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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4618チバQ:2015/03/26(木) 20:23:33
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20150326-OYS1T50041.html
諸塚村40年ぶり村長選に期待
2015年03月26日
 統一地方選後半戦(4月21日告示、26日投開票)で行われる諸塚村長選は、新人2人が立候補を表明し、1975年以来40年ぶりの選挙戦となる見通しだ。激しかった村長選の反省もあり長く選挙戦は行われてこなかったものの、高齢化や人口減少に伴い、村で盛んな自治公民館活動が曲がり角に立ちつつあることが、背景にあるという。

 元村議の松村晃三さん(71)は、前回75年の村長選は村を二分する激しい戦いだったと振り返る。1411票対1208票。「若手の新人と現職、どの地区もどちらを支持するかを巡って割れた。その反省から選挙が長く行われなかったのかもしれない」と話す。

 その75年の村長選では敗れた元村長の甲斐重勝さん(83)は無投票が続いた要因について、「自治公民館活動を基盤とした村作りができていたからではないか。村長はその後ろでどっしりと構え仕事をしてきた」と分析する。

 村では終戦直後から、16地区それぞれに青年部、壮年部、婦人部などの組織が設けられ、住民自治を実践。「諸塚方式」と呼ばれ、88年には農林水産祭「むらづくり部門」で村自治公民館連絡協議会が最高賞の天皇杯を受賞した。

 村は県北部の九州山地に位置し、面積の約95%は山林。主要産業は林業で、木材価格や特産のシイタケの販売価格の低迷が続く。前回村長選時には約3900人だった人口は約1800人に減少、約12%だった高齢化率も40%を超えている。世帯数が約20にまで減少し神楽の奉納が出来なくなるなど活動に影響が出ている地区もあり、これまで自治公民館が担ってきた、住民と行政との橋渡しが難しくなってきているという。

     ◇

 立候補を表明しているのは、前村議・中本洋二氏(42)と前副村長・西川健氏(64)。

 中本氏は「地縁血縁の結びつきを超える戦いを繰り広げたい」、西川氏は「長年の仕事での経験や顔の広さを生かし、正々堂々と戦う」と語る。

 3期目の今期で退任する成崎孝孜村長(78)は「年齢や経験の大きく異なる2人の候補者から話を聞き、投票ができるというのはとても意義のあること。40年ぶりの選挙戦にかける期待は大きい」と話す。

2015年03月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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