏が進める国家戦略特区構想にも影を落としかねない。

4846チバQ:2015/05/13(水) 21:55:36
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/05/13/221732393
議長候補に田中氏 自由民主党が内定 「副」には麻生氏
 県議会は14日に改選後初めての第1回臨時会を開き、新たな議長と副議長を選挙で決める。最大会派の自由民主党が議長に田中利明氏(64)=5期、副議長に麻生栄作氏(53)=5期=をそれぞれ候補として内定しており、両氏の選出が有力となっている。

 県議会の議席数は今任期から43。自由民主党(20人)の単独では過半数の22に届かないが、議会内人事などで歩調を合わせてきた公明党(3人)の協力を得れば過半数を確保できる計算。
 前任期は自民党系会派が分裂して正副議長選挙も波乱含みだったが、今回は今のところ他に目立った動きは出ていない。
 自由民主党は11日に議員総会を開き、田中、麻生両氏を推す方針を確認した。議長は4期以上の副議長経験者、副議長は3期以上の議員から選ぶのが慣例となっている。
 田中氏は前任期中の2013年3月から副議長を1年間務めた。麻生氏は前任期中にも副議長候補として名が挙がったが、他の議員に譲った経緯がある。
 会派代表の阿部英仁氏は「2人とも県議会のリーダーとしての役割を果たしてくれると確信している」とし、公明党に協力を求める方針。政策が近いとみられる1人会派にも今後働き掛ける考え。公明党は「話が来れば検討する」(河野成司代表)としている。
 一方、民主・社民両党系議員らでつくる第2会派の県民クラブ(14人)は、副議長の候補に会派代表の久原和弘氏(68)=6期=を内定。議長選挙の対応は14日午前の臨時会開会前に決めるとしている。


20人:自由民主党
14人:県民クラブ
03人:公明党
02人:自由民主党
01人:共産党
01人:維新の党
01人:無所属の会
01人:無所属
01人:

4848チバQ:2015/05/13(水) 23:26:42
>>4147>>4845
>自民党市議団を飛び出して市長選に出馬した北嶋雄二郎

市議選は惨敗だったようです
 ◇城南区(定数6−8)
 =選管最終発表

当 8,355 阿部真之助 50 自現

当 6,235 高山博光 75 無現

当 5,877 篠原達也 55 公現

当 5,019 倉元達朗 47 共元

当 4,990 太田英二 43 民現

当 4,635 調崇史 36 無現

  3,205 上村幸子 58 ネ新

  3,107 北嶋雄二郎 65 無元

4849チバQ:2015/05/13(水) 23:27:53
ついでだから城北以外の結果も
 ◇東区(定数12−17)
 =選管最終発表

当 11,683 今林秀明 54 自現

当  8,199 尾花康広 51 公現

当  7,891 森英鷹 60 自現

当  7,833 綿貫英彦 48 共現

当  7,736 阿部正剛 52 民現

当  7,424 山口剛司 56 公現

当  6,981 川上晋平 43 自現

当  5,459 落石俊則 59 無現

当  5,384 藤本顕憲 70 み現

当  4,860 森文子 49 ネ新

当  4,772 三角公仁隆 59 み現

当  4,451 冨永正博 36 維新

   4,042 藤野哲司 33 無新

   2,916 真武研二 46 無新

   2,347 石井英俊 38 次新

   1,537 吉武輝実 61 み改現

     723 梅崎宣明 36 無新

 ◇博多区(定数9−10)
 =選管最終発表

当 9,672 福田衛 43 自現

当 6,477 南原茂 61 自現

当 5,704 川口浩 54 無現

当 5,656 石田正明 62 公現

当 5,480 田中丈太郎 42 民現

当 5,403 比江嶋俊和 68 共元

当 5,350 浜崎太郎 48 み現

当 5,048 古川清文 46 公現

当 4,956 鬼塚昌宏 42 み新

  3,690 高田保男 67 社現

 ◇中央区(定数7−12)
 =選管最終発表

当 10,426 稲員稔夫 41 自新

当  6,290 楠正信 60 公現

当  6,045 堤田寛 53 自新

当  5,783 田中慎介 36 民現

当  5,689 星野美恵子 64 共現

当  4,643 橋田和義 44 無現

当  3,703 中島正裕 53 無新

   3,667 船久保信昭 46 維新

   3,652 水城四郎 45 み現

   1,536 池天平 33 無新

   1,160 新開崇司 44 無新

     828 原田一郎 43 無新

 ◇南区(定数11−13)
 =選管最終発表

当 7,861 川上陽平 38 自現

当 7,734 近藤里美 43 民新

当 7,391 飯盛利康 37 自現

当 6,713 大石修二 54 公現

当 6,287 新村優 34 無新

当 6,240 堀内徹夫 52 共新

当 6,146 富永周行 40 維現

当 5,988 光安力 66 自現

当 5,969 松野隆 52 公現

当 5,874 国分徳彦 57 み現

当 5,690 打越基安 60 自現

  4,640 伊藤嘉人 54 自現

  4,373 前川健太 36 民新

 ◇早良区(定数9−10)
 =選管最終発表

当 11,223 大森一馬 49 自現

当  8,334 津田信太郎 40 自現

当  7,528 大原弥寿男 63 自現

当  7,320 栃木義博 61 民現

当  7,160 黒子秀勇樹 59 公現

当  7,008 平畑雅博 52 み現

当  7,005 中山郁美 55 共現

当  6,738 高木勝利 51 公現

当  4,998 荒木龍昇 63 諸現

   4,734 宮浦寛 49 無新

 ◇西区(定数8−10)
 =選管最終発表

当 12,296 小畠久弥 64 自現

当  9,191 大坪真由美 55 公新

当  8,513 冨永計久 66 自現

当  7,843 笠康雄 67 み現

当  6,136 江藤博美 63 民現

当  6,068 熊谷敦子 62 共現

当  5,817 天野浩 28 維新

当  4,787 池田良子 63 無現

   3,794 江崎太郎 35 民新

   3,328 江藤真実 51 無新

〔福岡都市圏版〕

4850チバQ:2015/05/13(水) 23:46:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk40010313000c.html
’15統一選ふくおか:県議選 開票結果 /福岡
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇福岡地区
 ◇東区(定数4−5)
 =選管最終発表

当 22,637 長裕海 61 自現

当 21,165 今林久 67 自現

当 20,963 大塚勝利 49 公現

当 15,297 佐々木徹 57 民現

  13,697 立川由美 44 共新

 ◇博多区(定数3−5)
 =選管最終発表

当 23,596 井上博行 51 自新

当 11,942 高橋雅成 57 公現

当  9,492 堤かなめ 54 民現

   6,412 岩本壮一郎 34 維新

   5,855 渡辺宏 36 共新

 ◇中央区(定数3−4)
 =選管最終発表

当 19,444 岳康宏 45 自新

当 12,676 大城節子 64 公現

当 11,932 原中誠志 56 民現

   8,813 大野善行 48 維新

 ◇南区(定数4−5)
 =選管最終発表

当 20,524 樋口明 44 自現

当 18,723 大田京子 36 民新

当 14,648 加地邦雄 64 自現

当 13,725 浜崎達也 59 公現

  12,787 新村雅彦 62 無現

 ◇城南区(定数2−3)
 =選管最終発表

当 21,903 武藤英治 63 自現

当 12,728 守谷正人 49 民現

   6,057 中島英樹 40 共新

 ◇早良区(定数3−6)
 =選管最終発表

当 17,441 大田満 48 自新

当 17,034 新開昌彦 57 公現

当 16,817 古川忠 66 無現

   8,102 外井京子 57 無新

   7,978 山内恵美子 44 共新

   4,677 松永洋幸 43 無新

 ◇西区(定数3−4)
 =選管最終発表

当 25,615 田中久也 81 自現

当 15,801 仁戸田元氣 35 民現

当 14,657 野原隆士 58 自現

  10,074 水野信一 53 維新

 ◇春日市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 13,178 松尾嘉三 46 自現

当 10,666 中牟田伸二 57 自現

   9,036 中村孝三 65 維新

 ◇大野城市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 15,329 井上順吾 63 自現

当 11,097 井上博隆 37 民現

   2,799 高口拓巳 37 無新

 ◇太宰府市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 13,580 渡辺美穂 53 無新

  12,177 柳原荘一郎 43 自新

 ◇古賀市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 11,625 田辺一城 34 民現

   8,382 許山秀仁 66 自新

 ◇粕屋郡(定数3−5)
 =選管最終発表

当 21,256 吉松源昭 46 自現

当 19,524 西尾耕治 54 公新

当 12,666 小池邦弘 54 無現

  12,016 世利昌規 61 農新

   3,733 森一 41 無新

4851チバQ:2015/05/13(水) 23:47:21
◇筑後地区
 ◇大牟田市(定数2−4)
 =選管最終発表

当 12,713 大橋克己 47 無現

当 11,617 田中秀子 53 自現

  11,466 桑原誠 43 無新

   5,905 中西倫仁 54 共新

 ◇久留米市(定数5−8)
 =選管最終発表

当 25,784 原口剣生 60 自現

当 20,374 田中正勝 63 公現

当 14,258 十中大雅 61 自現

当 13,141 中村誠治 59 民現

当 12,297 江口善明 41 無元

   7,552 後藤敬介 52 無新

   5,185 物部真儀 52 共新

   3,222 内野雅晴 38 民新

 ◇八女市・八女郡(定数2−4)
 =選管最終発表

当 13,784 桐明和久 56 自現

当  9,680 野田稔子 56 民新

   6,789 近藤雅幸 42 無新

   5,575 竹下英治 56 無新

 ◇北九州地区
 ◇門司区(定数2−4)
 =選管最終発表

当 12,580 森下博司 65 公現

当 11,013 川端耕一 45 自現

   6,336 畠山恵美 46 無新

   4,639 一ノ瀬小夜子 65 共新

 ◇小倉北区(定数3−4)
 =選管最終発表

当 16,182 中村明彦 60 自現

当 12,880 壹岐和郎 58 公現

当  8,356 原田博史 48 民現

   7,829 中村訓八 55 共新

 ◇小倉南区(定数3−6)
 =選管最終発表

当 15,478 吉村悠 29 自現

当 15,171 二宮真盛 62 公現

当 12,647 高瀬菜穂子 54 共元

   9,383 泉日出夫 47 民現

   4,833 井田利浩 45 無新

   2,554 湊孝典 47 み改新

 ◇若松区(定数2−3)
 =選管最終発表

当 8,975 中尾正幸 50 自現

当 8,467 山口律子 66 共元

  6,606 野村陽一 47 民現

 ◇八幡西区(定数4−6)
 =選管最終発表

当 18,898 松尾統章 42 自現

当 16,305 松下正治 45 公現

当 12,617 岩元一儀 55 民現

当 11,917 縣善彦 62 自現

  10,835 伊藤淳一 63 共新

   2,397 卯野泰生 51 無新

 ◇戸畑区(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,876 冨田徳二 59 民現

  4,545 水上建二郎 67 共新

 ◇行橋市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 12,833 堀大助 35 無現

  12,576 小堤千寿 32 無新

 ◇中間市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 8,450 片岡誠二 49 無新

  7,086 貞末利光 59 自現

 ◇遠賀郡(定数2−5)
 =選管最終発表

当 16,227 松本国寛 58 自現

当  5,259 今井保利 65 民新

   5,099 安部弘彦 56 無新

   3,781 林高史 38 維新

   2,983 入江東樹 73 無新

 ◇筑豊地区
 ◇飯塚市・嘉穂郡(定数2−4)
 =選管最終発表

当 18,748 江藤秀之 54 自現

当 12,260 吉村敏男 66 民現

  11,716 高橋義彦 31 無新

   7,698 小幡俊之 57 無新

 ◇田川市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 11,257 佐々木允 33 無新

  11,064 浦田大治 40 自新

 ◇宮若市・鞍手郡(定数1−2)
 =選管最終発表

当 12,446 塩川秀敏 66 自現

   9,100 春田章匡 59 無新

 ◇嘉麻市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 8,636 吉原太郎 80 自現

  6,312 井上誠二 56 無新

 ◇田川郡(定数2−4)
 =選管最終発表

当 14,137 大島道人 62 自現

当 11,138 神崎聡 52 無現

   4,848 有田浩二 55 無新

   3,526 藤中寛之 40 社新

〔福岡都市圏版〕

4852チバQ:2015/05/13(水) 23:48:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk41010291000c.html
’15統一選さが:県議選 新県議25人決まる 投票率50.92%、過去最低 大型選相次ぎ県民疲れ /佐賀
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 統一地方選の前半戦となる県議選(定数38)が12日投開票された。告示日に無投票当選が決まった6選挙区を除く、7選挙区で新議員25人が決まった。陸上自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画や、九州電力玄海原発(玄海町)再稼働問題など県民の意見が分かれる課題の論戦は低調だった一方、人口減少対策や地域活性化など「地方創生」に関わる身近な問題に関心が集まった。前回まで同日投開票だった知事選が前知事辞職に伴い1月に前倒しされた影響もあり、県議選の投票率は伸び悩み、過去最低の50・92%(前回60・20%)となった。【統一選取材班】

 最大勢力の自民は30人を擁立。無投票当選12人を含む25人が当選し、現有議席を減らしたが、最大会派を維持した。民主と社民で構成する第2会派「県民ネットワーク」は現職4人が全員当選。民主は無投票1人を含む3人が議席を堅持。社民も1議席を守った。公明は現職1人が引退し、新人2人が挑んだが、ともに初当選を果たし、勢力を2議席に伸ばした。共産は現職、新人計2人を擁立し、2人とも当選した。無所属は5人が当選した。

 投票率は初めて60%台を割り、前回に続き過去最低を更新した。70・46%だった1999年以降、70・37%(2003年)▽66・55%(07年)▽60・20%(11年)−−と毎回落ちていた。昨年暮れから衆院選、知事選と5カ月以内に3回の大型選挙が相次ぎ、有権者側にも選挙疲れが感じられた。

 新たな議員構成になった県議会では、山口祥義知事が初めて独自色を出した補正予算案の審議を控える。任期途中で国政に転じた古川康前知事の県政を「承継しない」と明言する山口知事と、各会派がどう向き合うのかが注目される。

 ◇山口県政へ「色眼鏡を掛けず」と新人
 佐賀市区で初当選した自民新人の西久保弘克さん(50)。自身が農業者でJAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」の推薦を受けた。1月の知事選で与党推薦候補を破り初当選した山口祥義氏も県農政協の支援を受けており、新人の知名度不足を物ともせず、勢いを継いだ形だ。山口県政に臨む心構えを「色眼鏡を掛けず接していきたい」と語った。

 鍋島町の事務所に当選確実の一報が伝わると、詰めかけた支持者から大きな拍手が起こった。「皆さんのお陰です」と深々と頭を下げた。選挙戦では、若者の雇用増加などを主張。佐賀の基幹産業・農林水産業の基盤確立なども訴えた。現職市議が選対本部長に入り、浸透を図った。

 山口知事が掲げる「65歳以上の高齢者が働ける場の創出」「地域の声を大切にする」など、共鳴する施策も多く「山口さんとまず話をしてみたい」と述べた。【石井尚】

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 ■解説

 ◇無投票3割で期待低下
 過去最低の県議選投票率は、無投票当選の多さで有権者の選択が奪われたことに加え、地方議員選挙への期待の低さをうかがわせる。原発再稼働やオスプレイ佐賀空港配備計画、有明海再生問題など重要課題が多いにもかかわらず、多くの候補者が県民の賛否が分かれるテーマを避け「地域活性化」など誰も異論のない掛け声を繰り返した印象だった。

 全13選挙区(定数38)のうち6選挙区(同13)が無投票で決まった。定数に対する無投票当選の割合は今回34・21%。2011年が5・26%(無投票当選2)▽07年が14・63%(同6)▽03年が9・75%(同4)−−に比べ、著しく高かった。

 1月の知事選では与党推薦候補が敗れる波乱があり、県民の政治的不満の高まりを背景に県議選でも野党が支持を集める可能性はあったはずだ。だが、自民に次ぐ第2会派「県民ネットワーク」の擁立は民主と社民の現職計4人にとどまり、勢力拡大を目指せなかった。一方、共産は反原発などを訴えた新人1人が当選し、2議席に伸ばした。

 投票率が低ければ低いほど、有力な組織・団体のお抱え候補者が有利になる。県内にも組織化はされていないが、雇用や格差問題など、将来に不安を持つ一般市民は多いはずだ。多様な声を県政に届けるため、今回投票に行かなかった有権者も県議会ホームページに掲載される会議録などを基に、県議が普段どんな仕事をしているかを監視することで政治参加してほしい。【石井尚】

4853チバQ:2015/05/13(水) 23:49:03
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 ◆開票結果

 ◇佐賀市(定数11−12)
 =選管最終発表

当  10,267 中本正一 56 公新

当   9,596 木原奉文 61 自現

当   8,485 武藤明美 67 共現

当   7,781 徳光清孝 57 社現

当   7,458 留守茂幸 67 自現

当   7,200 古賀陽三 37 自現

当   6,902 江口善紀 47 民現

当   6,615 西久保弘克 50 自新

当   6,596 藤崎輝樹 44 民現

当   5,221 川崎常博 48 自現

当   4,225 青木一功 39 無新

    4,194 内田譲二 53 自新

 ◇唐津市・東松浦郡(定数6−10)
 =選管最終発表

当   9,268 木村雄一 42 公新

当   8,201 桃崎峰人 65 自現

当   7,923 大場芳博 65 自現

当   6,683 井上常憲 63 自新

当   5,906 井上祐輔 29 共新

当   5,634 米倉幸久 67 自現

    5,304 宮崎泰茂 72 無現

    4,649 田崎信幸 60 自現

    1,359 井手国興 65 無新

      582 芳野秀樹 40 無新

 ◇多久市(定数1−2)
 =選管最終発表

当   5,426 野田勝人 58 無新

    4,968 福島光洋 58 自現

 ◇小城市(定数2−3)
 =選管最終発表

当   7,727 池田正恭 59 無新

当   6,111 藤木卓一郎 47 自現

    5,133 伊東猛彦 53 自現

 ◇嬉野市(定数1−2)
 =選管最終発表

当   7,672 石井秀夫 67 無現

    5,866 神近勝彦 55 無新

 ◇神埼市・郡(定数2−3)
 =選管最終発表

当   7,250 八谷克幸 66 自現

当   6,990 内川修治 62 無現

    6,442 古川裕紀 41 自新

 ◇三養基郡(定数2−3)
 =選管最終発表

当   9,016 宮原真一 45 自現

当   7,172 服巻稔幸 44 自現

    5,919 石丸元章 50 無元

4854チバQ:2015/05/13(水) 23:50:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk42010395000c.html

’15統一地方選:県議選 開票結果 /長崎
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇長崎市(定数14−18)
 =選管最終発表

当  14,051 渡辺敏勝 67 民現

当  13,403 麻生隆 60 公新

当  13,293 堀江ひとみ 56 共現

当  11,051 中山功 66 無現

当  10,786 川崎祥司 52 公現

当  10,601 江真奈美 48 自現

当  10,176 下条文摩左 66 自現

当   9,277 前田哲也 51 自現

当   9,197 深堀浩 49 民現

当   8,461 野本三雄 77 自現

当   7,502 高比良元 62 無現

当   7,082 坂本浩 56 社新

当   6,563 吉村正寿 52 民新

    6,502 久保田将誠 43 自新

    6,401 清水正明 60 民現

    5,918 赤木幸仁 30 民新

    5,680 中村住代 68 無新

 ◇佐世保市・北松浦郡(定数9−11)
 =選管最終発表

当  13,870 宮本法広 42 公新

当  11,030 外間雅広 56 自現

当  10,786 宮内雪夫 81 自現

当  10,144 吉村洋 58 自現

当  10,051 吉村庄二 75 社現

当   9,954 溝口芙美雄 67 自現

当   9,569 山田朋子 43 民現

当   8,639 田中愛国 70 自現

当   8,535 久野哲 67 民現

    7,454 山下広大 40 無新

    4,619 石川悟 62 共新

 ◇島原市(定数2−3)
 =選管最終発表

当   7,905 山本由夫 54 自現

当   7,070 大場博文 49 自新

    6,739 楠大典 67 無現

 ◇諫早市(定数4−6)
 =選管最終発表

当  14,129大久保潔重49無元

当  11,818 八江利春 75 自現

当  10,618 中村和弥 54 自現

当   9,858 橋村松太郎 68 自現

    8,064 山口初實 67 民現

    2,780 寺田敏之 60 共新

 ◇大村市(定数3−4)
 =選管最終発表

当  11,901 松本洋介 38 自現

当   9,799 里脇清隆 55 自新

当   8,598 小林克敏 70 無元

    7,705 高見健 61 民現

 ◇五島市(定数1−2)
 =選管最終発表

当  11,892 山田博司 44 無現

   10,717 柿森誠 62 自新

 ◇南島原市(定数2−3)

 =選管最終発表

当  10,287 松島完 35 無現

当   9,742 中島浩介 48 自現

    6,087 伊藤剛 47 自新

 ◇西彼杵郡(定数2−3)
 =選管最終発表

当  11,318 山口経正 59 無新

当   9,624 三好徳明 75 自現

    6,767 浜口俊幸 59 民現

 ◇南松浦郡(定数1−2)
 =選管最終発表

当   7,043 近藤 智昭 58 自新

    5,411 馬込彰 62 無現

4855チバQ:2015/05/13(水) 23:52:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk43010374000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /熊本
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇熊本市第1(定数12−14)
 =選管最終発表

当 18,784 松野明美 46 無新

当 18,535 岩下栄一 68 自現

当 16,720 小杉直 69 自現

当 13,306 橋口海平 36 自現

当 12,880 濱田大造 44 民元

当 12,509 城下広作 56 公現

当 12,439 氷室雄一郎 65 公現

当 12,391 藤川隆夫 62 自現

当 11,427 松村秀逸 61 無新

当 10,985 山本伸裕 51 共新

当 10,815 西聖一 54 無現

当  9,049 岩田智子 53 無新

   4,021 山中惣一郎 32 無新

     699 倉田千代喜 64 無新

 ◇熊本市第2(定数5−8)
 =選管最終発表

当 13,987 村上寅美 75 自現

当 13,472 鎌田聡 50 民現

当 12,836 高島和男 51 無新

当 11,748 前田憲秀 50 公現

当 11,712 荒木章博 61 無現

  10,873 井手順雄 55 自現

   9,902 甲斐正法 57 自現

   5,369 益田牧子 65 共新

 ◇八代市・郡(定数4−6)
 =選管最終発表

当 18,108 坂田孝志 57 無元

当 11,936 高野洋介 37 自現

当 11,514 小早川宗弘 47 自現

当  8,470 磯田毅 62 無現

   4,615 高山正夫 59 無新

   2,853 内田次一 64 共新

 ◇水俣市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 7,329 吉永和世 48 自現

  4,977 高植誠次 56 無新

 ◇玉名市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 10,861 浦田祐三子 43 自現

当  9,272 森浩二 62 自現

   7,910 中川勝也 53 無新

 ◇天草市・天草郡(定数3−4)
 =選管最終発表

当 15,163 池田和貴 51 自現

当 11,933 楠本千秋 65 無新

当 11,487 西岡勝成 68 自現

  10,051 泉広幸 62 自現

 ◇菊池市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 13,570 前川收 54 自現

   4,683 出口慎太郎 32 無新

 ◇宇土市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,257 西山宗孝 62 無新

  7,920 九谷高弘 44 自現

 ◇上天草市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,860 山口裕 43 自現

  6,714 川端祐樹 43 無新

 ◇宇城市・下益城郡(定数2−4)
 =選管最終発表

当 11,495 吉田孝平 37 自新

当 10,256 末松直洋 52 無新

   8,509 鬼海洋一 70 無現

   5,389 吉田裕司 58 無新

 ◇阿蘇市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 8,788 岩本浩治 61 無新

  6,021 佐藤雅司 64 自現

 ◇菊池郡(定数2−4)
 =選管最終発表

当 7,436 田代国広 72 自現

当 6,809 中村亮彦 47 無新

  6,082 東充美 63 自現

  5,193 佐藤竜巳 60 無新

 ◇阿蘇郡(定数1−2)
 =選管最終発表

当 14,102 河津修司 62 無新

   6,907 堤泰宏 67 無現

 ◇上益城郡(定数2−4)
 =選管最終発表

当 16,036 増永慎一郎 52 自現

当 10,051 大平雄一 49 無新

   8,767 杉浦康治 56 自現

   4,614 増田安至 50 無新

4856チバQ:2015/05/13(水) 23:54:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk44010398000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /大分
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇大分市(定数13−17)
 =選管最終発表

当 21,481 衛藤博昭 35 無新

当 18,172 麻生栄作 53 自現

当 18,087 阿部英仁 66 自現

当 15,995 木田昇 47 無新

当 15,060 油布勝秀 64 自現

当 14,542 吉岡美智子 61 公現

当 13,787 平岩純子 61 無現

当 12,501 河野成司 57 公現

当 12,107 堤栄三 58 共現

当 11,049 藤田正道 52 民現

当 10,002 小嶋秀行 60 民現

当  9,938 守永信幸 52 社現

当  9,524 後藤慎太郎 40 社新

   8,731 竹内小代美 69 自現

   6,000 宮本幸生 71 維新

   3,527 森田智伸 55 無新

   1,608 深田容史 57 無新

 ◇別府市(定数5−8)
 =選管最終発表

当 14,364 嶋幸一 49 自現

当  9,701 戸高賢史 44 公現

当  6,792 荒金信生 69 無現

当  6,789 吉冨英三郎 56 自新

当  6,120 原田孝司 56 無現

   6,002 猿渡久子 56 共新

   4,617 佐藤博章 72 民元

   1,102 牧野浩二 39 無新

 ◇中津市(定数3−4)
 =選管最終発表

当 12,175 大友栄二 41 無新

当 10,151 毛利正徳 55 自現

当 10,043 馬場林 61 無現

   4,467 吉冨麻里子 64 無新

 ◇佐伯市(定数3−4)
 =選管最終発表

当 10,883 田中利明 63 自現

当  9,141 桑原宏史 44 維新

当  8,657 御手洗吉生 68 自現

   8,544 深津栄一 66 社現

 ◇豊後高田市(定数1−3)
 =選管最終発表

当 8,909 佐々木敏夫 72 無現

  4,479 清末 浩一 47 自新

    412 天田望 59 無新

 ◇豊後大野市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 7,914 森誠一 41 無新

当 7,899 玉田輝義 52 無現

  6,894 後藤政義 63 自現

 ◇由布市(定数2−4)
 =選管最終発表

当 7,114 二ノ宮健治 67 無新

当 5,653 近藤和義 81 自現

  4,234 佐藤友信 63 無新

  1,589 長谷川修司 62 無新

 ◇国東市・姫島村(定数1−2)
 =選管最終発表

当 10,007 木付親次 59 自新

   7,808 酒匂法子 46 無新

 ◇日出町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,625 三浦正臣 37 無現

  4,453 佐野聡 29 無新

4857チバQ:2015/05/13(水) 23:56:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk45010430000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /宮崎
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇宮崎市(定数12−17)
 =選管最終発表

当 14,086 清山知憲 33 自現

当 10,424 日高陽一 41 自新

当  9,780 新見昌安 62 公現

当  8,734 重松幸次郎 55 公現

当  8,508 前屋敷恵美 65 共現

当  8,300 岩切達哉 54 社新

当  8,109 渡辺創 37 民現

当  7,046 有岡浩一 52 無現

当  6,859 横田照夫 61 自現

当  6,718 右松隆央 46 自現

当  6,310 野崎幸士 43 自新

当  6,285 井上紀代子 68 民現

   5,545 福田作弥 70 自現

   5,510 外山三博 75 自現

   5,474 川添博 53 自新

   4,707 岩見優則 38 維新

   3,866 平原和利 65 無新

 ◇都城市(定数6−7)
 =選管最終発表

当  8,783 山下博三 65 自現

当  8,644 星原透 67 自現

当  8,135 来住一人 70 共新

当  7,924 満行潤一 56 社元

当  6,625 二見康之 34 自現

当  6,312 徳重忠夫 71 無現

   5,353 内村仁子 72 自現

 ◇児湯郡(定数3−4)
 =選管最終発表

当  8,876 坂口博美 67 自現

当  8,205 松村悟郎 61 自現

当  7,812 図師博規 45 無現

   7,531 山下寿 67 自新

 ◇東臼杵郡(定数1−2)
 =選管最終発表

当  7,955 黒木正一 64 自現

   7,559 安田厚生 45 無新

4858チバQ:2015/05/13(水) 23:58:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk46010449000c.html
15統一地方選:県議選開票結果 /鹿児島
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇阿久根市・出水郡(定数1−2)
 =選管最終発表

当 10,700 中村素子 42 自新

   4,574 上筋睦雄 67 無新

 ◇出水市(定数2−4)
 =選管最終発表

当  6,888 堀口文治 61 自現

当  6,791 伊藤浩樹 50 無新

   6,675 小幡興太郎 44 無新

   4,383 池田智子 54 無新

 ◇指宿市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 11,745 小園成美 57 自現

   1,951 保田定行 53 無新

 ◇西之表市・熊毛郡(定数2−3)
 =選管最終発表

当  8,236 松里保広 57 自現

当  7,792 日高滋 61 自現

   5,824 野口寛 69 共新

 ◇薩摩川内市(定数3−4)
 =選管最終発表

当 12,643 田中良二 58 無現

当 11,373 外薗勝蔵 63 自現

当  9,112 鶴薗真佐彦 61 自元

   8,722 遠嶋春日児 60 無現

 ◇日置市(定数2−3)
 =選管最終発表

当  9,730 前原尉 56 自現

当  7,608 東清剛 53 無新

   6,842 岩崎昌弘 62 自現

 ◇霧島市・姶良郡(定数4−7)
 =選管最終発表

当 13,925 山田国治 69 自現

当 10,291 鶴丸明人 69 無新

当  9,222 田之上耕三 71 自現

当  6,019 向井尊麿 60 社新

   5,499 高橋稔 63 自現

   2,435 永田義人 66 共新

     647 中村洋一 35 無新

 ◇いちき串木野市(定数1−3)
 =選管最終発表

当  7,858 吉留厚宏 53 自現

   6,546 田畑和彦 60 無新

     904 山口陽規 61 共新

 ◇奄美市(定数2−4)
 =選管最終発表

当  7,890 永井章義 58 自現

当  7,600 向井俊夫 65 無新

   5,700 伊東隆吉 64 無新

   2,573 荒田幸司 63 共新

 ◇南九州市(定数1−2)
 =選管最終発表

当  9,267 田畑浩一郎 39 自新

   8,950 柚木茂樹 61 無現

4859チバQ:2015/05/13(水) 23:58:59
 ◇薩摩郡(定数1−2)
 =選管最終発表

当  6,658 井上章三 68 自現

   5,298 若松壮平 72 無新

 ◇大島郡(定数2−5)
 =選管最終発表

当 10,859 禧久伸一郎 58 自現

当  8,686 林健二 37 無新

   7,228 寿肇 41 無新

   4,101 広田勉 64 無新

   3,494 富隆志 66 無新

 ◇鹿児島市・郡(定数17−22)
 =選管最終発表

当 12,043 桑鶴勉 68 自現

当 11,717 下鶴隆央 35 無現

当 11,251 松崎真琴 56 共現

当 11,019 柴立鉄彦 67 自現

当  9,523 寺田洋一 61 自元

当  9,506 福司山宣介 56 社現

当  9,483 成尾信春 58 公現

当  9,361 松田浩孝 50 公現

当  9,339 永田憲太郎 68 自現

当  9,241 藤崎剛 41 自現

当  9,067 持冨八郎 64 公現

当  9,026 柳誠子 54 無現

当  9,012 大園清信 60 自現

当  8,503 長田康秀 37 自元

当  8,319 岩重仁子 41 無新

当  8,279 宝来良治 46 自新

当  8,129 上山貞茂 52 無新

   7,872 吉野正二郎 61 自現

   7,851 宇田隆光 60 自元

   7,240 吉留大輔 38 無新

   6,139 安陪信 38 維新

   4,685 中村奈応子 35 自新

 ◇鹿屋市・垂水市(定数4−5)
 =選管最終発表

当 13,225 郷原拓男 37 自新

当  9,955 前野義春 62 無現

当  9,137 大久保博文 51 自現

当  7,363 堀之内芳平 62 自現

   5,965 吉永守夫 80 自現

 ◇枕崎市(定数1−2)
 =選管最終発表

当  6,954 西村協 61 無新

   4,447 神園健 43 無新


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